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皆さん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロからインデックス投資を中心に1,000万円を貯めるということをゴールにしております。
この過程を通して、同世代の子育てとお金に向き合っている30代から40代のパパ・ママに向けて、お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしていきます。
今日は、ライフプランを作ってみようというところから感じたことについて話していきたいと思います。
題して、ライフプランを作っていて気付いてしまった2つのこと、というテーマです。
子供が今小さいから何とか家計は回っているけど、大きくなったら習い事をさせたりとか、スマホを持ちたいとか、お小遣いが欲しいとか、いろいろお金絡みのこと、支出が増えることになるよなって考えました。
そしたら、今は何とか回っているけど、それが果たして今後どうなっていくんだろうと、今の生活をしていてお金はちゃんと回るのかなというところを思ったわけです。
ライフプランシミュレーションという言葉、聞いたことありますでしょうか。
これはですね、自分の将来のお金の流れを想定して、自分の目標だったりとか、この時点ではいくらぐらいかかるよなっていうのを計算していくみたいなシミュレーションになります。
例えば、Excelとかで自分で作ることもできますし、あとはネットにライフプランシミュレーションって打てば、フォーマットみたいなのが無料でダウンロードできるようになってますので、興味のある方は作ってみましょう。
具体的にどういうやつかというと、今年2024年、父親の年齢が35歳ですと、母親の年齢も35歳ですと、長男の年齢が5歳、次男が3歳です、みたいなことを入力していくわけですよ。
来年になればみんな平等に1歳ずつ年を取っていくわけですね。我々大人はですね、ここでもしかしたら昇給してお金が、給料が増えるかもとかいうのを入力していく。
あとは子供の場合は小学校に入学するとか、中学校に入学するみたいなことを入れていく。
あとはですね、ライフイベントというところで、ここの辺でマイホームが欲しいなとか、車を乗って多分15年ぐらいかかるから買い替えが必要だなと。
家を持ってる人はこの辺で外壁の工事をやるから100万円ぐらい出ていくな、みたいなことをどんどん入力していくわけですね。
そうなると、じゃあこの時の年ではお金がどれぐらい入ってきてどれぐらい出ていくんだ。
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じゃあ黒字だなとか、ここからでは子供が高校に行くであろう年になったと、ここから3年は耐えるべきだな、みたいな。
お金がかなり出ていくから耐えるべきだな、さらに受験があったら熟大とかもかさむだろうから、ここまでにこれぐらい用意しておかないと蓄えが尽きてしまうな、みたいなことを一覧表にして、
お金がこれから先どうなっていくかっていうのを見えるようにしていく、みたいなのがライフプラン表になります。
これ2個気づいたよっていうタイトルに戻るんですけど、この2個っていうのは何かというと、子供はあっという間に大人になるな、高校卒業して大学生になっていくんだなっていうのが、
このライフプラン表を作って感じたこと。もう一つがですね、夫婦の賃金アップ率、今の会社に働いててだいたいこれぐらいで昇給してお金が増えてみたいなね、
この昇給率よりも、インデックス投資で運用していった時の増えるアップ率の方が断然大きいなっていう、この2つに気づきました。
まずはですね、子供はあっという間に大きくなるなというところですけど、子供の教育費が小学校から大学まで約1人2000万円かかると言われてね、そこに向けてお金を貯めていこうとやっているわけです。
しかしですね、このライフプラン表を作るとですね、今日常を生きるのに精一杯で、いつまでもこんな生活続くんだろうなっていう気持ちが半分ぐらいあるんですけど、そうじゃないんだと。
子供も大きくなるし環境も変わっていくんだよと考えた時にですね、じゃあ小学校から大学まで2000万円かかるっていうのは既成の事実としてあると思いますが、そこに向けてお金を貯めるだけじゃダメなんだと。
子供が大きくなるにつれてその時々で感じなきゃいけないことだったり、感じておいた方がいいなと我々大人になると思うことありますよね。
そういう時間を使っていく、またはその時間に対してお金をかけていくってやらっていかないと、子供自身の経験値が上がっていかないよなっていうのを思ったわけですよね。
だから海外旅行とか留学とかね、習い事とか趣味のいろいろ経験にかかる費用っていうのもありますけれども、そういうのも捻出していきつつお金を教育費として貯めていかなきゃいけないんだなと思いました。
教育費だけ、学校に通うお金だけを貯めていくってやると、子供は全然つまんないような大人になっていくかなと思います。
視野を広げたりとかね、自信をつけたりとか、人間関係を築いたりとか、そういったところにね、やっぱり経験っていうのがかかわってくるかなと思いますので、
この貯めると使うのバランスってかなり難しいなと思いつつも、このライフシュミレーションを作ったことによってね、子供もいつまでも子供じゃないっていうことがわかったよということです。
次にですね、夫婦の賃金アプリっていうのは、インデックス投資で増えていく、福利の力には負けちゃうんだなっていうことを気づきました。
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これアールダイナリジーなんて言いますけど、労働で稼ぐお金よりも資本が回っていった方が稼ぐ金額が増えるみたいなことですよね。
で、仮にですね、インデックス投資をやって、市場全体をね、追従するような投資シンタックとかに投資をする、
Eマクシスリムシリーズの全世界株式だったり、S&P500に投資すると。
長期的にはね、3%ぐらいの利回りが期待できるよって思っとく、増える分にはいいですから、3%ぐらいは硬いだろうと思って計算していくとですね、
毎月5万円をそのEマクシスリムシリーズに回していくと、20年後にはだいたい2300万円になるよと。
20年後に今より2300万円稼げるかと言ったらね、そんなことはないですよね。
厚生労働省が出してる、厚生労働省かな、出してる平均値だと、賃金アプリ率っていうのは毎年1%ずつ伸びるみたいなのが平均値として出ているなんていうことも出てましたから、
これはね、投資をしつつ、お金を貯めつつ、使いつつっていうのを上手く回していかないと、働いてるからね、キャッシュが回ってるフローがあるからいいんだと思っているだけだと、いつかお金が尽きるなっていうのを思いました。
これはね、さっきもライフシミュレーションやってみて、お金が極端にかかる年っていうのがどうしても出てきます。
例えば子供が2人いて、上の子と下の子が同時に大学に入学して、下の子が高校に入学してってなると、そこで入学金やら何やらでね、一気にボンとお金がかかるっていうのは想像できるかなと思った。
そういうときにですね、毎月固定の給料だけの収入で考えていると、あれ足んないじゃんっていうことになると思います。
そういうときにね、投資をしていることで運用しつつ切り崩してね、使うと貯める、増やすっていうのを同時並行でできるっていうのは、投資の魅力かなと思いますので。
まだね、子供が小さい方は、その思いっきりお金が出ていく年までにお金をコツコツ積み立てて、この福利の力を使ってね、資産形成していくのがいいのかなと思いました。
なので、ライフシミュレーションは、その時々に応じて見直して作り変えてっていうのが大事だと思いますので、まずは作ってみるっていうところをやってみたらいいかなと思います。
で、自分で作るのめんどくさいなと思う方はですね、私も一度使わせてもらいましたが、リクルートがやっている保険チャンネルっていうサービスがあります。
これはですね、フィナンシャルプランナーの人と面談をして、一緒にこのライフシミュレーションっていうのを作ってくれる。
いろんなね、家賃いくらですか、就任いくらですかって聞いていかれて、それをフィナンシャルプランナーの人がデータ打ち込んでいってね、ライフシミュレーションが出来上がるっていうものですから、
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もう色々かけたくないよと、時間だけだったら差し出してもいいよっていう人はですね、ぜひこのサービス使ってみてください。
無料で出来ますし、私がやってみた感想なんかもブログの記事に書いてますので、このチャプター欄にURL貼っておきたいと思います。
ということで今日は、子供はいつまでも子供じゃないんだということと、どんだけ頑張って仕事をしても資産形成のスピードには追いつかないよというところに焦点を当てて話してみました。
ということで今日は以上になります。バイバイ。