焦りの始まり
こんにちは、hattoです。私たちは家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに夫婦でお店をやっています。
この番組では、ものづくりの裏側や家族と向き合う日々についてお話ししています。
今日はですね、私にとっての焦りは動いている証拠というお話をしたいと思います。
私、ここ数ヶ月は実は、停滞期というか、ちょっとなんかいろいろ頑張れない時期っていうのが続いてたんですね。
で、それがどういう状況かっていうと、なんか目の前にある仕事をこなすことはできるんだけど、
一番できなくなってしまったのは、なんか何かを作り出すみたいな、
自分の中から何かを作り出すみたいなことがすごい難しくなってしまって、
だからインスタの投稿作るとかリール作るとか、写真撮るとかもちょっと似たような感じなんですけど、
あとは文章を書くとかかな、そういう感じのことがなんかちょっと頑張れなくなってしまう時期が、
2、3ヶ月ぐらい続いていました。
ちなみにその時期でも、スタイフの放送っていうのは細々と続けていまして、
これは何かを作り出す類じゃないのかっていうと、私の中では少し違っていて、
この喋るっていう行為は、何か作り出すっていうよりも吐き出すに近い感じです。
頭の中とか、気持ちを自分の中にも既にあるものを出す、外に出すみたいな感じなので、
続けられたのかなっていうふうには思います。
で、最近5月末ぐらいからかな、それぐらいからまた何かちょっとスイッチ入って、
今すごい頑張ってる時期なんですね。
で、実際こう動き始めると、何かすごい焦りが出てくるんです。
停滞期っていう、何かそういう時は、結構耳を塞いでしまっているような状況になってしまうんですけど、
耳を塞いでしまっているような状況で、あんまり情報を入れないようになってしまうんですね。
それはこう、無意識にっていうよりも意識的に、自分がしんどくなってしまうような情報は極力入れないようにするっていう感じですね。
何かそうやって自分の気持ちを守るみたいな感じだったんですけど、
動き始めると、その止まってたものが一気に自分の中に流れ込んでくるっていう感覚があって、
何か今まで頑張れてなかったこととか、何かできてなかったことっていうのがすごい露呈する感じがするんですね。
それですっごい焦ってくる、何かあの人すごいあんなに頑張ってるのに私何もできてないわとか、
あれもできてないし、これもできてないし、もう全然私ダメやんっていう、何かそんな焦りがすごい出てくるんですね。
それってその停滞期みたいな時ってなくて、停滞期の時にある焦りは、何かこう頑張れない自分に対しての、何もできてない自分に対しての漠然とした焦りみたいなのはあるんですけど、
焦りの捉え方
動き出すと具体的になってくるんですね、その焦りが。
焦り始めると周りが見えない状態になりやすいですよね。
何かもう自分のこの半径50センチぐらいのところで精一杯になってしまって、周りを俯瞰してみることができなくなっているかなって思います。
でもそこで何かちょっと一歩引いてみるというか、ちょっと客観的に、何でこんな焦ってるんやっけっていうのを考えてみると、
その焦りって実はそんな悪いものでもないんじゃないかなっていうふうに思いました。
ポイントはやっぱりこの動き出したから焦りが出てくるんですね。
動き出したから焦るっていうことは、焦ってるっていうことは動き出してる証拠だなっていうふうに今は思えています。
何かあの人あんなに頑張ってるのに私は全然頑張れてないとか、
あの人はあんなに成果を出してるのに私は全然頑張れてないとか、
何かそういう他者比較って、まあ良くないっていう考え方もあるけど、
それをプラスに持っていくこともできるかなっていう気もしていて、
今はその焦りっていうものを捉え方をちょっとだけ変えてみて、
はい、今日は焦りは動いている証拠っていうお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
インスタグラムでお伝えしたいと思います。
それではまた次の動画でお会いしましょう。
バイバイ。
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ではまた、ハットでした。