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2024-05-31 39:17

Afternote | 江戸商売図絵 | Shin x mog

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第十四回「番外編 ハタラカナイボクラ」のAfternoteです。Shinくんが最近買った本「江戸商売図絵」をおつまみにクラフトビール片手に語ります。


サマリー

「江戸商売図絵」という本について話を進めています。この本では、江戸時代の仕事や商売の様子を多角的に描いています。職人や芸能関係の仕事、旅や薬、商売風俗の分類などが記載されており、江戸時代のエコなリサイクルや総合的なお店のスタイルにも言及されています。 「ワイワイ天皇」や「ゴリショー」は、江戸時代の商売に関連する興味深い話題です。ワイワイ天皇は神道に携わる人が始めた商売で、子供たちを引きつけてお札をもらい、お金を恵んでもらって歩くというものです。一方、ゴリショーは願いをする人の坊主を模した手の動きをしながら歌い、お金をもらう商売です。 働くというテーマや番組の成果について話し合っています。熱心なリスナーからのフィードバックも受け取り、今後の番組の方向性について考えることができました。 面白い話を聞きたいという欲求や、東京にまつわる話を聞きたいという興味を持つ方々にとって、この番組は理想的な空間を提供しています。

江戸時代の庶民の仕事
あとはスピンオフなんでね、気楽に話していければと思うわけですが、
今日は何の…
これいいね。何ていう紙なんだっけ?
付いてるよね、本に。
船を編むっていう本が、そこで出てくるんですよ、紙の名前がね。
工事園を作る、辞書館を作るみたいな話です。
作品の中で作ってるのは大きい海を渡るとか、大都会ですね。
それを作る話なんですけれども、
紙のこだわりが非常に真面目くんっていうね。
真面目さんね、いいよね。
今日の本題は、
最近買ったのが江戸商売図絵っていう箱入りの、まあまあ分厚い本なんですけど。
まあ分厚いよね、なかなか手に取らないよね。
箱入りだから300ページちょっと、350ページくらいかな。
ちょうどね、公開のタイミングいつかになるかわからないですけど、
ちょうど昨日か、
あおいさんの回を収録をしてきて、
その時にも雑談の時にたまたまカバンに一緒に入れてたので、
ちょっと実は喋ってはすでにしまっているんですけど、もうちょっと擦ってみようかなと。
擦れるだけね、擦っていこうかと思ってます。
江戸東京税について。
ちょっとこれ本当に、僕も数日前に買ったばっかりの本なんですけど、
三谷一真さんっていう日本画家とか江戸風俗を研究してる人。
もう2005年くらいに亡くなってるんですけど、
その彼が描いた本、表した本なんだよね。
どういうものかというと、
まあ端的に言うとその江戸時代の庶民、いろんなその庶民の仕事っていうのをいくつかにカテゴリー分けして、
こういう仕事があった、こういう仕事があったよっていうのを、
全部イラストと一緒に説明というか並べてる。
だからまあ、何だろうな、
昨日アオイさんと話したのはもう江戸時代版13歳のハローワークみたいだねっていう話もしたんだけど。
面白いね。
生辞その通りだなというか。
間違いじゃないと。
で、結構ね、
何だろうな、職業みたいなものが、
当然時代が違うと何が職業なのかっていうのがさ、
感覚も全然異なるじゃない。
そうね。
で、まあちょっとこれね、
序文というかはじめににも書いてあるんだけど、
まあ、
そうだね、商売みたいなものの意味をすごく広く解釈をして、
こういうあらゆるその庶民の生業の姿を表したものだと。
で、まあこれ当時としてはごく普通の人たちなんだけど、
今見るともう結構ずいぶん珍しいものもあるし、
まあ何ならほとんど消えてしまったものもあるよねというような。
で、まあ説明もあるし、
さっき言ったように絵もあるので、
まあ割とこうパッと見てもなんとなく雰囲気が分かるというか。
はいはい。
っていう感じなんですよ。
でね、結構このカテゴリー分けもこう面白くて、
こうがいいかな。
異色、柔、職人、芸能、旅、薬、
時を季節の木に寄せて、
あと商売風俗というような分類がされているんだけど、
まあなんかそれも別にものすごく厳密なわけではなくて、
まあこう大分類というかざっくり分けているような感じなんですよ。
で、木入りにこうやってこう乗っているんだけど、
まあ例えば伊とかであれば、
まあそのおしろい点とか紙入りとか、
まあまだちょっと想像しやすいようなものが多いのかなという気は。
そうですね。
古笠屋と古笠貝というのが別にいたりするんだよね。
はいはいはい。
なんか不思議な48ページ。
これちょっと気になるところを見ている感じだったな。
笠屋というのでも想像しやすいよね。
いわゆる空笠だよね。
空笠だよね。
昔風の。
で、まあそれを笠を売ってたよっていう人たちなので、
まあこれは割とここに書いてある絵だと店舗をちゃんと構えて。
はいはいはい。
で、まあちょっと軒先で修理したり作っている人。
笠屋は想像しやすいよね。
それこそ三越屋が三越って入れた笠を配ったみたいな。
ああ、あったね。
庶民の商売の多様性
で、もうちょっとこれが新品ではなくて、
リユースっぽくなると江戸の古笠買いっていうのが書いてあるけど。
古い笠買うっていう。
あ、もうリユースがあるんだ。
そう、買い取りね。
古骨は御座い御座いと読みながらやってきたらしいんだけど。
面白いですね。
あ、なるほどね。
もういらない古い笠を買い取ると。
古笠買いが買って、それが古笠屋に回されて洗って笠屋に納められるっていう。
だからまあリサイクルのプロセスなんだよね。
また笠屋が正規で売り始めるってこと?
そう、だから紙を貼ってるから、これによると新しい紙を貼って、貼り替え笠として売り出すっていうことらしい。
めちゃめちゃ面白いじゃないですか、それは。
面白いよね。
そうなんだ。今ってさ、古いものはメルカリに売って古いものとして売るじゃない。
だからセカンドマーケットになるけど、そうじゃなくてファーストマーケットに戻ってくるんだ。
すごいね。
面白い。
面白いね、それは。
江戸の街がかなりエコだったみたいな話っていうのは、
こういう笠一つ取ってもすごく実感を持てるというか。
本当にそうだね。
あとはやっぱりすごく、今ってネットで買うもそうだし、それこそ三つ子釈迦店とか店舗もそうだけど、
ある一定の用途に対して総合的なお店みたいなものが多いじゃない。
だからそれはやっぱり色々細分化されてるんだなっていうのは、どの章を読んでも思うんだけど。
例えば幼児を売ってる店とかもあるし、針売りとかもいるし。
そんな細かいタイプで売るっていうのもすごいね。
衣装が良いでいくとさ、旅屋と造り屋と下駄屋と下駄売り。
今の感覚だと合わせて靴屋にすればいいって感覚なんだけど、分けるんだ。
その専門店みたいなのが今だとブランドだったりとかで分かれてたりするんだろうけど、
完全に靴のスタイルによって分かれてる。
今でも革靴屋さんとかあったりはするけどね。
あんまりブーツ屋さんとかは危ないないとか。
なるほどね。
そういうのは結構面白い。
面白いね、でもそれは。
だからこの本がやっぱり一つ秀逸なのは、
その職業、商売みたいなものをかなり広くそもそも捉えてるっていうところなんだろうなっていう気はしてる。
でも面白いね、それは。
確かに江戸の仕事ってどうなってたんだろう、分かんないし。
なんかこうさ、思うに僕らは進歩的な思想をするわけじゃない。
だから進めば進むほど優れてるんだと。
この思想でいくとさ、何が問題かっていうと、
過去はさ、江戸時代も原始時代も似たようなものが見えてきちゃうねっていう。
でも全然そうじゃないんだよなっていうのがよく分かるね。
そうだね。
それはその時の時代の状況の要請でそうなってるっていうのが多分にあって。
はいはいはい。
面白いよね。
面白いよね。
面白いね。
なんか気になる仕事とか他にあります?面白い。
江戸と大阪でもだいぶスタイルが違ったみたいで。
その地域差もあるね。
そう、八百屋とか魚屋に関してはもう江戸の八百屋、大阪の八百屋とか。
江戸の魚屋、大阪の魚屋みたいな形で。
まあ持ってるね、籠の形とか全然違ったりとかもするんだけど。
面白いね。
っていうような、そもそももうそこすらかき分けてるとか。
うなぎ屋とかね、あるね。
うなぎを捌く。
そうそうそうそう。
うなぎを売ってくるの、売るのか。
そうで、うなじゅうはあれなんだよね確か。
芝居小屋とかで結構、どんぶりの中にご飯と炊き立てのうなぎっていうのを入れて、
温かさを閉じ込めて、それで芝居小屋で食べられるようにっていうのが元らしいので。
なるほどね。
うなじゅうの話してたら、うなじゅう食べたくなってきちゃった。
うなじゅう食べたくなるよね。
うなぎ最近食べてないな、長いんだもん。
2月に食べたぶりかな、天ぷら屋とか。
八王子にお気に入りのうなぎ屋さんがあってですね。
ここのこと言わせたら別に発言できないんで言ってもいいと思うんですけど、
篠崎っていう八王子の本店なんですけど、
うなぎ、僕の奥さんはうなぎめちゃめちゃ好きなんですよ。
いろんなうなぎ食べたんだけど、あそこのうなぎが一番うまい。
あ、ほんと。
それこそ神楽坂とかのいい感じのうなぎ屋さん。
一万円しないぐらいのうなぎも食べたけど。
地域差と特定の職業
いや、篠崎が一番うまいんじゃないかと。
それは言ってみたいな。
あそこうまい。
あそこうまいね。
うなぎは、福岡の吉塚うなぎっていうのが有名なところがあるんですけど。
知らない、それ。
そこが一番好きだ。
それは言ってみたいな。
福岡ね、福岡食に対してめちゃめちゃ幸せだよね。
関係ない話に入っちゃう。
田森さんが日本で一番おいしいうなぎ屋って言ってたらしい。
マジ?それは行きたいな。
あとはね、ちょっと江戸の話に戻していくと。
なんだろうな、ちょっと目次見てみようか。
これは昨日も別の回でも触れちゃったけど。
あと食はやっぱり、再文化がすごいよね。
江戸の人って食べるの好きよね。
ちょっと話変わるけど、
YouTuberで、今なんて名前なのかな。
げんのすいじばっていう料理系YouTuber。
あれ、本棚食堂のげんさん食べてる。
そうそう、本棚食堂のげんが今げんのすいじばになってるのね。
そうなんだ。
そうって名前になってて。
彼、江戸時代の文献読みながら江戸時代の料理作ってる。
あれ面白いよね。
面白いよね、あれ。
あれめちゃめちゃ面白くてさ、
江戸時代の屋台の話。
寿司とかも全部屋台で、屋台だったんだ元はみたいな話とか。
それを再現するんだけどさ、
あれの見てると、本当に食べるの好きだったんだなって思う。
美味しくする曲というかさ。
この食用の類型だけでこれだけ出てくる時点で、
すごく食へのこだわりを感じる。
すごくある、それめちゃめちゃ思います。
食は、逆に言うと想像もしやすいというか、
この食材を売ってるとかがあるんだなっていうので、
それぞれディティールが見えてくるんだけど、
もうちょっとやっぱり想像もしづらい。
芸能系とかもね、やっぱりいろんな芸能が、知らない芸能がいろいろあったりするから、
そういうのもあるんだけど、なんだろうなこれは。
傀儡詩とかね。
傀儡詩?
傀儡の傀儡だね。
傀儡聖剣みたいなね。
金星になると首掛け芝居とも言うらしいんですけど。
傀儡詩は何なんですか?
これは何なんだろうな。
人形を入れた箱に紐をつけ首に下げて門ごとに立って、
何かしらちょっと歌いながら箱の中から小さな人形を出して歌に合わせて動かす。
人形詩みたいなこと?
そうみたいだね。人形芝居みたいな。
傀儡ってそうだよね。傀儡聖剣って人形として使われてしまうというか。
山猫回しとも言ってたらしいけど。
面白いね。
面白いね。
それも仕事として成り立つよな。外道芸人みたいな形をね。
これ昨日取り上げたんですけど、
ワイワイ天皇
これがね、結構分類としてさっきも話したように、
顔かけ?顔陣坊主とか。
物もらいみたいな章もあるのよ。
物もらいは仕事になるんだ。
目の物もらいじゃなくて。
物もらい。
そうそうそうなんだけど。
それがちょっともう一番キャッチーな一つなんだけど。
わいわい天皇とかね。
わいわい天皇。
わいわいはひらがなで、天皇が天に王様の王なんだけど。
神道に携わる人が始めたっぽいよって言うと、
羊羹色の古い羽織とかが巻いて、
粗末な刀を刺して、
サルタヒコの天狗の面みたいなの被ってるんだって。
で、わいわい天皇騒ぐがお好きなどと林立てて。
子供が追いかけてくると、
針札みたいなものを巻き散らして。
針札?なんだろうね。
紙の散らしみたいなもんなのかな今の。
ちょっと小さい紙を巻き散らして。
で、後からお仕事に、
そういうことした後で、
銭を恵んでもらって、もらって歩くみたいな。
ほう。
ちょっとよくわからないんだよね。
謎の。
何かしらして子供を引きつけて、
で、後からそれをフックになるか。
お金を。
あなたの子供は私が巻いたお札をもらいましたね。
そうそう。
お金を恵む。
それってだいぶアクザな仕事だけど、
ワイワイ天皇が来たぞって、
みんな言うのかな子供たちが。
みたいだよ。
だってイラストもワイワイ天皇と、
それにワイワイしてる子供たちのイラスト。
それあれだね。
森見富彦の、
夜は短し歩きは乙女とかに出てきそうだね。
出てきそうだね。
ワイワイ天皇。
だし職業のあり方は、
ちょっとハーメルンの笛吹き男っぽくもあるし。
面白いね。
これも面白いなと。
ゴリショー
ゴリショーっていう。
ゴリショー。
ゴリ役のゴリに、
ショーは生きる。
はい。
なんだけど、
これもなんかこう、
そういう、
なんだろうな、
祈祷とか願い、
願人坊主って書いてあるんだけど、
願う人の坊主と書いてある。
これ一つで。
これすごいですよ。
ほら。
あ、倒れちゃった。
あ。
そう。
これはね、
ちょっと下ネタっぽい仕事ですね。
ほう。
よくさ、
江戸時代の街にさ、
縦札みたいなのが、
時代劇であったりするじゃん。
一本あって、
上が五角形みたいな感じ。
で、なんかそういう看板に、
まず鳥居が書いてあって、
で、鳥居から、
なんだろうな、
伸びたり縮んだりする、
狐の顔が先端についた、
細長いこう、
腕なんだろうな多分。
腕の先みたいなのに、
多分狐の顔みたいなのをつけて、
そこの鳥居の板から、
手を、穴を多分開けてて、
はい。
板の中に書いてある、
鳥居の絵から、
手が飛び出ていると。
うん。
で、
語理章っていうのが、
そもそもその断正記の因語らしいんだよね。
はい。
で、伸びたり縮んだりする、
狐の喉をその断正記になぞらえて、
鳥居の中から飛び出させて、
いろいろ言いながら、
文言みたいなものを言いながら、
市中を歩いて、
ゼミを行ったと。
はあ。
だからまあ、
要は、
その街中に立っている、
そのサンドイッチマンみたいな、
こういう看板みたいなものじゃないけど、
看板から、
あの断正記を模した手の動き、
狐の頭をつけた手の動きをしながら、
歌って金をもらってた人がいる。
ハハハハハ。
それが、
そう。
それが仕事になってるかもしれないね。
それが仕事になってるんだよね。
やっぱり。
これはすごいですよね。
それは面白いね。
どういう感覚なんだろうな。
でもまあ、
何だろうね。
まあちょっと芸人っぽいよね。
まあそうだね。
芸人だね。
今の感覚。
確かに。
1.1回と。
ここまで露骨ではないかもしれないけど。
まあでも、
それこそさ、
まあ思えばその、
何?
娯楽みたいなものっていうのはさ、
今はあふれてるけどさ、
別に江戸時代になかったとは言わないけれども、
今とは比べ物にならないよね。
そうだね。
当然その、
江戸時代の商売
だってスマートフォンみたいなものはないわけでさ、
そしたら何で遊ぶかっていうのは、
人の芸事とかさ、
になるわけで。
そうなってくると、
そういうものって成り立つよね。
今だとちょっと成り立つかなと思う。
何にもない、
スマホがない、
とかね、
それこそインターネットがない、
テレビがない、
ラジオもない、
笑う歌みたいだけども。
テレビがね。
ってなった時にね、
確かにそういうもので笑う。
そういう意味だと、
いつの時代も笑いは必要というか、
そういう話なんだろうな。
今これ見てて話したりしてて思ったのは、
今は、
例えばプラットフォームがちょっと仕事の名前になってたりする。
YouTuberとか、
TikTokerとか、
仕事として成立するか分からないけどPodcasterみたいな。
ただ江戸時代とかって別に、
そういったいくつかのプラットフォームがパラレルにあったわけでもないから、
彼らのプラットフォームっていうのは完全に市中街中なんだよね。
ってなると別に市中で何かをしてるっていうことではなくて、
じゃあ何かをしているの何かがそのままこうやって、
職業名だったか分からないけど、
その人の肩書き存在みたいなものとして、
こうやって敬意をされるんだなって。
だからここに出てくるような、
なんだろうね、
このゴリショーとか、
ワイワイ天皇とか、
あとその後出てくる、
これ昨日喋ったから割愛するけど、
スタスタ坊主とか。
もう全部ストリートパフォーマーみたいなところに近いんだよね。
だからそこにもそれぞれのこうなんだろうな、
こういうスタイルというか肩みたいなものがあったらしいね。
なるほどね。面白いね。
それこそゴリショーとかさ、
どうやってなるんだろうね。
そのプロセスとかも気になるけどね。
そうだね。
どういう心の動き、何があってゴリショーに至るのか。
それってもう今ではわからないんだけどさ。
職業として目指すっていうより、
何かしら稼ぐ手立ての一つとして、
あったんだろうね。
ただ物語っていう、
ただ座っての物語みたいのもあったんだろうけど、
ある種バイタリティあるよね。
そういう意味だと物語に名前がついてるっていうことなのかもしれない。
だから目指す、目指そうとしたんではなく、
ある程度仕方のない流れの中で物語になってしまったと。
ただ物語でいるだけでは生きていけないから、
それこそゴリショーとかそういったものになっていった。
それに対して名前をつけて、
仕事としてある種形容する文化があった。
名前ついてるんだよね、だって。
ついてるね、一応。
だからそれが物語っていうアノニマスなものではなくて、
あの人はゴリショーっていう形で、
仕事があるっていう状態にして、
状態だったというか、
それってとっても面白いね。
だからその物語、今の感覚でいう物語みたいなものが、
多分もうちょっと普通にやっぱりいて、
その中でやっぱりそのバイタリティだったり、
ちょっとすごい明るさみたいなものがあると。
で、やっぱり見てるととはいえ、
資本とか何か在庫があるわけでは基本ないから、
何かしらの振る舞いとかパフォーマンスとかでやらなきゃいけないといったときに、
そういうのとこういう祈るとか、
その宗教的な部分っていうのは実は結構密接なんだなっていうのが、
俺も見てて思って。
何かをしながら、
とりあえず祈るとか。
何かを願うとか。
で、それに対して対価をもらうみたいな。
対価なのかなのかわかんない。
もらう。
みたいなのは一つ形になりやすい。
なるほどね。
だから。
いいような形になりやすいか。
確かに。
だからその中でこうやってね、
誰が最初に思いついたかわかんないけど、
縦札の中に鳥居を書いてみたいな。
腕を伸ばして男性機科のように。
すごいやっぱその想像力の飛翔を感じる。
そうやってさ、今のYouTuberにかなり通じる。
通ずると思う。
誰が始めたかっていうところ、
その一番初めに始めた人が、
その始めた者がジャンルになっていくっていうか、
ジャンルになると強いじゃない?
そうだね。
そこは多分その仕事のあれだよね。
師匠みたいな始めた有名な人がいて、
あれが流行るんだったら俺もって言ってみんながやるっていうのは、
同じだよね。
同じだと思う。
全く同じというか、まさにYouTuber。
だからその一つのストリートみたいなもので、
じゃあどうやって差別化をして、
自分に注目を引きつけて、
お金をもらうかって。
そうだよね、だからやってることは同じだよね。
みんなゴリショーだよね。
同じ。
みんなゴリショーだよね。
まあそうね、景気がだいぶ良さそうっていう人によってはぐらいで。
なかなかね、面白いですよねこれ。
人が考えることっていうのはさ、
そういう意味ではそんなに昔から変わらないのかもしれないねっていうのは。
そうだね。
使えるツールが変わる増える、
文化的背景が変わる、
でも根本は同じっていうのは、
働くっていう意味でも同じなのかもしれないねと。
だから僕らが今働くで抱えてる悩みっていうのは
江戸の人たちも持っていたのかもしれないと思うと、
とても面白いよね。
そこには結構こういうしたたかさみたいなものがあって、
何を商売にするかみたいな。
そうなんだよね。
確かに何をしたってそれでお金がもらえればもうそれは商売なんだよね。
なんか働くっていうテーマは面白いね。
面白いね。
そうなんだよ。
いろんな触れ幅の中で働くを話していくっていうのは、
結局僕らは何かしら働かなければいけない。
お金を得るために。
その時にそれをどう捉えるかっていう話はしがいがあるよね。
ある。
結局別に例えば実家で今働いてなくて過ごしてるんですけど、
それは何かしらその家族の存在の中で生きてたりするから、
働くというテーマについて
それは一般的に働くとは言わないんだけど、
広く捉えたらそこにも話すべきことは絶対にあるんだよね。
そうだね。
それはそう思う。
それは他者との関わりみたいなところに結局つながっていくから。
そうだね。
難しいよね、そのあたりの話っていうのは。
ニートみたいな人たちが働いていないのかっていう。
働いてはいないんだけれども、
しかし家族の関係性の中では存在する意味がある。
存在する意味がある。
なんかその言い方はちょっとあれなんだけれども。
というかどちらかというとその存在意義とかっていうよりは、
人が生きている以上は何かしらの収入なのか、
現金収入はないけど、
誰かしら何かの支援なのか、
そのサポートなのかみたいなものがあって、
そのサポートがあるとか。
ただそのサポートする相手であるっていう関係性みたいなものって
すでに前提としてあるわけじゃない?
働くみたいなことの一つの切り口は究極、
何かしらの関係性みたいなところに
フォーカスする部分もある気がするんだよね。
それは主体的なキャリア選択みたいな、
ちょっとこうなんだろうな。
とはまたもう少し手前の話かもしれないんだけど、
ある種の生き方みたいなところ。
その人のその時の生き方はこうやって今私は生きている。
命を繋いでいるでもいいし。
みたいな。
なんかそういう興味かなっていう。
個人的にはね。
確かにね。
あったりもしますね。
そうだね。
存在している以上何かと関係している。
そう。
関係せずに存在するってことは基本あり得ないっていう。
人なのかシステムなのか家族なのか何かわからないけど、
何かと関係はしている。
そうだね。
まあだって生まれてしまった以上は
母親とは確実に関係している。
母親とは確実に関係している。
教訓にあっても何かしらの関係はある。
もしかしたら今はもう関係がないのかもしれない。
でも関係はあった。
そして今生きている。
コンビニでご飯を買う。
何かしら関係はある。
社会との接点は。
もしかしたらそれがたくさんなのか少ないのか。
まあその、
それはあるのかもしれないけど、
何かしらの接点はある確実に。
っていう中でそうだよね。
だからそれは
100人のIT社長だろうが、
100人のニートだろうが、
100人のわいわい坊主だろうが、
わいわい天皇だろうが、
それはこう100通りの話があるはず。
そうだね。それはそうだね。
そうだね。
確かにそういうものを描き出していけると楽しいよね。
だから働くって面白いんだよな。
だからやっぱり働くって面白いと思うんだよ。
僕はそう思っているというか少なくとも。
まあ面白いね。
だってやんなきゃいけないことだし。
でもまあそれがいろんな人にとっての働くがあり得るんだとしたら、
働くっていうのはそれこそ100通りある。
100人いれば100通りある。
だけれども何か共通する何かもあるかもしれない。
同じものを見ているようで違うものを見ている。
しかし同じものもある。
なんでしょうね。働く。
面白いよね。
面白い。
いやー面白い。本当に面白いと思うわ。
ちゃんと、結構ちゃんと喋った。
ちゃんと喋ったにしてはね。
結構だから好きなんだよね働くっていうテーマ。
働くの好きなんだよ。
僕は働くの好きなわけ。
楽しいじゃん、だって。
楽しい選択をしてきたからかもしれないけど、
基本楽しくなかったことはそんなにないよっていう。
だからまあ、なんでしょうね。
違う人の働くの聞けるのはいいよねこの番組。
僕は楽しいんだけどね。
そうだね。楽しいですよ。
毎回違う人の働くの聞いてるの楽しいよ。
そうだね。
幸せな番組だなって常々思いますね。
これ今ツイッターは繋がってる?
繋がってるんだけど誰も聞いてないね。
聞いてないか。
僕らの知名度なんでね。
いや思うんですけど、
個人の知名度、この人の話を聞きたいにしないときついね。
そうだね。
それは思いました。
頑張っていこうかなと。
頑張っていきましょう。
思いますと。
しんくんもね。
しんくんはでもさ、こういう関係が広いからさ、
なんか拾ってきやすいよね。
すごい熱烈なリスナーを。
しんくん経営の熱烈なリスナー、前の番組やってきた時も思ったけど多いよね。
だからしんくんの人間的魅力が引きつけてるんだと思うよ。
嬉しいですね。
僕はね、そういうのはないからね、
シンプルに知名度を上げていくっていう作業をしていかなきゃいけないなって思ってますね。
上げていきましょう。
あの人の話を聞きたいっていう状況をどれくらい作れるかっていうのは大事かなと。
そうね。
だから、俺らは普段この人の話を聞きたいで、
毎回コンテンツを作っていると同時に僕らの話を聞きたいと思ってもらえるような、
それが蓄積になればいいよね。
そうね、そうなんですよ。
長いよね、この番組は。
これが今ゼロでしょ?
スペースに10人とか100人とか。
10人来たら相当嬉しいね。
嬉しいよね。
5人でも結構行動にしちゃうよ。
だからこれがどうなっていくのか。
始めてまだ2ヶ月、もうすぐ3ヶ月かな。
そうだね。
だからまあ全然ですよ。
一応のんびりと。
やっていきましょう。
感じですかね。
はい。
これ普通に上げていいんじゃないかな、働く僕らに。
いやまあスピンオフかな。
どうするかなっていうのはちょっと検討中ですね。
なんか、本的にはいいような気もして。
そうだね、まあちょっとしっかり作る。
あ、なんか来てくれた、1人。
ゆうすけさんはね、以前、あれです。
ゲストに来てくれていまして、アップロード予定です。
ありがとうございます。
ゆうすけさんお久しぶりです。
あ、一瞬来てくれた。
来てくれてアップロード予定なので。
また入ってくれましたね。
お戻り忙しい。
ありがとうございますゆうすけさん。
5月の、おそらくまたご連絡しますけれども、
5月の末に、5月末半ばからアップロード予定です。
なので、あ、ありがたいですね。
他一名のリスネーは、あ、分かんない。
ありがとうございます。
なのでね、これを増やしていけると嬉しいですね。
いやー、そんな。
タトゥー商売杖の杖が。
国会とかのほうの杖になってるんだね。
間違えちゃった。
僕から。
まあ全然いいでしょう。
まあまあ、そんな感じですね。
なので、この番組をね、通していくかっていうのは。
そうだね、またちょっと編集会議を。
まあ編集会議そうだね。
公開でもいいし。
いやでもさ、作ってるのが楽しいっていうのはすごくいいことだと思うんだよね。
うん。
この、これすごく好きなのはさ、
働く僕らっていう番組をやってます。
だから話を聞かせてくださいって言って、
番組の成果について
知らない人の話を勝手に聞けるっていう。
ああ、そうだね。
このフォーマット、これすごい好きなんだよね。
うん、なんかこう、社会的な、なんだろうな。
ある種のナンパじゃないですか。
その人に会いに行って話を聞くっていう。
これでできないじゃん。
で、来週上がるMOMOさん。
小児病院のチームバチストだよ。
心臓移植のチームのナースだよ。
聞けないでしょ。
聞けないよね。
で、アメフトのチアリータのプロでしょ。
聞けないって。
だからコンテンツを作ることを目的としているっていうのと同時に聞くことそのものが目的でもあるから、
そこは一つあるとね、いろいろ聞きやすいし、いいよな。
リスナーとの関係性
だから、これがないと聞けないじゃん。
だいたい初めましての人にさ、頭おかしいじゃん。
お仕事なんですか?って。
今は特に聞けないよね。
それがお仕事なんですか?っていう。
これフォーマットですから。
しかも最寄り行きどこですか?って最も聞けないよね。
そうだね。
あのさ、もう雑談だから話すけどさ。
僕、美容師さんを一人決めているのね。
はい。
髪を切ってくれる。
美容師さんってかなり喋るじゃない。
髪を切りながら。
で、もう決めてるからLINEで予約取るぐらいなのね。
今美容師さんの業界ってLINEで予約取るのが一般的らしいんだけど。
へー。
そうなんですよ。決めるとね。
で、僕もLINEで取ってて。
その人めちゃめちゃこう、やり手というかちゃんとこう、
なんでしょうね。
お商売が上手というか。
で、接客も上手でいい人なんだけれども、
その人と話してるとやっぱりこう、
お商売柄、人と話すことが多い。
で、僕はやらないことを決めてるんだってその人が言うわけね。
それは何かっていうとその人のプライベートが聞かないんだって。
お仕事何ですかとか、この後何するんですかとか、
そういうわかりやすい話は絶対に聞かないっていう。
なぜなら僕が絶対聞かれたくないからだと。
そんな話してどうするんだと。
で、そういうプライベートに踏み入らずに
ちゃんと会話を成立させるみたいなことを
プロフェッショナルだと思ってるっていう話をしていて、
まあそれはそうだよなって思うわけね。
まあそのこと聞かれたくないしねっていう。
まあ他の仕方で聞かれても大丈夫なタイプなんだけれども、
まあでも聞かれたくない人もいるよなと。
今ってさ、されたくない人がいる。
それがスタンダードになるじゃない。
世の中の社会批判になる。
そうだね。
されたくない人に寄せるじゃん。
されてもいいよっていう人の声はあるしさ、
それが大多数だとしても聞かれないじゃん。
おかしな世界だと思うんだけど。
それをさ、言われた時にさ、
されたくない人がいるんだったら私は是非にしませんと。
じゃあ聞けないよねと。
それがルールになる。
飲み会で仕事なんですかとか知らない人は聞けないし。
当たりされない天気の話とかさ。
いやー今日雨すごかったですねーとか。
みたいな話になってくるわけじゃない。
まあつまらんなって僕なんかは思っちゃうけど、
僕はどっちかというとその人の方を知りたいからさ。
興味あるわけ。
なんでその人の仕事してるんだろうとか。
でも残念なのはその美容師さんにもさ、
なんでこの仕事してるのとか聞けないわけ。
聞けないね。
面白い話を聞きたい
もうそれを言われちゃうと聞けないよね。
聞けない。
でも気になるわけ。
だって結構上手にやってるし、話も面白いから。
僕はどっちかというと話の聞き手にもあるわけ。
その話も上手だし。
でも確信には振れないというか。
面白いんだけど振れない。
だから最近買ったガジェットの話とか、
買った家の話とか面白いんだけど聞いてて。
その先が知りたい。
その先の意思決定に関わる話が聞きたい。
深く知りたい。
アオイさんが言ってくれた通り深く知りたいわけ。
浅い話はいいんだと。
深くえぐりたいタイプの人にはそっちは行きづらいんだよね。
なかなか聞きづらい。
そうなった時に、
この働く僕らっていうフォーマットすごい好きなんだよね。
だって聞いていいですよっていう空間を作ってくれるわけ。
この番組って。
そうだね。
だから僕こう踊りしてやってるんだよね。
これあったら聞いていいじゃんっていう。
だからそうなんですよ。
それがすごい好きなんですよね。
陰謀みたいなもんだもんな。
そうそうそう。
これがあるから。
こういう番組ですからっていう。
聞きますよね。
普通の会話の中で聞くボリュームははるかに超えるからね。
超える超える。
面白いよね。
それこそ前のゲストのいつかさんの話も聞けないよね普通。
聞けないね。
こんな話聞けないよっていうところまで。
どうしてですか?
なんでですかって。
その時どう思いましたか?みたいなの。
ね。
こんな面白い話?
それは面接だったら聞けるんだけど。
でも僕面接感じゃないしっていう時にね。
しかも面接で言わない話しか聞けるわけじゃない。
本音の。
面白いよね。
だから今雑談に来てるけど雑談で働いてるあの方々の話も聞きたいしね。
聞きたい聞きたい。
本来聞きたいよね。
聞きたい。
ちょっとどっかのタイミングで打診したいというか。
打診したいね。
聞いてみたいよ。
とっても面白い。
人の話って本当に面白いなって思う。
だよね。
そうだからやっぱり東京の生活史みたいな感覚なんだよね俺は。
はいそうなんだよね。
やっぱ気になるじゃんさ、東京がなくてもさ、
東京じゃなくても本のねタイトルの。
タイとかさ、歩いてるとさ、
おっちゃんが上裸で椅子に座ってぼっとしてるわけじゃない?
してる。
あれって何してるのって気になるよね。
気になるよね。
その人はどういう家庭があって、
普通に妻や子供がいたりするんだよね。
どういう家庭があって、
どういう物語がそこにあるんですか?
そうそうそうそう。
分かる分かる。
なんでお前そこで上裸で座ってなんか楽しそうなの?みたいな。
そうなんだよな。
この後何するの?とかなんで?みたいな。
すごい気になるし。
聞けるなら全部のすれ違いを知らせるみたいな話を聞いてみたい。
それこそ電車の目の前に座って、
ディオールのかやまのバッグを持っている透かした女の子の話。
そのディオールのバッグを持つまでに何をしていたのかみたいな。
気持ち悪いと思うんだけど、ちょっと気になるわけ。
別にそれを聞いて何かを判断するわけではなくて、
ただそこには何かがあるよね。
なんであなたは今ディオールのバッグをポンと置いているの?みたいな。
東京にまつわる話
だからそれは悪意とかではなくて、そこに至るまでの話。
別にパパカツなんじゃないかとかそういうことではないんですよ。
別にもはや。何でもいいんだよ。
いやパパカツですらいいと思う。
でもなんでなの?っていうそのなんでってすごい面白いよね。
聞きたいね。
聞きたいです。
スキャンダルで失職した議員の話とかも聞きたい。
めっちゃ気になる。
なんで?っていうその時の話。
言えないこともあるんだろうけどね。
どうなったんですか?とか。
で、そう聞きたいね。
この番組があることによって聞ける可能性がある。
ある。
この番組が有名だからやっていけばいい。
そういう人の話も聞けるし、そうじゃない人の話も聞ける。
だからある種ライフワークとしてやっていけるんじゃないか。
働くっていうテーマ自体が面白いからいいと思うんですよ。
なんでぜひぜひ引き続きよろしくお願いします。
というわけでこの辺りでね、終わりにしていきましょうか。
では、一人来てくれたので。
ありがとうございます。
まず1位ということで。
一旦ここまでにしましょうか。
はい。
ではでは皆さんさようなら。
さようなら。
これどうやってやめるんだろう?
これどうやってやめたらいいのかな?この。
×じゃないの?×ないの?
×ないんですよ。
え、なにこれ。終わりにできない。
強制終了かな。
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