子供の純粋さの影響
コンサルタント16年目の左脳男性小嶋と、小売経験豊富なフリーランス3年目の右脳女性船田が、ぶっつけ本番で、今考えていること、思っていることを題材に、2人で立ち話した内容を、そのままエピソードとしてお届けする番組です。
この間ですね、普通にクライアント先の方とお話ししていて、その方、お子さんがいるんですよ。まだ小学校、これから上がるぐらいの、まだ5、6歳のお子さんがいて。
子供の純粋さに、昨日、心を打たれたんですよって言ってて。何ですか?って言って。そしたら、七夕の短冊のお願いで。
時期ですね。
それに、何で書いたのかなと思ってみたら、楽しい夏になりますようにって書いてあったやつで。
なんか大人びてますね。
楽しい夏?みたいな。楽しい夏ってどんなの?って聞いたらしいんですよね。
いっぱいプール入るみたいな。
そっからはね、子供らしい。
そういう、何か思いっきり楽しむとか、そういうのって忘れてたなって思って、自分それ聞いて。
なるほど。
今年の夏楽しむぞなんて、今年もあっちりなとかっていうぐらいしか思ってなかったんで。
その人は、自分の娘がそういうふうなことを言って。
その人は、あまりママとも付き合いが得意じゃないらしいんですよね。自分でおっしゃったんですけど。
だけど、子供の純粋な願いを聞いて、苦手なママとも付き合いだけど、ママともに遊びませんか?ってLINEをしたらしいんですよ。
なるほど。
やっぱりそういう子供の純粋さって、時にすごい言動力になったりとか、心を打たれて。小島さんもお子さんじゃないですか。
子供のストレートな言葉
そうですね。同じぐらいの年の子の娘ですからね。
同じかな。
あるんじゃないですか?そういうのと思って。
日々、何かどこで借りてきたんだろうっていう言葉を突然言ったりはしてますよね。
今みたいな、夏を楽しみたいとかって、多分どっかのセリフじゃないですか。きっと。
プール行くっていうのはすごいあれだけど、純粋そのものっていうか、今言われて考える感じだから、あんまり自分が汚れてることしかない気がする。純粋さ。ストレートですよね。
そうですよね。何か言われるんですか?お父さんですか?パパですか?どっちですか?
パパですね、僕は。今は。
パパお疲れ様とか、パパ大好きだよとか、パパお仕事頑張ってねとか、そういうのをストレートに。
何かね、そこだけカタカトになるのかな。
どういうこと?パパお仕事頑張ってねとか。
そこまでロボットじゃないけど、何て言うんだろう。そういうのは言った方が喜ぶんだろうなが、もうそろそろ分かってきてる。
分かってるんですか。
もう年長さんなんで、今。そうやって言うと寝嫌いになるんだっていうのを理解しちゃってるから。
でもそれはパパが喜ぶと思って言うわけですもんね。
そうそう、だから気を使ってっていうか、逆に言うとそれは、先ほどで夏を楽しみたいみたいな感じじゃないと。
でも見たものを見たまま言ったりはしますかね。
この話しましたっけ?前身タトゥーのおじさん見たときの話って。
知らないです。
知ってない?
どこにいたんですか?
たまたまちょっと某公園に行って、そこは美術館とかでかい公園だったんですけど、公園の中にちょっとしたカフェみたいなのがあって、
暑かったからソートクリームとか冷たいものを飲もうって言って、テラスみたいなところで休憩してたんですよ。
で、たまたまですね、YouTubeの撮影されてたんですけど、顔までびっしりいれずみが入ってる。
僕よりももちろん上の方で、たぶん60前後ぐらいのかっこいいおじさんって感じの。顔まで入ってるからいかついんですけど。
そうですね。
一人お連れの方がいらっしゃって、カメラ向けながら喋ってて、なんか面白い人来たなと思って。
YouTubeの撮影とかって見たことないからちょっと聞いとこうと思って。
で、素直に見たまま。顔にお絵かけしてるって言ったわけですよ。
僕はその時に、素直な良い子に育ってくれてよかったなと思ったんですよ。
なんかここであたふたするのも変だし、僕はだからそうだねって言って、いい感じよねって言っといたんだけど、聞こえてるからね。
聞こえてるんですか、向こうに。
だってもう席ちょっとそんな離れてないから。
そうなんですね。
確実に何なら多分収録に音乗ってると思う。カットされてると思うけど。
でもそういうのに事実をそのまま思ったまま言えるっていうのはすごいなとは思いました。
僕は全身タトゥーを入れるわけではないけど。
お絵かけぐらいだったらね、ちょっとそうかもしれないけど。
なんか見たままに全部言っていいかっていうとまた別の問題だと思うんですけど、
本人がいいと思っていらっしゃることに対して素敵やなって思う気持ちで言ってるんだったら、その可能性は大事にしてあげようかなと思ったんですよ。
将来本人がどう思うかは知らないけど。娘本人がね。
子供のうちかなんかね、空気読んでとか嫌ですよ。
でも大人だったらあえて言わないでしょ。
大人と子供の違い
もしその人が隣に座っても。あえて言わないでしょ。
そんなジルジルも見れないですしね。
だからそういうのが働くじゃないですか、なんか。
そうですね。
そういうのはあるかも。
もちろん大人になっていくと、いろいろ周りに気を使ったり出てくるから、大人がまた子供さんと同じような言動をしちゃったら問題もある部分もあると思うんですけど。
そうですね。何でもかんでも思ったこと、見たことを全部口に出したらね。
大丈夫かこいつっていうところもあると思うんですけど。
でもそういう子供の純粋さとか、本当に何も疑うこともなく、自分の思うままに行動したり言葉を発したりとかするじゃないですか。
私独身貴族なんで。
今ついにプロフィール好評。
そうですね。薄々気づいてる方もいらっしゃると思いますけど。
そういう周りの友達の子供とかと接すると、例えば一日遊んで、じゃあ帰るねって言ってバイバイって言うときに、
ふなちゃん今日一日遊んでくれてありがとうとか言ってくれるんですよ。
いい子ですね。
何みたいな。
可愛いでしょ。
こっちこそありがとうみたいな。ギューみたいな。
そうですね。
可愛いって。
もちろん大人も今日ありがとうねとか言って別れるときもありますけど、子供って心から出る言葉じゃないですか。
そういう子供の純粋さとか、思ったら言葉に出して、言わないときもあるじゃないですか大人って。
思っても言わないこととか、いいことだとしても、そういうのって言ってたほうがいいんだなとか思ったりします。
小野さんはいつからそれすれてしまったんですか。
でも自分で言うのもなんですけど、結構この歳になって素直な方だと思うんですけど、あれのまま。
そうですね。
でもやっぱりこう、もちろん空気を向くこともありますし、100%思ってなくても言ってしまうことも、ちょっと言っといたほうがいいかなとか、そういうのも正直ありますよ。
だからね、そんな純粋無垢なふなたではないんですけどもちろん。
いや別に、僕のほうが多分それは薄汚れてるから別にそれは、言うことで奥が下がるんだけど。
でもなんかそういうね、心を打たれる、ほんと何気ない言葉のほうが心を打たれたりとかするじゃないですか。
まあそうですね、それは良い方も悪い方もそうですからね。
そうですね、別に相手が狙ってなくても、すごく今なんかガツンときたみたいな。
子供の言葉でなんでそんなにこう響くかっていうと、関係ないことあんま言わないからだと思いますね。
僕らもそうだと思いましょう。大人ってそうだと思いますけど、なんか本題に入るまでに結構長い。
言いたいことまでに長い気がしてて。
思ったことっていうかもう、今感じてることそのまま言うタイミングとかも考えず言うから。
だからまあそれを知ってるからこそなんかストレートに来る。
確かにね。子供が前置きずらずらずらずら言ってるとかないですもんね。
今日あったこととかはスッと言うしね、別にね。
でもそういう意味で言うとそれは多分ね、今船田さんがご紹介されたお二人の子さんがものすごく健やかに素直に育ってらっしゃるんだと思いますよ。
うちの娘最近ノリツッコミしてきますもん。
いいじゃないですか。めっちゃ楽しいじゃないですか。その歳でノリツッコミ?
してくる。
やっぱり関西の地に入ってますね。
なんかね、そう言われるのね、どうかなと思うけど、そうだな。
早いですか?
うん、早い。
例えばどんなノリツッコミしてくるんですか?
えーとね、例えば、なんだろうな、結構しょっちゅうあるからな。
しょっちゅうなんだ。
でもなんかね、とりあえず笑いの風点低いから、子供って。
なんかね、物ボケしちゃうんですよね。
例えば、お箸を持ってコップに見立てて、
あ、お箸おいしいわ、ごくごくとかって言うと、
おかわりあるからねって、お箸だよって言ってくる。
どこで覚えたんですかね、ノリツッコミを。
小島さんやってるんですか、家で。
やってるかもしれない。
やってるんだ!
それか、幼稚園で流行ってるか。
あー。
だって、関西弁じゃないもん、ツッコミ。
あ、そうなんですか。
普通の標準語で。
あ、そっか。
関西弁使わないです、うちも。
箸はないかい、とか。
言わない言わない。
関西弁だから。
関西弁知らないから。
小島さんの、でも聞いて映らないんですか?
小島さんもそんなにあれなの?
たまにイントネーションとか言いましとかで、僕の真似をするときはある。
なんでやーとか言うと、なんでやーって言ってますから。
ただ、あんまりイントネーションそのものは、あんまり僕のやつを引いてないなって感じがする。
そうなんですね。
せっかくネイティブな関西弁喋れるチャンスだからね。
あんまり言うか。
うちの娘、たまたまだけど東京生まれだからね。
都会だわー。
都会じゃない東京生まれだから。
すごいなんか、のりつっこみする女の子いいですね。
のりつっこみする五歳児です。
五歳児いいですね。
日常の中での勇気
でも、もしかしたら僕がっていうか、幼稚園に流行ってるかもしれないですね。
うーん。
わかりません。
だとしたら、すごくお笑いに特化した幼稚園なのかしら。
そんな幼稚園はあるのかな。
吉本みたいな授業とかあるのかな。
ないと思うけど、やめといたらいいよね、うちはね。
うちの弟はNC行ってましたけど。
そうですね、行ってましたね。
やめといたほうがいいね。
でも面白い。
なんかそういうお子さんの自分の子供に元気づけられたりとかすることも多いにあると思うんですけど、
私、最近仕事行く途中ですれ違う人がいるんですよ。
結構な頻度で。
たぶん時間が一緒なんでしょうね、朝の時間が。
その人はママさんなんですけど、たぶん自転車で子供を保育園に送る。
で、前と後ろにお子さんを乗せて。
2人、大変だ。
そう、2人。
で、時には保育園にきっと荷物をいっぱい持ってくる人なんだろうなっていう。
荷物もいっぱい持って、一生懸命自転車越えて行くんですよ。
はいはい。
なんか、いつもそれを見て私なんだか、言葉で説明できないんですけど、
よし、私も頑張ろうって思うんですよね。
まあまあ、わかりましょう。
たまにそういう全然知らない、見ず知らずの人の姿を見て、
勇気づけられることってあるんですよね。ありますよね。
いや、あると思うんですけど、
僕、ふなわさんほどやっぱり人を見てないかもしれないですね。
近所の方とかは普段からコミュニケーションをとっているので、
別に普通に会話もするし、
世間話しすぎて遅刻しそうになったりすることもあるんですけど、
朝からね、ゴミ捨ての帰りとかね。
そんなにいつも一緒になるっていうパターン、
僕は気づいてないだけかもしれないですね。
通勤中とかでそういうのを見れてないだけかもしれないですね。
たぶんその人は私がそういうふうに見てるなんて知らないし、
全然違ってることも。
純粋さと影響
こっち車で向こうは自転車ですからね。
知らないだろうし、
でもいつも元気もらってます、勝手にって思いつつ。
なるほど。
でもそれはふなわさんがそういう良い感性を持ちだということで、
良い教育をされて良いお育ちをされたと思いますよ。
全然そんなに良い教育とかはないんですけど。
勉強いっぱいさせるという意味じゃなくてね。
そうですね、普通に。
良い感性を育ててもらったんだと思いますよ、
その親だけじゃなくてね。
そうですね、環境よりね。
そうなんですよ。
狙った一言よりも普通に自然体の一言だったり、
自然体でいることが相手に影響することもあるんだなとすごく思うので。
そうですね。
大人になってこうやって娘に乗りつっこみを教えたり、
空気を見始めたりしても、一生懸命やってる姿を見たら、
ウケる気持ちっていうのは今でもありますよね。
一生懸命やってる人っていうのはやっぱりね、
眩しく映るし自分も頑張ろうって思うから。
そうなんですね。
たぶん一生懸命自転車漕いでる姿に、
それが響くんでしょうね、私にも。
でもいつも見てる人だっていうのはすごいよくわかるかな。
僕は通勤中にいつも会う人っていうのはたまたまいないけど、
SNSでいつも頑張って発信してる人とか見たら、
この人は休まずやってるなとか思うし、
僕と安もそうかもしれないし、YouTubeもそうだし、
一生懸命やってるし、もうあれなんじゃないですか、
そのままのファンなんじゃないですか。
ファンなんですかね。
すごくボーイッシュなままで。
良い感じに日焼けしてて。
信号増しとかで、あ、お母さんと思って。
すれ違ったりとかそういう。
いわゆるアイドルのファンっていうことじゃないけど、
その人のことが気になってるから、
自然に見つけちゃうんだと思う。
あったら声かけちゃうかもしれない。
よくわかんないからリクエストするかもしれないけど、
ナンパみたいにならないからいいと思いますけど。
それよく見てるからだと思いますよ。
すごいね。
さっきの一番初めの冒頭の、
単純に楽しい夏になりますようにとか、
そこのそういう気持ちも忘れてたなっていうのも
一つあったんで。
言ったことあるかな。
あるかな。でも最近これを思いっきり楽しむとか、
違う方に結構頭が行っちゃってて、
楽しむとかっていうところを忘れてたなっていうのは
ありますね。
棚畑の短冊に願い事書くことっていうのが、
もちろんあまりないけど、
もうちょっと直接的な願いをしたくなるかな。
そうですね。
お金とか健康だとか。
家族の健康とかも含めてね。
すごい自分たちのものすごいわかりやすい
ことだから、
エンジョイっていうところを
願いにしようってなってないかな。
小島さんの娘ちゃんの
短冊の願い事を書いてもらって、
そこに何て書いてあったのかによっては、
小島家が今年の夏でその願いを叶えられるように。
身近な夏の目標っていうか、
夏のことを書いてくれたらすぐできるけどね。
特許しもない願い事だったらちょっとあれですけど。
そうね。
ちょっとうちの娘ね、スケールでかいこと言うから。
そうなんですね。
地球1個欲しいとか言うから。
地球1個。
レベルが違いました。
ちょっと無理ですから。
それはなんで地球1個欲しいと思ったんだろう。
地球の色味が好きなんですって。
青とか緑とか。
他の惑星とかも全部勉強した上で、
やっぱり地球だねって。
前、青が好きって言ってましたよね。
今も青好きなんですよ。
青が好きみたいですね。
そうですね、なりますってこれは。
地球1個欲しいそうなんで。
なんとか銀河系を制覇していただいて、
地球1個をプレゼントしてもらいました。
どうやったら制覇できるんだろう。
スケールがデカすぎてね、ちょっとおもろいんですわ。
そういうところの素直さっていうか。
いいじゃないですか、身近にそんな純粋な人がいて。
心現れます。
1円10円言うてる僕が悲しくなってくるもんね。
そういうのまたXにポストしてください。
そしたら私ここでまた間接的に心現れるんで。
ちょっと頑張ってみますね。
そういうエピソードがありましたら。
よろしくお願いします。