離婚と費用の理解
弁護士の キタガワです。
私は YouTubeや TikTokや テレビ番組などで 法律の解説を しています。
金髪の弁護士です。よろしく お願いいたします。
男女のトラブルシリーズ 離婚編を 話しています。
最近は 婚姻費用や 養育費のような 話を しています。
婚姻費用は 生活費のことです。
離婚する前に 請求する 支払わなければ いけない お金です。
養育費は 離婚した後の 子どもを育てるための お金です。
養育費や 婚姻費用は 名前が 変わるだけです。
離婚前が 生活費や 婚姻費用の話です。
離婚後が 養育費の話です。
前回は 婚姻費用や 生活費の 話です。
具体的な話を 始めました。
例えば 夫婦が 別居しました。
奥さんが 子どもを 連れて 実家に 帰った時です。
奥さんは 息子の 生活費を 払いたくないと 思います。
奥さんは 実家に 住んでいても 専業主婦の 仕事を していたとしたら 収入がないので 少し 厳しいです。
奥さんは 夫婦に 生活費や 婚姻費用を 支払ってください とアプローチします。
奥さんと 話し合って 合意が できれば 払ってもらいます。
しかし 夫婦としては 払いたくないと 思います。
奥さんの 求める金額が とても 高いです。
しかし 夫婦は 払う金額が とても 少ないと 思います。
合意が できないのが 現実です。
そうした時には 家庭裁判所に 払う必要が あります。
申立てとタイミング
奥さん側の 婚姻費用や 生活費を もらいたい側が 申立てを する必要が あります。
つまり 離婚したいと 奥さんが 思っている場合は 離婚調停も 申立てるし 婚姻費用分担調停も 申立てる ということに なります。
離婚調停だけ 申立てれば 婚姻費用の話も するわけでは ありません。
実は 別々で ございます。
離婚するかどうかの 話と 生活費を 起こすかどうかの 話の 調停の 申立ては 別々です。
必ず 二個一で 申立てを するように してください。
逆に 旦那さんから 離婚の調停の 申立てを された時は 今すぐに 婚姻費用分担の 調停を 逆側から 申立てを するように してください。
必ず 二本立てに しておくのが 大切です。
これが 前回 一番 伝えたかった ことです。
なるべく 早めに 婚姻費用分担の 調停を 家庭裁判所に 申立ててほしい ということを 伝えました。
なぜかというと 遡って 請求することが できないから ということです。
例えば 1月に 別居しました。
話し合いを していたのですが 旦那さんは 全然 払ってくれません。
涙のような 金額しか 払えないので もう やきもきして 婚姻費用分担の 調停を 申立てようと していました。
春先ぐらいに 4月に 申立てを したとしましょうか。
その時に 奥さんは 実は 払ってくれていないので 別居して 旦那さんが 生活費を よこさなく なったのは 1月からです。
そのため 4月に 申立てを しているのですが さかのぼって 1月 2月 3月分も まとめてください。
そして 4月 5月 6月以降も くださいと 主張したいのですが これは なかなか 裁判所は 認めてくれません。
申立てしたのが 4月の時は 基本的には 裁判所が ジャッジをした時には 4月からの 生活費を 渡す義務が あると 旦那に 忠告することに なります。
さかのぼって 何か月分 何年分は できなくなるので 大急ぎで 申立てをする 必要があることを 覚えてください。
そのため 私も いろいろな 奥さんから 婚姻費や 生活費を くださいと 申立ての ご相談を 受ける時に
月末や 下旬の頃の 相談だと 大急ぎで 申立てをします。
何としても 30日 31日に 大急ぎで 間に合うように 日付を 31日までにして 裁判所に 届くように 手配をします。
次はじめだと 余裕がありますが そのようなことも あるので ぜひ この辺は 覚えてください。
後で さかのぼって 請求できることには なりませんので 気をつけて ください。
もう一度 言いますが 1月に 別居した そして 4月に 申立てをした 話し合いをして 10月に 例えば 月10万円の 生活費を 渡しなさいと 決まったら
もらえるのは 4月 5月 6月 7月 8月 10月 11月 12月 ずっと 離婚するまでです。
申立てをする前の 別居期間の もらえなかった分は 請求できないと 覚えておいて ください。
さて みなさま お待たせいたしました。
では 婚姻費用生活費は いくら もらえるのか いくら 渡さないと いけないのか 気になると 思います。
婚姻費用シミュレーション
これは どのように 決めるかというと 当然 お互いの収入 年収が どのくらい あるのかです。
そして 何歳の お子さんが 何人いるのかによって 全然 変わってくる ということです。
支払う側です。 旦那さんが 多いです。
旦那さんの 年収が 多ければ多いほど おそらく 生活水準は いいだろうと 思います。
いいところの レストランで ごはんを 食べたり 家の家具などの 景色の見える 家賃が 高いところに 住んでいると 想定が 働きます。
そのうちの方が 生活費は 多くなります。
お子さんが 1人よりも 2人 2人よりも 3人の方が 当然 お金は かかります。
子供が 多ければ多いほど そして 成人に 近ければ 近いほどです。
具体的には 15歳以上か どうかによって 金額が 変わってくる ということです。
15歳以上は 中学校3年生や 高校1年生であれば 部活などを やっているでしょう。
お金も かかるでしょうから 金額が 変わってくる ということです。
具体的に 金額は いくらなのか ということです。
今 非常に 便利な ツールが あります。
インターネットで ぜひ 検索して ください。
婚姻費用 シミュレーション みたいな 感じです。
グーグルで 見ると 婚姻費用 シミュレーション みたいな 形で 検索すると 法律事務所が 自動計算ツールが あります。
そこに ご自身の年収と 相手方の 年収と 何歳の子供が 何人いるのかを 入力して 押せば 大体 どのくらいの 婚姻費用 生活費を もらえるのか 払わなければ いけないのかが 決まります。
ぜひ 次回の 宿題として やってみて ください。
私も 実際の 相談でも 使っています。
非常に 便利な ツールです。
今日は 時間が 中途半端に なってしまいました。
また この辺の 具体的に お話を していきたいと 思います。
ぜひ 婚姻費用 シミュレーション みたいな 形で ググっていると 法律事務所の ホームページで 自動計算ツールが 出てきます。
どれでも いいと思います。
お好きなものを ピックアップして ご自身の年収 相手の年収 そして 子供の人数を 入れて 算出して ください。
また 具体的な 計算方法や 詳しく 解説を させて いただきたいと 思います。
最後まで お聞きくださり ありがとうございました。
それでは 今日も元気に 行ってらっしゃいます。