1. 流行りモノ通信簿
  2. EP.259|バルミューダ GreenFa..
2024-04-14 1:31:00

EP.259|バルミューダ GreenFan Studio。アーティスト”寺尾玄”に浸ろう10

第259回放送
--------------------------------
▼流行りモノ通信簿(#ハヤツウ)ではみなさまからのおたより&SNS投稿を募集しております。
WEB|https://kohehone.com/
X|@hayatsu_podcast
--------------------------------

00:02
スピーカー 2
みなさん、こんにちは。この番組、入りモノ通信簿は身近な入りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストと、こへいでお届けします。
そんなわけで、こへいさん。
スピーカー 1
どうも、こへいでーす。
スピーカー 2
エピソード259、4月も従順に入ってまいりました。
いやー、前回の神田さんの回、長かったねー。
スピーカー 1
あのー。
あれ、ホネスト君、編集終わったのかな?
スピーカー 2
いや、ちょっと待って。
スピーカー 1
本当に終わったのかな?
スピーカー 2
この収録時点で、ちょっと進捗を報告させていただくとですね。
スピーカー 1
はぁはぁはぁ。
スピーカー 2
50分?55分分ぐらいは編集終わったんですよ。
じゃあ、普通の早写だったら終わってるかな?
普通の早写だったら、あと10分ぐらいで終わるかな?
でも、もう気が楽なの、結構。
スピーカー 1
はぁはぁはぁ。
えーと、残り1時間ぐらいまだあるんですよ。
スピーカー 2
あ、あれ?みたいな。
俺もう、これ1本分普通だったら編集終わってるよな、みたいな。
え、あと1時間あんの?未編集が、みたいな。
スピーカー 1
そう、しかもトラックが3つでね。
スピーカー 2
そうなのよ。すごいのよ、今回。
スピーカー 1
大変だな、こりゃな。
これを、はるさんほぼ毎回やってんだなと思って。
スピーカー 2
ほぼ毎回ってことはないけど。
スピーカー 1
すいません。はるさん、本当にすいませんね。
すいません、本当に。
スピーカー 2
すげーよ、マジで。
3人喋ってる時って、だいたい2時間ぐらい喋る。
2時間半とかあるじゃん、たまに。
スピーカー 1
まあね、3人で同じゲームの話をするとね、とっかく長いんですよね。
スピーカー 2
いや、盛り上がるからね。
スピーカー 1
みんな1人30分、40分ぐらい話したいものがあるからさ。
スピーカー 2
それを今回感じたね。
スピーカー 1
それぞれが喋る人だったじゃん、この今回の3人が。
まあ、そうですね。
スピーカー 2
だから、やっぱ長くなるよなっていうのはすごい感じたけど、
なんだろうね、今の時点、まだ編集完了してないけど、
皆様も完了した音源を聴いてるというチグハグの状態で大変恐縮なんですが。
スピーカー 1
たぶんね、何らかの事情で編集が終わらないって言って落としてなければ、たぶんそうですね。
スピーカー 2
そうね。ただ、編集が別に苦じゃないんですよ。
スピーカー 1
聞きました、神田さん?聞きました?苦じゃないんですって。
スピーカー 2
めちゃめちゃ面白い。ごめんなさいね、これ手前ミソで申し訳ないんですけれども。
めちゃめちゃ面白かったの、あの回。
収録してる時もそうだったし、改めて2回目。
03:03
スピーカー 2
私にとってはまだ配信される前の時点でもう2、3回聞いてる状態になってるんですけど。
なんかね、めちゃめちゃ面白かったね。編集しながら笑ってたもん、俺。
スピーカー 1
まあね、普段やらない話だしね。
スピーカー 2
収録の時と同じタイミングで笑ってる自分がいたね。
いや面白かったんだよな、本当にあの回は。
スピーカー 1
いやーでも神田さんのリサーチ力、それは本間もんというかプロの人だよなって気がしましたね。
スピーカー 2
ずっと感心してたもん。すごいなって。
感心っていうのもおこがましいけどね、本職の方だからさ。
スピーカー 1
いやまあね、染み付いてる基礎能力みたいなのが全然違うんだなって思っちゃったね。
スピーカー 2
そうよ。だからなんか話をするときに事前に自分の中に情報をインプットした状態で臨むっていうのがもうデフォルトなんだなっていうのが、
言葉の端々に感じられる話だったからさ。
スピーカー 1
あれ何本分ぐらい聞いたんだろうな、ハヤツ。
そう、かけラジオが。
そう、かけラジオが。
もう何本も聞いたんだろう。
スピーカー 2
まじで聞かなくてよかったのに。
しかもゲームなんとかも聞いてくれてたからな。本当にすごいんだよな。
だから俺、オープニング誰言わないでほしかったわ。
骨相さんと言えばメディア違反でお馴染みみたいなの言わないでほしかったわ。
あれから俺ずっとソワソワしてたんだから。
スピーカー 1
もうちょっと萎縮しましたよね。一気に心臓キュッと逃げられた感じがね。
逃げられねえなみたいな。
スピーカー 2
そこから真面目骨相になっちゃったんだから。
いや、やられましたね。使われましたね、心をね、いろんな意味で。
スピーカー 1
すごいよなー。
スピーカー 2
すごかったー。神田さんはすごい人でした。
スピーカー 1
いやー、収録日時点ではまだやってないんですけどもね。
神田さんと一緒にゲームなんとかの収録もする予定なんですけども。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
これの配信と近いぐらいに配信するんじゃないかな、ゲームなんとかの方も。
スピーカー 2
順当に言ってれば。
そうですね、明日とか?
スピーカー 1
になるんじゃないかなと思うんだけども。
撮る前からハヤツーが2時間に至ったので、
これは3時間あるぞってちょっと思ってね。
ひょっとしたら、鼻から全公演の姿勢で臨むべきなのか?って撮る前にソワソワしてるよね。
スピーカー 2
マジだよね。だってハヤツーさ、本編だけで2時間近くあるわけよ。
というか、収録の時点でも2時間超えてるわけ。
編集して編集して2時間の中に収めてるはずなんだけど、
その後にさ、結構喋ったよね。
スピーカー 1
結構喋ったね。1時間?1時間じゃ効かないかもな。
スピーカー 2
で、収録終わりました、ありがとうございました、いやいやって言ってのところの方が収録に載せない話だったからさ。
それなりに濃かったし。
06:01
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
いやあそこの話も、これ収録に載ってたら面白いのになーっていうのもいっぱいあったから。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
楽しかったですね。だからゲームなんとかもきっと楽しいんだろうなと思ってます。
スピーカー 1
いやーどうなるかなー。たぶん予定ではドラクエの話をしてるんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
神田さんと僕とダンさんで。
スピーカー 2
強いんだよな全員が。
スピーカー 1
3人それぞれが喋りたいって気持ちのスイッチが入ったらたぶん3時間いっちゃう気がするんだよなーって心配だなーって。
スピーカー 2
あとたぶん編集の春さんめちゃめちゃ大変だと思うよ。
3人とも同じタイミングで喋ることあると思うんだ。
ずらすのめっちゃしんどいだろうなー。
誰が主体となって話を進めていくのかっていうのが全くわからない。
スピーカー 1
本当だよなーどうなってるかなー。
スピーカー 2
いやーでもあの感じでいくとたぶん、神田さんもう一番最初期のドラクエの話から一個一個順にやっていくんじゃない?
スピーカー 1
あのそれは本当に朝までかかっちゃうんだよなー。
スピーカー 2
だってポッドキャスターアワード5回しかないのにあの長さ。
スピーカー 1
ドラクエ11まであるからなー。
スピーカー 2
掛け2じゃ済まないもんね。
いやーでもねいろいろ本当に神田さんには収録スケジュールもいろいろ合わせていただいて。
スピーカー 1
本当だよなー。
本当にありがたい限りでして本当にね。
神田さんありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
また面白い話別の話もね機会があればやらせていただきたいなというふうに思いますけれどもね。
スピーカー 1
そうですねまた何か次の機会があると嬉しいですね。
スピーカー 2
あのこれあの別に忖度で言ってるわけじゃなくてあの本当に言ってますからね神田さんねこれ。
スピーカー 1
メディア批判もまた当時の本音ですからね。
スピーカー 2
そうだなあの今度は神田バーサスホネストやってみる?
いやでもなーあれ裏話をすると神田さんにかけらじの時のホネストさん嫌いですって言われたから。
収録載ってないところ。めっちゃ面白かったあれ。
スピーカー 1
キャラクターとしてのホネストかなー。
スピーカー 2
でもわかるんですよわかるんですけどちょっとあれあのホネストさん嫌いっすねーって。
そんなわけで神田さんどうもありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございましたー。
スピーカー 2
ということでまあ4月第1週がねかなりスペシャルな回ではあったんですけれど。
まあきっとそれに負けず劣らずの回になるのかなということで今日は小江さんの回なんですが。
今日は何をやっていただけるんでしょうか。
スピーカー 1
今日はバルミューダの話をしまーす。
スピーカー 2
やりましたー皆さんタイトルがねなんとなく感じていただいていたかと思いますけれども。
スピーカー 1
先日のリベイカーからわずか1ヶ月でまたバルミューダ回をすることになるとはねっていうことを思いましたけどね。
09:08
スピーカー 2
こんな頻度で出てくるかって話ですよ。
スピーカー 1
ねー。
スピーカー 2
どうせリベイカーの前って本当に1年半ぐらい待ったんでしょうか。
スピーカー 1
あのープレイとプロがあったけどもそもそもそこにはこう開発ストーリーがなかったので。
もうすごい待って先日3月にやったのでこう復活おかえりみたいな感じの話をやったんですけどもね。
スピーカー 2
おかえり寺尾玄でしたからね。
スピーカー 1
まさかの速攻の続編。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
グリーンファンスタジオの話をしますよー。
スピーカー 2
グリーンファンスタジオ来ました。
でねここまでお聞きの皆さん今回が通常回ではないんです実は。
スピーカー 1
通常回じゃない?
スピーカー 2
ちょっと小江さんには申し訳ないんですけれども。
ここで一通のお便り紹介させてください。
スピーカー 1
お便り紹介が唐突に入ると。
スピーカー 2
はい。
お名前ましこさんからいただきました。
スピーカー 1
ましこさん。
スピーカー 2
県名バルミューダのイベントへご招待させてください。
スピーカー 1
ん?
スピーカー 2
初めまして突然のご連絡を失礼します。
バルミューダのPRを担当しているましこと申します。
ということでね。
バルミューダPR担当のましこさんからお便りいただきまして。
スピーカー 1
バルミューダのPR担当ってなんだどういうことだ?
何か言葉の意味が飲み込めないな。
スピーカー 2
飲み込めないんですか?
じゃあちょっと飲み込めるように先読ませていただきますけどね。
この度バルミューダより新製品を発表するにあたり。
ん?
お二人にもご参加いただけないかと思いメールさせていただきます。
スピーカー 1
相変わらずなんかよくわかんないな。
これ何語ですかねこれ。
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
ヒンドゥ語かな?
スピーカー 2
バルミューダ語かもしれない。
スピーカー 1
バルミューダ語かな?
スピーカー 2
今回発表しますのはバルミューダのDCモーター扇風機。
グリーンファンの新モデル。
グリーンファンスタジオです。
スピーカー 1
なんか聞き覚えのあるグリーンファンスタジオどっかで聞いたことあるな。
スピーカー 2
正式発表前の特別な回ですということで。
スピーカー 1
正式発表前の特別な回です?
スピーカー 2
これ日本語としては聞こえてるんだね、こえさんにはこれ。
スピーカー 1
ただ全然理解が追いつかないですね。
誰か翻訳、Google翻訳とかお願いできませんかねこれ。
何語かわかんないんですよね。
スピーカー 2
じゃあ第三段落読んでいいですか。
どうぞどうぞ。
製品を発表するにあたり、
普段からバルミューダを応援いただいている皆様をご招待した特別なイベントを開催することとなり、
スピーカー 1
特別なイベント。
スピーカー 2
お二人にはいつもブランドストーリーに注目していただけているという背景からも、
ダウト!
ご招待したいと思い、
スピーカー 1
ダウト!ブランドストーリーじゃないよ、開発ストーリーだよ、これは嘘だ、絶対嘘だ。
スピーカー 2
そこ、揚げ足取るとこじゃないのよ。
PR担当の樺子子さんが言ってたから、もうブランドストーリーのようなのもあれは。
12:03
スピーカー 1
それはひょっとしたら社内の呼び方ってこと?
BTTみたいな?
スピーカー 2
BTTじゃないのよ。
それ言ってなかったな、BTT。
と思いご連絡しましたということで、なんとですね。
スピーカー 1
飲み込みにくいけど飲み込めてきた気がするぞ。
スピーカー 2
その度、バルミューダのイベントにバルミューダさんからお誘いいただいたんです。
スピーカー 1
お誘いいただいた?
スピーカー 2
え?
はい。
スピーカー 1
誰が?誰が呼ばれたのこれ?
スピーカー 2
ということで、
スピーカー 1
骨曽君が本職で呼ばれたのかな?
スピーカー 2
本職で呼ばれたんじゃない、これハヤツの方のメッセージフォームでいただいてますから。
スピーカー 1
ハヤツにメッセージフォームで来た?
スピーカー 2
来たんです。
スピーカー 1
え?バルミューダから?
で、
スピーカー 2
マシコさんから?
そうなんです。今回マシコさんから来たのよ。
本当はお二人を誘っていただいたんだけども、
ちょっと土平日でね、
ちょっと護衛さんが移動ができそうもないということで。
スピーカー 1
すみません、僕保育員に行かなきゃいけない日でしてね、すみませんね、本当に。
スピーカー 2
どう頑張ってもちょっとね、難しいという。
スピーカー 1
さすがに息子、3歳児を連れて東京にはいけねえなって思いながらね。
スピーカー 2
ということで、私ホネストがですね、このイベントに行ってまいりました。
スピーカー 1
えー、バルミューダが新製品を発表する特別な回にホネストが行ってきたって?
スピーカー 2
行ってきたんですよ。行ってきたんですけど、行ってきたことを前提にね、
みなさんいいですか?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
開発ストーリーは僕読んでないんですよ。
えー。
分かります?この状況。
スピーカー 1
イベントには行ってきたけども、ホームページは見ていないってこと?
スピーカー 2
イベントには行ったんですけど、開発ストーリーは見ずに今回参戦した方が面白くなるんじゃないかと思ってそのスタンスで行ってきます。
スピーカー 1
なるほどね。
すごい絶妙な情報の得方。
スピーカー 2
すごいのよ。だから、これみなさん勘違いしてほしくないのは、今回そのイベントレポはやりません。
スピーカー 1
やりません。
スピーカー 2
いいですか?
あの、順当にコヘイさんにね、グリーンファンスタジオの話をしていただくんですけれども、
ただ、ホネストがいつもと違うよっていうスタンスで聞いてもらいたいんですよ。
なるほど、なるほど。
というのは、グリーンファンスタジオのことをホネスト多分コヘイさんより知ってます。
スピーカー 1
なるほどー。現場で聞いてきたと。
スピーカー 2
そう、現場で色々聞いてきたし、そのレポに関してはね、また別途やるんですけれども。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
その状態で、僕、開発ストーリーを聞いたら、より心のキビが理解できるのか否かっていうところですね。
スピーカー 1
否か。否の可能性もあるんだね、なるほどね。
スピーカー 2
わかんないんだよ。俺ですらわかってない。だから俺、読んでないから。
15:01
スピーカー 2
なので、ちょっとそういうスタンスで臨んでるんだと。
いつもと違ったこのバルミューダーの深掘りをですね、楽しんでいただけたらなと、そんな風に思っております。
なるほど。
そして。
スピーカー 1
すごい状況ですね、これね。
スピーカー 2
そうなんです。きっとこの回はマシコさんも聞いてるだろうなと思って。
スピーカー 1
マシコさんも聞いてるかもしれない。こわーい。
スピーカー 2
はい、そんな状態で早速本編に入っていきたいと思います。
スピーカー 1
さてさて、今回は史上初の極めて不揃いな知識量でお届けする、はいるもの通信簿。
僕は開発ストーリーしか読んでいません。イベントには行っていません。
一方、ほねそ君は、イベントに行ったけども開発ストーリーを読んでいません。
スピーカー 2
読んでない。
スピーカー 1
こんな2人がやっちゃダメだと思う、たぶん。
スピーカー 2
掛け合わせられない可能性あるからね、これ。情報的にね。
スピーカー 1
最終的にギクシャクして終わるかもしれない、本日のすごいリスクを払ったバルミューダー会、やってきますよ。
スピーカー 2
本当だよ。今回のこの出来以下によっては、今後バルミューダーのこのイベントを読んでもらえない可能性あるから。
スピーカー 1
なんということでしょう。こいつら読んだらダメだなって。
スピーカー 2
面白さ半減したみたいにならないようにしないとダメだ、これ。超緊張するんだけど、俺。
スピーカー 1
急にハードルが上がっている。
スピーカー 2
なので、小江さんには今までと同じスタンスでやってもらいたいんですよ。
スピーカー 1
基本は気にせずやっていきますけどもね。
スピーカー 2
逆に僕はいつもと同じスタンスで臨みますからね。
スピーカー 1
まあ、そうですよ。リスナーさんからするとね、状況追いつかないかもしれないですけども。
スピーカー 2
これもまた史上初として、メーカーの中の人に認知されて聞かれ得るであろうということを2人が認知した上で挑んでいくバルミューダー会となるわけです。
スピーカー 1
やばいな、俺そこの感情がすっぽり抜けてたわ、今。オープニングで言ったくせに。
スピーカー 2
これまではひょっとしたらという気持ちはありましたけれども、今回はこれは聞いてるなという前提でやりますからね。
スピーカー 1
いや、というか、現地で楽しみにしてますって言われましたからね。
スピーカー 2
開発総理多分出ると思うんで、楽しみにしてますって言われた状態だから、聞いてます、これはね。
スピーカー 1
やりづらいですね。
ただまあ、聞いているであろうなということは、一旦頭の外に置いといてやろうかなと思いますね。
さあ改めてですね、3月中にリベイカーの話をしましたけれども、それから間もない、グリーンファンスタジオ自体も3月に発表されましたと。
18:04
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんで今4月ですけれども、ほんとリベイカーから間もなくですよ。
スピーカー 2
ほんとだね。
スピーカー 1
過去こんなに間隔なく出ることなかったんじゃないっていうくらい間がなく出ましたねっていうところなんですけども、今回出たのはグリーンファンスタジオ。
早速お恥ずかしい限りなんですけども、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ハヤツの中でグリーンファン自体はちゃんと紹介したことないんですよね。
スピーカー 2
そうでしたよね。
スピーカー 1
まあ今日話がどう転がるかわからないんですけれども、ひょっとしたらそういう昔話にもつながるかもなあと思うんですけれども。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ただ今回でアーティスト寺尾吟に浸ろうってずっとナンバリングつけてきたこの大事なタイトルの中で10回目になるんですけどね。
スピーカー 2
記念すべきね。
スピーカー 1
その10回にはグリーンファンの話はないんですよね。
スピーカー 2
ない確かに。
スピーカー 1
今までにないんですよ。で、ハヤツとしてはリニューアル前の中でもグリーンファンを紹介したっていう回はないんですよ。
スピーカー 2
ないね。お便りでなんかね、いただいてたことはあるけど。
スピーカー 1
もちろん過去にグリーンファンに触れたってことはあったんですけども、
まあ細かく説明した、一本丸々話したっていう回はなかったんですよね。
スピーカー 2
なかったですね。
スピーカー 1
それがいいのか悪いのかどういう風になるのかわかりませんけども、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ハヤツとしてもバルミダの扇風機を紹介するのは初めてなわけです。
はい。
というわけで今回はグリーンファンスタジオ、バルミダの扇風機なわけですね。
うん。
で、紹介したことはなかったと言いましたけれども、
はい。
グリーンファン、これ歴史が長くてですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
現状も並列販売されているものとしてあるんですけれども、
このグリーンファンシリーズとあえて言うならば、
はい。
今回のグリーンファンスタジオは4つ目の製品となります。
スピーカー 2
グリーンファンという名を冠した製品が4つあるよっていうことですか?
スピーカー 1
ええ。
じゃあせっかくなんでこう、現地に来たほんのやつに早速だから、バルミダ来い!
スピーカー 2
あの、ちょっとね、今の時点で当たる気がしないんだよね。
スピーカー 1
あれ?どうして?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
もう何の問題出すかわかるでしょ、もうここまで来たらね。
スピーカー 2
いや、何の問題出されるかはなんとなく感じてるのよ、今。
多分聞いてる皆さんも感じてると思うんだけど、
スピーカー 1
あの、多分ね、ごめんなさい、正解できないと思う。
なんという弱気なホネス君。
まあいいでしょう、来ましょう。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
グリーンファンシリーズ、今回で4つ目となります。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
その4つって何があるんでしょうかね。
もう、僕は現地行ってないですけども、多分4つの製品が並んでずらっと1個ずつ消費されたんじゃないですかね、多分ね。
1個目がこれでな、2個目がこれでな、みたいなこうね。
21:00
スピーカー 1
こいつ可愛いんだ、みたいな話が多分あったんじゃないかなって思うんですよね。
どう思う?マシコ、みたいなこと言われてね。
マシコさん、僕はこれが好きっすね、みたいなスポットマンのところで。
マシコさんにそんな話振られなかったんだよ、別に。
これはね。
ない、そういうアットホームなわけわけない。
こう、みんなでこたつの中に入って、どれだどれだみたいなね。
こたつの中入ってないし。
一旦、ビール飲みながら話そうぜみたいな、そういう感じの回じゃなかったですかね。
スピーカー 2
そんな回じゃなかったんだけど、ちょいちょいコエイさんがね、言ってないのに状況をかすってるから面白いな、俺は。
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
えーと、これね、何の4つがあったかね。
スピーカー 1
そうですね、クイズとしてはそうですね。
スピーカー 2
正直なことをちょっと言いますと、
現地に過去のグリーンファンは置いてはあったのよ。
スピーカー 1
置いてはあった、まあそうですよね。
そうですよね、それね、グリーンファンのイベントですからね。ありますよね、そりゃね。
ただ4つ置いてあったかな。
スピーカー 2
1個目はわかるよ。
おー。
えっと、1個目は普通のグリーンファンですよ。
スピーカー 1
残念!
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
ザ・グリーンファンです。
スピーカー 2
そうですね、初代ですよ、初代。
スピーカー 1
そうですね、初代グリーンファンですね。
スピーカー 2
初代グリーンファンと、でも説明聞いたときは、
あるぞ、あるぞ。
第2世代のグリーンファンがあったのよ。
スピーカー 1
おー、なるほどね、そこね、そっか、そこを入れちゃうと4つではなくなるな。
スピーカー 2
そうなると、いよいよちょっとわからなくなっちゃうんだけど、
もう1個はね、わかるの。もう1個は、サーキュレーターみたいなやつあるじゃん。
おー、そうですね、いいとこ言ってますよ。
スピーカー 1
聞かれてんだよな、これ。
あいつ、呼んだのに何見てたんだよって、みんなこう、うん、今、社内で思ってるかもしれませんね、なんかね、怖いな。
スピーカー 2
あの、なんか、首がないやつ?
スピーカー 1
首がないやつ。
スピーカー 2
首がないやつっていう言い方しちゃうとあれだね、この言い方ちょっと考えちゃうね、これは。
ザ・サーキュレーターです。ザ・サーキュレーターって言うと、ザ・サーキュレーターって名前みたいになっちゃうからあれなんだけど、
丸っこい感じのさ。
スピーカー 1
丸っこいはね、ありますよね。
スピーカー 2
サーキュレーターって言ったらこんな形だよねって、皆さんが想像しやすい、地面にそのままファンの部分が置かれてるようなタイプのグリーンファンね。
スピーカー 1
まあまあそうですね、扇風機って言うとね、背高いのが多いイメージではありまして、逆にサーキュレーターって言うと背低いイメージがありますからね。
スピーカー 2
ただ、ちょっと申し訳ない。
そのサーキュレーター型の子のお名前をちょっと現地で確認しておりませんで、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
えっと、なんとなくあるなと。
スピーカー 1
これが朝日新聞の神田さんだったら完璧に調べた上で言ってたんだろうなって本当に思っちゃうなあ。
24:02
スピーカー 2
申し訳ない。
スピーカー 1
まあいいんです。正直ここで時間を使ってる場合じゃないんですよ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
本当に。
スピーカー 2
だからそうすると、僕はサーキュレーター型と第一世代と今回のグリーンファンスタジオしか見てないんですよ。
そこに置かれてたのがちょっとそれぐらいしかなくて。
スピーカー 1
ある意味、骨祖くんの誠実さの裏返しでもあるなと思うんですけども、
ホームページに4つバシッと載ってるんですよね。
それさえも絶対に見てないというところが分かるというかね。
意地でも見ないでやってきたというところがよく分かるというかね。
スピーカー 2
見ろよって話だよね、これ。
スピーカー 1
それはもう、早通のコンテンツとして真摯に向き合った結果なんだよなってことはあるんですね。
スピーカー 2
でもね、あんまり言及はされなかったの、正直。
イベントでこれが第一世代で、これが第二世代で、なんていう名前でっていうのは逆に言うとなかったんですよ。
スピーカー 1
そこはもうあるでしょね、ディズニーと一緒でね。
過去のシリーズ一個一個丁寧に説明するのが趣旨ではないんだよねと。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
今ここで感じられるものを一番大事なものとして受け取ってくれたまえよっていう、
多分ディズニーと同じ考え方なんだろうなって僕は思いますね。
スピーカー 2
スタジオのイベントだったからね。
グリーンファンスタジオのイベントだったから。
言い訳ですよ。ごめんなさい。
スピーカー 1
まあそんなわけでね、一応ね、リサさんもね、もしかしたらご存じない方いらっしゃるかもしれないのでね、
あれに珍しく役立つ情報をお届けしましょう。
第一世代というか、一番大名詞的になるのがザ・グリーンファン。
あの夏の風を求めて誕生した初の扇風機ですね。
で、二つ目、骨須さんが言ってくれたのが多分これでしょう。
扇風機ではなくサーキュレーターとして新しい役割を担ってもらったのが、
グリーンファン・サーキュー。
スピーカー 2
サーキュー。
スピーカー 1
CIRQ、サーキュー。
そして三つ目。
引き続きサーキュレーターをイメージしていただきたいんですけれども、
小型化、そしてコードレスで動作するっていうポータブル性が加わったもの、
サーキュレーターとしての利便性を向上させたものがグリーンファン・C2。
C2。
たぶんサーキュレーターの二番目って意味でC2なんじゃないかなって思いますね。
スピーカー 2
サーキュー2ってことね。
スピーカー 1
たぶんね。
違うよって思ったら、すいませんでした、ほんとすいませんでしたって思いますけども。
スピーカー 2
訂正をね、入れていただきたいですけど。
スピーカー 1
そして、今回紹介する、新しく生まれた扇風機でもありサーキュレーターでもある、
グリーンファン・スタジオなわけですよ。
スピーカー 2
はいはいはい、そうですね。
スピーカー 1
今日紹介するのは、グリーンファン・スタジオになるわけですけれども、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
珍しくね、扇風機でもありサーキュレーターでもあるって言っちゃいました。
製品の紹介しちゃいました。
スピーカー 2
いや、それ基本情報だから、別に製品紹介じゃないのよ。
27:01
スピーカー 1
ちょっとね、今日は浮き足立ってるなって自分でも思います。
スピーカー 2
浮き足立ってるの?これで?
スピーカー 1
こんなところを紹介してる場合じゃないんですよね。
はい、じゃあ確かにな。
僕たちが見つめるべきは、製品の機能でもないんですよね。
機能でもなければ、価格でもないんですよ。
普段、お値段クイズみたいなことやりますけれどもね。
スピーカー 2
やるね。
スピーカー 1
どれがどれだのクイズみたいなことやりますけれどもね。
やるね。
そんなものは一切やらない。
さっき変なクイズやっちゃったけども、やらない。
非常に浮き足立ってやりますけれどもね。
いつものスタンスとして、開発者の心の機微を追うべく、
グリーンファンスタジオの開発ストーリーをご紹介していきたいと思います。
聞いていこう。
今回も、暖楽の見出しをまずご紹介させていただきます。
スピーカー 2
これはだから僕も初めて聞くんだよね。
そうですね。
スピーカー 1
ここからはほねすぐに知らない情報だろうけれども、
全く知らないです。
その内容はひょっとすると現地で同じような部分をご紹介されているかもしれないですね。
スピーカー 2
それは確かにそうね。
スピーカー 1
そこのどういう部分が被ってるかわからないんですけれども、
開発の進め方とはいつも通りやっていこうかなと思っております。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
そんなわけで、見出しご紹介しますが、
今回冒頭のイントロを除いて、計6段落ございます。
スピーカー 2
長い。
スピーカー 1
1段落目は、あの風が欲しい。
第2段落は、扇風機を再発明。
第3段落は、家電メーカーを作る。
スピーカー 2
第4段落は、新しいものは次の日から古くなる。
スピーカー 1
第5段落は、風の使い方。
最終段落は、2024年デザインの旅。
以上です。
さあ、ここまでで本田さんくんどうですか?
何か思うところ感じるものはありますか?
スピーカー 2
正直ね、僕は結構イベント行ってきたっていう自負もありますし、
イベントでいろいろお話を聞いてたので、
まあ、読まなくても扇風機の流れはわかるだろうなと思って、
今日参加してるわけです。
挑んでるわけですよ。
ほぼ1段落分ぐらいしかわかってないかもしれない。
なんか、タイトル聞いても、
え?あの話かな?みたいな。
明確に、これだってわかるのは1段落あったけど、
あそこら辺の話、確かにしてたなっていうのはあるんだけど、
スピーカー 1
その他はちょっとフワフワしてるかもしれないですね。
なるほどね。
スピーカー 2
直近ね、リベイカーの開発ストーリーをご鑑賞いただいた皆様にも、
30:06
スピーカー 1
これからご紹介する今回のクリーファンスタジオの開発ストーリーに関しては、
前回とのギャップみたいなものを一回前置きとして入れておくとですね、
比較的今回はしっとりしてます。
スピーカー 2
あ、元気じゃないってこと?
スピーカー 1
なんで元気か元気じゃないかでストッククリーンしちゃうかな。
スピーカー 2
違うのよ。
スピーカー 1
だいぶ汚しな表現になったぞ。
スピーカー 2
違うじゃん。だってさ、リベイカーは元気だったじゃん。
スピーカー 1
無茶苦茶。
悩んでたよ。悩んでたろ?最後の晩餐のことをずっと悩んでるんだよ。
スピーカー 2
悩んでたけど、ずっと元くんが楽しそうだったじゃん。
マルソーやら、ジャーカレーやらで。
スピーカー 1
まあまあ楽しそうだったな。
ウキウキしてたじゃん。
好きなものの話をしてるからな。ご飯とかね、食べ物好きなんだろうな。
スピーカー 2
そうよ。ずっとウキウキしてたじゃん、あのポエムは。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
っていうのから一転今回はしっとりしてるんですか?
スピーカー 1
まあ、ここで今の時点で細かく語ってもしょうがないんですけれども、
グリーンファン、冒頭に紹介しましたけども、歴史の長いシリーズなんですよね。
スピーカー 2
まあ、それ確かにね。
スピーカー 1
そういった部分がある程度勘案されてるかなという気がしますね。
スピーカー 2
思い入れが入ってる。でも確かに、さっきの見出しで最後旅出てましたもんね。
スピーカー 1
ええ、そうですね。おなしみ旅ですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そんなあたりでね、実際本文をご紹介していければなと思うわけです。
スピーカー 2
これ、今回も結構長いパターンだな、これ。
スピーカー 1
ひょっとするとこの3週間分ぐらいで骨須くん過労で倒れるかもしれないですね。
スピーカー 2
毎回2時間近く編集してるみたい。
まあ、いいでしょう。スペシャルですから。スペシャル月間ですから、今月は。
スピーカー 1
みなさん、骨須くんの体調を気遣うようなメッセージお待ちしておりますからね。
スピーカー 2
ぜひよろしくお願いします。
スピーカー 1
頑張れって言ってもらえないと骨須くんちょっとくじける時あるんだよね。
スピーカー 2
最近は大丈夫よ、最近は。
スピーカー 1
本当ですか。
じゃあ行きましょう。最初はイントロのところからご紹介していこうかなと思います。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
グリーンファンスタジオ開発ストーリー
夏を快適に過ごすための扇風機。グリーンファンの開発から15年。
環境や大気の状態は変化し、夏の暑さは激しさを増すばかり。
交差や花粉などの影響で窓を開ける機会も少なくなり、
自宅での風の使い方が変化していると感じていました。
現代の生活の中で風をもっと自由に、そして便利に使うことができないだろうか。
グリーンファンを新しく解釈したオールシーズンファン、グリーンファンスタジオの開発ストーリーを紹介します。
バルミーダ代表、寺尾健。
このまま第一弾略いきますよ。
33:00
スピーカー 1
第一弾略。
あの風が欲しい。
時は2010年。バルミーダの家電事業は同年に発売したグリーンファンから始まりました。
それは後に世界各国で特許技術となる独自の二重構造の羽を持ち、
従来比10分の1以下の消費電力となるDCブラシレスモーターを初めて搭載した扇風機。
従来の扇風機の人工的で不自然な風は、体が冷えすぎて当たり続けることができず、
一人で使っているのに首振り機能をオンにするので、たまにしか風が当たりません。
暑い日に本当に欲しいのは風そのものではなく、涼しさのはず。
扇風機は実は肝心の涼しさを届けていないのではないか、と不満に思っていました。
自然界を吹き抜けていくあの気持ちの良い風と心地の良い涼しさが部屋の中で再現できればいいのに。
スピーカー 2
それを実現するためにはまず扇風機の前に風そのものを開発する必要がありました。
スピーカー 1
以上です。
スピーカー 2
いかがですか、ほねすさん。
スピーカー 1
前段の、第一段落に入る前のイントロのところですね。
スピーカー 2
イントロ部分。この話はね、イベントで言ってたんですよ。
スピーカー 1
おー、なるほど。
もっと長尺でしたけど。
あーなるほど、イントロを長尺に膨らませてしまう、なんかハヤツみたいだなー。
冒頭のとこどんだけ話すのーみたいなね。
スピーカー 2
でもめっちゃ社長が、そこの熱い思いをすごい語ってたんです、そこの。
思いが。
そのイントロ部分をね。
スピーカー 1
心のきび伝わりました。
スピーカー 2
心のきびっていうか、もう本人だからね、俺が聞いてるのは。
スピーカー 1
ビンビンに、風当たってきました?
スピーカー 2
あの言ってたの、そのイントロ部分でなんか、最近は暑いよねみたいな話を。
ファイルが、最近暑いよねーって、どうもよくみんなーみたいな。
でも結構フランクな感じで、でもこう話がいろいろこうね、いろんなところに枝葉を話しながらお話しされてたんで結構ボリュームあったんだけど、
それをこう、スッとこうイントロにしましたっていう感じの内容だったから、
イントロ部分はね、あーあー聞いた聞いた、言ってた言ってた、になったんだけど、
ちょっと第一段落がもう、はじめましてすぎて。
スピーカー 1
イベントでは一切触れられてないです。
あの風が欲しい、その段落の中ではですね、こう、グリーンファンスタジオではなく、
36:08
スピーカー 1
2010年に発売していたグリーンファン、初代グリーンファンの開発の根っこの部分というかね、根底に宿るスピリッツの部分の話というかね。
スピーカー 2
そっかそっかそっか。第一段落はそうだよね。風を作るっていう意味で言うと、
グリーンファン、ザ・グリーンファンの時のコンセプトに近いものを話しているってことだね。
スピーカー 1
そうそうそう。初代グリーンファンを作る時に、まあ、扇風機を作る前に風そのものを開発する予定があったって。
スピーカー 2
そっかそっか。だから、あのイベントはどっちかっていうともう、バルメーダーのファンの人たちが集うイベントだったから、
もうみんなの中に入っているのかもしれないね。
スピーカー 1
そうだね。前提としてね、あるよねって。
スピーカー 2
風をもう作ってるよ、ゲン君作ってるよっていう状態でみんな参加してるわけだもんね。
いや、そうだね。
合ってんのかこれ。合ってんのかな。
スピーカー 1
もう、彼が扇風機を開発したんじゃなく、風そのものを開発したんだよねってことはもうみんな前提として持ってるかもしれませんからね。
スピーカー 2
俺知識足らなすぎたな、じゃあ。行った時。
そっか。まあいいや。第一段落わかりましたよ。なるほどね。
スピーカー 1
早速リスナーさん、みなさんはね、改めて、ごめんなさい、みなさんもたぶん理解してると思うんですけど、改めて念頭に置いてほしいのは、
グリーンファンを作るということは扇風機を作った、表面上はそうなんですけども、そうではなくて、
スピーカー 2
そうではないんだよ。
スピーカー 1
風そのものを作っていたんだと。
スピーカー 2
しかも、自然界に吹く風を作ったんだよね。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
うん、そうだ。それはなんとなく聞いたわ。
スピーカー 1
グリーンファン以前、ビフォアグリーンファンの頃は、
世にはびこる扇風機というものは、風を作ってるわけではないんだと。
スピーカー 2
BCADみたいな話になるけどな、そのビフォアとか言い取ると。
スピーカー 1
肝心の涼しさを届けていないのではないかと不満に思っていましたと。
スピーカー 2
そうですよね、そりゃそう。
スピーカー 1
既存の扇風機は、これは涼しさを届けていないと。
言ってたからね、さっき。
なので、涼しさを提供できる風を開発しましたと。
これは今回ではなく、もう14年、15年前に既にやってたことなんだよね。
まあ、みんな知ってると思うけどねっていう、
そういう程度の段落だからね、皆さんごめんなさいね。
スピーカー 2
あ、そっかそっか、導入だもんね、第一段落。そっかそっかそっか。
スピーカー 1
なるほど、これはお決まりの昔語りの一部ですかね、これ。
スピーカー 2
As You Knowの部分だ。もうご存知。
皆さんご存知の通りかと思いますけれどもの段落だ。
スピーカー 1
本当、早通う的にも全段ね、下地を整えてるじゃないですか、ここも。
スピーカー 2
そういう意味で言うと、早通うリスナーでずっと聞いてた方でも、
初代のザ・グリーンファンのストーリーは紹介してないから、お初なんだよね、ここがね。
スピーカー 1
そこはちょっと早通うとして大変申し訳ございません。本当すいませんね、本当に。
39:02
スピーカー 1
そりゃそうだ。
改めてご理解いただきたい。
扇風機を作ったんじゃなく、扇風機は表面上作ってるんですけども、風そのものを作っている。
わかります?これ、ワンピースで言うならば、ロギア系ってことですからね。わかります?
スピーカー 2
ごめん、ワンピース読んでないんでちょっとわかんないんですけど。
わかんないんだけど、わかんないんだけど、これちょっとよくよく考えたら、
ここ第一段落でそのグリーンファンの前提を話し始めるってことは?
これ、もしかして、早通うグリーンファンやってないから、どうせ取り上げるだろうから、
1個目に振り返り入れといた方がいいよねの段落で書いてもらってる可能性ある?これ。
えー、そんなご配慮いただいてるの?えー。
なわけないだろ、おい。
スピーカー 1
第一段落でね、延々とやっていっても、本当に2時間コースになっちゃうんでね。
いきましょうね、第二段落いきましょう。
スピーカー 2
お願いします。
扇風機を再発明。
スピーカー 1
自然界の風と扇風機の風の違いはどこにあるのだろうか。
その違いを確かめようと、近所の駐車場で何時間もちっと風に当たっていたこともあります。
体感だけではなく、スモークマシンを使って動画を撮ったり、風速計で計測したり、
2つの風をよーく比べてみると、自然界の風は大きな面積で優しく吹き抜けていくのに対して、
扇風機の風は面積が狭く、渦を巻いた風になっていることが分かりました。
これが人工的な風だと感じる理由です。
渦成分を無くしながら風の面積を大きくするために考えたのが、独自の二重構造の羽でした。
スピードの違う2種類の風を同時に送り出すことで、それらは圧力差によって引き寄せられた後、ぶつかります。
そこで渦成分が無くなり、その後大きく拡散しながら前に進む風に生まれ変わります。
スピーカー 2
風の面積は従来に比べて4倍、風速は遅く、優しく豊かな風です。
スピーカー 1
まさに自然界の風が再現されていました。
この風にたどり着くまで、期間にして1年以上。
あの頃の私はおそらく、日本で一番扇風機のことを考えていた扇風機野郎だったと思います。
スピーカー 2
朝起きてから夜寝るまで、スキー場のリフトに乗っている時も、カツカレーを食べている時も、ひたすらに考え続けていました。
スピーカー 1
以上です。
どうでした?二段落目。
スピーカー 2
久々にポエムを聞きながら笑っちゃったんですけど。
スピーカー 1
この段落、いい味出てますよね。すごくいい味出てますね。
スピーカー 2
改めて言います。第二段落、初めましてです。
42:01
スピーカー 1
イベントでは一切出ませんでしたか?
スピーカー 2
一切触れられなかった。ちょっと待って。
今日、もう万全の体勢だと思って挑んでいるのに、俺。
こっちトラ。イベント行っているんだって。
なのに、冒頭2つが初見ってどういうことなの?
スピーカー 1
そうですか、そうですか。楽しませていただきますね。
スピーカー 2
ちょっと待って。しかもカツカレー出てきたな、おい。
スピーカー 1
ここ素晴らしいですよね。すごいなって思いますよね。
スピーカー 2
でも2024年を。
スピーカー 1
すごいファン差がね。
スピーカー 2
これリンクさせてんだ。この前言ったけれどもって話だもんね。
スピーカー 1
これはですね、バルミーダの製品をずっと追い続けている人が思わず楽し気持ちになっちゃう。
スピーカー 2
薬と笑える場なんだ、あそこは。
スピーカー 1
同直球のファンサービスですよ。
スピーカー 2
やばいね。これは読まなくてよかった、事前に。
スピーカー 1
ちなみにスキー場のリフトに乗っている時もってもね、やはり厳禁を感じやすいですよね。
あっぱなーって思いますよね。
スピーカー 2
だってカツカレーでスキー場とか行ってたよね、確か。あれ?行ってなかったっけ?
免許センターか。
スピーカー 1
長野県のロッチに行くのは?
スピーカー 2
あれはあれか、ライトのほうだ。
スピーカー 1
そう、ランタンですね。
ランタンのほうだね。
そう、ランタンの時は長野県の都学市のロッチでね、明滅する光を見ておやって思ったっていうのがありましたよね。
あれやっぱり日中はスキーしてるんですよね。
日中はスキー。乗ってるもんね、だってリフトに。
そう、すごくなんかこう想像つくんですよね。
スピーカー 2
時計が思い浮かべるのすごいね、やっぱり。
スピーカー 1
扇風機野郎だったんですよね、彼はね。
スピーカー 2
扇風機野郎でちょっと笑っちゃったもんね。
言ってなかった、イベントで。
言ってくれたら大爆笑だったのに。
いや、逆に言わなくてよかったわ、あの場で。
スピーカー 1
俺もう笑っちゃってたもん、たぶん。
そうかー。
一人イベント会場でね、ブッブハハーとかでギャーって吹き出したオネエスがいたのね。
空想で空気が壊れてましたからね。
スピーカー 2
ちょいちょいそのタイミングマジであったからね。
そうか、すげーな、扇風機野郎、それだけ。
スピーカー 1
でもちょっと待ってよと思ったのは、
スピーカー 2
この第二弾落もグリーンファンのブランドの全体の話というか、
スピーカー 1
二重構造の羽根の件を話しているから、
スピーカー 2
別にスタジオの話ではないんだよね。
スピーカー 1
おっしゃる通りでございます。
先ほどの一つ前の段落から引き続いての、
グリーンファンの創設のストーリーですね。
そうだよね。
思い出話の続きですよ。
その中で、たぶん楽しくなっちゃったんでしょうね、第二弾落ね。
第一弾落で語っている中で、
スピーカー 2
ウキウキしちゃったな。
スピーカー 1
ちゃんと紹介しなきゃダメだなと思ったんでしょうね、おそらくね。
おそらく第一弾落でグリーンファンのブランドそのものの話をしようと思って、
45:04
スピーカー 1
筆が進みの第二弾落でもうちょっと書かなきゃダメだなというところで、
楽しくなってきちゃって、
そういえばあの頃扇風機野郎だったなと思っちゃったりとか、
やっぱりスキー場のリフトに乗ってるとき考えてたなとか、
やっぱりカツカレーに食べてるときも考えてたなとか、
スピーカー 2
すごい乗ってるのがわかる。
でも、カツカレーが出てきた時点で、
新たに書き下ろされてるんだろうなって気はしてるわ。
そうですね、これ2024年の文章ですよ。
スピーカー 1
すごい楽しませてくれるなぁ。
ザ・ランタンのあたりで、
扇風機にはだいぶリニューアルしてから、
ナンバー1かナンバー2くらいのポイント向かいだったんでね、
ありがたいですね。
スピーカー 2
そこを繋いでくれるのは本当にありがたいですね。
スピーカー 1
この第二弾落に、
リニューアル前の当初と最新の扇風機が隠れてる。
嬉しい。
これ扇風機に対するファン差がすごい。
スピーカー 2
本人はそんなつもりさらさらないんだろうけどね。
スピーカー 1
いやーすごいなーって思っちゃうんですよね。
スピーカー 2
いやでも、素晴らしい第二弾落ですね。
内容はもうスッと入ってきました。
スピーカー 1
初見でしたけど、スッと入ってきましたね。
じゃあこのまま第三弾落続きいきましょうかね。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
家電メーカーを作る。
実はグリーンファンの開発をしていた2009年、
バルミューダの前身である有限会社バルミューダデザインは、
倒産の危機に瀕していました。
当時は私を含めて3人の小さなものづくりの会社でしたが、
長引くリーマンショックの影響を受け、資金が尽きようとしていました。
どうせ倒れるならと思い、
残された全ての力をグリーンファンの開発にかけます。
この扇風機さえ発売できれば、この扇風機さえ世に送り出せれば。
いつしか私たちの中で夢を繋ぐ存在となっていたグリーンファン。
羽根の開発に成功し、発売にこぎつけたのは2010年のことでした。
全く新しい扇風機、グリーンファンは、
自然界の風、省エネ性能、静音性などのコンセプトが、
世界中の人々に受け入れられ、バルミューダを代表する商品となりました。
そしてその後の空気清浄機、加湿器へと続く、
バルミューダの家電事業の原点となったのです。
スピーカー 2
以上です。
スピーカー 1
第1段落、第2段落と続いて、第1段落はわりと固めの文章だったんです。
おごそかな形というかね。
48:02
スピーカー 1
第2段落、楽しい感じになったんです。
第3段落、急にドラマチック。
感情の急公開がすごいんだ。
スピーカー 2
確かにね。立て続けに聞くとそうだよね。
でも、この第3段落の話はイベントでされてたんですよ。
スピーカー 1
おお、そうなんですか。
スピーカー 2
はいはい。だから細かくね、その行間を僕も説明できるぐらいには聞き込んでるので。
スピーカー 1
おお、素晴らしいじゃないですか。
スピーカー 2
なんか言ってました。すごい印象的なフレーズ。
倒れるなら、ね。倒れそうだみたいな話さっき言ってましたね。
スピーカー 1
どうせ倒れるならと思い、
残された全ての力をグリーンファンの開発にかけます。
スピーカー 2
どうせ倒れるならの後に言ってたんです、寺尾社長。
どうせ倒れるなら、前に倒れよと。って言ってたんですよ。
おお。
そこだけは覚えてますね。
スピーカー 1
いいですね。いいですね。
あえてこの開発ストーリーの中ではそこを省略する。
そうなのよ。すごいね。
感じ取ってくれよっていうのが秘められてる感じがいいですね。
スピーカー 2
でもそうね、言ってた。それで開発して…。
スピーカー 1
あ、ごめん。ちょっと補足できるのはそこぐらいしかないかもしれないけど。
現地のお話とはずれますけれども、個人的に。
ここで、この第三段落までというのが正しいですかね。
ずっとグリーンファンスタジオではなく、グリーンファンの話をしてるんですね。初代グリーンファンの話を。
スピーカー 2
はいはいはい、そうですね。
スピーカー 1
グリーンファンは2010年に発売されたと。
で、この第三段落では2009年から開発をしていたと。
なんだか僕らとのシンパシーがありますよね。
ハヤツーが始まったのは2010年。
こねたさんがポッドキャストを始めたのは2009年。
スピーカー 2
見落としてたそこ、確かに。
スピーカー 1
ズバッと一致していますし、一個前の段落に戻って、長野県の。
長野県とは名言はされてないですけどね。スキー場の話をしてくれたもの。
あれはザ・ランタンの話ですよね。
スピーカー 2
そうだね、確かに。
スピーカー 1
それってリニューアル後のハヤツーの話。
なんだかすごくエモくないですか。
この第三段落までの中に、僕たちとバルミューダの歴史が詰まってるんですよね。
スピーカー 2
そういう感じだったの?このストーリー、まさか。
スピーカー 1
触れては来なかったんですけれども、
ハヤツーとバルミューダの間にずっとグリーンファンが並走してくれてたんですよね。
スピーカー 2
歴史の中でね。
スピーカー 1
ええ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
こねたさんがポッドキャストを始めようって思ったその時、
一方その頃、寺宇野玄君はグリーンファンを開発していたんですよ。
スピーカー 2
苦しかったんだ、その時。
スピーカー 1
苦しかった。倒産の危機に瀕していた。
51:02
スピーカー 2
知る余地もなかったもんな、かけらずやってる時は。
スピーカー 1
そうですね、メディア批判を始めた頃ですよね。
スピーカー 2
やめろ。神田さんにも飛び引きするからそれやめなさいよ。
スピーカー 1
そうね、確かに。
グリーンファンが形になって、2010年に発売をしますという時に、
ほねたさんはハヤツーを始めるんですよね。
スピーカー 2
本当だ。
スピーカー 1
ほねたさんがかけらずで一旦の形が見えたと思って、
じゃあ2番組目始めようって踏み切るのが2010年なんですよ。
スピーカー 2
ポッドキャスト、確かにね。
スピーカー 1
寺尾の玄君とほねたさんが、よしって、ここからだってなったのが2010年なんですよ。
スピーカー 2
すごいシンパシー感じちゃう。
スピーカー 1
これはすごいことだよね。
スピーカー 2
そんな2人が今回イベントでようやく出会ったってこと?
スピーカー 1
出会っていたんですよ。同じ空気を吸っていたんですよね。
扇風機のイベントで同じ空気を吸っていたんですよ。
スピーカー 2
いやいや、掛け合わせてきたな、おい。確かにそうだけど。
スピーカー 1
そして寺尾の玄君言ってました。扇風機を作るのではなく風を作ったんだと。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
その風をほねたさんは改めて吸ってきたんですよね。
スピーカー 2
すごいじゃん。なんか超エモい空間だったんだね、あそこは。
全然俺気づかなかったけど。
スピーカー 1
でも同じ風吸ったんですよ。
スピーカー 2
吸った。吸ってた。空気吸ってたよ。
スピーカー 1
寺尾の玄君が2009年10年にあの風を生み出したいって思っていたあの風を
2020年に骨継ぐのを吸って帰ってきたんですよ。
スピーカー 2
やばいじゃん。超エモいじゃん。何それ。
スピーカー 1
すごくない?この第三弾落までの流れ。すごくない?
すごいわ。
スピーカー 2
え、あーなんかイベントでちょいちょいその話を聞いていたはずなのに
俺はやっぱり心のキビまで感じ取れていなかったのかもしれない。
イベントですら。
スピーカー 1
ご本人を前にして。
スピーカー 2
失礼極まりないな、だとしたら。
スピーカー 1
今この場でこう、開発ストーリーをもって一体感を感じている。素晴らしいことですね。
スピーカー 2
すっごいじゃん。確かにね、この歩んできたハヤツーとの歴史はほぼ同じ時間軸で動いてるんだもんね。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
はー。すげーな。
スピーカー 1
ハヤツーがリニューアルと称してある意味置いてきたハヤツーの過去の歴史。
そしてハヤツーが紹介できてこなかったグリーンファンの歴史。
それがこの2024年グリーンファンスタジオの開発ストーリーにおいて再び目の当たりにさせられる。
今回僕ここまでの中で、それこそ前回のリベイカーと比べればやっぱりしっとりしてるなと開発ストーリー自体には思ってるんですよ。
スピーカー 2
しっとりしてるわ確かに。
スピーカー 1
しっとりしてるんですけれども、文章はしっとりしてるんですけれども、どうしてこんなに胸が高鳴るんでしょうか。
54:04
スピーカー 2
うーん、なんか熱い感じはするね確かにね。
スピーカー 1
どうしてなんですか?ましこさん、教えてください。
スピーカー 2
いや聞くな聞くな。PR担当のましこさんに聞くなそこを。
スピーカー 1
PR担当のましこさん、教えてください。
あ、別にこうメッセージを待ってるわけじゃないですか。そのまま喋ってくれればこう感じちゃうんだよね。
スピーカー 2
いや聞いてるからね、たぶん。ましこさん以外も聞いてるから。
あ、すいませんすいません。みなさんどうもどうもです。
でもこの第三段落までが要はリニューアル前の開発と同期ってことだよね。
だってこの第三段落まではグリーンファンの話をしてるんだもんね。
スピーカー 1
グリーンTじゃなくてグリーンファンの話でしょ。
スピーカー 2
グリーンTはいいのよ、かけらじのほうは。言ってはしてないのよ今。
スピーカー 1
でもグリーンで被ってるなと思っててね。
スピーカー 2
グリーンで被ってんじゃないよ、それ。
スピーカー 1
カツカレーうまいなっていうのはうまうまさんかなみたいな、そこの被ってなんか折り合わないかなって思ってるところもあるからね。
スピーカー 2
そこで掛け合わせようとするんじゃないのよ。
スピーカー 1
掛け上がってるかなみたいな。
スピーカー 2
掛け上がってないわ、別に。
スピーカー 1
どっかで開発ストーリーと掛け上がりラジオが折り合わないかなって思ってるところありますけどもね。
折り合わないよ。
ただちょっと掛け上がりラジオまで呼んじゃうとましこさんには難易度が高いなって思ってるところがあってね。
スピーカー 2
聞いてないだろうからね。
スピーカー 1
さすがに掛けラジオは聞いてませんよね、そうですよね、すいませんね。
スピーカー 2
そうか、いやいや、でも。
まあまあでも第三段落まではわかりましたよ。
そのグリーンファンというね、製品ブランドの全体の話で、僕たちはこれでようやくグリーンファンが作れて、
そのおかげでバルミューダが、まあなんでしょうね、スタートを切れたというか。
その、倒産せずにバルミューダとして始まりましたよっていうところまでの話だもんね、これはね。
スピーカー 1
そうですね。
まあ、ハヤツリスナさんの中でもね、こう、やはりこう、バルミューダの声あんまり聞いてないわーって方からするとね、
グリーンファンの歴史を聞く中で、え、そんなことあったの?ハラハラする?みたいなところまでが第三段落で語られてると。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
でまあ、長らくご愛顧いただいてるハヤツリスナさんからすると、
グリーンファンの話はこれまで聞いてこなかったけれども、そうだよな、あの風作ってたんだもんな、そこは知ってるぐらいの納得っていう感じがあるんだと思いますよね。
なんか。
ここまででね、こう、ハヤツでいう前段が整ったってことですよね。長くかかりました。1時間かかりました。
スピーカー 2
ごめんごめん、あの。
え?
この1時間でちょっと、今の時点で僕思ってること言っていい?
スピーカー 1
何でしょうか?
あのー、ちょっと僕がパフォーマンスを全然発揮できてないような気がしてて、
スピーカー 2
あいつイベント呼んだのに、何も持ち帰ってねえじゃんって思われてんじゃねえかなっていうのはちょっと今不安です。
スピーカー 1
とっても。
スピーカー 2
ちょっと残りの三段落でちょっと、何かこう爪跡残さないといけないかなと思ってます。
57:00
スピーカー 1
いきましょう。
はい。
スピーカー 2
三段落お願いします。
スピーカー 1
新しいものは、次の日から古くなる。
初代グリーンファンは、どこから見ても扇風機に見えること、
どこから見ても新しいと感じることを主題にデザインされました。
そのシンプルで新規性の高いルックスもおそらく、ヒットの一助になったと思います。
そして、いくつかの空調家電をリリースした後、デザインチームは壁にぶつかってしまいました。
新しさばかりを追い求めるうちに、デザインは確立的になり、アイディアも出なくなっていったのです。
悩んだ私たちは、アウディで活躍された和田聡さんに外部デザインディレクターとして参画してもらうことにしました。
初回のミーティングで、彼が言った言葉に衝撃を受けます。
新しいものは次の日から古くなる。美しいものは100年経っても美しい。
いやー参りました。その通りです。新しさ自体が価値を持つのは一瞬のことなのです。
私たちは光の反射から物の形を認識します。
徹底的に美しい面を貼り、ハイライトと陰影を作り込んだグリーンファンの後継機が2014年に発売されました。
ザ・グリーンファンのデザインは10年間変わっていません。
スピーカー 2
以上です。
スピーカー 1
いかがですか?
スピーカー 2
これはね、冒頭にタイトルだけ読み上げていただいたじゃないですか。
ここの中で僕が唯一、これはあの話してるんだろうなってさっき言ったと思うんですけど、そこのお話はここの段落でしたね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
この新しいものは次の日から古くなるっていう。
あってましたよね?
スピーカー 1
あってますよ。新しいものは次の日から古くなる。アウディの和田さとしさんがおっしゃっていたと。
スピーカー 2
そうそう。というのはイベントに和田さとしさんもいらっしゃってトークイベントをやったんですよ。
スピーカー 1
豪華。
スピーカー 2
超豪華でした。
そこの中でやっぱり寺尾社長と和田さんの間で話をされているときに、実はねと和田さんからいろいろ教えを込むときに、
スピーカー 1
新しいものを作ろうとすると、新しいものっていうものの価値は翌日からなくなっていくんだよっていうのを聞いて、衝撃を受けたんだよって話を熱弁されてたんです。
スピーカー 2
っていうのが結構ね、寺尾社長としても、あ、ごめんなさい。玄君としても、すごい刺さったんだよ俺はっていう感じの話し方をされてたから。
1:00:07
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
僕もねそれはすっごい覚えてて、なるほどなと。美しいものは何年たってもずっと美しいんだっていうような話をされてたので。
ここはあれですね、僕としてはスッと入ってきた段落というか、一回聞いてますんで、予習済みというか。
スピーカー 1
素晴らしいですね。
スピーカー 2
みなさんすいませんね、これはね。
スピーカー 1
小瀬康くんが現地で聞いてきた部分を補強になってくれて、みなさんも感じてると思うんですけども、
この段落、新しいものは次の日から古くなる、段落の見出しになってる、非常に言葉としての力のあるワードが出てきてるなと思いますし、
グリーンファンのデザインっていうものが、最初は新しいものを目指して作っていたんだけれども、
それでは限界があると。
学び終えて後継期として2014年に発売されたザ・グリーンファン、初代グリーンファンがブラッシュアップされて出てきたものは、
その後10年間変わってない。
つまり新しいものを目指したわけじゃなく、今度は美しいものを目指したんだっていう風なところがわかるわけですよね。
そうですね。
製品として進歩してるんだよっていう部分のところが書かれているんですけれども、
言わなくても気づいてると思いますけども、気づいていただきたいのは、
ゲン君がとても謙虚だよねっていうことですよね。
これ、書き方によっては、もちろんアウディの和田さんに言われた言葉が刺さったんだよ。
それは本田さんが言ってくれた通りですし、
でもそれって、わざわざ言わなかったら自分の手柄のような表現をすることもできるんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
これ、和田さんを立ててる。
そして文章の中で、「いやー参りました。その通りです。」って言ってるのを、
すごくフランクに新しい感性を受け入れる力があるんだよってことが表現されてるわけですね。
スピーカー 2
読み取り能力半端ない。どうなってんの、コヘイさん。
はぁはぁはぁ、確かにね。
スピーカー 1
これ、学び終えて、さも自分の知識として吸収しましたっていう、見栄を張るような言い方ができたはずなんですよ。
スピーカー 2
できた、確かにね。わざわざ出してこなくてもいいっちゃいいもんね。
スピーカー 1
もちろん和田さんを立てるっていう部分で、他の書き方もあったと思うんですけども、
でもそうではなく、「いやー参りました。その通りです。」っていう、
自分を下げる書き方をしてるんですよね。
これは感じ取ってみるべき要素がありますよ。
おちゃらけてるんじゃないんですよ。
スピーカー 2
確かにね。
そういう余裕があるんだってことですよ。
じゃあ補足させていただきましょう。
何でしょうか。
ここでようやくイベントに行ったオネストの、ここでしか発揮できないかもしれない本領を発揮させていただきます。
1:03:07
スピーカー 2
でもね、この和田さんをゲストに、最初は玄君だけが挨拶としてしばらく喋ってたんだけど、
途中から和田さんを呼び込んで、2人で座って喋ってたんですけどね。
この2人が揃った時に、話す感じからして、
もう玄君は和田さんのことをリスペクトしてるというか、
スピーカー 1
リスペクト。
死と仰いでるわけですよ、和田さんのことを。
っていう関係性であるのが、イベントに参加したことによって分かってたわけ、僕は。
スピーカー 2
玄君はこのデザインのところに関して、この和田さんを頼ってるんだなってご自身も言ってたしね。
行き詰まった時に、ちょっともうどうしようもなくなったから和田さんに頼ったんだみたいな話もされてたし。
あ、そういう関係性なんだって思ってたから、今の段落、僕はスッとそこの部分読み飛ばしてしまってたというか。
スピーカー 1
ですけど、そのイベントのことを何も知らない後衛さんの方が深く語ってるのを聞いて、僕は戦慄してます。
スピーカー 2
確かにね、そうだね。それは読み通りすごいな。
でもそういう関係性だっていうのが、確かに文章の中からもう分かりますね。
スピーカー 1
表面上部分のところへはね、引き続きグリーンファンの話をしておりまして。
そうだね。
第3弾からずっと続く中で、グリーンファンを開発したんだよ。
そしてこの第4段落ではグリーンファンの後継期、2010年に出たザ・グリーンファンの方はこんな風に生まれたんだよねっていう、引き続きのグリーンファンブランドの歴史を語ってるんですよね。
スピーカー 2
それがさっき言ってた僕が第二世代って言ってたやつだよね。
そうです。
たぶんね。
スピーカー 1
現行、購買できるのはこっちのグリーンファン、ザ・グリーンファンの方ですね。
10年間変わっていないデザインの方です。
はいはいはい、そうです。
美しい方です。
スピーカー 2
うん、なるほどね。
スピーカー 1
そんなわけで、第5段落いきましょう。残り2段落ですよ。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
風の使い方。ザ・グリーンファンは伝統的な形をした扇風機として完成されたデザインを持っています。
ではなぜ新たにグリーンファンスタジオを作ろうと思ったかというと、当時に比べて暮らしの中での風の使い方が変化してきたからです。
以前の扇風機は、その風に当たり、量を得るための道具でした。
しかし、時代は変わり、大気の状態や夏の暑さも変わりました。
鉱砂や花粉、猛暑の影響、またエアコンの性能も良くなったことなどで、最近では1年を通して以前より窓を開ける回数が減ったと感じています。
1:06:09
スピーカー 1
それに伴い、我が家の扇風機の使い方も変わってきました。
冷暖房効率を上げるサーキュレーターとして、部屋干し衣類の乾燥機として、どこにでも持ち運べる換気扇として、むしろその活躍する機会は以前よりも多く、
夏だけ使う道具だった扇風機は、1年中便利に活躍する道具に変化しました。
スピーカー 2
使う場所もリビングだけではなく、家の中の様々な場所へと広がっていきました。
スピーカー 1
以上です。
やってきました、グリーンファンスタジオの話。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
でも、グリーンファンスタジオを作ろうと思ったきっかけの話でありますね。
スピーカー 2
そうだね、グリーンファンの話ではなかったけどね。
スピーカー 1
最終段落の1個手前まで来て、ようやく作ろうかなっていうところまで来ましたよ。ようやく来ました、皆さん。
スピーカー 2
でも、冒頭の前段、第1段落に入る前の導入部分のところで、ちょっと語られてましたけど、この交差やら何やらっていうところが。
そこら辺の話っていうのは、ちょっとさっきも言いましたけど、イベントの中でも言われてたんですよ。
風の使い方が云々っていう話はしてなかったけど、表現のところだね。
最近の世の中の環境が色々変わってきたとか、家の中でどうだとか、花粉が多くなってきて窓を開けるタイミングが少なくなったよねとか。
そういうところから、やっぱり部屋の中でいかに自然の風を窓を開けずに感じられるのかみたいなところを欲してるよね、みんな。
スピーカー 1
だからこそ、改めてこのグリーンファンスタジオというものを作るきっかけにもなったんだというふうに、玄君がおっしゃっていたのは覚えているし。
スピーカー 2
そこでやっぱり環境問題みたいなところにも話がちょっと派生してたところがあったんで。
真面目だなと思った。
スピーカー 1
真面目ですか。まあそうですね、これ実際文章としても真面目な文章ですよね。
スピーカー 2
ここの段落が結構硬かったよね、イメージ的に。
スピーカー 1
これまでの段落の中で途中崩れたりする部分もありましたけども、ここで一回引き締まり直りましたね。
スピーカー 2
そうね、だって都学誌に行ってスキーやってる途中にリフトに乗って考えてましたみたいな部分と比較すると。
スピーカー 1
扇風機野郎だったと思います。
キュッてしたところで、この第5段落でようやくね。
ここから本題だぞっていうキュッてした感じが入りましたよ。
スピーカー 2
そうね、でもどうなんだろうな。これはあれなのかい?僕がイベントに行ったからなのかわからないけども。
1:09:02
スピーカー 2
今までのストーリー、ポエムよりもなんかね、すごく真面目さが垣間見えてるんですよ、全体的に。
スピーカー 1
そうですね、そこの部分はまあまあ同意するところはありますね。確かに今回はしっとりしてるなと思います。
スピーカー 2
なんか今までってさ、前回の時にもちょっと反省したけど、このリベーカーの時ね。
なんか今までのギン君と違うなみたいなこと僕しきりに言ってたじゃない。
結論、ホネストの心が荒んでいるからそう感じてただけだみたいな結論になったじゃない。
スピーカー 1
そうですね、その時はそうなりましたね。
スピーカー 2
でもね、今回のもそうだけど、今回はまたリベーカーと違った意味で、今までのギン君っぽさがちょっと変わったなっていう印象を今僕はすごく受けているし、
なんかそれはこのグリーンファンというブランドに対するギン君の思いの強さから来るものなのかなと思ってるよね。
スピーカー 1
そうですね、僕はそこは僕も同意です。おそらくグリーンファンっていうある種バルミューダの黎明期を支えた製品。
そこに対するリスペクトの気持ち、自らが作った製品ではあると思いますけれども、でも大切なものなんだという思い入れの強さってものが今回の開発ストーリーに反映してるんだよなぁと感じますね。
スピーカー 2
なんかイメージ的に今までのギン君のポエムって、それこそなんとなくちょっとラフな感じの服で、
さらっと書いてます。俺ってこうなんだよねみたいな感覚で語ってたポエムなのかなって思ってたんですけど、
今回に関してはなんかちょっとパキッとしたシャツを身にまとい、清掃してる感じで書いてるなっていうのは思いましたね。
まだ第六段落残ってますけど、第五段落まで読んできた、聞いてきた中で、そんなに突拍子もなくいきなりスペインに行ったりしないし、ポエムの中でね。
なんかこう、話がこう、これは別に侮辱とかそういう意味合いでは全くないんだけど、世の中にある企業が出す開発ストーリーとしてすごくちゃんとしてるなって感じがする。
スピーカー 1
なるほどー。まあそうですね、いつもと比べれば開発ストーリーっぽさが、言葉通りの開発ストーリーっぽさがありますよね、確かにね。
スピーカー 2
いや、普通なんだけどね、それが。それが普通なんだけど、だからゲン君の真面目要素はちょっとエッセンスとして入れましたっていう感じがするから、かといってゲン君っぽさがないわけでもないなとは思ってるのよ。
1:12:12
スピーカー 1
なるほどなるほど。まあここはね、ちょっと考察足らないなと思ってるところがあるので、機会があれば後日またと思うところはあるんですけども、なんとなく今回確信に近づいた、自分の中で確証を持ちつつあるなと思うのは、やっぱ食べ物の話だと乗るんだ彼は。
なんかね、こう、食べ物のキーワードが出てくる時に急にテンション高まる彼がいるんだよね。
確かにね。あ、それはそうかもしれない。
なんかね、こう、各製品いろいろあった開発ストーリーを追う中でも、音楽とかはちょっと違ったし、スピーカーの時とか。音楽だったり、あとランタンの時もビールガブガブとかっていうあたりはあったんだけども。
スピーカー 2
あったね。
スピーカー 1
光源とか光の話になってる時は若干硬かった気がするというか。
スピーカー 2
確かにそうだね、言われても。
硬かったというか、やっぱりこう、比べれば落ち着いているような気がするんだなと思っていて。
書いてるテンション的な話ね。
最低限言わねばならないところはあるぜっていう真面目エッセンス部分、源君の真面目エッセンス部分があるってことだよね。
スピーカー 1
まあ言いながらね、クリーナーの時とかまたちょっと違うところもあったりもするんでね。また少し考察しきれないところがあったりはするんですけれどもね。
スピーカー 2
でもコーヒーの時テンション高かったもんね。
スピーカー 1
そうですね。大田君みたいな。あの時言えなかったけども、あの一杯おいしかったよみたいな。
スピーカー 2
さり際に指ピッていってね、バンってね。
スピーカー 1
社長、社長。
スピーカー 2
鳴らさんでええねえって。いや鳴らしてないからな、ポエムの中で。俺たちの想像の中で鳴らしてるだけだからそれ。
スピーカー 1
社長って。
スピーカー 2
なる、確かに。
スピーカー 1
まあでもこの風の使い方の段落のところで改めて感じていただきたいのは、グリーンファンスタジオを作ろうとしたきっかけは環境の変化だみたいなところは言ってますけれども、改めて感じ取っていただきたいのは、
BTTの時もそうだったんですけどね。基本的に一つのプロダクトを作るっていう時に、彼らは、バルミーダっていう会社は徹底的に作り切るので、
基本的に同じものをもう一回焼き直しで作るってことはあまりしないってことなんかさり際に語られてるんですよね。
つまり、作り直す時には新しい何か、今まで必要なかった何かが外的な要因であったりとかね、
社会状況の変化などによって改めて作り直す必要性が生まれた時に新しい商品が出るんだってことを語るんですよね。
あるいはトースタープロみたいな、今度はプロのね、シェフの目線が入ったからこそ取り出せた一本みたいなね。
そういった何らかの次の要因ステップってものがあるんだということをよく語られてるんですけども、
1:15:00
スピーカー 1
グリーンファンスタジオにおいても、これまで前の4段落目以前までのところで語られてきたデザイン的な美しさみたいなブラッシュアップはあったものの、
スピーカー 2
製品そのものの特性ってものは変わってこなかったと。
スピーカー 1
でも社会状況が変わったから新しいものが必要になっている。
ゆえに今回グリーンファンスタジオってものが生まれることになったんだよと。
製品の社会的意義をちゃんと語り直してるんですよね。
スピーカー 2
なんかちょっと今感動してます。
スピーカー 1
どうしたの?
スピーカー 2
いや、俺その話をあのイベントの時に聞きたかったな。
今のこの小平さんの話は。
すげえ解像度が上がってる気がするわ。
なるほどなって思ってるし。
なんかあの時はイベントでいろんな話を聞いてる中で、
すごいですねってそれぞれの話を聞いてたんだけど。
なんかそれがね全部繋がった感じがする。
スピーカー 1
繋がってありがたいね。
スピーカー 2
なんせイベントに行ってない小平さんからそれを教えられるのかはわからないよ。
わからないけど。
確かそういうことかというこの新しい環境の変化があるから、
それからグリーンファンというもののリプレイスじゃないけど、
新しいバージョンのグリーンファンを作りましたというようなところが出てるんだというのは、
なんとなく全部が腹落ちした感じがしますね。
勝手に一人で腹落ちしてるんですけど、なるほどという感じですね。
スピーカー 1
それでは行きましょう。
スピーカー 2
最終段落。
スピーカー 1
2024年 デザインの旅
グリーンファンスタジオは現代の暮らしの中で、
グリーンファンテクノロジーによる広くて豊かな風や、
空気循環をより便利に、より有用に使うためにデザインされています。
全体的なキャラクターはアトリエなど、製作現場にある道具をイメージしました。
ベースのない三脚型の設置部は移動しやすく、
どこにでも素早く置けるように。
足を金属にすることにより、素材の上質さと軽やかな抜け感を両立しています。
デザインチームが特にこだわったのがケーブルでした。
使用範囲を広くするために、従来のおよそ倍の3メートルの長さのケーブルを採用されましたが、
タワネで本体に掛けたときに美しく決まるようにデザインされています。
少しラフで美しい雰囲気ながら、極めて均一性の取れたプロポーション。
グリーンファンスタジオは、バルミューダーが考える最も現代的な送風機。
清潔で快適な毎日をお届けします。
スピーカー 2
以上です。
1:18:09
スピーカー 1
素晴らしいね。
今回は本当に爽やかな風を感じましたね。
スピーカー 2
なんか、イベント行って良かったなって思ってます、今。
スピーカー 1
良かったですか?
スピーカー 2
私のようなものが、本来であればコヘイさんが行くのがベストな場所だったところに、
ちょっと申し訳ないけど、僕一人で行ったわけなんですけれども、
最後の段落を聞いてね、
なんか、ちょっと途中からやっぱりポエムの内容、原文的に変わったところがあるじゃないですか。
それこそ、太田くんのところからちょっとずつ変わってきたなっていうのは、
ハヤツでも、過去に。
スピーカー 1
ザ・ブリューのところからね。
スピーカー 2
そう、語られてたんですけど、
それまではデザインチームのオサ、俺。
スピーカー 1
そうですね、その時代ありましたね、確かにね。
スピーカー 2
俺のデザインすごい、みたいな。
俺俺だったポエムから、
太田くん、岡島さんの頃から、
スピーカー 1
そうですね、後進に譲るというかね。
スピーカー 2
そうそうそう、俺だけじゃないんだよと、バルミューダーは。
すごい奴らが、いっぱいいるんだバルミューダーの中にはっていうのを、
徐々にポエムの中に入れてくれてたんじゃない?
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それのね、まだ集大成ではないんだろうけど、
今回のこの第6段落ね、
もう、なんだろう、そのデザインチームの人たちのことを、
僕は褒めまくってるように聞こえたわけ。
スピーカー 1
そうかもしれないですね。
スピーカー 2
なんか、今までだったら、ただただデザイン、
ここのデザインがいいだろ、すごいだろ、
これってかっこいいだろ、バルミューダーなんだぜ、
っていう打ち出し方をしててもおかしくないところ。
だからさっきの和田さんのところと近いのかもしれないけど、
っていうのでも欠けたとは思うんだけど、
今回のグリーンファンスタジオに関しては、
デザインチームの人たちがこれは全部やってくれたんですと。
ケーブルのところもそう、三脚のところもそう。
だからそういうところはデザインチーム全体の功績なんですよ。
すごいでしょ、バルミューダー。
俺じゃなくてバルミューダーっていうのをイベントに行ったことにより、
僕はそれを如実に感じたというか、
そういう意図もあるのかなっていうところを聞いてて思いましたね。
スピーカー 1
素晴らしい、そこは解釈一致ですね、素晴らしい。
スピーカー 2
解釈一致してることがすごいんだけど逆に。
スピーカー 1
なんで一致すんなっていうところあるけど。
口頭で聞いてるとさすがに分かりにくいと思うんですけど、
1:21:02
スピーカー 1
結構デザインされていますみたいな、
デザインしていますというよりはされていますみたいな感じの書き方であったりとかね。
もちろんゲン君のチェックとかも入るでしょうし、
デザインチームが何から何まであった、
そこに何の意見も出せなかったっていうと、
そうでもないんだろうなと思うところはあったりもするんですけども、
決して一人で作ったものではなく、
チームとして、会社として作ったものなんだみたいなことを語ってるんだろうな、
そういう部分のニュアンスがあるんだろうなと感じるところは僕もありますし、
そもそもそのグリーンファンっていうブランドがそういうもんだな、
会社を代表するものなんだっていうところで、
デザインチーム、それすなわちバルミューダという会社、
グリーンファンというブランド、それすなわちバルミューダという会社っていう、
二軸を持ってバルミューダの会社の素晴らしさを伝えているっていう締めくくりなのかなーっていうところが感じられるというかね。
スピーカー 2
マシコさん聞きましたか?これ今の。
マジで、これ本当にコヘさん、次の機会あったらマジでコヘさん呼んで欲しいんですけど、
スピーカー 1
これ多分マシコさん、今戦慄してると思います。
スピーカー 2
なんだこの人って、だって俺もなってたから今。
イベント行ったことによりね、
あの皆さん、これ今までのバルミューダ、このテラオゲンを感じる会を9回やってきて、
スピーカー 1
今回が10回目って話しましたけど、
スピーカー 2
10回目にしてようやく僕はイベントに行って、その解像度を僕は上げてきたはずなんですよ。
わかりますか?上げてきたのに、上げてきた俺、現地に行った俺がコヘさんに敵わないんですよ。
スピーカー 1
つまり今までの9回のこの見解、多分ほぼ正解なんですよ。
スピーカー 2
すげーなって思ってる。今ちょっと鳥肌立ってますよ、コヘさんに。
これはすごいことだよ。
スピーカー 1
なんか思わぬオチですね。
ここ僕ちょっと解釈追いついてるところが、2020年デザインの旅っていうタイトルなんですよね。
スピーカー 2
そうだね、それごめん、現地に行った俺ですらわかってない場合には。
スピーカー 1
どう考えたって2001年宇宙の旅って映画をなぞられてると思うんですよ、どう考えたってね。
でもそこに対する意図がどういう深い意図があるのかっていう部分のところまで、僕ちょっと今回終えてないんですよね。
そこはちょっと口惜しいんですけども。
スピーカー 2
でもあれなのかね、これからバルミューダはデザインチーム全体で旅に出始めたところですっていうところなのかもしれないね。
スピーカー 1
いやーでもね、過去のポエモを見てもね、開発ストーリーを見てもね、必ず旅っていう単語で表現するんだよね。
あと道とかね、どこにもつかない道を歩んできてしまったんですみたいな、そういう表現が多いんですよ、もともと彼ってね。
スピーカー 2
彼の原句ね。
スピーカー 1
そう、彼はそういう表現が多いんですよ。
1:24:00
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
まあここを取材して放流したってのもあったんでしょうかね。旅とか歩くっていう表現は好きなんですよ。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
だからそこに、今回映画のね、2001年宇宙の旅になぞられたような表現をしてきたっていうところで。
あとバルミューダフォンの時とかにね、スティーブ・ジョブズに対するリスペクトみたいなところもあって、
やっぱり当時のカルチャーみたいなものに対するリスペクトってあるんだよなっていう部分のところに何か折り重なるものがあるはずなんだが、
そこに対する答えがちょっと今出せていない。
スピーカー 2
多分、多分だよ。
うん。
ごめん、イベントに行った僕もちょっとそこを補足してあげられることは、ごめん、今はできないんだけど。
多分コヘイさんがいてたらそこの回をね、見出せてたと思うんだよね。
スピーカー 1
それはちょっと本当に申し訳ない。
スピーカー 2
そうか。でもすごいな、着眼点が。
いやー、なんかそうじてやっぱりイベント行ってよかったな。今回僕はそれをずっと思ってます。
スピーカー 1
おー、よかったねー。
スピーカー 2
なんか、よりコヘイさんが今まで10回やってくれたこのバルミューダ回をより楽しめてるわ。
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
スタートする前ね、この収録する前ちょっと不安だったのよ、正直。
あの、俺行っちゃったから、イベント。
なんか今までの感じとは違うスタンスになっちゃうなって思ってたの。
気遊でしたね。
いや、めちゃくちゃ楽しめたから、なんかすごい幸せな時間でした。
スピーカー 1
まあ時間もあれなんでね、本編としては結びに入っていこうかなと思うんですけども。
振り返れば、今回確かにしっとりした感じ?ちょっと真面目な毛色の強い開発ストーリーだったなーと思っていてね。
個人的にはそれはやっぱり食べ物じゃないなのか、グリーンファンっていうブランドを大事にしてる?
そのバルミナの会社の歴史でもあるんで大事にしてるんだよっていう気持ちから来るものなのかみたいなところがあるんじゃないかなーみたいなことを思ったりもするんですけどもね。
まああるいはいつもこうね、結構あの楽しい感じの開発ストーリーがある中で、今回ガチン硬めに物を出しました。
振り幅あるでしょ、まるで扇風機の首振り機能みたいだねーみたいなところがあるのかなーみたいなことを思ったりもするんだけども。
スピーカー 2
誰もそれ、すごいところまで言ってるけど、そうか。
スピーカー 1
そういうところもあるのかなーみたいなことを思ったりもするんですけども。
でもまあ、どんな形が来ても開発ストーリーを読むのは楽しいなと思ったのは間違いないなと思っていてね。
1:27:02
スピーカー 2
そうねー。
スピーカー 1
ふざけた開発ストーリーであっても、真面目な開発ストーリーであっても楽しいんだなって思ってましたよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なのでね、まあ今回ね、開発ストーリーの文章をズラッと読んでいくと感じていただけるのは、デザインなんですよ。
グリーンファンスタジオのデザインは多分気に入ってるんですよね。
そういった意味で、今回は皆さんホームページ行って、グリーンファンスタジオのデザイン見ましょう。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
バッチリ決まってるっていうのがどういうデザインなのか。
それをバルミネアが考える最も現代的な送風機、それが一体どんなデザインなのか感じていただきたい。
そうするとね、ましこさんも喜んでくれると思うんだよな。
最後の最後で語りかけられてますよ、ましこさんって。
そんなわけでね、また次回の製品リリースの時にお会いしましょう。
スピーカー 2
ありがとうございました。
流行り者通信部はパーソナリティ2人が考える面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品、サービスの紹介は面白みを優先するあまり、誤り、語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので、内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
はい、エンディングです。
前回に引き続き、なかなか長い時間、前回ほどじゃないですけどね。
スピーカー 1
長い、でも長くなりましたね。
スピーカー 2
長くなりました。先にちょっと言っちゃいますと、来週は私が言ったイベントレポをですね、やろうかなと思ってるんですよ。
だからもうスペシャル回です、4月は。もうずっとスペシャル。
確かにね。
もう毎週がスペシャルですから。
スピーカー 1
毎週がスペシャル、すごいぜ。
スピーカー 2
なんですけど、多分そっちの方でもいろいろ言うとは思うんですけど、でもなんか、終始、小平さんすげえなっていう思いがどんどん強くなる回でしたわ。
スピーカー 1
どういうことだ。
スピーカー 2
それ来週聞いてください。来週言ってると思うんで。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
でも、それはね、多分バルミューダの人たちも感じてることだと思うのよ。
だから、今回こういうイベントに参加させていただく機会をいただきまして、大変良かったなと思うし、ぜひ皆さんにはあのグリーンファンスタジオのね、フォルムも含めて見ていただきたい。
そして、改めて文字でね、開発ストーリーを読んでいただきたい。
1:30:03
スピーカー 1
読んでいただきたい。
スピーカー 2
そんな思いですよ。
そんなわけで、ぜひね、見に行った感想とか、あとは実は私グリーンファン、ザ・グリーンファン持ってますとかね、そういうお便りお待ちしておりますよ。
お便りは番組ホームページのお便りフォームからお送りください。番組ホームページははいりもん通信簿で検索するとアクセスいただけます。
またSNSをご利用の方は、ハッシュタグはやつを使った投稿ポストも募集中です。
皆さんからのメッセージお待ちしております。
そんなわけではいりもん通信簿エピソード259話、以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
終わりたい私、ホネフトと、コヘイでした。
それでは皆さん次回までごきげんよう、さようなら。
スピーカー 1
また来週。
01:31:00

コメント

スクロール