00:02
はい、皆さんこんにちはこんばんは。はんなりポッドキャストの時間が始まりました。
なんと今日は第19回目になります。パチパチパチ。
パチパチパチ。
あと1回で20回か。ずいぶん続いてますね。いい感じですね。
はい。はい。いい感じ。
なかなか続いております。
ということで、いつも通り、まずホストの紹介からさせてください。
今お話しさせていただいている私が、海船隆之と申します。
東京でデータ分析の仕事をしていますぐらいでいいかな。
そろそろ皆さん知ってもらえたのではなかろうかと思っております。
わかんないけど。
最近ハマっていることは特にないです。仕事してます。
じゃあ次、小川さんお願いします。
はい、小川です。僕は京都でデータ分析の会社をやっていて、
データ分析もやりつつIT全般を扱おうかなというところで、
最近は髭を伸ばしてみました。
確かに伸びてる。
なんかね、実はダーツモンエステの契約もしてるんですが、
なぜか髭を伸ばすという暴挙に出ているよくわからないおじさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。いいですね。かっこいいです。
ポッドキャスターに知られないのがね。
知らないですね。
聖徳太子ぐらいまで伸びたらいいなと思って。
わかりました。期待します。
じゃあ西田さんお願いします。
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はい、自分は東京でバイオインフォマティクスというものの
ソフトウェアエンジニアのようなことをやっているものです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。ということで、今日はゲストの紹介は
西田さんからちょっと紹介していただいても大丈夫ですかね。
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はい、Tachibana Yuichiro さんという Streamlit のコントリビューターであり
Hugging Face 社の社員?と言っていいんですかね。
そうされている、かっこいいなー、と、話したいな、と思った方という感じです。
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よろしくお願いします。
はい、お呼びというか、もうすでに。申し訳ありません。よろしくお願いします。
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よろしくお願いします。すいません、順番が前後しちゃいました。
紹介ありがとうございます。
よろしくお願いします、Tachibanaです。
自己紹介とかちょっとしていただいて大丈夫でしょうか。
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はい、でも今西田さんに言っていただいた通りで
Streamlit という OSS ですね。
Pythonのコードを書くだけでフロントエンドも生成というか
いっちゃいましょうか、フロントエンドまでカバーできる
フレームワークがOSSであるんですけども
それのコントリビューターだったり
コミュニティでわちゃわちゃ、人の疑問に答えたりみたいなことを
2年ぐらいやっていたら、それのご縁で
1年前ぐらいにHugging Face社の方に
それもStreamlit関連のポジションなんですけど
たまたま1個空いて滑り込んで、今所属としては
Hugging Faceにいるという自己紹介になります。
多分この辺の話を後でしっかりすると思うんですが
一旦、という人間です。
西田さんとはPyCon APACですかね、お会いして
西田さんも小川さんもですかね、お会いして
西田さんとはその後、Streamlitのイベントを
東京のASでやったんですけど、その時の西田さんが来ていただいて
そんな感じで、PythonとかStreamlit
みたいな文脈で、今日のPodcastのホストの方々とは
繋がって呼んでいただいたという感じです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあどうします?
学生時代から画像処理と自然言語処理へ
始めはTachibanaさんがどのようなキャリアを歩んでこられたのか
ということをお話し伺っても大丈夫ですかね。
さっき自己紹介では簡単に伺ったんですけども
多分、大学や大学院の頃から自然言語書類とかに囲われているんですかね。
すみません、私もあまり存じ上げなくて申し訳ないです。
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結構時間かかっちゃいけないんですけど、そこから振り返るというところですかね。
じゃあ時間をおいただく形になると思うんですが
大学の時はですね、言語じゃなくてコンピュータービジョン
画像処理の研究室に行ってました。
なので機械学習、理論やる人も研究室内に居ちゃうんですけど
どちらかというと僕は機械学習を応用するというか
別にそれはツールとして使って、画像認識を
こういうテクニックを使ったアプリケーションを作る方に興味があるような人間でした。
ただこれを言ってわかる通り、もともと私アカデミア向きじゃないんですよね。
なんかおもろいもの作るとかの方に興味があって。
そんなことやっていたら、マスターまで行ったんですけど
マスター1年で休学し、その後2年で中退しちゃうんです。
2年休学した後に中退しちゃうんですけども。その後に
あのー未踏っていう、休学中に、未踏ってご存知ですかね。
IPAがやってる情報処理推進機構。
なんか経済省の外郭団体がやってる、毎年10人くらい
クリエイターという名目で好きなことをやりたい人を集めて
それぞれがプロポーザルを出し、私はこんなことをやりたいですと。
採択されると年数百万もらって好きなことができるよみたいな
プログラム1年やったんですけど、そこでは
ハードウェアレベルでディープラーニングのアクセラレーターを
作るみたいなことをやってました。それもRGBカメラと直結して
だからやっぱり画像ですよね。画像をディープラーニングに認識するみたいな
それが2015年頃だったんで、まだトランスフォーマーなんかないし
CNNが猛威を振るっていた時代に画像認識をやろうと思って
CNNのハードウェアレベルアクセラレーターを自分で作るみたいな
ことをやって採択され、それを1年やった後に
社名は言っていいのかな、いいのかな、その後
未踏で出会った人に誘われてパークチャーテクノロジーという
なんだろう、これもAI、当時はAIって言葉は誰も使ってなかったんですけど
後々、今だとAIって言っていいのかな
マシンラーニング機械学習とかやっている会社に入社して
そこで初めて自然言語処理の方に行きました。なので
別に本職じゃないんですけど、自然言語処理って
しかも別にそこの会社でもマシンラーニングのリサーチャーみたいな
ポジションではなくて、やっぱりサービスを作る
っていうポジションにいたので、そこでPythonを使って
サービスのバックエンドをゴリゴリ書きつつ、サービス自体が
自然言語処理的なことを、そんな偉そうなものじゃないんですが
を使うサービスだったので、そっちの語彙も分かる
バックエンドエンジニアみたいなポジションでチビチビキャリアを
お金をもらってソフトウェアを書くキャリアをそこでスタートしました。
で、その会社に数年いたんですけども
会社の中でもチーム変えがあったりして、自然言語処理の
一段落した後に画像認識をされるチームに移って
ワチャワチャやっていたんですが、ここでやっぱり
画像認識の方に戻ってきて、そこでですね、Streamlitを
使い始めたのがその辺ですね。2021年くらい。ちょっと飛びますが
2021年くらいにその辺のチームにいたんですが
皆さん、画像認識の研究、研究開発とまでいかないけど
サービス開発したことありますかね。
OpenCVとか使うんですけど、使って
画像のIOを処理して、マシンラーニングの部分はね、最近みんな
PyTorchとかいろいろ使うと思うんですが、ワチャワチャやって
作ったモデルを同僚にいざデモしようと思ったら
デスクトップアプリを作ることしか方法がなかったんです、当時。
頑張れば他にもできたんですけど、手軽に数十行のコードで
デモを作ろうと思ったら、OpenCVの
Pythonでインポートして、cv2.imshowみたいなことを呼び
デスクトップアプリとしてデモアプリを作ることしかなかったんですね。
なので、我々は自分たちが作ったモデルをデモするために
Streamlitとの出会い
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デスクトップアプリを作って、ラプトップを同僚の机に持っていって
どうだすごいだろうみたいなことをやってたんですけど、なんかシェアするの
だるいじゃないですか。で、ぱっと
社内で作ったマシンラーニングとかコンピュータビジョンの
デモを作れるフレームワークがないかなと思って
Streamlitに行き着いたという話です。ただ当時Streamlit
良かったんですけど、いかんせん動画像の入出力
IOに関してはまだ貧弱で、貧弱だったんですが
カスタムコンポーネントというデベロッパーが自由に
拡張できるAPIだけはあったので、それが非常に良かったんですが
それを見つけて、じゃあ自分で作ったろうと思って
Streamlit上で、Streamlitで作った
デモアプリはウェブアプリとしてユーザーに見えるんですけども
ブラウザ上に表示されるウェブアプリです。そこで
ウェブカメラからの動画を撮った
ビデオストリームをリアルタイムに
Pythonで書かれたサーバーに送って、そこでガチャガチャ処理して
送り返してウェブアプリ上にもう一回表示するみたいなのを
ワンライナーっていうのかな、Pythonで書かれたサーバーサイドのコードのうちに
一行ポッと追加するとそれが作れるよみたいな、処理はコールバックでかけるよみたいな
拡張をStreamlitのカスタムコンポーネントとして作ったのが
2021年。次にそれをコミュニティに公開したら
割とウケてStreamlitのコミュニティの方に
ズブズブっと入っていったという感じです。その後
Streamlitのサードパーティーコトリビューターの中から
割と目立っている人をノミネートするStreamlitクリエイターズっていうプログラムを
Streamlitがやってるんですけどそこで選んでいただいたり、その1年後には
今度はStreamlitのウェブアセンブリー版をまた
個人的に作って公開して、それもちょっとコミュニティ内では
それなりにウケたりしていたのが
Streamlitへの貢献と現職
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Hugging Face社が
これは別に裏口入社とかではなくて、Streamlitのコミュニティに
普通にジョブポジションが投稿されて、Streamlit分かる人1人取りたいから
どう?みたいな感じで、情報が出たので応募したら
応募したらというか、コミュニティの人に「これ君に合ってるんじゃない?」って
勧めてもらって応募したら入れてもらったという感じです。
一旦ここまでですかね。一応現職までの流れを
数分いただいて話してしまいましたが、一旦そんな感じです。
ありがとうございます。ありがとうございます。
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めちゃくちゃ面白いです。
こういうキャリアをStreamlit以降というのは
ある程度知ってたつもりなんですけど、それ以前そういうことを
そういう流れがあったとは知りませんでした。
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ですよね。こんなに連続性のある感じではないので
パッと見。
画像処理から自然言語にちょっと行って、また画像処理に戻って
最近よくStreamlitとかで言われる
仕事であってそれを使って
自分の欲しいものを作ったっていう。
これがヒットしたっていう。
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ヒットと言えるかわかんないですけど。
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でもこうやって見てみると
なるべくしてなられてるというか。
そうっすよね。
画像認識。
最初はヒットするとか関係無く
自分が欲しいものを作ったみたいなところだったんですか?
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それはその通りですね。
あんまり狙ってヒット打てる人ではない。
打てる人もツイッター観測してるといっぱいいて、あれは羨ましいなと思うんですが。
そういうタイプじゃないです。
でも実は2021年のPyConのオンラインかな、
実はTachibanaさんと僕喋ったことがあって、そのときにStreamlitで
これを作ったのが
Streamlit結構人気があったからみたいな話を
されていたような気がしたんですけど、
そういうちょっと狙ったみたいなところはあったんですね。
Streamlitこれから来そうとか。
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そういうのは正直なかったですね。
後から振り返ればいい
波に乗れたみたいな。
さっき言った通り拡張性もあって、
自分が欲しい機能を実装しているフレームワークは当時一個もなかったんですけど、
唯一自分で作る余地があったのがStreamlitだったというのがさっき言った通りです。
それで選んだのが良かったですね。
いや僕Dashとかを使ってたんですけど、
2019年ぐらいから。でStreamlit出てきて
過去の貢献活動
これめっちゃ楽でいいやみたいな。
そこで
カスタムコンポーネントとかを作られたのがすごいなと思ってました。
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ありがとうございます。
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この動画のIOっていうのをDashでやろうと
できるかな?って検討されたことってありましたか?
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ありませんでした。
今思い返せばDashでも作ることもできるんですかね、技術的に。
さっきの言い方だとStreamlitでしか選択肢がなかったような
言いぶりでしたが、他でできないことまでは検証していないです。
Streamlitが一番楽に作れたという。
多分楽なのかどうかはちょっとわからないですけど、
Dashもカスタムコンポーネントいろいろ作れるんで作れるかもしれないんですけど、
この他のことが
Streamlitに比べたらめんどくさいと思うんですね。
なんか僕も使ってたんですけど、
なんでStreamlit出たらもうStreamlit
なんか、これは
みたいな感じになりました。
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これちょっと他局の話なんですけど、この間出た別のポッドキャストで
お話ししましたね。
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寺田さんのStreamlitとかDashとかGradio。
これ何が違うねんみたいな話はお話ししましたね。
実は僕聞かせていただいて、
全部いろいろな名前を出されて解説されてたんで、
ちゃんと調べてはるんやなと思って。
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StreamlitとGradioに強く
僕自身が偏ってるので、他はまあ
浅い知識で比較するのもフェアじゃないですが。
いやーでも仰ってた感じかなーと僕も思いました。
あと寺田さんはね、意外にGradioとか使って
いろいろ作ってるっていうのがびっくりでした。
ちゃんとそういうフレームワークについていってるんやなと思って。
フロントの人あんま興味ないんかと思いきや。
フロントじゃないの。
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自分もterapyonさんとのポッドキャスト聞いたんですけど、
現在の貢献活動
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terapyonさんと我々、
小川さんとかkaisenさんとか自分はタイプが違うなって思いました。
あれ聞いてて。
terapyonさんとかはStreamlitがどういうものか最初はよく分からなかった
みたいなことをおっしゃってたんですけど、
僕らは最初からStreamlitとかDashしか分からない
みたいなタイプの人間だったので、
DjangoとかFlaskとかは知らないけど、
StreamlitとかDashとかの便利さの方が実感できてる
みたいなタイプの人間で、ちょっとタイプが違うなと思いました。
そうですね。僕もそれで
Djangoでやったらいいじゃんみたいな感じで言ってたんですけど、
Djangoのあんなにややこしいので作るのかみたいな
ちょっとだけ僕もさわったことあるんですけど、
見てる方向、角度が違うと
全然違う。Streamlit使わんと
Djangoで作ろうと思うか?みたいな感じで
思ってですね。逆にterapyonさんが
それからGradioとかに入ってちゃんと
勉強してるっていうのを聞いて、僕もDjangoをちょっと勉強し始めた
っていうのがありました。terapyonさん偉いな。
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勉強されるだけで確かに。
普通取り組まないですよね。
あんだけポジション持ってる人が
取り組む時点で偉いなと思って。やっぱ学ぶっていうのは
大事やなとか。
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下の名前も学さんなんで。
確かに。
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寺田さんも結局
StreamlitとかGradioを何か分かった後、それがどういうものか分かった後には
使いどころが分かっててと言ってましたし
これこれこういう時にはこっち使った方が楽できるし
別のこれこれこういう時にはこっち使わないとダメなケースもあるんだっていう
見方の
解像度が上がったとはおっしゃってましたね。適切な技術選択ができるようになったと。
確かに。
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これTachibanaさんに媚びへつらうわけじゃないんですけども
今だったらやっぱStreamlitをとりあえずまず第一選択肢として
使いましょうって僕は言いたくなりますね。
terapyonさんのポッドキャストでどれをどういう時に使うのがいいか
みたいな話されてたんですけど
もうなんかアーダコーダ言わずにとりあえず
今からもうまずStreamlitなんじゃないか
っていう状況になっちゃいましたね。
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正直僕も自分だったらそうなんですけど
自分がいる、つまり自分がやってること?マシンラーニングとか
コンピュータビジョンの、さっとデモを作るケースだったら
間違いなくハマります。もしくはGradioでもいいかな。
結構でも自分がさっきも言った通りバイアスのかかった
意見も言って違和感もあるのでちょっとあえて引いた言い方を
おっしゃうんですが、あえてでも逆にオピニオネイトってことを
言わせてもらうならStreamlitいいぞとはスキがあれば言っています。
西田さんのおっしゃる通り。このバランス取るのも難しいんですが。
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多分Streamlitに
シェアを取られてるって
思ってるんじゃないかってすごく感じてて
他のShinyだとかDashが。
Shinyは
Shiny Expressとか
あれはもうそれを意識したもんじゃないかと思ったし
もしかしたらDashは何か
簡単版みたいなのが出てたかもしれないです。
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今聞いてる方に補足しておくとShiny Expressというのは
Shiny for Pythonというまた別のピュアPythonウェブフレームワークが
ありましてそれが最近StreamlitライクなAPIを出しまして
そういう背景がありますね。
Shiny もともとStreamlitとは全く違うAPIデザインだったんですけど
むしろそれには我々の考え方があるからこうしてるんだみたいな
企画記事すら書くほどの
彼らが出してたのに「あれ?Streamlitに寄せてきやがってきたな?」
みたいなのが数ヶ月前ありましたね。
確かにStreamlitの破壊力がすごすぎて
データサイエンティストとかだったらもうStreamlit使う楽さ
以外は
僕もDashの本とか書いたんですけどその途中ぐらいに
ポワーンてStreamlitが来て、どうなるんでしょう
と思ってたけど
2021年ぐらいに出版されたんですけど、今から、3年後から
見るとStreamlit... あーでも Streamlit
出たばっかりだったから扱うのも難しかったっていうのはありましたが
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今となってはそうですね記事の情報も増えて
一回習得していれば何より楽ですよね。
うん楽。
コールバックとか書かなくていいし
Dashぐらいのものを作るのでは
Dashを使って作りたいのであればもうちょっとややこしい
インターフェースのものとかっていうのを作るっていうのは
あるかもしれないですけど
職場内で見せるとかでそこまでこだわって
いる必要は無い。
難しいですよね。Dashはいろいろできるけど
ちょっと作るっていうのにはStreamlitとか...
Panelも似たような感じかなと思うんですけど
Panelはちょっとコールバックは書かないとダメだから関数で
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そうですね僕もあの辺ちょっと掴みかねてますね
どういうところにはこれってうまく配置したものか
でもそれでやっぱり西田さんがさっきおっしゃった通り
Streamlitっていうのは、乱暴かもしれないですけどほとんどのケースにおいて Streamlit 選択というのがあり得てしまう...
今は地図とかも使いやすいですしね
僕位置情報とか使うことあるんですけど、もうStreamlitでやったら
簡単やし
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一応公平のために言っておくと、よくStreamlitに対して浴びせられる批判は
パフォーマンスですよね
毎回何かするたびに再実行が走るんで遅いと
確かにそれはそう、ただこれは楽であることのトレードオフなので
Streamlitのほうは分かってるというか
そういう用途というか
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一つ分かりやすいStreamlitを使うべきでない例外というか
それが実際日常の業務でどれだけあるかという話ではあるんですけど
一応あるよという話ですね
大体何でも遅いって文句を言うっていうのが
Python遅いってよく言う
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ちなみに自分のバイオインフォマティクスっていう分野では
ダッシュボード、 えーとShinyとか
DashとかStreamlitが使われるんですけど、よく。
やっぱ第一選択肢がStreamlitになっちゃいました
もう
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嬉しいです
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DashとかShiny使ってるのは
Streamlitが現れる前から自分が使ってたからっていうのが
多いですっていう感じになってます
最近こういうニュースが出てて
NTTドコモがStreamlitで
内製開発っていう
ここまでもStreamlit来てるんやなと思って
未来の展望
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これもちょっと言ったとき嬉しいと思ったんですけど
でも
買収される、こんな話でずっと話してしまいそうですけど
あの、お金が入った...
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Snowflakeですね
お金が入ってるのが なんか最近はめちゃくちゃでかいんかなと思ったり
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それはどういうことですか
Streamlitの活動というか
現金が流入した
大手もやっぱそこがバックにあるから使いやすいとかも
あるのかもしれないなと思って
Snowflakeみたいなお金があるところが
伝えやすいし
こういうふうにしたいとかっていうのも
Snowflake上で... 自分の社内でこう... できたりするっていうのは
もしかしたらあるのかもしれないな って
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そうかもしれないですね 特にさっき出していただいた記事の
みたいなそれなりにでかい会社が技術的に 技術選択となると
そういう要素は見過ごせない大きなファクターかもしれないですね
だからこの辺の
ツールを作るアプリケーション、結構そういう
大きいところに買われたっていう動きが以前あったので
面白いなと思って。ノーコードでも
あったりしたんで非常に面白いなと
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そういうと... また話が逸れちゃいました
Dashの方は数ヶ月前かな逆にエンプラから撤退したんですよね
エンプラサポートをやってたんですけどビジネスとして
Dashなんとかありましたよね
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逆方向の戦略を
それぞれ取ってんだなーという
だからナニってわけじゃないですけど
そういうことも影響してるのかもしれない
そういうところを見るのも面白いのかな
最近のツール動向
ここら辺めっちゃお金が集まってるところなので
そこでバチバチやっていっていて
どういうふうにツール選択するのかとか
いうのも面白いな
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それって重要ですよね
その嗅覚みたいなのが Tachibana さんは鋭かったから
時代性があるところに...
基本的にはそんな流れですけど
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それに関しては これ完全に運ですよ
うーん
で
TachibanaさんのStreamlitと関わり方みたいなところ
ちょっとお話いただいたんですけど
その辺これからどうなっていくかとか
ビジョンみたいなんてあるんですか
Tachibanaさん的に
今、軽いのを作られてるとか

現状何やったか... ここまでを一旦おさらいすると... そのさっきチラッと話した通り
2年前くらいから
Streamlitコミュニティでワチャワチャやってたんですけど
それもまあ、いうても 1 コミュニティコントリビューターであって
お金もらってなんとかしてたわけではないですし
ホントに余暇の時間を使って自分がやったことをコミュニティ内で宣伝していたら
コミュニティ上での知り合いも増えて、みたいな
感じだったんですけど
えーと... 潮目が変わったっていうのかな...
が2年前くらいに
Streamlitをフォークしたプロジェクトを始めたんですよ
これもさっきチラッと言ったんですけど
小川さんがさっき補助線を引いてくれましたが 軽いやつですね
WebAssembly版ですね
Streamlitをフォークしてきて
ブラウザだけで動くようにしたんですよ
StreamlitってサーバーサイドのPythonランタイムがないと動かないんですけど
それ無しでブラウドだけで動くStreamlitっていうのを作って公開しました
これが stlite っていうんです
st が Streamlit のショートハンドで liteは lit
軽量版みたいな意味で stlite
これを作ったのが
僕の中で2つ目のStreamlitの大きめな貢献なんですけど
これを作ったら
Streamlitのコアデベロップチームに認知してもらって
なんか フォーラムにこれを投げたら
Hugging Faceのサービス
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オフィシャルのメンバーがいいねいいねみたいなこと言ってくれて
割とよかったんですよ
その後、これの開発のためにStreamlit本社から
雇用、パートタイムですけどね
パートタイムでお金をもらったりして ちょっと潮目が変わりましたね
サードパーティーのコミュニティコントリビューターから1つ変わったなというか
お金をもらってこれを作れるように
一瞬なった、今は切れちゃってそれっきりなんですけど
それが現状です。でこの先どうするかっていうとどうなるのかよくわかんないんだよね。
いちおう今、私の所属と
1日8時間フルタイムを使うのはHugging Faceなので
やっぱそっちが主になってしまいますが
面白いことにHugging Faceの僕の業務としてのミッションの一部が
Streamlitへのコントリビューションなんですよ。面白いですよね。
Hugging Faceからお給料をもらいながら
Streamlit本体です
Hugging Faceがそもそも私を雇用した理由でもあるんですけど
Hugging Faceのサービス上でStreamlitがフレームワークとしてサポートされているので
それが分かる人を雇いたかったのがたぶん彼らの最初の動機
もしくはOSSコミュニティに貢献したいみたいな
ある種公式な理由もあったかもしれないですけど、それが私入っているので
彼らのプラットフォームにStreamlitをインテグレーションするみたいな
プロプライエタリなコントリビューションももちろんあるし
OSSとしてのStreamlitにコントリビューションすることも
僕の業務の 1 ミッションなので
これも 1 つのさっきのご質問の答えですね
業務としてかかっていくということは全然あると思います
なるほど
これちなみに
OSS以外はHugging Faceでは
開発されていませんか?
開発されているみたいな感じじゃないですか?これ言ったらあかん所もあるかもしれないけど
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あ、まあ、自明のところで言うと
まずHugging Faceに何があるかの説明になっちゃうんですけど
Hugging Faceのホームページにアクセスしてもらうと上のほうにタブがいくつかあって
その中にSpacesっていうタブがあるんですよ
あってこれは何ですかね
Heroku の Hugging Faceみたいな感じでコードをプッシュするとインフラのマネジメントなしに
そのプッシュしたコードがWebアプリとして動く
一番自由度が高いのがDockerファイルをプッシュすると
DockerファイルとそこにDockerビルドで
コンテナ内に埋め込むべきソースコードなりデータなりを
まとめてプッシュするとDockerコンテナが動くっていうのが一番自由度が高いアレなんですけども
全員がそれをやるとだるいので、もうちょっと抽象的度高いものとして
PythonのフレームワークStreamlitとGradioがサポートされています
これを選ぶとStreamlitとGradioを使った
Pythonのコードをプッシュするだけで
それがアプリとして表示されるっていうのがサポートされています
なのでそれの裏側を開発したりしてますね
Streamlitもある
アプリケーション開発みたいな感じになるんですか
アプリケーション開発は
バックエンド開発になるのか
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バックエンドは近いですね
インフラに近いところからもうちょい上まで
お客さんがアプリケーションをアップしやすいようにするみたいな
アプリケーションをアップするっていうところですよね
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お客さんに見えるページのコントローラーだったり
その裏側でアプリを立ち上げて
ユーザーに見せるバックエンドのもちろんインフラに近い部分だったりも
書いたりはします。まあずっとやってるわけじゃないですけど。そればっかり。
それをやる必要がないときは
Streamlitの方にコントリビューションしたり
あと最近Gradioってさっきちらっと名前出しましたけど、今 Gradio が Hugging Face 傘下なので
そっちにもそれなりの時間を割いてます。最近結構主にそっちですね。
なるほどそうかGradio
ここで私質問なんですけどGradioについて私あまりよく知らないんですけど
どういうものなんですか
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すごく広いカテゴリーで言うとStreamlitとかのお仲間
Pythonだけで何かが作れる
ウェブアプリが作れる。その API の設計思想だったりが
それぞれStreamlitもGradioもDashもPanelも
Shinyも各々となっているという中の一つですね
その中でGradioの特色は何かというと
マシンラーニング、機械学習系のモデルのデモアプリ作成に
よく使われがち。
えっとまあ、Gradio のホームページ行って、クイックスタートを見ていただく
クイックスタートの一番上の方にあるサンプルコードを見ていただくのが
多分わかりやすいんですけども。Gradioの一番プリミティブな
APIがGradioモジュールの中のインターフェースクラス
というのがあるんですけどもそれはコンストラクターに必須の引数を3つ取るんですね
1つが function 、1つが inputs
っていう引数のリスト。3つ目が outputs
っていう返り値のリスト
引数と返り値のタイプみたいなもののリストですね
この3つを渡すとUIがパッと作られる
っていう感じなんですね。ここからイメージされる通り
何をしてくれるかというと、関数1個の I O を
ポイ と渡すとそれをUIに変換してくれる
で、そのUI上にSubmitボタンがあって
それボチってやると渡した関数が呼ばれる
ある種のラムダのUIラッパーみたいな
イメージなんですけどもそういう
用途に特化したPure Python Web UIフレームワークです
で、機械学習のモデルとか
機械学習のデモって基本的に関数1個じゃないですか
ごちゃごちゃした裏のモデルが何か
あったとしても最終的に呼ぶのは関数1個で。そこにいろいろパラメーターをがーっと渡して
こうやってやると返り値が1個なり複数なり返ってくる
そういう形で関数1個にラップされている
バックエンドがあったなら Gradio を使えば綺麗に
なんか映えるデモに。映えるというのはマシンラーニングのリサーチャーが
上司に使ってみてくださいよ、と言う際に役に立ちそうな
Web画面がパッと作れるという、非常にとんがった
フィーチャーなんですけども。これだけマシンラーニング全盛の時代に
非常に求められている。まあ ある種ピーキーなフレームワークですけどもね。
Hugging Face なんかとは非常に相性が良いというものになっております
ありがとうございます。ShinyとかStreamlitとかDashとかは
知ってたんですけど Gradio をあまりよく知らなくて
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Streamlitとか
Shinyとかよりは自由度は低いですね。今言った通り。
ハマリ用途に関しては楽であるという感じです
一番簡単に使えるみたいなイメージですよね
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そうですね
Streamlitよりも簡単みたいな。
ちょっと もう一個聞いてみたいんですけど
Hugging Faceってこれは
普通の会社、株式会社とかなのか
どういう存在なんですか? すいません基本的な... 超絶基本的な...
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株式会社のはずですね Streamlit Inc.
あっ Hugging Face ですね
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あっ ごめんなさいごめんなさい。 あっそう Hugging Face Inc. です。 あー間違えた。 Hugging Face もそうです株式会社なんです。
いろいろな
機械学習モデルを使えるライブラリーみたいなのを出したりして
使いやすくしている会社っていう感じですかね
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という感じですね
ライブラリーも出すし
Hugging Faceってググって出てくるあのページ
あのページ自体がもうサービスなんで
マシンラーニングモデルの共有サイトですね
そうですよね。いや、よく使ってたんですけど、なんかよく考えてみたらどういう存在の会社なんかなと思って
ちょっといじめました
いい機会になった
Gradioの特徴
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私も社歴1年とかなんでそんなに詳しいわけではないんですけど
元々は別のビジネスやってたみたいなんですけど
toC向けのものを使っていたんですけど
それのバックエンドのマシンラーニングモデルをオープンソースで公開したらそっちがバズったので
ピボットしたみたいな
その辺も面白そうですね
Hugging Faceには募集があって普通に応募されて
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あっ そんな感じです
普通の会社に就職するみたいな感じなんですね
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そうですね
はーん... そうか、でもその Streamlit のそれがあったからこそ結構
入りやすかったみたいな
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後から考えてみたらそうかもしれないです
ああそうか、でも分からないですね その辺は...
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ただよくも悪くもまだそんなに社員数も多くなくて
多くない会社なので採用プロセスも綺麗になってなくて
明確に何次面接があってみたいな感じじゃないんですよ
私が入ったときは。
で、そういう状況でStreamlitやってましたみたいな僕みたいな人が行くと
誰かの目に留まればとりあえず話は聞いてもらえるみたいな
ある種の緩さがあったような気はします
「なるほど君はStreamlitでこんなことやってきたんだ、なるほどね
とりあえず働いてみる?」みたいな感じで
正式入社じゃなくてとりあえずお試しで
「うちの業務をやってみる?」みたいな感じで入っていったんですけど
そういうある種の
採用プロセスのおかげはあったかもしれない
ビッグテックみたいに なんかコードをいっぱい書かされて
何回も面接してみたいな感じではないということですね
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はい。逆にそういうのがあったら多分僕入れてない気がします。そういう意味ではよかったですね。
なるほどでも
そういう所に入っていくっていうのがおもしろいですね。
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僕も振り返ってみたらおもしろいと思いますし、絶対最近はできないですよ、こんな。
狙ってできるもんじゃない
そういうキャリアパスがあるっていうのも
OSS うん... すみません上手く質問できないんですが
すごいなぁと思って
キャリアの変化
この辺に関しては何かないですか
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客観的にこれ見たら意味わかんないですよね
さっきも言いましたけど、狙ってやれてるわけじゃないので
なんか繋がってる感じはあるけど。キャリア的に。
すごい
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Tachibanaさんは2022年くらいから、この怒涛の中
狙って「こう行くんだ」っていう
考えもなく、もう「気が付いたらこうなってた」みたいな感じでしょうか?
それとも、ある程度なんか今みたいなキャリアに
持ってこうってなんとなく
意識されてたりしましたでしょうか?
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いや、全く意識してなかったですね。 で、2022年くらいに怒涛といったのは
さっき自己紹介で漏れましたが、その時代ちょっと無職やってまして
時間があったので。アウトプットが怒涛になったというのはそういう理由です
なるほど一回仕事を辞められて
いろいろやって
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疲れちゃったんで休もうかな、と思ったら... でもやっぱコード書いちゃいましたね
あー、そうかでもやっぱ最初に
おっしゃってたみたいに「作るのが好き」っていうところが結局
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ですね。
で、今思い出してみると多分当時はむしろ
さっきの復唱になっちゃいますけど特に
こういうキャリアを思い描いていたわけではなくて作りたいアイディアは
結局ストリームリリットエヴァルティシーの拡張だとか
STライトの実現だとかとりあえずやってみたい
技術的な興味としてとりあえず形にしてみたいアイディアはいっぱいあったからとりあえず
時間があるうちに物だけ世に出し
すべてすっきりした後にもう一回就職すっかな
ぐらいのことしか考えなかったんですよむしろその頭の中に
たまってた技術的アイディアを形にしてすっきり
するためにすべてダンプしてたみたいな
期間でした当時は
お金を稼ぐためのものにつなげるみたいな
アイディアは全くなかったですねなかったらいいなとは漠然と思ってましたけどやっぱり
ツイッターとか見てるとそういう人たち多いわけじゃないか
何人かいてかっこいいなと思ってて自分慣れたらいいなと憧れてましたけど
自分が当時手元でやってることがそれにつながるという
期待は全くなかったです
なるほど...
すごいですね... 退出されてて... で気づいたらこうなったみたいな....
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そうですね
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なるほど。別に狙ったわけではない、と。
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狙ったわけではないですね。残念ながら。
あー、なのではい... 再現はできないと思います。再現性は無い
以前も再現できるキャリアパスではないみたいな話をされてましたが
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もう一回やれって言われても無理だと思います
確かにStreamlitじゃなかったらどうなってたかわからないですもんね
そんなこともないか
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Tachibana さんに素養があったのは間違いないと思うんですけど
それ以外にもいろんな要素が絡み合って
こういう風になったんですねっていう風に
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まあ実際そうだと思いますね。運が良かったとしか...言えない...ですね
でも Hugging Face だって、僕も今 Hugging Face に入ってますけど
Hugging Face が Streamlit 向けのポジションをオープンするなんて事前に
分かるわけもないし、多分あれがなかったら僕今でも無職ですよ
あー わかんない、もしくはさっきも言った通り
退職と新たなアイディア
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何かに満足して
とりあえず自分のやりたいことに満足して 仕事を見つけてるかもしれませんが
アイディアを色々作りたかったっていうところがあって
退職されて作って
それが繋がったっていうことですもんね
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それだけじゃなくて、単純に色々休んで旅行とかしたいなーとか
やりたいことがいくつかある中でやるために
退職してるんですけど、そのうちの一つが...
人生わからんもんやなーってなりますね
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でも退職に関しては
それこそ この はんなりポッドキャストの... ごめんなさい回は忘れたんですけど
前聞いたらそれこそ西田さんのお友達でファイアされてる方が何人かいて
みたいなトークを聞いたような覚えがあり
別に 特にソフトエンジニア界隈、仕事を辞めるのは
一応そこまで珍しいものではないのではないかなと思ったりもしたんですけど
どうですかね
そっすねー。いや僕も実際、証券会社で働いてたんですけど
40歳ぐらいにもう辞めるかと思って辞めて
証券会社で働いてたんですけどプログラミングがちょっとできたんで
今はちょっとそれを仕事にして始めているみたいな
みたいな感じなんですよ
だからおっしゃる通り、辞めてなんか運みたいな
僕も運みたいなんでなんか本出すかとか言われたり
いやそんなプログラマーじゃないのにみたいな感じなんですけど
やっていいんやったらやりまっせ、みたいな
それでなんかいろいろ今も仕事が形になったりしているので
いやーおっしゃる通りなんですよね。僕も何か
運やなと思って。運やから なんか逆にいろいろやったほうがいいなって最近

うん、なるほど
すごい思います
そういう意味ではある
公共通貨が

具体的な何やったかは別だとしても
抽象化してみると似たような
そうですね

これは再現性はないかもしれないとおっしゃってるか
おっしゃったんですけどTachibanaさんの例を聞いて
なんか自分もやってみたいなって思う人が増えたりしたら
いいなと思いましたね

そうですね、そうですけど... わかんない
どういう風にするかはデザインしないとダメだと思いますけど
お金の部分とかもちゃんと考えて、何も考えずにやめたらね
そういうのがあったりして
ちょっとそれで話それるんですけど、Tachibanaさんのブログ読んだら
調査力がすごいなと思ったんですよ
教科書を買われたり、僕もともと投資やってたんですけど
投資の本をちゃんと読んで、こういう風に投資するみたいなのを調べたりして
っていうので熱中力が半端ないんかなと思って
普通の人だったら投資とかでも
ちょっとレポート読んでみたいな感じなんですけど、ちゃんとした
ランダムウォークでしたっけとかを読まれて
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はい、ウォール街のランダム・ウォーカー。
あと教科書、税金のこと載ってるぞみたいな話で
実際に高校の教科書を買われてっていう話があったりして
めっちゃおもろい人やなと思ったんですけど
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恐縮です
熱中しやすいとかもあったりするんですか
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そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない
あのー... お分かりだと思いますが
一応言っておくと、全てのことに関して こんなわけじゃないですよ
みんなそうかと思うんですけど、興味があることにたまに
掘って掘り下げるっていうのが
そういう掘り下げがあってこそ
こういうキャリア、やることがやりたいとか
アイデアを形にするとかっていうのはあるのかなと思って
いろいろなことに興味を持って、こういうことをやりたいかこうしようとか
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そういうふうに自分を見つめ直したことはなかったですが
言われてみるとそうなのかもしれないですね
投資とかも
今の新NISAとか
AIや機械学習に対する距離感
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老後2000年問題とか、2302年前問題とかなんとか言って
結構みんなやるようになったし、情報もあふれてますが
なんか別に読みたくて読んだわけじゃないんですけど
語弊があるけど、つまり投資のことを勉強したかったんですが
当時 ウォール街のランダム・ウォーカー とか
しかなかったんですよ。しかないは言い過ぎか。
エッセンス本みたいなのがない
なるほど、だからあんなコアな本が
みたいな
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これ言うといろんなつっこみを受けるんで、もう少し言っておくと、もちろんいろいろあったんですよ
それこそ名著と言われているのは当時から「敗者のゲーム」
それこそ「ウォール街のランダムウォーカー」の著者と「敗者のゲーム」の著者の
合作で綺麗にまとまったSNS本とかもあったんですけど
でも数としたら今より多くはなかったですし
僕そこ専門だったんでわかります
敗者のゲームも読んでて、ランダムウォーカーも読んだんですが
でもあんの辺の濃いの
濃いっていうか普通の人にはよくわからないところを読んで
ちゃんと考えるっていうところが面白いな
「そこをちゃんと読んで考えるか...」っ思って
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なんだったのか
あれもごめんなさい、名前忘れちゃいましたけど
それこそ別のソフトエンジニアが投資について書いているブログを当時見つけて
そこでお勧めされてたから最初に手に取ったんですけど
その中で「敗者のゲーム」とかもリストアップされてたんですけど
これ読むと勉強になるよって書いてあったから
お勧めされたので読んでみようかと思って読み始めたらハマっちゃいました
話は逸れるかもしれないですけど
3月に日本人のファンドマネージャーでとんでもなかった人の
清原さんっていう人がいるんですけどその人が本出されるんで
もしよければ
個別株のピックアップとかになるかもしれないですけど
中古型のピックアップで
めちゃくちゃ有名やった方なんですけど
そういうのも出たりするんで
多分あの辺のカッチリしたよりは
もうちょっと人間味あふれる本かなと思う
楽しみにしてる
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マルキリ信者としてはファンドマネージャーはある人的なので
面白さと面白みベースで読んでたりする本の中には
日本株はまだつけ込める非効率性があるから
いけるだろ、って書いてある本もあるし
わかんないですけど
そのロゴの人として読むのは読んでみるかもしれないです
あとでリンク送ってください
ちょっと反れすぎたけど
ブログ読んで めっちゃ Tachibana さんいろいろ面白いなと思って
Python以外のところも興味があったんで
話をさせていただきました
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それこそ家庭科の教科書とか
もともと僕の中でもやもやしたものがあってそれに刺さるツイートを見つけたんですよ
社会人になってから
自分で収入をそれなりに得るようになって
確定申告をする必要が生じてから
本当に何もわからないじゃないですか
少なくとも僕はわからなかったんですよ
所得とは何ぞやとか
簿記の知識は必要なの?とか
あと源泉徴収って何?とか
保険ってなんかいっぱい取られてるけど何やろうとか
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社会に出たら必要な知識を
教えてくれよー、ともやもやしてたんですが
なんか「家庭科で
今はそんなの教えてるよ」みたいなツイートが流れてきて
「まじかいな?」と思って調べたのが
火がついて調べてしまったのがこのブログですね
結局載ってなかったみたいな
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結局載ってなかったです。「嘘やんけ」っつって。
ただ 学習指導要領を見るとそれっぽいこと書いてあるんですよ
なんだったっけな。書いてあるんです。なんか税に関する、資産運用に関する
力をつけるみたいなきれいなこと書いてあるんですけど
いざ教科書を見ると別に僕が欲しかった情報載ってなかったなと
いう結論が出ましたっていうだけです
そういうことを勉強したほうがいいっていうのは本当そうだな
と思っていて僕とかも全然わかってないので
教えてほしいですね
わけわからないし会社とかやっても
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最近はどうなんですかね副業ブームとかも
あって情報増えてるような気はするんですけど
増えてそうですよねでもなんか正解が何か
いまいち税務署の方がパッキリ答えてくれたり
ないので
税理士さんでもたまに間違って
個人のあれぐらいでは間違いはないのかもしれないですけど
なんかいろいろ意見の相違はあるらしいんで
そのへんはっきりしてほしいなとは思ったり教えてもらえたり
するとありがたいなと
僕の個人で出会いになってますけど
何が正解かよくわからへんなと思って
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この辺の話だとそもそも税制度が複雑すぎていけないの
みたいな話になってくるのでわかんないんですが
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なんかで聞いたのはエストニアだったかな
確定人口がないとかすべて個人の収入は
トラックされてるから全部自動で計算されて
あとそもそも税制度がシンプルなのかもわかんないですけどとにかくこれはないんだみたいなことを
誰かから聞いたことがあってやってほしいですね
そういうのができるようになったらもうやってほしいですよね
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やってほしいですよねとか言って
でもなんかその辺
やっぱ副業とかやったり
いろいろ起業してどうのこうのっていうような世界になってきたら
その辺もねなんか親切にしてほしいですよね
ねえとか言ったらあかんけど親切にしてほしいな
賢い人がいっぱいいるんで
その辺取り組んでもらえると非常に
いろいろやりやすくなるんではないかなと僕も思ったりして
学校の家庭科の教科書を買いに行くっていうレベルまで行けるっていうのがね
いや僕とか何も調べないんで
いやーTachibanaさんすごいわーと思って読んでました
読まさせていただきます
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買いに行くのはいいんですけどね
複数冊買ったことに関しては若干ブログの値段になるんじゃないかという
淡い期待が
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それが無かったとしても最低1冊は買ったんだろうなとそれは思います
いやーすごいと思いましたやっぱこういうところも
面白いなぁ
ちょっと次行ってもいいですか
今後のビジョンっていうところでちょっと聞きたいなと思ってるんですが
なんか最近やっぱ機械学習とかその周辺
Tachibanaさんが所属されているような会社ってこういう
機械学習とかの流れの最前線におられたり
Tachibanaさん自身もなんか画像の
研究をされてたりって...研究じゃないな...なんかアプリケーションを
作られたりそういうところでいろいろやられてきていて。なんかTachibanaさん的に
なんかこういう今の流れと
今後こうなっていくと面白いとか
自分でこういうところが興味があるとかってなんかお聞かせ願えたり
できますか
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なるほどですね。あー... 難しい質問だよね
というのも最初にお断りしておくと
僕自身は昔研究室に
そういう研究室にいたとかはちらっと話しましたけど。別に今マシンラーニングとか
AIの本丸を
やってる人では別になくて。そういう会社で
どちらかというとウェブ技術を使いながら
マシンラーニングのフィールドで使われるツールを作るとか。そういうことをやってる
エンジニアなので。まあ片足突っ込んじゃいるんですけど別にそこが私の本丸でもないという
ぐらいのポジション、なので...す。
はい、なので正直
なんかすごい深いこと聞かれてパッと答えられるかと言われると
そういう人間じゃないんですよ
そういうポジションに今いられてるのは幸運ではあるんですけど
AIとかマシンラーニングが僕のキャリアの軸になるかと言われると
それもわからんというのが正直な答えですね
一方でそういうアプリケーションとかみたいな部分
こういうフルみたいな
角度でいくとアイディアができてきたみたいなとかって
アイディアを作りたいとか
やっぱりあったりするんですか
AIっていうか
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ここに関しては逆に先に僕ちょっと
うーん...言い方よくないかな...心理的な距離を置いちゃってるところが
そういうところから
みんな作るじゃないですか
そこに身を投じたうちの何人かは生き残ってすごい人になるんでしょうけど
一方で僕自身がそこの濁流に身を投じるのはちょっと...
精神がもたんなという気がして
仕事としてそういう業界に片足突っ込んではいるんですけども
例えば 何でしょうね
何かすごいAIでバズるアプリを作ることに情熱が燃えてるかというと
別にそういうわけではないんですよ
いただいてる質問に全部否定で返しちゃってますが
いや、それが面白いんでいいです
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確固とした未来像がちょうど今なくて
今やりたいことを
ここ2,3年の自分がやりたいことの延長として今の仕事ができているので
それにフォーカスはしていますが
なんか その次は見えてないんですよ。僕の中で。
なるほど
めっちゃ面白いですね
今考え中みたいな
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ここ私からも逆質問させていただきたいところなんですけど
皆さんどうしてるんですかキャリア設計とか
未来のビジョン
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今の時代
kaisen さんからいきますか
私から!?
キャリア設計...
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設計というガイデンに皆さん意味を感じてらっしゃるのか
やっぱり設計はしますけど
その通りにはいかないなって思ってます
なのでこうなればいいなぐらいの
軽いイメージで済ませてます
例えば私は今会社員なので
職位があるので
何年後かに上の職位に就くことは必ずしも重要ではないですけど
例えば次は一応会社内で自分の仕事が認められて
次の職位に行ってとか
それぐらいは多少は考えてます
会社の中でのあれですね
会社で偉くなる
偉くなりたくはない
自分でやりたいことをできるようにする
そうですね
自由度というか影響度とかが増えるので
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それはチャレンジしてみたいなと思ったりしてますけど
そういう目標設計
目標設定みたいなものが日々の行動に影響を与えうるんですか
それこそ職位を上げるために今期はこういう目標を達成することが
会社から評価を高めるであろうから
これ頑張ろうみたいなことをやってるってことですか
ちなみに今の会社は割とそういうところが
はっきりしてる会社なんですよ私が今働いてる会社は
そういうのを書かなきゃいけないんですよ
今期って感じかな
24年度はどういうことをして
何を達成したかってことを書くところがあるので
そういうページがあるんですよ
それを私の上司になる方と話し合いながら
いわゆる設計みたいなことをやってますね
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そういう会社ですね今の会社
会社自体がやってますね
そうです
それっていいと思いました
これはね
会社に文句言うみたいになるかもしれない
私は割とそういうのも好きかな
自分だとどうしても
計画とかあんまり得意じゃないので
無理やり計画していって言われるとちゃんとやるんで
しかもそれをもとに評価が決まるので
その通りに思います
良い意見でした
高橋さんどうでしたか
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一旦大丈夫です
環境がそういう
整備してもらえるというのが
ある環境っていうのが
いや いいかもしれないですね
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なことっていう
うんうん そうですね
西部さん お願いしていいですか
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はい
あるつもりなんですけど
なんてお話ししていいかと悩むって感じなんですけど
あの
立場 自分のその
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なんか海外ではリサーチソフトエンジニアとかって
呼ばれている概念があるらしくって
それに慣れたら
もう自分のキャリアはそれで十分だっていう感じなんですけど
それは研究業界において
Tachibanaさんみたいな感じのオープンソースで
キャリアを築くみたいなことができている人みたいなのを
リサーチソフトエンジニアって海外で呼んでるっぽいんですけど
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うん
それに慣れたらもう十分だって感じですけど
なるほど
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ごめんなさい 質問というか感想ですけど
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ロールモデルに名前がつくって大事ですよねって思ったら
僕は多分最近インディビューアルコントリビューターっていうのが
数年前から名前が知れてきたと思うんですけど
俺がやりたいのはこれだっていうのがやっぱ名前がつくと
僕はICなんですけど 多分
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なるほど
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西田さんの場合はなんかリサーチソフトエンジニアっていう
なるほど
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本当にそうですね 概念に名前つけれるとすごい助かるっていうのは
本当同感です
RSEとかって省略して呼ばれたりもしてるらしいです
なるほど
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すごく分かります
僕はICになりたいんですって
言ってきたことがあることに思い出しました 僕も
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へー
なるほど
僕ね キャリア設計っていうか
あんま目標とか持ってなかったんですけど
目標をちゃんとつく
自分で会社をやってるんですけど
だから別に誰に何も言われないみたいな立場で
僕はあんまやる気がないので
何もやってないみたいな時も多いんですけど
一方でチャンスだなって今思い始めたんですね
ちょっとデータ分析でもできるんで
AIとかの流れにも乗りつつ
ITもDXとか言い出してるし 日本も
このちょっと前に喋ってたんですけど
熊本県とかにお金が集まりだしたりしている
半導体の投資とかが
なんでそういうのにキャッチアップするって
そういうバーブルみたいな流れに乗るために
どうしたらいいのかっていうのを
今実は考えていて
めっちゃうさんくさい音みたいな
でもバーブルに乗る方法を知らないと
乗れないなと思ったんですね
なんで
その辺りをうまくつくるっていうのが
僕の中では今年の目標として持っていて
元々の考え方としては僕は
その投資の考え方なんですけど
得をする
確率分布と損をする確率分布
みたいなのがあるじゃないですか
それ全体で確率分布っていうわけですが
アップサイドがでかい
ダウンサイドがちっちゃいところにかけるっていうのは
僕の人生においての戦略で
オプションとかっていう商品があると思うんですが
それでちょっとお金をかけて
値段以上に儲かるところに
投資するっていうのがいいかなっていうので
会社でも会社っていうか
僕個人の今後としても
そういうところに乗っていける
ちょっとの投資で儲かるようなところに
ベッドをするために
行動できるおじさん
おじいさんになろうと
今ですね
チャリア設計して
そういう場所にも行くし
例えばそういうチャンスがあれば
本も書いたり
何でもやったらいいなと
逆にラッキーでそういう話が来たりもするんで
っていうので
答えになってるかわからないですけど
もともとの考え方として
リサーチソフトエンジニアとキャリアの展望
ダウンサイドがちっちゃくて
アップサイドが大きいところに
行こうとしていると
プログラミングをやったら
言ったら
損することあんま少ないじゃないですか
パソコン買って
ちょっとプログラム書いたらいいだけみたいな
ところでなんか今ちょっといい感じになっているんで
それを拡張したいなっていうところが今
というところです
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なるほど
ありがとうございます
結構シンパシーを感じる部分と
そうじゃない部分があります
シンパシーなんか
だるかったらやらんみたいなとこは
すごくわかります
僕も
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一方でなんかとはいえ
アップサイドが見つかったら
戦略的に動いていくのは
すごいなと思ったんですけど
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変な質問になっちゃいますけど
アップサイドが欲しいですかやっぱり
相次いだ考え方ですけど
そう
なんか安定してっていうよりも
アップサイドが欲しいかっていう感じ
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質問があれですね
つまり
この場合のアップサイドって
金銭的な収入とかそういう方向になるんですかね
そうですね
そこが多分
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シンパシーを感じてない部分
僕もお金はあればあるほどもちろんいいと思ってるんですけど
一方でやりたくないことはやりたくないし
みたいなディレイマーによく来る新聞ですが
その後者をある種無視できるんですか
小川さんは
僕も実は
あんま金儲けに興味がないんですね
っていうのは
なんかコミュニティ活動とかに
とかこういう活動にできるのは
僕のそういう部分かなと思っていて
まぁある種
収益性のないことにも興味が持てて
そっちに熱中できるみたいな
ちょっと
世の中的にはおかしなことかな
みたいな感じなんですけど
一方で
会社っていうのを作ると
やりたくないことも結構
さっき確定申告の話とかも出てましたけど
そういうこともやらないとダメじゃないですか
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そうですね
そう考えだすと
人を雇ったり
今ちょっと僕の会社は
3人ぐらいでしかやってないんですけど
ちょっと人を雇ったりするとやっぱり
手間なこととか
なんか嫌なことってめっちゃ出てくるんですね
でもなんかそういうこともやりつつ
社会への貢献とかもそうなんですけど
やっぱ税金で戻すとかって
考えるといい仕組みやなと思って
頑張れば頑張るほど
その他の人たちも
楽しんで潤って
社会にも貢献できる
社会が発展するみたいなことになっていくわけですね
ちょっと大きすぎる
だからなんか別に
嫌なことやってても
やってるときは結構楽しかったりもすることもあるので
逆に
嫌なこと
どうしてもちょっとぐらい
嫌なこと入ってくるじゃないですか
だからその割合がちょっと動くことはあっても
良いのではないか
どちらかっていうと
縮小金庫をしようとしてる日本とか
っていうのが今あると思うんですけど
なんかもう無駄やとかってみんな言うんですけど
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意外と無駄の方が楽しかったりもするので
だからなんか逆に
ちょっと僕もどっちかっていうと
頭よく見せたかったんで
なんかこれって無駄だよねみたいな感じだったんですけど
そんなこと言ってたらあかんなって思った
僕の語りが長くなってる
だからなんか
大きくしていくこともいいことだなっていうので
試してみようかなっていうところなんですね
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ありがとうございます
社会貢献と飽きの可能性
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なんか詳しく聞いたらすごくわかる感じがしました
僭越だから
いやいやいや
こういうのは話すのも面白いかもしれないですよね
まちまるさんも最初は自分でコミットされて
徐々に大きくなっていって
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今後も大きくなるであろうっていうところだと思うので
そういう感覚が味わえるっていうのが面白い
ハッキングフェイスっていう有名なところにコミットされて
そこからまだ大きくなるっていう局面なんで
逆にそういうビジョン
ビジョンって言ったら違うな
なんか楽しみがあるところですよね
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今言っていただいた感じがすごく一番深くて
なんかおもろいことが
ついてそうだなという気がするけど
別にそれをビジョンと呼ぶのもよくわからんというか
なんか何か望んで外界に働きかけ
自分の進む道を決定するみたいな世界観であまり私は生きていないので
単純に用語法のターミナロジーの問題なんですけど
なんとなく今乗ってるレールに乗っていれば
おもろいことが起きるんじゃないかなぐらいで
すごく自願的に生きているだけです
そういうなんでワクワク感があった方が
すごい楽しいなと思っているから
ちょっといろいろやりたいみたいなところかもしれない
僕の場合儲けももちろんないとダメなんですけど
ルフィみたいな感じが
ルフィみたいな感じが欲しい
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ちょっとそうかもわからんですね
この流れで最後の質問にいきましょうか
確かに
いつもいろんな人に聞いてるんですけど
Tachibanaさんの人生の夢とか目標とかってありますか
なるほど
これ難しいかもしれないですけど
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これも前回聞いたポッドキャストの誰かと同じ答えになっちゃうんですけど
結局幸せ最大化ですよね
ただこれ以上の詳しいことは僕は正直言えないんですよね
何をしたら自分が幸せかもよくわからないし
今幸せですけど割とプログラミングやっていて
ただ一方で僕の過去の自分を振り返ると
同じことを3年やってると飽きるので
プログラミングに飽きる時が来てしまうのではないかという
自分に対する恐れもあって
例えばこれを30年40年続けて
幸せの追求
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オーディションになった時にコードを書いていることが幸せかと言われると
それもまた自信を持って今言えないですし
なんでわからないんです
最終的に幸せに生きていたい
幸せに死にたいだけですね
だけですが
その手段に関して何も僕は研究できないですね
という感じです
みなさんはどうですか
いいと思います

いや確かに幸せ最大化いいですね
めちゃくちゃいい
めちゃくちゃいいです
なるほど
めっちゃ
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超抽象度高くて何も言ってないのとほぼ同期の気持ちはしますけど
いやでもね結局
人生ってそういう
みんなが幸せ最大化を目指せば
全体的な幸せの最大化を目指せばいいものになるのではないかと思っていて
だから
そういうことも学校で教えてもらったらいいんじゃないかな
僕とともに
一個付言しておくと
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僕は別に他人を敬語として幸せになろうみたいな価値が持ってないので
安心してくださいというか
周りの幸せな人の中にいると自分の幸せを感じれるという
自分の効率的には幸せの地球が
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周りの幸せにも連動すると僕は信じているので
そんな感じでやっていきたいですね
いやいいですね
僕もそう思います
幸せの最大化
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みなさんはどうですかこれ
どうですか
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完全同意です
パリセンさんはどうですか
なんでしょうね
ごめんなさいすぐに答えられない
なんだろうな
確かに
でもやっぱこう
自分が楽しんでたりすると
周りも楽しくなっていくじゃないですか
ワクワクもそうだと思うし
なんかこう
これを増やしたいですよね
Tachibanaさんがおっしゃってるみたいに
なんか蹴落とすとかではなく
例えば
子供がいるんですけど
子供とゲームやってるだけで楽しかったりするじゃないですか
じゃないですかって言ったら
僕って言ってたかもしれない
そういうなんとかでもいいと思うし
そういうつながっていく
幸せつながると
笑顔もつながる
のがいいのではないかな
人生にはつらみもありますけど
結局最終的には
こっちのほうの喜びのほうが大きくなるんで
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それを最大化
そうしたいですね
めっちゃ興味深い
かわいせんさん
最終的に
どういうこと
かわいせんさんの言葉は
どう考えちゃうみたいな
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何なんでしょうね
難しいな
幸せについて次回考えましょうか
頭の中にはあるんですけど
それを言語化するのに
かわいせんさんまとめてください
今日私がまとめ
あまり先のことばかり考えずに
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今を大切にしようぜ
またでで
だめ
そういう
立花さんの今を大事にするっていう
感覚を感じたんですよね
計画も大事だけど
今を先にして
先のことばかり考えるのが
幸せの最大化につながるのか
そうじゃないし
恐縮ですね
これが万人に正しい明かりかもわからないですけど
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ありがとうございます
破滅的に生きているわけではない
ちゃんと保険をかけ
刹那的に生きても
破滅しないように保険をいっぱいかけた上で
それって重要ですよね
そうですね
今日は
お話ししてください
ありがとうございました
今日は
最初はソフトウェアの話でしたが
最後結構人生な感じになって
面白かったなと思ってます
プログラムの話ばっかりもね
と思ってたんで
非常にめっちゃいい
狙ってはいないが
望んだ感じの
本日はTachibanaさん
めちゃくちゃ面白かったです
ありがとうございました
ハナリプログラミングじゃないわ
次回以降も
予定でございますので
またぜひよろしくお願いします
というところで
今日はTachibanaさんをゲストに
させていただきました
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ありがとうございました
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さようなら