ハト組ホームルームの出席をとります。みょうゆうさん、そして私、ヒューガー大輔。
このハト組ホームルームでは、人生は、あれこれ、鉛筆でてんてんてんてんって打ってても、なかなか埋まらないね。絵が埋まっていかないね。でもそんなもんだよね。みたいな感じの感覚でですね、2人の人間が点を打っていく、そんなポッドキャストでございます。
最近ね、無明とかね、そういう話がたまたま続いたので、点をね、打ったり、ピッピッピって光を当てて、やっとね、一生分どんだけのものが見れるんだろうっていうね、ところですよね。
結構ほら、同じ点ばっかり打ち続けてる生活になりがち。もう知ってるとこにしかね、光当てない。知ってるとこしか行かないって。楽でしょうけど、ある種。
そうなりがちですよね。
なんかさ、自分の前回のゲームのね、自分の歩いた軌跡が見えるっていうやつじゃないけどさ、自分が命を終わるときにさ、見たらさ、同じとこばっかりワーって動いてて。
そうですよ。
他全部どこも行ってないなんていう軌跡を見たらさ、ショックだよね。
そうぶせん、えんせんをものすごくグリグリ塗りつぶしてるわけですよ、僕は。
いやーもうなんかほんとあちこち行こう。
行こう行こう行きたいですね。
行こう行こう。
こういう僕とかみょうゆうさんみたいな仕事をしてると、普通の会社勤めしてる方よりはまだ横にそれたり、あちこち飛ぶことはあるんですよね。
前回鳥取の話をさせていただきましたけども、皆さんもだから休日とかに、あえて行ったことないとこ行こうみたいなのをね、家族旅行とかでパターン。
僕子供の頃親が連れて行ってくれる場所が、毎回こう、たぶんお父さんの会社の、父の会社の、
なんか、
施設。
施設、厚生年金じゃない、福利厚生の一環で作られている施設、伊豆の施設に行くのが定番だったから毎回同じなんですよ。
行くルートも一緒だし、泊まるところもまたここかってなってたから。
ありがたいんですけど、でも今思うと変化が欲しかったなーなんて。
毎年同じとこに行くっていうのも、人の喜びではあるんだけどね。
そうですね。
この間はね、私ね、学会があって、日本スピリチュアルケア学会っていう学会なんだけど、奈良であったんですよ。
奈良。
で、そのために奈良に行ったんだけれども、プラス2日して、学会にもあまり熱心には出ずに。
それは言わなくていいじゃないですか。
そっか、後でカットするところ。
カットしなくていいですけどね。
とにかくね、歩いてたの、奈良をね。
神社、仏閣も多いし、とにかくペタペタと歩き回ってました。
1日大体3万から3万5千歩ぐらい歩くんですけどね。
でね、その中の一つにね、カラコ遺跡っていうのがあって、そんなに有名ではない。
いわゆる奈良に行く人がカラコ遺跡を目指していくってことはないよね。
薬師寺とかさ。
私もあんまり行ったことないかも。
で、そこはね、2000年前の弥生時代、弥生時代の村ですよ。
村ね。
でもすごくて、私も偶然行ったのよ。
地図上にあって、歩くから途中ここ寄ろう、途中ここ寄ろうって言いながら歩くからさ。
で、偶然行ったんだけど、東京ドーム。
あ、ちゃうちゃう、甲子園か。甲子園、40個分ぐらいの大きな村なの。
で、当時でだよ、2000年前の弥生時代にね、900人からの人が住んでたんだって。
だから大都市ですよ。
で、しかも、園上にゴウが、水のゴウが、掘りにも掘りがね、何重にも掘ってあって、
つまりそれは感染予防。
それから外からの人の、要するに攻めてくるものの予防。
獣の予防。
いろんなことのためにそういう仕組みを作って、
そしてかつかなり大きな建物、それはもう柱の跡が残ってたんだけど、
もう一辺が20何メートルにもなるような、多分高床式の倉庫であったんじゃないかというものの跡とかがあって、
いや、こんな2000年前にね、こんな村をね、作ってたんだなあっていうのもすごくて、
で、その現地には、その当時の建物の絵が土器に書いてあるわけよ。
土器には欠片が出てきて、そのためにその土器の通りに復元した建物があったり、
で、そのゴーは残っているから、そこがきちんとゴーに復元したりとかして、
現地に行くと、ここでもうなんかみんな暮らしていたんだなっていう声がね、
当時のにぎわい、
ちょっとごめんなさい。
そんな昔じゃない。
ごめんなさい。
申し訳ない。
声が聞こえてくるようなものすごいいいところだった。
私、古墳とかさ、そういうとこ大好きなのよ。
行くと、当時のその人の声とか生活が見える感じがして、
もうなんか30分ぐらいそこで楽しんじゃった。
いいですね。
からこ遺跡。近くの方ぜひね、行かれてみてはいかがでしょうか。
ちゃんと公園みたいになってて、きちんときれいにされてて。
いまだにその研究発掘作業みたいなのやってる一角もあるのかな。
あるのかな。
もう割と開放されて公園っぽくなってる。
でもちゃんと国の大事な資源ですよ。
もちろんね、そうですよね。
守られて。
でもね、すごいと思うでしょ。
こんなすごいよねと思うけど、の割には人が来ない。
と思う、あれは。
なんかこう、なんだろう、もっとみんな他に目が行っちゃうかもね。
わかりやすいショーアップされたものとか派手なもの、でかいものに目行っちゃうから、
大仏見に行ったりとか。
鹿に餌あげたりとか。
でも今回ね、そうやって奈良をあんまりメインなところではないところをペタペタ歩かしてもらって、
山の辺の道っていうのがあるんだけど、それはもうずっと、奈良って盆地だからさ、
その山沿いをずっと歩くような、これも奈良県か何かが作ってくれてる道があって、
その道もずいぶん歩ったんだけど、
この時期ね、11月も頭でしたけれども、
奈良はね、3つだった。
一つ目、金木犀。
どこに行っても金木犀が咲いてる。
東京ってもう終わってるのよ。
もう終わってる。
だから若干奈良の方が寒いのかな。
だからちょっと遅くて、
満開だった、金木犀が。
本当にいっぱいある。
金木犀が。
もう何か至る所、金木犀の匂いがする。
大好きなんだけど、大好きだから嬉しかったんだけど、
しかも金木犀の木がいちいち大きいのよ。
東京のような金木犀じゃない。
しかもそれがちゃんと刈り込まれてるという、各お家。
綺麗にまん丸なオレンジのボールみたいになってる。
巨大なボールみたいになってる。
すごいな、どこ行っても金木犀だ。
次は柿。
柿、またオレンジだ。
山の辺の道を歩いたら、柿、柿、柿、柿、柿。
さすが奈良名産なんだね、柿が。
確かにね、柿、そうかも。
柿。
柿食えば金川なるなり法隆寺。
そこですよ。
もう柿だった。
そして三つ目。
三つ目。
三つ目。
おじいちゃんとおばあちゃん。
それはね、そうなんだ。
山の辺の道気持ちいいのよ。
やっぱり若者よりも私のようにある程度人生の経験を積ませていただいた年齢に差し掛かったものが楽しめる場所なんだと思う。
景色であったり、ちょっと昔懐かしい風景であったり、やっぱり静かな空気であったり。
もちろん寺、神社、仏閣も相まって。
奈良の雰囲気っていうのは、やっぱり人生の重ねたものがね、行きたくなるとこなんじゃないかな。
若者が例えば山の辺の道を柿と金木犀の香りに包まれて歩いたところでさ、どうなのかなっていう。
いやでも全然いいと思うけどな。
私行ってみたいなって聞いて思いましたけどね。
ちょちょちょ。
若者じゃない。
若者の部類に入ったね。
若者の部類ではないですね。
でもね、40、20歳だっけ?
いやいや違います。そんな詐欺はできない。そんな詐称はできないけど。
でね、あとね、山の辺の道とかがそんなに高低差がないのよ。
歩きやすい。
歩きやすい。
なるほどね。
だからね、おじいちゃんおばあちゃんたら失礼だけど、まあなんて言ったかね、60、70、80ぐらいかな。
でもね、散策はやっぱいいですよ。散策、足が動くと感覚もね、研ぎ澄まされる感じがあるから。
みんなね、その3つ、どこに行っても会ったのは、金木瀬、柿井、おじいちゃん、おばあちゃん。
おじいちゃんおばあちゃん元気だからもう、それ一人で来ないから。
でもね、でもね、私思ったんだけど、奈良はね一人で歩いてる人多いなと思った。京都よりも。
京都って割と固まってんのよ。
団体でね。
女性と女性2人のちょっとおしゃれ旅とかさ、ご夫婦とかさ、そういう、あと団体とかね、多いイメージだけど、奈良はね本当に一人で歩いてる人が多かった。
ジャニーズとか、そんなものはよくわからないっていうテレビもうちにないしさ。
でもある雑誌かなんかで、彼のインタビューを読んだときに、なんかこの人ものすごくこう、なんていうの、きっちりしてる人なんだなっていうのはわかって。
で、そこからちょいちょいと動画とか何かを見るようになって、すごいなと思ったの。
まずはジャニーズに入ったのが遅くて、みんな、ジャニーズってちっちゃい頃からいたりするから、完璧アウェーだったわけ。
言うなれば、あまり仲間に入れてもらえなかったような時もあって、でもめげない。一生懸命やる。
で、その中で自分が勝ち取っていくためには、とにかく歌唱力、力をつけなきゃいけない。
で、毎日自分自身でカラオケ行って、言うなれば今一人カラオケみたいなのあるけど、行って練習をする。
で、トレーナーをつけて練習をする。歌うまくなる。
彼の歌の上手さっていうのは、努力の賜物なのよ。もちろん才能もあるんだけど、努力しての上に成り立ってる。
で、そこからさ、やっぱりこう、アウェーの中でも切り開いていき、そして周りを大切にして仲間になっていきっていう、なんか感動したの。
なるほどね。
その生き様にね。
生き様にね。
そう、あの美人のチャラチャラしてるイメージとは、の裏にはね、鴨がね、優雅に泳いでるようだけど、下ではーって足を漕いでるようなね、彼の血の滲むような努力があっての華やかさなんだよ。
なるほどね。
だから私はそこに、あの、グラッと来たわけ。
なるほど。
だからね、単にね、チャラチャラしたところが好きなわけじゃないんですよ。
わかります。もう今ね、この収録始まって以来、メーターのね、ボリュームのメーター振り切りそうなくらい喋っていただいて。
いや、いいですよ。熱い。いや、そういう熱いミュージシャンも面白いですよ。こちらとしては。
やっぱりね、その、今話聞いてて思ったのは、結局、表面的な部分じゃないところの方がつかまれるってことですよね。
そういうことよ。
結局、表面にも見えてくるもの、結果ではあるんだけど。歌がうまいなとか、ビジュアルがいいなって。
でもそれも一つの、なんて言うんでしょう。その人がこうなりたいな、努力を、努力って見えないけど、形のないものを積み上げていった結果が色として、色として、色として現れたっていうことだと思うから。
あ、ほんとそう。
そう空を四季にしていくっていう感覚を実はやったという方はね
なんかそういうのを、いやでもやっぱり一瞬ねそのイメージとして我々勝手にやっぱりこう
なんて言うんでしょう まさかサムエを着た人がね、サムエで言ったかわかんないですけど
サムエで言ってんだよ だって私サムエしか持ってないんだもん
今日はねパーカー着てる、サムエのね提発した方が周りもあれってなってません なるね
なりますよね、いやいや 若いね、キャピキャピした女の子たちがね
なんかちょっと内輪で口元を隠しながらこっちをチラチラ見る あの人って
何何何 何何何 怖い怖い怖いとか言ってんじゃん 怖い怖いとか言うのか
いやーちょっともしね今後もあのまだね精力的にテゴさんご活動されてるわけじゃないですか
万が一まかり間違ってチケット2枚取れたら連れてっていただきたい 一緒に ぜひぜひ
僕もあの非常にこうその歌の上手さとかねキャラクターには結構効果を持ってるんで僕は
言わせないでそれこそああいうわかりやすいね ビジュアルああいうハンサムな感じに生まれたかったななんて冗談で言うことあるんですよ仲間に
仲間とかにテゴシックンなのとか言われることあるんですけど いやでも本当にああいう花がある人っていうんですかね
あれも努力だと思いますけど でもねその花のさっき言ったね花の下なのよ
蓮の花のね 花の下ってこの花の下だよね 分かりますよ伸ばしてる方じゃなくてフラワーのね
フラワーの根っこなのでねあの6人の人に話すと夢は現実になるらしいのよ だってだから私もね本当にこれまでね今度対談をねしていただきたいんですけれどもね
なんかご希望の方いらっしゃいますかとか言われた時にはいつも言ってたの いつもいつもいいんですかじゃあテゴシさんとお願いしますって
出版社の人もえっテゴシさんですか いや分かりましたじゃあ一応一応あのはいあのはい分かりましたって言うんだけどことごとく失敗してて現実実現してないんだけど
私のテーマがさみとりとかさ介護とかさそういうことじゃない テゴシさんとちょっとこう路線が違うというのかな
でもね彼はねお父様をねあの急になくされたっていうことがありましたのでね私たち十分に語り合えると思ってるんです
だからここであの言っときますね なるほどじゃあこのね鳩組ホームルームがいつかゲストで来ていただけるという
時にはもうまず第一にテゴシさんです
今まで一回もねゲストを呼んだことないのにこのポッドキャストもし一発目でそんなことなったら偉いことになりますけどね
本当にすごいよね その回だけ何回聞いてもらえるんだろうみたいな話になりますけど
もうちょっともう皆さんからもどんどんリクエストを寄せてくださいテゴシさんを呼んでくださいとか
それははいぜひ皆さんお便りフォームに それはもう夢は現実にしましょうみたいな
どうしようもう51回目にしてなんかかつてないほどみおゆさんテンションが上がっているんですけれども
皆さんねぜひあのお便りフォームがございますのでそこにねこんなゲスト呼んでほしいというよりもテゴシさん呼んでほしいと書いていただいて
でもみんなもね本当にねいろいろあって今独立して一人でやってらっしゃるでしょ
独立会見の時もさもう私なんてさ夜も眠れないどういうんだろうこの子はみたいなもうちょっとその時だけ年上目線になっちゃって
どうやってここを切り抜けるんだろうと思ってうまくいいなよってもう言い方だからねものは
もうこうやっていったらいいのにみたいな原稿まで書きながらねもう本当にうまくやってほしいと思ってハラハラ見たけど上手になんとかね
大変な時期もあったけどあの今はドラマもやってるしいい感じになってきたんじゃないかな
もうね頑張ってほしいちょっとやらそうなこと言っちゃった頑張ってほしいじゃなくて
あのね外野は好きかって言うんですよまた
だけどやっぱ外野はね所詮あの自分のなんていうでしょう
自分の世界に映る映像として人のことを見ていてだからこそいろいろ言えるんですけどね
でもそれはそれその人の中にしかない世界だからテゴさんはねさっき言ったように
自分の主体性を持って人生作っていってその結果今があってそれを見て応援している人がいるといいじゃんっていうことだと思いますので
なんかこう別にあれが良い悪いじゃなくて彼が選択していく生き方みたいなものを見ていたいなという
いいですねちょっとそのテーマで一つオファーをしましょうね
人生の選択ということについてっていうテーマで
本当に実現したらだよテゴさんがこの鳩姫ホームルームに来てくださるみたいになったら
ピンクのサムウェイを作ります
いやピンクのサムウェイって急に棒林屋さんみたいになっちゃいますけど
ということで皆さんぜひその回を期待してお便りをいただければと思っております