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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 日本全国多くの地域でね、雨が降り続いているかと思いますが、皆様の住まわれている地域は大丈夫でしょうか?
被害などが出ていないことを願っております。 私が住んでいる地域もずっと雨が降っていて、
我が家の後ろにちっちゃな川があるんですけどね。 いつもは本当に水が少ない川なのに、昨日の夜は
その川が溢れてしまいそうな、あと数センチで溢れるっていうところまで、ちょっと水がね増水していたので、
冷や冷やした夜を過ごしておりました。 引き続きね、しばらく雨が止まないところが多いみたいなので、
お互いにね気をつけて過ごしていかないといけないなというふうに思っております。
今日のテーマは、 大切なことと正しいことは違う?というテーマでお話ししようと思います。
この文はね、今私が読んでいる本の中に出てきていた言葉なんですけど、
それと同時に、最近ね、メンタリストのダイゴさんが、生活保護の方とかホームレスの方に対する否定的な意見っていうのを
youtube でね、流されて、それが炎上していて、っていうネットニュースがあったんですよ。
でね、それを読んで、ダイゴさんのyoutube に飛んで、その謝罪の動画とかも見てたんですけれども、
その中でね、この大切なことと正しいことは違う?っていう、
答えとまでは行かないですけれども、すごくこれに関係している話をされているなと思ったんです。
まあ、多分ね、そのホームレスの方とか生活保護の方に対する否定的な意見を言っている動画っていうのは、
今はもう消されていて見れないかもしれないんですけど、謝罪動画っていうのは今も見れるんですね。
その謝罪動画の中で、今回そういうふうに生活保護ホームレスの方に対する否定的な意見を言ってしまったっていうことは、
これだけ論文とか本を読んできて、たくさん知識がある、本とか論文とかいろいろな研究からの知識はあるのにも関わらず、
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本や知識からは知り得ないことに対する無知が招いた失態だなっていうふうに、ダイゴさんご自身がおっしゃってたんですね。
私はなるほどなと思って、これがその大切なことと正しいことの違いなのかなって思ったんですよ。
その正しいことっていうのは、本とか論文とかデータが出ているもので、本や論文に書かれていることの知識、情報ですよね。
ただ、大切なことっていうのは必ずしも、正論ではないっていうふうに私は思ってるんですよ。
なんでそういうふうに思っているかっていうと、子育てをしていく中でね、必ずしもその正しい情報とか知識っていうことが、
私を助けてくれたなっていうふうには感じてないからなんですよね。
どちらかというと、そういうデータとか知識とかっていうものに、どちらかといえばですけど、苦しめられたっていう経験があるんです。
どういうことかっていうと、知識を入れれば入れるほど、情報を入れれば入れるほど、それ通りに子育てができなくってすごく苦しい思いをしたんですよね。
正解を振りかざされることほど苦しいことはないなっていうのを体感した経験があるからなんですよ。
そういう時に私が何を求めていたかっていうと、正論とか正解とか正しい情報っていうよりは、とにかくお励ましてもらったりとか寄り添ってもらったりとか共感してもらったりとか、
そういう人間味のある気持ちっていうのが欲しかったのかもしれないなって、今振り返ると思うんですよね。
だから、だいごさんがおっしゃってることっていうのは、本当に知識とか情報とかってめちゃくちゃだいごさん持っていらっしゃる方だと思うんですよね。
なんだけれども、多分今回そういう出現をしてしまったっていうのは、わからないですよ、私の本当に想像ですけどね。
寄り添う気持ちとか、相手のことを想像する気持ちとか、相手の状況をちょっと考えてみる想像力みたいなものが働かなかったのかもしれないなって思ったんですね。
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子育てもそうですし、その他のちょっとこう人間のしんどいこととか辛いこととかって、確かに本を読んだり知識を得たりなんかして乗り越えられることっていうのもたくさんあると思うんですよ。
間違った頑張り方をしても乗り越えられないけれども、きちんと情報を得て知識を得ることできちんと正しい乗り越え方っていうのを知ってね。
情報とか知識が助けてくれるっていう状況も絶対にあると思うんですけど、ただ必ずしも100%そうではないなっていうのを私は個人的には感じてます。
だからね、もしこのDAIGOさんの動画を見られた方がね、いらっしゃったらどんな風に感じられたのかなっていうのを聞きたいなっていうのをすごく感じました。
で、同時に思ったのはね、私が思っていることと相手が思っていることを一緒にしてはいけないなっていうのを同時に思ったんですよ。
私とあなたは違うっていう当たり前のことなんですけど、当たり前だからこそちょっと忘れてしまいがちかなと思うんですよね。
私がこう思っているんだからあなたもこう思っているのに違いないっていう風な考え方で過ごしているとそこが違ったとき、私と相手のすれ違いがあったときにイラだったりとか怒りが生まれたりとか
分かり合えないっていうことになるのかなと思うので、当たり前のことではあるんですけど、常に私が思っていることと相手が思っていることは必ずしも同じではないってことを常に思っておかないといけないなっていうのはすごく感じました。
これは本当に子育ても同じで、特に子供なんてね、自分と距離感がめちゃくちゃ近いからきっとこう思っているに違いないっていう風に勝手に子供の感情を気につけてしまうことが私はよくあったんですけど、それっていいことないなって思うんですよね。
一緒になって、子供と一緒になって悩んでしまったりとか、何なら子供よりも私の方が悩んでしまったりとかすることが多くてね、子育て自体はめちゃくちゃしんどかったんですよ。
だから、私と子供たちが思っていることは必ずしも一緒ではない。私と子供たちも全くの別の人間で別の人格でそれぞれの感じ方が違うっていうことを常に意識しておかないといけないなっていうのをすごく感じてます。
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そういうふうに思えるようになってめちゃくちゃ子育てが楽になったので、最初はすごく難しいと思うんですけどね、私と子供は全く別の人間だっていうふうに考えて子供たちと接していることをすごくお勧めします。
それができるようになると、別人格としてめちゃくちゃ尊敬できるようになるので、尊敬できるようになると、すごい信じられるようになるんですよね、子供のことが。
っていうのをすごく私はこう、自分の実感、体感として感じているので、お勧めします。
はい、今日のテーマは大切なことと正しいことが違うっていうテーマでお話をしました。
知識とかね、情報に助けられるっていうことも大いにあるかと思うんですけれども、私は子育てを通してね、知識とか情報とか正しい正論っていうものだけが正義ではない。
時にそういう正論っていうものが武器になってね、それで結構苦しむこともあるなっていうのを感じました。
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