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スピーカー 2
同じ悩みを抱えている人がいるのかどうか。 まあいないだろうなまずは。
スピーカー 1
そんな日々を過ごしているわけなんですけども、今日は小江さんの回でございますよ。
今日はですね、ちょっと自分でも口惜しいところがあるんですけども。
口惜しい? ガンダムの話をします。
ああそういう意味でね。 前々回僕の会議にガンダムの話をしませんでした。
その時点でまあまあ半分はネタだったからガンダムの話をすることはなかろうてーって思って終わったんですけども。
で今日はね本当はね、ルンバの話をしようと思ったんですよ。 ルンバ?
ルンバの新しい新製品の話をしようと思ったんですよ。
新製品の内容をね、よくよくチェックしていってね。
スピーカー 2
なるほどこういう機能かと。
スピーカー 1
今回もルンバはガンダムに例えざる得ないなってことを思いながらね。 え、どういうこと?
そうか。 ルンバの新製品はガンダムはガンダムでも今回はゼータガンダムなんだなってことを脳内のプロットとしては組み上がったんですけども。
僕もふと思いましたね。 ルンバの話の時いつまでガンダムの話するんだと思う。
スピーカー 2
あ、良くない?って思っちゃったんだよね。 なるほど。
スピーカー 1
そうか。 ルンバはもう早つ卒業なんだなってふと思っちゃったんですね。
卒業する時が来るんですね、ルンバが。 ゾウトラとかとっくに卒業したしねもうね。
あ、最近やってないしね確かに。 あとこないだトウシバも自らね卒業させた感があったんですけどね。
スピーカー 2
まあ強制卒業だったけどね。あれ卒業なのかな? 脱退みたいな感じだったけどね。
スピーカー 1
いやいやまあ確かに。 ただまあルンバもねもうそういう時期なんだなって。
スピーカー 2
もう新製品が出たぞって言ってももう同じ擦り方しかできないんだなって。 あそうか。
スピーカー 1
もうどんなに焼き直してももう無駄なんだなって思ってしまって。
僕はルンバをさよならすることにしました。
スピーカー 2
ちょっと悲しくなっちゃうな。 とたんにネタがなくなったんですよ。
スピーカー 1
そういう話ね。 あーどうしようと思ってね。 じゃあしょうがない全員撤回ガンダムの話をしようと今日に立ってるわけです。
いろいろ考えた末ガンダムに行き着いたと。 何もかもねルンバのせいです。
スピーカー 2
ルンバが早通売しないせいです。 ロボットに責任を押し付けるんじゃないよそこ。
スピーカー 1
アマゾンに買収されたりねあのいろんな話題があったんだけども。 それでも足らないんだなルンバ。
流通としてはちょっと不足だったわけだね。 もっとピーキーなものを出してほしかった。
スピーカー 2
しないのよ普通の企業。よっぽどのことがない限り。 みんなに受けるものを作ってるんだから一応。
スピーカー 1
そうですか。 ということで今日はガンダムの話ということでね。
では早速本編の方に入っていきたいとおもいます。 前回、僕の前回ですけどもね。
ウルトラマンと仮面ライダーの話をしました。 そこの流れの中でガンダムも話そうかなみたいな流れにしていたんですけども。
もともとねその時話そうと思っていたものは結構小粒な話題だったんですよ。
スピーカー 2
今ちょうどねテレビシリーズとして最新作が出ているので、 それ楽しいよねーって話をしようかなっていうぐらいでね。
スピーカー 1
ちょっとした話をする程度のつもりだったんで。 当時のあの回でまあわざわざ話さなくてもいいかーって思ったところもありましたし。
また次回みたいなこと言いましたけども、また次回にするにはボリューム不足なのは明らかだったんですよね。
それ単体でやろうと思ったらね。 そう、たった今ガンダムのね、彗星の魔女ってね。
テレビシリーズがやってるんですよね。 この収録をしている時点でも6話までかな?やってるようなところだったんですけども。
そこまでの内容では、まあ別にねこう、 先が見えてるわけでもないし、深いことを言えることでもないし、
話すことねーなー、みたいなことを思ってたんですよ。 なので、今日は彗星の魔女の話はしません。
スピーカー 2
ほう。 できないので。シンプルにできないので。 まあ今現在進行形でやってるものだからね。
わからないので。 また僕の中にねこう、うわーっていう感情がないので。
彗星の魔女普通に楽しいよねーってこう普通のテンションで話して終わっちゃうのでね。 そっかそっか。
スピーカー 1
操作としてのそのいじり方ができるわけでもなく。 そうなんですよ。
スピーカー 2
純粋に彗星の魔女が面白いよねという話に終始してしまう可能性があるので、 その回に何が楽しいんやっていうことになっちゃうってことね。
スピーカー 1
そうなんです。 それは私としてもね、僕としても大変口惜しい結果になるのが目に見えているので。
まあまあまあ。 彗星の魔女の話はしませーん。
全国の彗星の魔女ファンの方すいませーん。 すいませんでした。
スピーカー 2
まあそんなわけでね今日はね、 一つ前のテレビシリーズ。
鉄血のオルフェンズの話をしようかなと思って馳せさんじたわけです。 鉄血のオルフェンズ。
スピーカー 1
えーそうです。 機動戦士ガンダム、凄まじい歴史がありましてね。 テレビシリーズだけでも凄まじいボリュームがございます。
スピーカー 1
たった今、 最新作として放映しているのが先ほど話した彗星の魔女。
スピーカー 2
ですけれどもその前にあたるもの、前にやっていたもの。 それが機動戦士ガンダム、鉄血のオルフェンズというものなんですね。
スピーカー 1
僕はそれがすごい好きだったんです。 何を隠そう、まあ機動戦士ガンダムと言われるね、一大シリーズのIPの中でも
スピーカー 2
一番好きかもしれんって思うぐらいに好きだったんですね。 IPって何?
あ、そうか伝わらないか。まあそうだね、ゲームなんとかじゃないから伝わらないのか、そりゃそうだ。 IPって何?シリーズってこと?
スピーカー 1
そうそう、あの僕も英語の略はちょっと覚えてないけども、 機動戦士ガンダムってブランドのこと?みたいなことをね、シリーズブランドみたいなことをIPって言ってたんです。
あ、えーそうなんだ。 スーパーマリオブラザーズみたいなものね。
そのIPの中でスーパーマリオ64もあったよねーとか、 スーパーマリオギャラクシーもあったよねーみたいなそういう。
はいはい、一連のシリーズのことをガンダムIPって言うんだ。 うん、IPって言います。
まあ僕も正式名称知らないんであれなんですけども。 まあそのね、ガンダムのシリーズの中でも鉄血のオルフェンズは一番好きですよというお話でございます。
スピーカー 2
でまあね、今日話そうという話も1年くらい前かな。 いつか僕の没ネタ集みたいな話をした回があったんですけども。 あーありましたね。
スピーカー 1
そこでガンダムの話をしようって画作してた中に紛れていたのがこの鉄血のオルフェンズ。 今日話そうとしている話なんですよ。
じゃあこの鉄血のオルフェンズっていうのは去年やってたやつ? 2015年から17年にやってたもんですね。
あ、え、2年もやってんだ。 まあこれはね、直近のガンダム、直近のガンダムというかテレビアニメの界隈の話かもしれないですけども。
1年ぶっ続けで50何話やるっていうのは結構しんどいみたいですからね。 第1期で半年やって、1年くらい間を空けて第2期みたいなことをやるっていうのが当時もあったんですよね。
なるほど。なんか鬼滅の刃的な感覚と一緒だ。 そうそうそうそう。続きものなんだけども間が空いてるっていうやり方というかね。
なるほどなるほど。 鉄血のオルフェンズというガンダムもそういう風なやり方をしてたので2015年に第1期があって2016年か7年に第2期がやってたっていうところですね。
スピーカー 2
なんか鉄血のオルフェンズSだかRだかなんか後ろにローマ字ついてるやつあった? 素晴らしいですね。今日はその話題にまで最終的には到達できればいいかなと思っております。
そうなんです。テレビシリーズとしてもうとっくに終わってるんですよ。17年に終わってるんで。 ああね、それ言ってましたもんね。 5年前のやつです。
スピーカー 1
ただ今日ハヤツーの話題として1年前にはボスネタとしてそのまま朽ちていっていいかなと思ったんですけども、たった今本日時点でこの2022年時点で今鉄血のオルフェンズを話す域があるので
スピーカー 2
ガンダムの話をしようかと。その中でも鉄血の話をしようじゃないかと思ったわけです。 まあ確かに5年前のものを今更話してもっていう、まあそれが一番好きだから話す価値は
スピーカー 1
もちろんあるんでしょうけど、それにプラスアルファあるってことですね今日は。 そうなんです。2022年のお話があるんですね。 なのでね、過去の話を焼き直ししていこうと決意新たに
スピーカー 2
派生さんじたわけでございます。 ずっと派生さんじてるけど今日。どの立ち位置なのそれ。あなたずっといるのよこの番組に。
スピーカー 1
今日はね。ゲストじゃないんだから。 駆け込んできましたよもう。今日話題をお持ちしました。 ありがとうございます。 来ましたーって言う感じでね。
スピーカー 2
もうルンブもうぶんだけてやってきましたよもう。壊れちゃうから。 そこらへんで壊れちゃうから。サブスク入ってれば大丈夫だって言って。
交換してもらえるぞって。 壊しちゃダメだと思うけどね、サブスクでもね、さすがに。 まあまあまあそんなわけでございます。はいはい。
スピーカー 1
で、今日は2022年ならではの話題があるというふうなところが最後の話になるんですけども、
鉄血のオルフェンズみたいな部分のところではね、僕がすごく好きっていうふうな気持ちの部分も結構強くあるんですよね。
最初にそこの話をしなければ、おそらくなぜ今日最後の話をするのかというところにつながらないので、少し昔話からしていかなければならないと思っているわけです。
わかりました、古兵昔話ですね。 ここから急にゲームなんとかみたいな話になるんですからね、すいませんね。
あ、でもね、今日言わねばならないことをして、たまにあって大変恐縮なんですけども、
スピーカー 2
ネタバレがあります。 来ました。 過度に深刻なレベルのものが。 前回のウルトラマンと仮面ライダーは触りぐらいとかって話でしたけど、今回は結構深刻なネタバレがあるんですね。
スピーカー 1
過度に深刻なレベルのネタバレが含まれます。なんとしてもシンウルトラマンは見てないですし、ブラックサンは2話くらいまでしか見てなかった話なんですけども、テッケソルが1から最後まで全部見切ってますからね。
スピーカー 2
まあだから好きなもんだもんね、そりゃそうか。 ガッツリ3週くらい見てますからね、僕ね。 3週も見てるのすごいな。
スピーカー 1
やばいほど見ましたね。アマプラお世話になりましたね。 なので、もう、やばいぐらいガッツリ深刻なネタバレが入ります。
スピーカー 2
具体的に言うと最終話の話が出てきますからね。 あーもう一番ラストだ、そりゃそうだね、最終話つってんだからそりゃそうだね、当たり前のこと言ったね今ね。
スピーカー 1
なので、鉄血のオルフェンズをまかり間違って全く知らないんだけども、これから見てみたいんだよなーみたいなことを思っている方は今日はここまでです。
スピーカー 2
ありがとうございました。また来週お会いしましょう。 またお会いしましょうね、見たらね。
スピーカー 1
鉄血のオルフェンズはですね、実際のところ、僕はテレビシリーズの中でもガンダムのシリーズの中でも一番好きだと思っております。
その理由をね、割とネットリした理由をお話したいと思ってるんですけども、 もともと鉄血のオルフェンズ、これガンダムのね、ガンダムのシリーズの中でも
スピーカー 2
いわゆるアムロとシャアが出てくる世界線のお話ではなくて、それ一本で独立しているお話になってます。
スピーカー 1
最近のテレビシリーズはだいたいそうなんですけどね。 今やってる彗星の魔女とかも完全に独立したお話なんで、
正直予備知識って一切いらないんですよ。 独立した話っていうのがよくわかってないんだけどさ、
そのアムロとシャアがいるのが一番最初というか最初期のガンダムじゃない? そうだね。
スピーカー 2
で、今やっているそれぞれ単発というかそれぞれの世界観でやっている話ではあるけれども、ガンダムはガンダムなわけでしょ?
でもね、怒られそうな言い方するとね、ガンダムって名前ついてるだけだよ。 全然違う話なの?
スピーカー 1
全然違う話。本当に全然違う話。 あ、そうなんだ。
スピーカー 2
僕はてっきりその世界線が繋がっているとか同じ世界の、言っても違うところの話ぐらいの離れ方なのかなと思ってたけど。
スピーカー 1
ガンダムのシリーズの中でこれとこれは繋がってる、これとこれは繋がってる、これとこれも実は超薄く繋がってるみたいなやつはあるはあるんですけども、
直近でやってるもんなんかで言うと、もうガンダムって名前とっても何ら支障ない話なんですよ。 もう全然違う4文字のものでも。
これカンタムス、カンタムって言っても全然成立するんですよ。 えークレヨンしんちゃんの友達なのかな?みたいな。
そんな極端、極端に言うとだろうけど、そういう話なのね。 そうなんです。全然成立するんです。
直近の彗星の魔女は全然ガンダム見たことない人にもちゃんと見れるようになってますよー! みたいなことがね。よく公式の人もね、こうあだかに歌っておりますね。
スピーカー 2
じゃあ比較的フレンドリーなのね。私のようなこのガンダム初心者に対してもフレンドリーなのが彗星の魔女なんだ。
スピーカー 1
そうなんです。彗星の魔女も。そしてこの鉄血のレンズ、今日話すやつも完全に独立した話なんで、ガンダムって名前ついてますけども、ガンダム見たことない人でも見れますよって。
なるほどなるほど。 実際ね、ガンダムのファンもね、新陳代謝が必要ですからね。
まあそうね。 新しい層を取り組んでいかないとね、ならないでしょうからね。
スピーカー 2
過去のものと繋がってはいいってわけじゃないですからね。 まあそうね、そりゃそうね。
スピーカー 1
というわけで鉄血のオルフェンズというものは、完全に独立したお話。 アムラがいる世界とかシャアがいる世界とかとはまた関係ないもの。
スピーカー 2
その中で俗にと言うか、一部ではと言うか、 仁教ガンダムとも呼ばれるようなヤクザもの風の番組なんですよ。鉄血のオルフェンズって。
ヤクザと名言するのはちょっと違うんだけど、ヤクザもの風というかね。 本当に家族の盃をみたいなこと言うガンダムですよ。
スピーカー 1
必死に頑張ればなんとかなる。みんなで協力すれば、諦めなければなんとかなるっていうようなことを序盤と同じように思うんだけれども、
それでは解決されないことがあるよねっていうような見え方をするんですよね。 で、割とその
目立つ部分としては、みんな思考放棄をするようになるんですよね。物語の後半は特に。 思考放棄?
うん。考えることをしなくなるというかね。 本当に主人公角に一人にオルガっていうリーダー角の子供の中では大人系の子がいるんですけども、
はいはいはいはいはい。 まあある種、本当にリーダーとして指示を出す。みんなの代表として考えるというような見え方をするんですけども、
逆にその子だけが考えるようになるというか、周りの子供たちは考えるのは俺たちの仕事じゃなくて、俺たちは任されたことを必死に頑張ろう
みたいなことを言うようなセリフが多かったりもするんですよね。 うーん。
でまぁ、あいつしか間違いを正せなくなってというか。 うん。
自分たちがただね、頑張っていれば幸せになれるはずなんだって思って進んでいくんだけども、 そうではないような判断をしてしまっていることがあるので、その間違いを正せず、
結局みんな破滅へと向かっていくっていうのはお話なんだよなぁと個人的には思ってます。 この辺は本当僕の解釈でしかないんですけども。
スピーカー 2
それは何?その主人公のオルガがちゃんとみんな考える力を持っているというか、 思考停止していなければ誰かがそれは違うんじゃないかって、
もしかしたら言えたかもしれないけどみんなそこを思考停止しているので、 オルガが間違った道に行った時にも誰も止めずにそっちの方向に行ってしまったがゆえのみんなが全滅してしまう
スピーカー 1
世界性に入ってしまったみたいな感覚? そうそうそう、まさしくそうよね。ガンダムの話でいくと、割とハナイナツキさんがいつも出るんですけども、
序盤にハナイナツキさんが演じるビスケットっていうデブキャラがいるんですけども、 この子序盤になくなってしまうんですよ。
その子が唯一、さっき挙げたオルガっていうリーダー格の子に、そうじゃないんじゃないかっていう風な提言をできる子が一人いたんですよ。
ハナイさんが役のね。 ただ序盤でその子が亡くなってしまうんですよね。
スピーカー 2
で、そこからはそのオルガって子は割とほんと一人で悩む。 みんなが頼ってくれるもんだから一人で抱え込む。
逆に彼からすると誰にも相談できなくなってしまうっていう。 あーつらいね、それはそれで一人で辛いわ。
スピーカー 1
リーダーとして自分が考える、自分が考えるみたいな形をして、抱えきれなくなって取り乱すような場面も多くなるって言うのね。
とにもかくにもね、うまくいっていた頃には目立たなかった、ほころびってものが後半にはあれよあれよと目立ってくるというか、
スピーカー 1
まっしぐらに崩壊していくというような見え方がするような形で。 だからこそうまくいっていたあの頃に縋っている彼らを見ていると余計に悲しくなるみたいなことがあるんですよね。
まあというお話ね、この時点で僕はね、自分の好きなタイプなお話だったからというのもあるんでしょうけれども、
スピーカー 2
まあボロボロに泣き晴らすような、それぐらいに好きだったんですよね。
スピーカー 1
ただ、その表面上の部分だけでは僕はないんだなぁというのを当時も思っておりまして、ここからは本当に僕の話になるんですけども、
今話した鉄血のオルフェンズのストーリーラインって、僕の会社生活にものすごいリンクしてるんですよ。
会社生活にリンクしている? そう、リンクしてるんです。
このリンクしてるんだなーっていう点が、僕の実生活とオルフェンズを強く結びつけて、
スピーカー 2
オルフェンズは永遠に忘れられんなーって思ったりもするんですよね。
スピーカー 1
それが何なのかという話になります。 本当ここからね、僕の会社の話になります。皆さん、今までガンダムの話だけど、ガンダムじゃない話しますよ。
スピーカー 2
リアルな話ね。これ、小平さんのリアルな話になるわけね。 今までのガンダムのオルフェンズの話をなんとなく念頭に置きつつ、僕の会社の話しますんで、なんとなく結びつけて聞いていただきたい。
2011年、東日本大震災ってものがございました。
僕の会社に限らずではあるんですけども、日本中が結構大変なことになりましたね。 そうですね、確かに。
僕が住んでいた宮城県、今も住んでますけども、 僕の会社においては東日本大震災によって結構大きな変化がいくつかあったんですよね。
スピーカー 1
言ってしまえば、震災をきっかけに僕の勤める会社は、長い長い絶不調シーズンに入っていくんですよ。
単的に言えば、業績がめちゃくちゃ悪化するっていうのがずっと続くことなんですよね。 震災があったその年で言えば、会社自体がほぼほぼ機能しなくなったんで、
スピーカー 2
売るものがないというか、もう売ることすらできないみたいなね。 お金を手に入れる手段を失うみたいな状況になったんですよね。
スピーカー 1
もともと関係の良かったお得意先様には、もうその年は謝罪の連続ですよね。
うちでは物が作れなくなってしまったんです。ごめんなさい、みたいなことを言ったりとか。 申し訳ないんですけども、
今はもう作れないんで、ごめんなさい、みたいなことをやるのはね。 その震災のあった年はめちゃくちゃいっぱいありましたわ。
その1年ってものはもちろんね、物が作れない、物が売れないっていう形になるんで、業績はズコーンと下がりますよね。
スピーカー 2
でもその1年に限らず、一度お断りしてしまったお得意先様。 繋がりを絶ってしまった以上は、再び繋がり直すということはなかなか難しくね。
スピーカー 1
あとはテレビ会議がたまにあるとかね、そんなレベルですけども。 電話越しとかにめちゃくちゃ詰められてるとか、
スピーカー 2
テレビ会議してんだろうなーみたいな会議室のところから、すんげー罵声飛んでくるとか、そういうのが普通に聞こえるような環境だったんですよ。
スピーカー 1
今、何を考えてやってるんだい?みたいなことね、普通に言ってるようなことがよく聞こえてた。
で、いわゆる失跡タイムが終わりまして、鬼詰めタイムが終わりまして、 もう死にそうな顔して出てくる部長さん。
その部長さんが次に何をするかというと、 1個下の課長さんたちは緊急召集ですよね。
上から下へ同じことの繰り返し。 これからお前らどうすんだと。
スピーカー 2
今度は部長から課長に罵声が飛ぶわけですよ。 辛いねー。
スピーカー 1
一体今を何をしてるんだ? 今季の数字はどうなるんだ?
9月までには8月はどうなるんだ? 7月には何とかならんのか?
7月に何とかするために6月は何をするんだ? で、今月は?今週は?今何やってんの?
そういう鬼詰めがひたすら続くんですよ。 それを普通に聞こえるんですよ、僕は。
もうマジで毎日のレベルで。 この追い込まれる状況。
もちろんね、部長から課長、課長陣にもまあ、 まあしんどい顔して戻ってきますわな。
そして我ら末席の人間へ。 まあ聞こえてたと思うけども、どうしようかと。
はいはい。 今月どうすればいいんだろうか。
もうみんなわかってますよね。 今のこの業績の話って
今月とかのレベルの話じゃないんですわな。
もっと長期的な目線で何とかしなければならない。 そんなのみんなわかってんすわ。
でも、 求められてるのは
スピーカー 2
今日の話なんですよね。
スピーカー 1
今日、今週、来週、今月。 その昭和金志願的な話で何をすればいいんだと。
何をするんだと。 最低限何をして、今これをしてるんですっていうアピールをしたい。
働いている人ならわかると思うんですけども、 最高に無駄で最高に地獄みたいな話なんですよ。
まあそうだよね。そりゃそうだわね。 何をするにもたった今、社内のための無駄な資料作りをしたりするんですよね。
ああ、あるよね。 それが、たった今、
今週これをしてるんですってことを証明するための、もうある意味でっちゃけ資料ですよ。
一つの嘘を作り、 そして、その一つの嘘は来週には暴かれるわけで、
スピーカー 2
来週には来週の嘘が必要なわけです。 嘘を嘘で塗り固めていかなきゃいけないわけだね。
スピーカー 1
で、塗り固めていった先に、 昨日終わりに、もうわかりきってんすよ。嘘でしかないから。
結果が出るんですよ。何も変わっていない結果が。 今までの報告何だったのっていう、そこからはそれからで、
また同じようなトーンが3倍ぐらいに増えた 出席タイムが始まるわけですね。
これを1年ぐらい繰り返していくと、 全員頭おかしくなるんですよ。
スピーカー 2
そうだよね、確かにね。 ずっと同じことのループでやってるんだもんね。
スピーカー 1
バカバカしい話ですけども、 社内のための無駄な仕事をしてるんですね。
仕事というのかもわからないね。 仕事なんでしょうけども。
無駄なことをして時間を使って、 そして、無駄なことなので実際何の数字の改善も見られない。
業績の改善は見られない。 だからこそ、より状況が悪くなり、
同じことをまた、過劣な状況になって 繰り返さなければならない。
スピーカー 2
そうか、無駄のループに入っちゃってる みたいな感じなんですね。
無駄なことをして、さらに状況が悪化し、 また、さらに無駄なことをしなければならない。
スピーカー 1
この状況、 鉄血のオルフェンスと全く一緒なんですよ。
スピーカー 2
そうなんだ。
最初に間違った行い、
スピーカー 1
これを正せずに、 永遠に繰り返さなければならない。
スピーカー 2
そして、初めは分かってたんですよ。 こんなこと無駄だって。
スピーカー 1
でももう、正せなくなるんですよ。
正す勇気を持つ人間もいないと。
正したところで、 また同じことを言われますからな。
スピーカー 2
そうか、そうか。正しても、 状況が変わるわけではないもんね。
スピーカー 1
求められているのは、状況の改善だって。
状況の改善は、もともと中長期的な目線で やらなかったはずなのに。
でも、それができないから、 短期的な話をずっと繰り返して、
これは無駄だと分かってるんだけども、 短期的な話をし続けるしかない。
スピーカー 2
地獄ループにはまるんですよね。
なるほど。
スピーカー 1
そして、僕の会社、宮城県の拠点の、 僕の会社の中で起きた出来事は、
徐々に心を病み、 自ら職を去っていく責任者の方々。
鉄血のオルフェンスと同じく、 人ひとり消えていくんですよ。
スピーカー 2
つらいなあ。つらいリンクだなあ、それ。
スピーカー 1
まあ、ということはね、事実として、 僕の目の前に降り注いでいたんで、
毎週ね、テレビを見ながらね、
これ、僕たちのことだ!