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  2. EP.211|ハヤツウ業界研究。三..
2023-05-14 1:01:00

EP.211|ハヤツウ業界研究。三菱電機のIoT家電論を吸い込んでみよう

第211回放送。

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斉藤アスカの卒業コンサートに関するトーク
皆さんこんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて狭めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストとコエイでお届けします。
そんなわけでコエイさん。どうもコエイでーす。
エピソード211でございますけれどもね。
うーん。
5月14日ですか、今日はね。
あと数日もすると、
ん?
斉藤アスカの卒業コンサートなんですね。
あ! えー!
ついに!
ついに。最後ですね。
それに関連して、ちょっと僕やらかしてしまいまして。
関連してやらかしてしまった。はい。
関連してやらかしてしまいました。ちょっと陳謝の出来事がございました。
謝罪案件です。
え?謝罪案件?ここに来て?
名前と顔が一致することに関するトーク
収録してるのがですね、5月ドアタマなんですけども、
ヤングジャンプ、コミュニティヤングジャンプを見かけたんですよ。
嫌な予感するな、これ。
見かけたんですよ、これがね。
まあまあまあ、そうですね。ちょっとなんとなくわかったぞ?
うん、見かけたんですよ。で、僕もぼやーっと見てて、
誰だろう、この人?って思った時に、そこに柿遥って書いてたんですよね。
あ、そうね、柿、そうだよね。
ヤングジャンプの表紙に。
やってたね、この前ね。
なんかこう、その名前を見ようって部分のところを意識せずに顔ぼやーっと見て、
こいつ見たことあんなーって思って、誰だっけかなーってところに、
柿遥って書いてて、あー!やっちまったー!ってなりましたよ、本当にね。
あー!って、あーはー!ってなりました、本当に。
すみませんでした。
あのー、言っとくけど、それ別に謝る必要ないことだからね、それ。
え?いや、もう、不得の致す限りでございますよ、本当に。
そうですか、まあまあ、そこはちょっと避けられないよね。
そのー、雑誌の表紙で名前出ちゃってるもんだよ。
もう、普段の生活にさ、入り込んできてるってことだから、
やっぱり柿の認知度がそこまで上がってきてるってことだよね。
うん。柿、頑張ってるなー、ほんと。
つれーぜー。
なんでだよ。
いや、ここまで頑張ってきたんだけどなー。
そうねー。でも、ほら、遠藤柿ときて、辻はまだでしょ、だって。
まあね、まあまあ、わからない。
ただね、僕、あのー、それこそ斎藤さんのね、
ここにはないものは、しっかり僕、PV、
1から最後まで3週くらい見ていただいたりするんですけども、
そうだよね、そうでしたよね。
基本、顔と名前が一致しないからっていうところがあって、
顔はみんな見てるんだよね、たぶんね。
ここにはないものに載ってる人ね。
あ、そっかそっか。
あの、辻が誰っていうのはわからないけど、
辻の顔は知ってるんだもんね。
そうなんだよ。
それがあって、遠作さんも柿さんも、
なんか見たことあんなーっていうのと、
名前が強く一致すると、なんかね、
ここにはないものと一致するんですよ。
ね、こう。困るの。そこが困るのよ。
忘れようっていうのができないんだよ。
ああ、入っちゃった、つって。
ストンってなっちゃうんだ。
その、なんか英単語を覚えるときの裏表があっちゃう感じね。
ああ、覚えちゃった。
で、今辻の顔と名前がバラバラだけど、
それがいつかこう、合致するタイミングが来るんだ。
名前と顔がポンって繋がってる写真とか画像を見た瞬間に、
ああ、やっちまった!ってなるんですよ。
そうね。まあまあ、そっか。
それは遠作事件があったからね。
そうなんですよ。
本屋さんとかゲストに出たりするから。
出たりする。俺のせいに言うなよ。
出たりするから。
悪いんかい、別に。
いや、俺は紐付けて欲しいのよ。遠作の名前と顔を。
僕のタイムラインが汚染されるという事件があったんですよ。
汚染してねえわ。
遠藤さくらさん特集だぞ、とか言ってこう、
フユーって流れてきて、うわーってなるんですよ。
そうね。まあまあ、それで遠作がわかり、柿がわかったわけですから。
そうなんです。今回ヤングジャンプさんにやられました。
メンバーの顔と名前に関するトーク
ヤンジャンにやられました、ヤンジャンに。
ちくしょう!
それはだってもう別に僕のせいじゃないですか、ヤンジャンさんは。
ちくしょう!
ちくしょうじゃないのよ、別に。
悲しいぜ。
そうですか。
これで顔と名前が一致する人、斎藤さんがアウトして、
5人ぐらい、6人ぐらいわかるようになっちゃいましたかね。悲しいぜ。
でもさ、ゴキはわかんないんでしょ?
うん。名前しか。
そうだよね。
ここにはないものにゴキは混じっていたの?
いや、ほとんどいないんじゃないかな。
そうだよね。そんな大量には混じってないよね。
だってそもそも、やっぱり前の方埋めるのはさ、
斎藤アスカと関わりのある色濃いメンバーが周り固めてるから、
ゴキはほとんどいなかったはずだけどね。
そうだよね。僕の頭の中にストックされてるのは多分3,4期が多いんだよな。
そうだと思う。基本3,4期だろうね。
じゃあゴキはまだなんとかなるんじゃないかな。
そうか、そうか、そうか。だから、次はやっぱりゴキと、
あとまだ4期の顔を知らないメンバー。
でもゴキの中でアルノさんだけ怪しいんだよな。
よくツイッターとかで、ちょっとひともんちゃがあった時に流れてきてて、
流し見していた感じがあるんだよな。
なんとなく雰囲気はアルノさんに関してはわかるかもしれないね。
そうなんだよな。なんかやばいんだよな。わかる気がするんだよな。
多分僕が話をよく出すので言ったら菅原さつきとか。
菅作文ね。
菅作文か。菅作文って言ってるのはうちの番組だけだけどね。
あとは井上凪ですか。
11の方ね。
あとは富里とか。
東橋さんね。
もうもうもうそこら辺かな。
あと一ノ瀬。
ワンナップさんね。
あとテレサ。
テレサさん。
スーパーマリオの映画大ヒトらしいですね。おめでとうございます。
大ヒトらしいね。
まあまあでも、あといおうきか。
いおうきと。
500の戸竹家さんね。
そうそうそうそう。
まあまあだからそこは全く顔わかんないってことでしょ。
見てないんじゃないか。
5期生の顔ってたぶんほんとに見てないんじゃないかなって思うんだけどな。
じゃあまだ。
もちろん集合写真とかは透明に見たことある気がするよ。
ああまあまあね。
ただ一人一人の顔を鮮明に見たかと言われると見てはない気がするし。
僕がせいぜい意識的じゃなかったり意識的じゃなかったりする単位で見る乃木坂さんってたまたまテレビでつけたときに映ってるとか。
あ、新曲出た。これは何かネタになるかもしれないから見ておこうっていうときのMVみたいなところだからね。
何かないかなここにこう、あの斉藤アスカのPVでここん中に何かないかなーっつって。
うーん、地下鉄の駅で踊ってる光景みたいなここ。
ここなんか使えないかなみたいな。
渋谷のね新しい。
片出しで踊ってるここみたいな。
使えないかなみたいな。
使えなかったんだけど。
ここにはないものはやっぱり5期出てなかったですね。
あ、出てないんだ。
だから多分顔はそこでは一切見てないと思う。
よかった、安心した。
だからまだその顔知らないネタはまだ引っ張れますね。
しょうもねえネタだぜ本当にもう。
いるのかっていうねそのネタが。わかりませんけど。
まあまあそうなんです。今週ね斉藤アスカさんの卒業コンサートがあって。
あって。
5月末には写真集ミュージアムが出ますから。
ミュージアム。
卒業写真集ミュージアムが出ますからね。
ぜひ皆さん気になる方はお買い求めいただけたらと思います。
あれベータテスターの人が売り込みに走ってる。
あれおかしいなおかしいな。
あれおかしいなこの場面なんか変わったかな。
誰がベータテスターやんおい。
テスターになったつもりないわ。
おかしいな売らないって言ってたのになんか。
あ、今のおすすめじゃないですか。
そっとね情報を置いてるだけですから。
置いてるだけ。
買えとお求めになると買えばまた意味が違うと。
もしよろしければということですから。
なるほどな。
どうですかどうですか買ってください。
これいいですよってジャパネント高田景色堂じゃないですから。
ではない。
今のはね。
なるほど。
よろしければ。
体験。
体験。
体験。
まあいいんですよ斉藤アスカ。
いいのかよ。
個人的には気になってますけど。
まあまあ今日今週最後だよっていうことをね。
一応皆さんにお伝えしておこうかなというところで。
今日は小餌の会なんですよ。
何をやっていただけるんですか。
今日は家電会って言えば家電会なんですけども。
単一商品の話じゃなく。
教会の話をしてみようかなと思うんです。
なんかたまにあるやつですね教会の話。
ちょっとあの今日も試行錯誤でございますね。
ああなるほどね。
いやあのねこう
何年やってるのかな12年13年やってますけども。
家電会ももう限界なんだ本当になもうなこれな。
やりすぎてるなもう。
絞り尽くした。
限界って言ってますけど結構長屋でやってるから別に。
なんかもう全然できなかったなとかじゃないからそれ。
もう絞り尽くしたらもう。
カピカピなんだこのね。
家電協会。
そうね。
まあまあそうね確かにね。
っていうのもあってね。
ちょっと切り口変えたところで何かできないかなと思ってね。
今日はやってみようと思ってるんだよね。
分かりました。
じゃあ早速本編の方に入っていきたいと思います。
三菱電機のIoT家電論
本日は三菱電機さんのIOT家電論。
そう言うと大袈裟かもしれませんけどもね。
三菱電機さんがIOT家電について語ってる場面があったんでそれをテーマに早通してみようという試みでございます。
三菱電機さんって僕の記憶ではそんなに早通してこなかったなってイメージなんですよ。
単独でやるのは初めて早通じゃないかな。
そうですよね。
冷蔵庫とかね。
そこら辺でチラッと話が出たことあるのを記憶してるんですけど。
あとは若林さんのネタで憎いねって。
CMちょっと触れてみたみたいな。
触れたぐらいのイメージなんで。
まあね実際そうだね。
そうだねイメージ逆にないかも。
三菱電機のイメージ
そのコネストとしてこの三菱電機さんのイメージがまだ綺麗な状態かもしれない。
まあ確かにな。
シャープといえば変なものを作るとか。
そうね。
カナといえば50%しか認知度がないとか。
そうね。
東芝といえばイノベーションみたいななそういうところあるもんな。
ほぼヒリクみたいになってるけどな。
まあでもそんな感じよ。
ハヤツで○○といったらみたいなのまだ三菱さんはそれこそ憎いねーか若林さんぐらいしかイメージないからな。
ほぼほぼCMタレントのイメージ。
そうそうそう。
まあ今日はですね。
はい。
家電ウォッチの三菱電機インタビュー
家電ウォッチさん。家電大賞を主催していた家電ウォッチさんいますけども。
はい。
この家電ウォッチさんが三菱電機さんに対してインタビューをしたっていう記事を見つけたんですよ僕が。
おお。
この内容が何とかすればハヤツになるんじゃないかって僕は思いましてね。
その視点もどうかなと思うけどね。
何とかしたらハヤツになるなって。
まあ俺もそれ思ってるけどいろんなもの見たときに。
まあまあそうですか。なるほどね。
そうですね。だいたいネット記事とか見るときにこれ仕事で役に立つかなんかあるいはハヤツになるかなどっちかでしか見てないからね。
まあまあそれは否めないね確かにね。
まあねハヤツね普段は変な家電の変な機能とか追い求めるのが普通なんですよ。それが基本フォーマットなんです。
ハヤツの家電界っていうのはね。
はい。
なんかまともな製品とか探してないんですよ。
まあまあまともな製品は僕がただただああいいねって言って終わるからね。
そうなんですよ。変な製品の変な機能を求めてるんです。
そうだね。
でただ今回は三菱電機さんへのインタビュー記事が元になるんですよ。
はい。
でインタビュー記事で変なこと言ってるところなかなかないんですよ。
そりゃそうだわね。
実際真面目なインタビュー内容なんですよね。
はい。
でその真面目な記事を元に一体どれだけハヤツができるのかというのが試行錯誤なんですよね今回はね。
いやこれベータテストってことですね今日は。
そういうことかもしれませんね。
ちょっと一回出してみましょうっていう棚卸しですねこれ。
やってみましょうって。
軽くハヤツしてみましょうっていうのは趣なわけですよ。
軽くハヤツできる人あんまいないんだよね。
まあそんなわけで今回は家電ウォッチさんが三菱電機さんのイベントに参加されてそこでIoT家電の話をされてたんですよ。
でこれからのIoT家電ってどうなんですかねっていうようなインタビューをした。
その記事をベースにお話をしていきます。
わかりました。
家庭におけるIoT家電の有無
というわけで今日のテーマはIoT家電にスポットが当たるわけです。
リスナーさんみなさんはご自宅にIoT家電持ってますか?
IoT家電あるかな。
おでちさんちはありますかねIoT家電。
まあまあでもIoT家電って言っていいのかわかりませんけどまあまあアレクサとかそうなんですかね。
そうだねスマートスピーカーね。
あれはIoTと言ってもいいかなというところですけど。
あとはまあそれに関連して言うとつい最近Fire TVスティック買いましてね。
あーなるほどね。
すごい便利だねそれまでGoogle Chromecast使ってたんですけど。
Chromecastしてたんね。
あれChromecastとFire TV同じものかなと思ってたけど全然違ったね。
全然違うね。
Fire TVあれはめちゃめちゃ便利だわ。
あーAmazonにもうゴリゴリに侵食されてるね。
いやというのもシマジロウのね。
シマジロウいますよねシマちゃんね。
あのー。
キッズねキッズコンテンツね。
ベネッセというかチャレンジやってるんですよ。
はいはい。
子供チャレンジプチみたいなやつね。
子供チャレンジやってるんだけどそれがいよいよDVDの配送をやめたんです。
やめた。
もう環境的にDVDじゃなくてネット配信でいいだろうみたいな方針にベネッセさんがなりまして。
あれうちの息子はDVD毎月集めて綺麗にしまってますよあいつ。
すごいね。
すごいなんか大事そうにシマジロウって言ってますよあいつ。
あのホルダーにね。
そうそう入れてね今月号って言って。
いやでもそれが切り替わったために。
ために。
ちょっとどうしようかなと思ってiPadでChromecastってなるとiPadではできないので。
確かにね刺さらないからね。
そうだからもうなんだろうね画面にそのままHDMIで繋ごうとしたんでしょiPadに。
繋いだらiPadって4対3じゃん画面が。
そうだね。
でもシマジロウの画面って16対9なのよ。
そうだなシマちゃんもやるやつだからな。
でさテレビは16対9なわけ。
うん。
だからそれ外部接続しちゃうと16対9の画面に4対3の画面が映ってその4対3の画面の中に16対9が入る形になっちゃうから。
なるほど。
周りに黒い帯がものすごいいっぱい出るのね。
余白王だね。
わかる?
わかりますよ余白王だよそれはもう。
だから黒帯の中に黒帯があるような状態になっちゃって。
はいはいはい。
なんかこれ使えねえなってことになり。
なり。
でいよいよFire TVでシマジロウチャレンジが見れるということがわかったのでFire TV買いましたっていう状況なんですけど今。
なるほどね。
リスナーさんみなさんはIoT家庭持ってますかね。
先ほどホネット君が話してくれたもの。
これがうちも似たような環境が外乗ってたりはしますからね。
こういう家庭が多いんじゃないかなって思うんですけれども。
僕が話すハヤツは家電なんですよね。
本当に大手家電メーカーとかがよく出てくる家電なんですよね。
そんなGAFAとか聞いとらんのじゃっていう話なんですよ。
すいません。
Amazonが提供してるなんてそれは便利に決まってんだろって話なんですよ。
まあまあねそれは確かにそうですね。
ココロエンジンとかね。
そういうやつですよ。
はいはいはいはい。
最近この番組的にはココロにわさんとか入りましたけどもね。
IoTハヤツ製品も出てきましたけどもね。
いやIoTじゃないから人間だから。
違うの?
ココロハヤツってIoTハヤツだと思ったけどね。
ココロハヤツじゃない。
インターネットにつながったハヤツだと思いましたけども。
それは普通のハヤツなんだよね。
そうなんだ。
なるほどねそうか。
テレビだったり洗濯機だったり冷蔵庫だったりそういうものをハヤツ的には求めてるわけですよね。
皆さんの家にはそういうのありますか?
IoT家電の現状と存在理由
しゃべり出す冷蔵庫とかいますか?
買ってないもんね結局。
しゃべり出す?
まあないな。
IoTでつながってるって本当にないかもそういう意味で言うと。
そうですか。
うーん。
まあそうですよね。
まあまあそんなもんだろうなと思ってますよ。
うーん。
まあでもIoT家電、今日の話題のフォーカスが当たるものとしては、
まあもちろんアレクサとかのスマートスピーカー。
はい。
ファイアスティックTV。
まあこれもIoTでしょ。
そりゃそうだと思います。
ただ焦点が当たるのはこういうものではない。
うん。
IoTの冷蔵庫だったり洗濯機だったり。
うん。
エアコンだったり。
そういったものがどちらかというと想像していただきたい商品群。
そういうふうにまずご認識ください。
まあまあでも三菱電機さんって言ってるからね。
この番組聴いてる皆さんがね、うちにあるよって言って、
アレクサのエコードットとか持ってギューって握りしめてあるよって大手を振って出してくれたのはありがたいんですけども、
それじゃないんですよ。
それじゃない、それじゃない。
その代表みたいになっちゃってごめんね。
それじゃないんだよ。
それはもうお手頃で便利なの知ってるから。
困ってないから誰も。
そうだね。
家電協会で困ってるのはエコードットとか作れない会社だから。
そうだね、確かに。
そこの前提条件ご理解いただきたい。
もうちょっとヘッポコなものをイメージしていきましょう。
ヘッポコって言わないでくれる?
何かまだ言ってないのにいきなり三菱電機さんにヘッポコの楽園が押されてるみたいになってる。
さあそんなわけでね、三菱電機さんが考えるIoT家電、そういったお話になってくるんですけども、
僕が頭に言った通り家電大地さんが行ってくれたインタビューを元にしていきます。
そのインタビューは誰に対してされたのか。
三菱電機のIoTライフソリューション新事業推進センターセンター長、朝日信夫さんに対してのインタビューを元にしてお話していきます。
朝日信夫さんね。
朝日信夫さん。
この朝日さんそこまで深掘り調査をしてるわけではないんですけれども、
執行役員もされてまして。
あ、来た、怖い。
執行役員で聞くと名前間違っちゃいけないスイッチが入っちゃう。
実際ね、朝日信夫さんでお名前で検索かけてみると、技術論文とかガシャガシャ引っかかってくるんですよ。
じゃあ技術者なんだ。
なので多分、多分なんですけども、三菱電機に限らず業界の中でも有名な方なんじゃないかなという気がしています。
多分ね、多分ね。
少なくとも三菱電機の中では重要人物だと思います。
でしょうね。
そんな三菱電機の偉い人にインタビューがされた。
三菱電機が考えるこれからのIoT家電ってどんな感じなんですかねっていうことをインタビューされたわけですね。
なるほど。
ここからはその朝日さんの回答を少しご紹介していきます。
お願いします。
近年、家電業界においてもIoT化が加速しています。
IoT化するためにはWi-Fiの通信モジュールを製品に入れないといけません。
そうですね、そりゃそうだ。
それはコストアップになりますよね。
まあまあそうですね。
そのためもあって、つい最近まで通信モジュールを搭載するコストを回収できるのか?そんなことを言う人が社内にいました。
今はそうしたことを言われなくなり、通信モジュール入れるよねと聞いたらちゃんと入れてくれます。
まずはここまで。
三菱電機さん、ここで話出てた通り、IoT化、言葉としては結構世間を普通に一般的なものとして定着してきました。
ただし、売れるか売れないのかわからないのに、それを入れる価値はあるんだろうか?というふうな、ある意味反対派閥というものも社内にはあったわけです。
もともとね、それはわかりますよ。
朝日信夫さんのインタビュー
ただ最近はそういう声も聞こえなくなってきたかなと。
まずは三菱電機の近況としてそういう状況になってきたのかなということを答えてくれてるわけですね。
徐々にそれが当たり前になってきたということですね。
IoT当たり前じゃないですか。
センター長、もちろんIoTですよ!って息巻いてる社員が増えてきた。そういうことなんでしょうね。
それはやっぱり家電業界にとってはどうなんでしょうね。
それを推進していきたいと思ってセンター長が思っているのであれば嬉しいことだよね。
いきなり横道に反れちゃうわけですけども、
これもともと三菱電機さんが受写で開いていたイベント会場で行われたインタビューなんですね。
そのイベントでデモ製品とかを出品してたわけですよ。
それが一体どんな製品なのかというのをちょこっとご紹介します。
どういうものが三菱電機がイメージしているのか、こういうのをIoT化で考えているのかというのをご紹介する意味で。
もともと三菱電機では家庭用のビルトイン型のIHクッキングヒーターを出してました。
これにWi-Fi通信機能を追加してIoT化しようというデモ機がそのイベントでは出てました。
ビルトイン型のIHクッキングヒーターってイメージつくかどうかあれですけども、ご家庭のキッチンありますよね。
あそこでフライパンとか鍋とか温めるあれ。
埋め込み設置型のあれ。
真ん中とかに魚焼いたりするグリルとかもついてたりするわけですけども。
もともと三菱電機さんの製品の特徴としては、IHのクッキングヒーターの中でフライパンとか鍋とか置くための丸いばっかの部分とかありますよね。
そこの中央にするとこに魚焼きのグリルとかがついてたりします。
それはそこまではどこでもそうですけども。
そのグリルの中に電子レンジを内蔵してるんですよね。
電子レンジを内蔵している。
そう、内蔵してるんですよ。
で何ができるのって言われると、グリルと電子レンジを併用できるようにしているんですよ。
なるほど。
ちょっと前で行くと、ゾウちゃんのエブリの紹介したんですけども。
あれ電子レンジとグリル機能、どちらもあれも内蔵していて、あれを自動式化しようみたいなことを話してましたけども。
IHクッキングヒーターのIoT化
三菱さんはIHクッキングヒーターでほぼほぼ同じことを実現していたんですよ、すでに。
だからエブリのはどちらかというと、電子レンジにグリルという機能をつけたものが主流だったけれども、
三菱電機さん的にはそのキッチンのコンロの方に電子レンジ機能をつけましたってことなんだ。
そうそうそうそう。
どっちがベースかっていうとこれ違えど、やってることは近くなってきてるってことだね。
そうそうそう、そういうものをもともと作ってたんですよ。
ここまではIOTになる前の話ね。
ああ、もともとの話ね。
もともとこういう製品があったんです。
これがあるとね、エブリの説明の時と被りますけども、
いきなりグリルだけでやるのは時間がかかっちゃうんで、
電子レンジ機能を使って温めをちょっと追加することで時短をしちゃったりだったりとか、
先に内側を温めてってことだね。
そう、だったりとか、通常コンロのグリルに冷凍食品なんかぶっ込むことなかなかないんだけども、
ぶっ込んでそのまま温めグリルってことをすることができちゃうんだよね。
それがそうか、キッチンのあのコンロでできるっていうのは確かに便利かもしれないね。
家に電子レンジ2個あるみたいな雰囲気で使えるわけだよね。
そっかそっか、なるほどね。
そんなことができる便利な製品なんですよってものがありました。
ここまでは前提。
これにWi-Fi機能を追加するのがこれからの話ですよってのがその展示会で出ていたものになってまして、
Wi-Fi機能を活用してIHクッキングヒーターとスマートスピーカーを接続。
これで音声でIHクッキングヒーターを操作しよう、音声操作しようというそんな構想になっております。
イメージつきます?皆さん。
コンロを音声操作できるようになるんですよ。
何のメリットがあるんだろうって考えちゃうね。
そうですよね。
どういう時に使うんだろう?手が離せない時とかってこと?
まさしくです。手が離せない時、それこそ手が濡れてる時とか。
ハンバーグこねてる時とかね。
ああ、そういうのもあるね。油でベタベタンって時とかね。
わざわざ手洗わなきゃいけない、でもこれつけるとお肉ついちゃうじゃん、生肉みたいな時ね。
ちょっとベタベタ喋れ!そんな手ってベタベタ喋んないでよ!ってなっちゃうわけじゃないですか。
そんな時に声で何分チンしてみたいなことが言えるわけだ。
そう、チンしてっていうか温めといてみたいなこと言えるんですよ。
火力も変えられるのか、IHだから。
変えれますね、120度にしといてみたいなね。
それは便利かもしれない、確かにね。
そういうことを考えている。
実際、お料理する中でちょっと嫌なこと、さっき言ってた汚れてる中でキッチンベタベタ触れて、よくある話だけど嫌じゃないですか。
嫌だね、嫌だ。
手入れするっていう意味ではね。
そうなのよ。
やっぱり食品って、それこそ生肉とかって、何かしらのウイルスがいたりするからさ。
そうだね。
繁殖しちゃったりっていう懸念があるから。
僕が料理する時とかは、やっぱり毎回手洗うんですよ、石鹸でちゃんと。
何か操作をする時もやっぱりちゃんと手洗ってからやるし、どっかコンロを触ったら、次また食品触らなきゃいけないってなったらまた手を洗うんですよ、どうしても。
そうだね。
だから何かから何かに操作を移行する時にその都度手を洗わなきゃいけないので。
結局それで手荒れがね、冬場だと発生したりとか。
そうだね。
だからそれでこうね、もうこの冬の時期になってくると、何か手が水仕事で荒れて痛いみたいなのよくCMでやってますけど。
そうだね。
まさにあんな状況になっちゃうわけですから。
それがこのWi-Fiを繋げることによって洗う回数がね、ちょっとでも減るんだったらそれは確かにいいかもしれないですけどね。
加えて別方面の話でいくと、音声操作以外にもWi-Fi機能があったら、IoT化したらって意味では、スマホとクッキングヒーターを接続して、
まあよくある話かもしれませんが、スマホアプリ上で見ているレシピ、これをIHクッキングヒーターに送信する。
そうすると、この料理の場合はまず100度に加熱しなさいということを書いているので、100度に加熱しておきますみたいなことをできるようになるんじゃないかと。
みたいなことを考えておりますと、そういうデモ機が出展されておりましたというのがイベントでの展示内容でございます。
スマホからIHクッキングヒーターを操作する
なるほどね。
途中補足もいただきましたけども、聞いている皆さん的にはどうですかね。
IoT化されて、スマホだったりスマートスピーカーと繋がりますと。これ欲しいですかね。
2人のホネストが今言って。
2人のホネスト、ついに分身するようになったか。
1人のホネストはめちゃめちゃ喜んでるんですよ。
というのは、例えばそれができるようになったら、あとは考えを使うようですから、例えばスマホでパスタとそれの副菜を作りますってなった時に、
僕料理作る時って結構そういう人多いと思うんですけど、効率を重視したいわけよ。
手順的に1品作ってそれが終わってから2品目作るってなっちゃうと、どうしても時間の無駄が発生しちゃったりするし、それでご飯を食べるタイミングが遅くなっちゃったりもするので、
2品作る時は、例えばパスタ茹でてる最中に副菜をちょっと作って、日陰見ながらっていうようなことを、うまくそれぞれの待ち時間をもう一つの方にかけるみたいなところで時間調整したりするんですけど、
なんかそれがさ、例えば今日はレシピでこのパスタとこの副菜作りますって登録して、鍋とかももう事前に準備してピッてやったら、では次にこれを入れてくださいみたいな音声ガイダンスとともに、すごく効率の良い流れでご飯が作れますってなったら、
その料理の補助もされるし、料理がちょっと苦手な人も、この手順であれば効率的に作れるんだみたいなことがなんとなくこう、ある意味学べるわけですから、すごくいいなと思うわけよ、って思ってるホネストもいる一方。
1人目のホネストはそう、2人目は?
いるかな。
ああ、さすがだね。スタンダードホネストいたよ。大前提としてさ、いや、できるやろって思ってる。
まあ、もうできてることだからな。
そうそうそう、今もうやってるから。それだから、初心者ならいいと思うの。料理初心者ですっていう時に、100度にしますがなんだってすごく便利だと思うのよ。便利だと思うんだけど、多少慣れてきたらさ、多分煩わしくなっちゃうのよ。
まあね。
火力その都度変えたいし、だって今100度です。あと5分後に120度になりましたら、5分待たなかのかい、みたいになっちゃうから、多分それはそれでね、ちょっとストレスを感じちゃうと思うんだよね。だから今の僕がそれ使うとちょっとストレスを感じちゃうんだろうなと思うから、なんか便利だなと思う一方いるかな、それっていう風に思っちゃってる部分はあるかな。
なるほどね。
かといってさ、初心者がわざわざWi-Fi付きのIoTコンロをさ、高い金額出して買わないと思うし。
まあそういう話になってきますよね。お値段大事な部分ですよね。
と思っちゃってるのよ、今の情報だけ聞いたホネストは、その2人が今葛藤の最中ですね。
まあそうですよね。実際僕も同じこと思いますね。これが別に値段的に全く影響しないんだったら、あったほうが便利かなって思ったりはしますけど、そのお値段がすごく、この機能のために上がりますよって言われたら、えーってなるじゃないですか。
そうなのよ。
そういうことですよね。
そういうことなんです。
で、今回これデモ機なんで、別に値段とか出てないんですよ。
あ、そうかそうか。
で、インタビューの内容としても、実際これもこういうのを作ってデモ機として出してるけども、製品化本当にするかはまだそこまでは検討いたってませんっていう、本当に構想を提示するようなフラグシップモデルなんですよね。
フラグシップの。
モデルとも言い切れないね。
うん。
といったところで、これからどうするかわかりませんと。ただ、話の控えとして、イメージしていただくためにちょっとご紹介した次第でございます。
で、話が戻りまして、先ほどの朝日さんのインタビューに戻るわけです。
はい。
こういった三菱電機さんの中ではさっき話したような、そういったIoT機能が考え方として生まれてきつつある、定着しつつあるという状況なんです。
で、インタビューの続きとなってくるわけですけども。
はい。
一番必要なのは、ユーザーが欲しいと感じるソリューション。
お金を出しても使いたいと思えるものをリリースしていくこと。
ほう。
これはなかなか難しい。
うん。
ただし、我々は機器一つ一つに対してIoT機能を提供しているのが現状です。
うん。
例えば、エアコンで言えば、多くの家庭ではリビングに高級で多機能な機種を設置していますが、一般的に寝室に置くエアコンには、そうした機能が未搭載のシンプルな機種が使われていたりします。
ほうほうほう。
これっておかしなことですよね。
うん。
そうした矛盾を解決するには、就寝時の温度設定の快適化をリーズナムルでシンプルなモデルに実現することなんです。
うん。
そのためには、エアコン本体に機能を搭載していくのではなく、アプリで行ったほうがいいんです。
うん。
一旦ここで切りましょう。
はい。
難しい話になってきました。ついてくれてますか?
Wi-Fi機能の活用
簡単に言ったら、そのIoTの機能をビルトインしてしまうと、どうしても高くなって、どうせお前ら使わないだろうと。
うん。
だから、それを外出ししてアプリで制御できるようにしたら、例えばエアコンとかは同じことが実現できるんじゃねえかっていうことを考えてるよってことね。
惜しい!80点!
えっ?やっぱり俺は80点しか取れないのか。
ちょっと違う。
どういうこと?どういうこと?残り20点なに?
言いたいのは方向性があってる。
あー、方向性だけね。
あさひさんが言いたいこととしては、
はい。
Wi-Fi機能を入れたら、もちろん機能としては高くなる。表面的には高くなりますと。
うん。
ただ、それは目先の話なんですよね。
うん。
現実、現状、日本の家庭とかでよくある形としては、エアコンを例に挙げましたけども、
うん。
リビングに高級機があって寝室に安いリーズナムな機器があると。
言ってたね。
これ変じゃないですかと。
うん。
理想論で言えば、どっちも同じグレードのいいやつでやったほうがいいわけじゃない。
そうだね。
もしくは、シンプルな安いモデルをどっちにも付ける。それが普通なわけじゃない。
なんでアンバランスの家作ってるのって話なんですよ。
まあ、確かにね。
でも、これをどっちも高級機にするのは難しい。そんなの分かってると。
うん。
じゃあ、これを少しでもリーズナブルにしていく手段としては、
実はそのWi-Fi機能を使って、Wi-Fi機能でデータの送受信をする。
要は、機能をスマホ側に移すってことができれば、
ハードとしてのエアコンは安くなるんじゃねえのってことを言ってるんですよね。
あー。
Wi-Fi機能をつけた状態にして、
うん。
その機能を一個一個個体の中に入れるのではなく、
うん。
機能だけをスマホに移せば、その機能を2個買う必要はなくて、
そう。
Wi-Fiが搭載されてる機器だけ、安い機器だけそれぞれ買ってもらって、
機能は1個に集約しますよっていう方が単価は安くなるよねってことか。
長期的な視点での価値提供
そう。
今、過渡期だからWi-Fi機能入れたやつが高くなっちゃうんだけども、
この先を見据えていくと、
Wi-Fi機能があり、それが普通のほうが結局、
消費者に対するコストっていうのは、
安くなってくるはずですよねって。
なるほどね。
80点だったな。
そう。
そういうことを考えてますっていうね、
頭いいなこの人っていう話をされてるんですよ。
技術者だね。
うん。
うん。
続きを読んでいきますよ。
はい。お願いします。
そうなると、エアコンって暖房、冷房、
除湿、温度設定、電源のオン・オフが
それぐらいの機能があれば十分なんですよね。
おお。
これまで、機器本体に入れていた多くの機能は
IoT化によって実現できるから、
例えば、オン・オフタイマーをこれも該当します。
今まではリモコンでオン・オフタイマーを設定していました。
でも、スマートフォンのアプリがあれば
タイマーの設定も無限に増やしていけます。
例えば、スマートフォンに入っているスケジュールや
位置情報などと連動してエアコンを起動させる。
そういったことも簡単にできるようになります。
なるほど。なるほどね。
うん。
たった今は機器にどんどん機能を入れていって
価格を維持しようと戦っています。
ですが、これからは機器に搭載されるのは
シンプルな基本機能だけで良くなる。
それだけで十分になると思います。
そして、それ以外の便利機能については
スマートフォンやアプリを使って追加していく。
そういう流れに向かっていかないと
多様化する個別のニーズに応えられなくなると
我々としてはそう想像しています。
アプリの方で課金するわけだ。
課金するとまでは言うともせんな。
言ってないけど、メーカーからしたらさ
その機能を提供するんだったらお金は欲しいよね。
メニューを追加するっていうことでお金をもらわないとさ。
単価として安くなるだけで終わっちゃうから。
そういう三菱さんなら三菱さんオリジナルのメニュー
っていうところをアプリの中で展開することによって
そこで対価が得られるときっといいんだろうな
っていうことは思ってるんだろうなと思うけど
なんか話聞いてるとドカデみたいになってきますね。
そうですね。
ハード自体はすごくシンプル化していく。
シンプルにしちゃおうってことだもんね。
こういう形が家電の次のステージなんじゃないかな
ってことをこのアサヒさんは思ってる。
アサヒさんというか三菱さんとしては思ってるってことですよね。
続きを読んでいきますね。
例えば炊飯器で言えば
メーカーの囲い込み戦略の限界
何十種類ものお米の銘柄を
それぞれ最適に炊き分けますよといった機能がありますよね。
そうした機能を必ずしも製品本体に入れる必要はないわけです。
なるほど。
インターネットやアプリを使えば
100銘柄でも200銘柄でも制限なく作れます。
だからメーカー間では
うちは何十銘柄分のデータとか
炊き分けられますといった競争をしなくても良くなるんです。
ここで切ります。
耳が痛いですね。
あえてなんで炊飯器を引き上げに出したのかな。
なんでだろうなアサヒさんな。
思うところがあったんでしょうね。
そうですね。僕も思うところがありますね。
アイリスさんとかね。
銘柄炊きやってますよね。
うちの私が家で今使っているアイリス大山の炊飯器はまさに銘柄炊きですから。
そうですね。炊飯器という業界で言えばこれまでもね。
いやもうたった今もね。
ゾウさんとかトラさんとかパナさんとかね。
やってますよね。バチバチのバトル。
あーアホみたいにね。うちはこれだあれがこれだみたいなこと言ってね。
アホみたいはやめなさい。だからアホみたいは。
うちしかできないぞーとかなんだろうみたいなやり取りしますけどもね。
でもそれもWi-Fiを入れて
言ったら水道さんのその考え方は他社さんも言ったら真似できるわけですから。
例えばゾウジルスさんが自分のところで一番ベストに炊けるのはこれだ。
だからハードさえ最高機種のそのハードを中身として用意しておいて
あとはメニューは全部外出ししちゃえば
一つの単価は安くなってみんな買いやすくなる。
しかもゾウジルスさんのクオリティのご飯がちゃんと食べますよということになるかもしれませんね
ということをざっくり大枠では言っているところだもんね。
そうですね。
いろんなメーカーさんがあれだこれだと自社の機能が自社の機能がという風なことを言っているのを
この浅井センター長からすると
いつまでそんなこと言うとるんですかとそういう目線で見られているわけですね。
なんか一個上のレイヤーで話してる感じするよね。
そうですね。遥か高みからいつまでやってるんだお前らはと。
なんか朝日っていう名前がすごくマッチしてるねなんか。
上から見られてる感じ。上から照らされてる感じするもんね。
あー眩しいーって。
あーってね。なんかあったかーいみたいな感じだもんね。
最後の一小節部分を読んでいこうかなと思います。
お願いします。
とはいえ弊社も他人事ではありません。
三菱電機のエアコンムーブアイ。
これで検知したものは在室人数に応じて換気量を自動で調整する換気扇などもあります。
だがそれは同社製のエアコンと換気扇を買い揃えた場合にだけ可能になる機能です。
こういった機能はありますが、こうしたメーカーの囲い込み戦略はもはや有効とは言えなくなってきています。
家電製品を三菱電機製など特定の一社だけで揃えるといった過程はほとんどありませんよね。
今でも複数のIoT製品を使われているユーザーはスマートフォンの中にメーカーや製品ごとのアプリを入れて、
このメーカーの製品を使う時にはこのアプリを立ち上げて、別のメーカーの製品を使う時にはまた別のアプリをといった状況です。
おっしゃる通りだね。
共通規格でのオープン化の必要性
これでは利便性を感じませんよね。
確かに。
そのためにオープン化を進めようという流れもできつつあります。
へえ。
異なるメーカーの製品が共通の言語でやり取りできるようにするというもの。
現在はその共通規格として、またというものが話題になってきていますね。
また。
そうしたものを取り入れることは今後必須となるでしょうから、当社でも積極的に取り入れていきたいと考えております。
以上です。
さて、また難しくなりましたね。どこまで伝わったでしょうか。
だから、一つのアプリで複数のメーカーのIoT家電をちゃんと動かせるようにしていく流れにしないと、どんどん使われなくなるぞ、家電業界の者たちは、という憂いですね。
そうですね。この人は本当に技術者なんだなという感じがしますよね。
メーカーの枠を超えないとダメよってことだよね。
今の日本の家電業界の衰退っぷりを感じてるんだろうね。
それこそ、多分この朝日さんは日本の技術が世界的にも認められてて、メイドインジャパンがすごい時代から世の中を見てる気がするのよ。
そうだね。年齢的には実際そうでしょうな。
そうすると、やっぱり今の日本の家電業界っていうのが必ずしも素晴らしい状態だとは多分思ってないと思うんだよね。
だからこそ、そこら辺を今のこの状況でいがみ合っててもしゃあないじゃん。そんなこと言うんじゃなくて、手取り合ってやっていかない、いけないタイミングなんじゃないの、みんなと。
技術者としたら、もちろん強豪がどうだああだっていうのもわかるけど、そうじゃなくて一旦みんな立ち返って、日本の家電っていうのを良くしてこうぜっていう感じを受けましたね。
急に熱い男になってきたな、朝日さんが。お前ら目覚ませやーって言って。
最後のこの1小節はすごくその感じを感じたというか。
俺たちが、俺たちこそがクールジャパンを取り戻すんだ。
いやいやマジで、それぐらいの熱さを感じるインタビュー記事でしたけど。
まあ実際ね、こう聞いてる皆さん的にはどうなのか、そのIoT製品がこう確かに複数あった時に、それ専用のアプリを使って。
危険だとあれですけども、例えば三菱さんのアプリを使って、何々を操作して、エアコンを操作して。
じゃあ今度冷蔵庫操作したいからパナソニックのアプリ立ち上げてみたいなことをするのって、面倒くさくねっていう話ですよね。
一括で操作したいじゃん、エアコンと冷蔵庫をまとめて一気に面倒見たいじゃん、みたいなことを実際思うじゃないですか。
現状それはできなくて、メーカー間をまたぐってことは現状それはなくて。
そして同じメーカーのものを買い揃える前提のっていう風なところがね、そうじゃないと機能を100%活用できないぜっていう風な作りになってるのが多いんだと。
多機種対応のアプリが必要な理由
このハヤツでもね、何とかネタにしてきました。心なんとかという機能を持っているシャアなんとかっていうメーカーありましたよね。
ありましたね。
あれですよ、あれ。
なんとかップね。
そうなんとかップ、なんとかップ、シャアなんとかのなんとかップよ。
全部言ってね。
あれもう数年前ですかね、もう3年くらい前かな、全部買い揃えたら100万円くらいかかる。
言ってたね。
でも買い揃えたら、ほねそくんが毎日家電たちとわっきゃわっきゃ楽しめるっていう、毎日家ですごいツッコミ放題っていう楽しい心エンジンライフを送れるよねっていう会をやったことがあったんですよ。
ありました、うるせえよって話をして。
家中いたるところでご主人ご主人って言ってるあの会があったんですよ。
ちょっと黙ってくれないかなみたいな会ありましたね。
ありましたけども、あれは家中全部心エンジン搭載製品じゃなかったんですよ。
そうですね。
でもそのためには100万円くらいかかるんですよ。
買います?
買わないよね、まずね。
でも買ったらツッコミ放題なんだけどね、ちょっと悩むよね、悩みますよね。
悩まないのよ、ツッコムために100万かけないから別に普通の人。
メーカーの真剣度とアサヒさんの意見の対立
でもそうだよね、確かにそうだよな。
そうですね、ハヤツ3年くらい前だったと思うんですけども、ネタにしたんですけども、
なんでネタにしたのかというと、言わなくてもわかってると思いますけども、実現性が低すぎるんですよね。
そんなやつおらんやろなんだよ、やっぱり。
そうなんですよ。
ベースはね。
そこがハヤツだったんですけども、そこがとてもハヤツだったんですけどね。
そういうの求めてたっていうのは事実としてはあるんですけども。
そうだね。
ただこの、ハヤツとしてはネタにしちゃうんだけども、メーカーとか一般生活者からすると全然ネタにできないです。
逆に笑えない話なんですよ、クレイジーにするんですよ。
課題も課題だってことだもんね。
ただ、開き直ってはメーカーは大真面目に作ってる感さえあるというかね。
それ本当に売れると思ってんの?みたいなところを思うようなものを作ってるんですよね。
だからメーカーの思いとしては、上に説明するときにはさ、これにより今はバラバラの家電たちを一つのメーカー、例えばシャープならシャープで複数台買ってもらえる可能性が上がるからこういうことをやる意味があるんですよっていうことを言ってると思うのよ。
だから元々はバラバラだったものを、例えば冷蔵庫とエアコンは同じメーカーにしようかなって考える人がいるかもしれないからやってきましたってことだけど、それをアサヒさんは、本気で言ってんの?っていうことを言ってるってことだよね。
鬼詰めモードだね、もう。
誰が買うの、それ。誰が使うの、それ。
威圧感がやべえぜ。鬼詰めされたらもう何も言えなくなっちゃうから、膝ガタガタ振るわしちゃう。終わったーって。
そんなやついないでしょって。
原稿だ、原稿だって。
ある意味、アサヒさんの中にホネットがいるってことだよね。
誰も買わんやろ、そんなの。
言われちゃったーって。
でもそういうことだ。
でもそう、実際そうなんですよ。誰も買わんやろって話なんですよ。
それはね、当時はハヤツとしてはシャープをネタにしたりもしましたけどもね、シャープに限らずなわけですよ。
家中をパナソニック製品にするのも相当クレイジーな話ですし、
家中をトウシバとか、家中をヒタチとか、家中をバルミダにするのもどれもこれもクレイジーすぎるんですよ。
いなくはないだろうけど、多数派ではない、確実に。
そうだね、どう考えても無理ですよ。
それは三菱電機だったら同じなんですよ。無理、無理よ、家中三菱なんて。
おっしゃる通り。憎いねーとか言ってる場合じゃないもんね。
憎いねレベルじゃないんだわ、これもうなー。
頭おかしいねーみたいになっちゃうんですよ。
やめろ。
ダイレクトに言うなよ、おい。
ただ、そう、わかってる。そんなこと無理だと。
だからこそ、機能のオープン化を図っていって、メーカー縛りみたいなものをなくしていくことが、
この家電業界自体の課題なんじゃないの?ということを考えているわけですよね。
はい。
マターとは
で、最後に出てきた、マターっていうもの。
マターね。
これ自体、ハヤツーで話したこともないですし、
まだ一般的に使われているものかというと、まだそうはならないかなというものなんで、あれですけども、
もともとというか、家電に限らずかな、IoT製品に関して共通企画としてこういうものを作っていきましょうということで、
AppleとかAmazonとかGoogleとかも賛同してるのは共通企画なんですよ。
なので日本に限らず、本当世界で共通化されていく勢いの共通企画を作る。
で、こういうものにちゃんと取り入れていけないと、マジでついていけなくなるぞっていうことを話してるわけですよね。
なので、朝日さんがある意味憂いている、三菱電機さんが提唱してるとは言えないですけども、
これからの家電業界として、家電業界の存続をかけた一つの重要要素として、
IoT家電への取り込みってものを今までと違う流れにしていかないとヤバいですせというお話なわけですね。
なるほどね。
今日の話はここで終わっていくんですけれども、皆さん、俺なんか今日の話なんか真面目だなーって思ったじゃないですか。
もうだいぶ真面目でしたね。
そもそも引用したインタビューが真面目でしたからね。
でも、これ真面目すぎてなんかハヤツっぽさないなーって思ったと思うんですよ。
ちょっと味付けが物足りないと感じた方がいらっしゃるからね。
ただ、僕的にはちょっとこれギャンブル的ではあるんですけども、本日のハヤツは少し未来のハヤツに対しての前振りです。
え、こわ。
未来の家電業界に向けて
今日の話、聞いてくれた皆さん、ご理解いただいたと思うんですけども、
これからの家電業界はメーカー縛りとかそういったものを意固地に固執していくようでは全然ダメという未来がやってくるんだと。
業界の中でもおそらく有名人であろう朝日さんがそう言ってるわけです。
これから出てくる家電製品でオープン化という考え方に対応できていないものはゴリゴリにいじってしまいますよ。
今日まるまる前振りってことですね。
そうなんですよ。これから出てくる製品で球体前としてきたものが出てきたら、小江さん毎日プキャーって言いながら出た出たこういうのってなるわけですよ。
これ変わんねーなーっつって。これじゃダメなのわかってねーんだなーっつって。
え、それ小江さんの肩に朝日さんのミニチュア乗ってる感じですか?
そうだよ、僕の髪の毛のところ輪っかけ入ってね、「おいコーヒー出てきたぞ!」って。
もうゲゲゲじゃん。
はい父さん、ありましたね。これが球体前の日本家電メーカーだ。クソメーカーだって。
おいコーヒー、やばい家電がまた出たぞみたいなことね。
ええ、妖怪アンテナが立ちました。
あのIOTじゃダメじゃ。
朝日さんそんな声してないから別に。
なるほど、今日は盛大な前振りだったわけね。
今日の内容、もう1ヶ月後2ヶ月後じゃないな、数年後に活用する時が来るんじゃないかなと思ってね。
怖いわ、いつ爆発するかわからないこの次元装置を今オンにされた感じするわ。
前振り、ここで伏線を張ったぞっていうね。
そういうことか、これの回収の回が楽しみですね。
いつか使える時が来るんじゃないかと思って今日はこんな真面目な話をしました。
またこのネタを使う時が来ることを僕は期待しております。
ありがとうございました。
エンディングです。
朝日さんはすごいですね。
立派な人やね。
なんかこういう人ってやっぱり会社に一人二人はいるよね。
まあちゃんとね、先を見せられているね。
いるよね、ちゃんといるよね。
こういう人が執行役員でいてくれるからこそ、下につく技術者の人たちはちょっと希望を持てるよね。
腐らなくて済むというか。
そうだね。
何言ってもあの上の人たちは結局自分の会社が買ってもらうためって、ユーザーと全然違う方向性のことばっかり考えてるなーだとさ、新しく作ろうという意欲もなくなってきちゃうと思うけどさ。
そういうこと言ってくれると、もしかしたら自分の新しいこういう提案も受け入れてくれるかもしれないなーっていうふうにちょっと希望が持てる感じがするから。
そうですなー。
わからないですよ。声を聞いてる方の中で三菱関係の方がいらっしゃって、朝日さんのことをよく知る人物からすると、いやいや、そう言ってもねみたいなことなのかもしれないけど。
いやーあれね、手のいいこと言ってるんですよーっていうパターンもあるからさ。
ああよねー。
まあまあそれはわからないですよ。会社の中の話ですから、どうかわからないけどでも話だけやっぱり聞いてるとなんかそういう感じがすごい未来をちゃんと見据えられている技術者としての意見を言っているように感じるから。
このインタビューだけ撮るとね、どこか中国メーカーとか台湾メーカーとかに移っていったところの、その前の日本企業だった頃の経営者とは違うのかもしれないなーって思っちゃうよね。先を見せたことを言うとるなーってなるもんなー。
三菱電機のIoT家電論
だからそういういろんな事件があっての考え方なのかもしれないけどね。
もちろんね、そうだね、そういった部分を受けての考えの変わっていくっていう部分もあるかもしれないね。
もともとさ、やっぱりバンバン売れてた頃を知ってる人ってどうしてもその昔の思いっていうのを引きずることがあるじゃない、方法にしてね。
だからそれが別に悪い、下からしたら悪いなって、なんかもうそれ古いよって思うことかもしれないけど、やっぱり前回も言ったけど党の本人はね、気づけないんですよ。
そうだよなー、30分も話したけど終わらないなこの話。
そうそう、だから聞いてる側からしたら長いなって思ってるかもしれないけど、話してる側からしたら30分経ってるけど心の中ではまだ5分くらいの感覚だからさ。
あれー?みたいな気づいたらあれー?みたいな感じなんですよ、やっぱり。
それを今一度立ち返って、しっかり考えられてる。
それをちゃんと見据えられてるっていうのはすごく素晴らしいことだなというふうに聞いてて思いましたが、これが小江さんの盛大な前振りということで。
いつか扱える時が来るといいなー。
期待したいですね、皆さん。
どうなるかわかりませんけれども、その新しい企画、共通でやっていこうっていう企画にバルミホーダーはどう対応するんだろうかとかそこらへん気になりますよね。
そうだなー、IoTに何言ってるんだこいつらみたいなこと言ってたなー。
業界アンテナが立っちゃう、ああーって。
頭のところから朝日さんが出てきて、おい!おい!おい、元気!ってなっちゃうかもしれない。
そんなわけでね、皆さんぜひお家にIoT家電があるよっていう方、そこに対する課題、我々は実際にIoTあんまり使えてないと思いますので、
実際に使っている方のご意見がございましたら、お便りで送りいただければというふうに思いますよ。
お便りは番組ホームページのお便り本からお送りください。
番組ホームページをハイリモン通信網で検索するとアクセスいただけます。
また、ツイッターをご利用の方はハッシュタグハヤツを使ったツイートも募集中です。
お便りの募集と番組終了
皆さんからメッセージお待ちしております。
そんなわけで、ハイリモン通信網エピソード211は以上でおしまいです。
また次回お会いできると思います。
お相手は私のネストと、コヘイでした。
では皆さん次回までごきげんよう、さようなら。
また来週。
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