こんにちは、カナダのトロントから配信をしているOKEです。日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅のお話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で236回目の配信となります。
先日なんですけれども、Immersive Van Goghというイベントに足を運びました。
今日もその話をしたいなと思っていて、このイベントは去年の末くらいから行こうと思っていたんだけれども、
コロナの影響で行くのが延期延期、また延期みたいな感じでなかなか行けずに行って、
やっと行くことができたという感じなんですけれども、このイベントはどういうのかというと、
画家のGoghの作品をデジタルを使って表現するというイベント会場内に映し出すというものなんですけれども、
デジタルでやっているので、皆さんがご存知の有名なGoghの作品がその会場内で動き出したりする、
あとはGoghの作品がたくさん周りにあって、それに囲まれるみたいな、そんな感覚を覚えるイベントになっています。
会場内の写真とか動画撮っていいよということだったので、皆さん有名な作品の背景にして写真を撮ったりとか、
あとは見る場所によって多少変わったりとかするので、場所をたまに移動しながら写真撮ったり動画撮ったりというのをしていました。
本当だったらですね、動いているのを見ながら話したいところなんですけど、スタイル内で動画シェアすると難しいので、
先ほどツイッター内に当日私が行った時の動画というのをまとめたのをあげたんですね。
もしかしたらそれを見ながらこれを聴いていただけると、よりわかりやすいんじゃないかなというふうに思います。
このツイッター内にアップしたのは動画に音楽を入れていないんですけれども、実際には映し出される作品に合わせて音楽も一緒に流れていましたね。
なので全然飽きなかったです。
作品が壁に映し出されるのがスタートすると、5本の自画像が壁に最初に映し出されるというところからスタートするんですが、
まさにそのタイミングで撮影したものが今日の冒頭に載せている写真になります。
皆さん、5本の作品って聞いたら、一番初めに頭に浮かべる作品って言ったら何ですかね。
多分ね、ひまわりは思い浮かべる方がたくさんいるんじゃないかなと思っていて、私全然アートに詳しくないですけど、
ひまわりは目にしたことがあるっていう経験がありますし、そういう方他にもきっといるんじゃないかなと思っていて、
このひまわりもイベントの時に使われていて、これが映し出されるとまさに会場内がひまわりの色で染まるという感じ。
たくさんの5本のひまわりに囲まれるという、こういう体験をしましたね。
ひまわりってお花の中でも元気が出るイメージのある花で、個人的にはそんな風に思うので、かなりパワーチャージできたんじゃないかなと思いました。
あとは彼の作品で種をまく人という作品があって、それをベースにしたのも結構面白くて、
作品の中に大きな太陽が描かれているんですよね。
普段私たちが生活する中で、太陽は朝に昇ってきて、夕方に沈んでいくという感じじゃないですか。
そんな感じで、会場内の壁を少しずつ作品の中に描かれている太陽が動いていくという感じで、
それを私たちがぼーっと目で覆う感じで、この作品を楽しみましたね。
あとはこちらも有名なアルルの寝室という作品なんですけれども、
この作品の時には壁が真っ黒なキャンバスみたいな、ちょうど黒板みたいな感じかな。
そこに白いチョークで少しずつ絵のデッサンがスタートします。
これが進んでいくと、デッサンしたものの上に色をのせていく感じで、最後作品に仕上がっていくみたいな表現のされ方をしていて、
自分の目の前で秒速で描いてくれている、そんな気持ちにもなりましたね。
あと、夜を題材にした作品というのもこのイベントでは使われていて、
ただね、これちゃんとどの作品かちょっとわからなくて、私あんまりアート詳しくないから、
多分、夜のカフェテラスという作品とか、ロール川の月明かりとか星月よ、
この辺の作品が使われていたのではないかなというふうに想像しました。
今お話ししたこの3つの作品って、どれも星空が描かれていたりするんですね。
その星空がこの壁に映し出されていて、だからその空間、私たちがいた空間に夜空の星に囲まれるみたいな、
そんな感じですごいロマンチックな雰囲気を醸し出してたんじゃないかなというふうに思います。
あと、アップした動画の中にはないんですけれども、カラスのいる麦畑という作品も使われていて、
絵の中にまさにカラスがいっぱい描かれているんですけれども、
このカラスたちが本当に飛んでいく様子が映し出されたりとか、
あとはこれね、どの作品だったかちょっとわからなかったんですけれども、
その絵の中に出てくる自然の風景がまず壁のところに出てきて、
そこに同じく絵の中に描かれているだろう蒸気機関車、
これが右から左へずっと走っていくという様子がね、
そういう情景を私たちが参加者をぼーっと眺める感じで、
なんかね、それがすごいちょっと違う世界に来ちゃった感じ、感覚にあったかなと思うのと、
あといい意味で現実逃避にもなるのかなというのがすごい思いましたね。
だからなのかちょっとわかりませんけれども、
このイベントに特別企画というのもあってですね、
私参加してないんですけれども、この会場内でヨガをするという、そういうイベントです。
なのでそのごっこの私たちが見たデジタルのイベントを見ながら、
多分音楽もあるんですかね、その状態でヨガをするということになります。
普段とは違った形で、マインド的にも違うと思うので、
どういう気持ちでヨガできるのかななんて想像しましたね。
今回のイベントに参加してみてなんですけれども、
最初に謝っておくとですね、私はそこまで期待をしていなかったというのが本音だったりします。
ただこれ行ってみたら最高に面白かったんですよ。
なのでこうやって音声配信で話しているわけなんだけれども、
なんかね、今までこう味わったことがない感覚に襲われたんですよね。
そう、だと同時に思ったのが、この空間にずっといられそうというふうに、
そんな気持ちにもなりました。
で、日本でも同じイベントってやってるのかなっていうふうに思って見てたんですけれども、
そしたらイマーシブミュージアムというのを見つけたんですね。
これ冒頭でお話ししたように、今回私が参加したイベントの名前もですね、
イマーシブ番号という、こういう名前がついているので、
ただそのミュージアムの方で行われているやつは、
5本の作品は使われていないかもしれませんけれども、
同じような体験をできるんじゃないかなというふうに思っています。
今日配信のところにですね、このリンクも貼っておきたいなというふうに思っています。
ただこれね、サイトを見てみたら、今コロナの影響で予定したスケジュールが変更になっているというふうに書かれていました。
興味がある方いたらまずこれをチェックしてみてほしいなと思っています。
236回目の配信は、動く5本の作品を見てかなりワクワクさせてもらったという、こんなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからお受け取りいたします。