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2022-07-27 09:42

#2 過去の自分は精一杯の判断をしていた

雑談~BGMについて~
過去の過ちについて

#心理
#心理学
#失敗
#後悔
#セルフコンパッション
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ご機嫌いかがでしょうか。心理師のはるかめです。 このチャンネルでは、リスナーの皆さんが自分に優しくできるように、
セルフコンパッションの考え方を中心に、いろいろとお話をしていきます。 さて、第2回なんですけれども、今後はですね、私の人となりを知っていただくためにも、最初に
ちょこっと自由にですね、雑談を入れていきたいと思っています。 というところで、
皆さんはBGMっていうか、あの音楽って結構聴かれますか? 私はですね、あんまり歌詞が入っている音楽って聴かなくてですね、
youtube とかでいろんな方があげていると思うんですけど、 BGM とか、環境音とか聞く時もあって、好きな音楽っていうと、ジャズ系とかとボサノバが混じってるようなやつですかね、ゆったりとしたのとか、
あとは最近いいなぁと思っているのが、 無印良品の店内で流れているBGMですかね。
この間テレビでチラッと見て、無印良品のすごいファンの方が出てらっしゃって、その方が教えてくれたというか、見て知ったんですけど、
無印良品の店内で流れているBGMをCDにしたものが売ってるっていうのを知って、そういうのあるんだと思って、ちょっと聞くようになったんですよね。
もともとケルト音楽っていう、私はあまり音楽そんなに詳しくないんですけど、 ケルト音楽みたいな音、あれはバグパイプ使ってるんですかね?
よく知らないんですけど、ああいう感じの中世の村のお祭りで、 みんなが元気にちょっと踊りながらお祭りしてるみたいな、そういう音楽が結構好きだったので、
無印良品の曲いいなぁと思って、最近はちょっと聞いていたりします。 私の放送なんですけれども、
BGMを使わないようにしてるんですね。 音楽っていうのはやっぱり人によって好き嫌いとか、合う合わないとか、その気分に合う合わないとかあったりしますので、
今のところは入れない方向で行こうかなと考えています。 まあ途中で変えるかもしれないですけれども、しばらくは誰でも聞けるような、
まるでNHKみたいですけどね、そんなような雰囲気でお話だけしていこうかなと思っています。 さて今日のタイトルなんですけれども、
過去の自分は精一杯の判断をしていたということなんですけれども、 皆さんは過去の後悔とか忘れられない失敗とか、そういうものってありますかね?
03:15
大抵の人があるかなぁと思うんですけれども、
そういうのが元になって自分を責めてしまったりとかすることもあるかなと思うんですね。
自分はなんてダメなんだろうとか、なんであんなことをしてしまったんだろうとか、 ある時ああいう失敗しなければとか、
本当にこの過去の後悔とか失敗について考え出すとキリがないし、多分ドツボにハマっていっちゃうんじゃないかなぁと思う、
なんですかね、人間が持っている大きな苦しみの一つかなと思います。 これはやっぱり仏教もそうですし、多くの宗教とか心理学とか、
いろんなところでね、この過去のことについての苦しみっていうのはどうしていったらいいんだろうっていうのがね、
人間の歴史を通じて延々と考えられてきたかなと思うんですけれども、それくらいとても大きなものなんですね。
それで、こういったものにどういうふうに考えていったらいいのかということなんですが、
タイトルの通り、過去の自分は精一杯の判断をしていたんだよということなんですね。 どういうことかと言いますと、多分
今から過去のことを振り返ってみても、
こういう決断が、他の決断ができたんじゃないかなとか、他の選択ができたんじゃないかなとか、 もっと頑張れたんじゃないかなとか、
やらなければよかったんじゃないかなとか、本当にね、こういうことを考えだすとキリがないと思います。 ですがね、あの
過去の自分はですね、その時の自分にできる精一杯の判断と行動をとっていたんですね。
たとえそれが今見返してみて、
適切な行動ではないとか、
他にこういうことができたんじゃないかなというふうに考えても、その時点にいる自分、その過去の時点にいる自分、その過中にいる自分にとっては他に選択肢がなかったというか、自分が選んだ行動が
自分にとってのその時のベストだったんですね。 なのでその時の自分は自分なりに頑張っていたんですよ。
なのでそんな自分を責める必要はないですし、むしろあの そういった決断をして行動していた自分を許してあげて、あの受け入れてあげることの方が大事になるわけですね。
06:09
でもそんなこと言ってもそういうの難しいよと、 あの全然うまくできなかった自分を受け入れられないよっていう
思いが当然出てくるかなと思うんですけれども、もうちょっと説明をいたしますと、あの
人っていうのは本当にいろいろな要因から出来上がっているんですね。 いろいろな要因っていうのは遺伝子であったりとか
生育環境、あの幼少期とか思春期とか まあそれでなくてもその後とかね、いろんな環境の影響を受けて自分の考え方とか
あのそういったものがどんどんどんどんあの作り変えられたりとか あのいろんなものを適応しようと覚えていったりしているんですね
それは本当に 表層の部分、浅い部分の自分で感じることができる考え方とか感覚の世界だけではなくて
もっとこう深い部分、自分では感じることとか なかなか普段は難しい部分にまで影響があったりします。
なので本当に こうやって自分で言葉にできる範囲の影響すら受けていますし
自分では認識していないレベルでも多くの影響を受けて 一人の人間が出来上がっているわけですね
なのでそういったいろんな要因から自分は決断をしているわけですから
その自分が想像できる理想と その時実際に存在して実際に判断をして実際に行動していた自分っていうのはやっぱり
結構な差があるわけですね もちろん理想通りにできたらいいかなと思うのは当然だと思いますけれども
あの その時頑張っていた自分
一生懸命何とかしようとしてその結果が良いことであっても今思うと悪いことで あったとしてもその時にできる精一杯の決断を判断を考えを行動をしていた自分
許してあげていいですし握らってあげて欲しいと思うんですね 過去の自分というものも自分自身なので
やっぱりこう未来の自分今の自分から否定されるとそれはやっぱり辛いし苦しいんですよね どんだけ自分を責めても
結局責めている対象は自分なので自分が苦しくなる一方でそこから得られるもの っていうものは何もないと考えていただいてもいいかなと思います
09:01
なのでどんな決断をしてどんな結果があったとしても過去の自分をもっとこう 優しくする
ねぎらってあげていいかなと思います さて今日の放送はいかがでしたでしょうか
まだまだあの2回目ということもあっていただいない点も多いかなと思いますけれども さっそくあの
いいねとかフォローしてくださった方もいらっしゃってありがとうございます また今後もね続けていきたいなと思いますのでどうぞ引き続きよろしくお願い致します
では今日はこの辺で今日も皆さんが自分に優しくできますように 心理師のはるかめでしたまた次回
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