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#54 怪作な本屋大賞を読んだ話
2026-05-10 11:17

#54 怪作な本屋大賞を読んだ話

声日記_’26/05/10(日)

草野球練習始めました

山川お目覚め?

本屋大賞2026『イン•ザ•メガチャーチ』

#声日記

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▼イン•ザ•メガチャーチ感想

https://note.com/hankei85/n/nc79e5e6f974f 

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▼作者インタビュー

読後に聞くとさらに整理される

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サマリー

このエピソードでは、パーソナリティがゴールデンウィークの出来事として草野球の練習参加やプロ野球の感想を語った後、浅井リョウさんの小説『イン•ザ•メガチャーチ』の読書感想を詳しく紹介します。推し活をテーマにしたファンダム経済の仕組みと、それを通して描かれる人間の孤独や醜さ、そして物語を求める心理について深く考察。読者に「人生の解」を問いかけ、読後も考えさせる、記憶に残る一冊であったと語ります。

日常の出来事とプロ野球の話題
こんにちは、半径85cmの日常です。 今日は5月10日日曜日、お昼過ぎの2時の時間になっています。
はい、今日はですね、ゴールデンウィーク、僕、
えーっと、何日だ? 12日間も休んでたんですけれども、やっと終盤でその
えーっと、アサイリョウさんのイン•ザ•メガチャーチっていう本屋大賞の本があるんですけれども、その本を読んだので、その感想を撮ろうと思って小絵日記を撮っています。
と、その前に、少しだけ今日の出来事を話そうかなと思います。 本日はですね、前回できなかった草野球の練習会に
今日、朝8時…いや、9時か。9時から参加してきました。 で、まだ新チームを作っていくというところなので、チームメンバー自体は
揃ってはいないんですけれども、その今新チームを作ろうとしている草野球のチームはですね、
練習試合ばっかりっていうよりかは、ちゃんと基礎練習とかをしっかりして、みんなで野球うまくなっていきましょうという感じのところで、僕もほぼほぼ初心者なので、
まあそういうところからできるっていうのは嬉しいなぁと思って参加した次第でございます。
で、今日はですね、キャッチボールから遠投の練習して、
で、ルイカンのキャッチボールして、ノックと、あとはフライのキャッチの練習とかをして、
2時間半ぐらいですかね、練習をして帰ってきたというところになります。 思った以上に疲れましたね。
で、そうですね、その僕は野球を見るのが好きなので、こう野球を見るのと実際やってみるのってやっぱりこう違ってくるんだなっていう新しい発見があって、
いやー、難しかったけど楽しかったなぁという、はい、
気持ちで帰ってきました。 で、まあなるべく週1ぐらいで練習会をやっていくって話だったので、
まあ都合がつけばなるべく参加したいなと思っています。 で、野球に続けて昨日のソフトバンク良くなかったなっていうちょっと話をさせてくださいね。
良くなかったというよりかはその、昨日ね、やっと山川選手目覚めたかっていうぐらいのね、2打席連続ホームラン出したのに、
まあその後ちょっとポコポコ打たれちゃいましてね、逆転撒きしてしまうというところで、 ちょっとねー
やっぱ当主人がどうなんだろうなぁ、 ちょっと良くなかったのかなと思っちゃいましたね。
で、えーと僕は山川選手がとりあえずホームラン打ってくれたので良かったなぁと思って、若干の押し勝つをしてましたっていうところで、
『イン•ザ•メガチャーチ』紹介とファンダム経済
その押し勝つにつなげて、今日はその最初に話していた 浅井亮さんのイン・ザ・メガ・チャーチの話をしていこうかなと思っています。
なんで押し勝つの話をしたかというとですね、このイン・ザ・メガ・チャーチっていう本自体がですね、 いわゆる押し勝つをテーマにした作品になっているからです。
で、えーとですね、昨日その読み終わった時に、一回この小絵日記で残そうかと思ったんですけれども、ちょっといろんな感情が渦巻いてしまったので、僕初めて今回ノートに、
ブログなんですけれども、そちらにちょっと先に書いてから話そうかなと思っています。 なのでそのリンクも一応貼っておこうかなと思います。
で、えーとですね、この読んでの感想なんですけれども、ちょっと気持ち悪さと、この失踪感みたいな感じを感じまして、この気持ち悪さっていうのがですね、なんか
不快だなぁみたいな、そういうのじゃないんですよね。 なぜかというとですね、この話を読んでいくと人は誰しも心の奥底で、
孤独や、えーと、孤立っていうのを避けたい、誰かと繋がりたいと思っている、そういう孤独との向き合い方っていうのをファンダム経済を通して、
人の醜さをこうさらけ出していったような、そんな物語だったんですよね。 なのでまあ多分この本屋大賞に選ばれた理由っていうのが、こういう世代を飛ばずに、この気持ち悪さに
どこか心を掴まれる人が多かったからなのかなというふうに、僕は思いました。 インダメガチャーチがどんな話なのかだけをちょっと触れるとですね、
ファンダム経済を仕掛ける側と仕掛けられる側、その両者を軸に話が進んでいきます。 そもそもファンダム経済とは何かって僕も知らなかったんですけれども、
いわゆる先ほど言っていた推し活のように、熱狂的なファンによって消費や経済効果が生まれる仕組みのことを言います。
この熱狂的になってしまう、視野共作っていう視野が狭くなってしまうね、 状態というのが推し活で発生してしまうっていう話はあるんですけれども、
実際そういう視野共作になってしまう場面っていうのが推し活だけの話ではなくて、日常生活でも案外起きてるんだよっていうのは、ちょっと折り混ぜられているんですよね。
その作中で印象的だった一文がですね、神がいないこの国で人を操るには物語を使うのが一番いいんですよっていう、ちょっと引用させてもらうんですけれども、
こういうこの言葉の通りですね、人は何かしら物語を求めているから、この視野共作が発生してしまうっていうところがわかってきました。
この物語はですね、主に3人の視点で進むんですけれども、一人はですね、40代の音楽プロデュースの会社にいる男性社員の方と、
もう一人が、男性社員の娘さん、20代、10代終わりかな、19歳だった気がする。その大学生、これから推し活にはまる人と、30代か40代の女性、推し活にはまりすぎてて、どんどんその仕組みに飲まれていくっていう、その3人の話が交錯していく物語になっていきます。
読書体験と作品が問いかけるもの
最初はですね、ファンダム経済について学ぶような感覚で、はいはい、なるほどなーって、ちょっと勉強になるなっていう気持ちで読んでましたが、中盤になるとね、一気に空気が変わってくるんですよね。
おやおや、これはめちゃくちゃ不穏な空気になっているっていう、その不穏になる、こう、文面っていうのがすぐわかってくるんですね。
最初、これちょっと怪しいかなと思うんですけど、だんだんガッとこう、不穏になってくる、その場面が出てきた時にやっとこの物語に引き込まれたっていう感じでしたね。
思ったのがですね、この作者、人を知りすぎてるなって思いました。
多分、誰しも一度は頭をよぎったことはあるけれども、あえて言葉にしないような感情っていうのを本当に事細かく描いていくんですよね。
まあ、読んでいくとですね、そうそうって頷いてしまう気持ちよさと同時にですね、あの本当に触れてほしくないような内面をえぐられる気持ち悪さ、その両方が共存している文章でした。
で、終盤になってくるとですね、その不穏な空気のまま、今度は人生の解とは何かっていうのを問われていきます。
で、最終的に視野が狭い方が幸せなのか、広い方が幸せなのかっていう二択を迫られてくるんですけれども、その答えっていうのは最終的には読者に委ねられているような感じかなと思います。
で、ファンダム経済、そのファンダムをうまく利用すれば幸せを感じられる、まあそれも確かに一つの真実だと、まあそういう場面が出てくるのでわかったんですけれども、実際自分はどうなのかっていうと、ちょっとこれはすぐ答えが出せない問いだったなと思いました。
物語の結末と読後の考察
で、この本を読んでいて、一番面白かったのがですね、終盤、こう、登場人物の思考と、第三者の人の会話が交錯しながら一気に物語がどんどん加速していくんですよね。
まあいわゆるちょっと激厚な展開、この、こういうふうに答えが転がっていくのかなっていうちょっとね、期待膨らましていくんですけれども、だからこそ自分はどっかでね、ちょっとご通合主義的なね、ハッピーエンド期待してしまったんですけれども、途中で気づくんですよね。
自分もこの本で物語を求めていたんだと。で、本を読む以上当たり前のことではあるんですけれども、この感覚が少し特別でしたね。
自分もまた物語を消費していた側だった、そう気づかされた瞬間にちょっとハッとしたというか、一線を引いてしまうような感覚に陥ってしまいましたね。
で、最後はまあ完全にしてやられたなというような作品でした。
まあ最後までね、結局ちょっとどういう展開になってくるのか読めなくて、ページをめくるのが止まらない感じがしましたね。
この感覚、僕が好きな本なんですけれども、ひまわりの魚いなつっていう本があるんですけれども、それはですね、助術トリックがにくい結末になるんですけれども、
今回読んだイン・ザ・メガチャーチっていうのはまた別種でも、まあいい意味で記憶に残る気持ち悪さがある本だったなというふうに思いました。
だからこそですね、お勧めしたい気持ちはあるけれども、手放しではちょっとお勧めできない、そんな不思議な感覚をした解釈だったなというふうに思いました。
僕、最近はその本屋大賞の本を読み漁るっていうことはしてたんですけれども、今回アサイ・リョウさんの作品っていうのは初めて読みましたが、結構刺さりましたね。
多分これは20,30代向けだけじゃなくて、本当40,50代にも刺さるような内容じゃないかなというふうに思います。
ただこれはですね、少し体力がある時に読まないといけない本だなってちょっと思いますね。結構心がえぐられるので。
なのでまぁちょっと読んだ後にしばらく考えてしまうようなタイプの本だったなと思います。
そんなところで今回イン・ザ・メガチャーチの本の感想でした。
というところで皆さんもぜひ気になったらイン・ザ・メガチャーチ読んでみてくださいというところで、本日ゴールデンウィーク最終日の恋日記を終わりにしようと思います。
それではまた!
11:17

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