1. 流行りモノ通信簿
  2. EP.130|コロナ禍で変化するコ..
2021-10-24 54:01

EP.130|コロナ禍で変化するコンテンツ消費方法最前線

第130回放送。

00:01
スピーカー 2
みなさん、こんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストとコエでお届けします。
そんなわけで、コエさん。
スピーカー 1
どうも、コエです。
スピーカー 2
えー、流行りモノ通信簿エピソード130回ということで。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
ねー。
130、もう10月も後半に入ってまいりましたけれども。
ううん。
なんか話そうと思ってたのに、話そうと思ったことが今、パッと消えたね。
えー。どういうことー。
なんか話そうと思ってたのよ。ちょっと忘れちゃった。
スピーカー 1
ちょっと忘れちゃった。そいつは困ったなー。
スピーカー 2
ちょっと忘れちゃった。何だったかな。
えー。
スピーカー 1
なんか話そうと思ってたんですね。
模索するの?それ。
いや、しないです。
スピーカー 2
いやいや、もうさらっとなんか、コエさんの最近なんかありました?
スピーカー 1
最近は、ゲームしようと思って、ゲームできてません。
スピーカー 2
あー、なんかツイッターでも書かれてましたもんね。
つらいです。
なんかに登録して、1ヶ月できてねーみたいな。
スピーカー 1
1ヶ月できてない?
スピーカー 2
なんか、1ヶ月このまま過ぎそうだみたいなこと書いてあった。
スピーカー 1
あー、はいはい、そうだね。
ゲームなんとかっぽい話になっちゃって申し訳ないんですけども。
スピーカー 2
いや、全然いいですよ。
スピーカー 1
XBOXのね、ゲームパスっていうね。
はいはい。
いわゆるサブスクのね、ゲーム遊び放題みたいなね、サービスがあるんですけどもね。
うん。
なんかそのクラウド版がすげえらしいぞって言って。
で、初月は100円でいいらしいぞって言って。
おー、そうなのか。試しにやってみっかーって言って。
試しにやってみようとして、初日にコントローラーの認識が悪くて動かねえなーって言って。
またしてっかーって言われるくらいから、なんやかんやあって一切起動できていないんですけども。
このまま1ヶ月過ぎそうです。どうしましょうっていう状態が今来ています。
スピーカー 2
なるほどね。
そうね、ゲームはなかなかこう時間を見つけないとゲームって結構時間かかるからね。
スピーカー 1
うーん、まあねー。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
もう、今日あのゲームをあそこやるんだーっていう日々を持っていた時代が懐かしいなー。
スピーカー 2
小学生以来かもしれないね。
スピーカー 1
僕は割と先月ぐらいまでずっとそうだったんでねー。
スピーカー 2
いや、でも言っても僕も今でも動物の森は引き続きやってますし。
スピーカー 1
すごいねー。
スピーカー 2
まだまだね、ちょっと続けてるし。
それこそ、いなみまもさんの影響もありまして。
スピーカー 1
影響もありまして。
スピーカー 2
僕には見つかるのは、エーペックスをダウンロードしてでしたね。
おー。
で、この前始めたんですよ。
03:00
スピーカー 2
おー。
始めたっていうか、一回チュートリアルをやってみようと思ってやったわけ。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
で、まあとはいっても実践やってみないとちょっとつかめないなと思って。
うんうん。
よくこのゲーム実況で見られる大勢のチームの人たちが一つのエリアに降り立って打ち合うみたいなのではなく。
スピーカー 1
のではなく。
スピーカー 2
なんか3対3でちょっと狭いエリアで打ち合いますみたいなそのモードがあったのね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
これならあんまり迷惑かける人少ないかなと思って。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
で、起動してそこに入ったら全く知らない人2人が自分の仲間として入ったわけですよ。
うんうん。
で、2人ともなんかもうさ、結構ね上級者なわけ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
僕なんて何のあれもついてないもうペーペーのペーなんですけど。
うんうん。
で、そのチームと相手チーム2人でどっちが長く生き残れるかみたいな。
はいはいはい。
やったんですよ、一戦ね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
で、まあ案の定僕お荷物ですよ。
スピーカー 1
まあそれはしょうがないよね。
それは分からない。
スピーカー 2
そうね、まあ初回だしっていうのはもうそれはしょうがないなんて自分でも思ってたんだけど、
まあいろんな進退をやっぱりそのたった1回の中でやらかすわけですよね、僕っていうのは。
うんうん。
まず敵と味方が分からない。
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
これは敵なの?味方なの?って言って目の前に来た味方を撃ちまくるっていうね。
スピーカー 1
ははははは。
スピーカー 2
集隊を晒してその人から撃たれるっていう。
スピーカー 1
そりゃねー。
何やってんだおめーって。
スピーカー 2
そうそう、ボイチャとか繋いでないからそう。
向こうは撃つしかないんだってことでしょ。
スピーカー 1
まあそりゃそうだよね。
スピーカー 2
で、そんな撃たれながら、あ、向こうに敵だわって思いながらこうパンパン撃ってたら、
まあ何個かは当たったんですよ。
おーおー。
おー当てれた当てれたと思って、上出来かなと思ったら、
うん。
逃げ回ってた僕が一番長く生き延びたっていう。
スピーカー 1
あらあらあらあら、すごいじゃないの。
スピーカー 2
なんだろうね、ビギナーズラックってこういうことなのかなみたいな。
そんな第一戦をやりまして、
ただ、なんかそれで迷惑かけちゃったのもあって、
ちょっと2回目が怖くてできてないです今。
うーん。
スピーカー 1
まあ、エイペックスだけをそういうつもりもないんだけども、
あの手のゲームで迷惑かけるかけないとかで心を病んでいたらね、やってられない気がするなっていう。
スピーカー 2
それはね、でも色んなゲーム実況、エイペックスのゲーム実況を見ててそれは感じてる。
さすがにいつもの僕のマインドだったら、俺はマインドが何個あっても足りないなっていう。
そんな心持ちでいるから。
スピーカー 1
なんか難しいんだよね。
人に迷惑かけてもしょうがねえじゃんっていうのはプレイヤーとしてはなかなかクソ発言なんですけども。
ただカードに受け止めてもやってられないというか、あのゲーム楽しめないぜって思ったりもするんだよね。
06:04
スピーカー 2
いや、ただね、どういうロジックになってるか分かんないんだけど、
僕の気持ちとしては、同じレベルの人同士で戦わせてくれよって思うわけ、やっぱり最初は。
そうだね。
まだ始めたばかりの人たちのグループが全グループで、
ちょっと上手い人が1人2人いるぐらい、
しかもそれもレベルが1個2個ぐらい上の人がいるぐらいの環境でできたらいいなと思ってるんだけど、
多分そんな配分はされてないと思う。
スピーカー 1
まあそれは難しいよね。
スピーカー 2
しかもその配分がされてないっていうことに対しても、それも一理わかるのよ。
要はめちゃめちゃ上手い人がいないと、何にも知らない人は成長していかないじゃん。
スピーカー 1
まあそっちの目線もあるかな、まあそうだな。
スピーカー 2
その戦術的なところとかさ、敵がどういうところにいてどういう風に戦ったら生き延びていけるのかっていうのは、
多分実践で学ぶしかないわけじゃない、ああいうのって。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そうしたらもう会社と一緒でさ、課長がいて部長がいて、歴戦の勇者たちがずっといる中で新人が入って、
その人たちに教えをこうことによって、自分が中堅になり、だんだん成長していくわけだから。
いきなりそういう環境に入れられること、OJTみたいな感覚で行く必要もあるんだよなっていうのもわかるわけよ。
それを頭でずっと考えてるから、一向に戦いに出れなくなる。
どっちやろうなーみたいな。
スピーカー 1
まあ、きっとそういう小難しいこと考えないで楽しんでる人が、あのゲームは正解だよね。
スピーカー 2
そう、だし、あと怒られても気にしないのが正解だよね。
スピーカー 1
まあね、それこそ老害発言みたいなこと言いますけどもね。
僕もかつてはね、数多のキッズたちにボコボコにされてきたんでね。
そう。
あの手のゲームでこう、ある種、日常生活の自分の人格でやってると結構持たなくなるときあるからね。
ああ、なるほどね。
俺は今から小学生だっていうマインドになるとき、人だったりするからね。
スピーカー 2
なるほどね。そのマインドは俺持ったことないから、一回それでやってみようかな。
そうか、向こうは年齢わかんないから、俺小学生だと思ってやりゃいいか。
スピーカー 1
割と対戦ゲームではね、ホントオンライン対戦だと相手が見えないからね、向こうも30代くらいのいい大人なんじゃねえかなって思ったりもするけども、普通に中高生とかあるからね。
スピーカー 2
そうだよね、そうか。だからもうあれだわ、APEXのレベル、俺のやつ小学生とか強いかもしれない。
スピーカー 1
ちょっと上手くなってきた。
いや、FPSマジ小学生とか超強いんだって。
09:02
スピーカー 1
マジもね、おっさんのほうがよっぽど弱いんだよね。
スピーカー 2
じゃあ、もうおじさんって書いとくか。ホネストじゃないからおじさんにしとくか。
スピーカー 1
そこそこに反射神経が衰えたおじさんと呼びます。
スピーカー 2
いや、おじさんならしょうがねえかってなるか、そっちのほうかな。
スピーカー 1
あいつおじさんか、守ってやんねえぞ、みたいになるからね。
スピーカー 2
そのマインドでみんないてください、お願いします。そんなことを考えてましたけど。
思い出しました、さっき話そうとしたこと。
スピーカー 1
出てきたよ。
スピーカー 2
いつぞや小江さんが、僕が今年中に1000話目を迎えるんじゃないかって話をしたじゃないですか。
スピーカー 1
1000話目、サウザント・ホネストのことね。
スピーカー 2
そう、サウザント・ホネストに達成するんじゃないかみたいな。
そろそろなんじゃねえかなと思って。
スピーカー 1
あれいつ完算だったかな。確かにそろそろかもしれんな。
スピーカー 2
年末ぐらいに来るかなっていう予測を立てたじゃない。
そこからちょっといろいろうよ曲折あって。
スピーカー 1
あ、そうか、追加配信してるか。
スピーカー 2
結構入れたんですよ、間に。
スピーカー 1
確かにな。
スピーカー 2
もしかしたら今のこの辺、ちょっと数えてはないんだけど。
スピーカー 1
どうしよう、ホネストがイナミモンさんのやつに配信に混じったのもあれをカウントしちゃう?
あれ音源として捉える?どうする?
スピーカー 2
あれはでもさ、あれはYouTubeライブのほうだから、あれは一旦ちょっと置いとく。
スピーカー 1
あれはノーカン?
スピーカー 2
あれはYouTubeライブだよ。ポッドキャストだけでちょっと考える。
スピーカー 1
えー、ツイッタースペーサーカウントする?どうする?
スピーカー 2
ツイッタースペーサーもうそれはやめとこう。あれ保存されてないやつ。
そう、だからポッドキャストでいったらそろそろかもしれない。
スピーカー 1
サウザントホネスト来ちゃう?やる?サウザントホネスト特集。
サウザントホネストTシャツでも作るかじゃん。
スピーカー 2
星1000個作ってやる?
いや、俺星じゃないからね。
スピーカー 1
Tシャツにひたすら星が1000個並んでるTシャツ作る?
スピーカー 2
それただの星のTシャツだからね。うっとうして目がチカチカする目が。
スピーカー 1
ドットグラムみたいなTシャツでね、全部星っていう。
スピーカー 2
いやでもちょっと改めて数えてみたいな。
ここだけ3つ黒星だけど休んでるのかなみたいな。
ほんとにあったじゃんそれ。
そういう話があったなっていうのを思い出しましたっていう話題をしようと思ってました。
スピーカー 1
ぜひそこら辺も数えて次回のオムニバスハヤツで、もし覚えてるまでは話そうと思いますけど。
スピーカー 2
はい、そんなわけで今日はですね、私が話を持ってきたわけなんですけど。
今日はちょっとどんな話しようかなって色々悩んだ挙句選んだ話がこんなお話なんですが、
タイトルがですね、「コロナ禍で変化するコンテンツ消費方法最前線」ということで。
12:01
スピーカー 1
なんか報道特番みたいな。
スピーカー 2
最前線ってつけると急にその感はちょっと出る。
スピーカー 1
すっごいホネストって感じするね。
スピーカー 2
タイトル見ただけで絶対公平さじゃないなと思うんですよ。
スピーカー 1
僕とホネシのタイトルのつけ方の癖はやっぱあるからね。
スピーカー 2
でもこんなちょっと固いタイトルではあるんですけど、中身はどってことない話をちょっとしようと思ってるんですよ。
というのはあくまでコンテンツ消費方法についての移り変わりっていうのを話しながら、
2人であーだこーだちょっと話していこうというふうに思ってますので。
早速本編の方に入っていきたいと思いますよ。
コヘイさんは普段どれくらい動画とか見ますか?
あとはまあドラマとかテレビ番組とかでもいいんですけど。
スピーカー 1
まあ最近はいいテレを少々。
他のテレビは基本見ないですね。
スピーカー 2
映画とかってご覧になられますよね?
スピーカー 1
エヴァンゲリオンを少々。
スピーカー 2
あれ少々って言わないんですかね?
あとはまあ近々ガンダムも配信されるらしいのでガンダムは少々。
スピーカー 1
マーベルは見ようと思いながらももうこれは永遠に見ないなと思うぐらいに溜まっちゃいました。
スピーカー 2
あと鬼滅がなんかそろそろ。
スピーカー 1
鬼滅も今なんか見る気分になってないので。
ノーノー。
ノーノーって言われる。少々に合わせてノーノーって言われる。
スピーカー 2
あ、そうですか。
スピーカー 1
かなあ。
まあ動画といえば僕がこう見るのは正直最近はもうイナミマモさんぐらいしかないんですけども。
彼らもなんか配信が少なくなったりで見ることもあんまりなくなってきましたね。
スピーカー 2
じゃあライスオンミーも特にあんまり。
スピーカー 1
ライスオンミーはもう今日仕事する気しねーなーっていう時に。
会社のパソコンでyoutubeガッカーンつけて聞きながら働きます。
スピーカー 2
それ働いてんの?
スピーカー 1
動画としては見てないですね。
スピーカー 2
ポッドキャストとして聞いてると。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なるほどね。そういう見方。
映画とかやっぱ見られる時はアマプラとかですか?基本的には。
スピーカー 1
そうですね。アマプラしか見ないですね。
スピーカー 2
そうですか。
ポッドキャストはどれくらい聞いてます?
スピーカー 1
ポッドキャストは何個あるかな。
1個、2個、3個、4個、5個、6個、7個。
15:04
スピーカー 1
7個ぐらい頑張って聞いてます。
スピーカー 2
ボイスも入れると10個ぐらいになるかな。
じゃあどっちかというと比率的には音声メディアの方が多い感じ?
スピーカー 1
なんかねちょっと申し訳ないけどね最近そうなっちゃったね。
なんか音声きてるって本当らしいですね。
スピーカー 2
小平さんの中の話だからね。
スピーカー 1
世界線的にはしょうがないですよね。
スピーカー 2
そうですか。じゃあ動画はそんなにって感じなんですね。
スピーカー 1
動画は見ないんだよね。
小栗旬の日本沈没見たいなって思ってるけども見たいなってもう気持ちだけで終わりそうだなって思ってるよ。
スピーカー 2
ヨダユウキが出てるやつですね。
スピーカー 1
ヨダさん。ひきがね先生が大好きなヨダさん。元気してますか?
元気してますよ彼女も。
なんかあの子はドラマ出るようなタイプの子だったの。グランブル以来ですか?どうなんですか?
スピーカー 2
映画のねグランブル出てましたけど。
そうですね。ヨダさんはそれ以来なのかな。
スピーカー 1
頑張ってくださいね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
うちの旬をよろしくお願いします。
小栗と友達やったんかい。
スピーカー 2
まあまあそうですか。動画はそんなに見られないということなので。
今回の話はあんまりピンとこないかもしれないですけども。
今日はちょっと基本動画の話をしつつ進めていこうと思うんですけれども。
昨今の動画視聴、コンテンツ消費と置き換えてもいいと思うんですけれども。
我々が小学生中学生の頃から比べるとですね。
だいぶ事情が変わってきているというのはご存知でしょうか。
スピーカー 1
小学生中学生ぐらいと比べたらそれはだいぶ事情が違うなぁ。
スピーカー 2
我々が小学生中学生でもそもそもインターネットの普及がその間にありますから。
スピーカー 1
もう小学生中学生ぐらいの頃は部屋にテレビが欲しくてしょうがなかったからな。
そうよね。僕もなかったわ。部屋にテレビなんか。
高校もなかったな。
テレビ線のケーブルをどうやって配線をどうやって組み上げればこの家でもこの短いケーブルでなんとかやりくれるできるんだみたいなことを考えながらな。
スピーカー 1
あとはどうにかして岩手県の番組受信できないかなとか苦心してみたりとかな。
TBSが見てんじゃんとか思いながらな。
BSってどうやったら見れるのかなみたいな。
なんとかしてNHKアニメ劇場見たいんだよなとか思いながら生きていたけれども。
もうそんなことバカバカしいよね。
スピーカー 2
今となっては全然そんなのもうインターネットで見れて当たり前みたいな感じになってますからね。
スピーカー 1
そうなんだよな。ビデオデッキのテープのあれが貼られてデッキの中からテープがビリビリビリビリっててきて、どうしようもう終わりだこの世の終わりだっていった時とかあったんだけどな。
18:05
スピーカー 2
今の子たちビデオテープだから使ってないからね。
スピーカー 1
そうなのか。鉛筆でこうゴリゴリゴリ。
絡まる絡まる絡まる、ヤメテヤメテ。
スピーカー 2
鉛筆片方にブサ刺して、カセットテープ側をシュンシュンするっていうのがよくありました。
頑張ってたんだよ 丁寧にやるってことで解決してたんだよおじさんは
違ううちの番組入りも通信もなんで ちょっと昔の話そんなヤバい
スピーカー 1
デッキの蓋開けてこうここに引っかかってるあれを外したいって言いながら ピンセットお母さんピンセット貸してって言いながら
いいのよカセットテープとかビデオテープの懐かしさとかいいのよ そんな話じゃないでもまあそういうことでその時代から比べると
まあ今の世の中もまるっきり違うわけじゃない まあなフラッシュ文化もニコ動文化も終わっちゃったからな
スピーカー 2
でそこの小学生の時から比べたらもちろん違うのは当然なんですけど 我々が大学の時とか社会人
まあ1年目2年目の時とかから比べても 今のコンテンツの
商品の仕方というか見方っていうところは 実は大きく変わっているんですっていう話をまずさせていただきたいんですよ
スピーカー 1
僕らが大学生ぐらいの頃からも
何が変わったと思いますか まあ
やっぱりニコ動の時代だからコメントついてコメントでこう 笑いを取るみたいなのがあったもんな
ね職人みたいな 弾幕で見えないみたいなことになるな
真っ赤なー近いーって言いながらなーって言ってたからな それニコ動だけの話だからねそれは
おかしいなそういう話じゃない アマプラとかそういうのコメント欄とかないから そういうことじゃないの
そういうことじゃないんですよ ユーストリームとか流行ったんだぞ当時生放送でな
スピーカー 2
駆け上がりラジオとかいうポッドキャスト番組当時あってたな ユーストリームで配信してました
なんか月末に1回ぐらいなユーストリームで生配信してますとか言ってな
生放送最中ね僕の個人アカウントをグリーンティーに暴露されたら僕がプチキレるっていう事件ありまして
それ以降は生配信やってないんですけど
スピーカー 1
そういうことじゃない そういうことじゃない
あるね最近まあここ数年って言ったらあれですけど わかったニコ動といえばこうやっぱりこうプレミアム会員じゃないと読み込みが遅いから
2窓3窓開いてこっちの読み込みをしてこっちの読み込みをしてこっちの読み込みをしてとかでこっちを再生ボタンを押してこっちを再生ボタンを押してこっちを再生ボタンを押して
これでこうスムーズに見れるぜみたいなことをやるみたいな努力が今はもういらないな なんつったって5Gだからな
スピーカー 2
当時から500円払っといてもらっていいですか
ええじゃないのよ ユーチューブプレミアムまだ入ったこともないのに
スピーカー 1
今日あのニコ動特集じゃないんだよね 違うの?
違うんですよ じゃあ何フラッシュフラッシュの時代まで戻る?
21:03
スピーカー 2
あの開国してくださいよじゃないんですよ してくださいよ
スピーカー 1
違うんですよ 違うの?
スピーカー 2
昨今のこの動画を再生するサービスにとある機能がのきなみついてきているおかげで それを見る側はいろんな見方ができるようになってきたんですが
スピーカー 1
ここでクエスチョンです クエスチョンです
スピーカー 2
その機能とは一体何かお考えください
スピーカー 1
ずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずる
スピーカー 2
よく世界不思議発見で分かったね
今ので伝わるかなってちょっと不安だったけど ありがとう
なんだと思いますか?
スピーカー 1
最近のやつでこぞって同じ機能が付いている?
何だろうな、見ててでも最近だと、なんだ?ウォッチパーティー系か?
ウォッチパーティー系?でもウォッチパーティー系があるから、いやでもデバイスをまたぐ系かな?
でも見方が変わったかって言われるとなぁ
まぁでもなぁ、あっちの媒体で見てるのはこっちの媒体で見てる、みたいなことはやるっちゃえるしなぁ
スピーカー 2
それも見方はね、変わってきてるんだけど
スピーカー 1
ウォッチパーティーするからみんなで見ようぜー、とか
スピーカー 2
というか動画のメディアってyoutube以外、ああそうか、フルーとかああいうのを指すのか
スピーカー 1
フルーは、ネットフリックスとかね、ネットフリックスは入りたいと思いながらついつい入ることなかったなぁ
まぁあとtverとかもそうかな、tverもなんかアプリ入れて通知だけうるせぇから消しちゃったんだよな
消さないで?アプリだけ切って?それ、だって見ねぇんだもん、結局見ねぇなって言って通知を見るアプリになってると思って邪魔だと思って消しちゃったよ
スピーカー 2
出ませんか?
スピーカー 1
なんだろうね
スピーカー 2
これ実はですね、もう数年、コロナになる前からついてる機能ではあって
その時からちょっと一部では問題視されてたことなんですけれども
スピーカー 1
問題視されていた?
スピーカー 2
問題視してるのはどちらかというとコンテンツ供給側からの問題視ですかね
提供する側からすると、まぁその機能あるからそれ使うやろけど、それ使ってあんま見てほしくはないわなぁっていう機能がありまして
スピーカー 1
コンテンツを供給している側から?あんまりその機能を使ってほしくないなぁ
スピーカー 2
それ何かと言いますと
スピーカー 1
オープニング切る機能とか?
スピーカー 2
まぁでも近いかもしれないけど
再生速度変更機能がついてるんですよ
ほうほうほうほうほう
あのご存じない方もいらっしゃるとは思いますけれども
最近のYouTubeしかあり、あとはNetflixにも多分最近ついてるはずですし
あとはアマプラあったかな?
あとはTVerなんかにもついてるんですけど
たとえばドラマとかバラエティを見るときに
24:03
スピーカー 1
結局忙しい人向けっていうニコ動のループ輪廻に戻っていく流れ?ひょっとして
見えたぞ今日の話のうち
スピーカー 2
最終的に忙しい人向けの15秒動画になっていくみたいな
スピーカー 1
見えた!今日のうちが見えた!
待って待って、本当にその結論は用意してなかったわ
スピーカー 2
でもそういうことなんです
忙しい人向けっていうところが正しいのか
YouTubeでいくと逆にじっくり見たい人向けに
0.5倍速とか0.25倍速もあるので
スピーカー 1
0.25倍速で何見るの?
スピーカー 2
なんかこう、ハウトゥー動画で早すぎる時にゆっくりしたい
スピーカー 1
あるもんな、メイク動画とか料理動画とかあるもんな
スピーカー 2
ここちょっとゆっくりで見て同じ速度でやりたいわっていう人用に
YouTubeとかは遅くする機能をつけてるんですけども
スピーカー 1
そうだよな、確かにな
ライスオンミーもな、笑いどころをじっくり聞きたいもんな
アンノーみたいになるけどね
スピーカー 2
三村さーん
どっちもホイップサン側やっちゃダメなの
そういう動画視聴の時に
スピーカー 1
再生速度を変えれる機能っていうのが備わってきたことにより
スピーカー 2
ちょっといろんな倍速視聴に関する問題提起っていうのが
ずいぶん行われるようになってきたわけなんですよ
で、なぜここの数年でその問題提起がさらに増えてきたかというと
これはもうコロナ禍というところが完全に影響していてですね
普段外に出て飲み会やらいろんな会合やら行っていた人たちがですよ
こぞってやっぱり外出が控えられるので
おうち時間というのを楽しむようになったわけじゃないですか、この2年ぐらいは
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
そうするとどうしても動画に逃げがちというか
スピーカー 1
動画に逃げがち
スピーカー 2
まあ暇つぶしするなら
でも見たいと思ってた動画あるんだった
ネットフリックスでめっちゃ見れるじゃん
みたいなことで契約をして
ひたすら見るっていう方増えたんじゃないかと思うんです
スピーカー 1
まあそうだよね、別に逃げるって言ったけども
前々から見たいと思ってた気持ちはあるんだろうしね
そうそうそう
スピーカー 2
だから別に逃げではないんですよね、言い方あれなんですけど
スピーカー 1
ちょうどいいよね
現実僕もコロナ禍みたいな状況だったからこそ
鬼滅の刃一気見した感あったしな
スピーカー 2
そう、そういうのもあるじゃないですか
で、プラス、例えばそのコロナに入った当初は
それこそHuluが有料コンテンツを
おうち時間楽しんでもらうために
みんなに家にいてもらうためにってことで
一定期間無料で全部見れるようにしたりとか
スピーカー 1
まあそうだね、そういう取り組みあったね
スピーカー 2
そういうようなことをやってたので
27:00
スピーカー 2
当然ながらこの動画コンテンツの消費っていうのは
だいぶされてきたわけなんですよ
それによって普通に見たいと思っている人は
みなさん等倍速で見るんですけど
やっぱり人によっては
ちょっと最近感染者が減ってきて
スピーカー 1
会社に行く時間も増えてきちゃったし
スピーカー 2
ちょっと見たいものは結局あるから
ちょっと早めに見たいなみたいなニーズがあったりとか
時間はたっぷりあるんだけど
もう見たいものが多すぎて
いやこれは普通に見てたら間に合わんわみたいな
そんなニーズに応えるかのようにですね
この1.5倍速やり2倍速やら
そこら辺の倍速視聴っていうのが
それぞれのサービスで徐々にできるようになってきたんですよ
それによって何が起きたかっていうと
スピーカー 1
何が起きたか?
スピーカー 2
普通の速度で見てもらいたいものが
見てもらえなくなってきたっていう
世の中になってるんですね今
例えばドラマとかバラエティとかもそうですけど
それぞれのものには
制作者が伝えたいセリフとセリフの間だったり
お笑いに関しても間っていうのは
非常に重要だと言われてるわけなんですが
そういうところの間が2倍速で
一気に半分にされたりするわけですよ
見る人によって
だからこの間っていうのが実は重要なんだよっていう
ドラマのこのワンシーンでも
その意図があんまり汲み取られない形で見られてるケースが
スピーカー 1
最近はだいぶ増えてきている
スピーカー 2
しかもその傾向が強いのは
スピーカー 1
どちらかというと若い層なんですよ
スピーカー 2
でアンケートがありまして
そのアンケートがですね
クロスマーケティング社というところが
取ったアンケートなんですが
動画コンテンツの倍速視聴に関する調査
これ2021年に実施されてるんですけども
過去に動画コンテンツを倍速で視聴したことがあるか
よく倍速で視聴していますなのか
時々倍速で視聴しますなのか
倍速で視聴したことはあるけど今はあんまりしてないよとか
視聴したことないよとか
そもそも動画コンテンツ見ないよっていうようなところの選択肢で
アンケートを取ったところ
20代のうち約半数ぐらいの人がですね
倍速で視聴したことはあると
いうふうに答えてるんですね
まあまあそうだろうね
そのうち20%全体の20%が
よく倍速で視聴してますというふうに答えてるんですよ
それが30代になると全体の10%になったりとか
っていう感じにはなるんですけど
30:01
スピーカー 2
とはいえやっぱり倍速で視聴したこと
経験がある人は3割ぐらいに
どの世代も上っているような感じになってきてるんですね
なるほどなるほど
こういうようなところが先ほど
コンテンツの供給側が問題視してるという話しましたけれども
この作り手の意図
あと演者さんの思いみたいなところと
視聴者側の受け取り手の感じ方が
大きく変わってきたっていうのが
スピーカー 1
最近のこの動画業界には言われてることなんですよね
スピーカー 2
ここで一つ
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
これ実は動画だけに言えることじゃないんですよね
しらじらしい絵だったな今
まさか
スピーカー 1
音声メディアにも同じことが言えるっていうの?
その言い方だとなんか俺台本用意したみたいになるから
スピーカー 2
そうなんです
これもう間違いなく音声メディアにも言えることなんですよ
というのはコヘさんももうご存知だと思います
Spotifyであるとか
Amazonの純正のPodcastアプリもそうですし
あとはGoogleとかAmazonとかのPodcastアプリもそうなんですけれども
音声メディアは基本的にやっぱり倍速
1.5倍、1.75倍、2倍とかの倍速指定できるようになってますし
あとはゆっくり聞きたい人用に
0.5倍速とかも指定できるものもありますけれども
そういう速度調整ができる機能っていうのは
結構Podcastアプリには標準でついてるんですよね
なのでここまで我々の番組聞いてきた人の中でも
たぶんギクリとしてる方がいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけれども
我々の番組なんか特に倍速で聞かれてなもみたいなところがありますから
倍速で聞かれてる方も多いんじゃないかと思うんですよ
スピーカー 1
全然いるんじゃないかな
スピーカー 2
だからそういうところもあって
スピーカー 1
僕も番組によっては結構1.5倍速で聞こうかなっていう時もありますし
スピーカー 2
やっぱり聞きたい番組が増えてくると
どうしても自分が番組聞ける時間って人によって決まってると思うので
その時間の中でいろんな番組聞きたいってなると
スピーカー 1
もう最終的には倍速に手を出すしかなくなってくるんだよね
スピーカー 2
それかもうこの番組は聞くのやめようみたいな選択するしかなくなってくる
っていうようなところもあるので
結構この音声メディアと動画メディアっていうところ
動画コンテンツっていうところの消費方法っていうのは
ここ5年10年前に比べてもだいぶ変わってきているというところがありますので
33:01
スピーカー 2
今日ここで僕は何を言いたいかというと
10年前に比べて我々11年やってますけど
10年前に比べて作り手側の意識として
この自分の意図通りの間であるとか
意図通りのことが伝えづらくなっている可能性を加味した上で
番組作りをしていかなきゃいけないという風に思うわけなんですよ
だからポッドキャストをこれから作ろうと思っている方々はですね
そういうところも意識して作ってみてはいかがでしょうかっていうところを
今日ちょっと一つ言いたかったなというふうに思いますよ
スピーカー 1
個人的には好きに見ればいいんじゃん好きに聞けばいいんじゃんって思うんだけどもね
そうなんだよね
スピーカー 2
作り手側が意図するっていうのも言わんとしていることはわかるけども
人に便利なものを与えてしまったらそこに流れるのはもうしょうがないよ
そうなんだよね
変わらないよもう変わってしまったものはもう戻らないよ
だからなんだろうなそれによって
スピーカー 1
うちの番組倍速で聞いてくれるなみたいなことを言うつもりは全くなくて
スピーカー 2
うちなんでも3倍速くらいでいいんじゃないの
スピーカー 1
最近は3倍速でも聞けるっちゃ聞けるからね
スピーカー 2
正直僕伝えたい間とかないし
そういうのは全然機能があるわけですから
使えるように使ってもらえればいいしそれぞれの聞きたいように聞いてもらえればいいっていうのが
それがポッドキャストの良さでもあるし
YouTubeとかも飛ばす機能とかもありますから
それは聞きたいところ聞いてもらえればいいとは思うんだけれども
そういうようなところも作り手としては意識している人も拘る人もいる
僕なんか編集やってるとやっぱり
それぞれの講演さんが喋る間とかっていうのをある程度気にして編集をしてたりするので
そういったところを聞いてもらいたいなっていう意図もあったりはするんですよ
一応ね
だからそういうところも楽しんでもらえるコンテンツに
僕もしなきゃいけないなと思って今回の話をさせていただいたんだけれども
実はこれ先ほど動画コンテンツでYouTubeとかポッドキャストって話を挙げましたけれども
これはねまだあんまり言われてないと思うんだけども
最近の会社の打ち合わせについても同じこと言えると思うんですね
というのは以前僕議事録を撮るのに
その録画した動画をうまく活用しましょうみたいな会をしたじゃないですか
でその時にもお話ししたんですけど
このコロナ禍になってからテレワークが増え
打ち合わせはなんとなくみんな録画をするようになってきて
36:02
スピーカー 2
1日に生み出される打ち合わせフリックスが大量に生産されてるわけですよ
スピーカー 1
見放題だしね
スピーカー 2
見放題だし1本あたり2時間ぐらいの長編のものもあるし
スピーカー 1
シーズン3とかですね
スピーカー 2
大量に出てきている中で
いろんな会社の中には研修とかもオンラインでやってるところもあるじゃない
あとは展示会もオンラインでやりますみたいな
そういうのってだいたい全部後からアーカイブ見れるなってわけですよ
そういう展示会とかに関しては
エントリーだけして当日のそのライブでやってる時に行かずに
後のアーカイブで飛ばし飛ばしいいとこ撮りで見ようみたいな人って増えてきてると思うんだよね
スピーカー 1
やったことはないけど頭いいねそれでいいわね確かにね
スピーカー 2
だって無駄じゃん無駄って言い方あれだけど
自分が聞きたくないところをライブだとずっと聞かなきゃいけないわけじゃん
その時間何ができるってオンラインだったら別にその間他の自分の仕事やってりゃいいやみたいなのあったけど
それの前まではさ結局リアルな場に行ってるから他の仕事もできないじゃん
っていう世の中があった中からのこのコロナのオンラインでの研修だとか
オンラインでの展示会みたいなところって
うまーく買いつまみができるようになってきたんですよね
しかも倍速で聞ける研修なんかは
スピーカー 1
なんかいいことづくめに聞こえるないいじゃん
スピーカー 2
しかも何回も聞けるっていうね
スピーカー 1
最高やん
スピーカー 2
っていうところがあるのでそうだからこの動画化されて倍速で聞かれる世の中っていうのは
作り手側からするとその意図が思い通りにいかないっていう側面もありながら
やっぱり受ける側からするとメリットがめちゃめちゃ大きいんですよね
そうだね
だからこそそういう打ち合わせとかもそういうふうに今なってきているっていうような現状があるので
多分これはコロナがwithコロナになっていった段階になっても
これはもう引き続き続いていく文化と思うんですよ
スピーカー 1
まあいいことなんじゃないかな
スピーカー 2
それが元通りにはならないと思うので
だからこそ先ほどの結論に戻るけど
作り手側はそういったところを考えた上でのコンテンツ作りをしていかないと
結局飛ばされて終わる動画になってしまうんじゃないかっていう懸念があるわけね
スピーカー 1
音声もそうだけど
それこそ音楽とかはサブスクになってから出だし何秒が勝負みたいな
っていう風な定説があるそうで
39:00
スピーカー 2
曲作りの流れが変わったというか
スピーカー 1
っていうのって話の方向性は違うけどもやっぱりメディアによって業界自体が変わったっていう話だと思うんだよね
そうだね
音楽のところその変化も多分きっと関わってた人たちは
この流れは悲しいなーって思ってた人も多分いっぱいいるんだと思うし
ただまあそうじゃない僕みたいな一般大衆からすると
スピーカー 2
ほーんっていう世界というか
何かこう自然の流れという風にしか聞こえないんだな
そこでもう一つ面白い事象があって
先ほどその倍速で視聴されることが多くなっているっていう話を前提としてしましたけれども
スピーカー 1
そんな中でも
スピーカー 2
等倍速で見られるコンテンツっていうのは一定あるんですよ
スピーカー 1
音楽業界でいうラットウィンプス
スピーカー 2
ラットウィンプスになるかどうかわかりませんけど
スピーカー 1
でもラットウィンプスはよくサブスク関係でもイントロがクソ長いで有名でしたよ
スピーカー 2
まあでも等倍速で聞かれるコンテンツでもそれは一つに絞られるわけじゃなくて
いろんなところに点在してるんですけど
何が等倍速で見られているかというと
これは推しの動画なんですよ
スピーカー 1
推しの動画?
スピーカー 2
人によって推しって違うと思うんですけど
スピーカー 1
そういうこと?
スピーカー 2
例えば僕なんかで言うと
スピーカー 1
野木坂だったりするわけじゃないですか
スピーカー 2
人によってはなんかそういうノウハウ系の動画だったりするわけじゃないですか
人によって推しって人の推しだけじゃなくてね
推しのコンテンツとかっていろいろあると思うので
自分が好きなものじっくり見たいと思っている動画に関しては
普段の動画はその倍速で見る癖がついてるんだけれども
推しの動画だけは等倍速で見ますっていう人も一定数いるんですって今
スピーカー 1
なんか辛い事実だよね
スピーカー 2
そうなんです
スピーカー 1
成功法しかないっていう話だもんね
スピーカー 2
そうなんですよ
スピーカー 1
どんなに嘆いたところでも成功法で丁寧に作るのが
成着っていう話になっちゃうね
スピーカー 2
そうなんです
今言った話はもう例えば好きなアイドルがいるとか好きなコンテンツがある
それが見られてるっていうのはすごく分かりやすいじゃないですか
それって別に今までその倍速があるないに関わらず
単純に再生数が伸びてるっていう話だと思うんです
ただ今後その倍速みたいなのが当たり前になってくる時に
僕が必要になってくるのは
例えば動画だったら動画のどの部分が倍速で見られていて
どこの部分が等倍速で見てる人が多いのかっていうところまで
42:03
スピーカー 2
分析できるようになっていかないと
そのコンテンツのどこが評価されてるっていうのが
分からなくなってくると思うんですよね
スピーカー 1
まあなあ
スピーカー 2
今の世の中ってYouTubeとか僕YouTubeやってないんで
どういう分析アナリティクスになってるか分からないですけど
もともとのYouTubeってどこまでで
リハンスした人が何パーセントみたいなのが出るじゃないですか
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
でもそこの中で倍速でどれくらい見てるかまで
今出てるかとか分からないですけど
それが見れるようになった時に初めて
自分の動画でどこが良かったのか
その良かった部分だけを今後につなげていく
みたいな作り方を多分していった人が
今後のYouTubeとかポッドキャストでも
おそらく生き残っていくんじゃなかろうかと思うんですね
スピーカー 1
そうだね大変だね
スピーカー 2
そんなことを言っている我々は
そんな分析は一切せずに
ここまでやってきているわけなんですけれども
スピーカー 1
まあ生き残ろうとしてないからなあ
スピーカー 2
まあねでもそういうようなところがあります
っていうお話を今日させていただきつつ
実はこの話に大きく引っ張られてくる業界っていうのがあるんです
それが広告なんですよ
スピーカー 1
CM
スピーカー 2
そうウェブ広告
スピーカー 1
ウェブ広告
スピーカー 2
あとはYouTube広告とか
スピーカー 1
YouTube広告
スピーカー 2
最近は音声メディアにも広告がついてきましたけれども
スピーカー 1
音声メディアの広告
スピーカー 2
こういう広告も
今まではテレビのCMよりも
YouTubeの方がターゲティングされてるから
効果が高いですよという
今のまさに風潮だったりするんですけど
僕はねもうYouTubeの広告も
正直あんまり見られてないと思うんですね
というのは自動視聴ができるじゃないですか
次に次にいって
そのまま再生したら
勝手に次の動画が流れるっていう
機能がYouTubeにあるので
その流し見してる人って
多分もう広告すら見てないと思うんですよ
スピーカー 1
再生はされてるけど
スピーカー 2
だからそこにあんまり意味が
今後どんどんなくなってくるんじゃないかと思っているんですね
スピーカー 1
動画広告に意味がないと
スピーカー 2
完全に意味がないわけじゃないけど
なんか大半の人が見てないみたいな状態に
要はテレビ広告と同じような感じに
徐々になってきちゃうんじゃないかなっていう懸念は
僕の中であるわけ
そんな中でですよ
そんな中で
今一番東倍速で
確実に見られている広告があるんですけれども
スピーカー 1
何を
スピーカー 2
今日は最後に
そのクエッションで終わっていこうと思います
ラストクエッションです
スピーカー 1
テレビCM
スピーカー 2
残念
スピーカー 1
違うの?
45:01
スピーカー 2
テレビCMではございません
スピーカー 1
テレビCMじゃないのか
スピーカー 2
だってテレビCMって録画しちゃったらさ
飛ばせるからね
スピーカー 1
じゃあ何
電車の中のあれ?トレインチャンネル?
スピーカー 2
トレインチャンネルも見なきゃいいだけだからね
スピーカー 1
交通広告系?
そういうことじゃない
見なきゃいいっていうのがあるとか
スピーカー 2
これを見ようと思った時に
確実に東倍速で見せられる
CMっていうのがあるアプリであるんですよ
スピーカー 1
スポティファイの動画広告だ
スピーカー 2
スポティファイもそうだね
スポティファイもそうだと思う
スピーカー 1
画面を強制で奪う
アプリ広告系に思ってしまうが
スピーカー 2
はい
ほぼ正解ですね
今までの動画CMみたいなところでいくと
実はTバーなんです
スピーカー 1
でたー
スピーカー 2
ホネストTバー好きだな
映画を見るのは今Tバーにしてるっていうところもあるんだけど
Tバーってすごくて
まず広告飛ばせないんですよ絶対
スキップボタンがないのねTバーって
かつ番組見てる途中で
CMが始まるじゃない
CMが始まって鬱陶しいなと思って別の操作しちゃうと
その番組見えなくなっちゃう
消えちゃうんです
でもう1回再生しようとすると
ある一定の位置を過ぎたら確実にもう1回CMを流すっていう処理がされてるので
それ以上見たいときは絶対に遠倍速でCMを見なきゃいけないっていう仕様になってるんです今
だからこそ最近Tバーの広告めっちゃ種類増えたんです
スピーカー 1
前まではダイナマイトポートレースぐらいしかなかったんだけど
スピーカー 2
最近はもうそんなどころの日じゃないぐらいいろんなパターンのCMいろんな企業からのCMが入ってきて
確実に見せるんだったらTバーみたいな流れが今出てきてるんじゃないかなっていう感じなんですね
ただそこら辺に関しても
実は今後来年春ぐらいにとある法改正によってちょっとまた図式が変わってくるかもなっていう話があるんですけれども
そんな話はまた次回ということで今日はこの辺で終わらせていただきます
48:02
スピーカー 2
はいエンディングです
今日は動画の動画音声の視聴の仕方について変化がありますよという話をしてまいりましたけれどもね
スピーカー 1
やっぱ最終的に人類は忙しい人向けの動画しか見なくなるっていうそこのオチにまだ今日行けなかったな
スピーカー 2
まあそうねそのオチをごめん用意してなかったわ
スピーカー 1
あらゆるドラマ映画バラエティ番組がすべて15秒程度にまとめられ
もうCMを見ているよりもメインコンテンツを見ている時間のほうが短いってなる
30秒のCMを見て15秒の本編を見るそしてまた30秒のCMが始まる
一体人類は何を見ているんだろうか
そんなディストピアが2022年にやってきますよっていうそういうプランBじゃないんですか
スピーカー 2
そのプランBはなかったんですけど
スピーカー 1
ないのか
スピーカー 2
ついこの間捕まりましたけどね
このファスト映画っていうのは一時期問題意識されてたじゃないですか
スピーカー 1
ありましたね
スピーカー 2
この映画を10本にまとめてYouTubeであらすじ言っちゃうみたいな
あれなんですよ結局みんながそれが有名になってたのって
結局みんなあらすじだけ知りたいみたいな
スピーカー 1
まあ難しいとこだよね気持ちがわからんわけでもないんだよね
そのあらすじを知りたいっていうのがね
スピーカー 2
そこまでだからめっちゃコンテンツに興味があるわけじゃないけど
友達が喋ってる輪に入りたいみたいなところで見られるケースもあるし
スピーカー 1
一方であらすじ知りたいんだったら文字情報でくれって思うからな
動画見るのやなんだよね
スピーカー 2
そうなんですよだからそういうまとめサイトみたいなところもあるしね
最近はTwitterでもこれも問題になると思うんだけど
本出版されてるこのノウハウ系の本を
Twitterの4枚画像で図式化します図解しますみたいな
スピーカー 1
図解はよくあるよね
スピーカー 2
いうのでまとめてる人が結構いるんですよ
でこの4枚見ればこの本がわかるみたいな
その著者からしたらもう迷惑でしかない話なんですけど
スピーカー 1
まあ確かにね
スピーカー 2
でもそういうのもなんかねリツイートされてたりもするので
なんかそういう手っ取り早くコンテンツを消費するっていう世の中に
それ今に始まったことじゃないんですけど
やっぱり結局なってきてるんだなっていうのはすごく感じますね
スピーカー 1
まあね世の流れなんですね
ここからそうだね確かに10年前
流行りもの通信法を始めた10年前にはそこまでの話はなかったもんね
10年で変わったこと
じゃあここから先どう変わっていくんだろうかね
51:03
スピーカー 2
あとはだから音声のおそらく検索性がこれから変わってくるんでしょうね
音声メディアっていうのはどうしても検索性に乏しいですから
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
まあグーグルがそこらへんはね今いろいろやってるんでしょうけど
スピーカー 1
そうだね動画見る動画見る人音声聞く人
まあどちらにせよコンテンツが多すぎて有り余っているから
消化するためにタスクをこなさねばならないっていうところだからね
そこが行き着いた先に何が待ってるんだろうな
やっぱりな最終的には15秒の本編を聞いて30秒のCMを聞く
また15秒の本編を聞いてまた30秒のCMを聞くっていう
もうCMをただただ取り込んで生きていく生き物に人間はなっていくんじゃないかな
スピーカー 2
そうなったらそうなったら悲しいですね
スピーカー 1
まあでもそれでこそディストピアだと僕は思うよ
スピーカー 2
まあハヤツ今日の話まとめりは15秒で話せるもんな
スピーカー 1
そうだなみんな倍速で聞いてるらしいぞ終わったみたいな
スピーカー 2
5秒だわ
スピーカー 1
制作者悲しいらしいぞみたいな
5秒だわ
今来た産業になるよ本当に
スピーカー 2
だとしたらもう流行りの通信は意味ないわもうツイッターでいいわ
スピーカー 1
もう今更エンディングで言うことじゃない流行りの通信はこの10秒15秒で終わる内容を
50分近くに引き伸ばして情緒を味わうという番組なんですから
スピーカー 2
これが皆さんわかりますか日本の詫びサビですからね
そんなわけで皆さんからの詫びサビ募集しておりますよ
お便りは番組ホームページ内のお便りホームから送りいただければと思います
番組ホームページは配慮も通信もで検索するとアクセスいただけます
皆さんからの詫びサビって何なんだろう
ツイッターを送る方はハッシュタグ早須を使ったツイッターも募集中です
皆さんからメッセージお待ちしております
そんなわけでアリアムの通信簿エピソード130は以上でおしまいです
また次回お会いできればと思います
お会いしたい私はオネエストと
スピーカー 1
おへいでした
スピーカー 2
では皆さん次回までごきげんようさようなら
スピーカー 1
また来週
54:01

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