1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 67.知識だけがあると逆にツライ
2021-06-11 13:09

67.知識だけがあると逆にツライ

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知識があるからこその苦しみについてのお話🍵 情報や知識を得るのは簡単。でもそれを活用するのは難しい。
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。今日は先ほど初めてのインスタライブをしまして、何の告知もお知らせもしていなかったんですけれども、そんな中でも見に来てくださった方は本当にありがとうございました。
ついするときはお知らせをしたり、質問を募集したり、きちんとして開催したいなと思っております。
コラボなんかもインスタライブのコラボなんかも今後していければなと思っているので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。
今日はそのインスタライブでも話していたことと少し重なるんですけれども、もう少し詳しく話しておきたいなと思ったのでこのポッドキャストを撮っております。
インスタライブを見れなかった方もIGTVに保存して投稿してありますので、そちらをぜひぜひご確認いただければ嬉しいです。
はい、ということで今日のテーマは知識だけがあると逆に辛いというテーマでお話ししようと思います。
これはちょっと前にポッドキャストを公開収録っていう形で、IGTVとポッドキャストと同じ話をしている回をアップしたんですけれども、
そことつながっているお話でして、そこでは子育てをしていると、その子育てを通して自分の幼少期の記憶であったりとか、育てられ方っていうのを思い返す機会が多いっていう話をしてたんですね。
で、自分の考え方とか思考の癖なんかも、そういう幼少期の育てられ方、環境とかによって形成されていくものが多いっていう話をしてたんですね。
特にその母親との関係とか、両親との関係で、そういうものが無意識のうちに作られていっていると思うっていうことをお話ししてたんですけれども、
今回のインスタライブでは、じゃあこの自分の考え方、考え方の癖がこういう経験があって作られたことは分かったと。
分かったら次、じゃあどうするのっていうお話をしました。
で、私自身はね、こういう考え方自分してるなぁ、いつもこんな風に考えてしまってるなぁ。
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多分こういう風に考えているのは、幼少期のこういう経験があったからかなぁって、自分の中でね、分かったことがあったんですね。
ただその時、確かにそれは分かった。分かったけれども、じゃあこの次どうすればいいの?っていう段階に入ったんですよ。
で、実はその思考の癖の原因が分かりましたっていう時と、じゃあそれが確実に自分の中で理解ができて、自分の中でそれを許せて、それを解放できるっていうまでに、
私、約10年ぐらいかかっていることに気がついたんですね。
で、それがめちゃくちゃしんどくって、本当に、本当にすっごくしんどくって、それが子育ての時期とかぶっていた。
特にその産後の子育ての一番大変な時期とかぶっていたから、情緒不安とかね、ホルモンのバランスとかもいろんなものが相まって、もう本当にしんどかったんですよ。
そう、だから、そうやってね、思考の癖の原因とか、こうこうこうだからこういう考え方になったんですよっていう情報とか、
なんていうんですかね、そのこうなんですよっていう本とかね、は本当たくさんあるんですよ。
たくさんあって、私もそれをたくさん読めました。
ただ、結局それは言いっぱなしなことが多くて、じゃあそこからどうしたらいいのか?
自分の中でその知識を活用できるまで、その知識を実生活に落とし込めるまで、知識を頭でわかっているだけじゃなくて、きちんと感情と一緒につなげることができるまで、
は、誰も見てくれない、面倒見てくれない。
これが、はい情報ですよとポンと情報を渡される。これが正解ですよっていう感じで渡されるけど、それを時間かけて自分のものにしていって、それを自分で使えるようになっていって、自分で負に落ちてね、
きちんと気持ちが楽になるまでめちゃくちゃ時間がかかるし、すごくしんどいにもかかわらず、その時に頼る人が私にはいなかったんですね。
だから、私はそこの一番しんどくって一番時間がかかるところを一緒にね、私の経験を踏まえて、
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一緒に見守っていきたいし、一緒に並走していけるような存在になりたいなっていうふうにすごくすごく思っています。
これね、すごく漠然とした話を今話しているので、ちょっとわかりにくいかなと思って、私のエピソードをお話しするんですけれども、
私はね、この自分がこういう考え方になったとか、こういう人間になったとか、こういう性格になった、だからしんどいみたいなことをね、
ずっと誰かのせいにしようとしてたんですよ。
お母さんのせいやとか、お父さんのせいやとか、おばあちゃんとかまで引っ張り出してきて、おばあちゃんのせいやとかね、思っていて、
私は母親との関係は良好な方なんですけど、
そのほか、父親とか、祖母とか、
との関係が自分の中で、しっくりきていない部分があって、
だから原因はそこやとかね、思ってたんですよ。
実際に一緒に住んでた、同じ敷地の中に祖父母と住んでたので、
だから母親にね、なんで別居してくれへんかったんやとかね、すごい言ったこともあります。
で、これは育った環境のせいだ、お母さんのせいだ、お父さんのせいだ、おばあちゃんのせいだとか、
思ってたんですよ。ずっとそうやって思ってたんですよ。 ただ、すごく大切な存在だから家族は。
お母さんのせいだ、お父さんのせいだって思ってるけれども、すごく大好きですごく大切な存在なんですよね。
だからそうやって思ってしまっている自分に罪悪感も感じていたし、そうやって思ってしまっている自分自身がしんどかったし、
なんかこうやって自分の思考の癖のね、原因というか、歴史が分かったけれども、分かったことで辛くなったことってすごくたくさんあったんですよ。
分かったけど、それで?みたいな感じだったんですよね。
で、そこからどうやって自分の中で理解して受け止めて、実生活にも落とし込めるようになったかっていうと、
それは私自身の旦那さんとの夫婦関係を改善しようと努力していく中で、気づいたことの学んだことと、
あとは我が子との親子関係で悩んで気づいたことが、
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結局は自分の両親であったりとか祖父母であったり、自分自身が育った環境、育っててくれた家族に対しての思いと重なる部分があったんですね。
そこでようやく始めて、本当の気持ちが分かったって言ったら、ちょっと言い過ぎかもしれないですけど、
同じ目線で、 母親のことも父親のことも祖父母のことも見れるようになったんですよ。
同じ目線っていうのはどういうことかっていうと、 お母さんも未熟だったんだって。
お父さんはもっと未熟。なんならおばあちゃんはもっともっと未熟だったんだなぁって気づいたんですよね。
で、その未熟っていう言葉は決して悪い意味ではなくて、 未熟だから悪いっていう意味ではなくて、
それって本当に当たり前のことだと思うんですよ。 完璧な人なんていないのでね。
だからそうやって未熟ながらも、みんながそれぞれの考えとか思いとかをね、持ってただただ生きてきただけなんだなって気づいたんですよ。
で、それはまったく今の私と同じように、
あのー、
そうやって生きてきた結果なんだなっていうふうに思えるようになりました。
で、そう思えるようになるまではね、 母親ならとか、父親ならとか、
っていう考えがあったんですよね。
ただそうやって思っていたのは本当に私の方で、 自分自身が母親になってみて、
さらに理想の母親を演じるのではなくって、自分のありのままの姿で、 自分らしい母親になることで、
私自身の両親のね、 気持ちみたいなものが分かったような気がしてるんです。
だからこれがね、
自分自身が分かったような気がしているだけですごく楽になったりとか、 なんかそこでやっとこう自分に
腹落ちして腑に落ちて、 実生活も少しずつ楽になっていくっていうのをものすごく実感しています。
なので何が言いたいかというとね、その知識だけが先にどんどん入ってきてしまうと、 その知識を正解だと思い込んでしまうから、
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正解が分かっているのにも関わらず、それを活用できない自分っていう、 そこのギャップに苦しむことがすごく多くて、
しかもその情報を活用できるまでは正しい方法を使わないと、 ものすごく時間がかかるっていうのをすごく感じています。
同じような内容をインスタライブでもお話ししてたんですけれども、 このポッドキャストでももうちょっと詳しくお話ししようかなと思って今回はこれを撮ってみました。
最後まで聞いていただきまして本当にありがとうございます。 ご意見ご感想エピソードなどありましたら公式のLINEアカウントよりメッセージいただけましたら嬉しいです。
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