1. 働くひとのたち話
  2. 【25】得意を伸ばすか?苦手を..
2023-04-19 31:42

【25】得意を伸ばすか?苦手を無くすか?

得意不得意みたいな言葉は、普段からそれなりに馴染みのあるものだと思います。

シンプルなテーマかと思いきや、「自分自身の事」と「自分の部下の事」の2軸で考えた時に、一筋縄ではいかないと思いはじめました。

フナダの店長時代の苦悩や、コジマの得意への割り切りとそれに伴う悩みなどの私たちの実体験を元に、結果として30分超の長丁場をずっと頭を使いながら話す回になりました。


ご自身のスキルやキャリア、部下のマネジメントについて、気になる事がある方にお聴き頂ければ嬉しく思います。


配信の中にありましたコジマのnote記事はこちらです。

https://note.com/tonari_kojima/n/n318588d5701c (子供の頃は何にでもなれると思っていた「図解:キャリアアップの考え方」)

→ こちらの記事は元々有料記事でしたが、当面無料公開にいたしましたので、よろしければ是非お読み頂けると幸いです。

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衣食住コンサル14年目のコジマ(元アパレル販売員)と、店舗運営とブランディングにこだわりのあるフナダが、 全力で業界の「立ち話」をします。

どうみても左脳男性のコジマと、どうみても右脳女性のフナダの一見正反対な2人が、オフィスで道を塞ぎながらガヤガヤ話しているような、そんなイメージの番組を目指しています。


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まだまだ「ひよっこ」ですので、もしよろしければ 番組のフォロー・高評価 をどうぞよろしくお願いいたします。


■ noteでもこちらの配信を振り返ります。

□ コジマサトシ/トナリコネクト

https://note.com/tonari_kojima


□ Funada/and C

https://note.com/andc526

自己成長のタイプ
この番組はオフィスで道を下げながら働く上での悩みやとあえもない話
時には組織のことやロジック話などガヤガヤと話している
そんな働く人の立ち話をイメージした番組となっております
皆さんお仕事お疲れ様ですどうもふなだです
お仕事お疲れ様でございます小島です
では今回のテーマふなださんからお願いいたします
はいあの人って得意な面もあれば
その不得意な部分も両方誰しも持ってるとは思うんですけど
小島さんって得意な部分を伸ばすタイプか
不得意な部分を頑張って自分の幅を広げるタイプとか
自分はどっちタイプとかってありますか
普段あんまり考えたことないとかっていう話し方多いんですけど
そこの話は結構考えたことある話ですね
本当ですか
悩み苦しんできた思いでしかないからですかね
そうなんだちょっと聞かせてください
はい一つ言えるのがまずちょっと時期とか
自分の年齢によって違うなっていうのはあってですね
不得意分野をなんとか苦手じゃなくしようとか
少しでもマシになるように頑張ろうって思ってたのが
どちらかっていうと社会人になりたてとか
20代の中頃ぐらいまで
20代後半ぐらいから今に至りにつれて
どんどん不得意なことはちょっともう無理かなみたいな形で
得意な方に時間をかけてとかさせようみたいな風になってったって形ですんで
大きく言うと2段階に分かれてますかねまず
そうかそうか
確かに小島さんおっしゃるように
年齢と共に変わってくる部分もあって
自分の中にもあったと思うんですけど
どっちかっていうと不得意な部分もできるようにして
なんかなんでもできるようになりたいっていう風に
評価と成長
未だにバカみたいに思ってるんですよ
いやそれは素晴らしいんじゃないですか
だけどももちろんそんななんでもかんでもできるようになるのは
もうそんな無理だし
それはただ自己満であって
なんかね仕事としてなんか成果を出すって考えたら
またそういう風に得意な人にいろいろ人とか任せて
自分は違う方やるとかの方がいいんだろうなとも思うんですけど
今日なんでこのテーマにしたかっていうと
自分も会社員時代に店長になりたての時は
別にそんなに考えてなかったかもしれないけど
だんだんいろんなこう人たちを見たり接したりとかして
なんか本当最後の方は本当一人一人
みんないろんな個性があって
なんか一人一人いいところがあって
でもやっぱりどうしても会社となると
お給料支払ったりとかしなきゃいけないから
そうですね
評価をしなきゃいけないじゃないですか
はい
それがしかも会社の規定に基づく評価だったりもするじゃないですかもちろん
そうですね
そうなるとき
なんかもっとみんなのこういう一人一人のいいところを伸ばして
どうしてもその評価をしなきゃいけないけど
こんないいところもあるのに
っていうのでいつもなんかもっとこういう得意な分野をもっと伸ばして
でこのこの評価を
だから評価ということがもう
ちょっとなんですか疑問というか
しょうがないですよ
絶対それは必要なんだろうけど
すごく違和感感じてる時期があって
なるほど
まあこう何人か店舗だった店舗部署とか部署にいて
特に店舗の場合って
みんなが同じような仕事をやるじゃないですか
まあだいたい同じになりますよね
部署だとみんな役割があったりとかして
それぞれ違うことをやってるってこともありますけど
お店の場合はみんな同じようなことをやってることも多いので
実際にこう結局誰かの不得意なところを
誰かの得意なところで補いあったりとかしてるし
それが周りの成長とか会社の成長とか
まあそのゆくゆくは自分の成長とかにも
繋がってるんだろうなとは思うんですけど
それが人によってこう偏りがあるじゃないですか
どうしてもできることが多い子がいるし
その子に負担がかかったりとかして
なんかそうなるとやっぱり
みんなで補いあってはいるんだけど
クマンがどこかで生えたりとかして
わかります
自己認識と自己評価
100%平等じゃないんだけど
でも絶対自分一人じゃなくて
誰かに助けられてることが誰しもあるから
なんかねそれをどう捉えるかは
その人それぞれになっちゃうんですけど
まあちょっと得意分野を伸ばすか
不得意分野を頑張るかの
ちょっと論点がずれてるかもしれないけど
そういうなんかみんなの得意なところを
一人一人の良さをもっと引き出せないかな
っていうことですごく悩んだ時期がありました
なるほど
入り口は同じなんですけど
自分自身のこと
自分の成長の話と
部下の成長を願う自分の話と
二つあるんでしょうねこの話って
ああそうですね
なのでちょっとそこのね
特に部下の成長とか
先ほどおっしゃってた評価の話は
結構その簡単に10分20分ぐらいの話では
多分なかなか話し切れないようなことだと思うんですけど
どうしましょうかね順番に
僕はどうですかって聞かれたので
個人のところ
僕もちょっと船田さんに聞いてみたいんですけど
船田さんは得意分野を伸ばすと
不得意分野を潰していくみたいなとこだと
僕みたいに時代の変化で変わっているのか
そうでもないとか
どんな感じなんですか
胸を張って得意ですって言えることが
わからないんですよね
これ僕らその話何回かしてますよね
僕もですけど
やっぱり未だに得意って言われるとなんだろうみたいな
だからできることを増やさなきゃ
と思ってるのかもしれないですし
自信を持ってこれが得意分野ですって
言えることが自分からはあまり
明確に言えないかなっていう
できることはあったとしても得意ですって言い切れること
そこになってくるとあれですよね
自分が目指すべきレベルがどこにあるかみたいな話もあるからね
周りから見たらできてるよって話もあったり
自分ができてると思っても周りから見たら
苦手分野に焦点を当てる
そうじゃないねっていう話もあったりするから
ちょっと難しい部分はあると思うんですけどね
ちょっとその配信の中で話せるような内容かわかんないけど
船田さん僕も自分の話だとでするんですけど
苦手分野みたいなところってのはあるんですか
苦手
うん不得意得意じゃない方
得意の内容は自覚してないというか
分かりきってないっていうんだったら
逆に苦手っていうので認識してることってあるのかなって思ったんでしょう
なるほど
そんなに苦手なこともないのかな
すごいけどそうなると
いっぱいあるんでしょうけど苦手かなんだろうな
を散々育成をするっていう立場にはいましたけど
なんか自分の中では人を育成するっていうことは
あんまり得意じゃないかなと思ったりします
本当ですか
うんなんかあんまり
もちろんその子を見て
その子のいいところとか課題だなと思うこととかを
見ることはできるんですけど
やっぱその子をじゃあどういう風に
その子にじゃあこれをできるようにさせたらいいだろうとか
伝え方とか何か課題を与えることとかも考えるけど
やっぱその人だから絶対にそれ通りに行くはずはないじゃないですか
なかなか計画通りに
そういう意味で考えるとそこそんなに得意じゃないかな
なるほど僕が持ってた印象だったり
自己評価と成長について
まあ番組内外で伺ってきた話からすると
僕の100倍ぐらいその人の育成とか得意だと思ってるんですけど
でも多分それってね
なんかあのなんだろう職人さんとかの分野とかも含めて
全てで相談かなと思うんですけど
素人から入ってちょっと身についたときって
結構自信満々だったりするんだと思うんですよ
そっからちょっと分かってきたぞってなってきてから
スランプというか
スランプではないかもしれないけど
全然自分はこれできてないとか
まだまだこんなんでは全然ダメだっていう風に
一回そこのちょっと天空記を超えるとなるもんだと思っていて
そっからもうずっとじっくりじっくりもうこう熟練した技術を磨き上げて
もうみんなが周りがすごいすごいすごいって言うけど
その名人というか匠の人は壺を叩き割るみたいな
一回そのある程度のところでできるなっていうところを超えてからのところは
周りから見たらできてたとしても
得意って認識するの結構しんどいことなのかなって
なんかこの船沢橋きてて
壺を割るおじいさんを浮かべましたけど
浮かべました?
うん
ああでも確かにあの仕事始めたばっかりで
いろいろこう吸収して
ある程度こう伸びしろを
その時そういう入社してしばらく伸びしる顔じゃないですかかなり
そこ行っちゃった後って本当に緩やかじゃないですか
そういう意味で言うとなんかあれですよね
自分にこう手応えというか
なんか今すごく自分成長してるな
これ得意だなとかっていうのが
あんまり薄くなってくるのかもしれないですね
僕は多分客観的評価で
僕以外の方々でも多分船さんが育成が
そんな得意じゃないという風に捉えてる人多分少ないんだろうと思うので
ここもやっぱ自己評価と多社評価でも違うんだろうとは思うし
なんか結構難しいところですねそうなるとね
船田さんのその得意不得意聞いたので
僕の不得意な話も一応しないと礼儀としてね
僕も何が得意かっていうのはないっていうか
ミーハーにいろんなものを広げて薄くやってきたっていうのは
何回か船田さんには特に話していると思うんですけど
苦手なことはお勉強です
お勉強?
はい
あの資格の勉強をするとか
あー
うんあの語学の勉強するとか
はい
だからそれはもう一言本当に得意じゃない苦手だし
弱さだと思いますし
継続性も忍耐力もないっていうことなんですけど
得意不得意で言うと
このじっくりこっちこっち同じことを
誰も見てない中やるのは苦手です
うーん意外
本当ですか
あの誤解なきようって自分のフォローをするんですけど
自分がちょっとでも興味を持ったことには
のめり込むんですよね
あーなるほどね
あんまり興味がないものに対して
これをやっとくとメリットがあるよとか
うん
あの資格として有利だよとかっていうものが
動機でやることができないから
はい
そこのね弱さみたいなことを
僕は弱みだと思ってるというか
苦手だなと思ってるんですよ
そうかそうか
僕らぐらいの年次になってくるとね
自己評価の部分はやっぱり大きくはなってくるじゃないですか
得意分野への偏りについて
周りができてるよって言われても
自分ができてないと思ってたら全然だと思うし
逆もそうやと思うんですよね
はい
うん
自分はすごくできてると思ってるんだけど
実は周りの評価があんまり高くないみたいな場合
はい
そこを考え改めれるんだったら
なんか良くなるんかなと思うんですけど
はい
頭固くなればなるほど
周りがそうは言ってるけど
私はできてるんだってなってくる
ものが増えれば増えるほど
柔軟さはなくなるんじゃないかなとか思ってて
はい
ただなんかね
昔よりもしそういう状態になってたとしても
周りが言ってくれなくなってきてる気がするんです
うんうんうんうん
それはそうですよね
いない
なんかそんなにない
まあそんなにねダイレクトにね
君全然ここできてないよって言われることがなくなっちゃったから
うん
そういう意味でも得意なとこばっかりに目を向けちゃってる
自分に繋がってる気もしててですね
うん
でまあすごく貴重な
本当に一人や二人ぐらいだったら
言いにくいことを言ってくれる人がいますけど
得意を伸ばすか?苦手を無くすか?
素晴らしい仲間がいますね
でも逆に素なの受け止められないみたいな
存在が近過ぎて
へっへみたいな
まあ気持ちはわかりますね
その時はねえやーってふうに思うけど
まあでも一人で冷静になって
確かになーってふうには思うんですけど
その場では
へいへいみたいな感じで
でもありがたいですよね
そういうふうに言ってくれるのは
まあねそれぐらいね近い存在の方だとね
本当に自分のことを思って言ってくれてるんやろうとは思う
まあどんな言い方してるかによりますけどね
そうですね
なんで得意不得意っていうところで
どっちをやっていくべきなんかっていうのが
今回の話の入り口だったと思うんですけど
なんとなくですけど
僕はそんな感じで
得意なところに目を向けてる方が
自分が楽だっていうところに
逃げつつあるなっていうのを
テーマもらって反省し中って感じですよ
そうかそうか
いっぱい他にもありますしね
苦手だと思ってることは
そうすると勉強が苦手ってことなんで
まあそれ言ったら勉強苦手ですね
でもでも勉強勉強っていうのの
科目があるわけじゃないですか
店舗運営ブランディングに
こだわりのある話なんですから
はい以上ね
もし新しいなんかね
世の中になかったような
お店ができたりとかしたら
見ることができるチャンスがあったら
見に行くだろうし
ああなるほど
そこで勉強するというか学びもあったりするし
それって勉強だと僕思うんですよ
そうかそうか
別にデスクに向かって
教科書開くことだけではないと思ってるんで
僕の勉強苦手ってのはさっき申し上げた
使うかわかんないけど資格取るみたいなことは
もう全くもうやれない
確かにもっとくと
白がついたりするんかなとか思うけど
なんかそこまで意志強くないぞ
俺はっていうのがやっぱり苦手
私もないな
だからちょっとねそこは
もしかしたら昔の方が
そういうことも抑えてる方が
そういうこともできるようになってる方が
幅が広がっていいんじゃないかなとか
っていうふうに考えれたような気もするんですけど
そういう意味ではちょっと
頭こり固まってきて
居心地いい方の考えが増えてきてるような
気もせんでもないかなっていう
まあねなんかね
仕事となったらね絶対にこう
あのちょっと嫌なことも
やらなきゃいけないじゃないですか
だからそこがそれが不得意とするならば
でもそれでもやらなきゃいけない環境であれば
まあやってそこができるようになれば
得意に変わる可能性もあるし
だから別にどっちがいい悪いとか
っていうまとめはできないか思うんですけど
どうしてもみんな一人一人いい部分があって
それをうまくもっと評価できないものかな
っていうところがすごく
現状時代の最後の悩みだったので
こっちの話もねちょっとしますけど
対自分に対しての話の
僕なりの結論としてなんですけど
その自分が苦手としてることで
誰かに迷惑かかりそうだったら嫌なんで
周りに迷惑かけるとか
そこはなんか努力は
事業会社時代は知ったかなって気がします
例えば接客での初めにファーストアプローチ
声かけが苦手だったけど
それだと店の売上がらないから
それが頑張ってやろうとか
電話の会で僕電話苦手とか言ってたと思うんですけど
僕が電話出なかったら
誰もねお客さんに迷惑かかるかもしれないし
とか思って
まあ嫌だけどやってた苦手だけどやってた
っていうことなんで
やっぱり周りに迷惑かけたくないとか
足引っ張りたくないなみたいなことを
自覚できてれば
そこは頑張れたかなと思うので
そこがもしかしたらね
僕がやっぱりちょっと一匹狼系になってるので
働き方が
得意なとこだけやってても
あんまり苦手なことに矢印が向かないから
余計なんかなと思うので
環境その自分の念次
含めて考えなかんのかなって思って
ちょっとこれは僕の中では深掘りして
自分のノートにも書いてみたいな
って思うようないいテーマだと思うので
評価制度の影響
でもう一個の
その店長自体の話
僕は船田さんほどもちろん
店長とかのマネジメントの経験の年数もそうだし
経験自体も少ないので
よくわからないんですけど
評価制度のところはね
2社事業会社を経験してるから
どんな点数のつけられ方をしてたとかは
知ってたりするし
他の会社の評価制度が
どんな風になってるかっていうのも
一部知ってたりはするので
わかってる部分もあるんですけど
あれ結構やっぱり会社の教育方針みたいなものの
体現してるものというか
こういう風に人を育てたいと思っている
メッセージが含まれているものだから
もし苦手分野をたくさん持ってる人が
評価があまり高くないような
採点方法なんだとすると
どちらかっていうと
言葉で言うとジェネラルな人って言い方になるんだと思うんですけど
ちょっとカタカナなのであまり
僕もあまり言いたくないけど
要は幅広くなんでもできて
一定のことはできる
流動的に何でもできるっていうところと
あと周りで助け合える力とかも
苦手な分野を克服してる人っていうのは
その克服の仕方を知ってるから
それを伝えていったりもできるから
そういうことを大事にしてる会社だと
長所のところに点数の大きいよりも
できる項目が多ければ多いほど
評価されるみたいな会社もあるんだとと思いますし
逆にすごく長所
接客販売のプロフェッショナルとしての評価制度について
何か一減引いていればすごく評価される
みたいな会社の人事制度もあるので
極論あれですよ
僕が働いたところではありませんけど
アパレル系の小売店のパターンで
ストック整理も掃除も下手すれば
レジの受け渡しの金額ミスとかもすごいするんだけど
めちゃくちゃアプローチ力があって
販売力があって顧客もめちゃくちゃいて
年間一人で一億円売っちゃうみたいな
はいそんな
ある種ではもう接客販売のプロフェッショナルで
もう間違いなく群を抜いて長所があるっていう
こういう人を評価しますよっていう会社もあったんですよね
見てると見引きすると
そこはスペシャリスト作りたい
それが僕らの
スペシャリストが集まった集団である会社でありたい
って思えばそんな人事制度になるんだろうし
人事移動が多くて
初めは商品部に行って店舗に行って
総務に行ってみたいな
いろんな部署を経験させるようにして
会社の仕組みだったり
全体観とかをつかんでほしいんだっていうのが
教育ポリシーだとすれば
そういう評価の仕方になる
そんなこともあってなかなかその会社が考えている
人をこういう風に育てていきたいっていうポリシーと
現場での抱えているジレンマっていうのが
取り合わせる機会っていうのが少ないと
店長さんとかその間に挟まれてる人たちは悩むんだろうな
っていう感じですかね
スペシャリストを作りたいって言って
欠けてるとこあるけどズバ抜けて接客力があるとか
売り上げ貢献できるっていうのは
でもそれが会社がそういう人材を評価する
って風に表現してるのであれば
説得力あるしわかりやすいですよね
まんべんなくなんでもっていうのが
一番なかなか難しいというか
これはねもう僕はその人事のコンサルタントではないので
プロの方々からすると何も知らんよねって
言われちゃうのは覚悟で話すんですけど
要はそのコースがあっていいと思うんですよ
スペシャリストを目指すコースと
ジェネラリストマネージャーコース
別に一芸特科型で頑張りますって方もいていいし
まんべんなくどんな部署にいても
マネジメント能力があるんですっていう
になりたいんだっていうのも
社員が選べればいいんだろうなと思うんですよね
個性重視の時代における業務適性と課題点
なるほどね
多分そういう風になっていくのかなっていう気も
これからねしますね
いやほんとそうですよね
なんか評価制度とかも変わっていかないと
きっと時代遅れになってくるんだろうな
って思う部分も感じるし
極端に言えばじゃあコミュニケーション能力が低いけど
すごく売り場作りが上手でとか
またそういう子もいたので
でもねそれはこう周りから見ると
やっぱり課題として目につく部分が多いと
そういう不満に繋がってたりとかするし
でもみんな絶対に課題点ばっかじゃないから人って
もっと得意分野も見てあげてよみたいな
なんかそういう話もしたりもしたんですけど
もちろん課題は課題で
会社でお給料もらってる以上は
その子も努力が必要なんですけど
もっとみんなで楽しくやろうよっていう感じだった
いろんなね案外の人がいて
それでいろんなことが成り立っていくんでしょうけど
人だから個性があって当然だと思ってるし
これもついこの間ノートに書いたんですけど
ちょっと違う話題からですけど
やっぱり個性個人が大事になっていく時代だと
僕は思っているので
何でも同じようにできる人たちを
平均的に作るっていうことだけだと
多分勝ちきれないようにはなってくるのかなと
思っているので
できればその得意なことを伸ばすっていうところを
そこに注力できるような会社さんが増えれば
いいなと個人的には思います
得意を伸ばすことに注力できる会社とブランド考え方の重要性
ただこっちの問題の難しさもあると思っていて
得意なことが事業会社である以上
利益を出さないといけないから
それが本当に利益に繋がってるんですか
みたいなことにすごくシビアになった時に
どうなるんかなってこともあったりするのかな
と思うんですよね
これは僕のスタナイ天長時代の部下記憶ですけど
接客がめちゃくちゃ苦手だけど
管理系の業務はめちゃくちゃ得意
要は備品の発注とか絶対忘れないとか
ストックはいつ見ても綺麗とか
鏡に指紋ついてたことないって
今の僕は1日掃除さぼることのダメージとか
管理力が下り落ちてることで
ストックが乱れてって
半年後にぐっちゃぐちゃになって
欲しいものがすぐ取り出せないみたいなことになる
っていうのを想像できるようになってましたけど
自分が当時店長だった時に
今日の予算いかなか明日の予算いかなか
今月の予算いかなかっていう時に
それでは困るって当時は思っちゃってたんですよね
それはなぜかっていうと
それが僕に対して会社が与えてた命題だったから
予算を行きなさい
予算を行きなさい
そこの手法は店長に権限を与えます
だからそうなるととりあえずガンガン接客して
ガンガンセットで売り上げ作ってくれる人が
いてもらわないと困るに
やっぱり短絡的になってたから
もうちょっとでそこら辺とかの考え方とかを
会社で全てそれを教育しろっていうのも
人任せすぎるで嫌なんですけど
もうちょっと短期的な話だけじゃなくて
お店とはブランドとはみたいなことを
もうちょっと小売業は全体的に考えれる時間が
あってもいいかななんてことは
すごいどこのポジションか
話せるかわかんなくなりました
自分の反省はあったのでやっぱり
管理系だけで得意な人っていうのが
やっぱり周りの不満になってたのも見てたし
ガンガン売る子たちからすればね
得意分野の伸ばし方
私はこう1日20万も売ってるのに
この子1000円しか売ってないとかって
なんで給料一緒なんですかとかって言われるので
でもそのね
在庫も誰がどこにあるかすぐわかるような
管理能力ある人がいるからこそ
みんなが在庫とかも取りやすいわけじゃないか
すぐにお客様に在庫提供ができるわけじゃないですか
そういうことなんですよね
絶対みんなが貢献してるはずなんですよ
何もやってない奴なんていませんからね
だからねそこら辺がやっぱりね
当時の自分に指導ができるなら僕が
今みたいな話をちゃんとするんだろうなと
思いますけど
この人たちが一番最前線で接客を
何も気にせずできるのは
こういう仕事をやってる人がいるからだっていう風に
当時の自分に言い聞かせたいし
何時間でも付き合うぞとは言いたいですよね
まあ結構ねその辺はその会社のポリシーだったり
その人たちをマネジメントする人に
どんなミッションが与えられているかによって
変わっちゃうのかなと思うから
得意不得意って言うとね
多分やっぱり基本的にはね得意分野を伸ばし続ける方が
苦手を克服することの難しさ
多分楽しいんだと思うんですよ
自分としてはねモチベーションが上がるだろうし
そこにかけてる時間って苦じゃないんだと思うんですよね
イメージですけど
まあ僕の実態的にもですけど不得意だな
苦手だなと思ってることを
何とかこう克服しようっていうのって
結構しんどいことなんだろうと思うので
人に迷惑をかける可能性がありそうな苦手なことと
頭が柔軟で自分が今いられてると思うんであれば
頑張ればいいと思うし
頑張っとくと多分意味が絶対に出てくるんだと思うんですけど
なかなかねそこを評価というか
そういうことを知った方がいいよって言ってくれる人たちが
上司になり会社の周りにいないと
自分ができないことに対する姿勢
まあなかなかそこに目を向けれないってのも
現実なのかなってことで結構
初め軽い話題で入れるんかと思いましたけど深い
とても深い話し
本当これは私もいつも頭なんか
ぐるぐるしちゃうんですけど
比較的単純なので自分は
でも一人一人絶対に
会社員時代っていろんな人と関わることで
店舗から本社に行った時に
こんなにみんな色んな役割があって
店舗のことを支えてくれたんだっていうのが
本社で実際に見れたりとかして
みんなが一人一人の役割を持ってやってるんだな
それがその人の役割だから
得意なことだったりもするかもしれないし
だから自分は今自分にできることを頑張んなきゃ
って思ったりできたし
いつもこのことを考えてて
いろんなとこには頭が巡っていくんですよ
答えがすごく簡単に出るような話ではないんでしょうね
だからみんながこういうところを
多分その得意だったことも
過去には苦手だったことかもしれないし
みんなのことをお互いにたたえ合いながら
でも与えられて役割をしっかりと
全うしなければって思ったりもして
結局考えがまとまらないんですよ
いやーそれを整理しきるってのは結構難しいですよね
でも人というか人材育成とかの分野で
やっぱりずっとやられてきてるからこそ
そこまで考えが生きつくんだと思うので
でもそこは悩み尽くすってのも
ありなのかなって気もしますけどね
僕なんかはそこを実は悩み尽くせなかったので
一応僕が決めてることだけ
最後に僕の言葉は伝えようと思うんですけど
自分が苦手だと思ってること
例えば僕そんな英語とかできないとかっていうのは
ノートに書いてて別に英語できなくていいやって
32歳ぐらいの時に思いましたみたいなこと
ノートに書いたんですね
でもベースとして英語できる人に対しては
リスペクトがめちゃくちゃ大きいんですよ前提として
自分ができないことできる人はすごいって
思ってるっていうことだけはちゃんと思わないと
これ絶対大きな勘違いするなって思って生きております
やっぱ結構それってあるんだと思うんですよ
僕はもうちょっと若い時かなあったんですけど
別に俺これ得意じゃないしできへんし
できるやつに任しておきゃいいじゃんって
自分がやったら本当はあんまりできないくせに
なんでこれできてないのとかって
言っちゃうみたいなところが
結構若い時の話ですよ
自分がそこ得意じゃないってことを
棚上げしつつなんでできてないのとかっていうのを
言うようなことだけは絶対にやっちゃダメだなっていうのに
割と早い段階で気づいたので
だから逆に言うと
プロがすごいって思うところには
僕は自分がもう苦手だって認識をしている上で
この人に任せた方がっていう風に
もう任せちゃうようにしたから
自分の得意なところだけ伸ばそうってなったっていう感じ
昔韓国企業のコンサルに行った時期は
結局韓国語でコンサルしとるって言ったかって
僕がじゃあめちゃくちゃ
一生懸命韓国語を勉強したかって
全然間に合わないし
プロの通訳さんがいるんだったら
その人に日本語で伝えられるやりたいことのシーンを
しっかり伝えられるように
できる限りわかりやすい言葉を使って
日本語で伝えるってことを頑張った方が
結果的にはその韓国のお客さんのためになるんだって
割り切ったんですけど
よかったと思ってて
もう苦手だと無理だと
自分よりもすごい人がいるんだって思って
任せちゃうでリスペクトするで
もうちょっと割り切っちゃってる自分ですかね
そんな感じです
でも本当仕事としてちゃんと成果を出すんだったら
そういうやり方がベストなんだろうなと思います
うん
そこに短絡的にそこにしか行けなかったんですよ
僕は
苦手分野を克服する意識
考え尽くしきれてないんですよ
でもなかなか言語は難しいですよね
でも言語は勉強の一つですよ
でも今さら僕はそこ苦手なんですけど
特異に振りに行けるほど
やっぱりすごい人を見ちゃったから
ここで迷惑をかけてるってなったら
多分やらなかなと思うんですよ僕
もし英語ができない
英語でビジネスレベルの話が
全くできないよっていうことが
誰かの迷惑になったりとか
誰かがそれで困るようなことが起きるんだったら
僕は多分必死になって
その苦手分野を潰しに行かないといけない
だと思うんですね
そうですね
そこが僕のキーというか
きっかけなのかな
難しいなこの話は
誰でも迷惑をかけなかったら
出側イングイーシングレベルで
できますからね
通報しますからね
まあ確かにね
あの勢い
大事あの人の勢いメンタル大事と思って
大事ですね確かに確かに
入口としてはね得意不得意でしたけど
今は仕事を何か任されて与えられて
それをやってみて
できることをやるというより
やってみて答え合わせをするってことも多いんですよ
頼まれて
じゃあやってみなきゃわかんないから
やってみるみたいな感じで
でもそうですね
だからまだ引き続き
私はきっと得意分野を伸ばすよりは
できることを増やしていきたいっていう
気持ちの方がまだ大きいと思います
素晴らしいと思いますし
これねノートに僕結構前に書いて
今有料記事になっちゃってるから
なんかできたら読んでほしいから
ちょっと何かしらで
読んでもらえるようにしようと思うんですけど
苦手だとなんとなく思ってたこととか
やったことがないけど
苦手な気がするみたいなことは
一回披露に行った方がいいって書いたことがあるんですよ
過去やってみて
これはもう立ち打ちできないなって思ったことは
もう捨てようっていうか
違うことに時間を費やそうと思ってるので
そういう考え方で言うと
船さんは新しくこういうことできますかとかっていう
提案だったり
こういうことがやれるんじゃないかっていう可能性を
感じてることが多いんだろうから
なんとなくやったことないから
どうなるか分からないけど
やりに行く取りに行く
苦手かもしれないけどやってみる
でも意外と大丈夫じゃんみたいな
それはもう100%賛同しますよ僕
ありがとうございます
そういう日々をちょっとまだ過ごしております
まああのね
これは僕の言葉じゃないからあれですけど
できますって言ってから必死に
研究するのもありではあると思いますよ
っていうのは
言ったからには
さすがに180度違うことって
自分の元にはあまり飛び込んでこないんですよ
僕の経験上ですけど
ただ45度から90度
今までの経験と違うことって
こういうことでできますかねみたいな話って
あるなって思っていて
正直自分がやってたことの10度とか20度の範囲って
自分の過去の経験と合わせながらやれば結構できたりする
得意分野を伸ばすよりできることを増やす
ただ45度とか90度に近づいてくると
若干ちょっとこれ全く未経験の業界だけどできるかなみたいな
だけど自分の今までの積み上げできたものがあるから
そこにその業界特有のことを勉強するとか
やったことないことをちょっと勉強するだけで
実はゼロから勉強するより早かったりすることが
僕は何回か経験してるので
なるほど
そういう意味で言うとすごくその
宇菜さんの発想っていうのは
やっぱり今それを感じられてるのはすごく羨ましいし
ちょっとなんかそうしようって思いましたね
いや怖いけどなんか好奇心が増さるんですよね
ちょっと面白そうって思うと
ゼムがゼムじゃないですけど
すごい
なんかまだまだまだまだ自分がいるかもしれないと思って
やっぱりね
子供の時って何でもできると思ってたのが
何かだんだん自分で苦手意識とか
めんどくさそうとか
そんなことでこう自分ができるのはここしかないんじゃないかっていうふうに
視野がどんどん狭くなってきた
幼少期を僕は過ごしたんだけど
幼少期から大人
でもそっからちょっとずつ広げていくってのを
もう一回やっていったことで今があると思ってるので
そういうマインド今お持ちになって
しかもこの中でお話をしっかりできるってことはすごいし
締めくくりと次回予告
今の船田さんの強みに合ってるんじゃないかなと思いますよ
羨ましいです
頑張りたいと思います
来月からかな第三クール
ちょっと横断テーマにしたいと思います
あそうしましょうじゃあ
ちょっと私もいつも考えがまとまんないのでこれに関しては
僕は割と幅広く何でも右幅にいらしい
僕の周りにはもうこれ一本でっていうので
他のスキルは全部もう無視して
そこだけ特化して伸ばし続けて
40歳になったとかって人もいるから
いろんな人がいるので
いろんな人なりの思いだったり
葛藤なんかもちょっと聞いてきて
まとめてみようかなと思います
私ももうちょっとリサーチしています
そこにその人のドラマだったりあるんだろうと思うので
それこそ働く人の思いみたいなことになるし
広がるテーマですねじゃあ
はいちょっとこれは横断テーマとして
ちょっと設定したいと思います
わかりました
なんかめっちゃ長くなってしまってすいません
この辺で今回は締めたいと思います
はい
ではここまでお聞きいただきましてありがとうございました
ありがとうございました
♪~
31:42

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