不要品と購買経験
みなさんこんにちは。ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年でインデックス投資を中心に、貯金ゼロから1500万を貯めるということをゴールにしております。
この過程を通して、同世代の子育てとお金に向き合っている30代から40代のパパ、ママに向けて、お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしていきます。
今日はですね、NHKの番組を見て感じたことについて話していきたいと思います。
NHKの番組で、ドキュメント72時間というものがあります。
これはある場所に行って、72時間カメラを回し続けて、そこに訪れる人だったり、起こることを掘り下げていくような番組です。
先週やっていたのが、巨大な理由酢店の特集でした。
理由酢店って、セカンドストリートとか、中古品を扱って売ったり買ったりできるようなところに密着していました。
今日の放送の結論なんですけど、この番組で取り上げられた不要品の買取の現場を見て、やっぱり人っていうのは、必要以上のものを買ってしまう。
必要以上というかね、物にお金を使うことって多いんだなというのを感じました。
ここからですね、自分でやっぱりお金を払って、これは買ってよかったなとか、逆にこれは要らなかったな、みたいなことっていうのは、お金を払ってね、
見銭を切って体験して、使ってみて、やってみないとわからないことだよね、っていうのを感じたんですよね。
お金を貯めて貯めて、自分の好きなものを買おうって言って、やっとゲットしたものが使ってみたら、別に要らなかったなっていう経験も大事でしょうし、
今だと安いお店いっぱいあると思うんですけど、百均とかに行って、これを買った、これは絶対買うべきだっていうような経験とかね、
高ければいいとか安ければいいって問題じゃなく、そのお金を払って得たものが自分にとってどうだったかっていうのを振り返ったりとか、
そのものが実際必要なものだったかっていう精査みたいなことをできる経験っていうのは、やっぱり自分でお金を払ってやってみなきゃ身につかないものだよね、というのを感じて、
それと同時に失敗したらね、今回取り上げられていたような、リユース市場に出して売って、少しでもお金をバックすることができるような環境になってきてるよね、
ということを感じたので話してみたいと思います。
リユース市場の役割
先ほども言いましたけれども、不要品の買取現場の取材を見てると、やっぱり買ったけど履かなかったっていう靴を売ってる人とかね、
これ着ようと思ったんだけど着る機会なかったなっていう洋服を売りに出している人っていうのが取り上げられていました。
これを見るとやっぱり人はね、必要以上のものを買ってしまうのかなっていうのはね、私の経験と重ね合わせても思います。
この節約節約みたいなね、今の流れから行ってですね、お金を貯めろっていうのをやり続けてると何にお金をかけるのが自分の人生にとってプラスになるのかっていうような
尺度が作られていかないよねっていうことを思ったんですね。私も30歳になるまでにはいろんなものにお金をかけて、特に洋服が多かったんですけど
いっぱい最新のものとかお勧めされるものを買って、結局着なかったなとかね、サイズ感間違ってたなとかね、そういった
今思えば無駄かなと思うような買い物もしてきました。 だけどそれをしたことによって、この買い物ってちょっと危険だよなっていう立ち止まるようなブレーキを持つことができたし
これ買わなくてもいいよねっていうようなところとか、違うものにお金を使った方が人生豊かになるんじゃないかとかね
一旦立ち止まることができるようなスキルっていうのを得られたかなと思います。 子供に対してもガチャガチャやるなとか、遊歩キャッチャーやるなとか言いがちですけど、果たしてそれが正解なのかなというふうに思います。
親がダメだ、お金は大切なんだって言いすぎてね、子供たちにチャレンジさせない、お金を払ってその得たものがどうだったかっていうような経験をさせないってことは
ちょっとした機械の損失になっているのかなと思います。 子供にとってもその買い物が必要かもしれないし、その買い物をすることによって学ぶことっていっぱいあるよなというふうに思います。
今そのUS市場っていうのはかなり発達してるんだなというのをこの番組を見て思いました。 私もですね
いらなかったものとか、子供が成長して着れなくなった洋服とかはフリーマーケットでたまに出店してお金に買えるんですけど、それで余ったものとかをリウス市場に持って行ってみました。
そうするとですね、フリーマーケットで売るよりもかなり安い価格でしか買い取ってもらえなかったので、リウス市場なのでどうなんだろうな、最後の手段だよなぐらいに思ってたんですけど
今というかね、この状況、環境、いらなくなったものも少しでもお金に買えられるという環境は整ってきているのかなと思います。
なので、いらなかったものとか役目を果たしたものにも行き続ける場所が増えているかなということ、
メルカリなどのフリーマーアプリもありますし、リウス店とかね、トライアンドエラーがしやすくなっているよねということを感じます。
中古品でトライして良ければ新品を買ってみるみたいなこともできると思いますし、
番組で取材されていた方で面白いなと思ったのが、子供のスキーウェアをリウス市場で3000円で買って、滑り終わったら1000円で売った、みたいな経験談を話されている方もいて、
面白いなというふうに思いました。借りるより安いよって言ってたんですけど、その通りかなと思いますし、そういう循環だとね、今流行りの言葉でね、サステナブルみたいなことにもなってくるのかなと思います。
経験と金銭感覚の育成
何でもね、勉強大事ですよねっていうのを改めて思いました。
いくらで買ったものをいくらで売るっていう経験もわかるように、商売の法則みたいなのがわかると思いますし、
そんなに簡単にお金が手に入らないと、逆にレアなものを持ってたら、かなり高額で買ってもらえるんだな、みたいなね、そういう経験値も積んでくるのかなと思います。
なので、闇バイトとかね、1日5時間働いて10万円みたいなね、そんなのが正しい、正しいというか、正当にお金をもらう金額、なんて言うんだろう、
普通にやってたらそんな金額もらえないよねっていうような、あれ?って思う、
なんて言うんだろう、きっかけっていうか、それ判断基準の一つにこういう、いくらで売って、いくらで買う、いくらで買ったものがいくらで売れるとかね、
そういう利用者市場を通しても勉強できることっていうのはあるのかなと思いますし、お金を稼ぐっていうところでの尺度も自分なりにね、
醸成できてくるのかなと思います。なので、今回の結論としては、こういう利用者市場というのがだんだんと整ってきて、ネットでもできるし、実際のお店に持ち込んで買ってもらえるっていう経験もできるということで、
やっぱりお金をどう使って、使ったものがどうだったか、正しかったのか、いらなかったのか、適正だったのか、適正じゃなかったのか、
っていうね、お金の使い方の尺度を何回でも試してね、無駄にお金を使っちゃったなと思っても、少しは監禁されるというような環境があるっていうのをまず頭に置いておいて、それを踏まえてね、どんどんね、子供にとっても親自身も経験していくことが大事なのかなと思います。
家の中を綺麗に保つってこともね、なかなかこう生活環境を整える意味でも優秀市場、大いに役立つかなと思いますので、ぜひまだ売ったり買ったりしたことない人は、ぜひ足を運んでみたり、メルカリなんか登録してみるのもいいかなと思います。
ということで今日は以上になります。バイバイ。