1. 流行りモノ通信簿
  2. EP.121|こへいはそのうちガン..
2021-08-22 1:07:01

EP.121|こへいはそのうちガンダムも見たい

第121回放送。

00:01
スピーカー 1
みなさん、こんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストと、こへいでお届けします。
そんなわけで、こへいさん。
スピーカー 2
どうも、こへいでーす。
スピーカー 1
えー、8月ももう、えー、残り2週ですか。
うん。
8月22日、エピソード121というところでございますが。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
いやー、もうなんか、夏、夏なのか秋なのかみたいなね。
うん。
時代になってまいりまして。時代?
スピーカー 2
時代。時代。
スピーカー 1
時期になってきましたね。
スピーカー 2
話が大事になってきたぞ、急に。
スピーカー 1
時代じゃないね。ごめんね。ちょっと。
スピーカー 2
夏なのか秋なのか時代きましたね。
他所出るかな、これ。
スピーカー 1
あげ足を取るんじゃないよ、そこで。間違えただけだよ、俺は。
いやー、もう本当にね。
うん。
つい最近、雨上がり決死隊が解散したとかしてないとか。
スピーカー 2
あー、その動画があったらしいですけど、見てないんですけども。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
悲しいっすねー。
スピーカー 1
解散って聞くとね、まあいろいろ要因はあるんでしょうけど。
うん。
なんか、私もちらっと見ましたけど、ホトハラさんから解散を告げたという。
スピーカー 2
ほうほう。
スピーカー 1
そんな経緯らしくて。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
まあなんか、お互いに自分の気持ちをちゃんと言わない時期が長かったというね。
うん。
そんな話をしてたんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ずっとコンビを芸人として続けてた時から、もう分かって当たり前だろうと思って。
うんうん。
私もあんまり伝えずに、ずっと来てしまったっていうのを、なんか宮崎さんがね。
うんうん。
反省してらっしゃったんですけど。
スピーカー 2
うんうん。
これ、ちょっとハヤツ大丈夫かな?
まあでも、みんなそうじゃない?
スピーカー 1
そうかな?
スピーカー 2
うん、まあ別に本音で話せばいいってわけじゃないからね。
スピーカー 1
まあね、全てが全てそうじゃないけどね。
スピーカー 2
うん。
まあでも、よく考えたら、別にハヤツは芸人グループでもないしなっていう結論に至ったは至ったんだけど。
スピーカー 1
自己解決。
スピーカー 2
自己解決してる。
スピーカー 1
いや、よく考えたら、うちの番組解散とかないなとは思ってて。
スピーカー 2
まあね、結成したのかもわからんしな。
スピーカー 1
そうですね。
なんかこう、コンビ名があるわけでもないからさ、うち。
スピーカー 2
ポッドキャスト界隈でコンビ名があるのはどんだけいるんだよ。
スピーカー 1
いや、いないのかな?
でもそうか、みんな番組名なのか単純に。
特勤マッシュぐらいじゃない?
特勤マッシュはコンビ名みたいな感じでしょ?
03:00
スピーカー 1
グループ名なのか。
スピーカー 2
そうだね。
今となってはもう会社名とも言えるかもしれない。
あ、そうかそうか。
まあ、まあそうだね。
逆に言うと特勤マッシュさんが珍しいよね。
アマチュアで何かやろうって言った時にコンビ名から考えるのはなかなかないと思うからね。
番組名考えるよね。
スピーカー 1
そうかそうか。
ユトタワさんもユトタワさんだもんね。
番組名がね。
スピーカー 2
実態として番組名イコールみたいになるよね。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
だから極端に言いにくい番組名って呼びづらいよね。
スピーカー 1
まあ、そりゃそうね。
番組名って、そうね。
でも、
スピーカー 2
ベンジョノツブヤキさんって言いづらいもんね。
やっぱりホイップさんとニムラさんって言っちゃうもんね。
スピーカー 1
言っちゃうね、それはね。
スピーカー 2
ライスオンミーさんとも言えないしね。
スピーカー 1
そうかそうか。
スピーカー 2
ホイップさんとニムラさんって言っちゃうもんね。
スピーカー 1
あの二人はもはや芸人さんだからね。
スピーカー 2
でも、二人組っていうのを指す言葉が結局ない感じじゃない?
そうか。
ベンジョノツブヤキさんって。
スピーカー 1
そうだね、確かに。
スピーカー 2
うちもハヤツーの二人って呼ばれることが多いしね。
スピーカー 1
まあね、でも今でこそハヤツーは定着して受け入れてはいるけどさ、
スピーカー 2
最初の頃ハヤツーっていう略し方はあんまりしっくりきてなかったからね、個人的にはね。
まあまあまあ。
スピーカー 1
ハヤツーなのかみたいなね、ずっとありましたけど。
でも皆さん、他の番組さんも略されることが多いからね。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
それが正解なのかどうかわかりませんか?
スピーカー 2
うん。わからんね。
え?
スピーカー 1
今日のオープニングテーマなんかアイドリングがかかってない感じが。
スピーカー 2
この話何なのかがすごいんだけど。
スピーカー 1
いや、なんかカイさんっていうところを見てさ、
なんかこう、いろいろ思うところがあるなと思って見てもらったっていうお話ですよ。
なるほどね。
うーん。
まあそんなわけで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
今日はコエイさんの回なんでございますが。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
今日は何をやっていただけるんでしょうか?
スピーカー 2
今日はガンダムの話をします。
スピーカー 1
ガンダム?
うん。
ほう。
スピーカー 2
ガンダム?
スピーカー 1
ガンダムもわかんないんだよな、俺。
スピーカー 2
まあそうだろうなと思って選んだんです。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ言うてもね、僕も別に詳しいわけじゃないですよ。
前々回のエヴァと全く一緒よ。
スピーカー 1
ほうほうほう。
スピーカー 2
まあこの間エヴァ話せたし、ガンダムもなんとなくでやってみっかって思ったんですよ。
スピーカー 1
いやー、でも個人的にちょっと不安なのは、エヴァも結構地雷を踏んだような気はしてたのよ。
スピーカー 2
まあでも、ガンダムは、ガンダムそうだね、エヴァの地雷とガンダムの地雷は違うけどね。
まあ。
でも、どっちも爆発するときはすごい爆発するはずなんだよね。
スピーカー 1
この前のエヴァ、俺爆発しなかったかな?大丈夫だったかな?
スピーカー 2
いやー、まあ多分一定数はいると思うけどね。
まあコヘイの話も含めてね。
なんでエコーの話っていうのはやっぱりいると思うけどね。
スピーカー 1
まあそれはしょうがないよね。こういう話をするときはまあしょうがないかなと。
しょうがないよね。
スピーカー 2
まあ普通にあの家電の悪口言ってるときもそうなってるんだからまあしょうがないよねって振り切るしかない。
すべての回においてそうか。うちの番組においてそうですね、確かに。
06:03
スピーカー 2
骨氏がアイドルの話をしてもね、なんだその話って思ってる人が多いから。
スピーカー 1
いやー思ってるだろうな。
スピーカー 2
絶対いるはずだからね。
スピーカー 1
それは間違いないね。
スピーカー 2
しょうがない。だからもうガンダムという地雷も踏んでいこうと思いましてね。
スピーカー 1
わかりました。
まあ気づかないうちに俺は大爆発を起こすぐらいの踏み具合をしてるかもしれないけどそこは皆さん多めに見ていただいてるということね。
じゃあ早速本編に参りたいと思います。
スピーカー 2
今日はガンダムの話をします。
ガンダム。
まあ先ほど話した通りですけども、前々回にあのエヴァ見たいよって話をした回がありましたけども、
似たような感じというか、ハヤツーらしからの要素が多分に入ってくるだろうなと思ってるんですよ。
で、前々回はゲームなんとかっぽくなるかなとそんなことを言ったんですけども、
今回もそんな感じになるかもしれんし、いやでも意外とならんかもしれんなという気がしている。
スピーカー 1
まあ似たようなジャンルではあるけどね。
スピーカー 2
ガンダムは言うほどえぐる内面がないことにね、考えながら気づきましたね。
スピーカー 1
あ、コヘイさん的にってことか。
スピーカー 2
意外とガンダムに思い入れないんだな僕って思ってね。
スピーカー 1
ああそうなんだ。
スピーカー 2
そっかーって思っちゃってね。
スピーカー 1
それはそれでなんかちょっと悲しい感じがする。
スピーカー 2
なんかエヴァの時はこう、この雑巾絞りとめば次ガンガンなんか汚い汁出てくるなって思ったんだけども、
ガンダムは意外となんか絞る雑巾ねえなって思うよあれね。
スピーカー 1
そもそもの話じゃん。
スピーカー 2
ガンダム好きなのははずなんだけどな。
なんか悪がねえなって思うよあれね。
スピーカー 1
そうなんだ。サラッとしてんだねじゃあ。
スピーカー 2
まあサラッともしてないかもしれないけども、わからないけどね。聞く人次第だけどもねこの話はね。
スピーカー 1
でもさ、でも少なくとも僕よりは絶対知ってるはずじゃん。
そのエヴァもガンダムも。
スピーカー 2
まあまあそりゃあね。
スピーカー 1
だから僕からしたらもうなんだろう。
えでも持ってないって言ってるけど、こいさん結構雑巾持ってるよみたいな状況だとは思うのよ。
スピーカー 2
ほんとだって、ストーブの上にめっちゃ雑巾干してた。
スピーカー 1
多分そんな感じだと思うから。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ちょっと僕的にはそのガンダムの話も聞いてみたいですけどね。
スピーカー 2
まあまあ人によってはね、なんかハヤツっぽくないなって思うこともあるかなとも思うんですよ今日の話もね。
ただまあ僕の中でねこう前々回に引き続きで、
ハヤツとゲームなんとかの違いってなんだろうっていうのをなんか見定めてみようっていうか実感してみたいなっていうマイブームが来てましたね。
ちょっとあの2連発で申し訳ないんですけどもサブカル寄りな話をしていこうかなと思ってるんですよ。
はい。
というわけで今日も流行りは大して追わないです。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ただ映画がやってるらしいんですよ。
スピーカー 1
今ね。
スピーカー 2
今まさに、まあもうそろそろ終わるのかな。
09:00
スピーカー 2
6月11日公開だったんでだんだん終盤戦が見えてきたはずなんですけども、
機動戦士ガンダム閃光のハサウェイっていうのが今映画館でやってるらしいんですよ。
今日の流行りもの通信ボテキ成分はここまでです。
スピーカー 1
早くない?
スピーカー 2
やってるらしいぞって。ガンダムの映画がやってるらしいぞって。
スピーカー 1
この前のエヴァと同等くらいじゃん。
スピーカー 2
そうそう。もちろんもちろん。
じゃあその閃光のハサウェイ見た?乗ってる?だろ?見てないっす。
まあそうだよね。
何も言うことがない。
スピーカー 1
そうだよね。
閃光のハサウェイ。
閃光のハサウェイって、ハサウェイって何なの?アンハサウェイかなんか。
スピーカー 2
いいね。初心者だね。
スピーカー 1
何?ハサウェイっていうのはガンダム界では当たり前の言葉なの?
スピーカー 2
まあ、それはすごいね。
初手からすごい一挙ぶち込んでくるね、ホンネスト。
スピーカー 1
待って、俺、純粋な疑問よ、これは。
スピーカー 2
初手からすごい物議を醸し出すもの。
スピーカー 1
ハサウェイって何なの?
スピーカー 2
これの回答で揺れるぜ。揺れるぜ、これ。
スピーカー 1
エヴァの時から俺は。
スピーカー 2
当たり前の単語なのかって言うんで、当たり前やっすねって言ったら置いて決まりを食らうガンダムファンが大量にいるしさ、
当たり前じゃねえぞって言って、当たり前だろって、血管ぶち切れる人もいっぱい出てくるだろうしな。
スピーカー 1
そんな単語なんだ、ハサウェイって。
スピーカー 2
いやいやいや。
わかんないわ、マジで。
先行のハサウェイって小説が昔発売されてるんですけど、ハサウェイっていう単語自体は人物名ですね。
スピーカー 1
ハサウェイさんっていう方、アンハサウェイであってんだ、じゃあ。
スピーカー 2
あってはねえよ。アンハサウェイではねえよ。
スピーカー 1
でも苗字なのね、ハサウェイという苗字なのね。
スピーカー 2
ハサウェイ、ノアだからハサウェイが名前じゃないかな。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。じゃあアンハサウェイとはやっぱ違うんだね。
スピーカー 2
そう、なんでアンハサウェイっていうこだわりを持たせるのか。
スピーカー 1
いや俺アンハサウェイ結構好きなのよ、女優さんとしてね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
だから先行のハサウェイという単語を聞いた時に、なんかずっとちらちらいるの。
視界のちょっとしたところにアンハサウェイが俺の中ではうごめいてるのよ。
違うんだろうなと思ってんだよ。
なるほど、人の名前なんだね。
スピーカー 2
映画がやりますと、先行のハサウェイっていう映画をやるんですよと。
これ自体はね、ガンダムの映画ってそんな珍しいものでもなく、数年前にもやってますし。
ガンダムが放送開催されたのが1979年とからしいんですけども。
そこから映画だけで言っても結構な数はやってるんですよね。
もちろんテレビアニメとかも大量にやってますけども。
だからこの一方に対して、すごい特別な思い入れが僕にあるのかと言われたら別にないです。
ただ、ガンダムを好きな人からすると、なかなかのイベントかもしれんと思うものでもあるんですよ。
12:05
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
まあ今日はね、映画の話をすごいしようと思ってるわけじゃなく、ガンダムっていうのって知らない人からしたら、なんかもうとっつきづらいものじゃないですか。
異常に市民権得るしね。
スピーカー 1
そうね、ガンダムなんか象徴だよね。
ロボットアニメ的。
ロボットアニメだよね。
スピーカー 2
ガンダムはロボットアニメ。
大丈夫です。これはロボットです。
知ってる人は見て、モビルスーツがっていうんですよ。
ロボットがっていうと急に初心者感すごいんですよ。
ガンダムってロボット出てくるよねーって初心者感すごいんですよね。
スピーカー 1
違う、そこはもうなんだろう、知らないっていうかもうおじさんなんだよ。
スピーカー 2
もうああいう系統は全部ロボットなんだよね。
まあただガンダムの好きな人って大体おじさんだからね、その言い訳通じねえんだよな。
そうだね。
スピーカー 1
俺はじゃあ一体何なんだろうな。
スピーカー 2
まあでも別にガンダム詳しいからなんだっていうこと言い気はなくて、知ってる人はサムを当然のようにモビルスーツって呼んじゃうんですけども、
僕すごい思うのがガンダムの話をしますっていう話をして、
ガンダムの設定とかこのロボットがガンダムって言うけどもガンダムにもいろいろあってみたいなことをすると、
もうあっという間に地獄絵図じゃないですか。
まあその場はね。
開始10秒で地獄絵図じゃないですか。
知らんがなってなるんじゃない?
果たして僕は今日どこまでガンダムの細かい部分を話さずに伝えられるかという冒険があるかなと思っていて、
モビルスーツっていう単語を使いだしたら本当に置いてきぼりが多いというのですよ。
スピーカー 1
まあでもなんだろうね。
ちょっと確認しておきたいのは、ガンダム好きな人に対してモビルスーツというものがあれど、
あれをロボットだという言い方をして怒る人はいないの?
スピーカー 2
知らんけどね。いないんじゃない?さすがにって思うくらいの。
スピーカー 1
でも一応みんなロボットの前提で、あのロボットはモビルスーツという名前ですっていう感じになってるんだったら俺的には安心なんだけど。
スピーカー 2
まあそのロボットだよっていう風に表現することじゃ何も間違ってないです。
スピーカー 1
あ、じゃあよかったわ。
スピーカー 2
で、これね、この発言が相当ね僕の中でもリスキーだなと思うんだけども、
ガンダムってロボット出てくるよねみたいなこと言うと、別にいやあれはロボットじゃなくてモビルスーツだよみたいなことを言う人はそんなにいないと思うんですよ。
ただガンダム好きな人、言うなればほぼニアリーイコールおじさんという生き物はガンダムについて話したくなっちゃうんだよね。
スピーカー 1
見てた人はね。
スピーカー 2
教えたいんではなく話したくなっちゃうんだよね。
スピーカー 1
あー君ガンダム知ってんの?みたいな。
15:00
スピーカー 2
あのー例えばホネスがガンダムってあのロボットが出る白いロボット出るやつですよねみたいなこと言うと、そうそうあれモビルスーツって言ってね。
でガンダムはこう基本のカラーは白いんだけど胸のところが青くてお腹のところが赤くてみたいなことを言い始めたらもうこれはいよいよただ話したいだけであって教えたいわけじゃないっていうのがこうよく見られる光景なんですよ。
スピーカー 1
あーでもそれアイドルでもやっちゃってる人いるな。
スピーカー 2
そうあのオタクってこういう生き物だよねっていうしくずがガンダムにはすごい見受けられるんですよ。
スピーカー 1
あーなるほどなるほどね。
スピーカー 2
もうこの発言すげーリスキーだな怖いわー。
スピーカー 1
でも悪気はないんだよね。
スピーカー 2
そう本人は悪気ないのよ。
スピーカー 1
うんあの自分のガンダムに対する愛情を話してるだけなんだもん。
スピーカー 2
そうそして本人は多分ね教えてあげたい。優しく教えてあげたいっていうふうに思ってるんだけども。
そうか。
まずその前提でモビルスーツって言い出したら本当にきついぜって思うんですよ僕は。
スピーカー 1
いきなり知らん単語出てきたー。
スピーカー 2
急に知らん単語きたーで地球連邦政府っていうのとジオン公国っていうのが戦争を始めてーって。
いや主人公はアムロとシャアっていうのがいるんだけどみたいなこと言ってたら本当に専門用語だらけになるじゃないですか。
スピーカー 1
それもし仮に今日の回で小江さんに言われたら僕ずっと愛想笑いだと思う。
スピーカー 2
僕もねあのガンダムの話をするのってすごい難しいなと思って。
あやつでも今まで基本してこなかったんだけども。
そうだね。
ガンダムの話をしようって時にガンダムの話をしたらあかんって思ったんですよ。
スピーカー 1
あー難しいねガンダムの話をするのにガンダムの話しちゃダメなんだ。
そう。
そうか初心者に対してはガンダムというものを話しちゃうとわかんないんだ。
スピーカー 2
別にガンダムに限らないワンピースもそうだ。
漫画とかアニメとか映画とかゲームとか大体全部そうなんだけども。
ただ唯一ガンダムは市民権得すぎてると思っていて。
スピーカー 1
うん確かに。
ガンダムの話しだしてこのぐらいは普通っしょっていうハードルがすでに結構高水準なところにある気がするよね僕ね。
スピーカー 2
みんな知ってるだろう的なところのハードルがすごく高い。
スピーカー 1
ガンダム知ってっしょって時にガンダムのイメージぐらいはできてるっしょってあのビジュアル見えてるっしょみたいな前提条件が高い気がする。
確かにそうかも。
スピーカー 2
でも言われてみればガンダムって言われたらなんとなくの形はわかるもんね。
そうそう。
で赤いザクと緑のザクがいてねみたいなすぐそこに行くでしょ。
早いのよ。
早いんだって。
みんなこう1速のつもりで6速出てるじゃんみたいな感じで僕そう感じるのよ。
スピーカー 1
めちゃめちゃ早いね。
スピーカー 2
すごいスピード出てるじゃんって。
もうこの車の例えもそうなんだけどね車好きな人の話しかないんだけど。
スピーカー 1
でもそうだね車好き僕も車もわかんないんだけどなんだろうその世の中のおじさんが通ってきてるであろうそのこだわりの部分何にも通ってきてない人間だからさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いつも置いてけぼりにされる側なのよ僕って。
18:00
スピーカー 2
うんうんうんうんまあまあわかるよ。
スピーカー 1
そうだから唯一乗ってけるのがアイドルだからさ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
息苦しいよね僕はね多少ね。
いつも大体なんか人生の半分損してるって言われて生きてる側の人間だからさ。
スピーカー 2
そうだねそれではここで聞いてもらいましょう欅坂46でサイレントマジョリティどうぞ。
スピーカー 1
いいんですよいいんですよ聞いてスポティファイのね新しい機能とか別にいいんですよ。
スピーカー 2
あれ流れないおかしいな。
スピーカー 1
あれ流れない。
アンカーで配信してないですからうち。
スピーカー 2
アンカーじゃないですかこの番組。
スピーカー 1
残念ながら。
普通にかけたらジャスラックからお金取られるからね我々。
スピーカー 2
おかしいな流れると思ったんだけどな。
スピーカー 1
その曲フリしたら自動的に流れるシステムとかじゃないのよスポティファイで。
スピーカー 2
ホネスが勝手に編集してくれると思ったわ。
してない。
流れないのか。
スピーカー 1
やってませんけどね。
スピーカー 2
まあまあ言いたかったことはガンダムの話をする上でどうしてもガンダムって当たり前感が強くなってるなと僕は思うんです。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
別にね当たり前感があることって僕からしたらガンダム好きな人側からしたら基本的には喜ばしいことなんですよ。
人気作品だってことの証でもあるんで。
まあそうだね。
ただそれが同時に初心者をより初心者たらしめているというか参入衝撃を異常に上げているなと思うんですよ。
僕もガンダム全シリーズ見たかっていうとそんなことはないです。
すごく中途半端です。
むしろこれは見なくていいやって見ないでいたものもたくさんあります。
スピーカー 1
シリーズ的にね。
スピーカー 2
っていう人がむしろ全部見てる人なんて相当な例なわけでガンダムカーストもまたとんでもない階層があるわけですけれども。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
エヴァ以上にあるかもしれんと思ったりもするんですけど。
ただそのカースト意識っていうものを極力取っ払ってあげるのが先輩側の考え方なんじゃなかろうかと。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ガンダムの話をする前に思ったんですよ。
スピーカー 1
それは同感です。僕も。
スピーカー 2
まあ言ってしまえばガンダムに限らずなんですけどもね。
全てのコンテンツってそうなんじゃないかって思ったりはするんですけども。
まあまあそんなことを言ってたら話が進まないので。
そうは言ってもガンダムの話をします。
ただ今映画でやってるのは機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイという映画が2021年6月から公開されておりますと。
そんなガンダムがあるんですけども。
これね直近で2,3年前かな。2018年あたりのはずなんですけども。
ガンダムが40周年を迎えたんですって。
スピーカー 1
まあそうか。それぐらいの時期ですね。
スピーカー 2
その40周年を迎えた時に発表された企画があって。
その企画の一個にこの閃光のハサウェイという映画があるんですよ。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
だから結構ね肝入りの企画なんですよ。今回やってる映画って。
スピーカー 1
じゃあ5年ぐらいかけてのってことね。
スピーカー 2
うん。まあ40周年を迎えたんでこれからこういうことしてきますという発表で。
ダダダダダって言ってた中で。
閃光のハサウェイという映画がやるよーっていう風に言ってるもの。
21:03
スピーカー 2
で、閃光のハサウェイだけがその対象ではなくて。
うん。
企画の大きな趣旨としては超専門用語出ちゃうけど
UC NEXT 100っていうのが発表されたんですね。その時。
スピーカー 1
UC NEXT 100。
スピーカー 2
うん。ホネス、この単語で分かるとこ一個ずつ言ってみて。
スピーカー 1
え、えっと、ネ、ネ、ネクストは次だよね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。合ってるよー。合ってるよー。
100?
スピーカー 1
100。
ネクスト100だから次の100。
そう。
なんかの言語の次の100年みたいなこと?
スピーカー 2
ホネスとすげーな。よくそこ分かったな。
スピーカー 1
ほんと?
スピーカー 2
うん。すげーな。Cでそこまで分かったの?
スピーカー 1
合ってた?
スピーカー 2
合ってる合ってる。
スピーカー 1
おーすごいじゃん。
スピーカー 2
すごいねー。そんなの分かれても。すごいなー。ホネスとの察知能力やばいなー。
スピーカー 1
BCAD的なあれかな。
スピーカー 2
おーすごいねー。
よかったよかった。合ってた。
白色だねー。普通の人そこまで採索しないよ。
だって、UCがマジで分かんない。
まあまあそれは普通分かんないだろ。ほんとにガンダムの専門用語だから。
スピーカー 1
UCっていうのが言語的なものなの?
スピーカー 2
そうそう。ガンダムの話すると必ず出てくると思うんだけど、UCってユニバーサルセンチュリーの略で、宇宙世紀って日本語で言えば宇宙世紀って言うんですよ。
スピーカー 1
宇宙世紀ってなんか聞いたことある気がするわ。
スピーカー 2
ナミヘイさんの声とかでさ、宇宙世紀0079とかっていうの。
スピーカー 1
懐かしいね。
スピーカー 2
その入りよくあるじゃない。ガンダムの世界で宇宙世紀っていう年号が使われるんですよ。
西暦に変わるものとしてね。
で、そのネクスト100、次の100年をこれからガンダム40周年迎えたんで、掘り下げていこうと思いますっていう企画があったよっていうのがまあまあその発表なんですよ。
スピーカー 1
じゃあ今までやってきたガンダムとは違う、次の1世紀というか。
スピーカー 2
うん、そうそうそう。大きな意図としてはそういう話よね。
スピーカー 1
っていうのを題材にしてきますせっていう話なのか。
スピーカー 2
ここまで聞いてもそれの何がすごいのって話になると思うんですけども、
宇宙世紀って何?って言われたら、いわゆるアムロとシャアが生きてる世界線なんですよ。
一番有名な二人組ね。
で、そこがガンダムが出て、ゼータガンダムが出て、ダブルゼータが出てみたいなガンダムがワーって出てくる。
アニメがいろいろ作られてったよーっていう中で、アムロとシャアがもうさすがにこの辺で死んだんじゃねえかなーみたいな感じになった年号があるんですよ。
時期があるんですよ。
スピーカー 1
あーまあ、なるほど。普通の人間だよね、二人とも。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
ちょっと毎回確認しないと不安になるのよ。
人間だからそんな長くは生きられないからってことね。
24:00
スピーカー 2
一応ね、ネタバレ的な話になるんであまり細かくは言えないんですけども、まあさすがに死んだよねっていうような時期があるんですよ。
で、それより後の時期ってあんまり語られてないんですよ、ガンダムの世界って。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。へー。
スピーカー 2
で、要はアムロとシャアが活躍していた時代、その辺が今まですごい掘り下げられてたんだけども、アムロが出てこなくても、直接経緯が出てこなくても生きていたであろう時間帯っていうのがすごい掘り下げられてたよね。
このアムロがこのことをしてた2年後の映画ですみたいな、いや3年前の映画ですみたいな、そういう隙間を掘るような掘り崩しがすごい多かったんですよ。
ただそうじゃなくて、それよりも後の100年、未来の話を描いていく、これから掘り下げていこうと思うっていう企画が40周年で打ち上げられましたと。
スピーカー 1
じゃあそのアムロたちというか今までのガンダムたちが暮らしてきた世界をベースにその人たちがいたからこそ、その繋がった次の100年っていうところを題材に描いていこうが今回のその40周年の企画の中であり、それでできたのが先行のハサウェイであると。
スピーカー 2
そうそうそうそうそう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ここまで言ってね、やっぱりこう小難しい話になっちゃうなと思うんですけども、その先行のハサウェイっていうのはもう言ってしまえばアムロとシャアって一番有名な2人がもういない世界で起きたことを話すと。
で、そのハサウェイっていう人は元々アムロとシャアと知り合いなんだよね。
で、もうあの2人がいない時代にこの子はアンダーコンダしていきますよっていう映画があると。
で、この映画自体が原作の小説があるんだけども、原作小説が1989年に発売されたやつなのよ。
スピーカー 1
めっちゃ前じゃん。
スピーカー 2
そう、めっちゃ古いのよ。
スピーカー 1
我々の生まれた後だからめっちゃ古いって言うともう俺たちがめっちゃ古いみたいになっちゃうけど。
スピーカー 2
まあまあまあまあでも30年近く前なんですよ。
スピーカー 1
そうよね、そうだね。
スピーカー 2
まあそんな映画がやりますと。
で、これってここまで聞いて多分ガンダム詳しくない人からしたらふーんじゃないですか。
スピーカー 1
まあね。
それでいいんすよ。
スピーカー 2
え?
ただ分かっていただきたいというか、なぜこの話、先行のハサウェイってものが肝入りの企画と感じられるかっていう風なところで、知らない人にこそご理解いただきたいところとして。
はい。
1989年に発売された小説を元にアニメ化されている、映画化されているっていうのと、アムロとシャアがいなくなった時代の話だみたいなことの部分なんですけども。
この2要素って、いわゆる初代ガンダムが好きな人に対してのファンサービス感がめちゃくちゃ強いんですよ。
スピーカー 1
ほう。
スピーカー 2
言ってしまえばスーパーおっさんほいほいなんですよ。
スピーカー 1
あ、内容的に?
27:02
スピーカー 2
むしろ、例えば今20代とか10代とか20代とかの後付けでガンダムを知った人、この言い方もあれなんだけども、比較的新しいガンダムを知ってきた人からすると、そんなピンとこない話のはずなんですよ。
設定というか、これが出た意義みたいな部分のところね。
スピーカー 1
あー、なるほどなるほど。それすらもう昔のものだからね。
スピーカー 2
ただ、それこそ僕はギリギリ終えた年代かなとも思うんですけどね。割と出てからそんな時間経ってない頃だったんで、生まれたのが。
ただ、本当に最初のガンダムが登場してその時代から見ている人たちからすると、一番好きな、一番最初に好きになったガンダムの続きがしっかり今のクオリティで描かれる映画が、これからやっていく。
スピーカー 1
そういうことが、じゃあもう何十年という時を経てようやくあのアムロとシャアの続きが映画化されるっていう感覚なんだ。
スピーカー 2
そう、感覚。なんならさすがにもう結構映画化するもの、映像化するものってもうやり尽くした感があったから、これ以上掘り下げないんじゃないかなーっていうガンダムも行き詰まってくるよねーみたいな感じの見え方がしている中で、
いやーまだこういうとこやっていけるんですよっていう打ち立てがあったので旗が上がったんで、あれガンダムこれからもすごいんじゃないなーみたいな。
スピーカー 1
あーなるほどね。
スピーカー 2
その空気感が今とても強くある。
スピーカー 1
じゃあ結構盛り上がってんだ、そこね。
そう。
その40周年記念で打ち上げられたネクスト100っていうところを題材にしてきますよ、ボーン。
うわーまだいけんじゃんこれーみたいな。
そう。
スピーカー 2
えーこれからもしばらくガンダム楽しみだなーっていう静かに心の灯が灯っているおじさんたちが多いはずと。
スピーカー 1
あーそうなんだ。
スピーカー 2
2週間前の話と比較すると、エヴァンゲリオンの新劇場版これから3部作4部作で映画やるぜーって言われたような直後みたいな感覚なのよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
この時はまだ14年かかるとは思っていなかったみたいな。
今その感じよ。
スピーカー 1
わかんないけどね、ガンダムが何年かくるかわかんないけど。
でもそう、なるほど。
そのみんなが沸き立つ感覚が今なのね、すごいね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
で今その40周年記念企画の中で、別にこの閃光のハサビが第一弾ではなくて、その数年前にあのガンダムUCっていう映画がすでに1本公開されていたりとか。
この閃光のハサビ自体も3部作だったかな、連作でやっていくつもりだよっていうような発表がされてるんで。
今1、2本の映画が実際に公開されて楽しみだな、次も楽しみだなっていうムード感がある。
ガンダム盛り上がってるじゃないっていうような空気感がある。
そういう状態なんです。
スピーカー 1
全然知らなかったな。
スピーカー 2
知らなくていいのよこんなこと。
そこはもうちょっと仲間に入れてよ。
30:05
スピーカー 2
ここまでがね、本当に流行的に話しておかなければならないかなと思った、最近のガンダムの空気感というお話でございました。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
盛り上がってんじゃねーの感があるんですよ。
スピーカー 1
ガンダムは本当になんだろう、名前ぐらいしか知らないとか主題歌ぐらいしか知らないみたいのが多いからな僕は。
スピーカー 2
主題歌だけ知ってるのすごいな。
スピーカー 1
なんか玉城奈美が歌ってなかった?
スピーカー 2
ガンダムシード。
スピーカー 1
そうそう、ガンダムシードは主題歌だけは知ってるわ。
スピーカー 2
あれももう15年ぐらい前のガンダムだぜ。
いやでもね、わかったわかった。それは多分。
玉城奈美よく出てきた自分でも。
スピーカー 1
いやニコニコ動画だわ。
スピーカー 2
まあまあまあそうだな、ニコニコ動画と一致する時代感だな。
スピーカー 1
でも多分、ニコニコで玉城奈美を知り、玉城奈美がガンダムシードの主題歌を歌っているというところまでは鍵付けたのよ。
スピーカー 2
鍵付けたのか。
スピーカー 1
ただ、ガンダムというものに全然触手が伸びなかったから僕は。
あ、えー玉城奈美歌ってんだーっていうぐらいだったね。
なるほどねー。意外なとこ来たな。
スピーカー 2
コネスとの年代から出にくいとこだった気がするけど出たんだな。
スピーカー 1
そうそう、だからガンダムで知ってるのでマジ、本当に僕の知識だけでいくと、
うん。
もう本当にアムロとシャア。
スピーカー 2
おお、十分十分。
スピーカー 1
その二人が要はコナンと通じてるんですよ。
スピーカー 2
コナン?
あーあれか。
スピーカー 1
声優さんがね。
スピーカー 2
そうだね、池田さんとかいるもんね。
スピーカー 1
そう、で、そのコナンでの名前がまた赤井さんとアムロさんなのよ。
こりゃひどい。
それをなんかね、シンクロさせてんの。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だから、ガンダム好きをコナンに引きこもってんのかどうかわかんないけど、
まあまあまあ。
でもなんかその、リンクしてんのね、ちょっとみたいな感覚でもあったから。
スピーカー 2
はいはい、まあ親和性は高いんだろうね。
スピーカー 1
あとやっぱり、アムロと言えば若いオサムさんだから。
モノマネの人ね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
だから、あの人のおかげで親父にもぶたれたことないのには何度も聞いてるし。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
その感覚はあんのよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ただ、正直なところ、つい最近まで、
なんかシャアとアムロって敵対してるんだろうなっていうのはわかってたんだけど、
ガンダムという世界戦が何がどうなってるのか全くわかってなかったの。
スピーカー 2
そうだろうね。
スピーカー 1
そのジオン君云々ってなんやねんっていう状態になるよ。
うんうんうん。
で、なんかあれなんでしょ?
宇宙に人が進出していった後の話なんでしょ?
33:01
スピーカー 1
うんうんうん。
で、それでなんか宇宙で生まれた子たちがいて、
地球で生まれ育った人の方が偉いみたいな感覚の持ち主がいて、そこと戦うみたいな話になるの。
スピーカー 2
でも、概要しっかり押さえてるね。
スピーカー 1
いや、なんかつい最近、それこそ長市郎さんのラレーションをちゃんと聞く機会があったの。その一番最初の。
スピーカー 2
はぁはぁはぁ。
スピーカー 1
で、そこで説明されてたのを聞いて、あ、ガンダムってそういう話なんだっていう。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
のを知ったかな、つい最近。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
そんなレベルよ、だから僕は。
スピーカー 2
いやぁ、まぁ、よく知ってる方だと思うよ。
スピーカー 1
あ、ほんと?
うん。
全然見たことはないんだけどね。
スピーカー 2
まぁ、今日の話としてはね、ガンダムの細かい設定の話としてもしょうがないかなと思っていて、
あえて僕が話すとしたら何を話そうかなって思った時に、ガンダムって何が面白いんだろうかっていう部分のところを少し僕なりに考えてみたいと思ったんですね。
だから今日はここより前のところで設定云々かんのみたいな説明とかも多少ありましたけども、僕の思惑としては基本的にガンダムのこと何も知らんでもいいと思うんですよ。
ほうほうほう。
で、なんとなく好きな人は、まぁ人それぞれですけども、何らかの面白みを感じてガンダム楽しいって好きになっていったわけじゃないですか。
うん。
スピーカー 1
それってどういうところなんだろうかっていう部分のところをちょっと話したいというのが。
スピーカー 2
なるほど。
まぁあくまでも僕の意見ですけどね。
スピーカー 1
他のガンダムファンがどう思ってるかは全くわかりません。
スピーカー 2
うん。
で、あえてほねすさんに聞きたい。
はい。
ガンダムって何が面白いんでしょうか。
まぁもちろん見たことないほねすさんに聞くのはコクの話だけども、ガンダム、まぁロボットアニメですよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
何にこの日本国民大量の、まぁ海外も含めてすごい大量の人がガンダム面白いガンダム好きっていうその魅力ってどういうところにありそうかなって思います?
なんかあったりします?
スピーカー 1
多分知らない人からすると、きっとその対戦だとか戦闘という答えにありつくと思うんですよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でもやっぱりこうロボット同士のね、あれはまぁある意味戦争、スターウォーズみたいなもんじゃないですか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
えっ、地雷だった今?
スピーカー 2
どっかで爆発した?
スピーカー 1
でも宇宙戦争じゃない?
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
まぁあの簡単な括りだよ、別に。僕はここで戦争を起こそうとしてるわけじゃないからね。
でもなんかその、やっぱり戦闘、この戦いっていうところが魅力なのかなと思ってたけど、
もしや、もしやと思う部分は人間の心とか人の成長の部分なんじゃないかと思っている節はある。
36:12
スピーカー 2
節はある?
スピーカー 1
いや、そうであってほしいという願いもある。
スピーカー 2
なるほどー。
スピーカー 1
なんか全然話知らないけど、アムロのキャラクターというかあの喋り方的に、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そんなに強い人じゃないのかなと思ってるのよ。
うんうんうん。
人間的に。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
なんかこう、ある意味シンジ君に、あ、また地雷を。
スピーカー 1
いや、僕の、見てない人の感想だと思って聞いてくださいね、これ。
ファンの人には申し訳ないんだけど、シンジ君もそんなに強い人間じゃないっていうのはなんとなく感じ取ってるわけ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
それと、なんかアムロって、なんか似てるような感じというか、
うんうん。
アムロってなんかこう、親父にもぶたれたことないっていうのをあんだけ主張するっていうことはきっと、まあそこそこホコホコに生きてきた人なんだろうなと思ってるわけ。
スピーカー 2
そうだね、ホコホコに生きてきたんだろうね。
スピーカー 1
で、そのアムロというちょっと頼りない感じの人が、このガンダムというものを通して成長していく様、心の葛藤みたいなところを描いている作品だったりするのかなっていう感じ。
スピーカー 2
うーん、まあまあ正解でしょ。
あ、正解なの?
正解ってなんだろうねって自分で言ってても思いますけども。
まあ、すごくね端的に言ってしまうので、もの寂しく聞こえるとは思うんですけども、
まあ、いわゆるロボット同士がガチョンガチョン戦うのが好きっていうのはまあ、ガンダムの大いな魅力だと思いますよ。
で、ホネスが言ってくれた通りの、いわゆるその少年少女の成長ストーリー。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
人間ドラマが好きみたいな部分のところ。
うん。
みたいなところはまあ、いわゆる普通のアニメというか。
うん。
戦争もののアニメとして、人間って結構やっぱいろんな葛藤を抱えながら生きていくよねとか、
その戦争を糧にこんな悲しいことがあったけども、少年はこういう風に成長していくよねみたいなところとか。
うん。
まあまあ、そういう人間ドラマが好きっていうのがまあまあ、すごくよくあるガンダムの魅力だと思うんですよ。
スピーカー 1
うーん、なるほど。
スピーカー 2
で、そこまでは何も間違ってないと思うんだよ。その通りだろうなと思うんですよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
ロボットが活躍するのが好き。人間ドラマが好き。そりゃそうだよね。
ただ、僕は逆に思ったんです。今日、ガンダムの話を考えて。
ガンダムの魅力ってそんなことなんだろうかと。
ほう。
すごく普通じゃない?それって思うんですよ。
スピーカー 1
ああ、まあまあ、そうね。それもありきたりと言えばありきたりかもしれないからね。
39:00
スピーカー 2
あの、思うのがね。そんな2つの理由で留まるようであれば、とっくにもっとすごいのが出てると思うんですよ。
スピーカー 1
ああ、確かに。
スピーカー 2
ここまで続くかいねと。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
何が当時の青少年、当時のおじさん、今の青少年、今のおじさん。
だいたい男の人みんなみたいな話になってますけども。
そうだね。
なんでそんな食いつくの?っていうことを逆に思いませんかね。
スピーカー 1
そうだね。ガンダムがめちゃめちゃかっこいいのかな?みんなにとって。
スピーカー 2
どうしてエヴァでは乗っ取れなかったの?って思わない?っていうくらいのね。
スピーカー 1
そうだなあ。なんだろう。ガンダムって推しがいっぱいいるのかな?
スピーカー 2
それもあるね。でも意外といい確信ついてると僕は思います。
スピーカー 1
本当?
スピーカー 2
推しのガンダムがたくさんいる。大事なことだと思うね。
スピーカー 1
なんかいっぱい聞くじゃん。
うん。
AKBみたいなもんでさ。
うんうん。
大枠としていろんな群がいるわけでしょ?
スピーカー 2
そうだね。前田敦子ガンダムとかいるよねきっとね。
スピーカー 1
そうなるとやっぱりAKB、SKE、乃木坂、欅坂、桜坂とか。
スピーカー 2
あああああ。それではお聞きください。桜坂46でサイレントマジョリティー。
スピーカー 1
そうなんだよ。流れないんだよそれ。
流れないの?
スポーティファイでも流れないんだよ。
スピーカー 2
流れないの?
スピーカー 1
だからそういうグループとしての推しと、そのグループの中の、なんだろう、1、ザグが好きとかさ、その個体が好きみたいなのもいるわけじゃん、だからこう、なんかそういうこう自分の推しをそれぞれの個体に対する感情を乗せやすいのかな。
スピーカー 2
そうだね。それもまた一つの答えだと僕は思います。ただ、その辺を少し掘り下げていくと、さっき挙げたロボット同士がガチョンガチョン戦うのがかっこいい、楽しい、人間ドラマがよくできてる、面白い。
まあまあ、それがすごくベースとしてしっかりとした理由にあるんだろうなとは思いつつも、それだけで今の地位を築くほどのパワーがあるのかっていうと、なんかちょっと疑問だなと思うところも僕にはあるんですよ。
スピーカー 1
まだ足りないか。
スピーカー 2
もっと他のいい部分があったんじゃなかろうか。
スピーカー 1
なんだろうね。
スピーカー 2
っていうようなことを思って、まあ本当に僕の思い出話みたいになっていくわけですけども、ガンダムが持つ特別なパワーみたいなもの、何があるんだろうかと。
スピーカー 1
なんだろう。
スピーカー 2
で、実際僕は自分の人生を振り返ると、いろんな他のね、ロボットアニメとか、ヒーローものとか、ロボットだったりヒーローものじゃなくても面白いアニメとか、漫画とか、いろんなものがあったんだけども、確かにガンダムは一段特別な存在にあったなと思うんですよ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
僕とガンダムの出会いって、はっきりと正確には覚えてないんですけども、だいたい4歳5歳ぐらいの頃だと思うんですよね。
42:07
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
で、テレビでたまたま見たのか、漫画雑誌を見てそこに載ってたのか、本当の初見でガンダムを見たっていう部分の記憶はないんですけども。
ただまあ、革新的に思うのは、見てかっこいいロボットがかっこよく戦っている、敵も味方もみんなかっこいい、だからアニメを見たとか。
で、見てみたら予想通りにかっこよかった。楽しかった。それが本当に純粋なスタートなんですよ、ガンダムとの出会いって。
はい。
僕の場合は。
で、自分の中で覚えてるのは、コネスとか今まで話してくれたような、リアル等身のガンダムじゃないんですよね、僕の出会いって。
スピーカー 1
ほう。
スピーカー 2
SDガンダムなんですよ。
スピーカー 1
SDガンダム。
スピーカー 2
ここまで言って分かるかどうかですけども。
分かった。
2等身ぐらいのガンダムっているじゃない。
スピーカー 1
あったね、ビーダマンになったやつね。
スピーカー 2
ビーダマンにガンダムあったか。ビーダマンにガンダムあったか。
あれ?
え?
勘違いかな?
ギリギリありそうだから分からんな、また。
スピーカー 1
本当に可愛くしたようなキャラクターってことね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
本当に子供向けにデフォルメされたガンダム。
ナイトガンダムとかムシャガンダムみたいに呼ばれるのが多いんですけどもね。
そういう部分のところから僕は出会ったはずなんですよ。
で、その時に見ていた時のガンダムってかっこいいな面白いなっていう風な目線って仮面ライダーとかウルトラマンと全く同じ目線というか同じような価値観でガンダムを見てたんですよ。
単純にかっこいいっていう部分のところであってロボットだからとかっていう要素は正直なかったのよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なんかかっこいいキャラクターだなっていうそのレベルで見てるのよね。
それがスタート。
そしてさらに言ってしまえば僕はその時点の理解度で言うと人間ドラマっていう観点はすごく薄く見てるのよ。
スピーカー 1
ほー。
スピーカー 2
現実、僕がSDガンダムを見てたっていうのもあってさっき言ったアムロとシャアみたいな部分の要素ってかなりデフォルメされた部分でしかないし。
大人が今見て楽しいって思うようなしっかりした人間ドラマを理解して楽しんでたかっていうと別にそんなことはないよね。
スピーカー 1
まあ4歳5歳ですからね。
うん。
スピーカー 2
なので僕目線でガンダムがいいなと思う理由、ロボットがガシャガシャ言うのが楽しい、人間ドラマが楽しいっていうのは僕の歴史で言うと所詮は後付けの理由なんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
自分がガンダムを好きだと思った理由の後付けでしかないんですよ。
45:01
スピーカー 2
僕にとってガンダムの魅力はその2つじゃないんですよね。
ただ逆に言うとガンダムの懐の深さってこのなんとなく取り組んでいけるっていう部分のところに結構深い深層があるというか。
スピーカー 1
はあ。
スピーカー 2
あまりピンとこないと思うんですけども、もう少し直接的な表現をすると僕の生きた時代柄もすごく影響してると思うんですけども、ガンダムのすごい大きな強みってバンダイだと思うんですよ。
スピーカー 1
バンダイね。
スピーカー 2
もう少し言うとバンダイの圧倒的な商業力だと思うんですよ。
スピーカー 1
はあ。
スピーカー 2
そういうパワーの強さが僕をガンダム好きに仕立てたんだと思ったんですよね。
スピーカー 1
でも確かにガンダムってバンダイのイメージあるな。
スピーカー 2
アニメ作るサンライズとかもありますけども、基本はバンダイがおもちゃを作るっていうのが大きなとこじゃないですか。
そうだね。
僕はSDガンダムを起点に出会いました。
ガンダムって仮面ライダーとかウルトラマンとかスーパー戦隊みたいにかっこいいな、おもしろいなっていうなんとなくした認識。
そこに対してウルトラマンや仮面ライダー、スーパー戦隊と同じっちゃ同じなんだけども、より違うラインとしちゃったのはテレビアニメもやっとる。
漫画もやっとる。
テレビゲームも作っとる。
プラモデルも作ってる。
ガチャポンも作ってる。
カードラスも作っとる。
スピーカー 1
そうだね。
確かにね。
スピーカー 2
ガンダムってメディアミックスが異常に強かったんですよ。
スピーカー 1
あの当時からね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
確かに、めっちゃ見たわ。
ウルトラマンとかそれこそ仮面ライダーとかって実写ではあったけど、アニメにまではなってなかったもんね。
スピーカー 2
ガンダムは実写にはなってないんだけどな。
スピーカー 1
ごめんごめん。
スピーカー 2
そうね。
細かく言うと実写もあるんだけどね、ガンダムは。
スピーカー 1
そうなの?
1本で済んで、1メディアだけで終わっている感じではないなっていう認識はあるわ。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
ガンダムに関しては。
スピーカー 2
ガンダムって多分スタートが子供向けのアニメと言いながら大人も意識していたというものが正直あって、僕が出会ったSDガンダムってちょっと大人向けというか年齢層少し高めだよねっていうガンダムに対する1つ年齢層を下げたバージョンとしてのSDガンダムが登場してたんですよね。
スピーカー 1
でもSDガンダムって言われて思い出したわ。あったな確かにっていう。
ありました?
スピーカー 2
うん。
この人生にSDガンダムありました?
スピーカー 1
SDガンダムの生きている中で何回かその前を通ったなっていうのはある。
スピーカー 2
前は通ったんだね。
スピーカー 1
通り過ぎてるんだけどね。
スピーカー 2
なるほどね。目はあったぐらいのあったんだね。
スピーカー 1
そうそうそう。だからその感覚は絶対絵は見てるし、それこそカード出すみたいなさ。
そうだね。
なのでやっぱり並んでるのをよく見てたからあの時。
48:00
スピーカー 1
あー出てきた出てきたみたいなね。
そう。
ありましたね。
スピーカー 2
で、この辺の部分ってやっぱりその仮面ライダーとかウルトラマン、まあもちろん他のやつ、そういう極端なこと言うとアンパンマンとかキティちゃんも範疇に含まれると思うんだけども、
基本的には仮面ライダーもウルトラマンもアンパンマンもキティちゃんもたった一つの世界観でやってるんですよ。
ガンダムって世界観一つじゃないのよね。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
何が言いたいかというと、アムロとシャアが出てくるガンダム、まあこれが1979年ぐらいに放送されてありましたとするじゃないですか。
ありましたと。
で、同じように仮面ライダーも初回の放送とか第一作があってウルトラマンも第一作があってみたいなことがあって、同じように世界観が展開するんですけども、
基本的には仮面ライダーは仮面ライダーっていうまあ大きな枠組みは変わらず、ウルトラマンもウルトラマンって大きな枠組みは変わらなかったんだけども、
ガンダムってガンダムとSDガンダムとか、そしてさらに言うとガンダムのプラモデルみたいな世界観っていうのが広がっていくんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
で、僕はその当時4,5歳でした。正直リアル等身のガンダムはそこまで興味を持たなかったんだけども、SDガンダムってものがたまたま刺さったんだよね。
で、SDガンダムって面白いな。あ、SDガンダムの漫画がある。お母さんこれ欲しいよみたいになる。SDガンダムのプラモがある。これ欲しいよ。
SDガンダムのゲームがある。ゲームも欲しいよ。ガチャポンも欲しい。ガードダッシュも欲しい。
そしてSDガンダムに飽きた頃、もういいかなって思った頃、リアルガンダムあるやんけ。
そういうことになるんだ。
リアルガンダムあるやんけ。こっちかっこいいやんけ。あれ?リアルガンダムの漫画があるよ。あれ?リアルガンダムのゲームがあるよ。あれ?リアルガンダムのプラモがある。あれ?
僕はそういう歴史を辿りましたけども、他の人はおそらく一例でしかないですけども、SDガンダムであってリアルガンダムにはまらなかったとしても、あれ?ガンダムのプラモって面白いな。プラモこっちの軸。あ、プラモって目線でいくとリアルなガンダムは悪くないなみたいな。
言いたいことがどこまで伝わっているか。ガンダムってガンダム、SDガンダム、ガンダムのプラモデル。
それぞれ、例として3つあげますけども、それぞれの世界観が勝手に広がっていってるんですよね。
スピーカー 1
なんか聞いてて思ったのは、それぞれの年代に応じてちゃんと入り口を作ってるのはガンダムなんだ。
スピーカー 2
そうなんです。そこ。ガンダムってどの年齢にも、これちょうどよくないですか?っていうのがいるんですよ。
スピーカー 1
しかも若い年代から、それこそSDガンダムに入ったとしても、その子が成長していったら、ちゃんと次のステップであるガンダムが用意されているから、そのまま成長とともにステップアップしていける。
51:07
スピーカー 1
要はガンダムって、ベネッセみたいなものなんですね。
スピーカー 2
そう。ベネッセ、ベネッセ。僕的に言うと中高一貫校みたいなところがあるんですよ。
スピーカー 1
ああ、なるほど。
スピーカー 2
エスカレーターで勝手に上がっていけるのね。
ああ、なるほどね。
どのところから食いついても構わない。ただ、ガンダムには最終的におっさんさえも楽しめると思っている最終ラインがすでにあるんですよ。
スピーカー 1
はあ。
スピーカー 2
そこに対して、どこのスタートでもいい。いきなりおっさんが愛したガンダムを愛してもいいんだけども、すごくちっちゃい子向けのSDガンダムみたいなものから入っても、
ああ、このガンダムもいいや。ああ、このガンダムもいいや。だいたい中学校くらいになっても、このガンダムもいいかな、みたいな。
ああ、今やっている最新のガンダムもいいよね。ああ、少し掘り下げていくと、あ、あ、あ、なんか四、五十代のおじさんたちがいっぱいいる世界に行っちゃった。
どうも先輩様、皆様、よろしくお願いします。
気づけばみんな同じガンダム見てるのね。
スピーカー 1
なんか、慶応義塾みたいだな。
スピーカー 2
そうなのよ。中高一般校って言ったけども、実は私立の幼稚園からあるのよ、ガンダムって。
スピーカー 1
そうね、慶応だわ。よく考えたら幼稚園からあって、小学校、中学校、高校、大学もあり、それを卒業するとミタ会というものが展開されていて、OBたちが集まっているからな、あそこの学校は。
スピーカー 2
ああ、なんかもう、もうね、あれね、ぬくい所の愚行録思い出すね、もうね。
スピーカー 1
いや、思い出なくていいのよ。
スピーカー 2
ただまあ、ほんとそういうことなのよ。で、そこで出来上がった慶応のグループみたいなのって、行ってしまえばガンダムを知らない人からすると、とっつきにくい場所が出来てるのよ。
スピーカー 1
ほんとだね、じゃあガンダムって慶応なんだ。
スピーカー 2
そう、あの、多分ね、ある程度伝わったと思うんですけども、ガンダムのとっつきにくさって、中高一貫校みたいなエスカレーターをひたすら登った人たちが最後の大学のあたりで、もうなんかOB会がめちゃくちゃ強くなってるのよ。
スピーカー 1
ああ、そう考えると。
スピーカー 2
学抜じゃんこれみたいなのが出来上がってるのよね。
スピーカー 1
そう考えると、大学から入った奴は結構厳しいね。
スピーカー 2
そう、厳しいけども、あの、頑張って混じろうってなっていくでしょ。
スピーカー 1
そうか、でも最終的に、おじさんになった時にはOBの一員になってるわけだよね。
そう、一員なのよ。
うわ、めっちゃフに落ちるわ。
スピーカー 2
内部の確実はあるんだけども、やっぱ同じ区域にはいるのよ。
そうだね。
そう、ガンダムってそういうことなのよ。
なんか、すんごい、ちっちゃいようでクソでっかいコミュニティがあるのよ。
うわ、めっちゃ面白いじゃんガンダム。
そう、そういう風に見るとガンダムって、あ、なるほどなって思うのよね。
スピーカー 1
うわー、そういう展開のされ方があるんだね、ガンダムはね。
スピーカー 2
まあ、だから逆に、あの、ホネットみたいに今んとこほぼ知らないって人は、
あのコミュニティ入るのしんどいなって思う。
54:01
スピーカー 2
今から受験してもいいのかなみたいな感じになっちゃう。
スピーカー 1
無理だもん、俺幼稚園入れるかって言ったら無理だもんね。
なんかおじちゃん来たよ、みたいになっちゃうんで。
スピーカー 2
いやいや、全然ね、幼稚園から入る人はないよね。
大学から入っていいのよ。
大学から入ってもいいんだけども、やっぱり大学はそれなりに高きものがあるように感じちゃうのよね。
スピーカー 1
そうだね、だってそれこそ世界観のストーリーがあるからね。
だからいきなりは友達になれないかもしれないけど、
ちょっとずつなんか自分も大学に入って勉強することによって、
なんとか慶応生になっていくみたいな。
スピーカー 2
そう。で、なんとか慶応生になったっていうふうに思った時、
その時にやっぱり先輩たちは、「お前どの作品好き?」みたいな感じで、
すごい高みから聞いてくるんだよね。
スピーカー 1
そう、なるほどね。そこで初めて慶応ボーイになれるわけだ。
スピーカー 2
そう、だからロボットとか行ってる場合じゃなくなってくるのよ。
スピーカー 1
やっぱり入ったらモビルスーツって言わない?
スピーカー 2
そう、やっぱりちょっと背伸びしてモビルスーツって言わなきゃいけないのよね。
スピーカー 1
はー、なるほどね。
スピーカー 2
お前どこまで見た?ファースト見た?ゼータ見た?ダブルゼータは?逆車見た?
見てないとは言えないわけですよね。
スピーカー 1
うわ、めんどくせえ。コミュニティだな。
でも、すげえ風に落ちたわ。
スピーカー 2
なんかね、すげえ怒られそうな話でしょ?
スピーカー 1
どっちにもね。
スピーカー 2
そう、どっちにも怒られそうなわけでも結構真理だと僕は思ったんですよ、これ。
スピーカー 1
でもわかる。うわー、でもそう、なるほど。
でも今そのガンダムに感じている、そのとっつきにくいというか、
いやでも、俺なんかが今入ってもって思う気持ちと、その慶応に対する思いは確かに近いかもしれない。
スピーカー 2
まあなんか、別にガンダムをディスりたいわけでも、慶応をディスりたいわけでもないんだけども、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
なんか、やっぱりこうね、ある程度歴史が長い、一大コンテンツとか、慶応みたいな歴史ある学校ってそうなっちゃうよねっていう気はするのよ。
スピーカー 1
まあまあ、脈々と受け継がれるその精神みたいなさ、なんかあるもんね。
スピーカー 2
ある種、コミュニティの仲間意識ってそういうものをどうしても生んじゃうよねって思うのよ。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
ガンダム好きって言うんだから知ってっしょみたいなのをどうしても出しちゃうと思うのよね。
スピーカー 1
そうだ、なんか、やっぱり入ってきた嬉しさによる、同族意識をさらに高めようという思いで言っちゃうんだよね。
スピーカー 2
そうそう。悪気はないのよ。
スピーカー 1
なるほど。
なるほどね。
スピーカー 2
まあ、何でしょうね、この話ね。この話が果たして共感を得られるのかは全くわからないですけどね。
57:01
スピーカー 2
まあ共感を得たいのかもよくわからないんだけども、僕はそういうことを思ったんですよ、ガンダムってどういう魅力があるんだろうかと。
僕自身のね、ガンダムの何が好きなの面白いのっていうような部分のところって、言ってしまえばその慶応が例として挙がったんだけども、
幼稚園生から大学、そして卒業した後のOB議会みたいなものまで、あらゆる年代になってまでどこのそのでも楽しめるっていう土壌がすでに設計されてるんだよね。
どの年代にも楽しめるものが存在している。
で、一度入ったら本当にOB会までどこまでも遊んでっていいよっていうコミュニティになってるのよ。
で、別に慶応とかも一緒だと思うんですけども、そんな別に同じコミュニティで無理に居続けなくてもよくて、別にいつ卒業してってもいいんだよっていう手は取られてるんだけども。
確かにね。
取られてはいるんだけども、やっぱり好きな人同士の繋がりっていうのは何かある気がして、ガンダム好きって言ったら分かるでしょここの部分みたいなのって。
何らかすでに共通認識、同族意識みたいなのがあるような気がする。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
それを別に嫌なものと言う気はないんですよ。
僕は実際それがガンダム好きな人と話をするのは楽しいなと思いますし、ガンダム好き同士が集まるからこそ楽しめるものっていうのはあると思うんですけども、一歩引いた目で見るとガンダムの魅力ってすごくコミュニティの良いところと悪いところをものすごく体現してるというか。
そういうものだと僕は改めて思ったんですよね。
なるほどね。
だからこそ今最新作の閃光のハサウェイってものをやってるんですけども、これは改めて振り返って言うとOB界に対しての思い出フィルムなんですよ。
分かる?
分かった分かった。
スピーカー 1
分かったわ。
スピーカー 2
みんなこれ楽しめるはずでしょっていうような映画ができてるのよ。
スピーカー 1
なるほどね。
すげえ負に落ちたわ。
今すごい負に落ちた。
同じ説明をされてるんだけど、すごい負に落ちたわ。
幼稚者から来てる人に対しての幼稚者の思い出を映像化しましたみたいな。
スピーカー 2
別に大学から入った人にも楽しめる部分はたくさんあるんだけども、ここの部分って分かるでしょ?
ずっと通ってきた人ならみたいなところがふんだんに渋められてる。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
楽しいコンテンツがこれからどんどん作るぞって言ってる時期なのよ。
スピーカー 1
そしたらOB界めちゃめちゃ盛り上がるもんね。
スピーカー 2
そう、寄付金お願いしますみたいな感じの空気が出たりさ。
スピーカー 1
もう出しちゃうね。
スピーカー 2
もう出しちゃうでしょ?ってね。
出しちゃうわ。お金持ってるだろうし。
1:00:01
スピーカー 2
それが今のガンダムの空気感だと思うのよ。
取っ付けづらい人にはどうしても取っ付けづらい映画をやってると思うのよね。
ただ、面白い人にはすごく面白いものになっていて、これを無理やり見てほしいとは僕は思わないのよ、正直ね。
ただ、好きな人にとってめちゃくちゃ好きなコンテンツが展開されてるんだと。
そういう認識を持っていただけると幸いだなと思いましたね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
無理やり好きにならなくていいと思うんですよ。
ただ、今ガンダムがすごくガンダム好きに対しての強烈なファンサービスをしてるなと僕は思うんですよ。
ガンダム好きな人は、こういうところとこういうところがすごく良くて、初心者の人が見ても楽しめると思うよっていう風に言うんですよ。
現実そうだと本音として思ってるんだけども。
ただ、お理解向けのフィルムだしなみたいな感じの認識受け取りをしてもしょうがないと思うし、それを無理に楽しもうと思わなくてもいい。
たまたま楽しめればそれでいいじゃないっていうレベルなんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
楽しめる楽しめないは人によってもちろん違うので、今回やっているものが仮に楽しめなくてもあなたが悪いわけじゃないです。
ガンダムとの出会い、つながりは巡り合わせでしかないと僕は思うんです。
スピーカー 1
すごい精神論みたいになってきた。
スピーカー 2
だから、無理しないで。
スピーカー 1
結論そこ?
スピーカー 2
無理しないで。
ガンダム好きになっちゃった人から言う。
無理しないで。楽しめなくてもいいんだよ。
以上でございました。
スピーカー 1
はい、ありがとうございました。
はい、エンディングです。
ガンダムつながりで一つね。
ついこの間なんですけど、カジーさんに。
スピーカー 2
カジーさん?
スピーカー 1
ごめんね、いきなりカジーさんの名前出したら申し訳ない。
カジーさんに、ホネストさんはシャアの声がたぶんモノマネできると思いますって言われたのよ。
声質はたぶん近いですよって言われて。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
僕今ちょっと見てないし、わからないんで。
ちょっと練習しようかなと思ってますね。
スピーカー 2
そうか。シャアのモノマネできたらおじさんホイホイになりすぎる気もするけどな。
分かってるレベルが高いモノマネを求められるよな。
1:03:03
スピーカー 2
エグいゾーンだな。
スピーカー 1
そうだね、そうなっちゃうよね。
スピーカー 2
エグいゾーンで蜂の巣にされるかもしれない。
ダメじゃん、俺。打ち殺されちゃうよ。
形似てるとお前そこ分かんないのかみたいな、急におじさん引いていく場面あるかもしれない。
スピーカー 1
誰かにアブロの方をやっていただいて。
スピーカー 2
なるほどな。
スピーカー 1
ちょっとそこを紛らわすっていうやり方をやらなきゃいけないと思うんですけど。
まあまあそんなわけでね、今日ガンダムやってきましたけど。
スピーカー 2
いやいやガンダムちょっと奥深いというか、そういう感じなのかガンダムって。
すげー怒られそうな話したな。エヴァよりもひどかったな、今日。ごめんなさいね、ほんとね。
スピーカー 1
いやなんだろうね、でもさ。
スピーカー 2
高読中止がすげー増えそうな話してしまったわ。
スピーカー 1
そんなに聞いてる方の中にガンダムファンいらっしゃる?この番組。
スピーカー 2
いやーいると思うな。
スピーカー 1
でもそこはさ、大変申し訳ないけど、このガンダムを通ってきてない僕に分かりやすく説明するためのものだと思って聞いてほしいね。
スピーカー 2
それは。
褒めたのかな?褒めてなかった気もするな。
スピーカー 1
でももうなんだろう、その慶応の例えはものすごく分かりやすかったけどね、僕はね。
なるほどと思っちゃったしね。
どうなの?でもずっと好きなガンダムファンの方々は今日の慶応という例えを聞いて納得するのかどうかわからないけど。
スピーカー 2
まあでもあれだよね、僕自分で言語化して思ったんだけども、一個思ったのは、ガンダムを好きっていう部分の好きな部分を言語化したらあかんとも思ったんだよね。
スピーカー 1
なんとなく好きみたいな。
スピーカー 2
途中言ったロボットがガチョンガチョンとか人間ドラマが楽しいっていう、それ以上掘り下げたらダメだって途中で思ったんだよね。
スピーカー 1
あーなるほどね。
スピーカー 2
なんか根深い部分掘り起こしたかもしれないって思ってね。
そのちょっと掘り下げた部分が慶応なんだよね。
学罰みたいな言い方ってどうなのって思うじゃない?
スピーカー 1
いやでもそうだよね、でもやっぱりどこの大学よりも慶応ってなんか特殊な感じがあるじゃない?
スピーカー 2
まあな僕も愚行録読んだだけでしかないんだけど。
スピーカー 1
いやそう、愚行録に出てくるあの慶応の像がなんとなくさ、思い起こされるけど、でもやっぱワセダとも違うなんかあるんだよね、なんかその雰囲気というか慶応って。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だからなんかその感じはすごくわかるしね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
リンクしたわ、今のこのガンダムに対する思いと。
はい、そんなわけで、ぜひ皆さんもガンダムは慶応じゃねーよっていう意見。
スピーカー 2
ほんとだよね、いやたくさんあると思うな。
スピーカー 1
とともにね、その講読会場をする前にぜひ皆さんの思いを送っていただきたいなというふうに思います。
スピーカー 2
あー怖い。
スピーカー 1
お便りは番組ホームページ内のお便りフォームからお送りいただければと思います。
1:06:02
スピーカー 1
番組ホームページははいりもん通信簿で検索するとアクセスいただけます。
またツイッターをご利用の方はハッシュタグハヤツを使ったツイートも募集中です。
皆さんからのメッセージお待ちしております。
えーそんなわけではいりもん通信簿第121回は以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
お相手は私本田装と、
スピーカー 2
小平でした。
スピーカー 1
それでは皆さん次回までごきげんよう、さようなら。
スピーカー 2
また来週。
01:07:01

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