欧米とかで6とかは逆にちょっとあんまりいいナンバーじゃないとか。
6、僕めちゃめちゃ好きなんですけどね。
私も好き。
超便利な数字だと思って。
便利で好きなんだ。
6個入りのチョコがあったら、2人で分けても、3人で分けても、のけからぞくっぽい話してますけど。
なんかこう、喧嘩にならないからって思ってて。
なるほどね。
好きなんですか?
私6は好き。
あ、そうなんだ。
すごくなんか好き。でも最近は9の方が好き。
え、なんでですか?
9はだって、9は究極の数字じゃん。
ちょっとわかりますけどね。マンダラも9マスですもんね。
素晴らしい数字だと思う、9って。
こんなテンション上がると思ってますね、さっきより。
なんか9に盛り上がっちゃったね。
いいんですけど。
上がっちゃったな。9好き。
9好きなんですね。
だから、新幹線とか9に乗りたくなる。
9号車に乗りたくなる。
座席の番号も9のAとかBとかCとか。
なんか選んじゃったりするな。
そうですね。
俗っぽい話を先に紹介しておくとですね。
のど飴があったんですよ。
のど飴ね。
のど飴やって買うんですよ。薬用というか、ちゃんと薬よりののど飴。
薬局で買うようなのがある。
買うと、小袋に入ってるんですけど、コツも入ってるんですよ。
コツしか入ってないのね。
それが何袋か入ってるんですけど。
だから、その小袋を持って外に行って、必要なとき舐めるってことでしょうけども。
けどもですよ。
15歳以下、1回2粒舐めてください。大人は3粒舐めてくださいって書いてあるんですよ。
それどっちもダメじゃんと。
ダメじゃん。だって1袋に5だよね。
だから、これどうなんだろうって子供の頃から不思議に思ってて。
舐めるつもりなんでしょう。結局複数袋をね。
変なら、箱ごと持ってくはめになるじゃんと。
そうですよ。
ということで、これもしかして余らせて。
それこそ箱でもね。
5粒の袋が4袋入ってたら20粒なんですよね。
そうだよ。
3粒ずつ舐めたら。
余るね。
割り切れない。
足りない、足りない。
だからもう1箱買おうっていう。
そういう戦略?
いや、そうだとしたらやらしいですよこれはって思いましたけどね。
そんな聞き取りを覚える家族に対する。
そんな喉飴あるんだ。今も売ってる?
わかんないですけど、僕の子供の頃はそれがあって。
なんだこれって思った記憶はありますね。
でも結構そうらしいですよ。
ああいうサプリメントとか醸剤も。
そうなの?わざわざ?
そう。3粒ずつ飲むって言っても、3の倍数じゃない粒数が入ってるみたいですよ。
別にこれ製薬会社の人を攻めてるわけではないんですけど。
人間ってって感じかな。
でも本当に9っていう数が、本当に冒頭からね。
番組が7回目ですって話から、こんなに広がっちゃうとは思ってなかったんですけど。
9って数が、究極の数であるっていうので。
まず究極の数であるのは、究極の9っていう字に数字の9が入ってるじゃないですか。
確かにね。
極めるっていう字。
なおかつマンダラとか見ると、いろんなところ行ってお寺とか行ってる。
僕も結構見るの好きなんですよ。
必ず真ん中にお釈迦様がいて、9マス構成ですよね。
その9マスの中にまた9マスのものが入ってるみたいな。
あれが宇宙であるみたいになって。
お釈迦様の思想がよく現れてるような気もしてて。
細かく分けたら、同じ構造が中にまたあって。
太陽系って太陽があって、周りの色々回ってるのを。
原始で見ても、原始は真ん中に描く原始画になって、周りの色が回ってる。
もしくはその中にまた突っ込んでいったらさらにっていうのを、感覚的にお釈迦様が思って。
ずっとこういう感じで、世の中は繰り返し繰り返し構造なんですね、みたいなことを言いたかった。
そうなのかな。
サザンが9ですよ。
その9マスの中にまたサザンが9があって。
なんかね、あと9ってね、すごいんだよね。
知らない数学的にもすごいらしいじゃない。
どっかでチラッと読んだだけだから、説明できないんだけど、
たぶん皆さんなんか興味があったら、数字の9のすごさでネット調べてくれたら出てくると思うよ。
そこは漠然とね。
あと未録の9だからね。
未録って何ですか?
未録菩薩の3、6、9じゃん。
あれそういうことなんですか?
違うと思うけど。
違うんだ。
でも未録菩薩、未録の9だよ。
未録の9なんだ。
なんかあれって何だっけ?
サンスクリット語?
向こうの言葉じゃないですか、もともとは。
向こうのインドだかネパールだかの向こうの言葉での名前をそのまま。
そうだね、音的にね。
なんか意味が本当あるんですよね。
あるんだよね。
ちなみにこれも純粋な興味で聞くんですけど、そういうのって勉強をしなきゃいけないんですか?
向こうの言葉を多少知らなきゃいけない。
サンスクリット語を知らなきゃいけないんですか?
ちゃんと仏教を学問としてお勉強されている方々、教授さん、アカデミックな方々とかはもちろんサンスクリット語をやってらっしゃると思う。
だって原本を見るっていうことが大事になってくるじゃない、きっと。
だからやってらっしゃると思うけど、私ごときではちょっと。
ただすごく音が大事だって言うんだよね。
お経にしても、神言集って神言があるんだけど、神言もさ、音なんだよね。
だから、音がボギャベーロシャノーとかいうのがあるんだけど、その音がボギャベーってそのまんまの音だからね。
たぶんサンスクリットとかの音なんだと思うんだけどさ。
お経が、お坊さんが唱えているお経っていうのが、いわゆるこう、あれは漢字に流したのを読んでる。
あれは違う。
中国語を日本風に読んでる。
うん。
だから本当の、いわゆる原点の原点ではないんですよね。
違う。
音がちょっと影響を与えるよって思想があったんですかね。
音が大事。
だって元々、昔ってさ、文字はなくて音だったわけじゃない?
だからアウンってさ、日本だとアウンだけど、あれはオウムでしょ?きっと。
オウムって言ったら、音だと思う。
その音が出す、やっぱり波動だよ。
波動、周波数。
その周波数で、人に響き、自然と波長を合わせてっていうようなところだったと思う。
音なんだよね。
そうなんだ。
文字がないから、やっぱりそういうので、情報だけ意味だけじゃなくて、そういうのを伝えるよっていう人があったんでしょうね。
あとはさ、音でもって自然と交互するっていうのもあるし、私たち自身の細胞にも響くんじゃない?
なんかそれは聞いたことがあって、それこそ植物に音楽聴かせるとどうこうっていうのも昔聞いたことがあったんですけど、
名前ってね、結構、例えば親が子供の名前つけると中々の重大な作業で、一生その波動を浴びせかけるわけじゃないですか。
やっぱちょっと影響受けるよねそれはって思ってて。
確かに。
で、ちょっとそういう風にかじったことがあった時に、やっぱり日本語の音もそうなんだけど、
例えばシーン一つ撮ってもいろんな印象が変わるから、
例えばミカコさんって女性がいて、その人はミカコさんミカコさんって呼ばれ続けるけど、
その人がリカコさんだったら、Rだったらまた全然違う印象を送るだろうし、
確かに。
それがチカコさんだったらとか、いろいろ変わってくるわけですよ。
で、そういう音韻学って言うんですかね。
なんか音がどういう風に心理的に受け取る側に影響を与えるかみたいなことって、結構真面目に研究してる人いて、
ブランドマントラって知ってます?
知らない。
マントラって仏教用語でしょ?
ブランドマントラってのがあるんですよ。
それは何かっていうと、会社のスローガンとか、
例えばこれはオフィシャルになってるからいいのかな、
あのひたちさんとかが、ひたちインスパイア・ザ・ネクストってCMに流れるじゃないですか。
あのキャッチフレーズも音も計算して作られてるんですって。
へー。
一説によると。本当のところはわかんないですけど。
いやでもわかる気がする。
だからその、なんかインスパイア・ザ・ネクストっていうところの、
なんか希望がパッて弾けるみたいな音をSとかPの音にインスパイア・ザ・ネクストとか、
未来になんか素敵なことをしていこう、みたいなイメージがやっぱり込められてるって言われてて。
だから言葉とか、例えば怪獣とかの名前とかも、
そうね。
なんか、SとかFとかみたいなフワッとした音は入ってこなくて、
だって濁音とか破裂音が入ってくる。ゴジラとか。
でやっぱそういうのが、前ね、なんかみよいさんのワークでもそういう話をちょっと聞いたことがあった気がしたんですけど、
人間って思った以上に音に影響を受けやすいっていう。
受けてると思う。
ありますよね。
あると思うよ。
その、お自分の僧侶名ってあるでしょ?
妙優。
妙優ね。
方合って言うんですか?
僧名?
僧名っていうのは、誰がつけてくれるんですか?
これはね、師匠さんです。私の師匠がつけてくれるんです。
あ、お師匠様にあたる方が。
それは漢字の意味もそうだし、音も交流してるんですか?
大抵の場合、それぞれの方によるけど、本名から一文字、それから何かもう一文字足す、みたいなのが割と一般的かな?
私、憂いっていう字が本名に入ってて、不思議でしょ?憂いなんて子供につける?普通。
人鞭なしの方ですか?優しい方じゃないの?
優しくないのよ。
憂いなんだ。
憂いなのよ。
そうなんですか?
なかなかないよね。私、会ったことないんだけどな、今まで。
ですよね。
ゆう子さんはいっぱいいると思うけど、
いますね。
でも、この憂いの子っていうゆう子さんには会ったことがないのよ。
あれ?
だって、子供につけなくない?
つけないですね。優しい子はね、よく。
そう、優しい子はつける。でも、憂いのあるさ、なんか人生になりそうじゃない?
でも、そうつけられたの。
それは、どういう願いだったんですか?それは妙優さんの親御さんに聞かなきゃいけないことですけど。
聞いたよ。言っちゃう?言っちゃっていいの?
何ですか?何が出てくるの?それ。
うちの、私の父親って大工さんだったの。
そうなんですか?初めて聞いた。
おじいちゃんも大工さんで、そのさらに先は船大工さんだったみたいなんだよね。
なんか、お船を作る?なんかそんなような感じで、まあ大工だったんですよ。
うちの父親は家を建てる普通の大工さんだったけどね。
まあでも、長いことをそうやって、彼から言ったら、おじいちゃんも、その日おじいちゃんもっていうような中でずっとやってきたから、
だから、何て言うのかな、こう、ちょっとこう、えい!てやんで!みたいなところがちょっとあったのよ。
そういう人だったの。
で、まあ生まれました。優しい子がいいんじゃないかって最初は思ったんだろうね。優子にしました。
そしたら、字数ってあるじゃない?字数を見たりするよね。
画数ね。
そうそうそうそう。画数を見たら、なんかこう良くなかった。優しい子では。
そんな理由なの?
それで、なんか、とっちまえにんべん!みたいな感じで。で、憂いの子にしたら、まあ画数が良くて、ってなったの。
なるほど。それじゃあ意味よりも、もう画数のみ。
画数でなったらしいですね。
そうなんですね。
で、画数を見て、なんか気がついて、画数のことを優先して気がついてみたら、憂いのある子になってしまったみたいな。
それ、影響を受けなかったんですかね?受けなかったんですか?憂いのある子にはならなかったんですか?
ならなかったんだけど、ならなかったんだけど、なんかもう至る所で言われる人生だったよ。
なんか気を使ってもらって、にんべんつけられちゃったりとか、それとか、にんべんなくていいんですか?って質問されたりとか、
それとか、なんでこういう字を使ったんだろう?っていう風に聞かれたりとか、なんかそういうことはしばしばあったね。
なるほどね。なんかあの、知人がですね、子供に名前つける時に、代々その漢字の一部に心が入ってるみたいな、そういう名前つけたいって。
心ね。
立心面だったり、下の方に心があったり、真ん中にあったり、いろいろあるんですけど、心のつく漢字って調べてみるとね、
結構その憂いもそうですけど、6割から7割くらいネガティブな意味が多いんですって。
人間の感情って割とやっぱポジティブなものばっかりじゃなくて、漢字にも出てるなって。
憂いだの、忙しいだの、忘れるだの、恐ろしいだの、いろいろあるんですよね。
そんな名前つけることはないけど、なんか逆にそれによって、人間の感情って全部漢字にも当然表現されてて、そうなんだって思ったって言ってましたけどね。
でも憂い、人のことを憂うから優しいってね、よく言いますけど、優しいって。
ただ憂いの子って、憂う子って。
そう、憂う子なんですよ。
でもまあそれ、画数でよかったことが影響してると思って。
まあね、別にね、私はすごく気に入ってたんですよ。
それで僧侶になったらその憂いという字を取って、明をつけてくれたから、もう今は絶えなる憂いになってしまってね。
絶えなる憂いって、絶えなるってどういうことですかね。