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#1612 大の月、小の月
2026-06-01 15:29

#1612 大の月、小の月

#1612 大の月、小の月

今日から6月です。早いもので今月が終わったら、今年も半分終了です😅
しかし、これは明治時代に取り入れられたグレゴリオ暦(太陽暦) でのお話で…。

その前まで約1200年もの間、我が国は「月の満ち欠け」と共に暮らして来たのです。

日本で古来から使われていた「大の月」(30日)と「小の月」(29日)の仕組みは、旧暦(明治以前の暦) が基本的に太陰太陽暦(たいいんたいようれき)だったことに由来します。

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商売繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いします。
本日から6月でございますね。6月1日ですね。
早いもので、今月が終わったら、今年も半分終了なのよ!
ところがですね、そっと教えますね。
これ、録音支店の3月中旬です。笑
3月中旬です。だから、この2ヶ月半の間に何かがあったらですね、
知らない。知らない。知らない。
だから、時事的なことは言えない。言えないんですね。笑
話し戻しますわ。笑
ところがですね、この小読みというのは、明治時代に取り入れられた
グレゴリオ歴、太陽歴というのは、皆さんご存知ですね。
その前まで、約1200年もの間、我が国はですね、
月の満ち欠けと共に暮らしてきたんですよ。
日本ではですね、古来からですね、このグレゴリオ歴、太陽歴じゃなくてですね、
大の月、小の月というですね、大変太陽歴ですね。
これを作っていたのが、大の月というのは30日、小の月というのが29日なんですよね。
旧歴ですね、と言われているんですけども、
この昔のね、小読みというのは月の満ち欠けなんです。
これ1ヶ月の基準にしていたので、月の長さがね、1月の長さを固定できなくて、
29日と30日をね、交互とか、あるいは調整してですね、使わざるを得なかったんですね。
で、これなぜ大の月、小の月なのかと言うと、月の満ち欠けの周期ですね、
新月から月の、次の新月までっていうのは、平均約29.530589日、
29日と半日胸、これなのよ。
これを無視して全部30日にしちゃうとだんだん実際の月とずれちゃうし、
全部29日にするともっと早くずれちゃうわけですね。
そこでね、古い小読みですね、特にね、中国から伝わった大陰歴とか、
なんとかではですね、2ヶ月でちょうど59日、29プラス30日っていうですね、
こうなるように調整するのが一番簡単で自然だったということですね。
だから29.5日かける2、イコール59日。
ということで、29日小の月、30日大の月でピッタリということなわけですね。
これが根本的な理由でね、なんですね。
でね、これね、合理的な方法だっつって、世界の多くの古代文明でも似たようなね、小読みあったんですね。
で、この日本ではですね、飛鳥時代、7世紀にですね、中国・朝鮮半島経由でこの小読み伝わったんですね。
で、明治5年まで1200年以上使われてたんですね。
だから1年は基本12ヶ月で354日ですね。
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だから、365.24日っていうのが太陽、今のね、グレゴル領域なんですけども、
それより11日ほどね、短いんですね。
ところがですね、そのままでは季節と小読みがどんどんずれるから、昔の小読みを2、3年に1回ぐらいですね、
うるう月っていうのを入れてね、13ヶ月もね、ある年があったんですね。
で、13ヶ月ある、1年に13ヶ月あるなんて、え?って思うやな。
そういうのもあったんです。
で、24世紀ですね、立春とか春分とか月至だとか、こういうので季節をちゃんと合わせてたということですね。
だからうるう月がある年っていうのは13ヶ月あるってことでしょ?
これね、なんでね、太陽暦、グレゴル暦が導入されたかっていうとですね、
西洋文化にかぶれて、先進国の仲間入りしたかったっていう当時の考えもあるらしいんですが、
公務員に給料支払いたくない国家がですね、この小読みだったらずっと12ヶ月だからいいわっつって、
こんな説もあるというふうに言われて、でももらえる側にしてみたらね、
今回は13回もね、給金がもらえるぞっつって楽しみだったんだろうねとも思いますわね。
なおですね、毎年大の月と小の月の並びはですね、天文的な計算でですね、決められてたと。
だから固定ではなくてね、変わってたんですよ。
正月が29日で終わる年もあれば30日の年もあったということですね。
これ測定して決めていたのが、これまた明治時代に小読みとともに劣りつぶしになった御明領ですね。
まあ現代の象徴みたいな本当に部門なんですよ。御明領もまた1200年もの間ですね、
星の観測とか天変地異の予測とか、旧暦の作成とか反復とか、それから方位の吉祥とか呪術なじない、
時間の計測っていうのを国家の仕事として行ってきたセクションだったんですね。
この明治維新後の政府は不国共平文明改革、これをスローガンにして西洋の科学とか制度を積極的に取り入れたんですよ。
その際に御明領を1200年でもずっとやってきたんですよ。
小読みとともに迷信とか邪教とか言ってですね、文明改革にそがないと廃止したんですよ。
ひどい話ですね。
御明領は古代から日本人の生活とか政治とか小読みとか、こういったものに深く根付いてたんですよ。
ところが近代国家が、近代国家だって言って、その成立過程で過去の異物とか邪魔者として切り捨てられちゃったんですね。
話を戻しますけども、江戸時代は大正小読みっていうですね、
月の大正だけを絵とか謎かけとか和歌で楽しく覚えるものをね、覚えると。
これが大流行りしたんですね。
特にですね、これなんでかというと生活ですね。
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特に賭け売りとか支払いの締め切りですね、重要だったからなんですね。
ちなみにね、私もね、昔の引き札持ってるんですね。明治時代の書記なんかとかもあるんですよ。
そこにはですね、大の月、小の月とか掲載されてるチラシですね。引き札ってチラシですからね。
あの商売人がね、配るチラシなんですけど、そのチラシにね、このカレンダーが乗っかってるんですね。
だからチラシはさ、反響を出すためにさ、捨てられないように工夫するっていうね、これ必要なんですよ。
でもね、この当時の商売人の先輩たちもまたさ、
顧客に役立つ情報として、こういうふうに掲載しておけば捨てられないかなって。
少しでもさ、お客さんに役立とうかなって、そういうふうにしてたんだなっていうふうにも思うわけですよ。
このようにですね、西洋の科学制度を積極的に取り入れて、明治政府はですね、明治6年に太陽暦に変わっていくんですけども、
その時に1ヶ月を太陽の運行に基づいて固定したわけですね。31日、30日、28日みたいなね。
だから現在の30日とか31日っていう月の長さの差はですね、
実は旧暦時代のですね、大正のね、大の月、小の月、これの名残をですね、一部引き継いでいるという形にはなってるんですね。
古来のね、大の月、小の月ってのは、月そのものの実際の動きに合わせるでしょう。
とってもね、素朴で賢い工夫だったんですよね。
現代のね、固定されたカレンダーと、ちょっと目的が違ってたというところもあったりします。
これね、月の小読みっていうのは基本的には、生活リズムに当てはめている小読みなんですね。
自然界のリズム、天のリズムと人のリズムですね。
これを一致させる、これが健康の基本だと考えられて行われてたということなんですね。
この月の満ち欠けが人に与える影響としてはまずさ、やっぱ女性じゃん。
月経っていうもんね。月経周期の影響ですね。
昔の研究とか一部の伝統医学ではですね、満月頃に排卵、月経が起きやすいという説があったんですね。
新月から満月でホルモンが活発になると。
最近の研究でも一部の女性ですね、特に35歳未満とか人口高の少ない環境で県庁だと。
だからまあ室内でオフィスワークとかね、そういうことですけども、県庁ですけども、月経周期が月の満ち欠けですね。
光の強さや重力と一時的に同期することが確認されているらしいんですよ。
ところが現在の都市生活ですね、この同期が弱まっちゃうんですね。
月の影響が薄れているからホルモンバランスが崩れたりだとか、それからあとは生理痛であったりだとか、そういったことに繋がってくると。
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またグレゴーレ要歴ですよ、対応歴ですよ、これに切り替わったことで月のリズムですね、実際の新月とか満月のリズムから外れた生活が続いちゃうわけですね。
するとこれもまたホルモンバランスの微妙な乱れですね、PMSもどうかどうか、こういうことを指摘する声もあるということなんですね。
それからあとはやっぱり睡眠パターンですよ。
睡眠パターンはどう影響するのと思うでしょう。
満月前後では睡眠時間が短くなると、入眠が遅くなるという研究が複数あるんですね。
それは月の光がメラトニン分泌を抑える、または月の重力が微妙に体内時計に影響するという内容ですね。
実はこれが男性の方がこの影響を受けやすいという報告もあるんですね。
旧歴時代は毎月15日頃が必ず満月だったんですね。
生活リズムがだいたいですよ、満月の夜は明るくて眠りにくいって、こういうことを自然に知ってた可能性もあるわけですね。
昔は伝統なかったやん、すると街暗いんですよ。
なので、闇打ち、武士がオラーッと親の仇とか、闇打ちの計画というのは必ず真月、真っ暗闇の時にしてたと、そういうふうに言いますね。
暗い夜と明るい夜があったということなんですね。
でも現在の固定された31日、30日の月では、満月がどこに来るかわからないじゃないですか。
なので、睡眠の乱れというのは予測しにくくてですね、また満月前後では睡眠時間が短くなりがちという、こういう情報を知らないでしょうから、なんか寝不足だなみたいな感じになっちゃってる可能性はあるんですね。
3番目としてはですね、精神状態と生活リズム、これも月の周期ばっちりなんですね。
この気分の変動とか攻撃性に影響するという古い説というのは、まあまあ研究で否定されることが多いの。
ただし、睡眠の質が低下しやすい満月期にイライラとか不安が増す人は一定数いるみたいなんですね。
月を見て狼男になるみたいな、そういう話あったでしょ。
イライラとか不安以外にもムラムラとかあるのかもしれないけどね、わからん。
東洋医学とか温妙思想ですね、この視点だと旧歴の生活は新月が始まりで満月がピークというですね、こういう循環型のリズムを促すわけですね。
だからこの無理に直線的に進む現代生活よりストレスが少ないというふうに言われてます。
つまりですね、グレゴリオ歴、太陽歴はですね、何かと言うと季節正確に固定しちゃうんですね。
だから便利なんですよ、農業とか学校とか仕事の予定立てやすいもん。
社会的生産性が高い暦というふうに言われてるんですね。
でもほら、月の暦朝同じ日付でも季節20日近くずれちゃったりとかするから農業とか漁業のスケジュール毎年変動してたわけですね。
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だからだいぶ違うじゃないですか。計画が立てやすいんですよ、太陽歴のほうが。
だから工業化とか近代農業とか国際貿易にめちゃくちゃ適してたんですね。
で、先ほども言ったように日本導入時ってのは国際標準に合わせると、
オベーレ教徒の外国貿易をスムーズにすると国家近代化だと、不国境平化だと、こういうこともあったわけですね。
なので結果として社会全体の時間管理が効率化されて、工場の労働であったりとか、学校教育とか、行政とか、これがもう全部統一したリズムで回るようになったんですね。
また日曜日休みとか、半ドンとか言ってたんですけど、昔土曜日半分で休みてたんですから。
こういう定着もですね、欧米の生産サイクルに合わせたもので、休みも予定通りっていう直線的な時間間ですね。
強制的に当てはめていくみたいな、こういう感じのものになってたわけですね。
だから自然のリズムに寄り添うよりも、人間社会の生産活動を最大化するためのツールだったというふうに言われてるんですね。
だから旧暦がさ、月の満ち欠けとか自然の循環尊重してたわけやん。
でも今の暦っていうのはさ、カレンダー通りに人が動く、人を動かす、こういうことを優先してるんだということなわけですよ。
だからね、季節に合わせながら生きてきた生活からね、暦に合わせて動かされる生活に変わってたんだよというようですね。
ここに今ではさ、前にも話したけど、デジタルタイムが足されたわけですよ。
24時間365日稼働してるわけでしょ。さらに直線的な時間軸なんですよね。
通知一つで交換神経、即座にオン!いくら自分が休んでたってさ、それ中断されてさ、自律神経の乱れ引き起こしてさ、人間の体内の動きが狂わせちゃうわけですね。
本明思想で言うだったらさ、陽極まれば陰生図って言うはずだったんですけど、陽が止まらないから陰が生まれにくいんですね。
疲弊ですよ。疲れが蓄積する悪循環になっちゃうんですね。
だから現在の時間構造ってのは生産性を考えた、これ極限まで進んだ結果ですね、人間がバランスを崩している状態なんですね。
だからこそですね、現在の我々ですね、明治時代以前の季節に合わせながら生きる生活、これが多少意識した方がいいと思いますね。
デジタルデトックスであったりとか、満月の前後とか、当時近くに早寝を優先してみたりだとか、旧暦の十五夜みたいに月のリズムを少し意識するとか、
生産性じゃなくてですね、回復力、これを重視した生活を心がけた方が無難だなというふうにつくづく感じるわけです。
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ということで本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
3月中旬に録音している、今日から6月1日の放送でございました。また明日お会いしましょう。それではバイバイ。
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