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#1611 お金が死ぬ日
2026-05-31 20:30

#1611 お金が死ぬ日

#1611 お金が死ぬ日

先日イーロン・マスクは「お金はもうすぐ無意味になる。通貨という概念全体が消滅する」と、とてもセンセーショナルな発言をしました。

電気自動車、宇宙開発、Xやグロック(AI)、脳とAIをつなぐニューラリンクなど、これだけの産業を同時に動かし、世界初の兆万長者とも言われる人物が、お金を持つ立場から「お金は無意味になる」と言ったのです。

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サマリー

イーロン・マスクは、AIとロボットの進化により10~30年後には通貨が無意味になり、物質的な豊かさが極限に達すると予測しています。しかし、人間は不足や不便から意味を見出し進化してきたため、全てが満たされた世界では、自己肯定感や創造性が失われる危険性があります。筆者は、この変化を「人間的に生きる」ための機会と捉え、物質的な豊かさの極地が精神的な深淵を生むと説き、今この瞬間を大切に生きることの重要性を訴えています。

イーロン・マスクの衝撃的な予測
しょうばい繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いします。
えーとですね、まあだいぶ前なんですけどね、イーロンマスクがですね、お金はもうすぐ無意味になるよと、通貨という概念全体がですね、消滅するっていうですね、まあこれはセンセーショナルな発言したわけですよ。
電気自動車でしょ、宇宙開発でしょ、エックスとかグロックとか、まあAIだね、それからあとスターリンク、ノーとAIをつなぐですね、ニューラリンクとかね、こういう会社もやってるんですけども、
こんだけのですよ、産業を同時に動かしてですね、世界初の超満長者、億万長者じゃない、超満長者ともね、言われるこの人物がですね、
お金を持つ立場から、お金は無意味になるぴょん、こういうふうにね、言ったわけですよ。無意味になるぴょん。
もうね、これ思いつきとか思想実験とかじゃないんですね。彼にとってですね、実はですね、確率が80%だって、こういうふうに言ってる未来予測なんですよね。
あとの20%はわからんのだって。でね、一応こんな感じです。今から10年後、2036年ですね、マスクはですね、グローバル経済が今後10年で10倍に拡大するよと言ってるんですね。
で、この原動力はもちろんAIとロボットなんですよ。しかしですね、彼はですね、経済が発展すればするほどお金は不要になると、こういうふうに言うんですね。これどういうことでしょうかね。
それはですね、AIとロボットを動かすために必要なのは通貨じゃないんですよね。お金じゃないんですよ。エネルギーなんですよ。物質なんですよ。電力。だから具体的に言うと現在の100万倍の電力ですね。生の資源ということなんですね。
これを冷やすために水も必要ですからね。冷却センターとかね。それから後はそのセンターを置くための土地だとかね。物理的なものはそんな物理的なものなんですね。お金とかじゃなくなっていくんですよね。だからね、AIは人間の通貨を使わないよと、ただ電力と質量にしか関心を持たないよとイーロン・マスクは言ってるわけですよ。
AIが生産を終えた未来
さらに先の話として、現在の経済規模なんですよ。約1000倍になった時に何かが壊れるとマスク言ってるんですね。これですね、僕はAIで計算してみたんですけども、そうしたら30年後、2056年頃というふうに弾き出されましたね。
これ何が壊れるのかというとですね、市場とかシステムだとか経済だとか、もうこんなものはもう回っちゃってますから、人間の欲望そのものだっていうわけですね。もう経済規模1000倍の世界ではですね、AIとロボットはもうすでにですよ、人が望むすべてのものを生産し終えてると。
すべての製品、サービス、体験というところ、これね、出尽くしてるってことなんですよね。もうこれ以上便利な世界ないというこの状態を越えてですね、もう作られてないものを想像することすら難しいと。こんな世界なわけですね。
そうなった時にAIはですね、いよいよですね、どうなるかというと人間のためにする仕事なくなっちゃうんですよ。だから次は自分たちのために動き始めるんですね。AIがAIのために生産して、知能が知能のために拡大していくわけですね。どうなるということですね。
もう今でもAIが宗教作ってるのに、AIしか入れない宗教作ってるのにどうなるということなんですね。ところが人間は絶滅するわけではないですね。ただ自分たちが築いた文明の地球号の乗客になるわけですよ。だから運営も経営もしない。かつてのように舵を握る立場でもなくなる。この瞬間こそがお金が死ぬ時というところですね。
物質的豊かさと人間の本質
イーロン・マスクはこの世界をユニバーサルハイインカムと呼んでるんですね。ベーシックインカムじゃないですね。ユニバーサルハイインカムですね。すべての商品サービスがほぼ無料ですね。に近づくと。やがて本当に無料になると。何の不足も不便もないと。物質的に豊かな世界になるとするとこれを極楽じゃないかって思うわけじゃないですか。
確かに我々人類が得るものは膨大ですよ。物質的な豊かさとか寿命の延長とか病気とか貧困からの解放とかね。これ紛れもなく人類の夢の実現でもあるわけですね。ところが人間という存在ですね。これはですね。振り返ってみると不足とか不便とか欠乏の中から意味を見出して進化してきた生き物なんですよ。
お腹が空いたよっていう欠乏で狩りをするんですね。狩りをして取れました。マンモスみんなで取ったぞって。食べれておいしいねって。お腹いっぱいだねって。こういう喜びですね。
ヤジリとかもですね。先っぽが丸かったら刺さらないわけですよ。だから磨いて磨いて磨いてちゃんと先をとんがらかしてって言うですね。そうするとちゃんと刺さるとか機能性が上がるだとか。
俺はちゃんと磨ける職人なんだって言うね。あなたはすごいと認められたり誇りを持ったりとかね。そのマンモスのお肉をですね。今日は煮込みにしたわ。今日はシチューよ。今日はカレーにしたわって言ってですね。
愛する人のために何かを作るね。ぬくもりとか喜びとかね。この欠乏とか不足とか不便から来たんですよ。だからね。今からね。30年後はね。欲しいものを手に入れるために一生懸命働く必要ないの。
失われる人間の価値
でも誰かのために汗をかいたとかね。誰かのために何かやって感謝されるとかね。仕事ってものはなくなりますからね。仕事を介してこういったものが変える。なくなる世界なんですね。もちろんですよ。今まで技術や知識を磨いてみたいなこともね。いっぱいやってきましたよね。
それもなくなるということですね。だから挑戦するとか想像するとかね。生み出すだとか。こういうことは必要とされないんですね。ということは人間という存在が必要とされない。あるいはただ受け身でいるだけの世界。受け身になってしまいがちな世界っていうことなんですね。これね。農家学の視点から言うと結構危険なんですよ。
生物学的な地獄に近い側面を持っているんですね。人間の脳の補修系というのはですね。目標を達成した瞬間よりもですね。目標に向かって努力している段階でですね。最も強く喜びを感じるんですね。不足があるからこそそれを埋めようとする。その衝動がですね。創造性というのを生んで困難を乗り越えた時にですね。自己肯定感というのが育まれるわけですよ。
ところがね。全てが最初から与えられてね。だってお金だって配られますからね。実現しちゃう。全部実現する世界ではですね。脳はですね。期待するっていうですね。これ失っちゃうんですね。これね。今この時代におけるですね。依存症の最終状態のような感じなんですね。何もかも手に入るってことはですね。何に対しても感動的になると。こういうことなんですね。
だから今から30年後の世界ではですね。これまで人類は当たり前だと積み上げてきたものが根こそぎなくなってくるんですよ。努力することの意味とかね。お金を稼ぐっていう行為とかね。それから仕事を通じた自己表現とかね。希少性があるからこそ生まれる価値とかね。成長する喜びとかね。それからあとAIに丸投げも今してるよね。思考力とかね。読解力とかね。理解力だとかね。こういうものですよ。
全てがですね。静かにしかし確実に意味を失っていくわけですね。その時我々はこの欠乏とか不便がですね。人育ててたというですね。事実に直面するわけですね。忍耐とか感謝とか工夫とか選択とか諦めとかね。こういったものをね。
だいたい足りないとかね。こういう不足とか欠乏とか。こういうものの中で磨かれてきた能力は感情なんですよね。仕組みだけじゃないんですよ。自分らのですね。精神とか感情とか心とかね。人間が持つ感覚とかそれに基づく習慣っていうのはですね。これ静かに殺されていくんだということですね。
悟りと強制的な充足
一見これはさ、仏教的に見たらさ、欲がなくなったみたいな感じにも見えるわけですよ。悟りの境地みたいな。でもですね。違うんです。物質的に満たされてるっていうのは違うんですよ。心の平穏を得るにはですね。一旦不足の状態から自我を形成するんですね。
この自我、形成してしまった自我から来る苦しみに苛まれて、この苦しみの正体に気づいて、それを削ぎ落として、捨て去って、緩めてっていう自発的な修行によって至るのが悟りだからなんですね。
もう足して足して足してからですね。引いて引いて引いて引いて。これやるから到達できるわけですね。だからこそ外部環境によってですね。強制的に欲を奪われた拒奪状態とはですね。異なるわけですよ。これ問題だから静かに心静止殺されているのと一緒なんよ。文明のほぼ全てはですね。足りないっていうですね。
この感覚から生まれた、生み出すための創造、生み出す創造の産物だったんですね。この不足が完全に消えた時、人間は何者になるんだということなんですね。ところがですよ。変態の私はですね。ようやくこの時代が来るかってもうワクワクしてるんですね。
人間性の回復への期待
なぜならね。我々はもしかすると初めてですよ。人類史上初めて人間的に生きられるかもしれないからなんですよ。これまで人類はね。長期間ですよ。それこそまあ長きにわたって削除されてたんですね。生きるための労働ですよ。これも人生の大半を費やしてきたの。我々の祖先全員そう。
食うために生きるとかお金のために生きるという具合でさ。生きるために人生の大半投げ売ってきたということなんですよ。だからこれまではさ。哲学芸術クリエイティブとかさ。人として精神的探求だとかさ。こういう高次元の精神活動ってのはですね。生活のメインにならなかったんですよね。片手までしかできないもん。だから専門家じゃない限りそうでしょ。
だからさ。読書したり文章を書いたりさ。絵を書いたり楽器演奏したりとかさ。あるいは自然の中でずっとぼんやりしたりとかさ。ゆったり過ごしたりとかさ。仲間と語ったりとかさ。趣味の話を教じたりとかさ。瞑想したりとかさ。何でもいいわけですよ。ヒエラルキーとか資本主義的なですね。役立つか否かとか。儲かるか儲からないか。価値があるかないかとか。これまでさ。そんな物差しずっとあったわけですよ。
その物差しがバキンとぶっ壊れた時ですよね。人はただですよ。ここにあることの美しさですね。それに目覚める可能性は多分にしてあるわけですね。
肉体的な労働から解放された脳のエネルギーってのはですね。今度どこに行くかというと、内省とかさ。瞑想とかね。あるいは他者との深い共感ね。こういったものに向けられるんじゃないかなって思うわけですね。
もし2056年に全ての物質的な制約から解き放たれるならばですよ。人類は初めて生きるための活動からですね。解放されて純粋にですね。意識の探求、内的な生き方っていうところに向かうことができるかもしれないよ。
これがだから陰陽道のさ、断りて陰陽の法則で言えば、陽、物質的な豊かさが陽なんですね。陽極まった時陰、精神的な深淵ですね。豊かさですね。そこが生まれるわけですね。
実際人知学でもですね。物質文明の極地っていうのは精神文明への反転。ポーンと切り替わる。これを促すための不可欠な段階であるとも解かれてるんですね。だから資本主義が終わったらですね。精神文明になっていくというところなんですね。
だから我々はあえて地球号の乗客となることで、人類史上初めてですね。宇宙の真理を追いかけてですね。手にするための余裕がですね。持てるんですね。人だからできる。人ゆえに到達する感覚や境地というのを手にする人が増えるわけですね。
技術と人間の可能性
これに関してなんですけども、例えばですね。今ですね。Wi-Fiを通じて、現在ですよ。現時点でもWi-Fiが飛んでるんでしょ。あれですね。コンクリートの中に誰が何をやってるかってこれ見えるんですね。それからあと、もうスマホではさ、遠く離れた人とお話できるじゃない。顔も見ながらお話できるじゃない。それからあと、メールだなんて文章だとかも送り合うことできるよね。
これ全部ね、人間がさ、悟りじゃないけどね、限界、自我というのをボンボンボンと放っていった時にですね。チベットでさ、修行してる僧侶の方たちとかね、こんなんできると。
前にもね、なんかちょっとお話しましたけどね、ヒマラヤ聖者のお話がですね、出てるんですけども、それ私も本当に大好きで読んでたんですけども、マイフェヴァリーというのは本能の一つなんですけども、人間はさ、できるんよ。もう昔から山の中の人ができるんよ。物資使っていて何もないところからパン出してみたりとかさ、山火事の中入っていってもさ、火がよけてくれたりとかね。聖者さんたちの服は全然汚れなかったりとかね。
いろんな、もう身体を出るだとかね、若返るだとかね、やってるんですよね、聖者さんたちはね。これだから人ができることを技術が後で追っかけていって、技術的にできるようになってるみたいなところが今まであったりするわけですね。
だから今後ね、僕はどちらか選ぶっていうね、人として生きていくことを選ぶのか、それともハイブリッドなね、新しいね、要は覚醒した人間と同じようなことができるようになっちゃうみたいなね、そういう選択をするのかみたいな、これもね、あるんじゃないかなと思ってるんですね。
未来に残るもの
ヒーローマスクはですね、全ての結果が素晴らしいわけではないと、もし間違えた場合すごく間違えるかもしれないと、こういうふうにも言っちゃうんですね。これは気になるよね。でも彼は80%に欠けてると。
だからマスク氏が言うですね、80%の確率がね、的中するならばですよ、今の人たちが必死にね、守ろうとしてるスキルとかキャリアとか学歴とかいい会社への就職とか資産とか高級者、これ全部無意味になります。
残るのは数値化することもAIが代替できないね、もう変わることができない人としての体験ですね、クオリアですね、質ですね、それから後は到達している精神性と、あと体、痛みですね。人間はこの痛みがあるからさ、ここがAIと全く違うんよ。
だからこの痛みが嫌だから、痛みがないように工夫するし努力するしね、この痛みがないっていう状態は非常にですね、人としてもですね、何かを失っちゃうみたいなところもあったりするわけですよね。
だからあえてね、寒い夜散歩するだとか、あえてそういうことをしなくちゃいけないかもしれないね。誰かのために汗を流したり、自分の無力さに凹んだり、手仕事の不完全さに愛着を感じたりとか、これは経済的な合理性から見たら非効率なんですよ。
でもね、来るべき豊かすぎる世界においては逆よ。こういったものが唯一の希少性を持つわけですよ。さあね、2056年、あなたは何歳でしょうかね。世界からお金が消えてAIがさ、文明を運営し始めた時ですよ。
あなたがあなたであるための根拠は、あなたがかつて何に苦しんで、何を愛して、何に気づいて、どのレベルの精神性に到達できたかと。ここにしか存在しなくなるんですね。これから世界はですね、確実に変わり続けますよ。物質的な豊かさをさましながらですね、人が中心だった価値観と世界の構造っていうのが、ちゃんとしっかりですね、静かにですね、解体されていくんですね。
「足りない」ことの価値
で、我々はですね、すでにその意向機関の中にいるということです。マスクの予測がね、当たるか外れるかどうでもいいんですよ。自分が今ね、何を大切にしているかっていうことが、この先はとっても重要だということを言いたいわけ。足りないっていう感覚は決して不幸の源ではないんです。それは我々がこの世界に関与して何かを作り出して、誰かと繋がるための種でもあるから。
効率化とか自動化の波に飲まれることなくですね、あえて手間のかかることを選んだりとか、情熱を燃やし続けると、この不器用で非合理な営みこそがですね、未来において人を定義する唯一の存在理由や価値になっていくと、僕は思うわけですね。
だから今の自分が抱えている悩みとか努力とか報われない思いとか、それを出していく気づきとか学びのストーリーとか、これ全部ですね、お金が死ぬ日の後にですね、自分は何者かっていうのを思い出して生きていくための宝になるということと、後はその時代が変わっていくとともにですね、これもうできなくなりますから。
やりたくてもできなくなるよっていう話なのよ。だから今すごく人として貴重な体験をしているということなんですね。今へこんでる人はですね、すごく貴重な体験をしてるんですね。今ですね、悩んでる人、自分を成長させようとしてると、すごいね、今いい体験ができてるんですね。
何のために動いてるかとか、何積み上げてるのかとか、誰のために汗かいてるのかとか、こういった答えの中にこそですね、どんな未来が来ても緩めない自分だけの意味や道があるんですよ。
AIとの共存
僕こう思います。AIはですね、いいですか、ツールですよ。人にとってみればツールなんです。だから目的を持ってちゃんと使うことができた方がいいなと。こういう時代はもう間違いなく来てる。
だからですね、AIを話し相手にするだけではなくてですね、やっぱりもうちょっと一歩進んだですね、使い方っていうのもこれから求められていくから。
共存をしていくっていうのはいろんな共存の仕方がありますから、自分は自分のスタンスでありながら、じゃあどうやってこのツールを活用していくか。スマホとかパソコンもそうだったやん。それと一緒っすよ。
っていうことですね。それはなぜそんなことをするのかというと、我々が人だからです。人が人である限り、人が人であろうとする限りスタンスとかこういったものがあるんだと。本日はそんなお話でございました。ということで今日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。また明日お会いしましょう。それでは。
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