2025-05-29 25:40

#1460. 『古英語・中英語初歩』をめぐる雑談対談 --- 皐月収録回@三田より

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ます


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


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- 詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

00:00
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語詩の著者、そして2025年6月18日に発売予定の英語語源ハンドブックの著者のほったりうちです。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語詩をお茶のワニをモットーに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は5月29日木曜日。英語語源ハンドブック発売まであと20日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日は5月10日に開催されました、さつき収録会 at 三田よりお届けします。
いくつかのセッションを収録したんですけれども、今日お聞きいただくこの会も大いに盛り上がりました。
少し前からですね、古英語中英語書法という本がこのheldioヘルワ界隈では名前が聞かれるようになってきたんですね。
この本、今では固書や図書館でしか手に入らないぐらいになっているんですが、名著なんですね。
これがですね、さつき収録会 at 三田でですね、7冊、8冊ぐらいですね、みんなが持ち寄ってものすごい密度で集まってしまったんですよ。
これ、証拠写真をちゃんと撮っていますね。それを漫画化したものを後のチャプターに貼り付けておりますが、もっと多くありました。
というぐらいちょっと極めて異例な状況だったんですけれども、こんな状況の中ですね、この本、古英語中英語書法。
どのようにこれで勉強するかどうもですね、新しい学び方が開発されてしまったらしいんですよね。
これについて、対面リモートの参加者による雑談対談という形でですね、お聞きの皆さんにお聞きいただければと思っております。
大変充実した収録会となっておりまして、今後の古英語中英語に限らず語学の学び方にですね、大きなインパクトを与える事例がですね、出てくるんですね。
ぜひ、傾聴していただければと思います。それでは行ってみましょう。
札幣収録会、あっと見たより、古英語中英語書法をめぐる雑談対談です。どうぞ。
おはようございます。
本日はですね、対談会ということなんですが、ヘルメイトさんが複数集まっておられまして、対面とリモートでも参加いただいております。
今日の話題はですね、古英語中英語書法というレアな本についての会議なんですけれども、いかにしてこの本がですね、最近流行っているかという、絶版ものなんですけれども、なぜかということですね。
03:14
今日この対談にご参加いただけるのは、まず会長というか対面でお会いしています。
はい、フリッツです。よろしくお願いします。
そして、ケルフから、
藤原です。よろしくお願いします。
そして、リモートからですね、アリさんがお入りですかね。
アリです。よろしくお願いします。
そしてシーさん。
シーと申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
あと他にもギャラリーの方は リモートでも会場でもいるんですけれども
この話をしようと思ったきっかけはですね
数日前 数週間前ですかね
Cさんがノート上でですね
つぶやきのようにつぶやいた一言が出発点でして
どういう趣旨でCさんつぶやかれたんですか
小英語自体はもともと当然ヘルビオとかでも
話としてはたくさん出てくるので
興味はずっとあったんですけど
たまたま過去の回でこの本
小英語中英語書法が紹介されている回があって
それを覚えていたので
図書館でたまたま見つけて
ちょっと手を出してみるかどうしようと思って書き込んだら
びっくりするぐらい皆さんから反応をいただいて
背中を押されるようにして書いて始めているというところです
これは迷うというか選択肢はないでしょうみたいな言い方で
かなりコーナーに追い詰められたような感じで
その前のヘルビオでこの本を紹介した回っていうのは
どのあたりでしたっけね
なんか調べればわかるんでしょうけど
ここに藤原さんが実はこれも公表しておりますけれども
藤原 慶応に入る前に大阪大学にいた時に
アルバイトみたいな感じで書いた
学内の1年生向けにいろんな分野を紹介しましょうみたいな
末誌で英語誌を書いて
その中でこの声越し英語書法を紹介したっていうのが
堀田先生にバレたっていう話の回
これなんか私がブログで紹介した後に
実はあれ僕が書いたんですよみたいな形で
堀田さんが本当みたいな話だったんですよね
本当に偶然というか偶然なんですが
06:02
今結構ね検索かけても
英語誌の本とか上に来るということもあって
このヘルディオでもご紹介したっていうのが
Cさんの記憶に残っていて
図書館でなんとなくそれを見かけて
つぶやいたところ
みんなが選択肢ないでしょって言い方で始まったという流れで
その後勉強されてる感じですか
一応ちょくちょくと
皆さんもほど進んではないんですけど
続けてますね
この間も関連するつぶやきっぽいことで
中性弱変化が目と耳しかないっていうのに
私が過剰反応してブログで
実は一部わんげっていうほっぺた
ほうも強変化もあるんだけど
弱変化も実際あって
0.5くらいその仲間なんですよみたいな
過剰反応したんですよ
複数だけだから片方みたいな
そういう話をしていたところっていうか
その裏でもうすでに
この小英語中英語書法ですね
ちなみにちゃんとこの本自体の紹介なんですけれども
市川三木先生と松並玉津先生が出されておりまして
一番最初に出したのは
初版は端書きのところに
第二次世界大戦竹縄の昭和19年のことみたいに
経歴履歴があるんですよ
その後改訂新版を出されて
これを私は持っていて
ここにいる大半の方は
この改訂版を持ってるんですけど
初版を持たれてる方もいらっしゃるっていうことなんですね
多分ありさんしーさんそれからプリッツさんも改訂の方
藤原さんも
僕も今手元にあるのは改訂の方なんですけど
家にはすごい古いのがある
改訂前のが今日は持ってきてない
反違いだったりはするんですけれども
そんな本なんですね
研究者出版から出されておりまして
この会場とリモート合わせて
なぜかこの本が8冊集まっているという
異常な状態になって
先ほどの証拠写真も撮ったんですけれども
そんな本なんですね
これで実はすでに独学という形で
語彙語 中英語を学ばれているという方が
ありさんであり
そしてプリッツさんでありということで
こんな身近にいたんですかというびっくりが
私の中であって
これがノート上であるとか
お互いのコメントのやり取りっていうことで
どうも盛り上がっているぞっていうのを
09:01
私横目に見ているということなんですが
この1週間2週間のタテ役者の一人
しーさんから始まったこの流れなんですが
プリッツさんがこれを独学で
最初のローズプレイヤーというか
主の祈りに相当する部分の語彙語を
独学で読まれていると
これ独学で
これ無理ですよね藤原さん
藤原さん いやかなり大変だと思います
語彙語全然わかんないですという状態で
いきなりこれを見て意味がとれる人は
多分ほぼいない
解説はもちろんありますし
現代英語訳とか
あと後ろにグロッサリーという
辞書に相当するようなものもあったりするんですが
これさすがに手ほどきないときついですよね
私もこれは学び始めた早い段階で
見たと思うんですけど
自分でやったかわからないあるいは
処方別に手ほどき受けた後で
独学したかなっていう感じなので
いきなりだと難しいんですが
プリッツさんはなんと秘密兵器があって
独学しているという
この辺ちょっとお聞かせいただければ
さっきのCさんのコメント
つぐやきに対する皆さんのコメントを見て
実は私もこの本持っていて
何も言い出せずにちょっと怖いなと思っておりまして
じゃあこんなにみんなが言ってるなら
私も勉強してみるかと思いまして
ただ独学で去年これ買ったんですけど難しいと
どうしようかなと思って
AIのジェミニに手伝ってもらうことにしました
まず最初にこの小英語って
アッシュとかソンとか特殊な文字があるので
テキスト入力するの難しいから
そこで一旦躊躇してたんですけど
最近はここをですね
写真を撮ってその画像を
ジェミニにドロップ&ドロップすると
これ全部テキスト化してくれるんですよ
そうすると
小英語対応?
小英語が全部これがですね
アッシュもソンもエズも全部書いてくれて
それでそのものを一旦自分でファイルにとっておいて
それを一文一文コピーしてペーストしながら
このフレーズを解説して訳してくださいって
ジェミニ君に聞くと
全部ダダダッと教えてくれるんですね
これをプリスさんノート上に書かれていて
今日のある意味収録会のために
その部分を終わらせた
大体6回かかりまして
ローズプレイヤー最後のアーメンまで
ソースリーチェまで読み終わりまして
大変勉強になりました
これノートで見たんですけど
大体やっぱり完璧に近くあってますよね
ジェミニ先生もそうなんですけど
すごいですよ
だからもう家庭教師に完全になっていて
12:02
私もなんかつぶやいたんですよね
これで小英語教員は職がなくなった
つぶやいたんですけど
活用表も空説4はスッと出してくれて
どっか間違いあるだろうって
見たんですけど大丈夫だったんですよ
なんかねちょっとショッキングでありつつ
ちょっと新しい時代の到来だな
みたいに思ったんですよね
このようにジェミニ先生に助けていただいて
小英語の読学ができるなんて
思っていなかったんですが
これ本当にリンクを貼りますので
ブリッジさんの6回7回にわたる
このシリーズなんですが
精度が高いっていうことで
今チャプターの切れ目で
藤原さんと話してたんですけど
これまずいねみたいな感じになったんですよね
かなり精度が高くて
もちろんかなりクリティカルな目で見て
ここ違うぞって突っ込みたいわけなんですけど
なかなか難しいですね
この可能性もありますよとかね
何かいろいろ言いたいことはあるんですが
間違いじゃないことがほとんどですかね
ちょっとびっくりしました
というところなんですが
有さんもこの本でですね
勉強されたりというか
本をお持ちっていうことなんですが
この学び方も含めて
ノート上でお互いにコメントやり取りしてるのも
私横目で見てますので
何かコメントいただければと思うんですが
すごく自分もノートを楽しみながら
読ませていただいたんですけれども
プリスさん多分すごく
プロンプトが上手なんじゃないかな
というふうに思っていて
自分のGPT君はあんまり優しくないんですよね
屈折を示してくれなかったりとか
見ていてすごく
このジェミナイ君は優しいなというふうに思って
うちのGPT君は
むしろ冷たい感じなので
わざわざ屈折しかないと教えてくれなかったりとか
対応が違うなというのは
すごく思っていましたけれども
でも読んでいて
いいなという部分と
後の第2回に
ホッタ先生が中英語も小英語も
全部読まれている回を
リンクしていただいていたので
いつも小英語を勉強するときに
これ実際何て読むのかなというのは
分からないことが多いんですけど
ちょうど読んでいらっしゃるところを
挙げていらっしゃるので
そこもすごくググッときて
これこう読むんだ
コメントに書いたのは
スワスワのところが
すごく自分は引っかかっていたので
スワスワの部分を書いたんですけれども
それ以外のところも
これイーブルって読むのかな
リーフルって読むのかなとか
そういうところが
音声も確認できて
すごく楽しんで読めました
15:00
どういうプロンプトを書いたのかは
すごく気になっているところです
確かにここまで
自動で出るというよりは
プリンスさんの工夫があるのかな
って感じはすごくしますけどね
という意味ではこれは
全部このジェミニンが
書いたものをコピペしているわけじゃなくて
私がそれをリライトしているんですけれども
基本的には聞き方自体は
フレーズをコピーして
これの小英語について
解説して訳してください
しか言っていないんです
そしたらこれは
対角なんとかで女性の名詞だよとか
っていうのをババババッと出してくれて
気になるところは追加で質問する
っていうのをやっていて
それで例えば角を
角辺をもっと出してくださいとか
っていうのを聞くと
出してくれるとかっていう風に
やってるんですけど
基本的にこの訳す文は
基本的さっき言った
簡単なもので全部書いてくれました
いやーちょっとほんと驚きですね
ここまで
現代語なら分かりますよ
小英語でここまで
読み込んで持ってるんですね
知識を
ということがちょっとショッキングではありますよね
なるほど
だけどアリさんの話ですと
音声はこれ読み上げろって言ったら
なんか出してくれるんですかね
どうでしょうかね
見れば私は文法にかなり専念してたんで
音読はもう先生に任せようと思って
リンクを貼ったんですね
今のところギリギリ優位だって
音だけじゃないかみたいな話になって
すごい世界になってきましたね
みたいなところですね
IPAでは示してくれるんですけど
そうですか
IPAだけ示してもらっても
結局IPAリーダーとかに
また投げないといけないので
ホット先生のリンクを貼っていただいたのは
すごく自分としては画期的というか
すごいと思って
そこを自分は感動しながら読んでました
アリさんこういうAI仕様であるとか
非常に詳しいようなんですが
今もちらっと思って
IPAを投げてそれを発音してくれるっていうのは
あるわけですか
逆に
あんまり使ったこともないというか
それがある
じゃあ本当にAIとか汎用AIに投げて
IPA出させて
それを別のサービスに投げるということは
可能なわけですね
それも知らなかった
そうなるともういよいよ人間の優位はなくなって
なくなりますよね
それ自然?割と自然なんですか?
イントネーションも含めて
IPAに投げると
単語単語は多分自然だと思うんですけど
イントネーションとか
リンキングとかがちゃんとしているかどうかは
はっきりしないのと
いつも自分は
いつも楽しそうに読んでらっしゃるのを聞いているので
18:01
あまり機械は楽しそうに読まないので
そこの部分は盛り上がりが違うというか
それはあると思います
いやだけど
アリさん本当に色々お詳しくて
語学界隈のサービスとか
むしろアリさんを追っかけていると
色々な新しいことが入ってくるので
私もノートなり
色々見させていただいているんですが
英語とか
いわゆるマイナー言語の学びというのも
本当に変わってきているんですね
古語ですら今回
びっくりして
逆に専門的にやっているというか
つかまないじゃないですか
そんなにできているわけないでしょう
みたいな思い込みとか
任されたら怖いなというのもある
さすがに怖いわと思っていましたけど
これ見たらほぼ負けというか
これを認めざるを得ない
認めざるを得ないところが大きいですね
むしろハルシネーションとか救わないとかあるんですかね
分からないですけど
あるかもしれないので
そういった意味できちんとした教科書で
合ってるつり詰まってるよね
自分なりには裏取りもしてみたつもりなんですね
これヘルディオキキンの方は
語学を好きな方多いと思うので
英語に限らず
比較的マイナーな言語
教科書がそれほど揃ってないような言語なんかでも
これで結構勉強できちゃう可能性は高いってことですよね
それなりに
これは正しいかどうか検証ができるでしょう
だから結構驚くみたいな感じで思いました
これラテン語で同じようなことやってることありますけど
たまに結構間違ってることも
ラテン語の方が情報としては多いはずなので
知識も簡単に得られるはずなので
もっと正確に
でもその200%の話題までいけるかなというのは
そこまでは確かに日本語だって
現代英語だってあれなんですけど
その例えば小学生が
最初にこれを使って学ぶというときに
この評価ができるのかな
確かに分からないですよね
合ってるのかどうか
今回の場合
まあ合ってそうだそうみたいな感じにはなってます
今回は教科書見ながら
参照できるので
それで確認しながらってのもありますけど
これは確かに驚くべきものなんですが
要するに学ぶ意志さえあれば
読学も可能であるとは言えますね
そうですね
デブリッツはもう学ぶ意志もありありっていう感じなので
これは使えるっていう
学ぶ意志があればね
21:01
あとなんかこの今の題材だと
種の祈りっていうめちゃくちゃ有名な
知見は
解説も含めて知識があるっていう
もっとマイナーな物件でやるとどうなるんだろう
あと死とかちゃんと解説してやったらどうなるか
確かにね
これはこれからの話ですけども
逆に言うと例えば研究者としてある文を読んで
すごく解釈に迷ってるっていうところを
理屈でそのAIが何らかの解説を投げてくれたら
少なくとも参考にはなります
それはむちゃくちゃだ
そのヒントにわからんところを
AIに追い込んで
それはすごくなるんですけど
これもAIかける語学みたいに
次の話題にもなっていくかと思いますし
2チャプターも終わりそうなので
一旦ですね
ちょっと閉じたいと思うんですが
相当な衝撃を持って
専門集団にも受け入れられているという
報告会に近いですかね
どうなっていくんだろうっていう
ワクワク感と恐怖感と両方ありますかね
本日はですね
貴重な本当に最新のお話ということでいただきました
ご参加いただいた皆さんありがとうございました
エンディングです
今日も最後まで放送を聞いていただきまして
ありがとうございました
びっくりしましたね
プリッツさんのジェミナイくんによる
小英語チュートリアル
AIの登場によって仕事がなくなるという話が
非常によく聞かれるようになってきましたが
まさかこの業界にも
余波が及ぶとはというところですよね
もちろんそのような時代を
私自身もですね
手をこま抜いて待っているわけではありません
打ち手を考えなければいけないなということで
このヘルディをヘルアもやっているわけですね
今日の配信会はですね
16回の様子をお届けしたわけなんですが
ヘルアの雰囲気が
多分ですね
最もよく伝わる
そんな回の一つになっていると思うんですよね
プレミアムリスナー限定配信チャンネル
毎週火木土の午後6時に配信しています
本日もですね
木曜日ということで
6時からお届けする予定です
これぜひですね
学びたいという方
小英語中英語あるいは英語史を学びたいという
ピンポイントでなくても結構です
学びたいという意欲のある方ですね
学びそのものを楽しみたいという方が
集まっているコミュニティですので
ぜひそのような方は
お入りいただければと思います
最後に6月18日に発売されます
24:04
英語語源ハンドブックについて
今日も一言述べておきたいと思います
今日話題に上った小英語中英語書法
こちらも研究者さんから出版されている本でした
ぜひですね
復刻していただきたいなというふうに
思ったりするわけなんですが
それと並行してですね
英語史関連の書籍 辞典
どんどん出ています
今度の英語語源ハンドブック
これもですね
著者3人プラス講演つ協力2人
ということでですね
5人で先日も緊急生配信を行いましたが
来週もですね
おそらくこの5人全員が集まれるかどうかは別として
何らかの形で生配信であるとか
協助者らの集う収録
やっていきたいと考えているんですね
こちら改めて関心を寄せていただければと思います
6月18日発売予定の英語語源ハンドブック
このチャプターにリンクを貼っておりますので
ぜひ予約注文としていただければと思います
このチャンネル
英語の語源が身につくラジオヘルディオでは
あなたからのご意見ご感想をお待ちしています
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それでは今日も皆さんにとって
良い1日になりますように
英語史研究者のほったり打ちがお届けしました
また明日
25:40

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