スピーカー 1
スピーカー 2
{openStarringSelector = false;})"
wire:loading.class.remove="cursor-pointer"
wire:loading.class="cursor-wait"
aria-label="出演者を紐付ける">
こへい
{openStarringSelector = false;})"
wire:loading.class.remove="cursor-pointer"
wire:loading.class="cursor-wait"
aria-label="出演者を紐付ける">
ホネスト
スピーカー 2
みなさん、こんにちは。この番組流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、ゆるくてはさめの情報バラエティ番組です。毎週日曜0時配信。本日もホネストと、こへいでお届けします。
そのわけで、こへいさん。
スピーカー 1
どうも、こへいでーす。
スピーカー 2
エピソード311、4月の第2週になってまいりましたね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
4月第2週、何かありますか?
スピーカー 1
何かありますか?
スピーカー 2
何かありましたっけ?4月第2週って。
スピーカー 1
4月第2週に何かがあるかと言われると、何もないですね。僕の弟の誕生日が過ぎたかな?ぐらいですかね。
スピーカー 2
おめでとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。あの子はいくつになったのかな?もう分かんないですね。
スピーカー 2
自分の弟なの?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあまあ、みなさんあれか。なんとなく新入社員の方々は集合検証を終えて、配属明日からされるぐらいの頃なんですか?きっと。分かりませんけど。
スピーカー 1
頑張ってくださいね。
スピーカー 2
最近の新入社員ってのはどうなんだろうね?
スピーカー 1
僕はまあ、会社の事情もあって、新入社員ってものに会うことがまあないのでね。
スピーカー 2
ああ、そうか。
スピーカー 1
新入社員ってものに会ったことがあるのは何年前よ。もう10年じゃ聞かねえよな。会わないんですよ、本当に。
そうなの?
うん。
スピーカー 2
若い世代の子がいないわけではないでしょ?
スピーカー 1
まあ、入社3、4年目ぐらいから出会いますかね。もう新人じゃないもんね、その人ね。
スピーカー 2
まあね、本人はまだ新人のつもりだろうけれど。
スピーカー 1
まあ、そんなこと言ったら僕だってまだ新人ですよ。
スピーカー 2
いや、どの口が言うてねえ、おい。俺もだわ、そんな人ら。
スピーカー 1
そんなこと言ったらもう、社長になる前は全部新人ですよ、もうみんな。ペペですよ、全員。
スピーカー 2
まあまあ、その気持ちでね、やっていきたい思いは強くあるけれど。
スピーカー 1
多分経営者になっても、いや僕もまだ新米経営者なんで、とか言ったしな。
全部新米じゃん、もう。
もう、みんなそうやって減り下って生きてるからな、おじいは。
スピーカー 2
そうだね。いや、減り下ってるおじいと踏んぞり返るおじいがいるからさ。
スピーカー 1
踏んぞり返るおじい。
スピーカー 2
この中間がいいおじいになりたいよね。
前鏡になってヘコヘコしてるおじいと反り返ってるおじいがいるじゃん、だいたい。
反り返ってるほうにはなりたくないなとは思うのよ。
スピーカー 1
じゃあ、前向きにヘコヘコするしかないな。
スピーカー 2
そうね、でもなんかさ、最近ヘコヘコしてるとさ、よく人に言われるのはさ、
もうその年次だからヘコヘコやめません?って言われるわけよ。
でもなんかすごい難しいわけ。
僕も去年から新しい、全然違う部署に入って、周りの環境も全然変わったわけだけどさ、
同じグループの人にさ、僕常に敬語なの。
その年上年下関係なく。
スピーカー 1
そういうキャラだからな。
スピーカー 2
まあまあキャラもあるのかもしれないけど、丁寧にさ、社内のチャットとかでも、
基本丁寧な言葉で一応お願いするようにしてるのね。
何か依頼するときも。もちろんお願いしてるわけだからそうなんだけどさ。
スピーカー 1
それが出たら同じチームの人に、なんか距離を感じますって言われた。
そりゃ距離あるんだからしょうがないだろうって。
やめろよ、同じチームの人に、お前距離あるからしょうがねえだろって言えねえだろそれ。
そりゃ距離あるものって。
近いつもりだったんか。
スピーカー 2
失礼だろそれ。
だから喋るときは普通なのよ。
別にずっと敬語って言うわけでもないし。
フランクに喋るんだけど、なんかチャットのときにすごく距離をすごく感じますって言われるから、
ああそうか、そう感じる人もいるのかと思ってさ。
改めるようにはしたの。
スピーカー 1
まず様をやめてくださいって言われたの。
様をやめてください。
チャットするときに何々様って毎回打ってたのね。
様はまずやめませんからね。
スピーカー 2
まあいいでしょうって。
スピーカー 1
だいぶ妥協したぞ。
スピーカー 2
そっからちょっとね、変えつつあるこの1年だったなとは思うんだけどさ。
難しいね。自分の性格でもあるからね、そうやって言ってるのはね。
スピーカー 1
程よい距離感を保てればいいですね。
スピーカー 2
難しいけどね、人間関係ってのは。
スピーカー 1
なんかホントさんは頑張るよね。
僕会社の人間関係とか気にしないからね。
スピーカー 1
所詮会社の相手でしかないから。
スピーカー 2
その割り切りは素晴らしいなと思う。
スピーカー 1
だって別に会社の人と会社以外で会いたくないし。
スピーカー 2
俺も会わないよ、でも。
スピーカー 1
だから別に仲良くする必要ないじゃんって思う。
スピーカー 2
それを仲良くしてると捉えられると、そういうわけでもないんだけどね、僕は。
まあまあ、そうか。
良好な人間関係を少なくとも築いておこうとしているのが、
こえさんにとっては頑張っているね、に見られるんだとしたらそうかもしれない。
スピーカー 1
距離感なんて、仕事上支障なければよくないですかって僕は普通に思うんですけどね。
様だろうとさんだろうと呼び捨てだろうと、どう来ても構わないし、自分もお好きにしますよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
言われても変わらないと思う。厄介押しですから。
そうか。
スピーカー 2
でも僕、本当に嫌いな人と仕事絶対やりたくないと思ってるから。
スピーカー 1
そこは僕が言っちゃいますね。仕事だからしゃーねーなってやりますからね。
スピーカー 2
まあそうか。良い面も悪い面もあるね、だから。
スピーカー 1
そんなもんじゃない?やっぱり。
スピーカー 2
いやでも、それはね、すごくこえさんには感じてた、そういう意味で言うと。
好き嫌いで、何かやらなきゃいけないことに差をつけないんだろうなとは思ってたの、こえさんに対しての印象は。
スピーカー 1
まあ、そんな自慢できることを割り切れてるから、自信もなくなってきますけどね。
スピーカー 2
いやでも、なんとなくさ、そこを割り切って話するときは話できる。
僕、もう嫌いな人と本当に話したくない人だから。極端なのよ。
もう嫌いになったらパーンってシャッと閉めちゃう。
しゃべることすらもう嫌なの。
スピーカー 1
逆に僕は自分である意味打算的だなと思いますけども。
嫌いな人、苦手な人は自分と違うものを持ってるはずだからね。関わる価値はあると思うんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。それはすごいわ。
スピーカー 1
苦手なのは大体の場合、自分にないものを持ってるパターンだからね。
スピーカー 2
そういう考え方ができるの素敵ですね。
スピーカー 1
まあでも、極力感情殺しで接しちゃおうと思ってるけどね。
スピーカー 2
それがすごいね。俺もうイライラしちゃうから嫌いな人と話してると。
スピーカー 1
怖いな、それまたな。
スピーカー 2
嫌なのよ。その人の名前を出すのも嫌なのよ。
だからもうさ、あんまりこういうこと言うとあれだけど、ポッドキャストでもそうなんだよ。
もう嫌いになった人の話すらしたくないの、僕は。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
誰とは言わないけど。
だからずっと人間関係そうで、だから友達少ないんだと思うんだけど、そもそもね。
スピーカー 1
まあ僕も友達少ないけどね。
スピーカー 2
別の意味かもしれないけど。
スピーカー 1
理由が違う感じがありますけどね。
スピーカー 2
だからそういうのもあるから、多分人から敵に回すと怖いタイプですねって言われるようになると思うんだけどね。
スピーカー 1
一貫したものはありそうだね。
スピーカー 2
でも別に、僕に嫌われないように動いてくれとは一切思わない。
スピーカー 1
でもそう言われたら怖いよね。そんなこと言われたら嫌われないように頑張らなきゃ。
スピーカー 2
違う違う。別にさ、僕に嫌われたとしてさ、その人の人生に何にも関係ないじゃん。
だって僕に嫌われたから何か損害を受けるかって言ったら多分ないじゃん。
スピーカー 1
力持ってる人間でもね。ヘッみたいなもんだからさ、僕なんて。
スピーカー 2
まあね、そうですね。
だから僕の顔色をうかがって動く必要なんて全くないし、別に僕はもう本当に、
ただ単純にその人が言った僕に対して嫌なことを言ってきたら、
あ、こいつダメだなと思ったらパンと切るだけだから。
そこはもうサラッとやってくれればいいんだけどさ。
なんかそう言われちゃうとそうですか?みたいな感じになっちゃう。
スピーカー 1
様をやめてください。
スピーカー 2
いやいやだから別にそこら辺の情報は全然するし、僕も嫌われようと思って生きてないからさ。
まあ極力仲良くできる人とは仲良くなりたいと思ってるけれども、やっぱりそもそもベースが人見知りだから、
スピーカー 1
あんまりこう長い時間人と面と向かってお話しするのはちょっと途中で恥ずかしくなっちゃったりするのよ。
スピーカー 1
ああ、そうだね。自然と共通点とか見つかるとかでだいぶ話題の盛り上がりが違いますからね。
弾力ってやつですね。
スピーカー 2
本当ないと思う。この前のポッドキャストのイベント、朝ポキの初めてお会いする方ばっかりだって、
確実に向こうはこっちのことなんか知らないっていう状況がもうむずかゆいのよ。
スピーカー 1
むずかゆい。
スピーカー 2
初めてご挨拶させていただいた時に、よろしくお願いしますって、僕的にはもう一言二言会話したら、じゃあってなりたいのよ。
そういう社交の場にあんまり向いてないんだと思うんだけど。
でもさ、皆さんポッドキャスターでお話しされる方だから、いっぱい話を振ってくださるわけ。ありがたいのよ。
スピーカー 1
ありがたいんだけど、断ることに、じゃあ今後もよろしくお願いしますって話を切ろうとしたわけよ。
スピーカー 2
でもでもみたいな話をお話しいただくから、それはすごくみんなすごいな、やっぱりコミュニケーション能力とかっていうのが大事なんだなっていうのをすごく感じましたけどね。
スピーカー 1
そうだね。わけわかんない話をしましたけれども。
厄介おじでしたね。今日も安定のある厄介おじトークでしたね。
スピーカー 2
反省しつつ早速本編に入っていきたいと思いますけれども、今日は小江さんの会話です。何をやっていただけるんでしょうか。
スピーカー 1
今日はバルミューダの話をしますよー。
スピーカー 2
バルミューダなんかあったっけ?
スピーカー 1
何もないでーす。
なんか別にエックスでハイアツーで投稿されてなかったから、ノーマークだったけど。
えー、まあ新商品とか出てないです。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。え、新商品が出てないのに?
スピーカー 1
なのでちょっと今までと違う話になるかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですか。わかりました。ちょっとどういう心持ちで挑めばいいのか全くわかりませんけれども。
早速本編に入っていきたいと思います。
スピーカー 1
本日はバルミューダの話をするよー。
スピーカー 2
何だろうか。
スピーカー 1
昨年11月ですかね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ムーンケトルの話をしました。
スピーカー 2
しましたね。
スピーカー 1
それ以来です。2025年お初になります。皆様今年もどうぞよろしくお願いいたします。
スピーカー 2
よろしくお願いいたします。
スピーカー 1
まあ冒頭にも言いましたけども、バルミューダの話をするんですが、新商品の情報は出ておりません。
スピーカー 2
さっき言ってましたからね。
スピーカー 1
なのでいつもとちょっと違う流れかもしれません。
これをやろうと思った段階では、この話できそうだなーってネタを見つけた段階では、
ビデオポッドキャストでやってみようかなーって一瞬思ったんですけども。
やらないの?
開発オープニングトークビデオポッドキャストで埋めるのは無理だなって思ったのでやめました。
皆様も先ほど聞いたオープニングトーク、絵付きになるの想像つかないでしょ?
あの、辛いと思うわ。
スピーカー 2
辛いと思うわ。
スピーカー 1
これはまあ、編集もそれは当然絵がついたり、余計に大変になるし、無理だなーって思って。
一部ビデオポッドキャストをやりたいっていう気持ちはあったけれども、それをなんとか音声バージョンでお送りしたい。
なので皆様には、いつも異常に豊かな想像力で臨んでいただきたい。
スピーカー 2
じゃあこれは本当は何か見た方がいいんだ。今回の話は。
スピーカー 1
そうですね。考えている段階では、もうね、ズーム回避とかの画面共有みたいなのを一挙でやろうかなと思ってました。
本当はね。
スピーカー 2
それでもいいけどね、別に。
スピーカー 1
私めのブラウザ画面を見ていただきたいみたいなことを思ってました。
スピーカー 2
はあはあはあはあ。
スピーカー 1
そういうことをやろうかなと思った中で、ただ、いつも通りいくかって思ったのが最終着手でございます。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そして、今日バルミダの話をするんですけども、一個注釈実行としてね。
さすがにもう聞いてないと思うんですけども、万が一バルミダの中の人が聞いていた場合。
え?
今日の話は、いつもそうなんですけども、いつも以上に僕の勝手な解釈、推察が混じりますので。
スピーカー 2
なになになに?気になるな。
スピーカー 1
謝り間違いはあるんですよ。たぶんあるんです。謝りと間違いしかないんですけども。
逆にね。
スピーカー 2
気にしないで。
スピーカー 1
何やら見たことのないワードがホームページの中に記述されているんですよ。
スピーカー 2
えーなんだろうか。
スピーカー 1
これを画面共有して見せたかったというのがありますけどね。
皆さんぜひ暇があったらパルミダで検索してホームページをご覧ください。
スピーカー 2
ずっとホームページって言うんだよな。
スピーカー 1
開くと冒頭のファーストビューのところにまず違和感を抱くと思いますし、
その後ぜひともホームページの一番下まで見ていただきたい。
すごくわざとらしくフッターにアルファベット書いてるんですよ。
スピーカー 2
めちゃくちゃわざとらしく。
スピーカー 1
それを本屋さんも見ていいですよ。
見てください。
ファーストビューとフッターの部分をぜひとも見ていただきたいですね。
スピーカー 2
ずっと同じ単語が出てるじゃん。
スピーカー 1
めちゃくちゃこれ見よがしに書いてくるんですよ。
何これ?
それをね、本屋さん読み上げてください、その英単語。
スピーカー 2
Just Because。
スピーカー 1
それです。
これ見よがしに、正直もう言葉を選ばず言うとくどいぐらいにしっかり書いてるんですよ。
ことあるごとにJust Because出てきてない?
それを3月の下旬に僕が目撃したんです。
Just Becauseを。
やったなって思いました。
これやったなって思いましたよ。
スピーカー 2
あんまりこのJust Because見てやったなって思う人は世の中にいないと思うけどね、これ。
スピーカー 1
やったなって。
いやーでもね、この単語を見た瞬間に、あーこれはやってきたぞって思いましたよ。
スピーカー 2
まあまあ、そうね。
スピーカー 1
ハヤツーから言ったらやったなだね、確かに。
このやったなにいろんな意味がありますよ、正直ね。
僕がデザインチームの長に対して、
あ、おさ、やりようたなっていうやったなもありますし、
あ、ネタ見つかったなっていうやったなーっていうのもありますからね。
スピーカー 2
いろんな意味のやったなをそこに込めるんじゃないよ、それ。
スピーカー 1
やったなを発見したんです。
スピーカー 2
すごい、やったじゃん、これ。
スピーカー 1
Just Because。
スピーカー 2
Just Becauseね。
スピーカー 1
この単語が目に飛び込み、
多分、まあリティナさんも見たらわかると思います。
ずいぶんと意味ありげなんですよ。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
ホームページを開いたら一番最初に目立つ位置に目に飛び込むようになってます。
で、まあね、画面切り替わるようにスライダーっていうんですか、切り替わりますよね。
2コマ目も3コマ目もずっとJust Becauseなのね。
スピーカー 2
この後ろの写真は一体何を表してんだろうな、これ。
スピーカー 1
そこにケチをつけるんじゃないもん。
ケチはつけてないよ、ちょっと言い方ちょっと。
ケチじゃないから、これは。
ずっと何だろうな、この意味のあるような写真、そしてメッセージ、何だろうなってことが気になりますよね。
スピーカー 2
気にしかならないでしょ、これ。
スピーカー 1
見れば見るほどどう考えてもメッセージ性強めなんですよ。
スピーカー 2
こういうのありがちな話をしますよ。
ありがちな話で言ったら企業のページでこういうメッセージ性の強いものを出すとしたら、
なんかその後ろに写ってるものって、
まあその会社に関連があるものが写ることが多いじゃないですか。
例えば製品があってとかね。
いうのがあるんだけど、全くないじゃん、写真。
スピーカー 1
このよくわからない外国人たちの写真じゃない、これ。
これは一体何を言いたいんだろうかっていう。
そういう部分です。
今日の本題はそこにございます。
どう考えたってメッセージ性強め。
そして、骨須さんにあえて問いたい。
スピーカー 2
Just Because。
スピーカー 1
この単語、こんな言葉を用意するのは、
僕が思いつく中では一人しかいないんですよ。
誰だと思います?
げんくんでしょうね。
そうですよね。
リスナーさんもそう思いませんでした?
スピーカー 2
みんなが思ってるよ、だって。まあまあげんくんだろうなって。
スピーカー 1
そうですよね。疑う余地ないですよね。
スピーカー 2
ないよ、だって。そりゃそうでしょ。
スピーカー 1
世間一般がどうかわかりませんけども、このハヤツ界隈においては、
Just Becauseっていう言葉を考えたのは、彼しかいない。
その確信があるんです。
スピーカー 2
論拠はありません。確信があります。論拠はないですけど確信があります。
スピーカー 1
何回も言わねえねえよ、それ。
これを考えたのは、僕たちが愛してやまないデザインチームのオサ。
バルメーダー株式会社代表取締役社長、寺尾玄その人です。
スピーカー 2
もう一回言います。論拠はないけど確信があります。
書いてないからね。
スピーカー 1
このフレーズを考えたのは、ぶっこんでくるのはげんくんしかおらんのですよ。
これ、神前寺さんが考えましただったら、そりゃそれでびっくりするけど。
大事件ですよ、それ。神前寺さんが考えたの?って言われますからね。
もう土下座で謝りますけども。
でも、げんくんだと思うんです。
スピーカー 2
そうだろうね。十中八九そうだろう。論拠はないけど確信もあるからね。
スピーカー 1
なんなら、この言葉を載せたいと彼が思ったとき、その5分後、一部のメンバーが集められ、説明がされてると思うんですよね。
ちょっと来いと。
今から30分くらいミーティングだよって言われて。
なんですか?
すりガラシの部屋に呼び出されて。足元しか見えないね。
彼と仲間たちの足元しか見えないのね。
スピーカー 2
人がいるなーってのがなんかわかる会議ですよね。
スピーカー 1
なんか大事なやつやってるなーみたいな感じのね。
それで腕組みしてるであろうげんくんが、とうとうと語りかけている。
コツコツと周囲を歩きながらね。
スピーカー 2
なんかやってんなー。社長またなんかやってんなーってことね。
スピーカー 1
で、その打ち合わせが一通り終わった後、招集されたメンバーが出てきて、
さっきの件、今日はあと予定ある?みたいな。
そっか、わかった。じゃあ明日の朝イチやろうみたいな。
いろいろ一通りがあって、
あ、平社員から何かあったんだなーっていう感じがあった。
そこまでまず目に浮かびますね。
スピーカー 2
まあ、かもしれないね。
スピーカー 1
そして、数日後。
数週間後?
数日後ですかね。そこのタイムラインかわかりませんけども、
全社員にジャスト・ビコーズが何たるかを、おそらくは通達がされると思うんですよね。
スピーカー 2
その前にげんくんのメールの署名に入ってるかもしれないね、もはやね。
スピーカー 1
ジャスト・ビコーズが。
スピーカー 2
社長なんか、今日から署名変えましたよね?みたいな。
スピーカー 1
あるかもしれないね。
ベスト・リガーズじゃなくて、ジャスト・ビコーズってなってるかもしれない。
そんなことを、僕はまず想像してしまったわけですね。
社内で何かあったなと思ったわけです。
今日は、このジャスト・ビコーズの意味を追求していく。
そんな早通をしたいと思っております。
スピーカー 1
あり得るけどな。バレミューダならあり得るけど。
スピーカー 2
ただなんとなくみたいな話でしょ、だって。
スピーカー 1
ジャスト・ビコーズ。
ちょっとまだ風に落ちない感じがあるかなと、僕は思うんですね。
スピーカー 2
何なんだろうとはなるわね、確かに。
スピーカー 1
で、ホームページの中に書かれている、
その文章、短い文章を次読みたいと思います。
ジャスト・ビコーズというメッセージ、
それと合わせてバレミューダの企業理念というんですかね。
目指すものっていうんですかね。
それを抱えている一文、ご紹介させていただきます。
ジャスト・ビコーズ。
美しさや心地の良さ、感動や驚きなど、
数値化できない価値こそが日々を豊かにすると、
私たちは信じています。
この信念こそがアイディアを生み出す源であり、
そのための活力です。
私たちがプロダクトを作る理由は、
それを心から欲しいと思ったから。
さあ、ありふれた日常から、
感動に満ちた素晴らしい世界へ。
以上です。
スピーカー 2
なんか前回のホネスト回を批判しているようにも聞こえるけどね。
スピーカー 1
数値化できない価値。
スピーカー 2
数字じゃねえんだと。
この世の中の感動できる部分っていうのは数字じゃ語れねえんだと。
スピーカー 1
たまたま真逆のことを言うとおりますね。
私はやっぱり原句にはなれないなと思いますけど。
スピーカー 2
まあでも言ってることなるほどなと。
そこに数値化できないからこそ感動というものがついてくるんだというのは、
確かにそうなんだろうなと思いますけどね。
スピーカー 1
そうですね。この短い文章の中で、
これがホームページに載ってる位置づけ的に言うと、
バルミエだってこういう会社なんだぜってものを表している文章だと思うんですよね。
スピーカー 2
まあなんか心から欲しいと思ったからっていうね。
やっぱここがポイントなんでしょ。
スピーカー 1
そうですね。心から欲しいと思ったから作ってる。
それが一番大事な部分だと思います。
で、その文章、そして今日本語で読んだ部分に関してはある意味説明文なわけですよ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
で、Just Becauseって一言が、
それを最もしっかりと表しているキーフレーズと呼べるはずなんですね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん。だから、Just Becauseって聞いたら、
そうだよね。バルミエだってそういう会社だよねっていうことを体現している、表現している。
そう繋がるのが、
まあ僕も仕事でホームページ作ったりすることありますけども、
載せ方の意味合いとしてはそうだよなって思うわけですよ。
スピーカー 2
まあまあ。
スピーカー 1
バルミエだってJust Becauseだよなって繋がるのがあるべき形だと思うんですね。
スピーカー 2
まあそうだろうね。
スピーカー 1
ただ、Just Becauseという一言で、
まあさっき骨須君が言ってくれた通り、
英単語的にはなんとなくねっていう意味合いがそのものズバリの意味合いだと思うんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
繋がるようで繋がらん。
うーん。
スピーカー 2
まあでも、なんだろうな。明確に何かとは言えないけれども。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
私はまあ長年バルミエだとテラゲに浸ってきたからかもしれないけれども、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
なんというか言わんとしたいことは分かる気はするんだよな。
スピーカー 1
うーん。それは僕も同じような体感、フィーリングがございます。
スピーカー 2
何とは分かんないんだよ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
何とは分かんないんだけど、
バルミューダを体現する言葉としてこのJust Becauseっていうのが、
全然当てはまらないじゃんとは思わないのよ。
スピーカー 1
うーん。そうですね。
スピーカー 2
っていうくらい緩い感覚だけど。
ええ。
そんな感情かな今。
スピーカー 1
僕も多分同じくらいの体感があります。
はいはい。
ハヤツリッサさんがどうかは分かりませんけれども、
先ほどご紹介させていただいた日本語の説明文のところ、
もう一回言えば、私たちがプロダクトを作る理由は、
それを心から欲しいと思ったから。
この一文が結構やっぱり印象的だよなと思うんですね。
大事な部分だなと思うんです。
で、この一言を心から欲しいと思ったから作ったんだと。
それ、僕はまず間違いなくそうですし、
おそらくハヤツリッサさんも今まで過去11回の中で、
彼の開発ストーリーをご紹介してきた中で、
まざまざと体験してきたと思うんですよ。
知ってるって思うんですよね。
心から欲しいと思ったから作った。
知ってますっていう確信がある。
確かに。
存じ上げております。
これがバルミダの社内において、
社長からの従業員全員に向けたメッセージですと。
バルミダという会社は、心から欲しいと思えるものを作っている会社なんだって。
スピーカー 2
一言言われたら、「はい、知ってます、社長!」って思うんですよね。
スピーカー 1
社員じゃないけどね。
もうね、言われる前から知ってました、それって。
すごい気でごま擦れる自信がありますね、もうね。
社長、それ知ってますって。
何言わされてるんですか。
どの立ち位置でごま擦ってんだよ、それ。
知ってますよ、スピーカーの時。
あの時、社長ロッチから帰ってきて、すごい僕らに呼びましたよね。
明滅する光があって、もう小一時間語ってるじゃないですか。
知ってましたよ、それみたいなのね。
その時いなかったはずなんだけどね、君。
スピーカーの時も、だってスピーカー最初は作らないって言ってたけども、
明滅の光が来た瞬間、デモ機見た瞬間ですよ。
もう社長目の色変わっちゃって、
明日からやろうみたいなこと言ってたじゃないですか。
あの時心動いたってことですよね。
知ってますよって。
いなかったけどね、君。
カレールーの時も、もうすごかったっすね、社長ね。
え、だってうちって家電メーカーじゃなかったんすか?
カレールー作るんすか?
え?え?え?
デリーの社長に電話したら、え?え?え?って。
もうみんな手に負えたんですよ、保健所にすぐ電話してね。
うわぁ、どうすればいいんすか?みたいな。
本気点がわからんって。
うわぁ、ってなったのもいい思い出っすよ、みたいなね。
確かに。
そういうエピソード12個出せるから。
スピーカー 2
確かに、ごめんごめん。
熱量高く言ってくれたけど、小江さんは。
確かに全部知ってるわ。
スピーカー 1
1個ずつ全部話せるから、もう。
スピーカー 2
確かにな、それは刻まれてるな。
その場にいなかったけど、我々は。
スピーカー 1
なぜかわからないけど、脳裏にその絵が浮かんできてるわ。
スピーカー 2
あの時、雨の降った公園の中でバーベキューをやったあの絵がさ。
スピーカー 1
ちょっと雨降ってるから、バーベキューやめましょうよ。
でもせっかくだからパン焼いてみます。
めっちゃうまくないですか、これ。
スピーカー 2
言ったこともない。
吉祥寺のパン屋も脳裏に浮かんでるんだよ、それは。
確かにそれはそう。
おかしな人たちだけどね、我々は。
スピーカー 1
ダンディソンに電話して、パン焼き見学させてもらいましょうよ。
あそこにあるじゃない、あのおいしいパン屋のダンディソン。
電話しましょう。
あっ、OK出ましたよ。
パン焼いてやっぱ朝早いんだ。朝4時ですってどうします?って。
めっちゃ眠いけど行きましょう。
社長ちゃんと聞いてよ。
寝れました!楽しみですね、パン!みたいな。
スピーカー 2
俺たちはその場にいなかったのに、なんか苦労話までできちゃうもんね。
分かるわ。
スピーカー 1
全部知ってます。
スピーカー 2
知ってる、確かに。
スピーカー 1
全てのエピソードを存じ上げております。
そして全ての製品は、彼が、ゲン君が、心から欲しいと思った。
スピーカー 2
それは知ってる。
スピーカー 1
決してバレミーダという会社は、技術ファーストではなく、マーケットファーストでもなく、心ファーストなんですよね。
知ってます。
エンジンみたいになってくる、それ。心をつけたら。
でも心ファーストな会社なんですよ。
ゲンファーストだけどね。
すごいマーケティング用語出てきたぞ、今。
スピーカー 2
ゲンファースト、これはもう。
スピーカー 1
一休さんみたいになってたんですね。
スピーカー 2
そういう意味で書いてないの分かるだろみたいな。
はい、はい、みたいな感じになっちゃう。
スピーカー 1
それじゃあちょっとね、そばに立つことはできないんですよね。
スピーカー 2
ダメか。やっぱりすりガラスの向こうの部屋には入れないかも。
スピーカー 1
入れませんね。お前は一生平社員だって言われますよね。
それもそれで悲しい。
なので、このハヤツーとしては、それこそハヤツーのパーパスとしては、
このジャストビコーズの意味合いをもう一段階深掘りしていかねばならないんですよ。
スピーカー 2
ジャストビコーズとかパーパスとか横文字やめてほしいな、マジで。
スピーカー 1
リスナーさんに向けても、彼が何を考えて、
ジャストビコーズという言葉を行けようと、買おうと、
ホームページに載せようと、ド頭にもフッター全ページにも載せようと思ったのかを追求していかねばならないわけです。
というわけで、一旦A単語の意味を改めて深掘りしていきましょう。
スピーカー 2
え?ジャストビコーズ?
スピーカー 1
改めてね、僕もジャストビコーズってなんとなくっていう意味合いだったよな、みたいな理解はありました。
小瀬さんの先ほどの発言と一緒です。
でもそれで、なんか知ってるからそうなんじゃないかなという理解では怪しいわけです。
改めて調べていきましょう。
スピーカー 2
はい、調べていこう。
スピーカー 1
ジャストビコーズ、調べていきますと、
やはり一番代表的な和訳としては、なんとなくという意味が筆頭にくるわけです。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で、一方で英語圏としては、ジャストビコーズというものは非常にメジャーな言い回しであると。
ネットスラングとかにもなりやすいと。
そういうポピュラーな用語であるということが言われているわけでしたね。
で、意味合いとしては、なんとなくというものが多いわけですけども、
そのジャストビコーズを使った言い回しとして、
例えばこういうのがあるよというものが一つ、なるほどなというものがあったので、ご紹介したいと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ジャストビコーズの派生として、意味合いとして、
ただ〇〇だからという意味合いを持つパターンがあると。
スピーカー 2
ただ〇〇だから。
うん。
はあ。
スピーカー 1
で、例文を一つご紹介させていただきます。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんとこれバルミューダーとか関係なく、普通に英語のサイトに載っているやつね、それをご紹介させていただきます。
はい。
I cook everyday just because I want to.
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
まあ普通に和訳しますと、
I cook everyday まあ毎日料理をしますと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
Just because I want to.
私はただやりたいと思っているから毎日料理をしています。
うん。
という意味合いのわけですね。
スピーカー 2
なるほどね。ジャストビコーズ〇〇ってことね。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
ビコーズ〇〇、まあビコーズはそもそもね、〇〇だからっていう意味ですから。
うん。
ただ〇〇だからだよ。それだけなんだ。
うん。
スピーカー 1
That's all ってことね。
そうなんです。
例文の場合は、そのジャストビコーズ〇〇に、
I want to 私がしたいと思っている。
はいはい。
っていうのがくっついているんで、
ジャストビコーズとくっついて、
自分がやりたいから料理をしているんだ。
っていうような文章になると。
スピーカー 2
はあ。解像度上がりましたね、そうなると。
スピーカー 1
なんかこう、まあこの場合は、
I want to っていうのがついているからこそ、
余計にこうしっくりきやすいっていうのがあるんですけども、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
例文として、やりたいから、やりたいと思ったから、
やってるんだっていうのを述べている。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なんで、ある一つの解釈としては、
ジャストビコーズっていう単語は載ってはいますけども、
その後ろに、
I want to、
まあ一つの例として、
I want to みたいな、
ジャストビコーズの後に何かがくっつく、
それはあらゆる形、いろんな形が考えられるよねっていう、
名言しすぎない、
ジャストビコーズっていうものがあるのではなかろうかという気がする。
ジャストビコーズ、ただなんとなく、
そういう意味合いがあるかもしれないですけども、
ひょっとしたら、
ここでゲン君が載せているジャストビコーズのお尻には、
I want to みたいなものがくっついているものかもしれない。
ただ、それはあえて載せていない。
なぜならば、
I want to 以外も含ませたいから。
なるほど。
スピーカー 2
いろんな、
ただ、
何々だから、
その何々は、
そのシチュエーションや、
その置かれているものによって変わると。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そういう意味を込めて、
スピーカー 1
I want to、
欲しいってものをつけましたけども、
例えば、
それこそ、
アーティスト寺口のマインドに勝手に寄り添おうとすると、
感じたからとか、
スピーカー 2
そうね、フィールね。
スピーカー 1
自分が欲しいと明確に思ったものじゃなくても、
本当によりふんわりとした、
そうなんじゃないかって感じたから、
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
思ったから、
願ったから、
いろんな意味合いがあるかもしれない。
そういうジャスト・ビコーズかもしれないなと。
スピーカー 2
勉強用のライトをうちも買いましたけれども、
あれなんかは、
自分の子供のために必要だと思ったから作ったんだもんね。
そうですね。
スピーカー 1
ザ・ライト。
そういう意味合いがありました。
スピーカー 2
確かに。
そのものによって、
ジャスト・ビコーズの後につくものは、
ちょっとずつ変わりそうではあるね。
スピーカー 1
そうですね。
あえて指定しすぎない、
ジャスト・ビコーズで止めるってことに、
逆に含みがあるなということも考えられるなと。
スピーカー 2
どっちの意味でも捉えられるように、
なんとなくっていう意味でも使えるし、
ただ何々だからっていう意味の両方の意味を含めた形での、
ジャスト・ビコーズっていうところなんだろうな。
スピーカー 1
ここに、
スピーカー 1
僕個人としては、
一定の腹落ち感があったんです。
ああ、こういうことかもなあと思いました。
ジャスト・ビコーズであえて止めたっていう。
その後、書きすぎない。
そういう意味合いなのかなってことを思いましたね。
なるほど。
ただこれで終わりではないかなと思っています。
スピーカー 2
終わりじゃない。
スピーカー 1
ここで再び、
ほねすくんに質問です。
リスナーさんもぜひ考えてね。
げんくんが、
ジャスト・ビコーズというワードを乗せたいと考えました。
ジャスト・ビコーズという単語を、
どこから持ってきたと思いますか?
スピーカー 2
元があるってこと?
スピーカー 1
聞き方が曖昧ですね。
どう聞くのが正しいかなあ。
スピーカー 2
どこから持ってきたか。
スピーカー 1
何の脈絡もなく、
持ってくるタイプじゃないなって僕は思ってるんです、彼は。
スピーカー 2
何かを参考にして持ってきたのではないかということ?
スピーカー 1
そう、僕はそう思うんですよ。
そうだね、ここはちょっとクイズにならないね。
僕の考えを言いましょう。
彼はロックスターになりたかったんですよ。
スピーカー 2
ええ、そうね、そうだ。
スピーカー 1
故に、そして過去の開発ストーリーの中でも、
彼はやっぱり幼少の頃からの体験、
いろんなものを今なお大事にしています。
彼の出自、彼の経歴、
そういったものを考えると、
音楽から取ってきたんじゃねえの?っていう。
スピーカー 2
すごい、読み、なんか、
推理小説読んでるみたいだな。
スピーカー 1
でも、そんな気がしてならないですよ。
スピーカー 2
でも、腑に落ちる。
今多分、皆さんこれを聞きながら、
Just Because曲とかでGoogle検索してるような気がするもん、今。
スピーカー 1
僕もその発想に至った後に検索をかけました。
Just Becauseスペース洋楽で。
スピーカー 2
あるの?ありそうだけどね、確かに。
スピーカー 1
一応、引っかかるものはいくつかあるんですけども、
僕の調べた流れのままご紹介しますと、
Just Becauseスペース洋楽、
おそらく、まあそれこそね、
過去の開発ストーリーとか思い返せば、
日本の音楽よりも洋楽を愛していた経路は強いんですよ、彼は。
だからこそ洋楽なんじゃないかと思いまして、
それを調べました。
で、一番最初に引っかかったのが、
エルビス・プレスリーのJust Becauseという楽曲があったんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
これ、単語として見たときに、
スピーカー 2
お、これはかなり有力だなと思いました。だいぶ怪しいぞと。
エルビス、なるほど。
スピーカー 1
プレスリー、Just Because。
これぜひ皆さんね、お時間あれば、
YouTubeとかでも何でもいいんですけども、検索して、
一回聴いてみていただきたいと思うんです。
素敵な楽曲でございます。
素敵な楽曲なんですが、
聴いてみると、それこそ歌詞を和訳したものとかを見ていると、
今求めているものとちょっと方向性が違うんですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ちょっと誤解をあるかもなと思いながら、
もう噛み砕いていますけども、
このエルビス・プレスリーのJust Because、どういう歌かというと、
もう彼女に付き合いきれない、別れちゃうもんね、みたいな歌なんですよ。
じゃあ違うか。ほど違うか。
なんかちょっとこの方向性ではない気がするな。
でも彼は恋の歌とか好きそうだよなと思ったりはするんだけども、
でもちょっとノリが違うな、みたいなことを思いました。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
これじゃない。次当たりましょう。
次。
Just Becauseというタイトルで、
それがそのままタイトルになっている楽曲というものは他にもあるんですけれども、
程よく彼の年代に合いそうで、
世に言う名曲みたいなものがなかなか見つからないなと思ってましたね。
なかなかこうじゃないかもしれない。
この方向性違うのかもしれない。
迷った時期もありました。
迷った時期もあった。
ただ一見それらしきものを最終的に見つけました。
これが僕の最終回答かなと思うものなんですけども、
Yahoo!知恵袋にヒントがございました。
スピーカー 2
そんなところに?
スピーカー 1
Yahoo!知恵袋に載っているご質問一件丸々ご紹介させていただきます。
2019年1月25日の投稿です。
スピーカー 2
2019年。
スピーカー 1
とても曖昧なんですが、
サビがJust Becauseで始まる洋楽で優しい声の男性が歌っている曲の題名を知りたいです。
かなりゆったりした曲で、暗く悲しい曲調ではないんですけれども、
アップテンポでもない落ち着く感じの曲です。
ここ2ヶ月ほどロッポンギのスタバのBGMで流れていて、
ずっとこの曲はなんだろうって思っています。
教えてください。
こんなお困りな投稿が2019年にございました。
スピーカー 2
俺さっきその知恵袋のタイトルだけ一瞬通りすがったぞ。
スピーカー 1
通りすがりましたか。
スピーカー 2
これね。
こちらのベストアンサー。
スピーカー 1
10CCのI'm Not In Loveだと思いますよ。
軽やかな回答がございました。
私もこれ目撃しまして、10CCのI'm Not In Love、
なんか聞いたことあるような内容なぐらいの感じですけども、
10CCのI'm Not In Love何なんでしょうか。
スピーカー 2
ちょっと待って、怖い。嘘でしょ?
スピーカー 1
何何何?逆に何?
スピーカー 2
わかんない。今、もしそうだったらちょっと鳥肌立つなと思ってたこと言っていい?
スピーカー 1
いいですよ。
スピーカー 2
昔スペインに立つときに大村君が送ってくれたそのアルバムの中に入ってたりする?
スピーカー 1
ごめん、そこは入ってなかったです。
スピーカー 2
ちょっとびっくり。それだったら俺もうゾワゾワってきちゃうから。
スピーカー 1
そこの一眼ではなかったですね。
スピーカー 1
あーそうですね。
スピーカー 2
あー怖い怖い。大村君すげーなって思っちゃうところだった。
いやすごいんだけどね。すごいんだけどそうですか。
スピーカー 1
まあでも僕的にはそこの年代とかとあれやっぱり関連性はないのかなと
ちょっと追ったりはしたかったんですけどもね。
そこの回答にはたどり着かなかったんですけども。
ただ10CCのI'm Not In Love、これ何なのかと言いますと、
タイトルにはJust Because入っていないんですけれども、
確かに歌詞の中にJust Becauseっていうフレーズがございます。
で、10CC1970年代を代表するといってもいい名曲として
10CCのI'm Not In Loveってものがございますと。
イギリス系のバンドですね。
これまあ正直僕もこの時代生まれてはいないんで
細かいことはわからないんですけれども、
後おいでネットで調べる限りでは、
当時としては楽曲の作りとしても
革新的と評価されるような偉大な楽曲だったらしいんですね。
だめよ。ホネストに革新的って言っちゃう。
でも革新的というワード、
楽曲作りという面で革新的だったわけですよね。
スピーカー 2
今までにないってことね。
スピーカー 1
当時ある種話題性が強かった。
そして名曲とも呼ばれるほどに偉大な曲であると。
この紹介のされ方。
なんだか符号する感があるんですよ。
思い出していただきたいのはザ・スピーカーの開発ストーリーですね。
彼は音楽を科学技術であると表しているんですよね。
スピーカー 2
はいはいはい言ってましたね。
スピーカー 1
だから楽曲作りに関しては
フィーリングだけではなく、
ロジックとして評価する、評価できる素養が彼にはあるんですよ。
そういう目を見ると、
作り方が当時革新的であったってことは、
これは聴いている可能性が大いにあるなと僕的には思うんですよ。
スピーカー 2
まあ確かにね。
スピーカー 1
音楽の歴史を追う上でね。
はいはいはい。
学ぶ上で。
はい。
聴いてそうだなって思うんですよね。
テンシシーをね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そして、I'm Not In Love。
これまあ、恋なんかしていないみたいな和訳になるわけですけども、
内容的にも先ほどのプレスリーよりも、
もうちょっとガチっぽい符号感があるなと思っておりまして、
こちらも是非ね、テンシシーのI'm Not In Love、
是非聴いていただきたい。
うん。
まあ内容で言いますと、
先ほどのプレスリーとちょっと近いと言えば近いかもしれんですけども、
まあ歌い手の男の人が女の子に向かって、
僕は君に恋なんかしていない。
ほう。
もし君に電話をするようなことがあっても、
勘違いするんじゃないよ、みたいなことを言う。
これは恋なんかじゃないんだからな、
みたいな意味合いの歌を歌ってるんですね。
包み隠さず言えば照れ隠しの歌なんですよ。
スピーカー 2
なるほど、あの強がってるんだ。
ええ。
スピーカー 1
はあはあはあ。
で、Just Because、歌詞の中に登場するんですけども、
まあその先ほど紹介した、
君に恋なんかしていない、
電話をしたとしても、
勘違いするなよ、みたいな意味合いがあるって言いましたけども、
電話したとしても、
それは電話したいと思っただけだ。
そこにJust Becauseのなんとなくみたいな、
何々したいと思ったからみたいな意味合いが隠れているんですね。
スピーカー 2
それは恋ではないと。
スピーカー 1
うん。
電話したいと思ったからしただけなんだっていう意味合い。
なんとなくだよ、みたいな意味合い。
そこがJust Becauseとして入っている。
で、確かに印象的なんですよ、Just Becauseってのは。
歌の中では印象的に耳に残ってくる。
美しく登場してくる。
僕としては聞いた時に思いました。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
これはだいぶガチっぽいぞと。
これな気がします。
きっとこれかもしれませんね。
ありがとうございますと思いました。
Yahoo!知恵袋の2019年の投稿者の皆様、
本当にありがとうございましたと思いました。
スピーカー 2
そこでちゃんと回答を出してくれてたから良かったよね。
ええ。
スピーカー 1
思いました。
スピーカー 2
でもこれ正解かどうか分かんないから。
スピーカー 1
そうなんです、分かりませんよ。
スピーカー 2
でもそうか。
スピーカー 1
というわけで、