受け身の起業の最終章
はい、おはようございます。
四柱推命ライフコーチの最強のパートナーはなです。
四柱推命をもとにしたコーチングやマネジメントを行っております。
今日も頭に浮かんできたことをお伝えする【降臨ラジオ】を始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
前回、前々回と受け身の起業、そろそろ最終章になるかもしれないっていう話をしていたんですが、
今朝、今回第40回を最終章とすることに決めてみました。
最終章にはするんですが、ラジオ自体はずっと続けていこうと思っています。
ただ、受け身の起業っていうことの言語化っていう部分では、ちょっと一区切りとして締めてみようかなと思っています。
今回最終章、受け身の起業第40弾でお伝えしたいことはですね、
起業が全てではない、自分の本心に受け身になってみようというテーマでお話をしていきたいと思います。
ずっと起業、起業って言いながら、最後の最後は起業じゃないよっていう、そういうことをお伝えしていこうと思うんですけど。
そうですね、どこから話そうかな。
起業へのアプローチ
そもそもの大前提を話すと、
起業は楽しいんですよね。
起業というか、自分がやってみたいなって思うことをやってみて、それでサービスを作って、
その対価としてお金をいただいて売り上げにつなげて、
っていうスタイルの働き方は一つの楽しみ方ではあると思っています。
なので、起業したいよっていう方がいらっしゃったら、
そういう時はこんな風にしたらいいんだよみたいなことは、自分の経験も踏まえてお伝えできることはたくさんあるかなと思っているんですけど、
ただ、私がこれまでやってきたスタイルとしては、起業一本でやっているわけではないんですよね。
受け身の起業っていう言葉に反応している方々はきっと同じような方が多いかなと思うんですけど、
起業一本だったら攻めの起業をしていくしかないってなると思うので、
とは思うんですけど、
攻めの起業というか起業一本でやっている方にとっては、ちょっと考え方にずれがあるというか、
温度感にずれがあるというか、私がお伝えする内容と真逆のことをしないとやっていけない状況で頑張っていらっしゃる方がいるかなと思ったんですよね。
ってなってきた時に、この受け身の起業っていうのをお伝えしていくことは大事なんですけど、
起業一本でやりたいと思っている方がこれを聞いた時にちょっとブレてしまうかもなって思っちゃったんですよね。
もちろん自分の気持ちに素直になるとか、自分の本音とか体質とか、そういうのに受け身になるのってすごく大事ではあるんですけど、
起業一本でやっていくんだってなってくるとある程度覚悟もいるというか、
分かってはいるけれど、今はその選択肢が最善ではないっていうような、なんかそういう覚悟ですよね。
覚悟っていう言葉が一番伝えやすいかなと思うんですけど、腹食ってやるぞみたいな、そういう姿勢は大事かなと思ったんですよね。
なので、起業っていう言葉じゃない部分でアプローチしていくのが正解なんじゃないかなって40本お話ししてみて思ったわけです。
そもそも起業が全てではないよなって思った経緯として、私もそうなんですけど、私のクライアントさんもそうなんですけど、過去のクライアントさんたちもそうなんですけど、
皆さんパラレルキャリアとして働いている方が多いんですよね。複数の仕事をしているっていう感じというか。
その中で生活のために仕事をしているっていうのを選んでいる方もいますし、自分のやりたいことを形にするためとか、
求められることで自分自身もやりがいを感じていることがたまたま仕事になっていて、収入にもなっていて、それが心地いい状態になっている方とかって思うと、
絶対起業がいいよねってわけではなくて、起業っていう働き方もいいけれど、別にそうじゃなくてもいいんじゃないかなって思うんですよね。
クライアントさんに対しても絶対起業がいいですよっていう形では私は言ってなくて、その方が今の生活に満足していたりとか、
今の状態のまま安心したまま自分の夢に向かっていけるのであれば、それはそれで応援したいなという気持ちがありますし、
熱中睡眠の星を見てもそのスタイルの方が合ってるよねっていう方もたくさんいらっしゃいますので、
そういう意味では起業っていう枠に限らず、いろんな方向から何かしらメッセージをお届けできたらいいななんてそういうふうに思っています。
自分の本心に受け身になる
自分の本心に受け身になってみようっていう点に関してなんですけど、
今回受け身の起業っていうラジオを40本してきた中で感じたのが、
すごい楽しかったんですよね。楽しかったは楽しかった。
けれど、自分が本当にやりたいことなのかって聞かれた時に、ちょっと違うなっていう違和感はなんとなく感じてはいたんですけど、
なんとなく感じてはいたけれど、でも結果的にこういうふうなお伝え方をしていった方が、
自分にとってプラスになるんじゃないかとか、自分にとっての相性のいいクライアントさんに出会えるんじゃないかとか、
そういうトータル的な総合判断の上でやってみて継続してきたかなっていう気がしているんですよね。
それって今までの自分の経験の中でしか判断していなかったというか、
今までの経験上であればこういう形をして、こういうふうなアプローチをしていけばこういうふうな結果になるよねみたいなことを見てきたりやってきたり、
学んできたこととかを総合判断した結果、このスタイルを取ってきてたなと思っていて、
それってこうある種、自分の本当にやりたかったことがあるのに、それは難しいよねって判断していたというか、
一番信じるべき部分を信じていなかったというか、なんかそこをこそ挑戦した方がいいんじゃないのって思うようになったんですよね、自分に対して。
ここでテーマの中で書いた自分の本心に受け身になってみようっていうのって、私の中ではこうして自分の言葉で自分の感じていることをお伝えする、このメッセージとしてお伝えするっていうこと自体が喜びなのに、
そこにサービスにつなげなきゃとか、お金につなげなきゃとか、生活につなげなきゃとか、
確かに生活していくにはお金が必要で、私の場合子どもたちもいたりするので、そう思うと、お金は何本増えても困らないみたいな感じがあるというか。
なので、仕事につなげられるのであれば、何でもかんでも仕事につなげないともったいないよねみたいな、そういうような気持ちもあったんじゃないかなってちょっと思ったんですよね。
でもそれってやればやるほど、確かに業務委託の方とか、自分自身の会社員の仕事の方とかでは、マーケティングの知識だったり、集客だとか、新規の方に届ける方法とか、動線設計とか、そういうのが必要な仕事になるので役立ってはいるんですけど、
それを自分の方の授業であんまりやりたくないなと思っていた背景って、そこにあんまり喜びを感じてないんじゃないかなと思ったんですよね。
一番の理想は、こうしてメッセージをお届けして、それを聞いてくださった方が何かしら気づきがあって、その方々が自分自身に落とし込んで、私の場合こういう感じだなと思ったとか、そういった言葉をメッセージでいただけるときって一番嬉しかったりするんですよね。
直接関わっているわけではないけれど、一方通行で私がお届けしているメッセージを一方通行で受け取ってくださって、その結果聞いてくださった方の人生がちょっと変わるきっかけにつながったとか、私も前を向こうと思えたとか、それでいいんだと思えたとか、
そういったメッセージをいただけたときに、そういうときって一番泣きそうになるというか、やっててよかったなと思う瞬間だったりするんですよね。
それをやってきた結果、個別で関わりたいよって言ってくださる方がいらっしゃったりして、今の長期セッションとかにつながってはいるんですけど、
そう思うと、ついつい企業をしているんだから、動線設計しなきゃとか、お客さんつなげなきゃとか、売上立てていかなきゃって思ってしまいがちだったんですけど、
私の場合は企業一本ではないので、他に収入があるので、そう思うとそっちにそういうことを注力して力を注いで、それはそれでいいと思っていて、
自分の事業においては無理に仕事につなげようとしなくていいんじゃないかなとか、
今までの傾向を見てても、募集もしてないのに来るようなパターンがめちゃくちゃ多かったんですよね。
ほぼほぼ7、8割がその感じで契約につながっていたりしたので、
ってことは、その当時の自分に戻ったら、私自身の一番の本質に近づけるというか、一番やりたかったことってそこなんじゃないかなって今は思っていまして、
この受け身の企業っていう言葉に興味関心を抱いてくださっている方が聞いてくださった時に似たような気持ちになる方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですよね。
特に普段仕事をしていて、それとは別に自分の何かしら挑戦をされている方とか、何かしら発信をしている方とか、
耐えるだけで満足するはずなのに、それをビジネスにつなげなきゃって思っちゃってる方とか、
でも実際蓋を開けてみたら、そこまでお金に困ってなかったのにやってたとか。
でも悪くはないと思うんですよね。何でも経験するのはいいと思っていて。
今は実際お金に困ってないけれど、例えば会社に何かあった時に、自分で生きていかなくちゃいけなくなった時とかに、
起業の意味を考える
自分で授業やっててよかったなっていう選択肢もあると思うので、そういう意味では企業化を目指そうとしている方々は素晴らしいと思いますし、頑張ってほしいなと思うんですよね。
思うんですけど、全てじゃないなと思っていいんじゃないかなって、今の私は思っています。
受け身の企業のラジオを聞いてくださっている皆さんは、何のために企業をされてますか?
自分のやりたいことをするためとか、自分がやってきたサービスを誰かに提供したいとか、自分で地に足つけてやってみたいとか、
いろんな理由があると思うんですけど、それって本当に企業じゃないとできないことかなって考えてみるのもいいのかもしれないなと思いました。
私自身もちょっと答えは見えてないんですけど、ちょっと今までとは違ったアプローチをしていきたいなというか、
もっとシンプルにしていきたいななんて思っていまして。
シンプルも何も、もうすでに4つぐらい仕事をしているわけなので、それが3つになるって思うと全然シンプルでもなんでもないんですけど。
自分に許可を出してあげるというか、ちゃんと仕事は仕事でしていて、そっちはそっちで収入もあって生活もできているわけだから、
他のところでもっと稼がなきゃとか、もっと集客しなきゃとか、もっと募集してお客さんどんどん取らなきゃとか、
そういうの思わなくてもいいよって思っている自分を認めてあげてもいいんじゃないかなというか。
ただただ降りてきたメッセージを伝えるだけとか。
そのメッセージって本当、誰がどのタイミングで聞くかによってどこに響くかが変わっていくと思うんですよね。
たまたま開いてたまたま耳にした情報って、その時その人に必要な情報だったから降りてきているものだと私は思っていて。
私が発信したタイミングで聞いてくれる方もいれば、翌日になって聞く方もいれば、数年後になって初めて見つけてくださる方もいらっしゃったりすると思うと、
誰かのタイミングに寄り添えるようなメッセージを伝えていけるような、そんな人になりたいなーっていうのはむちゃくちゃふんわり思ってます。
それがその後どういう仕事につながるのかとか、どういう収入につながるのかとか、それこそ今は会社員と業務委託の仕事をしてますけど、その会社もいつどうなるかわからないとか、そういう不安は考えだしたりきりがないんですけど、
でもなんか違うなーっていう違和感をお持ちの方がいらっしゃれば、そんな違和感って大概あっているので、自分の潜在意識からのメッセージだと私は思うので、なんか違うなーっていう違和感をどうやったらその違和感なくなるかなっていうふうに自分自身と向き合いながら、
違和感のない生活、違和感のない生き方、違和感のない暮らし方っていうものに変えていけたら、それこそ最強の受け身なんじゃないかなーってそんなふうに思います。
新たな方向性
はい、というわけで、今日は受け身の起業第40弾、最終章、起業がすべてではない、自分の本心に受け身になってみようというテーマでお伝えさせていただきました。
受け身の起業っていうスタイルではないんですけど、降臨ラジオっていうスタイルは自分の中で違和感なくしっくりきているので、また降りてきたメッセージをお伝えしたりとか、
それこそ今までは本当、電源をしてから何喋ろうかなって考えるパターンが多かったんですけど、電源を押す前にテーマをちゃんと下ろしてきて、そのテーマを元に喋ってみるとか、
それこそ何年か経った先に私のラジオを見つけてくださった方が、このラジオ何喋ってるのかなっていうのがわかるような内容にしていけたらいいなーなんて今は思っています。
でも明日になったら電源入れてから何喋ろうかなっていうかもしれないんですけど。
そういうふうに思っておりますので、ちょっと起業家の方向けのお話ではなくなってしまうこともあるかと思うんですけど、
もうちょっと本質的というか、人が生きる上で大事なこととか、働くとは何かとか、お金と愛とは何かとか、
そういうその日の降りてきたテーマに沿ってお話をお届けできればなーなんて思っておりますので、
ご興味あるよっていう方がいらっしゃいましたら、引き続き聞いていただけると大変嬉しく思います。
受け身の起業を喋るようになってから、本当はビジネスをされている方とか起業家の方からのフォローとかいいねボタンがたくさん増えたんですよね。
本当にありがたく思っております。
今後ちょっと方向性は変わる可能性はあるんですけど、ご興味あれば聞いていただければ嬉しいなと思いますし、
ビジネス頑張っていらっしゃる方もきっといろんなことを悩みながら乗り越えながら頑張っていらっしゃると思うんですよね。
なのでそういった方の働き方だけじゃなく生き方というか、その存在意義というか、
そういう本質につながるような発信もしていけたらいいなーなんて思っておりますので、
何回もお伝えしますが、よかったら聞いていただけたらと思います。
はい、というわけで今日はこちらで終了したいと思います。
はい、いつもありがとうございます。
また次回、煌臨ラジオにてお届けいたします。よろしくお願いいたします。