2022-12-26 07:26

#215 住宅ローンの金利はほぼ変わらない?

#お金 #住宅ローン

住宅ローン比較サイト 「モゲチエック」
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費1000万円を、貯金ゼロから10年かけて貯めるぞということでやっております。
現在地としましては、残りの期間が9年と1ヶ月、残りの貯めなきゃいけない金額が650万円ということになっております。
今日のテーマは、住宅ローン金利はほぼ変わらないというテーマで話していきたいと思います。
今日はもう結論とかそういうんじゃなくて、今起こっていることをつらつらと話していきたいなと思います。
昨日の放送で、住宅ローン金利のことを知らないまま貯金を借りてしまったと。
やっぱりお金のことを勉強していかないと、知らないことは損をすることだよねという話をしました。
その中で、住宅ローン金利というのが、12月20日の日銀の金融会合で、長期金利の実質利上げ0.25%から0.5%に引き上げてもいいよというような方針に変わったというようなことを話して、
それは言ったら、ゆくゆくは住宅ローン金利にも響いてきて、そして支払いの金額月々の住宅ローン金利の支払額が上がっていくよと。
何事も知らないと損をするよねという話、なんか同じような話をしてますけど、そういう話をしました。
実際に住宅ローン金利どうなるのかというのを調べてみました。
そうすると結論から言うと、固定金利は少し上がるだろうと、変動金利はほとんど影響がないんじゃないかというようなことが言われています。
固定金利というのは、そもそもその名の通り固定された金利、金利が固定されているということです。
今回の会合で利上げで0.5%まで上げるよと言ったのは長期金利です。
この固定金利は長期金利に連動すると言われています。
なので、住宅ローンを固定金利で借りて家を買った人というのは固定金利なので金利は変わりません。
ただこれから家を買おうかつローンを組んで家を買おうという人にとっては、今までの固定金利とこれからの固定金利を比べると、
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若干これから固定金利で組む場合は水準が上がりますよということです。
ただ0.何%の世界じゃないかと言われています。
一方変動金利は短期金利に連動しますと。
今回の黒田さんのバズーカなんか言われてますけど、これに関しては短期金利の利上げをしたわけではないのでほとんど影響ないよと言われています。
そもそも銀行、お金を貸す銀行はですね、その利子で儲けていると。
我々から銀行預金貯金としてお金を預かって、その集めたお金を企業とか個人にお金を貸すことによってその金利差で儲けています。
預けてもらったら金利を預けてもらった人に払うと。
逆にお金を貸したら金利を上乗せして返してもらうということで、その差額で儲けていますよと。
銀行は預けてもらった分に対する金利を払う額よりも、貸し出して返してもらった分に上乗せをする金利の額が多ければ儲かるということです。
今データを見ると、お金を借りたいっていう人よりお金を預けたいっていう人の方が多いということになっています。
つまりはお金をいっぱい貯金として銀行が抱えていても貸し出すことができないような状況になっているということです。
借り手が少ないのに高い金利を付けて貸しますよって言っても、借りたい人が少ないのにかつ高い返済をするリスクを負ってまで借りたいって人は少ないですよねということで、
日本自体がお金の需要が少ないよということが言われています。
短期金利とか長期金利とか難しいような言葉が出てきましたけど、長期金利は日銀の金融政策だけでは決まらずにお金を借りたくなるような経済状況による部分が大きいんだよと言われております。
お金を借りたい人が増えれば銀行側も高い金利、ちょっとでも高い金利で貸し出す。でも借りたい人が多いので借りる人がいる。
その貸した分に付けられる金利で帰ってきた時に銀行が儲かるよという仕組みになるので、簡単には上がらないんじゃないかと言われています。
けれども油断はできないよと。
直近のデータで言うと、今住宅ローン借りている人の75%ぐらい、つまり4人に3人が変動金利で借りているらしいです。
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例えば金利が1%上がると3000万円を35年ローンで借りている人が今だいたい7万6千円、8万円ぐらいで返済を1ヶ月しているところ、これが1%上がるだけで9万5千円になると。
なので2万円ぐらい月々の負担額が上がってしまうよということになります。
ちなみに3%上がると7万5、6千円払っていた人が12万3千円ぐらい払うことになるということで、4万とか5万ぐらいの負担増ということになりますから、この先読めませんけれども、固定金利に変えるのも一個手なのかなと思いました。
この辺の借り替えに伴う費用とこれからの金利の上昇の具合を見ながらバランスの取れるところというか、変えた方がいいのか変えずに金利のどこを見守りつつ変動金利で返していくのかというのは勉強次第だと思いますけれども、そういったところも話していければいいかなと思います。
今日は以上です。バイバイ。
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