2024-08-30 35:38

#17 夏総括

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久しぶりの投稿になってしまいました😭


🎐夏嫌いなわたしの新たな気づき

🎐8月割と楽しんじゃった

🎐すきやねん大阪

🎐ちょっとバズった話

🎐わたしのノートから抜粋知識

🎐日本遊び倒したい欲

サマリー

このエピソードでは、平凡な26歳が夏の日々を振り返り、大阪旅行の思い出や心温まる夏曲について話します。特に、夏の楽しみ方を見つけたことや、大阪の食文化に感動した経験が印象的です。今回のエピソードでは、大阪旅行の思い出や名画についての投稿がSNSで話題となった様子が語られます。また、版画のジャンルである新版画とその歴史、吉田博史の作品についても紹介され、芸術への興味が深まることが提案されます。ポッドキャスト#17では、日本の旅行や未踏の地に対する思いが語られ、リスナーが新たな経験を求める気持ちが強調されます。また、様々な人や場所との出会いを通じて、日本の魅力を再発見したいという願望が述べられます。

夏の振り返り
始まりました。平凡乙女ダイアリー。この番組は、平凡で平穏な生活を送る26歳のダイアリーです。
ということで、今回第17回目の配信となります。今週もよろしくお願いします。
なんと8月なかなか投稿ができず。
多分、今日で2回目ですかね。月2回しか投稿できなくて、とても悔しくて。
でもでも、喋りたいことはめちゃくちゃあったんですけど、なかなかね、ちょっと出張が重なりまして、今月。
ちょっと時間の確保が厳しいかったので、今回ちょっと更新頻度が少なくなってしまったんですけども、
これからは引き続き、週1、金曜日に投稿できるように、なるべく頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
いやー、なんとなくだんだん涼しくなっては来たんですけど、やっぱ夏は夏としてちゃんと暑いですよね。
台風も大きいものがやってきて、夏から秋の変わり目なのかなーって思いつつ、でも、暑いは暑いなっていう、汗はかくなっていう日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私、今年の夏はですね、結局相変わらず暑いなとは思いつつ、今年ね、一個気づいたことがあるんですよ。
気づいたことというのはですね、夏曲を聴くと暑さを受け入れられるということに私は気づきまして、
そう、これはね、私ね、世紀の大発見でした。
なんかこう、ザ・夏!みたいな、夏曲をね、ちゃんと聴くと、なんかちゃんとこの暑さと共に、もう過ごすしかねーんだみたいな覚悟が芽生えて、
なんかね、こう不思議と暑さが肌になじむというか、
夏の野菜を夏に食べるとか、夏服を夏に着るみたいな、それは健康のためっていうのもあるんですけど、
心の面っていう意味では、夏の曲を夏に聴く、シーズンものをちゃんと取り入れるっていうのは、食も衣服も、
まあそれは大事ですけど、音楽も大事なんだなーってめちゃくちゃ思った年でしたね、今年の夏は。
そう、だから、なんかこう、よく言えるじゃないですか、暑いから冬の曲を聴こうみたいな。
なんか私それ違うなと思って、冬の曲も聴いてみたんです、一応。
でもやっぱね、夏の曲が耳なじみがいいというか、やっぱ。
そう、だから夏曲授与というのは、こういうところにあるんだっていうのを身をもって体感した年だなと思いました。
そう、だからこう、私は夏が嫌いなんですけど、夏が嫌いなりに夏を受け入れるための秘訣を1個手に入れたという、そんな夏でございました。
大阪旅行の体験
ちなみにね、今年発売された夏曲で、私がいいなーと思った曲、何個か紹介しますね。
1個はチェルミコのサンバーンっていう曲です。
はい、これあのー、私Xでバズってて知ったんですけど、なんかね、めちゃくちゃノリノリな、いい感じのラップ調の爽やかな楽曲なんですけど、
あのー、歌詞がね、なんかこう、いいこと言ってるというか、なんか刺してくるんですよね。
そう、なんか万華に聴きたいなーっていう歌詞なんですけど、曲調はめっちゃドライブに最適みたいな感じで、
夏の中にもね、いろいろ表情があるじゃないですか。
万華、一番栄えてる夏、暑い夏、酷暑みたいな、いろいろ、さらに細かく分かれてると思うんですけど、
なんか歌詞とメロディーが、なんか夏の中でもちょっとチグハグな感じがして、好きですね。
なんかそういう意図で別に作ったわけじゃないと思うんですけど、そう、それがまず1曲目。
2曲目は、離婚伝説のまるで天使さという曲なんですけど、これはもう本当に最近発売された?リリースされた楽曲で、
離婚伝説の私好きなところって、なんだろうな、よくうまく言えないんですけど、
歌声に対して、その人が持つ歌声に対して、このメロディー、この曲調、この編曲の仕方しか合わんだろうみたいな最適解を、
毎回毎回出してくるところが私、すごいところだなって思ってて、
そう、で本当にまさに、この声あってこの曲、この曲あってこの声みたいな感じで、
声と曲のマッチングがやばい。すごくいい。
あと、離婚伝説ってイントロなしでいきなり曲、あの、頭、歌始まりスパーン!みたいな曲が結構多いんですけど、
このまるで天使さっていう曲もそれに該当してて、もうね、回3秒で引き込まれる。
そう、回3秒で見てる風景が多分ボーカルの人と聴いてる人一致できるんじゃないかという解像度というか、
歌声の説得力がすごいなってすごい思いました。
あとは、ジャケット写真もめちゃくちゃ可愛くて、
そう、なんかジャケット写真から与えるイメージっていうのも結構大きいんだなって、
やっぱ最近のリリースのアーティストを見て思いますね。
めちゃくちゃ可愛いです。まるで天使さという曲のジャケット。
ぜひ3番とまるで天使さ、もう夏は終わりますけれども、
何回言って9月も暑いので、ちょっと夏の余韻を味わうっていう意味でこの2曲をぜひ聴いてみていただきたいなぁなんて思います。
そんなオープニングです。
はい、ということで今回もファーストテイクでお届けしておりますので、
このままノーカットで近況にいきたいと思うんですけれども、
8月ね、今日30だと思うんですが、まるっと8月1ヶ月過ごしてみて、
もう8月はね私はめちゃくちゃ楽しみすぎてるなと思いました。
夏は本当に嫌いだから矛盾してると思うんですけど、
嫌いなりにね、ちゃんと受け入れていこうって思ってて。
その中でも、いろんなことしたんですけれども、
その中でも一番思い出があるのは私大阪旅行だなと思っております。
でもね楽しみにしすぎて、私行きの新幹線ずっと大阪にまつわる歌を聴いてまして。
8月の後半って結構、地震が来たりとか台風が来たりとか、
自然災害がいっぱいあったんですが、
それが来る1週間前?3連休?がありましてね、山の日とかあって。
いわゆるお盆ぐらいの時期に行けたので、何の弊害もなく行けたんですけど。
そう大阪にまつわる歌、なんだろうあの大阪ラバーとか、
あとスーパーエイトですね今アーティスト名、大阪ロマネスクだったりだとか。
大阪という名のつく曲は結構聴きました。
それぐらい楽しみにしてて。
なんせ私多分大阪に行く機会が本当にないというか、観光をねほぼしたことがなかったんですよ。
だから楽しみ方もよくわかんないしっていう感じだったんですけど、
今回はめちゃくちゃ心強くてですね。
私大阪在住の友達って2人しかいないんですよ。
2人いるんですけど、今回大阪旅行1泊2日で行ったんですが、
もう1日ずつそれぞれと遊んできて。
なのでもう大阪のことを知り尽くした2人にアテンドしてもらいながら、
私のリクエストもわがままも聞いてもらいながら1日楽しみました。
それぞれね、計2日間。
この2日間で感じたことなんですけど、
まず一つ目、食べ物が美味しい。
シンプルなんですが。
食べ歩きというか、
大阪って食文化が結構独特じゃないですか。
でも美味しいってことは知ってましたけれども、
なんだろうな、すっごい自分の舌に合ってたんです。
大阪の味が自分の味覚にすごくクリティカルヒットしたというか。
なんかね、もう前世私大阪の人なんじゃないかってくらい、
なんかこう、全部が美味しいし、
なんだろうな、どんなに濃い料理でも、
なんか口当たりがいいっていう言い方は正しいのかわからないですけど、
サラッと食べれる感じがしてすごい不思議な感じでした。
で、1日目、
友達と梅田の地下街の
居酒屋さんいっぱいあるところをはしごしたんですけど、
スペイドメニューに、
どのお店のスペイドメニューにもホタルイカの置き付けがあったんですよ。
で、私ホタルイカの置き付けめちゃくちゃ大好きなんですけど、
関東にはそんなに多くない気がするんですね、
居酒屋さんにホタルイカの置き付けがあるお店って。
どのお店も置いてあるってイメージはなかったんですけど、
いろいろはしごしていったらどのお店にもスペイドメニューの中に入ってて、
関西ではわりと当たり前のメニューなのかなって思って、
めっちゃテンション上がってどのお店でも頼んじゃいました。
美味しかった。
あとどのお店もお酒が安いすぎてやばかったです。
一生ハッピーアワーですよね。
時間の制限なく、
閉店までハイボール90円ですとかっていうお店がザラにあるので、
なんてその酒飲みに優しい街なんだって思いまして、
いつかはオールナイト?
オールナイトって言うんですか?
もう終電から早朝まで飲み歩きしたいな、はしご酒したいなって思いました。
あと、あのね、私大阪の博物館に行ったんですけど、
名前が大阪暮らしの混雀館っていうところで、
大阪の暮らしを中心に展示しているミュージアムなんですけど、
やっぱり改めて、私は主に関東の自分の家から行きやすい博物館によく行くんですけども、
観光の一個として大阪の博物館に行って、
文化も全然違うから、
当たり前だけど展示の内容も関東圏とは違うっていうことに、
やっぱり新鮮に驚いて、
新しい知見を得れたことがすごく自分の中で大きくて、
だからこそもっとね、今もそう思ってたけど、
より各地の博物館に行って、
そこでしかクローズアップされないことってたくさんあるんじゃないかなって思うので、
気になるところはね、ちゃんと行きたいなって思いました。
そこは企画展がすごく興味があるものだったので、企画展目当てで行ったんですけど、
昔のコスメの瓶とか容器を展示しているっていう企画展だったんですけど、
常設展は1分の1スケールで江戸時代の街並みが屋内展示されてたんですよ。
だから暑い夏だし、屋内っていうのもすごいありがたいだろうし、
あと浴衣着てここ歩けますよみたいなサービスもあったので、
めちゃくちゃ外国人がたくさんいました。
1分の1スケールだから文明改革の時みたいで、
日本人と外人が混ざり合ってる感じが文明改革みたいで面白かったです。
日本人はあんまりそういうところで浴衣着ないじゃないですか、
どっちかというと外人さんが着るイメージあるから、
洋服を着る日本人と浴衣を着る外国人っていう、
テレコになっててすごく面白かったですね、その空間。
とっても楽しかったです、この博物館。
もう1回行きたいな。もう既にもう1回行きたいので、
もう1回次大阪行く機会があったら覗いてみようかなと思っている所存です。
梅田駅の複雑さ
あとは梅田駅めっちゃむずくないですか問題。
むずいですよね。
私2日間とも生まれ大阪育ちの友達だったから、
もうすいすいすいすい私はついていくだけだったんですけど、
私1人でいたら絶対迷うって思いました。
全然東京駅とか新宿駅とかよりも余裕でむずくて、
結局慣れだと思うんですけど、
意外と何メートル先とかあんま書いてなくないですか、梅田駅って。
遠すぎる路線とかで近くに行かないと表示されてなくないですか。
東京駅とかってざっくりこっちの方面にあるよみたいな矢印と
あと700メートルみたいな感じで距離が書いてあるイメージがあるんですけど、
私が見つけられなかっただけなのかな。
梅田駅にあんまない気がして、
難しそうだなって思っちゃいました。
本当に友達と行ってよかったです。
そんな一泊二日の旅でめちゃくちゃ楽しかったですね。
他にもいっぱいしたんですよ。
浦和のジンのフェスに行ってきたりだとか、
旅行と思い出
あと第一回目、博物館美術館育部を開催したりとか、
とにかくいっぱいしたんですけど、
もう思い出がいっぱいで、
2週間配信できなかった分楽しかった。
この私のコア色で伝わればいいなと思ってるんですけど、
今回クローズアップさせていただいたのは、
数ある思い出の中から大阪の旅行をピックアップさせていただきました。
ということで、私の近況トークでした。
続いては今週のレコメンドのコーナー。
私が今回おすすめ、どれしようかなって思ったんですけど、
私ね、なつこって名前でXやってるんですけど、
なんかちょっとバズったんですよ、この間。
バズった内容っていうのが、
元のポストがあなたにとって一番の名画を教えてください。
年代、知名度、国は問いませんっていう大きい大元のポストがあって、
それが結構元々バズってて、
いろんな人が引用ポストで、
私はこれです、私はこれですみたいなのを紹介してるムーブがあったので、
私もそれに便乗して、
自分が一番印象に残ってる名画、自分にとっての名画をポストしたら、
なんか意外と反応をもらいまして、
私アナリティクスが表示されるようになってから初めてこんなに反応もらって、
あれなんですよ、ブックマークの数とかも見れるんですね。
びっくりしました。
8月8日に投稿したやつなんですけど、
今、6048いいねの623件リポストの1045件のブックマークっていう、
1045人もブックマークしてるんだって思って、
全部数値化してるからちょっとびっくりしちゃったんですけど、
本当にちょいプチバズりみたいなことをして、
やっぱこの作者とかこの作品っていいんだって改めて再認識できたタイミングだったので、
自分の好きなシーン版画というジャンルの絵師をご紹介しようと思うんですけど、
名前は吉田博史という方になります。
私がこのツイート、このポストで名画っていうふうに名を打って投稿したのが、
吉田博史のウゴの夜っていう版画なんですけれども、
それのエピソードを添えてちょっとポストしたんですよ。
そのエピソードっていうのも、今は回収公実なので今はいけないんですけど、
江戸東京博物館っていう博物館が両国にあったんですね。
両国の博物館の中で、初めてそこでシーン版画っていうジャンルを知って、
何個か展示してあったうちのウゴの夜っていう作品が、
なんかわかんないですけど、めちゃくちゃ私がビビーってきちゃって、
何の知識もない状態なんですけど、なんかもう目が離せなくなって、
なんか5分10分ずっとぼーっとそれを見つめ続けてたっていう、
その記憶がずっと残ってて、2020年とかだと思うんですけど、
コロナ禍だから全然人もいない土平日に行ってきて、
なんかぼーっとそのウゴの夜を見てた時間がなんか忘れられなくて、
そういうエピソードを添えてポストしたんですけど、
投稿した通りね、そこに。
それを機に私はシーン版画っていうジャンルにハマって、
とりあえずまずはその歴史とか背景とかを調べて、
その上でシーン版画の企画展とかによく足を運んだのが、
2020年とか2021年になるのかな。
あと美術館にスライドトークがあるじゃないですか。
学芸員さんが解説してくれるイベント。
スライドトークって言うんですけど、
それにも参加して、より詳しく鑑賞のポイントとか、
どこに注目して見るとより味わい深く見れるかみたいなのを知りながら、
シーン版画を鑑賞するっていうブームが自分の中で起こってました。
ちょうど近くに調べたノートがあったので、
シーン版画とは何かっていうのを、
私のいつ書いたのかわかんないけど、
お伝えしようと思います。
例は何年かわかんないけど、8月24って書いてあります。
ほぼ今の時期ですね。
まずシーン版画っていうのは、漢字は新しいに版画。
で、シーン版画っていう名前なんですけど、
これはですね、私のノートによると、
これはソースは全部私のノートなので、よろしくお願いします。
大正時代から昭和にかけて、絵師、彫り師、すり師の共同作業によって、
制作された木版画のことです。
版元である渡辺翔三郎が提唱して、
いろんな有名な絵師が輩出されて、
新しい時代に見合った版画芸術が、
次々と生み出されていきました、ということです。
そもそもなんで渡辺翔三郎さんという方が、
提唱しようってなったのかっていうと、
印刷技術とか、あと西洋の文化っていうのが流入してきて、
江戸時代に一世を風靡してた浮世絵っていうジャンルが、
急速に衰退に向かってしまってた時期なんですよ。
明治時代に入ってしまうとね。
だから、うわ、これはヤバいってなって、
で、渡辺さん、海外向けの美術品っていうのを、
渡辺さんはね、当時横浜の美術賞で働いていた方なんですけれども、
はい。
でね、その時代の、当時の木版画の状況っていうのは、
もう創作版画っていうのが盛り上がっていったんですよ。
で、当時は、
あのー、
小学校生の時代に、
お茶の場に行って、
当時の木版画の状況っていうのは
あの、もう創作版画っていうのが盛り上がってまして
で、もともとその浮世絵って
絵師、彫り師、擦り師っていう
あの、分業作業だったんですよ
描く人がいて、彫る人がいて、擦る人がいるっていう
全部一人でやるんじゃなくて
分業作業だったんですけど
その明治時代に入った時は
もう創作版画っていうのが盛り上がってて
もう作家全部が
あ、作家
自らが全工程をこなすっていう
自刻自画、自擦りみたいな感じの
あの、状況だったんですね
で、でもそんな中ね
あえてまた分業体制で
制作してみようじゃないかっていうことで
伝統的な浮世絵版画の価値に着目しました
で、それを新版画っていうブランド名をつけて
海外向けに売り出すことにしようっていう
ムーブになったんですね
で、ローマ字で新版画っていうふうに書いて
海外のコレクターとかに
すごく高い評価を得たんで
一時期かなり盛り上がりを見せてはいたんですけれども
はい
えーこう、第二次世界大戦によって
ブームは一気に終わりを迎えます
でもうね、戦後もね
いやもう一度復活試みよう
っていうことで動いたりしたんですが
さすがにね
ピーク時の大正、昭和初期の勢いは
戻らなかったみたいで
はい
でも昭和30年代に
新版画っていうジャンルの制作を行う版元は
途絶えてしまうっていう流れになってしまいました
だからね、こう
あんまりこう盛り上がることなくっていう感じですね
日本の芸術への興味
海外ではもしかしたら流し入れてたかもしれないですけど
日本国内っていうのは
海外向けに頑張ってる人は
新版画、新版画って感じだったかもしれないんですけど
こう、普通に日本で暮らしてる日本人は
あんまり知らなかった方とか多いし
ブームにもなってないっていう感じだったみたいです
はい
で、こう浮世絵と新版画
じゃあ何が違うの?っていうところなんですけど
まずはコンセプトが違います
浮世絵はもう大衆の娯楽としてのメディアだったので
こう
なんだ?
手軽に買える
っていうものがポイントだったんですけど
新版画はある種の芸術性を持たせて
美術品であることを前提とした海外向けの作品っていうのが
そうですね、コンセプトの違いっていう点ではありましたね
はい
でまぁコンセプトが違うっていうことは
もう使う技術も全然変わってくるので
新しい掘りとかすりの技術を展開していくようになりました
で、その技術例えば
ザラ釣りっていう技術ですね
これは江戸時代には嫌われてたんですけど
こう、あえてバレンの跡を残すっていう技法になってます
そういうのも技術流行ったみたいです
はい
で、違い2つ目は色や構図が違う
はい
美人画とか役者絵とか
まぁ浮世絵ね、あったと思うんですけど
これはもっと表現とか描き方が現代風になっていきます
あと色に関しては
鮮やかさと淡さを兼ね合わせて作られたものになってまして
でも派手にならず
どこかしっくりとした情緒や空気感になっているのが新版画ですね
そんな違いがあります
はい
そんな目で見てみると面白いです
もうね、私が昔描いたことをそのまま読んでるんですけれども
とにかく新版画の面白いなっていうことは
海外向けっていう観点で見たらすっごい面白いなっていうか
富士山とかもいろんな角度から
あとあからさまに桜と一緒にとか
風情をね
日本ならではの風情を押し出してたり
あとだからまぁ
UGOの夜に関しては
日常の一コマっていう感じですかね
日本ってこんな感じだよーっていうのを見せてるんじゃないかなって私は受け取ったんですけど
日本のね、めちゃくちゃいいところも見せながら
あと日本の庶民的なところも見せながらっていうのが
新版画の面白いところだなって思って
なんか衰退しちゃったのすごい残念だし
もっと盛り上がってたら
もっとたくさんの作品が世に出てたんだなーって思うんですけど
吉田博史さんと河瀬覇水っていう新版画書く人いたんですけど
その人の作品も私はすごく好きで
資料紙なども買ってたまにペラペラめくったりしている日々です
なのでぜひ皆さんも
美術ってなんか難しいなーって思うと思うし
私も思ってたんですけど
意外な切り口から
私は版画から入ったんですけど
皆さんもね
なんかこの絵いいなっていうそのなんかって部分を
大切にしてもらって
そこからこうやって調べていくと
もっと面白い世界が広がっているので
そんな感じで興味のあることは
間もなく芸術の秋にも突入いたしますので
調べてみるのもいいんじゃないでしょうか
ということで私は今回レコメンドさせていただいたのは
吉田博史をはじめとした新版画という
版画のジャンルをご紹介させていただきました
ぜひチェックしてみてください
ということで
ここからは雑談とも言えぬ雑談なんですけど
いや私新版画じゃないですけど
新版画って海外向けの作品って感じだったんですけど
私は逆に日本人だから
新版画を見て逆に日本めっちゃいいなって
思い返すことができたんですよ
そうだから最近ね改めてもっともっと
日本のことが知りたいなーって思うようになってるんですね
そうであのまちいろっていうアプリがあるんですけど
皆さんご存知ですか
カタカナ4文字でまちいろっていうアプリなんですけど
これがこれはですね
日本の魅力を再発見
あの日本全国の市民新聞とか
広報誌が無料で読めるサイトになってるんですね
であのその町ならではの取り組みとか
人口の増減とか
市とか町っていう単位で知れる
だからこの住んでる人しかいらない情報じゃないですか
こう市民時報とか広報誌とかって
だからそれをあえて見ることで
こうもっと日本知れるんじゃないかなって思うきっかけになりまして
まだ私は自分の市あとは京都の何個かしか登録してないんですけど
こうたまにね目つぶってピーって指やってストップってやって
あの当たった市町村に関する広報誌とか読んだりしてるんですけど
そうでもまあこう思ったのも新版画もそうですけど
最近やっぱね旅行大阪行ったっていう話もさっきしたり
あと出張だったりでかなりこう新幹線使う機会がね増えてって
で私も車窓を見るのがめちゃくちゃ好きなので
いつも窓側を選ぶんですけど
こう風景眺めながら
なんだろうこんな人にも
こんなところにも人が暮らしてるんだって思ったり
田園風景の中にバーっていう一本道を歩いてるおじさんとかを目で追いながら
いやもうあの人に会うことないんだなとか
もう話しかけることもできないんだなとか考え始めて
それでもう私最終的に
なんかもう私はこう日本全ての街とか道に訪れるとかっていうことはできないんだ
道を通ることとかできないんだって考えたら
なんかめっちゃ悔しくなってきちゃって
そう日本ってやっぱ世界的に言うとめちゃくちゃ小さい島国じゃないですか
なのに私本当に日本のこと全然知らないなという感情になっちゃって
そうだからまだ未踏の地に旅行したいなーとか
どっか行きたいなーっていう旅行モチベが今すごく高まってて
そうなんかこう一期一会って言葉あるじゃないですか
そういう言葉あるけど逆にね一期一会も叶わないような人とか街とかがあるんだなーって思うと
やっぱ日本広いかやっぱりって思い始めたり
そうだからねもっとたくさんの人とか食べ物とか道とかお店とかに出会えたらいいなーって改めて思ってて
でまだね夏季休暇を私は1日も使ってないので
ちょっとこれを機に未踏の地っていう風に絞り込んで行ってみようかなと思うんですけど
意外と未踏の地の方が多いから
でもね行きたい候補結構今あって迷ってるんですけど
まずは東北
岩手の方に行きたくて
縁野?縁野って言うんですかね
遠野?縁野?どっちだっけ呼び方
遠野かな
行きたいしあと奈良行きたいし兵庫行きたいし
でもこの辺は行ったことあるんですよね
この辺は行ったことあるけどちょっと気になってるところがある
あとは岡山行きたいし島根行きたいし
ざっくり四国行きたいし四国も行ったことあるんですけど
もう一回行きたいそんな感じです
そうでも行ったことあるって言ってももう小学校とか中学校時だから
やっぱ考え方とかも違うし
日本に対するなんかモチベーションも今違うから絶対当時と今では
今行ったらもっと楽しいんだろうなーっていう
ポッドキャストの発信
思いながらちょっとどんな夏季休暇を過ごそうかなーっていう風に今考えております
なんかおすすめの場所とかあったらぜひ教えてください
あと私が住んでるところはこんなとこですっていうところも教えてほしいです
そう旅行も行きたいけど都内とか埼玉にもねめちゃくちゃいいとこたくさんあるじゃないですか
行かなきゃなーって思ってはいます
もちろんそんな日々を過ごしております
はいということでとっても久しぶりに喋ったんですけど
いやーやっぱ私はその喋ることが好きだし
誰かに聞いて聞いてっていう感じのテンションで今喋ってるから
あのやっぱポッドキャストすごい好きだなって思うんですけど
こうやっぱ週一で投稿できない自分もちょっともどかしいというか
ダメだなーって思って
でも合間を縫ってやりたい気持ちと自分のペースで楽しくやらなきゃいけないって思ってるから
こう無理やりこじ開けて内容のない回を配信してもなーって思うから
ちゃんと自分が聞き返したくなるような配信をこれからも目指していきたいなと思います
そんな17回目でした
でも17回も私発信できてるんだってことに嬉しいです
周りから見たらまだまだだと思うけど
自分にとっては17回は結構もう続いてるぞって思ってるので
はい本当にあの新しいSNSとして私はポッドキャストを使ってて
インスタX、TikTok、LINE、ポッドキャストみたいな感じでそこに並んでる感じなので
これからも配信どんどんしていけたらなと思いますし
なんかファーストテイクも結構楽しくなってきたので
なんか話す力がついてる気がするから
これもありなのかなとか思ったりしてます
ということでこの番組平凡乙女ダイアリーでは皆さんからのお便りお待ちしております
Spotify、Apple Podcastの概要欄にお便りのフォームのリンクを貼っていますので
そこからお気軽にお送りください
ハッシュタグでのつぶやきもお待ちしております
ということで8月最後の配信になりました
8月からちょっと配信できない日が続いて大変申し訳ございませんでした
また9月からもよろしくお願いいたします
それではバイバーイ
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