パクリの概念と重要性
みなさん、おはようございます。声で未来を創る温泉ブランディングウォッチの浜田幸一、浜ちゃんです。
今日は11月の2日日曜日ですね。いかがお過ごしでしょうかね。
さて、今日のテーマですけども、どんなジャンルでも成功するコツについてお話しますね。
名付けてですね、パクリは立派な才能、世界の偉人はパクリの天才というお話をしたいと思いますね。
本題に入る前にお知らせです。このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上にスピーチ・プレゼンの指導をしてきた
セミナー講師・講演家の浜田幸一、浜ちゃんが、話しかけて人生を変えたいあなたに向けて、
伝えられる技術、プレゼンの極意、信頼できるコミュニケーションを発信している情報番組です。
いろんなエピソード、マインド、心構えなんかもね、お話しますので、ぜひぜひ今日も最後までお付き合いください。
あと、いいね、コメント、フォロー、感想、質問、何でも結構ですからどんどんくださいね。
いろんなですね、メッセージとかコメントいただくとですね、すごくやる気になりますのでね、よろしくお願いします。
それから、インプットしたものは必ずアウトプットして誰かに言ってくださいね。笑みにつきますよ。
それから、スピーチ・プレゼンが上手くなりたい人、興味がある人はですね、無料個別相談公式ラインからお入りください。
さて、今日のテーマですね。パクリは立派な才能、世界の偉人はパクリの天才というお話をしたいんですけども、どう皆さん、パクるってなんか悪いイメージない?
スティーブ・ジョブスの例
でもね、世界の偉人はパクリの達人でもあるんですよ。その話をしたいと思いますね。
例えばですね、アメリカのApple社を作ったスティーブ・ジョブス、天才と言われましたよね。面白いこと言ってるんだよ。
優れた芸術家は真似をして偉大な芸術家は盗むということを言ってるんだよね。面白いね。
スティーブ・ジョブス自身もAppleという会社を作りましたけども、一度に追放されたんだよね。
また帰ってきたんだけども、最初に参考になったのはZeroX社というシステムなんでね。
それをパクって進化させてAppleというのを作ったわけですよ。
ただね、単にパクって真似したんじゃなくてですね、それを進化させて本質をパクって作ったということですね。ここが重要なポイントだよね。
例えばね、日本でも世界的な浮世絵師がいるじゃないですか。葛飾、北斎、僕は大好きなんですけども、
あの波の絵って皆さん知ってるよね?みんなね。
あの本名はね、富岳三十六景神奈川沖並浦っていうんだって。もう一回言うよ。
富岳三十六景神奈川沖並浦っていうんだって。あれなかなか正式名称は言えないんだけども、波の絵ってさ、みんなよく知ってるよね。
これもね、世界の画家からパクリンコされまくりましたね。誰がいる?
例えばね、ゴホ。有名だよね。それから、モネ。モネの水仙っていうのはこれも有名だよね。
それからね、チェコスロバキア。今チェコっていうのかな?チェコとスロバキアと別れたと思うんだけども、アルフォンス・ミシャっていうですね、画家がいるんですけど、みんなね、原型は葛飾、北斎のね、真似をやってるんだよね。
葛飾北斎っていうのはね、面白い人だよね。1760年から1849年、89歳。長生きだね、この時期に関してはですね。
亡くなるときに言ったそうですよ。あと5年あればですね、本当の絵師になれるのにって言ったんだって。すごいね。それがね、奇抜な人で有名だったらしいよ。
これもみんなには全く構わずにお風呂まんま入らなかったらしい。異種がしたらしいよ。そしてね、結構やっぱり貧乏だったらしい、絵描きっていうのはね。
家賃を何回もね、滞納していたんだって。江戸時代、家賃、やっぱあったんだね。それがすごいのはですね、92回も引っ越したっていう伝説があるんだよね。
これもまたすごい人だよね。何をパクられたかというと、彼のね、色使いね、曲線、構図、特に曲線はね、非常に全世界でやっぱりパクられまくったらしい。
学びと再構築
例えばですね、僕はセミナー講師、講演家としてスタートしたのは約40年前なんですけども。
支持した師匠がですね、箱田忠明っていう年間300回以上講演研修やってるんですね。講演会のカリスマ、プレゼンテーションではもう本当日本一でしたね。英語でもプレゼンテーションしていったからね。
その人に支持したんですけども、言われたことはですね、濱子さん、私の言ってることを全部一時一刻覚えなさいって言われました。
特に最初覚えなさいって言われたのはプレゼンテーションなんですよ、2日間。これが結構大変なんですよ。
5、6年かかったか、いや、もっとかかったかもしれないですけども、本当にね、一時一刻暗記しました。
そしたら、うーん、なかなか喋れるようになったら、よしってですね、仕事もなったわけですよ。
で、いろんな企業でやるわけですよね。試し切りっていうのはね、まあ、やるわけですよ。
そうすると、うちの師匠がね、箱田先生が後ろで聞いてるわけ。で、一時一刻間違いがないかっていうことをチェックしてるんだよね。
こっちはやりにくいっていうか、窮屈っていうかね、どうしようもないんだけども、言われた通りやらなきゃなんだよね。
言われた通りやるわけなんですよ。そうするとね、担当者から何て言われるかっていうとですね、企業の研修担当者から、
濱田さん、なかなか話は上手いですけども、箱田先生の完全コピーですねって言われるんですよ。
最初はね、それがショックだったよね。だって一時一刻同じようにやってるわけだから、そういうの評価出るよね。
そこでね、ちょっと考え方を変えましたね。ずっと箱田先生のやってるのを見ながらですね、
自分だったらどうするかな、どう言い回しをするかな、どういう具体例を出すかなっていうことね。
少しずつね、これを加えていったんだよね。ほら、老舗の天ぷら屋さんの秘伝のタレみたいにね、
どんどんどんどんね、小さく小さく小さく小さく改善を重ねていったらね、だんだんオリジナルができてきました。
そもそも学ぶっていうのは、マネ部から来てるんだよね。マネするから来てるから、正解なんだよね。
そしてね、面白い話があるんだけども、うちの箱田先生はですね、生涯123冊の本を書いたわけですよ。
で、ある日ね、晩年になってこれになりました。
アマコウさん、あなたね、大ベストセラーになるね、道があるんだよ。
先生なんですか、教えてくださいって言ったら、それはね、私の本をパクリンコすればいいんだよ。
パクリンコ、これは僕が作った言葉ですけども、パクってさ、出せばベストセラーになるだろ?
そしたら、印税が入るから、あなたは食っていけるよって言われました。
ただ、100%パクるのはまずいから、それはうまくやってなって言われました。
これはね、真実をついてるよね。そういうふうに言えれば売れる可能性は大きいよね。
ありがたい思想ですよね。
そこで今日の結論ですけどもね、恥ずかしがらずに堂々とパクりましょう。
何を真似ますか?パクりますか?
そして、それをね、全部、丸パクりって良くないよね。
自分の中でどう再構築するか、というふうなことをね、どうデザインするかということを考えればね、パクりはね、悪ではないんだよね。
別の言葉で言うとですね、リスペクトのある魔法、進化の原点だよね。
それをパクリンコと言います。
パクリンコはあなたの世界を輝かせます。
ということで今日はですね、パクりは立派な才能、世界の偉人はパクりの天才というお話をさせていただきました。
いかがでしたかね。
いいね、コメント、感想、フォロー、質問、どんどんくださいね。
それからインプットしたものは必ずアウトプットしてくださいよね。
声に出して実践することは重要です。
パクったらそのパクったものをまた実践してください。
ということで今日も最後まで聞いていただきまして本当に本当にありがとうございます。
今日は日曜日だね。
ぜひですね、一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
それではまた明日8時8分にお会いしましょう。