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2023-08-11 04:50

「Zoomが週2は出社するようにと社員に言ったらしい件について」第9話

出社は辛い?

サマリー

このポッドキャストでは、Zoomは従業員に出社するように求めたニュースについて話しています。出社することの意義やリモートワークの可能性、従業員の意見が交錯する中での出来事などを考察しています。

リモートワークと出社の対立
おはようございます。Zoomが従業員に対して出社することを求めたみたいなニュース記事を見ました。
これがなかなか興味深いニュースだなと思ったので、少しこれをネタに話そうかなと思います。
これは、いろいろな側面で見ることができるニュースだなと思っています。
一つの側面としては、リモートワークの可能性、テレワーク、遠隔地にいてもコミュニケーションをとって業務をスムーズに回すことができる可能性というものを率先する、
そしてそれを主張する立場であるZoomという会社が、それに反するような意思決定を行っているということで、
Zoomという会社のポジショントーク的にも非常に問題のある出来事となったのではないかというような側面があるかなと思います。
また別の見方としては、コロナ禍が何となく流れ解散となっていく中で、実際にはまだまだコロナの問題が、
水面下ではコロナに感染している人はすごく多くて問題があると思いつつも、世の中的にはマスクの強制がなくなるなど、
アフターコロナといった要素を呈している中で、今までよりもリモートワーク、在宅勤務といったことを減らすということを会社が推し進めているという側面があり、
リモートでも仕事ができるなのか、やはりみんな出社して同じところで仕事をした方が良いというような2つの対立の中で、
Zoom社でも出社をするということが必要だということで、出社はやはり必要だというような考え方を推し進めるような出来事であったという見方も側面もあるのかなと思っています。
ここからはあまり見かけていない私が感じた側面の話をするんですけれども、
オフィスに出社するのはやりたくないこと、従業員にとってという状況と、オフィス、会社というか物理的な事務所というか、
そういうものの定義、存在というものの変化できる可能性というものを考えたくなりました。
2023年現在、出社するとか会社とか事務所とかというと、多くの人がそこに一個の場所に集まる。
多くの人というのが、例えば何十人とか何百人とか、そういう規模感を想定するようなものかなと思います。
とはいえですね、1つの会社が必ずしも1つの場所に集まっているわけではないと思います。
集まらなければならないわけでもないし、実際に集まっていない。
例えば東京と大阪にオフィスがあるとか、国をまたいでもオフィスがあるとかということはあります。
そうなればそのリモートで働いている、リモート間でのコミュニケーションというものは発生するということだと思います。
まあそんな感じで、極論でいうと、社員の数の2分の1のオフィスがその社員の住んでいるところから近くですね、
例えば徒歩1分とかでもいいですけども、ところにあるとかいうような状況というのは1つ考えられるのかな。
これは試行実験であって、実際そうかというとそんなに単純な話ではないかなと思いながらですけれども。
あとは会社ですね、ZOOMは週に2回以上出社することを求めるみたいな記事だったみたいですけれども、
それにしても別に前日出社してリモートワークは完全禁止というわけではないわけで、
そんなにひどい話でもないようにも感じたりはしましたけど、
そこが会社が強制して出社をさせるみたいな状況なのが残念な印象がありました。
非常に会社がオフィスが事務所が魅力的で、強制されなくても社員がそこに行きたい、集いたいという場所になれば、
強制しなくても結果として週に2回以上社員がボランティアにオフィスに集まる、
出社する、一緒に楽しく仕事するという状況が理想的だと思うんですよね。
というわけで、この会社というのは仕事というのはなかなか理想と現実は非常に離れているなということを改めて考えさせられる出来事でした。
では今日は以上です。また明日。
04:50

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