そうなんですね。それはじゃあ言ってた1億まで届かないなって言った場合は減る可能性もあるんですかね。
減るか、契約書で2000万で受け取ったら払わざるを得ないと思うんですけど、僕がそういう案件取らないからですけどね、プロジェクト型みたいな。
どうなんですかね。なんか出なかったら地獄絵図になるとは思いますけど。
そうですよね。
大変なことになると思う。
行きたくないそこってなっちゃうんですね。
1億円ぐらいの規模感の話ってなったら多分複数人で入ることが多いと思いますけどね。一人じゃなかなかそんなインパクトを残せないと思うんでね。そういう方も多分いるんだろうとは思います。
今の価値の話で、もう一つはやっぱりベタなのが時給換算ってやつですね。だから僕は結構その時給換算はすごく使っているので、大抵は時給で決めてると思っていただければと思います。
一応ね、これは僕先輩からとか同業の方から言われたんですけど、一応ね専門家なので一般の社員とか普通の人と比べたら10倍ぐらい時給は高くあるべきだっていう考え方を聞いております。
何の10倍かってありますよ。
新入社員の10倍なのか事業部長の10倍なのかあると思うんで何とも言えないんですけど、僕は僕なりに時給単価で決めているので、一応その単価を下回らないようにするっていう風にしてる。
でもまあまあ、一応金額ベースのイメージで言ったほうが多分わかりやすいと思うから。一般的には時給1万円とか3万円とか、極端なとこ行くと5万円ぐらいの方もいます。
時給が。
時給が。それで200時間稼働するわけじゃないけどね、もちろん。月10時間とかね、わかんないけど。でもまあ3万5万ぐらいの人が多いんじゃないですか。
すごい。
でも多分一般的に僕みたいなポジションだとそこまで行かないですね。相当専門性っていうか、この人に、日本でこの人しかできないぐらいじゃないと5万は取れないと思う。
すごいですね。
それからもうほんとスポット。どうぞ。
もちろんそのコンサルとかそういう立ち位置の方で、新人の時とやり始めた時と、じゃあ5年後10年後とかもっと20年後って言ったらそこの時給はもちろん変わってくるじゃないですか。
それからね時給3万とかっていうわけじゃないだろうし、みんなそのどこの段階をからこうどんどん値上げしていくのかなっていうのも気になります。
その値上げができるパターンは実績があるかどうかだと思いますね。
そこの同じところだったんですよね。実績。あ、そっか。別のとこでも。
別のところ。要はそのブランド力になると思うんですけど。
自分の。
同業のこういうところでこんな成果を上げたとかっていう実績があるとか、その会社でもいいと思うんですけど、単価を上げる下げるみたいな話ってキャリア経験じゃなくて、実績があるかないか、ブランド力があるかないかだけだと思います。
だからよくわかんないけど名前が大手の道の功能とかっていうだけで高いっていうのがあったりするんで、うさんくさいっていう話がよく出る。
1年目だから安いわけでもないし、15年目だから高いってわけでもないっていうのがコンサルの世界だと思います。
なるほど。
専門性があって、ブランド力があれば高いですね。1年目でもね。
それをこう自分で、じゃあもうこういう実績を作ってきたから、自分の価値はここまで上げていこうっていうのも。
結局コンサルタント1年目で、例えば他の業界からコンサルタントに転身しましたっていうパターンだったら、全職の職業、実務経験がブランドになるんで。
例えば大手の小売にいました、そこでこういう成果を上げてたっていうのが実績になってブランド力になって、1年目でも高い単価取る人もいるし。
それは何でしょうね、本当に何をブランド感として相手が捉えるかだけだと思います。
で、やっぱ時給5万円とかって言われると多分ね、もうスポットですね多分で。
90分1本勝負ぐらいの。
それをはかりつけるほどの成果インパクトを出すって難しいと思うんですよね。
10時間50万円で、10時間稼働で、例えばその50万円の10倍500万円分の利益出せるかって言われたらちょっと正直全く自信ないですね。
10時間でそれやれって言われたら。
それを自分の価値を時給5万円と言える人は相当プレッシャーと隣合わせでやるでしょうね。
そうですね。
成果出さなければ。
あとは本当に今自分しか話せないってなったらもっと跳ね上がる人もいるでしょうね。
それはもうブランド力やと思います。
納得できるかと思うし相手が。
そうなんですね。
児島さんが知ってる範囲とか聞いたことある範囲で過去最高っていうのはそれぐらいですか?1時間500万円。
こればっかりはね、正直みんな言ってくれないっていうのは事実ですわ。
そっか。
参加に関しては。
そりゃそうだ。
言わないですよね。
ただ僕最近ここ5年10年やってないけど、アライアンスって言って他のコンサルタントと一緒に仕事入ったりすると誰かがトップにフロントって言って一番前にいるんで、
要はその人が全部の請求書を立てるんですよ。
他のメンバーも。
この5人組でいくらっていうふうに分かってて、自分の取り分がその人に請求したりするから、残った分を分けてることを考えたらこの人はこれぐらいやなとかは分かったんですね。
フロントの人は高いですよ、やっぱり当然。
フロントの人のブランド力で取ってるからその仕事。
いろいろある。
そういうゴレンジャーみたいな感じの生きときがあるんですね。
めったにないんですけど、僕のパターンは。
でも得意な分野が違ったりするじゃないですか。
ITに強い人といたりとか、僕だとデザイン系とかクリエイティブに強い人とセットになることが多かったから、そういう感じで委託されることも多かったんですよ。
デザインは分かるけど算数とか定量の数字の方分かんないから助けてくれっていうパターン多いんですよ。
でも最近あんまりオファーもらわなくなったけど。
そんなのもあるのか。
なんでさっきのこれぐらいの利益が絶対上げれそうだっていう話と時給の話を合わせてこんなもんかねって決めるパターンが僕は多い。
年間でこれぐらい?時給これぐらいだったら月々こんぐらいもらうことになるから。
例えばあまりにもふにゃふにゃするタイプだから。
例えば月に30万もらいますって決まってて、時給関数はこんなもんだけど30万を12ヶ月もらったら360万なんで、
じゃあ3600万円ぐらいのインパクトは残せるかな。
残せないんだったら20万にしようかなとかいうことになると思います。
じゃあ240万分、2400万ぐらいのインパクトかなって。
そういう掛け合わせで出してる人が多いんじゃないかな。
私も全くそういうの分からないままフリーになって、
小島さんからも最初どういう風に価格を決めたらいいのかってアドバイスもらったじゃないですか。
まあしましたね。
それで今やってますが、どれくらいなんかね、まだ3年、丸3年とかですけど、