2023-04-25 08:37

#293【理論じゃない】金がないからつみたてなのだ!

#お金 #貯金 #投資 #つみたてNISA #ドルコスト平均法
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みなさんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年かけて貯金ゼロからプログと投資で1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
現在地としては、残り8年と9ヶ月で523万円を貯めるということになっております。
今日のテーマは、一括投資が有利だと分かっていても、我々はドルコスト平均法しか選べないんだよという、少し寂しい話を大声で話してみたいなと思います。
よく積み立て投資をやる上で話題に上がるドルコスト平均法を活かした積み立て投資の方がいいのか、一括投資の方がいいのか、いいのかというのは最終的にどちらが儲かるかということで議論になったりします。
最近でもツイッターでこのような話題が議論になっていました。
結論から言うと、いろんな方の意見を聞いてみたり、数字を実際に用いた説明を受けてみると、一括投資の方が最終的なリターンは高くなるということが言われています。
しかしながら我々はドルコスト平均法、つまり積み立て投資しか選べないからやってるんだよということを大きく叫んでみたいと思います。
まず一括か積み立てかということで、一括のいいよと言われている、将来的に儲かるんじゃないかと言われている根拠というのはただ一つ。
これは右肩上がりに上昇する指数を選んで買っているはずだというところから来ています。
もっと詳しく言うと、株価自体が右肩上がりに上がるのであれば、積み立て投資みたいに今月10万円、来月も10万円、再来月も10万円という買い方じゃなくて、今月30万円ドムと投資をした方が利益が上がるということです。
どういうことかというと、右肩上がりに株価が上がるということは、今月は例えば一口10万円、翌月には株価自体の一口当たりの金額が20万円、3ヶ月目には一口当たりの金額が30万円に10万、20万、30万と1ヶ月ごとに金額が高くなるという体で考えると、
1カ月で今月10万円のうちに30万円分購入した方が積み立てで毎月10万円買うよりも安く一口当たりの金額を買えているということになります。
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これはわかるかなと思います。積み立て投資の良さというところで言うと、株価が落ちた時に安く、そしてたくさんの口数を買えると、ある意味株価が落ちた時の保険を毎月購入することによって賭けているということが言えると思います。
なので、言ってしまえばリスクを取るのを先送りしているのが積み立て投資、先にリスクを払っているのが一口投資と言えるということです。
温泉で例えている動画もありましたけど、同じS&P500という温泉に浸かるのであれば、1カ月で投資をして温泉にジャボンと全身入ってしまうのと、積み立て投資で片足ずつゆっくりS&P500という温泉に入るとでは、一気に温度がダーッと上がった時には全身入っている方が熱く感じます。
片足しか入っていない方というのは、積み立て投資をした方というのは片足だけ熱くなるけど、もう片方の足は、とか上半身というのは熱くならない。
ただ一気に熱くなるから一括投資が悪いというのでなくて、もし温度が下がった時というのは一括投資も一気に寒くなりますし、積み立て投資も一気に一気に片足だけ寒くなると。
要は同じS&P500の温泉の中に入ってしまえば、温度が上がろうが下がろうがどっちみち暑いとか寒いとかを感じているんだよと。
残っている、一括投資をせずに残っている現金分の暑さも寒さも感じないだけであって、片足も全身も同じ暑さに晒されているんだよ。
つまりリスクに晒されているんだよということで、リスクの取り方が積み立て投資の方が分散している分、リスクを軽く低く取っているんだよということになるということです。
それが分かっている上でも、なぜ積み立て投資を我々はするのかということですが、単純に一括投資するお金がないということが現実としてあるということです。
私も貯金ゼロから1000万円ということでテーマを掲げてやっていますが、貯金ゼロになるということは本来働いている人からすればありえない話で、
うまく収支管理家計管理ができる人であれば、例えば20万円手元に入ってきますというのが分かったら、20万円フルに使うことはないはずですよね。
生活費が10万円で、いろいろな貯金費、いろんなお金で5万円使ったとして、5万円手元に残るというような生活をしています。
普通の人であれば、それがゼロになってしまうということは、それができない人であるということです。
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なので、生活費を除いて生活防衛資金を貯めたり、日々の支払いをしたり、教育費、旅行代なんかを、残り余った分を投資に回している。
そういう生活しかできない我々みたいな人には、一括投資なんてはなはだ無理で、積み立て投資をして、少しずつでも市場にお金を流していく。
運用というテーブルにお金の置き場所を変えていくのが良いんだということです。
間違っても一括投資の方が効率が良いと言って、貯まるまで待とう。100万円貯まってから投資をしようと考えたとしましょう。
どうなるか結果見えていると思います。想像できますよね。
おそらくまた貯金ゼロ生活で100万円なんか貯まるのが2、3年後だったらまだマシな方、一生貯まらない方にかけた方がいいんじゃないかというぐらい、我々は貯めることができない人種だということです。
なので貯めるよりは、お金がまず入ってきた段階で先取りで積み立て投資で市場にお金を逃してしまう。
株価にお金を別途して使えないようにしてしまうというのは一番お金が貯まる確率が高いというか、使えなくしてしまったことによって運用のテーブルに乗せてお金にも働いてもらうという手段を取った方が確実にお金が貯まっていく。
これがドルコスト平均法という手のいい言葉かもしれませんが、先に積み立て投資として使えないお金をどんどん作っていって、それを雪だるま式に大きくしていくという方が賢明だということになるかなと感じます。
結論は一括投資の方がドルコスト平均法より積み立て投資よりも将来的にはリターンが得られる方法だと分かりつつも、我々は積み立て投資しかできないから積み立て投資を選んでいるんだということがこの放送の結論になります。
何とも心が寂しいような結論になってしまいましたが、しょうがない。我々はお金を貯めることができないんだということを割り切って、それでもお金を貯めたいならどうするかを考えたときに積み立て投資というのがベストな方法になっているよということを改めて自分にも言い聞かせて今日は終わりにしたいなと思います。
今日は以上になります。バイバイ。
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