1. ママが自分を取り戻すラジオ
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3人の子供達が言葉を話すようになる姿を見て、留学中の自分を思い出すお話🍵ご意見、ご感想お待ちしております♡お気軽にDM・コメントお待ちしてます!Instagram ▶︎ https://instagram.com/hellome.mama?igshid=pkuccafuhesy

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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
昨日、ちょっと用事があって、息子と娘の小学校に行ってきました。 すごく天気が良くて、
グランドを歩いててもすごく気持ち良かったんですけど、
なんといっても、グランドの砂の上を歩く感覚とか、
グランドの匂いとか、なんかね、学校っていう雰囲気がものすごく懐かしくて、
私一人でものすごくエモーショナルな気持ちになっていました。
娘と一緒にグランドを歩いていて、もう一銀ある息子のことを約1時間ぐらい待たないといけなかったので、
いろんな話をしながら学校内を歩いたりとかしてたんですけど、 そうすると娘の
同じクラスの男の子のお友達がバーってこちらの方に走ってきて、娘の名前を呼びながら、
ちょっとちょっとヘルプヘルプって言ってきたんですよ。 私もどうしたみたいな感じで
話していたら、 ちょっと
ちょうちょ結びできる?って、その男の子が娘に聞いてきたんですね。 娘は多分できると思うって答えていて、
じゃあちょっとこっち来てヘルプヘルプって言うんですよ。 その男の子が指さした方にもう一人別の男の子がいて、
その子はねグラウンドの広いグラウンドのど真ん中で うずくまって靴紐を結ぼうとしたんですね。
靴紐が結べないから、ここから動けないって言って、
広いグラウンドのど真ん中でずっとうずくまってたんです。 それでヘルプされた娘がその子の靴紐を結んであげて、
無事にそこから脱出、下校することができたんですけど、 そのやりとりがねものすごく可愛くって、
なんかもうずっと見とけるわーって思いながら、 少し離れたところで私は見ていました。
他にも、 私と娘がグラウンドを歩いているのを見て、
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教室からね、たぶん授業中だと思われる教室の窓から娘の名前を呼んでくる息子の友達だったりとか、
下校時間とともに、そんなに急がないでいいやろって思うぐらい、
下駄箱の方に走ってくる子供たちとか、 そういう姿がすごい懐かしくって、
小学校時代に戻りたいなーって、31歳の母は思っておりました。
すごくなんか、 子供たちとね、別にすごくたくさん話したわけじゃないんですけど、
すごいエネルギーもらったなーって思ってました。
はい、今日のテーマは、 子供の言葉習得は外国語習得に似ているっていうテーマです。
なぜこのテーマにしようと思ったかというと、
我が家の子供たち、3人がちょっとずつ言葉をしゃべれるようになっていく様子っていうのを、
側で見ていると、毎回ね、思うことがあるんですよ。
それは、 この流れ、私知ってるって思うんですね。
それは何かっていうと、 私はすごく英語が好きで、小学校の高学年ぐらいから英語の勉強を始めて、
で、高校の時に1年間交換留学をしたり、 その後も海外に何度か行ったりしているので、
私がその留学をした時に、どうやって自分が英語を習得していたかっていう、
そのスタイルと子供たちが、 まあ日本で、日本の家庭で日本語を習得していくスタイルってめちゃくちゃ似ているなって思うんですよ。
だから、ちょっとこのお話をしてみたら面白いんじゃないかなと思って選んでみました。
子供を育てている方、または英語を海外に住みながら習得した方だったら、
すごくわかってもらえるかなと思うんですけど、
まず、大量のインプットが先なんですよ。大量のインプットが先で、先に耳が育つと思うんですね。
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これは何の検証も何の数値もないんですけど、私の個人的な感覚と経験を元にお話ししています。先に言っておくんですけれども。
耳が先に育つなって思っていて、リスニングが先に育つんですよ。
インプットしてインプットしてインプットして、聞けるようになってから、
次にアウトプットが始まるんです。英語で言うとスピーキングが始まるなっていうふうに思ってます。
うちの長男、息子は言葉が出てくるのがすごく遅くって、
だいたいみんな早い子だったら1歳過ぎた頃からちょっとずつ出てくる言葉なんですけど、うちの息子は2歳を過ぎてもそんなに出てこなくって、
3歳ぐらいでようやく出てきたかなっていう感じでした。 私はねすごく心配していて、初めての子だったので知識もないし、
知識がないことから来る不安がものすごく大きくて、この子もしかしたら一生喋らへんのちゃうかなって思ったりもしてたんですよ。
真剣に思ってたんですけど、いざ喋り出してみると、
そんなに喋れた?みたいな感じの言葉がいっぱい出てくるんですね。
どこでそんな言葉を覚えた?っていうような言葉が出てきたりとか、
なんかうまく接続詞とかを使ったりとかして、表現力とかもすごくあって、
今まで喋れないから何も言葉わかってないやろうなって思ってたけれども、 いや実はめちゃくちゃ聞いてめちゃくちゃインプットしてたんやわって感じたんですよ。
で、そう思ってからは喋れないうちでも、赤ちゃんは何でもわかっている。
この子は何でもわかっているって思うようになって、そう思えばそう思うほどちょっと赤ちゃんっていう存在がね、
なんか全てを見透かされてそうで、ちょっと怖いなって思ったりもするんですけど、
娘、2番目の娘も末っ子の娘もまだ喋らない時は、インプットの期間だなっていうふうに感じて、
まだ喋れないけど、実は何でも聞いてるし、よく聞いてるし、しかもそれをちゃんと理解してるぞと。
だから変なことは言ったらあかんぞっていうふうに私は心得てました。
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で、多分ね、周りの大人とか、周りの友達とかが使っている言葉をどんどんどんどんこうインプットしていって、
それを自分のタイミングでちょっとずつ使ってみようとしてるんですよ。
例えば、今末っ子の娘が2歳なんですけど、
多分ね、お花が咲いたの、咲いた、咲くっていう言葉を新しくどうやら取り入れようと今しているようで、
でも本人の理解は咲くという言葉と、何かが開く、ドアが開くとかっていう開くっていう言葉が同じものだと認識しているようなんですよ、どうやら。
まああの、本当のところは聞いていないのでわからないんですけれども、どうやらそういうふうに解釈しているような気がしていて、
なんでそういうふうに思ったかっていうと、開くという言葉を使うときに、開くという言葉ではなくって咲くっていう言葉を使いたがるんですね。
例えば、私の服のこのジップ、チャックがちょっとだけ開いていて、
で、それをね、娘に、ママ、服咲いてるって言われたんですよ。
で、私もう意味がわからなくて最初は、服が咲いてる、服が咲いていると思って、
どういうことと思って、ちょっと一瞬スルーしたんですけど、
その後に、お魚の鮭を2番目の娘が食べてたんです。
で、鮭の切り身のね、こうちょっとこう、隙間みたいなところが開いていて、
それを見て、また娘、あの末っ子の娘が、ねえねえ、お魚咲いてるって言ったんです。その隙間を指さして。
で、あ、咲いてるってもしかして、開いてるとか、
そういう、これ何かと何かが、こう、何て言うんですかね、間が空いているっていうことに対して咲くっていう言葉を使おうとしているんだ、この子は、っていうことがわかったんです。
で、多分こうやっていろんなところで使っていって、周りの大人の反応なんかを見て、
あ、これは違うな、これは合ってるなっていうのを、まあ学習していって、
どんどんどんどん、きちんとした言葉を喋れるようになっていくんだなって、ものすごく今感じています。
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で、私もね、そんな感じで留学していたときは、
なんかお友達が使っていた言葉を、ちょっとここかなって思うタイミングで使ってみる。
もうそこはね、めんどくさかったので、辞書とかはね、引かなかったんです、私、もういちいち。
ていうかわからない言葉だらけだったので、もう辞書なんて引いてたら、もう本当に一日終わってしまうなと思ったので、
わからない言葉が来ても、それを想像して、多分ここだろうなっていうタイミングでそれを使うっていうことを、いつもしてました。
なのでね、ちょっと間違った言葉を使ってしまったり、友達に笑いながら指摘されたりってこともたくさんあったんですけど、
子供たちの言語習得っていうのを見ていると、ものすごくその時の英語を習得して、しようとしていた時の自分の過去の姿を思い出して、
過去の姿を思い出して、なんかすごく微笑ましくなったりもしてます。
はい、今日はそんな感じで、子供の言葉習得っていうのは、外国語習得に似ているっていうお話でした。
なので、逆を言えば、私も子供たちに英語を習得してほしいなって思う時には、
できれば机に座って教科書を広げて勉強するっていうよりは、日常の生活の中でインプットとアウトプットができたりとか、自分の興味のあることで、
英語っていうものを道具として使えるような形で学んでくれたらなっていう理想は思っています。
はい、最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
概要欄に私のノートとインスタグラムのURLを貼っておりますので、そちらからご意見ご感想など何でもお気軽にコメントやDMいただければ嬉しいです。
今日も皆さんにとって素敵な一日になることを願っております。
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