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#1762 対処主義者が増える仕組み
2026-10-29 11:48

#1762 対処主義者が増える仕組み

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#1762 対処主義者が増える仕組み

対処主義者は「今すぐ解決したい」「失敗したくない」「効率的に生きようとする」ことを追い求めます。

しかし、だからこそ…無意識のうちに深い悩みや停滞感に陥るのです。

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サマリー

望月まもるは、目先の問題への対処だけを繰り返し、原因や長期的な成長を見失う「対処主義者」が増えていると話す。SNSやショート動画、AI・自動化による即時性、他人との比較が、複雑な過程や不確実性に耐える力を弱め、成功・失敗などの二択思考や自己否定につながるという。さらに、即時的なドーパミン報酬や過剰な自己責任論が、技能、人間関係、精神的成熟を時間をかけて育むことを妨げると指摘する。経済状況や環境など外部要因まで個人の責任にしてしまわないために、内観や深い対話、政治や社会の仕組みを考えることが重要だと述べる。

対処主義者の特徴と増加の背景
笑倍繁盛チャンネルも、落ち月まもるです。本日もよろしくお願いします。
対処主義者というのはですね、以前からもお話何度も何度もしてますけども、例えばですね、
日焼け止め塗りました。腕が痒くなりました。 痒み止め塗ります。
また日焼けが嫌だから日焼け止め塗ります。 なんかまた腕が痒くなりました。また痒み止め塗ります。
ずっと対処ばっかりしてて、原因を全然消そうとしないみたいな、気づかないみたいな、そういう感じのね、対処対応しかしないよ。
要は反応反射なんですけどね、目の目先のことばかりっていう、こういう感じね。
この人たちの話は、以前にも何度も何度もしてますけども、最近はやっぱり増えたなと思うわけですよ。
今すぐ解決したいとか、失敗したくないとか、効率的にいきたいとか、こういうのを追い求める人たちですね。
だからこそですね、無意識のうちに深い悩みとか停滞感に陥ってしまうというところがあるんですけどね。
だって早く安心が欲しければさ、長期的な成長とか耐性をできなくなっちゃうでしょ。
で、何か、自己責任論とか消費文化っていうのはですね、自分の価値をですね、社会評価とか物質とか効率に委ねちゃってですね、自分の目的意識を弱めちゃいますしね。
で、あとはリスク回避とか効率化の思考っていうのはですね、不確実な現実とか、要は不確定なんですよ、人生なんてものは。
不確定、不確実なの。それを受け入れることができなくなるんですね。
全部だから表面的な対象とかみんなが言う正解みたいな、そういうものに合わせるようになっちゃうわけですね。
でね、なんでこんな風になったのかと言うとね、やっぱり情報型ですよ、一番は。
ネットとかSNSの普及でですね、結局これは即時的にどんどんどんどんいろんなものが入ってきますから、
忍耐力とか長期的な視点がですね、なくなってくるのは当然なのかなというふうに思いますよね。
比較と二択思考が生む焦り
で、Xなんかもですね、僕も見てますけども、やっぱり短い文章、一文で結論求められたりとかね、
もっと短く言えみたいなことを言ってるやつとかいますからね。
それからあとはショート動画ですよね。
こういう傾向がもうどんどんどんどん高まってますんで、今複雑なプロセスですね、途中経過、経緯っていうものを省略するっていうですね、
こういう傾向が高まっているというところが大きいですよね。
で、2番目はもう比較ですね。
比較文化と社会的な圧力図、SNS上でですね、成功者が見えやすくなっているわけですね。
で、すると誰かとの比較っていうのが日常化されているということですよ。
もしどこの誰か分からない奴が短期間で成果を上げているように見える、なんか見えちゃうんですよ。
全然ね、そんなこともないのにね。
だから自分が成長しなきゃと、この焦りが出てしまって急いじゃうんですよね。
するとですね、短期的に効率的にみたいなものが高まってくるということですね。
だからあとは、実際時間は圧縮されているなってところがありますね。
AIとか自動化がですね、高速化しているもんね。
いろんなものをですね、クククククね、早く時間を節約できるようになっているもんね。
でも成長とか精神的な心の成熟とか、こういうのはですね、時間を必要とするんですよ。
だからこれに耐えられなくなっちゃう。
だから学習アプリとかオンライン講座みたいな、これ効率的だと思いきやなんですけどね。
深い理解とか内省するだとか、こういった部分ですね。
この時間がですね、無くなって、対処主義者はだいたいタスク化しますんで、
これが終わったらはい次これ、はい次これ、みたいな感じになっちゃうので、深くはなかなかできないんですよね。
で、先ほども言ったように、不確実性に対してはですね、もう怖くてしょうがなくなりますよね。
将来の見通し立ちにくいとか、変動性はたっぷりありますから、山ほどあるわけですね。
で、もう短期的な成果で出したいと、安心感を得たいと、こういうふうにどんどんどんどんなっていくわけですね。
で、成果主義だとかさ、そんなのもあるしね。
で、ここでは良い悪い好き嫌いの二元論がですね、どんどんどんどんですね、簡略化すると、複雑な現実を簡略化するとですね、二元論になってきちゃうんですよ。
成功失敗良い悪いって単純な二択なんですね。
この二択で捉える思考法っていうのはですね、中間がなくなるんですね。
曖昧さ、もともと日本は玉虫色の怪盗なんて言葉があったぐらいですね、まあまあそれなりね、まあまあとかそれなりとかほどほどとか、こういう言葉があるぐらいね、日本のこれね、お家芸ぐらいですね、このグレーの
真ん中にいろんな色があるよっていうことをですね、重視してたぐらいの国民性だったわけですね。
だからこれがなくなっちゃうと段階的な成長とか物事の経緯というのがどんどんどんどん見えなくなっちゃうね。
でもこれはここで自信がつくんですけどね。
それができないからだからいつまで経っても自信がなくなる。
なぜかと言うと自分とか他者を完璧か無価値か正解か間違いかみたいな、これで成功してるか失敗してるか、これでしか評価しなくなっちゃうからね。
だから自己肯定感も損なっていくということなんですよね。
だいたいドラマとかSNS、アニメでもですね、完璧なライフスタイルとか失敗した人とか成功した人とかね、極端な描写が目立つわけですよ。
だからそんなあんまり見てるとですね、どっぷりになっちゃって、自分がいつの間にか無意識のうちにですね、自分の価値観の一部にですね、行っちゃうわけですよ。
ネットとかでもね、年収1000万円以下は負け組だとかね、なんか知らない奴が言ってますよね、本当にそうかって話なんですよ。
特に若い世代なんかはね、これからなわけですから、これがだから焦りとか自己否定感というのをね、助長しちゃったりなんかもするわけですね。
ドーパミンと過剰な自己責任
だからあとはもう何度も何度もお話してますけども、やっぱりショート動画とかSNS、スマホのドーパミンですね、短期的なドーパミンですね。
SNSのいいねとか、ゲームレベルアップとか、即時的なフィードバックだとか、飲む、カラオケ行く、ライブ行く、適当なエッチするみたいな。
即座に快感を得られる仕組みがね、なんかそれに対して恥ずかしいっていう気持ちだとか、自分を粗末にしてるっていう概念とか、自分の時間を無駄にしてるとか、そういうもの全くやっぱなくなってきてますよね。
なぜかというとドーパミンの報酬の方が強いからね、だから時間をかけて育むっていうことがですね、どんどんわかんなくなっちゃうわけですね。
大根がどうやって収穫ね、大きくなって収穫するかとか、スキルをどうやって習得するのかとか、どうやって人間関係育むのかとか、こういうのは耐えられなくなっちゃうんですよ。
短期で答えが出ないからね、そういう感じですよね。
なので、精神的な高さが育たない。精神的な高さってのは困難とか、なんか思うようになっていかないぞ、でも前に進むぞっていうね、こういう時の経験から育まれるものなんですけども、
ドーパミンに逃げちゃうとですね、即時的な報酬ですからね、これに慣れちゃうとですね、こういったことしなくなっちゃうんですよね。
なので、どうなるかと言うと、同時に苦しみを多く持っちゃうんですよ。
過剰な自己責任のすべては自己責任だとか、自分の努力次第で成功できるとか、自分次第だみたいなことを言われてますからね。
だから全部なんか自分の責任だっていう風に捉えちゃったら、過剰な自己悲観とか過労とかになっちゃうもんね。
だいたいですね、過剰な自己責任論っていうのは個人にですね、全てコントロール可能って錯覚させがちなんですよ。
そんなことできるわけないじゃん、コントロールなんかできるわけないじゃんっていうのが前提なのね。
社会の仕組みと自己対話
僕個人的には国のキャンペーンかって思ってます。
個人の力でできる範疇と外部要因があるからね、経済状況とか運とか環境とかいろんな要素があるにも関わらず、
自分だけを攻めるようになっちゃったらね、国や政府は自分たちに目を向けられずに済むもんね。
特に日本は税金だとかね、お給料さ、もらってもそのうち何%取られんのみたいな話よね。
働けどもお金が残らない仕組みになってますよね。
相続で高額で現金じゃなきゃダメでしょ。
子供や孫に残されないように設計されてたりするもんね。
若い人はね、車持てないとか結婚考えられないとかね、安い超過高食品でしのぐしかないとかね、そういうことになってましたからね。
だから対処主義者にならざるを得ないというかですね。
長時間労働とか自己犠牲とか完璧主義になっちゃったりとか、ドーパミンを止めてですね、
ゲームやSNSや短編動画ね、ショート動画とかエロコンテンツだとかね、ここに逃げがちになっちゃうわけですよ。
すると内観事故対話、深い内省、ここがすごく大事なの。
これなぜかというとここがあると、あれ?こっから先ってさ、どう考えてもさ、俺の範疇じゃなくない?っていう、こういう簡単なことにも気がつかないですからね。
だからこの、やっぱこう、なんでしょうね、日本の若者が政治について本当に考えてないっていうですね、パーセンテージすごく低かったんですよね。
海外どこだったかな?カナダかどっか60%ぐらいがもう考えてるし、
北欧ではですね、高校生から政治に関してのディベートとか普通にやってますからね。
日本ぐらいですかね、こういう習慣をわざと作らせないというか、政治の話はタブーだみたいなね、そういうのを風潮されたりとかもしてましたからね。
なので、こういうですね、良くないのはね、自己啓発書なんかもですね、そうそうそうそう、自己啓発書とかも、
なんかこうね、成功は努力次第みたいなニュアンスのことをすっげー書いてあるんですよ。
で、自己責任を過剰に強調してたりもするのよ。
長期的な視点とか、休息を取ること、対談みたいなね、そういう書かれ方をしてるのもあるわけですよね。
だから、なんかね、そんな環境、おかしいぞ、おかしいぞ!つってね、これなんかおかしなこと言ってるぞ、こいつ!みたいな。
こういうことがわかんなくなっちゃうっていうのも、やっぱり今の自分の一日への向き合い方とかね、今自分がですね、どういうモードで動いてしまってるのかみたいなことを、
なんかこう、考えられなくなってしまってるっていうのが、一因なのかなというふうにも思ったりなんかするわけですよね。
とにかくね、今はですね、この仕組みが仕組み化されてるなというふうに感じてならないわけです。
ということで、本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
この対処主義者のお話は僕何回もしてますけど、そんぐらい危惧してるんですよ、ということなんですね。
ということで、また明日お会いしましょう。
それでは、バイバーイ。
11:48

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