1. 流行りモノ通信簿
  2. EP.290|バルミューダ MoonKet..
2024-11-17 1:22:00

EP.290|バルミューダ MoonKettle / TableStove。アーティスト”寺尾玄”に浸ろう11

第290回放送
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WEB|https://kohehone.com/
X|@hayatsu_podcast
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Summary

このエピソードでは、バルミューダが11月に発売する新製品であるムーンケトルとテーブルストーブについて詳しく紹介されています。また、番組のホストたちが過去のイベントについての感想を述べ、リスナーとのつながりを深める様子が描かれています。アーティスト寺尾玄の影響を受けつつ、これらの製品に対する思いや開発ストーリーが掘り下げられます。ムーンケトルとテーブルストーブの開発過程やその特性についても探求され、特に寺尾玄の視点から、製品がもたらす日常の体験やお茶に関する思い出が語られています。このエピソードでは、バルミューダの製品ラインの魅力や、お茶を通じた心の落ち着きについても触れられ、テコンレーチェの紹介や製品を使用する意義についての話が展開されます。また、ムーンケトルとテーブルストーブのデザインや背景についても語られ、古代からの茶文化に基づく道具の重要性が強調され、中国と日本の文化から着想を得たデザインの魅力が紹介されます。さらに、アーティスト寺尾玄が自身の経験を交えながら温かいお茶の重要性を強調し、製品のデザインや機能についても詳細に説明がなされ、リスナーに対して実際に使用することが勧められています。

近況とイベントの振り返り
Speaker 2
皆さん、こんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストと、こへいでお届けしまーす。
そんなわけで、こへいさん。
Speaker 1
どうも、こへいでーす。
Speaker 2
11月もですね、17日になってきましてね。
Speaker 1
うーん。
Speaker 2
えー、声についてはちょっと触れないでいただきたいなというふうに思うんですけど。
もうね、話し始めるとちょっと長くなっちゃうんで、端的に申し上げます。この2週間ほど、
もう、いまだかつてないくらい、ちょっと手に負えない大変さだったんですよ。
Speaker 1
手に負えない大変さ。
プライベートも仕事も、まあ仕事はそんなだったけど、ちょっとプライベートでね。
Speaker 1
はあはあはあ。
Speaker 2
子供がちょっと、熱、40度近い熱が1週間。
Speaker 1
40度近い、わー大変だー。
Speaker 2
1週間全然こう、熱が下がらなかったりね。
Speaker 1
あー、じゃあ大変だー。
ようやく今日、平熱で戻ったかなっていうぐらい。
Speaker 2
まあだから明日どうなるかなっていう、まあまあそんなね、状況で。
Speaker 1
それ以外にもちょっといろいろ重なって、心身ともに凹んでる、そんな。
なるほど。おおー。
Speaker 2
その話をし始めちゃうと、ちょっとあの、のびのびになっちゃうんで、今日ちょっとオープニングでね、聞きたいのは、やっぱり、イベントの話じゃないですか。
Speaker 1
あー、はあはあ。
Speaker 2
ゲームなんとかのね、どうだったのかなっていう。
Speaker 1
いやー、皆様本当にありがとうございましたー。
Speaker 2
なんか大盛況だったというのは、風の噂で聞きましたけど。
Speaker 1
えーそうですね、風邪引いてる人から風の噂のことを聞きましたけどもね、今ね。
Speaker 2
そっちの風邪の話じゃないんだよな。
Speaker 1
いやーまあでもね、早通的には、イベントが実際あってから、初めて、イベント後に撮るのが今日なんでね、初めて話すわけになるんですけども。
これがまあ、とてつもなく大盛況でしたし、とてつもなく皆様の温かい思いやりに包まれるようなイベントであって、本当に僕はありがたかったかなーと思っております。
Speaker 2
いいですね。
Speaker 1
いやー良かった。個人的には本当に良かった。
Speaker 2
いやなんか、単純に羨ましいなと思うんですよ。
その、イベントをやったのって僕はその、
Speaker 1
うちの番組としてやるっていうのが、まあなかったじゃない。今までね。
そうですね。
Speaker 2
監督でやるっていう経験もないし、まああったとして、まあ毎回ねお話し出して申し訳ないですけど、墓場祭じゃないですか。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
まあ墓場祭は墓場祭で面白かったし、やっぱファンの方と会えてっていうところですごい、
ああ良かったな、あのイベント参加できてっていう、その思いはまあまあ確かにあったし、
まあやりたいなとは思ってはいるんだけど、なかなかできてないというね、この10周年のときできてなかったなっていうところもあるので。
まあ単純にゲームなんとかでも既に2回やっているっていうね。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
それもあって、いやすごかったですね本当に。
Speaker 1
いろんな人に感想を、そうだな、そのツイッターX上でっていうのもそうですし、
Speaker 2
行ってきたよーっていう感想のポッドキャストエピソードを配信してくれる人とかがいたりで、
Speaker 1
いやーそれは本当にありがてえなと思ったんですよね。当日もありがてえなと思いましたけども、最近またありがてえなと思い直してるというかね。
Speaker 2
ああ、22ね。
Speaker 1
ああ、でもあれですよ、やっぱり当日現地で、
ホネスさんがいないのは分かってはいるんですけども、
来ましたーっていう人もいましたよ。
Speaker 2
ああ、いやいや。
Speaker 1
ホネスさんがー。
あとあのあれですね、ホネス君にあえて伝えるとしたら、
炊飯器エヴァンゲリオンさんとかと会いましてね、
Speaker 2
ホネスさんがーみたいなね。
違う違う、炊飯器エヴァンゲリオンさんっていう名前で言ってなかったでしょ、あの日は。
Speaker 1
斎藤で言ってたでしょ、あの日は。
炊飯器エヴァンゲリオンさんだったかな、七瀬のどん兵衛さんだったかな、あれだったかな、忘れちゃいましたけどね。
Speaker 2
いやいや、俺見てたのよ、そのXでね、最後の斎藤さんが言ってるの見てたの。
で、なんか終わった後にリスナーさん同士でご飯行ったりとか見てたのよ。
俺はそこでこう、あ、行ったんだ斎藤さんって思いと、
ちょっと合わせて、あ、あすかちゃんじゃなかったんだなやっぱりっていう、
ちょっとしたがっかりね。
Speaker 1
確信を得てしまった。
Speaker 2
そうそうそうそう。
あの、あっちゃってるから、コウヘイさんが。
Speaker 1
あ、ここでこう、今まではシュレディンガーのアスカだったわけですよ、その最後の斎藤は。
なるほどね、あーそうですよね、そりゃそうだな。
Speaker 2
本当にアスカかもしれない、ね。
そうだね。
Speaker 1
一部の望みがあったからな、確かにな。
Speaker 2
そうそうそう。
まあその、IDの中に確実に誕生日であろう数字の羅列と、
それが斎藤アスカの数字の羅列でないということは認識はしつつも、
1%くらいアスカの可能性あるなっていう、このあすかちゃんモードがあったわけですけど。
Speaker 1
なるほどなるほど。
Speaker 2
要は蓋を開けられたので、箱のね、あ、あすかちゃんじゃなかったんだっていう。
そこの、気づきはありましたよね、今回のイベントでいうと。
Speaker 1
うーん。
まあでも各所で、その、まあもちろんゲームなんとかのイベントだったんで、
ほぼほぼゲームなんとかを聞いてきましたっていう人がまあね、メインですけども。
まあその中でもやっぱりハヤツを知ってくれてる人は非常に大量にいましてね。
Speaker 2
ありがたいですね。
Speaker 1
あとあのー、ポッドキャストウィークエンドに来ていた人が一部、
「せっかくなんでこっちも顔出しましたー!」みたいな人もいてくれたんで、
あの小嶋宇野太田さんとかね。
Speaker 2
あ、なんかね、行ってましたよね。
Speaker 1
うん。
あと二羽さん、二羽さんと佐島さんね。
Speaker 2
佐島さんもでしょ、だって。
Speaker 1
うわー、二羽さんと佐島さんだー!
Speaker 2
うわー!
いやいやでも、まあみなさんが楽しくされてるのを見て、
ゲームなんとかも成長だったなっていうのもあったし、
すごい良いイベントだったなーっていうのと共に、
やっぱりなんかハヤツでもイベントやりたいなっていう欲求はね、
欲求だけが溜まっていった、そんな1週間だったかなというふうに思いますけれども。
Speaker 1
欲求だけが溜まりましたかー。
Speaker 2
いつかやりたいね、いつかね。
Speaker 1
そうだなー。
バルミューダの新製品
Speaker 1
僕はちょっとあのぬいぐるみ職人を探そうっていうことを思ったのがイベントの一つの。
Speaker 2
肩に乗せるタイプですね。
Speaker 1
ええ、そうなんです。
リトルホネソのぬいぐるみを作らねばならないっていうのを、
ゲームなんとかのイベント中に一個ちょっと決意として思ったところがあって、
ちょっとマジでぬいぐるみ職人を探そうかとはね、
2024年から2025年にかけてここ目標だなって思ってるんですよね。
Speaker 2
いやいや、発注できるのよ、オリジナルぬいぐるみって。
Speaker 1
へー。
Speaker 2
作るサービスあるからね。
へー。
それでやるってことだね。
Speaker 1
そんなに大量発注はいらない。
ワンオフでいいんだよ、ワンオフで。
ワンオフでいいっていう、ちょっと悲しいじゃんそれ。
Speaker 2
まあまあ、イベント尽くしだったわけですね、11月。
で、これからまたゲームなんとかまたイベントがあるんでしょう、5Tのイベントがね。
Speaker 1
まあ5Tもやりますよ。
ちょっとね、正直去年ほど入念な準備っていうのは全然できてないんですけどもね。
まあ言ってしまえば、まだ全然できてないんですけどね。
本当にまだ全然できてないんですけど。
Speaker 2
多分11月はあれでしょ、番組さんを募集してるっていうのは去年と一緒なんでしょ。
ええええ。
Speaker 1
去年と同じくね、コラボ番組さんっていうのはね、募集して、
そうですね、この配信をしてる頃には正式スタートしてると思うんでね。
ぜひとも、Your5T2024レビュー投稿キャンペーンに、
僕も、私も、一丁噛みしたいですっていう番組さんがいたら、
直近放送しているゲームなんとかのエピソードを聞いてもらえればいいなと思います。
嬉しいなと思っております。
すごいよね。
お願いします。
Speaker 2
ゲームなんとかイベント尽くしだよね。
定期のイベントがもう板についてきたなっていう感じがすごくしますから、
ぜひお聞きの皆さんで、
あ、今年はあるよ。今年の5Tはあるよ、俺は。っていう、
ホネストみたいな意気込んでる方、ぜひ。
そうですね、ホネスト君がね、きっとね。
Speaker 1
チェイカリ。
いやでも、ハヤツもね、今年はポッドキャストアワーの美容部門で頑張ろうかなって思ってますからね。
Speaker 2
そうですね、ちょっと、美容部門ってカタゴリはなかったんですけども。
ないの?
企画、面白い企画を皆さん表彰されるみたいな部門ができるらしいのでね。
じゃあどうしようかな、なんて美だ部門で頑張っていこうかな。
テレパン賞ないのよ、別に。
Speaker 1
ないの?いないの?
Speaker 2
残念だけど。
Speaker 1
美容部門となんて美だ部門で。
Speaker 2
ないの、どっちも美だからそれ。
Speaker 1
アーティスティックな方向でいこうかなって思ってたんだけども。
ちょっとね、やっぱり引っかからないかもしれないね、ハヤツはね。
Speaker 2
まあまあなんかそっちの方もね、いろいろ動きあるみたいですから。
で、なんか一時審査か?リスナーさん投票になったんですって?
なんか今までの形態をまた崩してきたなという感じがしますけど。
Speaker 1
だからこそね、美容部門で頑張ろうかなと思ってますからね。
Speaker 2
リスナーが部門作れるわけじゃないからね、その部門名、美容部門、ハヤツみたいな感じじゃないからそれ。
Speaker 1
流行り者通信簿、日本一のおじさんによるおじさんのための美容ポッドキャスト番組、おすすめですみたいなやつをみなさんが書いてくれれば、
あ、そうなんだ、珍しいな、美容なんだ、みたいな。
Speaker 2
気づきあったわーじゃない、そんなならないから。
Speaker 1
審査員の方が来て、全然美容の話なくない?みたいなことを言いながらみんなが聞くっていう、ないかな、それ。
Speaker 2
その一縷の望みにかけてね、ぜひみなさん投票していただきたいと思いますけれども。
はい、そんなイベントの話、ゲームなんとかさんでも話されてますんで。
もう2回前ぐらいになるのかな、終わってすぐ撮った回が配信されてますので、ぜひみなさんも聞いていただければなというふうに思いますけれども。
Speaker 1
思いますねー。
Speaker 2
えー、そんなわけで、なかなかと話してまいりましたが、今日はコヘンさんの回なんですねー。
Speaker 1
うーん。
Speaker 2
今日は何をやっていただけるんでしょうか。
Speaker 1
大変お待たせいたしましたー。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
本日はバルミューダのお話となりますー。
Speaker 2
来ましたー。ありがたやー。
なんとなくもう最近はもう恒例になってきましたね。
X見てて早っついて検索したらバルミューダの最新情報が乗っかってくるっていう。
それで私も知るっていうね。
Speaker 1
あ、出したんだ、みたいな。
Speaker 2
まあまあみなさんもありがたいことに、Xで投稿していただいてましたけど、新製品ですか、いよいよ。
Speaker 1
えー、本日はバルミューダムーンケトルおよびバルミューダテーブルストーブの話をしたいなと思っておりまーす。
分かりました。
Speaker 2
今日も例のあれがあるのか楽しみに早速本編に入っていきたいと思いまーす。
Speaker 1
皆様大変ご無沙汰しておりましたー。
Speaker 2
ご無沙汰しておりましたー。
Speaker 1
早通的には、今年の4月14日に配信しましたエピソード259。
グリーンファンスタジオをご紹介するエピソード以来となります。
Speaker 2
懐かしいですね。あの伝説の回ね。
Speaker 1
ええ、伝説の回。早通2024年の中でブチ抜きのエピソード。
この259とその次の260が本当に伝説的なエピソードだったと個人的には思っているんですけれども。
Speaker 2
すごかったね。
Speaker 1
それからおよそ半年。大変お待たせいたしました。
いや、僕も待っておりました。僕もリスナーさんも皆さんがおそらく
待ち望み、もう焦がれ焦がれてしまってもう擦り切れるんじゃないかっていうぐらいにも待っていた。
そんなお話なのかなと思います。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
突然ではございますが、11月にバルミューダから2つの製品がリリースされます。
11月14日発売。ムーンケトル。
Speaker 2
ムーンケトル。
Speaker 1
11月22日発売。テーブルストーブ。
突然ですけども、2つの製品が一挙リリースされます。
Speaker 2
これさ、前回もなんか2製品結構近い感じでリリースしてたじゃない。
Speaker 1
そうですね。リベイカーとグリーンファンスタジオのリリースはだいぶ近かったですね。
Speaker 2
近かったよね。ポポンと来たなって感じだけど、ついに一緒に発表するっていう感じになって。
バルミューダの新作発表
Speaker 2
2商品連続してやるのが今のバルミューダさんの流行りなんですかね。
Speaker 1
やっぱ彼ってアーティストだから。
Speaker 2
彼ね、彼彼。
Speaker 1
僕らよりもちょっと上の世代でもあるから、Y2Kかなって個人的に思っていてね。
Speaker 2
Y2Kじゃないんだよ。
Speaker 1
やっぱり2000年代その近辺ってシングル同時リリースとか流行りましたからね。
あれかなって思ってるんですよね。
Speaker 2
両A面みたいなのもあったからね。
Speaker 1
そうそう。あれかなって。最近あれにはまってるのかなって思ってる。
Speaker 2
確かにね。カップリングっていう考え方じゃないもんね。どっちもA面なんだよっていう。
Speaker 1
そうなんです。
Speaker 2
中身違う楽曲入ってるけど、同じタイミングで2つのシングル出しますみたいな感じのやつってことね。
Speaker 1
そうなんです。やっぱり坂道さんとかとは時代感が違うんですよね。
確かに違うね。
Y2Kなんですよね。
いいんだよ、そのY2Kは。
まあでもとりあえず直近もね、そうだね。春先も2商品出たんですけども、今回も2商品1週間っていう短い数まで出ますと。
その中でも前回と違うのは、今回はどちらもキッチン家電シリーズなんですね。
Speaker 2
そっか、前はキッチン家電と生活家電っていうジャンルの違いがあったもんね。
Speaker 1
そうなんですよ。
まあそんなわけでね、冒頭にこんな話をうだうだすんなって思ってるかもしれませんけども、
小出さんに1つ聞いておこうかなと思うんですけども、
今日話題としてはムーンケトルとテーブルストーブなんですよ。
2つの製品が出ます。
この2つの製品について何かご存知のこととかありますか?
一応聞いておこうかなと思うんですよね。
Speaker 2
まあまあまあ、これ提携質問なので、このバルミューダーさんの製品を取り扱うにあたっては、毎回聞かれることなんでお答えしますけれども、
やはりみなさん、ハヤツーで、ハッシュタグハヤツーでバルミューダーさんの新製品ツイートしてくださるんですよ。
私もやっぱり日に何回かハヤツーで検索するんですよ。
やめろよって話もあるかもしれないですけど検索するんです。
Speaker 1
エゴサーチ的なね。
Speaker 2
そう、誰かつぶやいてないかなって。
いろんなね、ひらがなバージョン、カタカナバージョン、漢字バージョンとかでいろいろ検索するんですけど。
Speaker 1
入念だな。
Speaker 2
この時期やっぱり、みなさんツイートしてくださるじゃないですか。
だから、そのムーンケトルの外観とテーブルストーブの外観、それぞれどういうものかっていうのは写真が一緒についてくるのでどうしても。
そこは見てしまうんですね。
なるほど。
だからこのテーブルストーブってなんだと思いますかっていう問いに関しては、まあまあちゃんと答えられるんですけど。
Speaker 1
なるほど、なるほど。
Speaker 2
例のごとくやっぱり、その先のリンクは踏まないようにしてるわけですよ、私は。
どういうリンクが貼られていようが、そのヤフーのニュースのリンクが貼っているケースもあるし。
Speaker 1
あるし。
Speaker 2
オリジナルのページに貼っているケースももちろんあるし。
Speaker 1
あるし。
Speaker 2
そのリンク、いずれ踏んでも私はダメだと思ってるので。
Speaker 1
思ってるので。
Speaker 2
だから今回もそのポエムがあるのかないのかもわかりませんし。
外観しか知らないっていう状態です、今。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
大丈夫ですか?今回はバルメダ広報担当のマシコさん、ジンゼンジンさんから特別なイベントにご招待とかされませんでした?
されなかったけど、この前言ってた子供用のライトね。
Speaker 1
買いました、あれ。
聞いてますか?マシコさん、ジンゼンジンさん聞いてますか?
Speaker 2
いいですよ、その話はまた別途しますけれども。
ちゃんとね、子供に、これはね、このシールを君が貼ることによって完成するからっていう説明をちゃんとして。
Speaker 1
素晴らしいね。
Speaker 2
え、何それって言いながら貼ってました。
使ってます毎日ね。
Speaker 1
いいですね。
Speaker 2
それはあるんですけど、ジンゼンジンさんからもマシコさんからも特に何の情報もなくという。
Speaker 1
何の情報もなく。
リスナーさん、皆さんがどう捉えるかわからないし、僕らも真相はわからないんですけれども。
今回は何もお声掛けいただいておらず、イベントらしいものがなかったのか。
最近はやつドライヤードライヤー言ってね、斉藤さんに会いたいと。
斉藤アスカに会いたいと、ずっとなんかこうね、邪念がこぼれ散らかしてましたから。
Speaker 2
俺のせいみたいになるからやめてそれ。
Speaker 1
こいつはもうダメだなみたいな。
切られた説も大いにあり得るんですけどね。
Speaker 2
あるあるね、確かに。ごめんね。
Speaker 1
とりあえずこう、春先皆様に一緒に喜んでいただきましたけどもね、
バルミダさんからいろいろ教えていただくっていうことは今回はなく。
Speaker 2
ないね。
開発ストーリーの重要性
Speaker 1
ちょっとあの、いつものスタイルでやらせていただこうかなと思っております。
Speaker 2
いやそれはいいんじゃないの?だって前回もいつものスタイルと言えばいつものスタイルでしたから。
ちょっと本日の方が詳しくなっただけであって、あれは。
Speaker 1
ひょっとしたらこうあの、前回みたいにこう、
いや仲の人がなーみたいな話は前回でも二度とないかもしれないですよね。
あれが最後かもしれない。
そこはちょっとあの、奥歯をガッチリ食いしばりながらやっていこうかなと思っておりますんでね。
泣いてんじゃねえよ。
Speaker 2
頑張っていきたいと思います。
Speaker 1
めげずに。
今まで通りに頑張っていきたいと思います。
まあというのもね、今回は、
二つの製品がリリースされることとなりましたし、
先ほども申し上げました通り、どちらもキッチン家電なわけです。
でまあ先ほどもね、言いましたけども、
同時リリースに近いのでこれ何か意図したものがあるのかもしれないとはちょっと個人的には思ったりもするんですけれども、
通常ね、家電情報を取り扱うポッドキャスト番組であれば、
二つの製品が一体どんなものであるのか、
それこそどんな革新的な機能があるのかとか、
どんなアイディアが詰め込まれているのかとかね、
どんな体験を得られるのか、どんな感動を得られるのか、
二つの製品にどんな魅力があるのか、
はたまた経営戦略上にどんな狙いがあるのかとかね、
そういったね、多角的に様々な角度からバルミーダという会社、
そしてムーンケトル、テーブルストアップという製品を見つめて、
それを伊須田さん、皆さんにお伝えするのが、
本来あるべき姿なんだろうなとは思っているんです。
分かってはいるんです。
Speaker 2
毎回言うけどね。
Speaker 1
ただし、ハヤツーは違うんです。
Speaker 2
違います。
Speaker 1
仮にバルミーダさん、当人の方々がそう思っていたとしても、
ハヤツーにそうあるべきと願っていたとしても、
その願いを受け止めるわけにはいかないんです。
Speaker 2
まあ、求めてないだろうけどね、ハヤツーに。
Speaker 1
ハヤツーにはやるべきことがあるんです。
Speaker 2
そうですよ。
我々は使命がありますから。
Speaker 1
ハヤツーが追い求めるのは製品そのものではなく、
それ以上に製品を作り上げてくれた開発者、デザインチームの長。
バルミーダ株式会社代表寺尾君。
その人の心の機微を追い求めていきたい。
Speaker 2
これ、馬鹿にできないのが、さっき言った私が買ったね、
子供用のデスクライトですよ。
あれ、その心の機微を聞いて俺買ってるから。
間違いなく。
意外と馬鹿にできないの、この心の機微っていうの。
子供にライト買わなきゃってなった時に、
原稿の顔がさ、子供のために作りました。
買わなきゃ、みたいな感じになってるわけだから。
大切よ、この心の機微っていうのは。
今でも皆様にスニッカーズ、マルソ、ジャバカレー、
Speaker 1
その製品が見た時に、
ふわっと出てくること、僕は祈っております。
Speaker 2
番組では彼の笑顔までお伝えはできてないんだけどさ。
Speaker 1
見たこともない彼の笑顔が、
リスナーさん、皆さんの脳裏にふわっと出てくることを祈っております。
Speaker 2
それぞれの中にある原がね、微笑むわけね。
Speaker 1
あなたの原が、僕の原が、あなたの原が。
Speaker 2
方向性がおかしくなってくるから、そうなってくるといよいよ。
Speaker 1
スピリチュアルなところも追求していきたいと思っております。
とりあえずね、ハヤツが目指すべきものとしては、
Speaker 2
ムーンケトル、テイブルストーブ。
Speaker 1
それらの製品が完成に至るまでにどんな旅を歩んだのか。
アーティストとの関連性
Speaker 1
彼と彼の仲間たちの苦悩・葛藤。
友情・絆・努力・勝利。
彼らの旅路を僕らはそれを追い求めていきたい。
Speaker 2
何の言い回しだったの、今。
Speaker 1
ハヤツの存在意義はそこにあると。
パーパスはそこにあると。
Speaker 2
ハヤツがね、この広いポッドキャストの世界の中で、
Speaker 1
他のどの番組も伝えないような、
彼の存在意義を、彼の存在を響かせていきたい。
そう願ってやまないわけですね。
Speaker 2
だから前欄がものすごい長いけども。
Speaker 1
そういうことを願ってやっていこうかなと思っているんですね。
Speaker 2
今日はね。
Speaker 1
すみませんね、いつもこのくだりやるよなって皆さん思ってると思いますけども、
僕このくだり好きなんでね。すみません、本当にすみませんね。
Speaker 2
まあまあ、お決まりの前向上だと思っていただければ。
Speaker 1
これやるなってしまっていかない感じがね。
Speaker 2
エンジンかけてんじゃないよ、そこで。
Speaker 1
一回調子を整えていくっていうところが大事なところなんですよね。
Speaker 2
小話的なね、ありますね。
Speaker 1
というわけで、今回も商品の細かな説明は基本一切いたしません。
我々が向けるのは、バルミダのホームページに綴られている開発ストーリーになるわけですね。
Speaker 2
毎回ホームページって言うんだよな、ここ。
Speaker 1
ホームページ、参考文献、こういう表現ではずっとやらせていただいております。
Speaker 2
最近のはだいたいサイトって言うんですけどね、皆さんね。
Speaker 1
ホームページ。
Speaker 2
ここではホームページなんですよ。
Speaker 1
秘教のホームページですよ。
イントネーション大事ですからね、これね。
Speaker 2
Y2Kだなあ。
Speaker 1
これをね、じっくり堪能していきたいと思うわけです。
で、皆さんちょっと不安に思ってる方いらっしゃるんじゃないかなと思います。
いつもと違ってムーンケトルとテーブルソープ、
2つの製品をずっと並行して並べて話しているんですけれども。
Speaker 2
不安だよ。
Speaker 1
お前らにそんな時間はあるのか。
Speaker 2
いや、そうなの。僕もずっと思ってた。
2つのポエモンあったらどうするんだろうなと思ってたよ。
Speaker 1
今回、2つの製品が発売されますけれども。
開発ストーリーは1つ。
片方だけにお披露目となりました。
Speaker 2
え?じゃあもう1つは開発ストーリー自体がない?
Speaker 1
そうなんです。
ムーンケトルとテーブルストーブ。
この2つの製品が出る中で、開発ストーリーがあるのは1つだけ。
これはね、あえて彼から僕に対する前振りなのかなと思いまして。
ちょっと景気づけにやっていこうかなと思います。
ここでクイーズ!
バルベーダークイーズ!
Speaker 2
見てないことを前提にクイズを考えてくんじゃないよ。
Speaker 1
ムーンケトルとテーブルストーブ。
げん君はどっちが推しなのか?
さあ、何も語る必要はないでしょう。
どっちだと思います?
Speaker 2
テーブルストーブ。
Speaker 1
ちなみになぜそちらを選んだんですか?
Speaker 2
僕の今持っている数少ない情報からするとね。
いやーでもそれはちょっとあれか。
Speaker 1
起動修正が入りそうだと思う。
Speaker 2
なんていうか。
いや、ムーンケトルってパッと見で分かりやすい製品だったんですよ。
要は夜間の形した。
Speaker 1
なんてことでしょう。製品の情報が解除されましたね。
リスナーさん、皆さんは気づいておりますか?
知っておりますか?別にいいんですよ。
Speaker 2
ケトル映ってるから。
Speaker 1
全然いいんですよ。全くのゼロ情報で聞いていただくのに忍びないんでね。
多少は出していいと思ってるんですよ。
Speaker 2
夜間っぽいなって写真見た時にね。
夜間っぽいケトルだなっていうのと、
テーブルストーブって後で説明あると思うんですけど。
あるじゃないですか。
どっちも見たことある製品なんですよ。今までの生活で。
他社さんが出してるものでどっちも見たことあるものなんだけど。
よりなんかこう力かけました感というか。
なんかこれバルミューダならではなんですかっていうのをテーブルストーブから感じたのよ。
Speaker 1
なるほどなるほど。
Speaker 2
ムンケトルはさ、前に別製品であったじゃない。
ムーンケトルの開発ストーリー
Speaker 2
湯沸かし系のコーヒーを湯沸かせますみたいなやつがあったじゃない。
ザ・ポッドのことかな。
Speaker 1
なんか近しいところなのかなと思ってたりして。
Speaker 2
そうすると新しいジャンルの方が力入れるんじゃないかなっていう私なりの考えでね。
Speaker 1
なるほどなるほど。
Speaker 2
ホネスさんのお答えとしてはテーブルストーブに開発ストーリーがあるであろうと思いました。
Speaker 1
気軽に答えていただきましたけれども、半年前に彼と出会ったホネス君。
そのお近づきになれたという成果がここで明らかになるわけですね。
正解はムンケトルでした。
なんかねえじゃねえかおい。
ヒジもねえじゃねえか。
Speaker 2
丸っきり外してんじゃねえか。
Speaker 1
おい、テーブルストーブこそだろ、あの、ポエム書くなら。
素晴らしいな。
こうあるべきっていう答えを出してくれるね、ホネス君はね。
今さっきそのテーブルストーブにポエムがあるであろうを推測した部分、まるまる無駄ってことだよ、これ。
あ、そう。え?
いいんです。いいんですよ。
まあまあまあ、それでこそなんです。
ハイハッツーとはこうあるべきなんです。
Speaker 2
当ててもね、あれだからね。
Speaker 1
そしてリスナーの皆さんに一応ね、一個だけ伝えておくと、ムンケトルってものは、製品としては電気ケトルになります。
ホネス君が言ってくれた通りです。
姿形は夜間みたい。
そしてテーブルストーブはカセットコンロなんですよ。
Speaker 2
そうなんだよね。
Speaker 1
今回2つ出る製品はムンケトル、テーブルストーブ言いますけども、製品そのもので言えば電気ケトルとカセットコンロが出てるんです。
で、開発ストーリーだったのはムンケトル、電気ケトルの方なんですよ。
テーブルストーブに関しては本日基本もうこの後一切話が出てきませんので、
ご興味がある方は、製品のホームページをご確認いただければなと思うわけです。
Speaker 2
まあまあ言ってほしいですけどね。それは言ってほしいけど。
Speaker 1
ぜひともこう、開発経由でPVを伸ばしていただきたいなと思いますね。
Speaker 2
テーブルストーブの方のね。
Speaker 1
もう爆発的に伸びるわ、なんだなんだってなるかなと思いますからね。
Speaker 2
確かにな。
Speaker 1
そんなわけで、今回はバルミューダムーンケトルの開発ストーリーを一緒に解消していきたいなと思います。
お茶にまつわる思い出
Speaker 1
わかりました。
皆様もどうぞ、彼のデザインチームの長、テラオゲンその人の心の奇味を感じながら、
胸いっぱいに吸い込んでいただきたいなと思います。
Speaker 2
楽しみですね。
Speaker 1
というわけでここからほんといつものフォーマット通りですよと。
はい。
最初に今回も段落の見出しをご紹介したいなと思います。
Speaker 2
お馴染みになってきましたね。
Speaker 1
今回はイントロを除いて全5段落となります。
Speaker 2
ほう。
Speaker 1
1つ目がイントロ。
で、第1段落は甘くて苦いもの。
第2段落は少し落ち着こうか。
第3段落はやおかん。
第4段落はうぐいす。
最終段落はお茶の時間。
うーん。
Speaker 2
あー、なるほど。
Speaker 1
いかがですか?
Speaker 2
はいはい、もうストーリー見えてきましたよ、頭の中で。
Speaker 1
聞こうかどうか悩みますね。
最近オープニング長かったからね。
悩みますね。
Speaker 2
いやいや、でもね、なんとなくわかった。
Speaker 1
これを聞くことによって、彼とほねすとくんの距離が近づいているかどうかまたわかるわけですけど、悩みますね。
ここを掘り下げるか否か悩みますね。
Speaker 2
でも、タイトルだけ聞いた僕の感想ね。
中身がどうとかではなく、この感想を言うと、
Speaker 1
げんくんだなーっていう感じがすごくしますね、今回と。
げんくんだなー。
Speaker 2
ちょっと落ち着こうか。
Speaker 1
こんなタイトルだって普通の開発ストーリーじゃないですから、タイトル。
Speaker 2
そうか。
甘くて苦いもの。
Speaker 1
少なくともね、一体どんな内容なのか気になるなっていう見出しですね。
Speaker 2
これ中国行ったのかな、第三段落。
中国行ったか、中華街行ったかあるよね。
Speaker 1
台湾まで足伸ばしてるケースあるな、これ。
Speaker 2
最後お茶だからな。
コーヒー好きのげんくんがお茶について言及するのはやっぱり、コーヒー好きだけじゃなくて、
我々はお茶好きの人をターゲットにしますってことだもんね、これはきっとね。
違うぞ、これ。
Speaker 1
おでんすくんの予想が広がっておりますねー。
漂ってきますねー。
かぐわしいですねー。
Speaker 2
でもコーヒー用のポット、ザポットはあるわけだから、やっぱこの夜間っていうのは、
コーヒー用じゃないんだろうな、きっとな。
Speaker 1
やっぱり夜間って言ったらお茶用のイメージがあるからな。
それでは参りましょう。
本日も開発ストーリーをじっくりと堪能していきたいと思います。
Speaker 2
お願いします。
Speaker 1
はじめはイントロと第一段落をセットで読ませていただきます。
ムーンケトル開発ストーリー。
人が落ち着こうとする日常的なひとときを、道具を通じてより印象的な瞬間にすることはできないだろうか。
ムーンケトルのデザインの旅はこうして始まりました。
バルミウダ代表、テラオウケン。
甘くて苦いもの。
それは水に比べて甘みがあり、苦い飲み物。
一口目はとても熱いので独特の渋い香りが鼻に広がります。
お茶の起源は中国。もともとは薬として健康のために飲まれていたと伝えられています。
そういえば祖母がお茶は体に良いと言っていた記憶があります。
当時は本当かなと思っていたのですが。
そして振り返ってみるとお茶の思い出はつきません。
夏休みの砂糖入りの麦茶。
職員室の緑茶。
思春期に待ち合わせたマクドナルドで飲んだアイスティー。
スペインの田舎町で出会ったテコンレイチェなど。
深刻な話し合いの場にもそれはありましたし、エレガントな朝食にも欠かせませんでした。
以上です。
健君だなぁ。
Speaker 2
やっぱお茶でしたね。
Speaker 1
素晴らしい。
Speaker 2
お茶を飲むティータイムのような間で言うのやめてもらっていいですか?
Speaker 1
温まりますね。
Speaker 2
第四弾楽のタイトルでお茶とか出てきてたからお茶なんだろうなって感じはしますけど。
やっぱザ・お茶。中国の起源。甘くて苦いものお茶。
そんな感じでしたね。第1弾楽からね。
Speaker 1
小林さんがどう感じたかはさておきですけれども。
個人的には第1弾楽、今回も安定の昔語り。
人生の振り返りからのスタートとなりました。
Speaker 2
スペイン出てきた?
Speaker 1
出てきました。
多分聞いていた皆さんはある程度引っかかり抱いていただいたかなと思うんですよね。
Speaker 2
なんでっていうお茶の名前ありましたね。
Speaker 1
そうなんですよ。改めご紹介したいと思います。
夏休みの砂糖入りの麦茶。
Speaker 2
砂糖入れるタイプなんだってここで思うよね。
Speaker 1
職員室の緑茶。
あるよね。緑茶ね。
Speaker 2
マクドナルドで飲んだアイスティー。
マクドナルドでアイスティー頼むんかよっていうところもあるけど若干ね。
Speaker 1
スペインの田舎町で出会ったテコンレーチェ。
Speaker 2
テコンレーチェってなんやねんそれ。
Speaker 1
個人的にはこのくだりすごすぎるなと感動したんですよね。
技巧が詰まっている。スキルがここに密集している。
Speaker 2
テコンレーチェってなんやねん。
Speaker 1
みなさん4つの種類のお茶が出てきたんですよ。
今回のお題はコホネスが散々言ってくれているお茶なんですよ。
Speaker 2
お題はお茶。
Speaker 1
ムーンケトルという商品性から言っても間違いないんですよね。
そのお茶というお題目の中で、
おそらくはゲン君と年代近しい、僕らも範疇に入ると思うんですけども、
ある程度年代が近い人間であれば共感できるだろうという4つのお茶。
いや、4つ共感できるんだろうかというお茶。
砂糖入りの麦茶の文化
Speaker 2
最後の1個ちょっとあれですけどね。
Speaker 1
そう、そこなんですよ。
麦茶を出してきた、緑茶を出してきた、アイスティを出してきた、
そしてテコンレーチェみたいなところね。
この4つのこのくだりの中で、
あえての砂糖入りの麦茶という表現をぶっこんでくる1個目。
Speaker 2
これね、やっぱりちょっと引っかかりますもんね。
一般人ならね、私のような一般人だったら、
この文章を書くときに、あの夏に飲んだ冷たい麦茶とかなんですよ、きっと。
あのおばあちゃんの家で飲んだ冷たい麦茶みたいな感じになるところを、
砂糖入りの麦茶っていうね。
Speaker 1
ここ素晴らしいですよね。
多分ね、勝手に思い込む範囲としては、
たぶんゲン君的にはあるある値段をぶっこんできたんだと思うんですよね。
それこそね、僕先日ゲームなんとかの方でね、オフラインイベントやったんですよ。
そこで、ゲームにまつわるあるあるネタみたいなものを話す場面があったんですけれども、
あるあるネタ、皆さん共感いただけるかなーみたいな話題を出そうっていうときに、
それはね、ストレートにあるあるネタを出すっていうので、
一定自分の中で超えられる基準はあると思うんですけれども、
それに飽きたらず、ちょっと癖をつけた表現要素をぶち込みたいっていうのが湧くんですよ。
Speaker 2
はいはい、ありきたりじゃなくてね。
なるほどね、はいはいはい。
Speaker 1
皆様、わかってくれるよね、これっていう中でも一歩癖をつけたもので、
その中でもさらにこれわかってくれるかなーっていうラインに、
砂糖入りの麦茶いるなって思うんですよね。
ここすごいなーって思いましたね。
Speaker 2
意外ね、だから砂糖入りの麦茶って一見多くの人が、
ん?ってなるところかとも思いきや、
意外と麦茶に砂糖を入れて飲む人もいるからね。
その絶妙なラインというか。
Speaker 1
そう、思わず僕も調べました。
Speaker 2
え?調べたの?
Speaker 1
砂糖入りの麦茶ってどのエリアの話やねんってわたる人を調べてきました。
Speaker 2
これはまさか関東…
Speaker 1
もちろんネット上で拾える程度の情報ではあるので、
完全なデータではないんですけれども、
砂糖入りの麦茶、主に山梨だったり北関東の方。
Speaker 2
やっぱり北関東なんだ。
Speaker 1
あと静岡とか山形、新潟あたりに広がるような、
その辺で主に親しまれている麦茶の飲み方。
ある種夏のローカルフードみたいな意味合いが強いらしいんですよね。
Speaker 2
だからさ、けん君のことをよく知っている人は、
これね、けん君の地元がどこかって大体わかるわけじゃないですか。
北関東、なるほど!ってなるわけよね。
Speaker 1
この砂糖入りの麦茶っていうこの一節だけで。
Speaker 2
大体エリアが、あ、なんとなく田舎のことなんだ。
要は幼少期のことをここで語っているんだというところが読み取れるわけだ、この一部。
Speaker 1
そうなんですよ。
Speaker 2
はー、なるほどね。
Speaker 1
一気にこれがわかった瞬間、ぐっとけん君と距離が近づきますよね。
え?けん君も砂糖入りの麦茶飲んでたんだ!みたいな。
へーってなった後に、
そうだよね、職員室に先生緑茶飲んでるうらやましくなったよな。
あーそう、マクドナルドに行ってちょっと背伸びしてアイスティー飲んで、
ストレートでいいですって。
あーちょっと渋いかもとか言って、
はーってなったよな。
手混冷茶って何?っていう。
この手混冷茶で畳みかける距離感の取り方ね、ここすごいよね。
はーってなるの。何それ?ってなるんですよ。
Speaker 2
4つのお茶の羅列だけでこんなに時間かけてるポトキャストいないよ。
マジで。
でも、そうね。
この手混冷茶の異質感みたいなのもある一方で、
わかんないけど、これ以降、
僕は、ポエモンの中に手混冷茶については一切触れないのかなと思っている自分がいるんですから、
それでこそ玄君なのかなというところもあるしね。
ここね、やはり語りたくなるのは、
Speaker 1
手混冷茶自身がやっぱり緩急の付け方だなと思うんですよね。
4つの要素を出した中で、
親近感をグッと近づけて一回突き放す。
トーンって放すとね、これ彼ね、
僕にはこういう人生経験があるんだよってあたりで、
僕らと玄君の、
しざの違いを突きつけてくるの。
ここすごい大事なところだと思うよね。
でも、これ、
我々の人生経験というのは、
僕らの人生経験というのは、
僕らの人生経験というのは、
僕らの人生経験というのは、
僕らの人生経験というのは、
Speaker 2
我々だから、
過去のポエムを読み込んでいる我々だからこそ、
気づけるところかもしれないけど、
これ順番的には、
幼少期から、
彼がスペインに行くまでの間に、
それぞれのタイミング、
だから時系列でちゃんと並んでるんだよね。
Speaker 1
そうなんですよ。
テコンレーチェの体験
Speaker 2
この麦茶と、
職員室、たぶん小学校ぐらいの、
小学校中学入るぐらいの職員室で、
感じた緑茶と、
ちょっと背伸びしたマックで、
中学高校あたりで、
お友達と一緒に飲んだ、
マックのアイスティーと、
その後にスペインで感じたテコンレーチェという、
すごいね。
そう言われるとね。
Speaker 1
そう。
踊らされてる感ね。
すごい、玄君。
Speaker 2
かっこいい。
そんなに、
玄君のことについて知らない人からしたら、
読み飛ばすところだけどね。
Speaker 1
いやー、でもここをね、
林さん、林さんがみんなに感じていただきたいわけですよ。
テコンレーチェすごいなー、なんだろうなー。
一応これも解説しますよ。
一応ね。
テコンレーチェって何?って言われたら、
これね、スペインの方で、
スペインでは有名なミルクティーなんですって。
へー。
ミルクティーの中でも、
砂糖たっぷり、ミルクたっぷりっていうタイプのミルクティーらしいんですよ。
Speaker 2
作り方わかんないけど、
ロイヤルミルクティーに近い形なのかな。
ロイヤルミルクティーそんなに甘くないのか。
Speaker 1
紅茶にミルクを足したミルクティーというよりかは、
ミルクに紅茶を足したんじゃないの?っていうレベルのミルクたっぷり感らしいんですって。
Speaker 2
あー、なるほどね。
Speaker 1
それがテコンレーチェっていうお飲み物らしいんですよ。
はー。
調べるとね、クックパッドとかでレシピとか出てくるんでね、
皆さんぜひ興味があったら試していただきたい。
前々回はマルソーとかいろいろありましたけども、
今回はテコンレーチェを覚えておいていただきたいですし、
マックに行ったらアイスでも飲んでいただきたいと思いますよ。
Speaker 2
でも確かに、なんだろうな。
ここのテコンレーチェのこの選択ね。
だって今言ったみたいに、ロイヤルミルクティーでもいいわけじゃん。
それをやっぱり自分の経験と照らし合わせたときに、
やっぱり時系列で言ったらテコンレーチェだし。
ここにチャイを持ってくるっていうことも違うなっていうところなんだよね。
例えばお茶で言ったらチャイもあるけども。
そこら辺がやっぱりバランス感というか、
このテンポの良さも含めて、
ゲン君だなっていう感じの一説ですね。
Speaker 1
だいぶほんとにすぐにゲン君との距離感の縮まりを感じますね。
素晴らしい進歩ですね。
Speaker 2
ただやっぱり一番最初、ファーストインプレッションで感じたところは、
Speaker 1
一個一個に全部ちょっと引っかかりを覚えちゃったんだけどね。
Speaker 2
さっそく入れるんだ、みたいな。
でもそれが意図だからね、ゲン君の。
Speaker 1
そうなんですよ。やっぱりこう、「ん?」っていう引っかかりでね、
興味をグッと引き付ける。
そしてわからないテコンレーチェというものを突き放す。
ああ、なにそれ。人生経験豊富。
ってなるこの一瞬。
Speaker 2
追いかけたくなるんだろうね。
テコンレーチェというもので突き放されたことによって、
さらにこのポエムに引き込まれるというか、
自分から追いたくなってくるというか。
Speaker 1
開発ストーリーにドライブ感がかかるわけですね。
もう完璧に泳がされているわけですよ。
言ってしまえば、
お茶の重要性
Speaker 1
お釈迦様の手のひらで踊っている孫悟空みたいなもんですよ、僕らはね。
Speaker 2
お茶にかけました?これ、中国の。
Speaker 1
えー。
ちょっと僕も調子こいてこれだけ言っておこうと思ってましたよ。
いや、書くんじゃないよ、そのメモに。
お釈迦様たとえ入れておこうと思ってましたよ。
Speaker 2
メモに書くんじゃないよ、それ。いいとこで、みたいな。いらない。
Speaker 1
めんどくり入れた感がすごい下手くそ感ありますけどもね。
Speaker 2
なるほどね、そうか。
Speaker 1
そんなわけで、まだ第1段落ですね。第2段落いこうかなと思いますよ。
お願いしますよ。
Speaker 2
少し落ち着こうか。
Speaker 1
私の人生のなぜあんなにも多くの場面でお茶が登場したのか。
お茶という飲料がなぜこんなにも人類に愛されているのか。
考えてみれば不思議な気もします。
長い転月を経て、人類はその味と香りに親しみ、
薬というよりも気持ちを和ませる効果があることに気づきました。
だからでしょうか。
人が人へ何か大事なことを話すとき、多くの場合、そこにはお茶がありました。
私たちは日常的にお茶を楽しみます。
少し落ち着こうか。
さあ、休憩しようか。
気分転換や心の落ち着きを求めて、人々はお茶を入れます。
人が落ち着こうとする日常的なひとときを、
道具を通じてより印象的な瞬間にすることはできないだろうか。
ムーンケトルのデザインの旅はこうして始まりました。
印象です。
なるほどね。
今のこの第2説を聞いていて、
Speaker 2
勝手にこの脳裏にね、
いろんなこのオフィスのシーンだとか、
いろんな働いている皆さんが、
ちょっと一息入れますかっていうようなタイミングで、
お茶の準備をしている情景っていうのが、
ファファファッと浮かんでくるような、そんな一説でしたね。
Speaker 1
今回のゲン君、かっこいいなぁ。
かっこいいなぁ。
Speaker 2
今回、もうだけどね。
Speaker 1
ホヤス君、言えますか?
少し落ち着こうか。
言えますか、これ。
Speaker 2
俺が一番落ち着いてないんだから、普段。
俺がずっとてんやわんやになってたから、
落ち着こうかみたいな。自分に言うしかないよ。
ちょっと一旦落ち着こう。一旦落ち着こう。冷静になろう。みたいな。
Speaker 1
そうですよね。いやでも、まさしくそうなんですよね。
現代社会のビジネスマン。
ビジネスマンっていうのもかっこつけた言い方ですよね。
その辺の労働者たち。
落ち着こうかって言えますか?このゆとりを持った言い方。
Speaker 2
なかなか難しいと思うけど、
そういう意味で言うと、
今回このケトルというものを、
この落ち着こうかという一説を聞いたときに感じ取ったのは、
あと今の第2章で感じ取ったところですけど、
お茶を入れる行為っていうもの自体って、
時間をかけなきゃできないじゃないですか。
最近はペットボトルを買うだ何だって、
簡単にね、水ではない飲み物を飲むことができるようになった、
昨今の日本なんかはそうですけど、
それでもなお、お茶を入れるっていう行為って、
パッとできるもんじゃないんですよね。
お湯を沸かす、茶葉を用意する。
そこにお湯を注いで、注いですぐに飲めるわけじゃなくて、
そこからちょっと茶葉が開くのを待って、
コップにお茶を入れて、
自分が飲みたい温度になったら飲むっていう、
この一連の動作って、
ある程度心に余裕がないと、それこそ、
できない行為なんだな。
今のこのせかせかと皆さんが働く今の時代からすると、
結構リッチな時間なんだなっていうのを、
今このけん君の声も聞いてね、
改めて感じたというか、
あの時間って結構貴重、ゆっくりこうね、
一旦自分の心を落ち着ける時間としては、
すごくいい時間なんだなっていうのを感じましたね。
Speaker 1
素晴らしい!素晴らしい!
Speaker 2
え、これ高校講座?
Speaker 1
小泉くん、素晴らしい!素晴らしいですよ!
ついにその境地までたどり着いていただきましたね。
Speaker 2
いやでも本当にそれは素直に感じたところでしたね。
Speaker 1
私ね、再三申し上げてまいりました。
彼の中にある余裕、
今回それを感じ取っていただきました。
Speaker 2
やりました。
Speaker 1
何度でもどんな場面でも彼は余裕があったんですよね。
Speaker 2
そうだよね。
Speaker 1
グリーンファンの時も、リベイカーの時も。
そうだね。
その前もその前も、
彼は常に余裕があったんですよね。
寺尾賢ってなんて渋くてソリッドな男なんでしょうかね。
かっこいいなあ。
そう、小泉くんが言ってくれた通りなんですけども、
お茶の話、これを題材にね。
今回は特にお茶というものそのものが、
余裕、落ち着き、
それに紐づく体験、アイテムだよねってことを、
この第二段落で語っております。
そしてその余裕、ゆとり、落ち着き、
それを語っている彼自身が、
まず最も落ち着いている、
最も余裕がある、
この文章の中に、
彼自身の余裕がビシビシと表現されている、
今回はより直接的な言葉で、
少し落ち着こうか。
さあ、休憩しようか。
こんな直球のお言葉で、
道具の力
Speaker 1
君たちはちょっと慌てているんじゃないかなと。
もうこの緩急ね。
さっきの第一段落で興奮していた僕が恥ずかしくなるね。
この温度差、すごいよ。
これをバキーン感じているよね、もう。
リサさんの皆さんも、
開発ストーリー読んでなんかちょっと興奮してなかった?
興奮してる場合じゃないんだよ。
落ち着こうかって言われちゃったよ。
ここよ、ここ。
Speaker 2
それは我々だけだから落ち着いてないの。
Speaker 1
ううううってもう。
ほら、リサさんの皆さんも、
ほら、バルミーダの新製品が出たぞ。
うわ、ハッシュタグ早く使わなきゃ。
もう、何言ってんだよって。
さあ、落ち着こうか。
もう、もう。
静止されちゃったよ。
Speaker 2
でもこれ素晴らしいのは、
さっきの四大お茶ね。
元気くんが厳選した四大お茶のこの時系列って、
第一段落では高校中退して、
スペインに行ったところまでなんですよ。
テコンレーチャー、スペインに行って留学したところまででしょ。
第二段落で早期させるのって、
仕事してる様なんだよね。
そのさらに先の時系列というか、
そこでもちゃんと繋がってるような感覚を持てたっていうのは、
すごくイメージがしやすいかもしれないですね。
Speaker 1
素晴らしいね。
大分高みに近づいてきましたね。
Speaker 2
これ勝手に頭の中に再生されるだけであって、
別に高みに近づいてきたわけでもなんでもないんですけど。
Speaker 1
もう少し駆け上がっていけば、お釈迦さかになりますよ。
Speaker 2
これ、あれかな。
ジンゼンさんに認めてもらえるかな?
まし子さんと。
Speaker 1
そうですね。
広報チームの皆さんが、
ホーネスさん、ついにって。
ってなってるかもしれないですよね。
Speaker 2
これ、いろんなバルムーダーの社員の方々が聞いていただいてるっていうのは、
前回のレポートの時にもお話ししましたけど、
この小平さんの読み取り能力、
そして私がそれに対して補足をしてることに関して、
デザインチームの方々とかって、
社員でもそこまで感じ取ってないってなってる人いないのかな。
それだけが不安です。
Speaker 1
いやー、おそらく皆さん感じ取ってると思いますし、
身近にいらっしゃるんだもんね。
もう僕らがね、ずっと追いかける形でね、
バルムーダーの空気を吸い続けている。
そうね。
ハヤツリッサンさん、皆さんも、
なかなかね、現地の空気、
僕もそうなんですけどね、
現地の温度感っていうのは、
体感することはできないんですけども、
体感することはできないんですけども、
開発ストーリーを通して、
少しずつ距離感を縮めていくことができれば。
そうだね。
目指すところは、
製品を持っていなくても製品に詳しい、そこです。
Speaker 2
前回の私そうでしたからね。
Speaker 1
まあいいんです。第3段落に行っていきましょう。
Speaker 2
はい、お願いします。
Speaker 1
第3段落。
ヤオカン。
道具の色、形、大きさ、重さなどによって、
それを使うときの人の動作や所作、
速度は変化します。
つまり、道具には、
人の気持ちを変えたり、
場の雰囲気を変えたりする力があるということ。
こう考えてみると、
素晴らしいひとときのために、
道具立てのみならず、
庭から茶室まで作り、
お茶の出し方までの工夫を極めたのが、
茶の湯だったのでしょう。
私たちバルミーダも、
現代の道具屋です。
最高のひとときのための道具を、
デザインしたいと考えました。
今回、
インスピレーションの原点となったのは、
中国で古くから使われる、
ヤオカン。
元は、
漢方薬を煮出すために使われていましたが、
シンプルに、
湯沸かしの道具になった、
バルミーダの道具への思い
Speaker 1
ヤカン。
これは、私たち日本人にも、
Speaker 2
お馴染みです。
Speaker 1
以上です。
Speaker 2
なぜ泣いているのですか?
Speaker 1
今回のゲームは、
かっこいいなあ。
Speaker 2
やっぱり、中国の…
Speaker 1
え? 何が?
私たちバルミーダも、
現代の道具屋です。
かっこいい一節でしたね。
これはすごいよ。
人生で一度は、
かっこつけて言ってみたいフレーズ、
ナンバーワンですね。
私たちバルミーダも、
現代の道具屋です。
Speaker 2
いやいや。
バカにしているように聞こえるから。
Speaker 1
聞きようによっては。
なかなか、
自分のアイデンティティとか、
スキルとか、コミュニティとか、
所属するコミュニティとかを、
あらゆる目線で、
自信を持って言えないと言えませんよね。
ホヌソク、言えますか?
ハヤツーとか、
かけらじゅとか、
押し話をモチーフにして、
Speaker 2
これ自信ままに言えます?
まあまあ、そこは確かに言えないけどもね。
Speaker 1
私たちハヤツーも、
現代の沈丼屋です。
言えます? 言えないなあ。
これはダメだなあ。無理だなあ。
Speaker 2
縛ってねえなあ。
まあまあ、そこまではそうか。
確かにかっこいいね。
Speaker 1
言えねえなあ。
そりゃそうだもんなあ。
私たちゲームなんとかも、
現代のカルチャークラブです。
言えねえなあ。全然ダメだなあ。
ダメだなあ。
言えねえよ。
Speaker 2
道具屋。なるほど。道具屋ね。
道具屋。メーカーを道具屋と
表すっていう。
Speaker 1
なるほど。
素晴らしいね。
ちょっとあの、
げんくんもナロウ系とか見てんのかなって思っちゃうもんね。
すごい表現と思っちゃってねえ。
いやいや、でも確かに、
Speaker 2
まあまあ、
そこの一説は聞いてて、
おっ!ってなるところだもんね。
Speaker 1
私たち、バルミーダも、
現代の道具屋です。
言いたいなあ。
言いたいなあ。
Speaker 2
この第三弾楽の感じ。
Speaker 1
インタビューで答えてみたいこれ。
Speaker 2
俺の話聞け。
インタビューで答えてみたいじゃないんだよ。
道具屋ですじゃねえんだよ。
違うのよ。
ここの第三弾楽で私が感じたのは、
やっぱりずっと言っている、
古きを尋ねて、
新しきを知るっていうね。
Speaker 1
素晴らしい。
恩子知心の精神。
ザ・スピーカーから続くスピリッツでございますね。
Speaker 2
それをすごく感じる弾楽でしたよね。
やっぱり、
昔のお茶という文化。
それが中国の文化でもあり、
日本の文化の中にもあるわけですけれども。
まあ日本で言うとね、
安土桃山時代ですか。
千利休やら何やら。
まあ時代が合ってるかどうかわかりません。
私日本史苦手なんでね。
千利休が茶師を作ったりだ、
なんだっていうので。
あれも空間の美であるとか、
いろんなところの状況を整えた上での、
お茶という良さみたいなところが、
日本で言う、
わびさびみたいなところがあるわけですけれども。
それに通ずるようなところだったりとか。
まあ原点としてはやっぱり、
中国の夜間ですか。
夜間というもの自体を、
モチーフにするということによって、
やっぱりその、
あの夜間のデザインというのは、
美しいものだったよね。
そこから着想を得て、
みんなが誰が見ても夜間と思えるもので、
それを日ではなく、
電気ケトルとして、
というのが今回ですもんね。
Speaker 1
そうですね。
今回はね、
今回ばかし話なんですけどもね。
一度皆さん、
早津梨沙さん、みんな一度、
このムーンケトルの、
デザインというものを、
Speaker 2
見ていただきたい。
Speaker 1
姿、形を見ていただきたい。
見た上で、
この後にご紹介する、
第四段落を聞いていただきたい。
なるほど。
皆さん、今すぐ、
マルミナのホームページを、
Speaker 2
ご参照ください。
すげえ長編のPRアンケじゃないよね、これ。
一旦ホームページで飛んでください。
繰り返しになりますけれども、
Speaker 1
今回バルミューダーの中の人から、
一切お声掛けがございませんでした。
Speaker 2
そうなんです、皆さん。
そういうことですよ。
これはね、非PRですからね。
Speaker 1
我々は見捨てられたのかもしれません。
道具屋に慣れていない。
道具屋のご用機器にも慣れていない。
サブチャンになりたかった。
一回呼んどきゃいいだろう。
Speaker 2
寺おっさん、何かございませんか。
いりませんか。
Speaker 1
みりんですか。
Speaker 2
いりんですかとか言ってみたかった。
サブチャンじゃないのよ、三河屋さん。
サブチャンじゃないのよ。やめなさいよ、それ。
Speaker 1
そんなわけで、皆さん。
開きました?ホームページ。
Speaker 2
開きました?
開いていただく時間だったわけね。
Speaker 1
開きました?
開いた上で、
これから内容をなるべくご紹介いたします。
Speaker 2
そのページを見ながらぜひ聞いていただきたいですね。
Speaker 1
はい。
うぐいす。
古来からの夜間をベースにデザインを進めながら、
エレガントなシルエットを追求しました。
名前の由来にもなっている大きなハンドルは
鉄瓶から着装を得ています。
そしてラブリーで、アイコニックな存在感。
ムーンケトルのデザインは
東洋的なモチーフから始まりましたが、
世界中のさまざまな場所で
使われることを想定して仕上げられました。
動作中の独特で美しいサウンドは
途中の独特で美しいサウンドは、お湯ができるまでの時間を和ませるため、
まるでコンロのような温かみのある光も特徴的です。
これらは現代の道具ならではの工夫なのかもしれません。
ちなみに本プロダクトは途中、ウグイスケトルという商品名が採用されていた時期がありました。
そして、湯沸かし完了音をウグイスの鳴き声にしようと素晴らしいアイディアも採用されました。
しかし実際に試してみると、お湯が沸くたびにウグイスが鳴くのは、なんか風情ありすぎ、
却下になりました。 以上です。
デザインの美しさ
Speaker 1
すへー、ほほー、ふーひっひー、ははーはーはー
Speaker 2
はははーはーはーはーw
Speaker 1