スピーカー 1
おたあさん。
スピーカー 2
という入りを復活させます。
前回からだけどね。
舐めんじゃねえ。
記憶力がガバガバです。
スピーカー 3
最近私、もしかして自分が思ってるより、ちゃんと人のことを考えられてないんじゃないかなって思ってきてるというか思うことが多いと言いますか、
スピーカー 2
私の感覚としてはですよ、私の中では、
自分のできる限り最大限、他人への配慮とか考慮とか、
スピーカー 1
気持ちを考えたりとかはしてるつもりなんですけれども、
スピーカー 2
それがいろんな他人にとって、その人と全然違う考える規模だとしたら、
その人は私に対して自分のことを考えてないというふうになるじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
私としては最大限考えていたとしてるんですよ。
スピーカー 1
そこでね、人っていうのはどれだけ他人のことを考えているのか、
スピーカー 2
すごい気になってしまって、
それって、やっぱり人それぞれの中の考えてることっていうのは目に見えないので、
全然自分のことを考えてないよねって私に言う人がいたとしても、
それは果たして本当に考えてないと言えるのかとも言えますし、
でもその人は考えてないって思ったから、
言ってるってことは考えてないってことにもなりますし。
よく人の基本として相手の立場に立って考えましょうとは言いますけれども、
スピーカー 1
よく聞くね。
スピーカー 2
その程度が噛み合ってないと、それをしたところで成り立たないなとも思ったりもして、
人のことを考えて行動するっていうのは、すごく難しいなって思うようになってしまったんですよね。
一周回ってと言いますか、
人のことを考えてるって、分かってもらうっていうか、
分かってほしいっていう気持ちもある意味、何ですか、押し付けと言いますか、
分かってもらうまでやれよっていうことにはなりますけども、
言い方を変えると伝わるか。
考えてますよってことを伝わるには、どうしたらいいのかなということを今悩んで考えてます。
まだ答えが出てないので、おたあさんお悩み相談所に持ち込んでみました。
スピーカー 1
俺が喋ってることって、理解不能なことってありますか?
スピーカー 2
ないです。
じゃあ、俺の考えてることは伝わってるということですよね。
スピーカー 3
俺が伝えようとして伝わらなかったことって多分ない。
それは多分、おたあさんの拙い語彙力の中でも、
コミュニケーションってキャッチボールじゃん。
スピーカー 1
受け手にも受け取る技術が必要なんだよ。
例えばおたあさんとは違って、すごい饒舌で言葉もいっぱい知ってるし、知識もいっぱいあるし、
言葉に長けてたとしてもだよ。
その人が言ったことが必ずしも聞き手に伝わるかって言ったら、そんなことないわけだよ。
聞き手だけの問題じゃなくて、言い手側にも問題があるわけだよ。
スピーカー 2
例えばサニーさんが伝えたいことをおたあさんが伝わらなかったら、おたあさんにも問題がある。
スピーカー 1
伝えるほうだけじゃなくても。
おたあさんが今サニーちゃんに聞いたら、おたあさんの言ったことはだいたい理解できる。
それはお互いがお互いの性格も把握してる。
こういう話の系統が、この人は得意とか苦手とかっていろんな分析もできてるじゃない。我々とすると。
スピーカー 2
そういうのがあるから、なおのことを伝わりやすいんだろうなと思う。
スピーカー 1
いろんなものが現れて初めて伝えたいとか伝わるとかっていうことにつながると思う。
スピーカー 2
例えばサニーちゃんが思ってることが、俺以外の人に伝わらないのは、別にサニーちゃんの伝え方があれじゃなくて、受け手にも問題があるってこと?
スピーカー 3
そうですね。
それもね、私ね、言われますよ、最近。
スピーカー 1
私の汲み取る能力がないから、相手は伝えてるつもりでも、私がそれを感じてないのは、私が汲み取ろうとしないせいだって。
スピーカー 3
でもそれはさ、さっきの俺の話で戻すと、伝えようとしてる人は、サニーちゃんとの関係を考えてない。ボールを投げる前の準備運動ができてないよね。
スピーカー 2
そうですね。
と思うのよ。
スピーカー 1
受け手にも問題あるし、投げ手にも問題あるな、その場合な。
って思うよ。
スピーカー 3
私が伝える側に立った場合は、足りないと、要するに。
スピーカー 1
その、配慮とか。汲み取りが足りない。相手に対するものが。
スピーカー 2
という話で、私が受け手になった場合は、汲み取る能力が足りないと。
ということなので、相手は、自分は精一杯やってる。それを汲み取れないのは、要するに汲み取れないってことは、相手の気持ちを傷つけてることだと。
スピーカー 1
そうなんだ。
難しいな。一方的じゃない?あまりにも。
スピーカー 2
でも、そういうことを言われることが多くなってきちゃうと、
なんか私、自分が思ってるより、世の中の人がやってるより、自分では最大限やってても、世の中の人がやってるより、全然やってなかったのかもしれないっていうふうに思い始めてきちゃったんですよ。
スピーカー 1
へー。でも多分、それで言ったら、俺の方が何もしてねーぞ。
スピーカー 1
俺どっちかっつったらさ、相手の気持ちを考えて投げるっていうより、投げたい球を投げてるって感じなの、俺の場合は。
人に合わせて球種を選ぶっていうよりは、自分が投げたいボールを投げてるから、
だから多分それで言うと、俺の話が伝わらないほうが正しいと思う。その人が言ってる言い分で言うと。
投げたい球を投げたボールは、サニーちゃんは理解ができてる。キャッチできてるってわけじゃん。キャッチできて、俺にボールを投げ返してるわけだから。
やっぱり準備運動っていうか、関係性の問題になってくるよな。
だって俺は、てめえの投げてー球しか投げてねーんだもん。相手に汲み取らせたいと思ってないの。
スピーカー 3
俺はこういう感情でこういうボールを投げたいから、取れるもんなら取ってみろって感じなわけじゃん。
スピーカー 2
そうですね。で、私としても今まで積み重ねてきた、おたさんはこういう人っていう、私なりの性格の把握とか、人柄の把握とか、
その時々の気分でこうするだろうなっていうデータの積み重ねとか、そういうの全部そこまで意識してるわけじゃないですけど、
スピーカー 1
そういうのを自分の中で瞬時に判断して、じゃあこういう意図だなとかこういう意味だなとか、言葉に恨んはないなとか、いつも恨んないですけど。
スピーカー 2
そういうふうに判断して、意味を理解してますよ。
スピーカー 1
そうでしょ。それで理解できるわけじゃん。
ところ、何を言ってんのかなってちょっと思っちゃったの。この話を聞いてる時に。
クソボーとしか投げないおっさんの言葉は届くわけだよ。
例えばトークテーマの意図が伝わらない時があるけど、それはもう完全に俺の知識不足っていうか、
スピーカー 3
俺がキャッチするだけの技術がそこに達してないから、分かりづらいんだなっていうことに、俺は自分で思ってるから。
スピーカー 1
わかんない、もっと噛み砕いて言ってとかさ、そういうことは言うけど。
でもそれはもう完全に俺のレベルが下なだけだから。
スピーカー 2
そこは伝わるように言うのは大事ですよ、私がね。
スピーカー 3
もちろんそうだけど。でもなんとなくそれでバランスが取れてやってるわけじゃない?
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
別にそれを俺は不自由だとも思わないし、傷つけられたとも思わないし、
スピーカー 1
分かんないけど、それに関係性の構築がまだ足りないんじゃないかなって思って。
スピーカー 2
確かにね。
やっぱりおっしゃってくださる方が一人じゃなくて複数ですけど、どうも私が何か言い回しが良くなかった。
言葉選びが適切じゃなかった場合に、悪意を持って言ってるって思われることがあって、それが結構ショックなんですよ。
私ってそんな悪意を持って何かをやるような人間だって思われてるんだなって。
スピーカー 1
まあそうだね、そう捉えちゃうよね。
スピーカー 2
私が人のこと考えられない人間かもしれないっていう疑惑よりもショックで。
だからそれくらい、私という人間をわかってもらえてない段階っていうことは言えるのかもしれないですね。
スピーカー 1
そうなるよな、きっと。
なるほどね。
スピーカー 2
でもどうなんですかね、その悪意を持ってるって思われるのも、例えばその相手の方の人間関係の経験値からして、こういう場合はだいたい悪意を持った言い方をされるよなっていうことがあれば、
スピーカー 3
っていうのがあるから。だからそういうのもあんまりよくわかんないんだよな。
スピーカー 2
もしくは悪意を向けられてないっていうこともあるかもしれません。そもそも。
スピーカー 3
でもゼロではないだろうなとは思う。
スピーカー 2
あと今のおたあさんのお話を聞いてて思ったのが、
おたあさんは喜怒哀楽っていうか、愛はないかもしれないですけどあんまり。
明確じゃないですか。明確に相手に指名していくじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
私そんなにその1年によほどじゃないと怒ることないですから。
なぜ?
そんなわーって怒ることはないので。
だからなんかそれが普通の人間って、私の中でも喜怒哀楽は当然ありますけど、
あるけども、それがあんまり嫌な感情に対しては少ないっていうか、
その気持ちになりたくないからならないんですけど。
でもね、人っていうのは喜怒哀楽がある気持ちっていうのは、
どっかで皆さんそれぞれに、私も含めてですけど、そういう認識がありますから、
スピーカー 1
怒らないわけがないっていうことがあるかもしれないですね。受け手にとって。
スピーカー 2
だからたまにそうやって、勘違いされるというか悪意があると思われる。
要するに、怒ってるだろうなだから悪意を出してるだろうなみたいな。
と捉えられることもあるかも。
スピーカー 1
怒ってるだろうなって思ってる時点で、怒らせることを言ったなっていう自覚がまずないと思います。
スピーカー 2
そうですね、あるのかもしれないし、あるから。
スピーカー 1
あるから悪意っていうものに結びついてるってことは、そいつはやってるな。
スピーカー 2
あるからね、逆に私に攻撃ではないですけど、悪意を持ってるっていう示し方をしてきてるっていう可能性もありますね。
ということは、相手が怒らせるようなことをしたかもしれなかったとしてもですよ。
でもそれは相手のことなんで、私がそこを変えることはできないし、変えさせるのも変な話ですから。
そういうことをしたとしても、私が怒ってるって明確にしない限りは怒ってるわけじゃないとか、
スピーカー 3
それに対して悪意で返しはしないってことを分かってもらえば問題ないってことなんですかね。
スピーカー 1
そうなんじゃない?
スピーカー 2
でも分かってっていうのもなんか違いますね。
スピーカー 1
やっぱりお互いはお互いを深掘りができてねえんだろうな。
分かんないけどね。
たぶんそういう人が何人かいるだろうから、あなたに対して。
その人たちとがっぷり四つに組み合ってるかどうかも正直わからないからなんとも言えないけど。
だから俺とサニーちゃんを例えに出すのであれば、たぶん深掘りがお互いができてねえとしか言いようがねえな。
スピーカー 2
こっちはだって手持ちのカード全部出しちゃってるからな。
私も全部出してますからね、お父さんには。珍しく。
スピーカー 1
ないんだよな。
攻め手がねえからもう素手で殴り合うしかねえんだよな。我々は。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あそこからは隠しようがねえからなっていうところまで来てるから。
スピーカー 2
そうですね。まぬまくコンビに関してはそうですよ。
スピーカー 1
そういう中で悪意を感じることもないし。
スピーカー 3
やりとりで不具合を感じたことがまぬまくコンビになってからはない。
だからそれを比較にするならやっぱりその人たちと深掘れてねえのかもなとしか言えないかな。
スピーカー 2
今までいろんな人と出会ってきて、そういうふうに言われたことってないんですよね。
なかったからびっくりしてて。
スピーカー 1
なんて言うんですか。本当に。
スピーカー 2
要するに自分を優位に立たせるために人を貶めて自分を上げていくスタイルの人。
スピーカー 3
そういう人には人格が最低だみたいな触れ込みをね。
スピーカー 2
いろんな人にされたことありますよ。
何されてるね。
いろんな人のことをそうやってやってたから、
それはその人を客観的に見てる人からしたらわかるじゃないですか、そういう人って。
だから周りの言われてる人がそういうわけじゃないっていうのはわかるし、
そういうことをやってるのを見てても、なおその人についていく人はそういう人。
スピーカー 1
そうだね。そうだと思うよ。
スピーカー 2
っていうのがありますから、それは気にしたことなかったんですよ。
もうその人と関わらなきゃいいと思うから。
そんなやつと関わっても意味がわかんないですよ。
俺だったらその場でボコボコにしてる。
そういうのはありましたけど。
スピーカー 1
でも今回そういうのじゃないのでね。
わかんないけど、バウンド取りたいのかともちょっと違うような気もするし。
スピーカー 2
そうなんですよね。
本当に私が相手のことを考えられてない人間なんだとしたらですよ。
私としては最大限やってますから、
これ以上どうしたらいいのかなってわかんないんですよね。
スピーカー 1
そうだな。
スピーカー 2
確かにね、一般的な人よりは人と関わるのが苦手ですから、
その分ひいて感じられてるところはあるかもしれないですけど、
でもなるべくちゃんと言葉とかにして直接的に伝えるようにしてますから、
遠回しじゃなくて組んでくれとかじゃなくて、
その人のいいと思ったところはいいって言うし、
その人のこと好きだと思ったら好きって言うし。
スピーカー 1
もしかしたらガードがただ家庭でだけかもね。
スピーカー 2
私の。
スピーカー 1
いや、ソニーちゃんというよりかは相手方。
スピーカー 2
相手の?
スピーカー 1
わからんけど。
スピーカー 2
ガードが家庭だけなんじゃないかなって。
スピーカー 1
そう言われたら確かにそういう共通点あるかもしれないです。
スピーカー 3
いっぺんいろんな人と仲良くしてる感じがするけども、
スピーカー 1
傷つくのは怖いのかなっていう。
スピーカー 2
傷つくのはみんな怖い。
そうなんですけどね。
スピーカー 1
傷つくのが嫌だから、
例えば大人数になり、複数人で喋ってて、
本当の自分は思ってることと違う感じで場が回っても、
スピーカー 3
そこは傷つくのを恐れて自分の言いたいことは我慢しちゃうような人なのかなって。
スピーカー 1
それはどう思う?
スピーカー 3
それを否定されるとかするのは嫌なのかなって。
スピーカー 2
自分が言ったことを否定される。
それは嫌なんじゃないかなと思いますよ。
スピーカー 1
そこを押し通したりとかはしない。
スピーカー 3
自分のほうが正しいなって思ってたとすんじゃないか。
スピーカー 1
わかんないけどね。
嫌だから強く出る。
スピーカー 2
そういう共通点はあるかも。
それ考えたら確かに今まで私が友達だと思ってるような範囲の人は、
強く出るっていう人があんまりいないから、
スピーカー 1
だからそう言われることがなかったかもしれないですね。
スピーカー 2
傷つくってなんだろうな。傷つくことなんかある?難しいの?
さっき言った悪意を持って人になんかするって思われてるみたいなのは嫌ですよね。傷つきますよね。
スピーカー 2
たどり着いた結論はちょっと違ってきましたけど。
スピーカー 1
まあでも結果じゃない?人はどれだけ他人のことを考えているかじゃん。
スピーカー 2
向き合い方っていうのもその一種ですもんね。
スピーカー 1
おたあさんってすごいな。
スピーカー 2
おたあさんはすごい。それが本日の結論でございました。
ポッドキャスト静まぬ枕では皆様からのご質問ご感想をお待ちしております。
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまで寄せください。
リッスンでお聞きくださっている方はそちらでもお待ちしております。
また、Xにてハッシュタグまぬまくひらがなでまぬまくを付けてご感想をポストいただけますと、
安眠効果が得られるとの噂が牛やいこさんが飼っている牛のしっぽの毛先に書いてあるとかないとか。
そして番組公式LINEでは配信情報やLINEだけのおたあさんの音声コンテンツをお届けしております。
概要欄にあるリンクから是非ご登録ください。
なんと静まぬ枕はYouTubeチャンネルも開設いたしました。
そちらでは今までのお便り職人によるお便りシリーズを再生リスト化。
そしてお便りをくださった方でもやもや回収便に3回以上採用されている方はリスト化されておりますので、
是非チェックそしてリスト化を目指して引き続き夜のもやもや回収日にお便りをいただけますと大変喜びます。
スピーカー 1
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
まあそうですね。さっきもたとえましたけど、まあ柔道です。人生柔道です。
人と人はがっちり組み合って、組み合ったらぶん投げる感じですね。
人のことを考えるってことは自分のことも考えるっていうことだと思うんです。
自分を開示しないと相手も開示してくれないと。
お父さんはわりと興味を持った人に対して、例えば何かゲストに来ていただいたときはお父さんは多分全てをさらけ出すようにはしております。
じゃあ何々さんゲストに来たんでこういう話してくださいなんてね。
こっちは何もここも開示もしないくせに相手にだけ会話を求めるっていうのもちょっと違うような気がします。
相手に話してもらうんであればまずこちらが開示する。
そしたら上でそこで話してもらえるっていうことが大事なのかなと思いますので。
そこで悪意を持ってるって思われてる女がいますけど。
そんなことはね、僕は感じたこともないし、そういう人でもないっていうのも従々生じしておりますので。
ある程度自分をもっと思っていることは伝えていくっていうことが大事なのかなと思います。
皆さんもね、もうちょっと自分が思っていることを相手に伝えるってことを意識していってみたら良いのではないでしょうか。
おやすみなさい。