2021-12-25 14:08

#019 学費のインフレとその対策

牛丼も値上げですね。
ミスドも値上げですね。
教育費も当然値上げですね。

#インフレ
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皆さんこんにちは。ブログと投資で子供の大学費用を貯めるハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオは、現在子育てをしているけれど、将来のお金について貯金しなきゃどうやって貯めればいいかなと思っている人と一緒にハッピーな貯金で明るい未来を作るラジオということでやっていきたいと思います。
今日のテーマはですね、世の中インフレですけれども、学費はインフレしやすい。
というお話をしたいと思います。
そもそもインフレというのはですね、物の値段が上がるということ、逆に言うとお金の価値が下がるということで、今もいろいろ値上げとか言ってますけど、
一番ショッキングな値上げがですね、スキヤの牛丼ナミモリが350円から400円になりましたということで、
だいぶダメージ大きいですね。
牛肉の値段が上がったりとか、あとは牛肉やら米やらを運ぶ配送費用が上がっていると、ガソリンも高いですからね、いたしかたないということでございます。
教育費用も関連して、関連してなのか、教育費用は上がりやすい、インフレしやすいと言われてますけど、
最近耳にした2つの例を紹介して話すのと、どうやって対策していけばいいかということについて話したいと思います。
まず1つ目の例です。
ちょっとショッキングでしたけど、英研の受験料が高いと、高校生がネットで署名運動をして教育格差が広がっているよというのをニュースで見ました。
どういうことかというと、都内に住む高校生が英研の受験料、検定料が高いぞと、値下げを求めるように求めるインターネットで署名をしていて訴えているよと。
なんでこんな高校生が動いているんだと、どんだけ高くなったのかというと、英研3級をとってみると、2018年に受験するだけですけど受験料が3800円だったものが、今年なんと7800円、4000円アップしているみたいです。
2級に関しても、5800円だったのが9700円、こっちは3900円ですけど、約4000円の値上がり、4年間で4000円、1年間に1000円ずつ上がっているみたいです。
英研なんて言ったら、いやいや受けるみたいな、学校で受けろって言われたから受けるよみたいな、本気でやる人もいるんですけど、
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私なんか特にそこまでテキスト一冊ずらっとやって受けてみるか、力試しみたいな感覚で受けていましたけど、
これが8000円かかるってなったらそうは言ってられないですよね、落ちてるんじゃねえみたいな感じですよね、親からしたら。
いやこんな上がっているんだと、なんでだっていうところなんですけど、背景にあるのはコロナになっていて、
今まで学校とかが試験会場になっていたんですけど、そこが借りられなくなったと、うちの学校でコロナが出たというニュースになっちゃうと評判が悪く落ちちゃうということで、
民間の貸し会議室みたいなところでやらざるを得なくなって、そうなってくると学校で場所を借りる費用と民間の場所を借りるとなるとどうしても民間の方が高くなると思うので、
その費用が圧迫しているというのと、あとはコロナの感染の防止策であったり、スタッフの増員に伴うコストが増えましたというところで値上げをせざるを得なかったと、
コロナによってやることが増えちゃったとか、今までできていたことができなくなったということでインフレ値段が上がっちゃったよというのが1つ目の例でした。
2つ目の例は、12月10日の読売新聞の記事で、高校の初年度の納付金額、とりわけ私立高校の初年度のいくらお金がかかるかというか、学校にいくら納めなきゃいけないかという記事が書いてありまして、
東京都内の私立高校の2022年度来春の入学する生徒さんの初年度納付金が、全日制232校の平均額が94万5522円だったよ、たけえって思いますけど、
実はそれ去年が過去最高だったみたいですけど、そこからさらに今年は更新して1527円増えたということで、私立高校の1年目入るときにかかる費用が約100万円ぐらい必要だよというニュースですね。
この内訳を見ると、引き上げた学校42校、末置きだった学校が187校と、引き下げ、値下げした学校というのは2校しかなかったよということで、のきのみみなさん、これもさっきのコロナ対策みたいなところもあると思うんですけど、上がってますよと。
一番高い学校だと初年度納付金、平均が94万円に対して191万円、ここが帰国支助だけが入れるクラスみたいなところの学費みたいですけど、平均からプラス100万円ぐらい。
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安いところだと72万円、対して72万というのはインパクトがでかいですよね、安いところでも。
これが初年度なんで、3年間と考えると、初年度は入学金やら発生して膨らんでますけど、授業料だけ見たとしても大体50万ぐらいのところが多かったので、平均して学費だけで150万とか200万ぐらいは私立の高校に通うとなると、これぐらい考えておかなきゃいけないんだなということが分かりました。
この2つの例をもとに覚えておかなきゃいけないのは、インフレというのは徐々に起こってきていて、とりわけ学費になるとこれだけ顕著に高校にしても1万円去年から増えているというところが分かります。
ここからさらに深掘りしていくと、今の時点で0歳とか5歳とかのお子さんがいるご家庭がいて、高校の費用、大学の費用は大体これぐらいだろうなと思っていた金額が、いざ18年後、10年後に自分の子供が高校に入るよってなったときには、
たぶん上がっているでしょうねと今思っている金額よりプラス1年で1万円という私立の入学金があるとすれば、10万なり15万なりプラスで考えておかないといけないんだなというか、実際そうなっているんだろうなということ。
プラス最初の例でスキヤの牛丼がという話をもしましたけど、食費もおのずと上がっていっているんだろうなと。
そうなるとやっぱり子供が大きくなるにつれてかかる費用も増えていきますけれど、それが今のペース以上に膨れ上がっていく未来が見えるんじゃないかなということが分かります。
インフレしてしょうがない部分はありますよね。人件費が上がったり、材料費が上がったり物流費が上がったりというのは自分たちが生活している中でも実感できるところだと思いますので、
しょうがないというのは分かりつつも、こんなに上がっちゃうんだと、どうやって備えればいいんだというところでやっぱり早めから手を打っておかないといけないなということは感じます。
インフレに負けちゃうと子供の選択肢が狭くなるというか、何かを諦めざるを得ないという残酷な現実が待ち構えているということと、
親は親で子供の教育機会を確保できるように何とかお金を組め確保していかなきゃいけないということで、インフレ対策と言われているのが米国株投資を中心とした資産を運用すると。
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インフレに強いのは何で米国かと言われているかというと、米国の株式、アメリカの株を買うというと何でインフレ対策になるか、同じこと言いましたね、何でか理由ですけど、株式というと会社の株を一株買ったとなると会社自体をちょっと持っているみたいな感覚になりますよね。
そうすると日本円が株価に置き換わるわけです。
そうなると会社が成長していくと景気が良くなって物価が上がって企業の売り上げも上がって物価上昇で会社の業績も一株当たりの値段が高くなる。
だから円で持っているよりも株に変えておいた方が将来的に世間が景気が上向いたときには一株当たりの値段も上がっていて、同じ1000円で一株持っていたとしても1000円は10年後も1000円のままですけど、
一株に変えたときは今一株1000円で物価が景気が良くなって企業の業績が良くなったときに一株2000円にしましょうねとなったときには一株当たりの値段が倍になっているよというところ。
こんなにうまくいかないと思いますけど元気で持っておくよりはいいよということです。
もう一つが外貨に変えてしまおうということですけど、外貨といってもアメリカのドルですよね。
日本の経済が落ち込んだときというのは相対的に日本の価値が下がるのでドルの価値が上がる。
例えば今1ドル100円だとしてこれが50円になった。
例えば今100円だったのがどんどん日本の経済が落ち込んでいってインフレになってお金の価値が下がっていくとなると1ドル200円になったとしましょうか。
そうなった場合1ドルで持っていたときは今1ドルが100円ですけど将来的に1ドルが200円になったということは同じ1ドルでも日本に来たときにハンバーガーが1個しか食べられなかったのが2個食べられると。
1ドルで買えるものの量が増える。
1ドルが100円だったのが200円になるということはそういうことなので1ドルが100円のときにドルに変えておいたら同じ1ドルというところで見ると日本円に換算したときに1ドル200円だったときは100円玉が2枚もらえると。
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円やステージ質資産をめべりしなくても済むということが言われています。
なのでこのラジオとかブログでも散々投資しましょうとか何か円じゃない仮想通貨に変えておきましょうという話をしているのはこういうところが理由となってかっこいい言葉で言うとエビデンスとなってそういうことを推奨しているわけですから自分が唱えたわけではなくて人の受け売りでそういうことをやったほうがいいよと言われてやっているわけで。
なので何だろうなインフレになって牛丼の値段も上がってただ給料が上がらないってなると自分たちが使えるお金過剰分所得が逼迫ただただしてくるということですので同じ給料30万もらっていたら30万の中でやりくりしていたものが物価の上昇によってさらにやりくりする範囲が狭くなると。
ということでだったらもう他の副業じゃないですけど収入源を増やすなり今あるお金を別のものに変えておいて将来的に景気が上向いたときにそれを交換してまた円に変えて円の価値が巡りしないようにしましょうということですね。
ちょっと今まで我々の親世代というのは銀行に眠らせておけば勝手に利息がついて知らない間にお金が増えていたということですけど今お金を銀行に置いておいても100万円が10円にしかならないような時代ですのでこっちの運用する側がちょっと知恵を絞って資産を運用していくということをやっていかないと将来日本となるか分かりませんので。
今できることをリスク許容度の範囲内でやっていきましょうということで今日は終わりたいと思います。
私事ですけど今日はサンタさんにならなきゃいけないので今日はこの辺にしておきます。
じゃあね。
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