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望月まもるです。本日もよろしくお願いいたします。
給料とかね、ボーナスとかね、役職とかを目標にして、評価されたい人っていうのは、本当の意味でね、仕事してないんじゃないの?って、僕はそう思うんですね。
なぜなら、その矢印はね、外側にしか向けてないからでしょ?
だから、上司は評価してくれないとかさ、会社は俺をわかってくれないとかね、こういう風に嘆く人はね、
そんな状況をね、上司の方は見てるから、理解してるからこそ、重要なポストにつけられずにいるのかもしれないですよね。
だから、評価されたい願望が強いのは、ある種の依存なんですよ。中毒なんですね。
自分のね、箸の上げ下げまで見ててほしいと願って期待しているから、叶わない。へこむ。不適される。こういう風になるわけですね。
そんなところまで見てくれる上司なんか一人もいないわけですよ。
まあね、この評価されたい人たちは、頑張った。一生懸命やった。こういう風に言いますけども、本当にそうかって話なんです。
無我夢中で取り組んでる人ってのはね、他社のことなんかね、他の人のことなんか、一切目にも入らないんですよ。
ましてや夢中になってるからね、誰かからの姿勢や評価なんてね、一切気にもしてないんですよ。
なぜかというとですね、自分が求めて自分が達成したくて、納得したいと。それだけだからですね。もっと上手くなりたいとかね。
こういう自分なりの課題、テーマがあってね、そこに全集中しているということなんですね。
これがもう自分に集中するという、こういう境地なんですけども。
もしね、接客業の方たちだった場合は、ここに当然ね、目の前のお客様の存在もあるわけじゃないですか。
昔々ですね、ある化粧品会社、有名な化粧品会社なんですけども、時代背景や会社の方針からですね、とある時期までですよ。
デパートなどの接客販売の現場、現場最前線でですね、今日は化粧水何本だ、ファンデーション何個だ、口紅は何本だってね、毎月毎月毎日毎日ノルマを課してたんですね。
だからね、どうなるかというと現場はですね、その本数をこなすための接客を行うようになるわけですね。
当然ですね、これどうするかというと、無理やり売り付けだとか、こういうことをやるわけですからね、売り上げは下がるわけですね。
当たり前なんですよ。だってお客さんにしてみれば自分に合わないものとかさ、不要なものを勧められるわけですからね。
でもね、この後ですね、社長さんを後退したんです。後退するや否やその社長さんは、もうノルマ撤廃ですと。
お客様にあった提案を最優先してくださいねって、こういう風に方針を一新したんですね。
すると当然ですけども、これはお客さんたちに喜ばれるわけですよ。で、売り上げもページ回復ということを遂げたんですけども、さあこの時です。
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おそらくね、僕はね、社員の退職あったんじゃないかなって思うわけですね。なぜならノルマ撤廃っていうのは、数字市場主義でしょ。
お客さんの都合とかさ、そんなものは気にしないでね、売れれば売れるほど評価される社風だったわけですよ。
ところがですね、個々のお客様ですよ。例えばお肌の色や状態とか、あとは化粧水にしても唇にしても使用頻度とか、そういうものをいちいちいちいち細々とカウンセリングして寄り添って提案するのはね、これ手間でしかないわけなんですね。
だってそれまではさ、自分のために売るなんだよ。
成績とかノルマとか出世とか、そのために売って売りまくれっていうね、これだけだったのが、自分よりもですよ、お客様のために存在しようっていうふうになったわけですから、そこに対応できない人たちって絶対いると思うんだよね。
そういう人たちっていうのは辞めてたんじゃないのっていうふうに思うわけですね。
本数とか売り上げとかノルマ達成とか、これ全部見えるもののためですね、自分の成績のためですね、会社からの評価のためですね、こういったもののために仕事してきた人たちにすれば天と地がひっくり返るようなものなんですよ。
ところがね、そんなのはね、それまでが異常なんです。
実際そういう思考でですね、お客様の都合を考えないで売りつけてきたからこそ売り上げ落ちたんでしょう。
だから残った人はですね、顧客に寄り添える人とか、寄り添いたいと思ってた人とか、そういう人なんです。
ある人は自分のことしか考えられない人じゃないのって、そういうふうに思うわけですね。
しかしですね、気の毒なのは、例えば官軍のごときですね、売れれば何でもいい、売った人が評価されるっていうですね、この他社軸商人の信者が気の毒なんですよ。
だってその頃の会社にすればさ、所詮売り場ってのはね、単なる就勤窓口よ。
社員は迂回の鶯よ。
お客様の愛が主流するその最前線でですね、恨まれたり駆け口言われたりしながらですね、社内ではたくさん就勤できたね、ノリも達成できたね、えらいねって褒めたたえられるからね、勘違いするんですね。
その人から売り上げ取ったら、何が残るんでしょうかねって、人としてどんな成長を遂げたんでしょうかね、どれだけ自分軸育てられたんでしょうかね、というふうにですね、成果主義を価値観のど真ん中に置く人はですね、結果的に他社軸で自らの存在理由を決めちゃうのね。
他の人の評価とか、ノルマ達成したとか、売上金額だとか、契約本数だとか、それだけよ、存在理由っていうのはね。
でもね、それは何でそうなるかというと、自分自分を認めてないからなんですよ。
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成果をあげないと自分には価値がないって信じ込んでいるから、誰かからの承認、これを必要に求めるようになるわけなんです。
それでね、結果が出なければ言い訳したりとか、同じような人ととおくんで愚痴吐いてみたりとか、ちょっとでも頑張り認めてもらえないと、恨み事まで言い出すんです。
これは全てね、他社軸だからなんですね。
これらの人たちに自分がね、心地よいものとか、好きな物事とか、大切にしていることなんか、あなたのこと教えてって僕、尋ねることあるんですよ。
そうするとですね、その人たちは本心ではないんですよ。これ分かんないですから。
だからね、その場に合わせて作った答えをする人が本当に多いんですよね。
これ、何でそうなるかというと、他社に認められようと必死になりすぎて自分を忘れちゃってるからなんです。
評価されたいと願う人はね、みんなね、自分が既に生きているだけでね、価値があるっていうことに気づいていない人たちばっかりなんですよ。
誰かからの評価や数字じゃなくてね、自分にちゃんと目を向けて、自分を大切にして、自分の素晴らしさに気づけばですね、
こんなね、不毛なラットレースから降りてですね、ちゃんと自分に矢印を向けたですね、人生を歩むようになれるもんなんですね。
ということで、本日も最後まで聞いていただき、誠にありがとうございます。
数字っていうのは目標にするのはいいかもしれないですけどね、それを得たからといって決して偉くなるわけではないと。
この辺はですね、絶対勘違いしないでいきましょうね。
ということで、また明日お会いしましょう。それでは。