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ママが自分を取り戻すラジオ。 このラジオでは、子育て満載中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
私はですね、毎年9月が近づくにつれて、ものすごくワクワクしていることがあるんですね。 何かというと、
9月になると、毎年来年のスケジュール手帳が発売されるからなんです。 私はね、毎年ほぼ日手帳っていう手帳を愛用しておりまして、
7年ぐらい前からかな、毎年ほぼ日手帳を買ってるんですね。 一番最初にほぼ日手帳を知ったのはインスタだと思います。
多分インスタで見つけて、そこからどっぷりハマったっていう感じです。 ほぼ日手帳ってね、皆さんご存知ですかね。
糸井重里さんが手掛けてらっしゃる手帳で、1日1ページを使えるっていうタイプの手帳なんですね。
私はその1ページ1ページごとに書いてある言葉とか、
後ろに入っている、コラムというかなんていうのかな、おまけみたいなものとかがすごく好きで、
なんでそこまで好きなのかっていうのを自分の中で分解したこと、分析したことなかったんですけど、最近思うのはね、
なんかめちゃくちゃ愛を感じるなっていう、温かさを感じるなっていうことに気づいたんです。
何度も違う手帳に浮気したりしてるんですけど、でもやっぱりほぼ日じゃないとダメだってことで、毎年浮気した年は年の途中からほぼ日に変えたりとか、ということで結局毎年買ってます。
7年前っていうのはね、ちょうど私が本当に子育てで病み散らかしていた時で、仕事もしてなかったんですね。
だから仕事もしていなくて特に予定もない、私がね、その手帳っていうものに、5、6千円するのかな、多分カバーとか入れたら。
5、6千円を手帳に専業主婦の私が払う価値はあるのかっていうので、購入をすごくためらったんですよ最初。
特にその頃我が家はね、本当に経済的に余裕がなくて、自分のことに全然お金を使っていない状態だったんですね。
そんな中で、今の私に手帳、しかも5、6千円もする手帳を買う必要があるのか、意味があるのか、価値があるのかってことにまずかなり悩みました。
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ただね、なんかこんなにも子育てを頑張っていて、しかも病み散らかしていて、悩んだり、もがいたり必死に過ごしているこの日々っていうのを、ちゃんと残しておきたいなっていうふうに思ったんですよ。
きっと毎日が忙しすぎて、この頃の記憶ってちゃんと残らないだろうなって思って。
子供たちのちょっとした可愛かった言葉とか表情とか、成長の記録っていうのをちゃんと残しておきたいなって思ったんですよね。
だからその頃の私からしたらね、今でもですけどね、ちょっと高いな手帳にしてはっていうような思いで、ほぼに手帳を最初に勇気を振り絞って買ったっていう記憶があります。
そこから、本当にね、今の私があるのはほぼに手帳があるからだって言っても過言ではないくらい、辛い時期を本当に手帳に助けてもらったなって大げさではなく思っているんですよね。
その手帳に自分で書くことで自分と向き合う時間を作れたりとか、誰かに話せないこととか言えないこととかも全部、手帳が自分の分身みたいなような存在だったんですよ。
だからね、今でもたまに昔の手帳とかを読み返すと、すごく頑張ってたな自分っていうふうに、その時の自分を励ましてあげたくなるというか、頑張った頑張ったって言ってあげたくなるので、本当にこのほぼに手帳には助けられたなっていうふうに思ってるんですね。
で、私のこのほぼにちあいをね語りだすとめちゃくちゃ長くなりそうなので、この辺にしておきまして、今日のテーマはね、吉竹鑫介さんっていう絵本作家の方のお話をしようと思ってます。
で、まあこれもほぼにちとちょっとつながるんですけど、どんどん今年の手帳に関して解禁されている情報を見ていると、今年そのほぼにち手帳の一部の手帳に吉竹鑫介さんのイラストが入るっていう情報を得たんですね。
私はこの吉竹鑫介さんっていう作家さんのイラストも字も文章も本当に言葉もね大好きなので、ほぼにち手帳と吉竹鑫介さんのコラボなんてもう本当に夢のコラボやみたいな感じなんですよ。
吉竹鑫介さんっていうのは、一番有名な絵本で言うと、リンゴかもしれないとかなんですかね。リンゴかもしれないとか、あとはおしっこちょっぴり漏れたろうとか、それしかないわけないでしょうとかね、転べばいいのにとか、もう脱げないとかですかね。
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たくさん絵本を出されていて、私は吉竹鑫介さんのことをめちゃくちゃ好きなんですよ。すごく癒されるようなイラストなんだけれども、書いてある言葉がめちゃくちゃ哲学的で、だからといって答えをポンと渡されるわけではなくて、ちゃんとこちらが考える余白を作ってくれているっていう感じなんですよね。
好きな方多いんじゃないかなと思うんですけど、私もその一人です。
最初に吉竹鑫介さんの絵本と出会ったのは、私のめちゃくちゃ尊敬する長女長男がお世話になった幼稚園の先生がいらっしゃるんですけど、その先生の、幼稚園の先生のセレクトで幼稚園のね、一画に本棚が置いてあったんですね。
その図書室とは別に、その先生が選んだ絵本を置いているコーナーがあったんですよね。
で、その中から多分見つけて、子供たちが借りて帰りたいっていうことで借りて帰って、読んだのが一番最初のきっかけかなと思います。
で、その先生のね、選ばれる本っていうのはどれも本当にもうさすがだなっていうチョイスというか、どれを選んでも間違いない本なんですけど、その中で
多分最初に読んだのがね、リンゴかもしれないと、おしっこちょっぴりもれたろうだったかな。
で、そこから私はこの吉竹千介さんの言葉とイラストにもう本当に魅了されてね、今まで全部の本読んでるんじゃないかなと思うんですけど、気がついたらね、持っていなかったんですよ。
全部図書室、図書館で借りたりとか、子供たちが幼稚園から借りて、幼稚園学校から借りてきたりとかね、しているものばかりで、家には一冊もないことに最近気づきました。
そんな中で、この間ね、うちの母が子供たちに吉竹千介さんのなんだろうなんだろうっていう本を買ってくれたんですね。
これを最近読んでいて、もうさすがだな。やっぱり吉竹千介さんさすがだなっていうふうに思わされたんですよ。
で、なんだろうなんだろうっていうことで、いろんなことに対してなんだろうっていう問いかけをね、されてるんですよ。友達ってなんだろうとか、
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幸せってなんだろうとか、楽しいってなんだろうとか、これを聞いた時点でね、めちゃくちゃ哲学的だなって思うかもしれないんですけどね。
その中で私が今回、これをここで紹介しようと思っているのが、なんだろうなんだろう、自分ってなんだろうっていうところなんですね。
本当にね、このイラスト付けで読んでもらえるとめちゃくちゃわかりやすいというか、
なるほどなって思うんですけど、
その中にね、他の人のことはわかるけど、自分のことだとよくわからなくなる時もある。
それはきっと僕は自分を外から見ることができないからじゃないかな。
でも僕がこれからどこに行っても何をしても何があっても、そこには僕がいる。僕には僕がついている。
自分ってなんだろうって書いてるんですよ。
でね、このそれはきっと僕は自分を外から見ることができないからなんじゃないかなっていうところの横にね、
頭の中に3人のちっちゃな自分がいて、その自分が頑張って外から自分を見ようとしているっていうイラストが書いてるんです。
またちょっとインスタとかでね、流しておこうかなと思うんですけど。
確かにそうなんですよね。本当に他の人のことはよくわかるけど、自分のことってどこまで行ってもよくわからないっていうのはすごく悪いと思います。
で、私はね、以前入っていたビジネスを学ぶオンラインのサロンで、複数人で自己分析を一緒にしたんですけどね。
その時も自分のことが一番わからないんですよ。周りから言われて気づくこと。周りからだったら見えていること。
逆に私も他の人のことはすごくよく見える。
こんなに良いところ、むしろね、すっごく良いところが見えるんですよね。
そこ素敵とか、そこすごい才能だと思うとか。
そんな風にすごくね、他の人だったら見えたなーっていうのを思い出してました。
で、僕がこれからどこに行っても何をしてても、何があっても、そこには僕がいる。僕には僕がついてるっていう言葉も、すっごくね、温かい気持ちというか、心強い気持ちになりますよね。
だからね、本当にこの本は全部音読したいぐらいめちゃくちゃおすすめの絵本なんですけど、
ただね、やっぱりイラストあっての文字かなと思うので、ちょっと気になられる方はぜひぜひ実際に読んでいただければなというふうに思っております。
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今日のテーマは吉竹鑫介さんのなんだろうなんだろうという絵本についてお話をしました。最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
現在ママの自己分析サービスというサービスを秋からスタートさせようと計画しております。
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では今日も素敵な1日になることを願っております。