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ママが自分を取り戻すラジオ、このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。我が家はですね、今年の冬に味噌作りをしたんですね。
去年のステイホームが始まった頃から、いろいろ健康に関して考え直しまして、やっぱり食べ物大事やなっていうのを改めて考え直したんですよね。
そこからずっと気になっていた麹に手を出し始めたりとか、そこからずっと醤油麹を作っていたり塩麹を使っていたりとかしてたんですよね。
それが結構日常生活に馴染んできて、次は味噌やってことになりまして、今年の1月末から2月ぐらいに上野お兄ちゃんお姉ちゃんと私と3人で味噌作りをしてみました。
その味噌が約半年ぐらいかな、ずっと発酵させておりまして、ベランダで寝かせてたんですけど、それを先日開封いたしました。
初めてだったので、どんなことになってるんやろって思ってたんですけどね、めちゃくちゃ美味しいお味噌が出来上がったんですよ。嬉しい。
そのままキュウリとかをつけて食べても美味しいし、お味噌汁にしても美味しいし、何より多分栄養価がめちゃくちゃ高いと思うから、すごい嬉しくて大事に大事に使っております。
今回初めてだったので、成功したら毎年作ろうと思ってたんですけど、次の冬もね、是非是非作ろうと思います。
次は5倍の量ぐらいにして、今回5キロだったので、10キロ作ってもいいかなって思っているところです。
そんなことからちょっと今日も関連して、テーマなんですが、母親を楽しめる人は老後も楽しめるというテーマでお話ししようと思います。
これはね、昨日一気に読んだ60歳からを楽しむ生き方、フランス人は老いを愛するという書籍があるんですけれども、
それを読んでいて、これはね、フランス人と日本人の老いに対する価値観とか考え方とか、
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あとはフランス人ってすごく年を重ねることをポジティブに考えているし、
結構老後のために、老後を充実して過ごすためにそれまでを過ごしているみたいなね、感覚らしいんですよね。
だからその日本人の多くの人が定年を迎えて、心にぽっかり穴が開いたかのようにね、何をしたらいいんだとか、
なんか自分って何なんだみたいな、社会に属してない自分は価値のない人間なんじゃないかみたいな、そういうちょっとこうネガティブな印象とは、
フランスではその老後っていうことの捉え方が違うっていうような内容だったんですよね。
それを読んで、私はね、すごくこの老後に感じる喪失感とか、自分のアイデンティティがなくなるみたいな、
働きがなくなって何をしたらいいのかわからないっていう状態と、母親になって自分自身がわからなくなるっていう状況がすごく似てるなって思ったんですよね。
で、まぁ実際ね、全然違うとは思うんですよ。その老後、自分のするべきことがなくなったりとか、今まですごくせかせか忙しく働いていたりとか自分のするべき仕事があったのに、
それがね、定年を迎えて仕事がなくなって家にいる時間が長くなって、自由時間が長いからこそ何をすればいいのかわからないっていう喪失感とか孤独感とかね、
社会とつながっていない孤独感とかを感じるっていうのが老後だと思うんですけど、
一方母親ってすごく忙しいし、何をしたらいいのかわからないとかって考える暇もなくすることがもう止めどなく溢れてくるじゃないですか。
で、子育て以外にもお仕事してる人はそれもあるし、お家の家事もあるしとかで本当にたくさんのことがこうね次々に舞い込んでくるから、
まぁ一見老後と母親ってすごく対極の位置にいる存在なのかなと私は思ってたんですよね。
なんですけど、この本を読んで老後にその高齢者の方たちが感じる社会との繋がりがなくなることでの孤独感とか、
自分自身が何者なのかっていう自分がわからなくなる不安感とか、
あとはこの若い頃は結構外に刺激を求めたりとか、
好きなものを食べて好きなことをして旅行をして体を動かして何かをするっていうことで刺激を受けて自分を満たしていたんだけれども、
それが体がついていかなくなってできなくなる。今まで楽しかったこと楽しみだったことが自分が年を老いたことによってできなくなる。
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だからこそその自分の満たし方がわからなくなるっていうところが書かれてあったんですよね。
で、なんかねそこがこれ母親お母さんの悩みと共通してるやんっていうことをすごく私は勝手にね思ってなんかめちゃ感動しておりました。
なのでこれって母親という立場、職業を楽しめていれば老後も絶対楽しめるやんってことを
感じたんですよ。 母親もね
忙しくてするべきことはたくさんあるんですけど、これまで独身の頃子供がいなかった頃に
自分を楽しませていたものというか自分が趣味として楽しんでいたこととかものとかって100%子供ができてからも
できるものとは限らないじゃないですか。 そもそも子供が生まれる前にこれは子供ができてもできそうな趣味だみたいな感じで好きなことって
こう選んでなかったから 私は都会に出ることがすごく好きで
買い物とかも好きだったしウィンドウショッピングする、何買わなくても流行のものがすごく好きだったから
ウィンドウショッピングすることも好きだったし ちょっとなんかおしゃれっぽいカフェに行っておしゃれな気分を味わうことも好きだったし
外食もすごい好きだったし カラオケとかも好きだったし
とにかくこう外に出て
外に出ることが好きだったんですよね
なんですけどあとはこうおしゃれをしてね おしゃれをする
なんて言うんですかね 着飾ることが好きだったんですよ
だからまあ流行の流れもありますけど 私は子供を産む直前ぐらいまではめちゃくちゃ高いヒールとか履いてたし
結構そのヒールで自分の自信を保ってたところあるなって今振り返ると思うんですけど
いやどんな精神状態やねって感じなんですけどね
なんか
そういうところをね楽しみとしてたわけなんですよ私は なんですけどそれが子供が生まれると全部できなくなってしまって
できなくなったって言ったらちょっと語弊があるけれども
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なんかね子供を連れてまで都会に行きたくないし 子供を連れてまでヒールを履きたくないし
子供を連れてまでウィンドウショッピングしたくないというかできないし 自分の求めるような形で自分の好きなことができなくなったんですよね
ってなった時に子育てでめちゃくちゃストレス感じる めちゃくちゃしんどい精神的に追い詰められる
なのにそれを癒すこともできないっていう本当に最悪の状態に陥った 私今これ最悪の状態に陥ってるっていう時期があったんですよ
そんな時って
もうその他今まで自分を満たしてきたもの以外のもの今できるこの範囲内で 自分を満たすことのできるものを探すしか選択肢がないんですよね
この状況ってすごく老後の状況と私は老後経験してないからわからないんですけど 似てるのかなーってねすごく思いました
この本にも書いてたんですけどその刺激を求めることで自分を満たすわけではなくて 日々の生活の中でどれだけ自分のことを満たせるかっていうことが
その老後の生活を充実させる キッカケじゃないや
キーポイントみたいな感じで書いてたんですよね これもまたいやいやこれお母さんもそうやんっていうのをね思ったんですよ
でなるとやっぱりその普段の生活の中でどういう風な暮らしをしたら自分が満たされる のかとか自分ってそもそもどうやれば
満たされるのかとか何求めてるんだろうとかって 知っておかないとそれを満たすことができないし
でも逆を言うとこの母親の時にねこの縛られた環境の中にいる母親の時に自分の ことをしっかり知っておけば
しっかり知って自分の満たし方を知っておけばそれを使って老後も楽しめるやんって思ったんですよ
この縛られたね母親という 立場の中で日々の生活を充実させる
工夫ができたりとか そういうアイディアを持っていればこれ絶対
老後苦しまへんだっていう 今日この本を読んで確信しました
この本を書いてらっしゃるのはねおじいちゃんが書いていらっしゃるんですよね元外交官 の方で男性の方なんですよ
なのでもしかするとその なんていうんですかね
ずっと専業主婦をしてきた 女性とか
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比較的家庭のことをすることが多かった女性っていうのがいう人が
感じる老後とずっとバリバリ働いてきて丁寧を迎えて老後を迎えた人の老後に対しての感じ方とかね考え方は違うのかなとは呼んでいて
あのぶしぶしで思ったりもしたんですけど ただねなんか老後と母親ってちょっと共通点あるなっていうのを思ったのでね
今日シェアさせていただきました はい今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます
皆さんこんにちは今日もこのラジを聞いていただきましてありがとうございます お知らせが一つあります
9月22日の水曜日日本時間の9月の22日水曜日にですね ラインの公式アカウント限定の音声
子育てが楽になる自分の本当の気持ちに気づく方法という 音声をね配信予定です
この音声を最後まで聞いてくださった方には特典もございますのでぜひぜひ猫の 音声を受け取っていただければ嬉しいです
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