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2022-07-25 11:45

聴く技術〜こどもの聴力検査の話

#harumamaの日々のつぶやき
#難聴

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こんにちは、はるままです。5歳のダウン症の男の子と小学校2年生の女の子を育てています。
今日は、2022年7月23日、土曜日の朝と言っているのですが、
さっきまで、ボイシーの母親アップデートコミュニティというチャンネルの配信を聞いていたのです。
今朝の配信では、聴く技術って結構、技術力がいるよね、エネルギーがいるよね、という話をしていたので、
その辺のお話をしたいなと思います。
母親アップデートコミュニティで話されていたのは、聴くという漢字には、四股前の方の聴くと耳辺の方の聴くと2つあるよね、という話をしていて、
四股前の方の聴くは、耳に入る音、音は聴こえるか聴こえないか、濃度的に入ってくる音をキャッチできるかどうかということを説明していて、
耳辺の方の聴くの方は、真剣に集中して物事を聴く技術のことを言っているんじゃないかな、というふうにお話ししていて、
そこからはるくんの聴力検査のことを頭に呼びました。
子供の聴力検査って結構大変だなって私は思っていて、
特に敵へ発達が遅れている子の聴力検査って本当に曖昧ファジーっていうか、
曖昧ファジーって皆さん言いますか、うちのお母さんとかお父さんが言ってたような気がするんですけど、
使い方あっているのかな、そうなんだろう、
子供の聴力検査ってすごいグレーゾーンっていうか、ポストしたもので、
聴こえているかどうかっていうのは、
ファジーだわけなんですか。
子供が聴こえているかどうかっていうのは、実際の判断力に委ねられることが多い気がしているんですよね。
ノウハウを使って聴こえているかどうかっていう検査もあるんですけど、
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あれもあんまりそんなに確実な検査ではないっていうふうに聞いたことがありますし、
普通の聴力検査の方なんかは本当に音を流して、聴こえてるって反応してるっぽいなって、
実際の判断したら、この子は聴こえてるんだなっていうふうに出るっていう検査方法なので、
本当に曖昧だなって思うんです。
聴こえてるけど反応を示さない子とかもいると思うので、
正しく聴力検査をするためには、音が聞こえたら検査してる人に対して何らかのサインを送るっていうトレーニングを組まないと、
判断した検査ができないんですよね。
以前から何回か子どもの聴力検査についてお話ししたことがあるんですけれども、
本当にちっちゃい子の聴力検査っていうのは、
お母さんがまず赤ちゃんを抱っこして、聴力検査の機械の前に座ります。
聴力検査の機械っていうのは、スピーカーが右と左についていて、
右の方から音が聞こえたら、右の方から何か音を出して、
赤ちゃんがそっちの方を見るとか、ちょっと違う雰囲気を醸し出すとか、
ギスさんがこの子聞こえてるなっていうふうに判断したら、ギスさんがボタンを押して、
ボタンを押すと右側の小窓から人形が現れて、ピーピーピー、トントントンって笛の音と太鼓の音が聞こえるみたいな。
今度は左の方から音が鳴って、赤ちゃんが何か可視化の反応を示して、
ギスさんがこの子聞こえてるって思ってるなって思ったらボタンを押して、
そうすると左の方が光って光って、その中に人形が入っているのが見えて、
ピーピーピー、トントントンって鳴るみたいな。
そういうのが小さい子の聴力検査の機械です。
音が聞こえたら、何か音がしてるんですけどもって赤ちゃんの方が反応を示さないと、
聞こえてるかどうかの判断ができない。
子供によっては聞こえてても反応を示さないってこともいるんじゃないのかなって思うんですよ。
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なんか聞こえてるなーみたいな感じで、声と表情を変えない。
そういう子もいると思うんですよね。
そういう場合に正しい検査ができないんですよね。
それで、小さい子はそんな感じで、ある程度大きくなってきて、
これをしてあれをして、こうしたら何ができるよみたいな、
そういうのが理解できるような年齢的な発達具合になってくると、
今度は音が聞こえたら自分でボタンを押すっていう機械の方に移行してくるんですよね。
それも音が聞こえたらボタンを押すっていうのは子供用になっているので、
大人の場合、聴力検査の場合は音が聞こえたらボタンを押してねって言われて、
はい、わかりましたってボタンを押すんじゃないですか。
子供の場合はそれだけだと押してくれないことがあるので、
音が聞こえたらボタンを押す。
ボタンを押したら目の前の電車が走るみたいなおばちゃんがあって、
大人が示した要求に対して答えると楽しいことが起こるみたいな機械で検査をやってるんですよね。
その機械も子供によってはボタンを押したら電車が走るんでしょうって思っちゃって、
聞こえてもないのにボタンを押すとかそういう子もいると思うんですよ。
そうなってくるとちゃんとした正しい検査ができないわけで、
子供の聴力検査ってすごく危ういものだなって思ってるんですよね。
だから正しく聴力検査するためにはある程度のトレーニングが必要だし、
トレーニングするためには3ヶ月に1回の検査だと全然身につかないんですよね。
もうちょっと頻繁にやってやらないと身につかないんじゃないかな、
特に小さい子とか発達に遅れがある子なんかが、
頻繁にそういう練習しないと技術が身につかないんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
あとは、親はどんだけ子供を観察してるかっていうのもあると思うんですよね。
この子は本当に聞こえてるだろうかっていうのをすごく集中して観察するのも大事になってくるんじゃないのかなって。
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そういうのもあるから聞かれるんですよね、県庁の子に比べて。
アンテナの本数みたいなのが、県庁の子に比べて全然多い気がしますね。
ちゃんと耳は聞こえてるんだろうかとか、
弱視って言われてるけど見えづらくなってないかな、ちゃんと見えてるかなとか、
発語のサイン見逃さないように、ちょっと言葉が出てきそうなサインがあったら、
うまい具合にちゃんと声かけをしてみて、言葉が出てくるように促してみようとか、
そういうのもあるし、
リハビリだけじゃなくて、自発に通う子もいれば、
自発も複数通ってる子もいるから、私も通わせた方がいいのかなとか、
幼少期はそんな感じで過ごすけど、今度小学校が見えてきたら、
特別支援学校がいいのかな、普通学級がいいのかなとか、
普通級がいいのか、支援級がいいのかとか、
仕事してる場合は普通の学童さんに預けられないから、
放課後で探したりとか、計画しに行ったりとか、
安定の範囲なきゃいけないことがたくさんあるので、
常に頭のワーキングメモリーはパンパンな気がします。
うまい具合に分散して、いついけるシステムがあればいいんですけどね。
みなさんのお住まいの地域はどんな感じでしょうか?
みんな一人で抱えてるのかな?
それともうまい具合に分散して、
上手に行き渡らずにやりとりできてるんでしょうか。
お育児園に行ってきたので、お知らせしたいなと思います。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
それではまた。
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