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2024-03-15 18:52

他己紹介したくなる人たち:よしやさん・なんで本を読むんだっけ?

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ゲストはよしやさんです、年間に読む本の冊数が半端ないよしやさん。だからこそ聞いてみたかった質問「なんで本を読むんだっけ?」この質問を軸にして読書についてあれこれお話ししていただいています。
 今回の他己紹介したくなる人たちは朝のスパイスの50回特別配信とのコラボでお届けします。こちらでは前半部分をお届けしています。


<後半部分は朝のスパイス配信でどうぞ>

https://stand.fm/episodes/65ee0bf1b37b96ebfa74fd12 * よしやさんのXアカウント:@freeryman(読書のことたくさん投稿されてます) https://twitter.com/freeryman


<朝スパ・他のメンバーの配信>

:個人の配信もしている「朝のスパイス」メンバーが同じ「なんで本を読むんだっけ」をテーマに配信をアップしてくれました。きっとみんな違った視点で話されているんではないかなーと思うので、ぜひ聞きに行ってみてね:)


ー 「tenチャンネル」・tenshi

https://stand.fm/episodes/65f406dac3f9a02e8e407c14


ー 「言葉で聞く読書」まき

https://stand.fm/episodes/65f78cc13c1d1f41636ac1ed


Note記事

https://note.com/maki_re_sakura/n/na8e979e7f30c

* サムネイルはsajiさんのデザインです X / Insta: @hitosaji_log


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Hello • From カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。カナダのトロントから配信をしているOKEです。日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまーにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
本日は他己紹介したくなる人たちの企画でお届けをしたいと思います。
この他己紹介したくなる人たちは、この方を誰かに知ってもらいたい、そんなゲストをお招きをしてお話を伺うという企画になっております。
お話を楽しんでもらいつつ、話の内容から何かしら考えるきっかけになったら嬉しいなと思っています。
同時に、自分の周りにいる他己紹介したくなる人たちに気づく、そんなきっかけにもなったらいいなと思います。
あさかつメンバーと作っているあさのスパイスチャンネル、こちらの配信が50回目を迎えます。
この配信を記念して、なんで本を読むんだっけ、というこういうテーマで特別配信をする予定です。
この特別配信とのコラボということで、前半部分をこの他己紹介したくなる人たちでお届けをしたいと思います。
今日のゲストは吉谷さんです。では早速ゲストの方をお呼びしましょう。
では吉谷さん、今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
早速ですけれども、まず吉谷さんから簡単に自己紹介してもらってもいいですかね。
はい、松原吉谷と言います。
読書が趣味で、年間200から300冊くらい読んでいて、漫画も、プライベートだと双子の8歳の娘がいて、
奥さんの実家で松尾さん生活を8年やっているというような人です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。吉谷さん、今自己紹介の中でも本の数を言ってくれましたけれども、
初めて私これを聞いたときに、今ちょっと倒れそうになりましたけど、
吉谷さん、そもそも小さい頃から、私読書好き、僕は読書好きだったみたいで、そんな子供だったんですかね。
嫌いで、小学校の頃さ、母親が隣の文子ちゃん、文子ちゃんは、
図書館の本を全部読んだんですって、みたいなことを言うんですよ。
イコール読んだほうがいいみたいな。
文子ちゃんはきっと読書好きだったんでしょうね。
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そう言われると絶対嫌だなと思ったので、基本なんでしょうね、誰かから強いられてやるものだっていう、そういうものだったんですよね。
だから読書感想文はすごい嫌いだったし。
はいはいはい、読書感想文ありましたもんね、小学校の頃とか。
じゃああれですか、吉谷さん、授業の中とかで読書の時間とかってありました?
あったけど、嫌いでしたね。
それも嫌いだったのか。
うんうんうん。
だから、高校生のときかな、初めて友達に勧められて、村上春樹を読んだんですよ。
で、それすごく面白かった。
自分で読んだから、能動的に。
本を選んで。
そこから少し面白いなとは思ってたけど、
大学も嫌いではなかったけど、そんなにたくさん読んではなくて、社会人になってからですよ。
そうなのか。本当に、こういう言い方よくないけど、結構大人になってから、本を読み始めたって思っちゃっていいってことだよね。
そうそうそうそう。だから、本の読書好きとかいうのとちょっと違うかもしれない。
でも、始まりが遅かっただけでね、そもそも読まなきゃこれだめよって言われると、結構読みたくなかった子供だったのかもしれないよね。
逆に言うと、本と漫画と映画とかアートとかも全部並列なんですよね。
全部一緒。一緒っていうか、すごく同じぐらい素敵なものっていう感じがしてて、なので、本だけが素敵とはあんまり思ってないってことは結構あるかもしれない。
なるほど。もしかしたらそことかぶっちゃうかもしれないけど、答えがね。
年間にそれだけ読むってことは、1ヶ月25冊ぐらいは最低でも読まなきゃいけないわけじゃない。
1日1冊とは言わないけど、それなりの数読むってなって、ユシアさんね、本との仕事の関係でも本と携わっているから、
いつも身の回りに本がある中で、本なかったらどうするのっていうところで、もし本なかったら映画、今言ってくれた漫画、アートとかそれでも代用できるんですかね。
うーん、代用できると思うんすけど、一番ポータブルっていうか、1行で開けるなっていうのはすごく本のいいとこだなって。
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1行で読み始められて、1行でやめられるから。漫画もちょっと近いんですけど、やっぱり本の方が文章だから情報が密度が高いというかさ、1行だけでも読んでも意味があるっていうのは僕は知ってるので。
なるほどね。漫画だとストーリー性もあるから、ちゃんと1行で読まないとわからないとかあるんですか。
そう。10分くらいは読まないと僕の中では意味にならないんだけど、5秒でもいいから読むっていうのができるのは本だなっていう感じはしてますよね。
あと、漫画は本の形態だから本の代わりかなみたいなそんな感じでわかるんだけど、映画とかアートがそこに入ってきた理由ってどういうふうに理解したらいいですか。
なんかね、エネルギーが詰まったものみたいな感じなんですよ。僕の感覚は。
エネルギーが詰まったもの。
そうそう。アーティストとか表現者が伝えたいメッセージみたいなのを込めてるわけじゃないですか。
確かに。
それに触れるのがすごく好きなんですよね。
なるほどね。
だから、訳語とか最近好きだし、歴史に触れるのも結構好きなんだけど、そういう感覚にちょっと近いかな。
情報のもらい方が全部違うかなと今思ったんだけど、映画にしてもアートにしても。
感覚、もらう感覚としては吉田さんはどういうふうに分類されてますまず、そもそも頭の中で、本も含めて。
それらが分かれてるかってこと?頭の中で。
さっき漫画は言ってくれたじゃないですか。漫画はどちらかというとストーリーとして捉えてるみたいな。
そうね、なんだろう、あんまりあんまりと言ってないかな。
伝えたいメッセージをいろんな人たちなりの方法で伝えてるっていうことだとは思ってるから、そこら辺は分類はできると思うけど、そんなに細かく分類しないかもしれない。
本当に、作った人の熱量がこもってるものを受け取るっていう意味では、本とはそんなに変わりがないかなっていう考え方があるっていう。
そうそう、なんかね、全部本みたいなもんだなって思ってます。
なるほどね。でもそんな中でも、本をこれだけ読んでるわけじゃないですか。
それで、なんでそれでも本なのかっていうところ、ここからすごい深くなっちゃうから、あれかもしれないけど。
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うんうんうん。
やっぱりさっきの話にちょっと近いんですけど、
僕今目の前に好きな本が30冊ぐらい並んでる、僕が一番好きな本だけ並んでる棚があるんですけど、
そこ見てると、この本の中の一行ってこんなだったなっていうのが、頭の中に降ってくるわけですよ。
こういうことができるのって、やっぱり本のいいとこだなと思ってて。
さっきちょっとマンガと本との違いのところでもね、言ってくれたけど、本は1ページで一文でもいけると。
そうそうそうそう。なんで密度。だからたくさんエネルギーを吸収したいっていうのはまずあって、
本じゃなくてもいいんですけど、本はそこに僕としては適してるというか、いろんな人のメッセージを受け取りたいなっていうのがすごく適してるなって感じはする。
時間かかるけどね。そこ言っちゃいけないかもしれないよね。
だからね、1から10まで僕読まないですよ。
どういうこと?それは。
僕がそこの中から、何か一つでも得る一文があればいいっていうふうに割り切ってて、
なので、さっき25冊読んでるって言ってくれましたけど、1から10まで25冊読んでなくて、
30ページだけ読んで感じたことがあって、それはそれで僕は読書したって思えるわけですよ。
あー、そういうことなの。
そうそうそうそう。で、ペア読書っていうのを僕はやってるんですけど、
同じ本読んで、30分読んで、30分感想をシェアするってやってるんですけど、
そこで、僕はこういう観点がすごいこれめっちゃ面白かったんだけどとか言って、
アウトプットして、その本に対しての自分なりの学びとか感じたことっていうのを、
自分の中で固めていくみたいなことをやってるのかな。
あー、ちょっとね、整理したいんだけど、吉谷さん本買うんじゃないですか。
で、その時に、本薄けりゃいいけど、たくさんページがあるやつ、
で、今全部読まないって言ったけど、それってどうやって読みたいところを選んでるの?
目次見て、気になるところ読むんですよ。
あ、そうなのか。
そうそう。あとは、やっぱり前書きがいいですね。最高ですね。
ちょっと待って、前書きがいい?
12:00
前書きはめちゃくちゃ面白いですよ。
だって、なぜ書こうと思ったかってことを書いてるじゃないですか。
はい、そうですね。
だって本ってめちゃくちゃ大変ですよ、あれ書くの。
まあ、そりゃそうだ。
あれを書こうと思ったエネルギーは、私はこう思ってますってことを書いてるんで、
すごい前書きって詰まってるんですよね、その人の言いたいこととか、エネルギー。
なるほど。じゃあ、吉谷さんも必ず前書きはまず読む?絶対に。
読む。
前書き読んで、目次読んだら結構満足しますね、まず。
そういうもんか。前書き全然、そういうもんか。
でも、なんかそうすると、さっき代用するもんあるのって言ったら、漫画の話もしてくれたし、アートの話もしてくれたけど、
他のものでも熱量が詰まっているものに惹かれるみたいな話があったじゃないですか。
そこともしかしたらリンクするんですかね、そこにどうしてこの本を書こうと思ったのかっていう、その著者の人が書いてくれる。
そうそう。
前書き、ごめんなさい、こういう、私言っちゃうとあれなんですけど、前書き結構すっ飛ばすかもしれないと思ったんで、びっくりした。
前書きね、前書きこそ、その人たちが一番力込めていると思います。
そっか、前書きをこんな最初のところで、そんなキーワードが出てくると思わなかったけど、なるほどね。
ほら、早く読み終わりたいと思うと、飛ばせるところ、たとえば目次もそうかもしれないけど、パーって飛ばしちゃうこともあったりもするので、
じゃあ前書きを絶対読んだとして、でもそこで終わりじゃないでしょ、きっと。
なので、インデックスのところで、自分の好きな。
で、この選び方とかってなんかある?もう全然なくランダムに選んでるのか。
その時にピンと来たとこですね。
その時にね。
あとは小説だったらやっぱり、最初の1ページ目はすごく大事。
そっか、小説の場合だと最初の1ページは目次というよりはそこから読むけど。
確かにそうだよね。
それ以外だと、じゃあ目次見て。
そうそう。
なるほどな。
でも、そうすると、それって何が違うんでしょうね。
例えば、本読むって最初から最後まで読まなきゃって思ってる人も当然たくさんいるかなって思う中で、
この好きなところだけをピックアップして読むっていう形。
これの違いって何なんでしょうね。
何ていうか、1から10まで読んでも151句覚えてないじゃないですか、どうせ。
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覚えてない。
それは逆にヨシアさんにそれだけ読んでるのにどうコントロールしてるのか聞きたいぐらいだから。
でしょ。
だけど僕は、すごく自分の心に今刺さる自分だけを探しに行ってる感覚なんですね。
それを見つけたら、僕はそれをツイッターに投稿したり気づきとして人とシェアするってことをやって、
頭の中に蓄積しようってすごくやってます。
だから、面白いとこどこだろうなっていうのにめっちゃ集中して読んでる感じですね。
面白そうって思いながら選びに行ってるから、逆にもしかしたら見つけやすいかもしれないね、さっきの1句。
そうそうそうそう。そうなんです。
こうやって今すごい楽しい方も喋ってるけど、楽しくない場合もあるんではなかろうかって思っちゃったりもするんだよね。
自分で例えばインデックスで、ここの章は楽しいんじゃないかって思いながら読みに行ってるけど、そうじゃなかった場合、
私よりも多分そういう方にぶつかるんじゃないかなと思って、たくさん読んでれば読んでるほど。
それだったらそのときどうする?もう閉じる?
うーん、がっかりする。
がっかりする。
そっかーと思って、なんだろう、違うとこ読みますね。
あんまりそこに対してだから、なんだろうな、あんまり期待しないっていうか、
うんうんうん。
とにかく思考回数を増やすというか、自分にとって刺さる、自分を変えてくれそうな自分をとにかく探すみたいなことだけですね。
だからあんまり正解というか、正解率みたいなのあんまり見てない。
そこかもしれない。
うんうんうん。
なるほどね、正解率。
そっかー。
とりあえずこれ前半部分でね、後半部分また続きを聞いてほしいんですけど、朝のスパイスの方で後半部分配信しますので、そちらでちょっと聞いてください。
今回のタコ紹介したくなる人たち、朝のスパイス特別配信の前半部分としてお届けしました。いかがでしたでしょうか。
お話の中で出てきた前書きという言葉、本の始めにっていう部分ですよね。
ごめんなさい、私はついですね、この前書きを読まずに進めちゃうっていうこともあったりして、お話ししながらドキッとしたんですけれども。
あとは思考っていう言葉が吉谷さんのお話でも出ていましたけれども、この考えるっていうことが抜け落ちたまま読書してしまうと、あれなんで本読むんだっけなーみたいな、
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そのネガティブよりの疑問が浮かびやすいのかなっていうふうにも考えました。
さて、みんなと作っている番組、朝のスパイスにはですね、個人配信をしているメンバーっていうのもいるんですね。
で、そのメンバーの皆さんも今回このなんで本読むんだっけっていう全く同じテーマで収録をして、ご自身のこの番組の方で配信をアップしてくれています。
これアップをされましたら、今日のこの概要欄にもリンクを貼っておきたいと思います。
では、吉谷さんの話後半部分はですね、朝のスパイス50回特別配信でお楽しみください。
では、皆さんまたねー。
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