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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 今日はですね、深夜に収録しております。
このね、ポッドキャストをいつも聞いてくださっている方とか前から聞いてくださっている方は、毎日ね私の声のトーンが違うことにもしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかなと思うんですが、
あのトーンが低めの時は深夜に撮っていて、 ちょっと明るめの時は朝に撮っているんですね。
私自分のポッドキャストを、かなり過去のものとかもね聞き直していたら、めちゃくちゃ眠たそうにめちゃくちゃゆっくり喋っている回とかがね、あの最初の方にあって、
きっとその頃はね、なんていうのかな、言いたいこととかちゃんとまとめずに思いついたことをバンバン話してた時だったと思うんですよね。
だからめちゃくちゃ長かったりとかして、そう話すのもゆっくりだしね。でもよく夜中にみんなが寝静まってからね、話してたこともあったなぁ、話した時期もあったなぁなんて思いながら、
はい聞き返したりもしておりました。 今日なんですが、あの最初に言っておくんですが、今日はあの思いついたことをどんどん話していく回にしようと思います。
あの、そうします。っていうのもね、今日はあの旦那さんの誕生日なんですよ。12月29日は、あの我が家のね旦那さんのお誕生日なんです。おめでとうございます。
で、きっとま、彼は29日、今日のあの早朝からですね、バスツリーに出かけるので、この寒い中、朝の4時とか5時とかに起きてね、
あのバスを釣りに行くっていう気持ちが私には1ミリも理解できないんですが、 まぁでもあのお誕生日の日だし、休みもね、年末の休みも始まったとこなので、
きっと彼は早朝からバスツリーに行っていると思うんですね。 だから、まぁ朝起きて、私はまぁ絶対寝てますし、その時間帯、おめでとうということもなさそうなので、
まぁ帰ってきたら言いますけど。 先にポッドキャストで言っておこうと思います。バスツリーしている、そこのあなた、お誕生日おめでとうございます。
これを暗闇でね、イヤホンで聞いてるのかなと思うんですけど、 こんな全世界に配信してるポッドキャストでね、一緒に住んでる旦那の、あのお誕生日祝うんだっていう話なんですけど、
まぁはいおめでとうございます。 お誕生日なので旦那さんのね、旦那さんの好きなもののことについて話そうかなって、これ本当に話し出してから思ってますけど需要あるかな、大丈夫かな、まぁいいや。
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はい、そう旦那さんに関連した話をしようかなと思うんですね。 で何の話かと言いますと、
ご存知の方いるかなどうかな、いないかもしれないんですけど、旦那さんにはめちゃくちゃ好きな バンドがありまして、もともと
旦那さんはね、これ大丈夫かな、旦那さんのプライベートなことめちゃくちゃ話すことになるけど、まぁいっか。 大丈夫だと思います。コラボの時も話してたので。
学生の頃から、たぶん高校生ぐらいから音楽がめちゃくちゃ好きなんですよね。 彼自身もバンドを組んでいて、今もエレキギターをね、かき鳴らしていたりとか、音楽をずっと聞いてたりとかね、するんですよ。
で、ジャンルはいろいろ 聞いてますけど、基本的にはロックが好きで、私もロック嫌いじゃないんですけどね。
好きなんですけど、あまりにもちょっとヘビーなやつ、 ベース音がゴリゴリのやつとかは、ちょっとしんどいんですよね。やっぱりずっと聞いてるのが。
だから、旦那さんが聴いてる曲で、私が聴ける曲もあれば、聴けない曲もあるみたいな感じなんですよね。
そんな中でも、旦那さんがめちゃくちゃ好きなバンドがあって、それはPay Money To My Painっていうバンドなんですね。
PTPってファンの間では言われているんですけど、これはもうね、今は活動していなくて、ボーカルの方がもう亡くなられてるんですよね。
なんですけど、付き合い始めた頃、大学生の頃からずっと聴いているので、旦那さんはね。
かれこれ私はもう10年以上このPTPの曲を、言ってしまえば聴かされているんですよ。
私はPTP嫌いじゃないんですけど、ちょっとゴリゴリのやつが多くて、シャウト系というか、とにかくちょっとしんどいなぁみたいなヘビー目の曲が多くてね。
あまり私は好んで聴かないんですよ。なんですけど、10年以上聴かされ続けてきたんですよね。
10年以上聴いてきたのに、これまで全く私には響かなかったんですよ。PTPの曲が。
歌詞が英語だから、意識して歌詞も聴いてないと理解できなかったりもするし、そもそも多分意識して聴いてなかったんだと思うんですよね私。
で結構ね、なんていうのかな、暗い感じの歌詞が多くて、それもあって、私はすごく周りに流されたり影響されやすい性質だから、あんまりこうね、なんか暗い感じの内容の歌詞とか読んじゃうと一緒に落ちてしまいそうだなと思って、あえて聴き流してたんですよね。10年間ずっと。
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なんですけどね、本当につい最近、本当にこの間の日曜日とかに、ちょっとこの歌詞見てって言われて、これまで10年間ずっと聴き続けてきた曲の歌詞を改めてね、見せられたんですよ。
ちょっとこれほんまにちょっと見てみたいな感じで、多分今までも何回もそれ言われてたと思うんですけど、私はね全然それをこう、もういいってみたいなそんな時間、もう無駄やみたいな感じでちょっと思ってしまっていて、ちゃんと向き合ってなかったんですけど。
まあ今回ね、その歌詞をきちんと読んでみた時に、なんか本当にちょっと私泣きそうになってしまって、めちゃくちゃ心動かされたんですよね。
本当になんか2、3行の英語の歌詞なんですけど、何この言葉みたいな感じでめちゃくちゃ心を揺さぶられてしまったと同時に、私この曲10年間聴いてきたのに、今までこんな気持ちになったこともなかったし、むしろこの歌詞をちゃんと見ようと聞こうとしたこともなかったなっていう、そんな自分にもびっくりしたんですよ。
ちょっとね、なんか動揺したんですよね。
で、なんかそれを感じた時に、やっぱりなんかこう人ってね、受け取れる器の準備ができてないと、いくらどれだけ自分に必要な情報が流れてきてっても、
キャッチすることができないんだなっていうのをめちゃくちゃ感じたんですよ。 自分の心の状態によって受け取れるものが違ったりとか、
その心の状態の準備ができてなかったら、受け取れないものもめちゃくちゃあるんだなってことをすっごい思ったんですよね。
ってなった時に、なんで今まで私これ10年間も同じ曲ずっとずっと聴いてきてね、同じ曲って何曲があるからずっと同じ曲を聴かされてたわけじゃないんですけど、
ずっとずっと聴いてきて、なんで今まで受け取れへんかったんやろって考えてたんですよ。
それで私がいろいろ考えて今振り返って思うのは、きっとね、私は
自分のありのままを受け入れられてなかったから、 自分がこう
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暗くなってしまう時とか落ち込んでしまう時とか病んでしまう時とか、 そんな自分のネガティブで弱い部分っていうのを本当の意味で受け入れられてなかったから、
だからそういう暗めの歌詞とか音楽っていうところに、ちょっと拒否反応ではないんだけど、
いやそんな私共感できへんし、みたいな感じで思ってたのかもしれないなって思ったんですよね。
そもそも旦那さんのことめちゃくちゃ嫌いで、嫌いだっていうか何て言うのかな、 イラついてたからずっと旦那さんに対して。
旦那さんに対してイラつきすぎて旦那さんが好きなものまで腹立つみたいな、 訳わからんことになってたので、
だからなんか旦那さんが好きなものは私は全部嫌いみたいな、 旦那さんが勧めるものは私は全部嫌いみたいなね、
なんかそういう本当にひねくれた感じになってたし、 ちょっともうかなり複雑な夫婦関係になってしまっていたから全然素直に受け取れなかったんですけど、
なんか今はいろいろ何週も何週も考えたりとか、夫婦関係も何週も何週もしたりとか、
本当にとことん自分と向き合うってことをして自分を知るっていうことをしてきたから、
ほんまはネクラな自分とか、 ほんまは一人が好きな自分とか、
一人が好きだけどみんなでいるのも好きやし、 みたいなね、本当はネクラやのに自分のないってところにフォーカスしすぎて、
なんかもっと明るくいたいなとかポジティブにいたいなみたいなふうに思うから、 明るくポジティブになろうとしすぎてしまっていた事実とか、
友達も多い方がいいんやろうなって思って、 誰からも嫌われない自分を演じようとしすぎて疲れたりとかね、
なんかそういういろんな自分の行ったり来たり行ったり来たりみたいな、 自分が自分を模索しているみたいな状況の自分も、
今まで何十年も自分と一緒にいますからね、 なんかこう分かって、
でもまあそれが自分かなみたいな、 いろんな自分の性質があって、
私の性格ってこれです!みたいな感じで一言で言えないと思うんですよね。 人ってそんなにシンプルなものじゃないよなって思うし、
明るい要の面があって因の面があるから、 これが私です!みたいな感じで一言でまとめるんじゃなくて、
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曖昧な自分でいいかなって思うし、 一人も好きだけどみんなでいるのも好きだしネクラな部分もあるけど、
明るい部分もあるしポジティブな部分もあるみたいな、 それ全部まとめて私でいいやんって思えるようになったんですよね。
で思えるようになったから、そういう、 ペイマニートゥマイペインって、バンド名からしてすごいですよね。
自分の痛みにお金を払うっていう意味? 直訳するとそういう意味になりますけど、
なんかそのバンド名もめちゃくちゃしっくりくるなっていう感覚が今はすごくあるし、 いや私はこれね、PTPの誰目線で今語ってんねんって思われそうなんですけど、
てかもうPTPのファンの方がいらっしゃったら本当になんかもう、 私なんぞがみたいなね、本当に申し訳ございませんという感じなんですけど、
でも、
そんなのをすごく感じてね、自分の変化も感じたし、 なんであの時は受け取れなかった言葉とか、
PTPっていう存在が今はすごくしっくりきて受け取れるようになって、 そのバンドの曲が私に染み込んでくるのかなっていうところを考えていると、
なんか、 すごくね深く考えさせられたんですよね。
でこの曖昧な自分のところで言うと、 今ってHSPとかHSCとか、
それこそ発達障害でもいろんな種類があったりとかっていう、 自分の性質の名前とか症状の名前とかっていうのが結構細かく分類されていると思うんですよね。
私も多分診断とか忘れたことないですけど、HSP機質だろうなーって自分では思っていて、
でもそれは名前がつくかどうかっていうことが、なんか私の中で大きなことって言うよりは、 自分がこのカテゴリーのこれですよっていう風にカテゴライズされると、なんかちょっと安心するみたいな。
私っておかしいんかなっていう感覚から、 私にはちゃんとここのクラスのこの列ですよみたいな感じで、ちゃんと分類分けしてもらえると、
自分で自分のことを納得させることができるし、なんか安心するなっていう感覚があるんですよね。 なんかこれってこうもやもやした気持ちが言語化されるとすっきりするんだと同じような感覚で、
自分の性格とか性質に名前がつくとすごいしっくりきたり安心するっていうのがあるのかなって思ったんですけど、
でもこのなんか曖昧な性質とか曖昧な自分のこの性格みたいなところって、 まあそれぞれ違うわけじゃないですか。もうみんな人それぞれ違う。
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だからなんかHSPみたいな感じでね、 全部の性格に名前がつかなくても、いやそもそも私って自分の名前あるやんって思ったんですよ。
そう。 いや私名前ありますやんって思って、その私の名前が私の性質やんって
思ったんですよね。 だからなんかもう私は私の名前でこれからも生きていくし、私はこれ
このままでね生きていくしかないし、 もういいも悪いもひっくるめて全部私なんですよっていうね。
そこを受け入れることに尽きるのかなってめっちゃ
めっちゃ思いました。 そこを受け入れることができれば
そのいろんなことをね、自分に必要なものを受け取れる器の準備ができたりもするん じゃないかなって思うし、必要なものがキャッチできるんじゃないかなって思うんですよ
ね。 だから本当に自分自身と向き合って
いろんな性質、自分にはこんな性質があるんだなとか、こういう時に 嬉しいと思うんだな、悲しいと思うんだな、イライラするんだなみたいなことをね
本当にこういろんな場面で考えたりすることによって自分自身っていう
人をね 理解できるのかなぁって
思っております。 特に着地点はないんですけど、ないんかいって感じですけど。
でもそんなことを このねBTPの曲を聴いて心震わされて
考えておりました。 でまぁ旦那さんの誕生日なので旦那さんがこれを聴くかどうかはちょっとわかりませんが
このBTPのpay money do my painの話をしようかなと思ったので今回この話をしてみました。
この曲でこのバンド自体が結構
一言で言ってしまえばちょっとこう病んでる系の曲を歌っていることが多いんですよね。 だから
なんか本当に私が子育てでいっぱいいっぱいで本当にもうなんか そのね
気が気をいつも張っていてそれがプツンと切れたら本当にもう立ち上がれなくなってしまう ぐらい本当にいっぱいいっぱいの時があったんですけど
本当にその時にめちゃくちゃ旦那さんがこの曲聴いていてその時にずっと聴いてるんですけどね 聞いている時とかはなんかいやもう私これ以上落ちたら
もう子育てできひんし自分の足で歩いていかれへんから落ちてる暇ないから 落ちてる暇ないからこそ自分自身のねそういうネガティブな感情とかも全部抑え込んで
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蓋して蓋してみたいな感じにしようとしてたんですよね蓋できてませんでしたけど全然 イライラねしまくって
あの怒鳴り散らかして暴れ散らかしてだから全然蓋できてないしむしろ蓋もなかったと思うん ですけど今もないですけどねそう
なんか だから
その時は本当に全く受け取る器もなかったし受け取るつもりもなかったって感じだったんです けど
でも
ねその頃は本当に全部自分のこと後回しだったし
むしろお母さんが自分自身のことを優先するべきではないと思っていたしお母さんって そういうものだって思って疑ってもいなかった
頃だったから本当になんかあの頃と今では考え方も全く違うし 感じ方も受け取り方もいろんなものの見え方も全然違うなっていうのに改めて本当に
感じたんですよね
で まあそのね
ptp のボーカルの方は今はなくなっていらっしゃるんですが 明日がね12月の30日なんですよね
そう旦那さんの誕生日の次の日なんですよ そうだからね12月のこの頃になると毎年旦那さんは
ptp の曲をよく聴いていて 私が今このポッドキャストを撮っている部屋も旦那さんの部屋なんですよね本当は
だからその ptp のね写真とかボーカルの方の写真とかいっぱい貼ってあってね あのいつのまにか私はこの ptp に見守られながら
あの今の コミュニティもそうだし私自身の発信もそうだし
なんかすごく なんていうのかな私には関係ない存在みたいな感じでずっと思ってたんですけどただ
パパが好きな音楽やろうみたいな感じで私には関係ないからって思ってたんだけど なんかすごく通ずるものがあって心を動かされたのも通ずるものがあったからだろうなって
すごくね 思いましたということで
あの ね
私ではなく私でもなく旦那さんが好きなバンドについてまさかのこの年の線に語る という謎な回になってしまいましたが
それでね私自身が気づいたことが本当にたくさんあったので今回は20分もそれについて 話させていただきました
余談なんですけどまだ話すんかいって感じなんですけど 余談なんですけど
このね バンドは
昔アメリカに住んでいたカリフォルニアに住んでいたことがあって でその住んでいた町がたまたま私が高校の時に留学していた町なんですよ
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近くなんですよねそれが でその話が結構きっかけで私と旦那さんの仲がぐっと縮まったっていうね学生時代の
話ですけどっていうのもあってね なんかいろいろ繋がってるなぁと思った2021年年の瀬の寒い日の夜でした
はい ということで今日はですねまぁ特にテーマも何もなく私がの最近感じたことをただただひたすら
くっちゃべるという回になりました あの最後まで聞いてくださった方いらっしゃいますかねはいここまで聞いてくださって本当に
ありがとうございます 今年も本当にあと数日となっておりますが
めちゃくちゃ寒いのでね日本は範囲暖かく 暖かくしてお過ごしください
このねポッドキャストの感想やご意見 あなたのエピソードなどなどがありましたらLINEの公式アカウントから受け付けておりますのでぜひ
メッセージをいただけましたら嬉しいです URLは概要欄に貼ってあります
では今日も素敵な1日になることを願っております