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皆さん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年かけて貯金ゼロからプログと投資で1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
現在地としては、残り8年と7ヶ月で474万円を貯めるということになっております。
今日は、先日発表された政府の異次元の少子化対策について考えたことを話していきたいなと思います。
ご存知の方もいると思いますけれども、6月13日に政府が子ども未来戦略方針になるものを発表しました。
この中で、私がこの放送で言いたいことは、インフレなどの値段が上がっているというところに考えてみると、
子ども未来戦略方針になるので、我々給付が決まったお金というのはチャラになっちゃうんじゃないのかな、インフレの補填にしかならないのかなというようなことを考えました。
では、その異次元の少子化対策というのはどういう内容だったかというのを詳しく見ていきたいと思います。
主に大策としては4つ発表されていました。
1つは、児童手当の確保。
2つ目は、出産費用を保険適用するようということ。
3つ目は、子どもが誰でも通縁できるような保育園を作ろうということ。
4つ目が、産後の父親の育休の取得制度になります。
この中で特に注目したのが、児童手当の確修というところです。
私は個人的な意見というか考え方として、子どもは2人でいいかなというところがあります。
なので、そこから出産費用について、子どもが誰でも通縁できる保育園、あとはパパ育休とかに入ってますけど、
そういったところは当てはまらないなと思いましたので、児童手当に焦点を当てて話していきたいなと思います。
まず、この児童手当の確修というところで、2つ変更があるよということが発表されました。
1つは、所得制限を撤廃するということです。
これはどういうことかというと、詳しい金額を調べませんでしたけれども、
年収が高い家庭においては、児童手当は支給されないよというのがこれまでの制度でした。
しかし、子どもを育てるというところに関しては、
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親の年収って関係ないよねというところで、この年収による給付をするしないというもの自体がなくなったよということです。
つまりは、どんな人でも年齢によって子ども1人に対していくらというのが、
児童手当として国民全員に均等に手当として支給されるよということが発表されています。
具体的に金額はどうかというと、これまで第一子、第二子が0歳から3歳未満が月15,000円。
3歳から中学生までが1万円だったんですけれども、
ここから0歳から3歳まではこれまで通り15,000円。
3歳から中学生までだったものが高校生まで月1万円もらえるということです。
第3子以降になりますと、0歳から高校生まで月3万円もらえるということになります。
これが来年の10月から施行されるということです。
この第一子、第二子までの場合、これまで約200万円の児童手当がもらえていましたが、
これが234万円、生まれ月によって多少前後しますけれども、
だいたい234万円がどの子どもでももらえることになるよという制度になります。
じゃあこれどうなるのかというと、
もらえる額というのは3年間×12ヶ月、高校生の間ももらえることになりますので、
この期間36万円が10月以前と以降でもらえる金額というのは増えるということです。
ただこの36万円、年間12万円、3年間で36万円というのはどのくらいの金額なのかなというのを考えたときに、
いろいろ思うことがあります。
一つは物価のインフレで物価が上がっています。
最近だと電気代が上がる、ガス代が上がる、牛乳が上がっているみたいな話。
今年の家計の負担が大体9万円ぐらい増えるんじゃないかということも言われています。
あとは社会保険料などの保険負担が実質半分ぐらい、
給料に対しての半分ぐらいを負担するような形にどんどん増えてきてますね、みたいなことも言われています。
さらには給料が上がりつつ、物価の上昇に賃金が追いついていかない、年金が減らされるみたいな、
こういう現実はすべてもらえる額よりも払っている額の方が増えてるよね、みたいなことも言われています。
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さらには額比で考えると、額比のインフレっていうのも進んでいて、
今だと私立大学の分系は700万円ぐらい、国立でも550万から600万円は用意しておかないと、
東大学費用としてはわからないようなことが言われています。
これらの状況を感覚的に、1年で12万円、3年で36万円がもらえるというところ、
これすんなりもらえればいいんですけど、増税をしなきゃいけないとか、
あとは扶養控除が撤廃されるとか、
財源をどこから確保するのかっていうのがいろいろ議論されて、
いろんな約束を呼んでますけれども、
そういったところを一旦置いておいても、1年で12万円増えただけでは、
対してこの少子化対策というところに結びつけられる、
これ12万円もらえるから、子ども1人予定よりも多く、
考える人が増えるのかなと思うと、
それは目的とやってることっていうのが乖離してるなという気がします。
これを思うと、やっぱりこの国の制度に期待をするとか、
1万円で高校生まででももらえるようになったから、
どうやって頑張ろうって思えるかっていうと、
それはなかなか難しいのかなと思います。
やはりですね、結論はそこかということになりますけれども、
自分で稼ぎを増やす行動をしたり、
資産運用でお金にも働いてもらうっていう、
この2つが重要になるというか、
これまでどおりやっていかなきゃいけないことなのかなと思います。
子どもが小さいなら、
投資のところでいうと、
時間を味方にして資産を大きくしていくような制度、
今年で終わってしまいますけれども、
ジュニア認査というのが制度としてはあります。
これが今年で終了ですけれども、まだ終わったわけではありません。
今からでも80万円を非課税で運用することができます。
来年から新認査の制度が始まって、
障害投資枠が1,800万円だよ、
非課税投資枠が1,800万円だよということになってますけれども、
これ今、ジュニア認査を80万円かと思ってやらないよりはやった方がいいよという理由は、
この80万円かける子どもの人数分だけ、
非課税枠っていうのを増やすことができます。
来年になってしまうと、
ジュニア認査の制度自体なくなってしまいますから、
非課税枠の80万円というのはもらえないもの、
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新認査の1,800万円というところの枠だけになってしまいますけれども、
今年少しでも80万円マックスじゃなくても始めることで、
非課税で運用できる金額というのが増えることになったら、
ぜひ自分の子どものお金は自分で育っていくということをやった方がいいのかなと思いましたので、
今日はお話をしました。
1年間で12万円でどうなるかという、
それが軍資金になるかもしれませんけれども、
それで何かがなって変わることはないので、
やっぱり自分でやれることはやっておこうという結論です。
このチャプター欄に毎度申し訳ないですけど、
ジュニア認査の講座解説方法楽天証券での始め方という記事を貼っておきますので、
ぜひ参考にしてください。
ということで今日は以上になります。
バイバイ。