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2025-05-31 15:42

「Plurality」という本を買いました

#plurality
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サマリー

「Plurality」という本は、CC0ライセンスで出版されており、著作権がないため自由に利用できます。このポッドキャストでは、CC0の意義や出版業界への影響、読書会の可能性について話されています。

CC0ライセンスの理解
この本は、なんとCC0なんですよね。
これって結構すごいことだと、私は思うんですけども、なかなかあまりピンとこないっていう、
世間一般的には感じなのかなぁと思われます。
だいたいの本で、一番最後のページのあたりに、本書の無断転載や無断複製印字マスみたいなことが書いてあると思うんですけども、
この本の最後のページは、本書はパブリックドメインであり、
クリエイティブ・コモンズ01.0全世界DC01.0でライセンスされている。
ライセンス情報については、
https://creativecommons.orgのパブリックドメインの
0.0とみたいます。
わかりにくく書き方しているなと思います。
ここで、URLを開いて試し調べます。
gc01.0全世界 リーガルコードというページが表示されますが
難しいですね このページをパッと見て何なのか
わかんないんじゃないかなと思います 普通の人は
そのページのところにコモンズ賞を見るっていうリンクがあって
そこを開くと gc01.0全世界のコモンズ賞というのがあります
こっちを見ると さっきのページよりはすごくわかりやすく書いてある部分があります
gc01.0全世界とは何か gc0は何かっていうことで言うと
その作品について世界全地域において 著作権法上認められるそのものが持つ全ての権利を
法令上認められる最大限の範囲で放棄してパブリックドメインに提供しています ということが書かれています
日本の著作権法上で 著作権を放棄するっていうことがどれぐらいできるかっていうのは
また別の話としてはあるかなと思いますけれども その意思として放棄するという意思が
表記されているということかなと思います
一番わかりやすいのは次の段落で この作品はたとえ営利目的であっても
たとえ営利目的であってもと書いてあることは 営利非営利を問わずということで非営利であればなおさらってことですね
許可を得ずに複製 改編
本案 配付 上映
上演 演奏 することができます
ここはコアの部分ですよね だから勝手にコピーしてオッケー
コピーして配ってオッケー 翻訳してもオッケー
上演演奏っていうのもその作品の性質によりますけれども 本であればその本を朗読とかね
してもオッケー っていうことになると思います
でも例えば音楽ビジネスにしても 書籍 本の出版ビジネスにしても
こんな認めてもたらビジネスとして成り立たない っていうふうに
思うのが普通というか 一般的かなと思います
でもそれを突き抜けて今回プルラリティという本はCC0で出版されています この本が初めてというわけではなくて
いくつかの過去にも
CC0だったり別の似たような ちょっとあの
詳しい人にとっては正しくない表現のような気がしますけれども GPLとかっていうライセンスとか
いろいろありまして そういう感じでこういわゆる普通の
さっきの複製用金図みたいなのとはちょっと違う
コピーしてもいいよとかいう 再配布してもいいよとかそういうのがある本っていうのは出てるみたいです
出版業界の変化
なのでポッドキャストとかでもね
朗読でるポッドキャストとかあると思うんで 今だとね青空文庫の本とかを読む感じになっているケースが多いかなと思いますけれども
このプルラリティも 文学作品じゃないんでちょっと
まだ黄色が違いますけれども朗読とかしてみても面白いかなぁと思ったりしてます あとその読書会とかも
ハードルが 下がる部分があるかなと思っています
まあさっきそのこうやってねCC0みたいなので本を出しちゃうとビジネスとして成り立たない あとあれですね今は本で言いましたけど
音楽とかもねあの コピーされたら困るとの戦いですよね
CDとかをどんどんリッピングしてみんなで配って再配布するみたいな感じでやられると音楽ビジネス成り立たないんで
コピーコントロールCDなんか コピーできないCDとかいう企画が過去あったりしたりしたこともあったと思います
でその後 iTunes Music Store 現 iTunes Store とかがね出てきて
そこで買えるようになってまあなかなか ぶつけをかまして
iTunes Store の曲は自分でダウンロードして自分で自分の 指摘利用の範囲とかでのコピーとかはできると思うんですけれども
技術的にも合法的にもできると思うんですけどね ただまぁ最近はさらにそれを超えて
サブスクモデルという表現をしてますけれども 要するに
企画いくつか払うとそれを聞く権利が その期間の権利がもらえるけれどもその期間が超えたら
聞けなくなるし そのサブスクで聞けるなこの音楽と思ってても
何らかのいろいろな事情により来月からは聞けなくなるみたいな感じですよね まあ音楽だとそうだしあと映像作品で言うと
Netflix とかそういうところも感じでやってますし まあ書籍で言うと
Amazon さんがやっているその Kindle っていうのは
本をねその 電子書籍で買うか紙の本で買うかっていう感じで思いますけれども
実際には買っていると言っていいのかっていうところがあって その本が
買ってても
それをまあ Amazon さんの方で
もう読めなくするっていうことはできる状態にあるわけですし
まあちょっと想像しづらいかもわかんないですけどまあ Amazon さんはどうもことして他の サービスとかでもねそのサービス提供会社が
終わっちゃうとかまあ残念なことに潰れちゃうとかっていうことが起こったときに そのあれ買ったつもりやったのに全部なくなるんやみたいなので
Kindle が出てそのね日本の電子書籍も頑張ってたし今も頑張っているところはあると思うん
ですけどもそのいくつかサービスが終わったりしたところはあったと思うんですよね その時にサービスが終わると今まで買ったと思ってた
本は全部読めなくなるみたいなことがまあ起こってしまう っていうところが
長期的にはまあ今はねそのインターネット始まってまだ 10年20年の世界ですけどももっと長いスパンで見たとき
読書会の未来
50年100年っていうスパンスで見たスパンで見たときには それはそれで良かったのかという問いが投げかけられるタイミングもあるんじゃないかなと
思ったりしてます このプラリティが
プラリティねその本の内容が私もまだパラパラと見た感じで 果たしてこれは面白いんだろうか
と買っておいていうのもなんですけども あのなんか難しそうでかつなんか
なんだろうな 内容がいろんなことについて
書いてあるような気がするんですけども全体を通してどういう話なのかなっていうのが まだよく見えてないんですけれども
このプラリティは
CC0っていうところのそのチャレンジっていうところはすごい 素晴らしいいいなと思っててまあ応援したいなっていう気持ちがありますね
そうそう本屋の未来について話したいんですけども あのその
アマゾンさん すごい
すごすぎて便利で便利すぎて アマゾンさんだけじゃないですけども本は
ネットで買ったり電子書籍で買ったり するできるという中で物理本屋さんっていうのが減っていると思うんですね
私も 都保県内の本屋さんが
しばらくゼロになってたんですよねちょっと 潰れたり閉店したりする本屋さんがあってなんかね
なくなってもまた次の本屋があったりした時期もあったりして まあだいたいずっと都保県内に本屋があったんですけれども
ついに本屋がゼロになってゼロ件になるっていうタイミングがあって ですけども
最近久しぶりに 何年ぶりでもないのかな半年ぶりから1年ぶりぐらいなのかなっていう気がします
けども まあ本屋さんが都保県内に
新規オープンしまして そこに行くんですけどね
本屋 これからの本屋はどうなっていくといいのかなとかよくそこで考えたりします
僕としてはこういうCC0の本とかと繋がって可能性が広がっていくと嬉しいなと思ってます
もちろんそのCC0にしたらただでコピーして配れちゃうから儲からないっていう その
視点で言うともうそこでそうですね終わりっていう話になっちゃうと思うんですけども また違う角度で見たりとか
違うやり方とかいうことをやる だから一つにはその読書会とかその読書コミュニティとかその本を起点とした
コミュニティ まあその中にはオンラインサロンみたいなのが生まれる可能性もありますけれどもまぁオンライン
でなくてもねそのオフラインで サロンでもいいかもわかんないですし
そこで読書会したりとか
ただでもてかこのプロレアリティの本の内容自体は ネットで公開されているんでねネットでネットにつなぐ
値段はともかくとしてネットでただで読める本を紙に印刷したものを
本屋で売るっていう状態になっているわけですね まあこの辺もちょっと
すんなりそうという感じではない部分もあるようでして この間確認したところだと日本語の
プロレアリティの本は多分そのスクラップボックスっていうサービス上に 翻訳のなんだろうな
書庫ぐらいのものが公開されてまぁそれもその 原稿となんかいろいろコメントが入っている
みたいな感じのものが公開されている状態なのかなというふうに この間見たときは感じました
英語版とかだと多分もう pdf でダウンロードみたいなところまで あってそれでダウンロードすると本と
同じ ほぼイコールぐらいの体験が
体験というかその情報内容が見れる状態かなと思いますね 確かに pdf でダウンロードできました
セクション1っていうのが日本語だと第一章で この第一章
実質2ページぐらいしかない すごい短い章ですけども
日本語で 最初の文章で言うと
インターネットの到来で世界は広がった 1960年代に始まったこの新技術は遠く離れたコミュニティ同士が時間と空間を超えて
つながる可能性をかつてないほど高めてくれた 知識は国境を超えるだけでなく一瞬で言語や文化を超えて広がるようになった
というようなことが書かれてますね 英語で言うと
the advent of the internet unfolded the world
beginning in the 1960s this new technology created unprecedented possibilities to tie distant communities together across space and time
knowledge transcended borders
spreading instantaneously across languages and cultures
ちょっと 単語難しいですね
もうちょっとシンプルな英語でないと私には 読めないなと読めないかもしれないですね
はい ということで
英語版だともう pdf レベルで ダウンロードできる e pub の景色もダウンロードできるみたいですけども
日本語だと中国語も pdf でダウンロードできるみたいですね 日本語だとスクラップボックスのページのリンクになってますね
はいということで plurality という本を買った話をしました
15:42

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