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商売繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いいたします。
先日、僕の地方に、地方の中小企業だとかお店だとかを応援するヨロズ相談所というのがあるんですけどね、それをやられている友人がいるんですよ。
その会社をやっている友人がいるんですけども、彼とお話をしていた時に、彼の地域に、まあそんなすごく近いわけじゃないんですけどね、
同じ九州ということで、僕はいつも福岡の方に行っているんですけども、そちらの会社のお話にひょんなところからなりまして、
それで彼もすごくその会社のことを驚いて、大いに盛り上がってという、こういう話がしたんですよ。
考えてみたら、今までそこの会社のお話ってちょろちょろと、そこの社員さんのお話をしたりだとか、やってたんですけども、
その会社のことをドカンとお話することってなかったなと思って、今日はそちらのお話ししようかなと思っております。
その会社さんは、理不尽なことを言う人はいません。うるさい大ツボにもいません。いじめなんかありません。派閥なんかありません。悪口かけ口ないんですよ。
大変平和的な会社なんですね。そこの会社には中途採用の方たちも多くいらっしゃるんですけども、
働き始めて数ヶ月経った頃に、私は彼らにこの会社の何が素晴らしいと思う?って聞くんです。すると全員迷わずですよ。もう即、人!って言うんですね。人がいい!って言うんですよ。
だから、そんなに人がいいの?って思うでしょ。そんな変なやついないの?って思うでしょ。
だから、こんなお話をしていきたいなと思うんですけども、そもそもその会社も最初からその状態なんかではないんですよ。
私、そこの会社は何をしに行ってるかというと、社員研修ですね。育成のための研修だとか、ワンオンで相談に乗っかったりだとか、
それから集客のこととかもお話できますんでね。そういうことをレクチャーしたりだとか、そんなことをやるために、
結構この会社はもう11年目ですかね。訪問してるんですね。
で、初めてこの会社が新卒でですね、社員を入れた時があったんですね。
で、この入社した時、どうなったかって言うとですね、誰も彼らの面倒を見ない。ほったらかしないよ。
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おいおいとびっくりしてですね、当時はですね、その配属されたところの上司ちょっと呼び出してですね、ちょっとまずいよというお話をするみたいなね。
そっから始まったりなんかしたぐらいなんですね。でね、もちろんかつてはね、社内にも派閥があったりとか、陰口、悪口とか会社員の不満とかね、
こんなものが多く起こしたりとか、あるいはね、精神不安定な社員とか多席志向だったりとか、自己犠牲する社員さんもまあ多くいたんですよね。
だからね、しばらくの間ね、私、彼らのフォローとかケアとかアドバイスとかね、もうそんなのばっか、ね、とりあえず汗を流してた時期もね、あったことなんですよ。
ところが、ここの社長はですね、そもそもね、こういうことをね、僕に言ったんですね。
人は誰でも得意なこととか好きなことがありますよねってね。だからね、僕はこの会社で、自分の会社でそれをね、見つければね、そこの社員は、その社員はね、絶対夢中になれるでしょうってね。
で、夢中になっている時間は自分の人生でね、自分の時間、自分の人生で幸せな時間になるはずだとね。
だから一人でも多くの若者がね、仕事を通して幸せな時間を過ごせればね、会社は自然に業績を上げていくよっていう、こういう社会実験をしてるんですって、こうおっしゃったんですね。
だから私はもうこの考えとかこの実験の内容に心から、心の底から賛同してるんですよ。もう大好きで、やろうやろうみたいな感じなんですね。
だから私も自分の側面、自分ができ得る角度側面からですね、この会社のサポートをさせていただいていると、こういう感じなわけですよね。
だけど、あれですよ、先ほど言ったように一朝一夕で今の環境が作れたわけではないんですよ。
でね、まず行ったのが採用の見直しなんですね。
ずっと前、業績は見方上がりだったんですね。
だから常に雇用の必要性があったんですね。
だから人が足りないんですよ。
だけど、ここで誰でも採用しようではなくて、自社の文化を作れそうな人のみをですね、採用するようにっていう風にチェンジしたんですね。
そうなんです、文化なんですね。
文化が環境になってくるんですね。
社長は先ほど言ったようにビジョンを語ればいいんですよ。
でも文化ってのは社員たちで作るものね。
人が命だし、例えば社内環境、働く環境なんてのも社員同士で作ってますから、お前たちがやれよっていう、こういうところだったりするわけですよ。
だから少なくともね、それまでのようにね、自己犠牲したり自己肯定感低かったり多色指向だったりね、多軸的な人だとですね、文化はね、どうしても後ろ向きになってたり荒れちゃったりするんですよ。
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一回雇ったら辞めさせるの大変だしね。
だからこそ、ある時からですね、採用のラインをグッと上げていってはいってもですね、
先ほど言ったように、自社が作っていきたい文化のイメージに合う人たちを採用するようにしたんですね。
イメージに合わなければ採用ということなんですね。
私はね、あのさっきのほったらかしにされてた新卒1号の子たちにね、昔々ね、こういうふうに言ったことがあるんですよ。
この会社はね、まだ若いんだよと。
だからね、いろいろなバグがあったり、便長ですからね、不備も多いんだわ。
だから、君たちがされて困ったり嫌だったことは、君たちが変えていくんだよと。
これから後輩たちが来た時に、君たちなりのやり方や接し方をしてあげてねって、こういうふうにお話したんですね。
で、この言葉はですね、機会あるごとにですね、多くの新入社員さんたちですね、新卒とか中とも関係なく僕を送ってきてるんですよ。
で、かつては退職者もね、一時期は多かったの。
だけどね、採用切り替えてからね、ピタリとその辺もね、止まってったのよね。
で、周りの人たちがみんな優しいだとか、自分で決められるのでやりがいがあるだとか、みんなが私を気にかけてくれるんですとか、こういう声が上がり始めたんですね。
月曜日だから会社行くの嫌だなんて、昔は思ってたけど今全然そんなことは思わないとか。
それから後は昔は仕事が終わってからなんかね、寝先をしないと寝れなかったんですよねっていう人が、寝先をしなくても寝れるようになってパッと気持ちよく起きれるようになったとか、こういうふうに言うんですよ。
だから体調も変わってきてるわけよ。本当にね。
働く人たちが全員で自分たちが嫌なことを排除して、いいこと、心地いいこと、素晴らしいことを採用して、しかも自分たちの自己成長ですね。
各々の自己成長を応援し合う、サポートし合う、こういうことをしていったら文化という環境が出来上がってきたんですね。
だからね、誰かに支持されなくてもね、彼らはみんな自主的に行動してます。
自由裁量の幅も広いのでね、一応ね、ポイントポイントで冗長に確認はしますけども、大抵のことはね、自分で進めてます。
失敗してもですね、みんなでフォローしあったりとかね、まあ誰でもやるからお互い様よ、つってとがめられもしないんですよね。
だからね、全員のびのび成長していけるんですよ。
私はいつもこの会社でお悩み相談を受けたりとかね、そういうこともありますよ。あるんですけども、すごいんですよ。
20代後半になるとですね、他の会社の40代以上の人たちが口にするような内容を相談されたりしますからね。
だから、自主性っていうのはですね、個人の成長速度をね、爆心させるんだなっていうふうにも感じてるんですよね。
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で、今はどの会社でもね、自主性とか言ってますけどね、でも実際どうなるかなと思うんですよね。
ルールで縛ったりとかね、従わせたりとか、従わせていたりだとか、罰則があったりとか、こういうパターンも多いんじゃないのっていうふうに思うわけですよね。
これだとある意味さ、恐怖政治で言うこと聞かせてるっていう感じになっちゃうじゃない。
これ本当の実践とは言えないんじゃないのって思うわけ。
でもこの会社はね、全員がね、本当にね、自分で考えて決定して自主的に行動してるんですよね。
何だったらね、あれですよ、地方でやってたりだとか、どっか新幹線の飛行機で乗っかっていかなくちゃいけないような、
そういうところでやってるセミナーだとか勉強会だとか、どうしても学びたい場合は会社がちゃんとですね、そのコストを支払ってくれたりもするんですね。
だからそうやって個人が勉強したいことをですね、ちゃんと促してくれたりだとか、
その代わりやっぱり会社に帰ってきてね、仲間たちにフィードバックだとか、そういうことは当然求められたりとかしてますけどね、みんなね。
そういうふうにもしてたりなんかするんですよね。
だから周りでこんな会社に入ったらさ、中途採用だろうがなんだろうが、周りが全員そんな状態だから、
入社した人たちっていうのもね、自然にそうなっていくんですよ。環境だから。
つまりね、働く人たちが自らの手でより良い文化っていうものを作るとですね、
それがそのまま自分たちにとっても働きやすい環境になるというですね、この実例なんですね。
経営人は何かあってもですね、社員怒ったりとか否定とかね、しないですね。
で、どうやったらもっと良くなるんだろうって言って、彼らのフォローやサポートをしてですね、
さらにより良い文化形成に一役勝てたりなんかしますね。
先日ね、ここの会社でですね、8年前ですね、新卒募集で落ちたという方がですね、
再び募集広告を見てですね、再調整をして、今回めでたく採用されたという、そういうケースがあったんですね。
でね、このご本人と僕お話ししてですね、この方から会社への熱い思いたっぷり聞かせてもらったんですけどね、
入社して実際にどう?っていう質問に、予想以上でした!って、こう満面の笑顔でね、答えてくれたんですね。
だからもうね、本当に良かったねっていうこういう気持ちであったりとか、
ここまでね、この会社愛してくれるなんてってね、私はね、この時ね、涙が出そうなほどね、感動したんですよ。
実際ね、人はですね、求人かけますからね、困ってるほど足りてないんですよ。
でも、誰でもいいってわけじゃないんですよ。
なので、採用率が低いのは現状なんですね。
だからこそですね、この方が入社できたっていうことがですね、よりなんかね、僕も嬉しかったんですね。
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組織にはいろんなスタイルがありますけども、経営にもね、時代感というものが存在するかなと思いますね。
僕も昔はですね、ワンマンだったりだとか、カリスマになってないとな、リーダーなんだから、人よりも引いてて引っ張っていかないとなみたいな、そういう価値観でやってましたけども、今ちょっと違いますね。
だいぶ変わってきましたね、その辺はね。
社員満足度とか福利構成とかね、若い方を採用するためにね、今地方だろうが都会だろうが、会社企業はいろいろ考えてるでしょうけども、
時代っていうのはですね、どうかと言うと、社員が自ら望んで成長できる文化環境を作ってるかというね、ここすごく重要なポイントなんじゃないかなって思うわけですね。
でね、このクライアントさんの会社ではですね、私がいつもね、このラジオで話してるような内容をバンバン言ってるんですよ。
仕事とは何ぞやとか、自信とは何ぞやとか、自分を大切にする意味だとか、対処主義者というのはどういうことか、もうぐんぐん話してるわけですね。
ところがですね、やっぱね意識が高いんでね、みんな前のメールで聞いてくれてですね、中途採用の受けた、された誰もがですね、こんな内容の社内研修受けたの初めてっていうふうに言ってくれたりとか、
先日はですね、一番最初に聞いた僕の研修でですね、もう価値観が思いっきり崩されました。
それまでの価値観が思いっきり崩されましたって言ってくれた方もいらっしゃいましたね。
だからね、こんな若干おかしいおじさんの話を進んで自分たちの社員に聞かせてるのはね、先に紹介したですね、ここの社長さんなんですよ。
この社長さんもおかしいわけですよ。
このラジオで言ってる話の内容をバンバン喋ってるわけですから、通り一遍等でどこの会社でもやってるようなことじゃないでしょう。
ところが、これは何なのか研修研修って言うんだけども、会社に都合がいい人材にさせようとする研修なんて僕意味ないと思ってるんですね。
会社にとっては都合いいかもしれないけど本人にとってどうなのって、ここが欠けてるわけですね。
だからここの社長はですね、あなたの人間としての成長を応援するという、そういう社長が持ってるビジョンがあるからこそ、
その愛ある人材育成の一端を担う、担わせてもらってるね。
僕もですね、毎月喜んでね、この会社ね、訪問してるんですよ。
で、この会社のね、社員さんたちは先日ね、去年になりますけどサプライズされたんですよね。
スケジュール通りにですね、新卒の子たちに研修をつってね、始めるかと思っていたらですね、音楽が鳴って、それとともにですね、ミーティングスペース結構広いんですね。
このミーティングスペースに大勢の子たちがこうね、ミーティングやってるなと思っていたら、その子たちとか、あるいは外からですね、扉を開けてですね、待機してた人たちもですね、一斉にね、僕の方に近づいてきて、ハッピーバースデーっつって、これやってくれたんですよね。
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もうね、びっくりしちゃいましたね。もうね、泣きはしなかったけどね、おじさん感動しちゃいましてですね、ケーキとね、あとマフラーもね、頂き当たりなんかしたんですね。
だから、やっぱもう長いことこの会社を見させてもらってますけども、とても素敵な素敵なね、文化が出来上がってきたなという風にも感じている次第です。
ということで、本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございました。
考えられない会社があるでしょう。でも実際にあります。
本当にあるので、理想を理想論で片付けるっていうのは、僕は弱虫が言うセリフだと思ってるんですよ。
理想というのは、叶えるため、実現するためにあると思いますので、自分の会社を嘆く前にですね、自分たちの、自分が雇った社員のことを嘆く前にですね、
じゃあ自分はどういう風に自分の会社の文化を作っていこうとしているのかっていうですね、やっぱり自分に矢印をちゃんと向けていくということ、
それから後は本当に社員たちがですね、望んで伸び伸びと自己成長を、自分の自己成長を望めるか、望んで行動できるかっていうね、
この環境をちゃんと与えてあげてるかということはめちゃくちゃ大切なことだと思います。
ということで最後まで聞いていただきありがとうございます。また明日も元気に会いましょう。じゃあね。