カリスマ講師の紹介
皆さん、おはようございます。
声の未来を創る音声ブランディングコーチの浜田幸一浜ちゃんです。
今日は11月15日土曜日ですね。
いかがお過ごしですか?
さて、今日のテーマですけども、
カリスマ講師、僕の師匠が徹底していたこと、
それは人を褒める力、ということをね、お話したいんですね。
褒めることで人を伸ばす、そういうふうなことと、
うちの師匠の素顔をですね、今日はご紹介したいと思います。
本題に入る前にお知らせです。
このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、
10万人以上にスピーチ・プレゼントを出動してきた
セミナー講師、講演家の浜田幸一浜ちゃんが、
話すから人生を変えたいあなたに向けて伝える技術、
プレゼンの極意、信頼を得るコミュニケーションをお届けしている情報番組です。
スピーチやプレゼンが上手くなりたい方、
自分の言葉で未来を変えたい方、
成功のきっかけは話し方、スピーチ・プレゼンから始まります。
いろんなエピソード、マインドですね、
あるいは心構えなんかをお話ししますので、
ぜひぜひ今日も最後までお付き合いください。
それからお願いです。
いいね、コメント、フォロー、感想、質問、
何でも結構ですからどんどんくださいね。
そしてインプットしたものは必ずアウトプットしてくださいね。
身についていきますよ。
あとスピーチ・プレゼンが上手くなりたい人、
興味のある人はですね、
無料個別相談もやっておりますので、
LINEの講師からぜひお入りください。
さて今日のテーマはですね、
カリスマ講師、僕の師匠が徹底していたこと、
それは人を褒める力というテーマですけれども、
僕の師匠は箱田忠明と言います。
年間300回以上の講演研修をやっていたですね、
ほんと講演界のカリスマでした。
でもね、皆さん最初からカリスマだったわけじゃないんです。
それはね、人が言った言葉なんですよ。
それは僕は師匠とですね、
丸40年お付き合いしたんですけれども、
20年ぐらい経った時かな、いや25年かな、
褒めることの重要性
そのくらいからカリスマ講師というふうに周りが言い始めたんですね。
その前はね、やっぱ気が短かったですよ。
ほんとに僕はずっと一緒にいましたから、
カバンモチをね、12年間やっていたんでよく分かるんですけれども、
出世がこの方はとにかく早かったんですね。
外資系でですね、
なんとですね、37歳で
イブ・サン・ローランの日本支社長をやった方なんですよ。
仕事がめちゃくちゃできる。
英語でプレゼンもできる。
英語で教えることもできるというですね、
すごい能力があったんですけれども、
若い時はね、やっぱ短期でずいぶん失敗したらしいんですよ。
というのは、サン・ローラン時代は37歳で社長でしょ。
全部上司、マネージャーは年上です。
ですからそれに向かってですね、
あんたちゃんとやってくださいよ。早くやってくださいよ。
という風に言われたらどうです?
やっぱり、なんか嫌な奴だと思われますよね。
それが元でですね、サン・ローランは41歳で、
しかも本人の誕生日、3月23日即日開校ですよ。
外資系ってすごいですね。
その話もよくしてくれましたけれども、
それからインサイト・ラーニングという会社を
41歳で初めてですね、やるんですけれども、
僕は合流したのが44か45くらいかな。
それから40年間いたんですけれども一緒に。
まあね、攻撃もすごかったよ。
寝るな!出てけ!こっち向いて!
イライラしてくると言うんですよ。
私も真剣にやってるんですから真剣に聞いてくださいよと。
もう氷のような感じで会社がなるんですよね。
受講者の皮引きつるしね。
すごいのはね、担当者に向かって出てけ!と何回かありました。
その結果ですね、その会社から二度と仕事は来ませんでした。
しばらくしてですね、どういう風に変わったかというとですね、
こっち向いて!ちなみにですね、
もうちょっと頑張ってくださいね。
私も頑張りますから、こんな言い方に変わったんですよ。
箱野先生ずいぶん変わりましたねって言ったら、
私も最近人間ができたんだよって笑ってましたけどね。
そういうのはね、本当にそう出せる先生でしたね。
ある時、先生が手帳を開いて一生懸命何か書いてるんで、
先生何やってるんですかって聞いたんですよ。
そしたら、いや明日担当者と会うんだけどもさ、研修担当者、
どこを褒めようかなってことを今考えたんだ。
褒め殺し手帳を持ってるわけ。
まあ褒め手帳ですよね。
そこにね、必ず書いてました。
どこを褒めようかなって事前に準備してた。
しかもね、箱野先生はいつもね、ニコニコしてましたね。
ゴールデンスマイルの箱野ってニコニコしてるんですよ。
ですからね、女性の受講生とか担当者めちゃくちゃ人気ありましたよね。
必ず褒めるんですよ。
まるまるさん、その髪型って素敵ですね。
服装って、それ本当華しくていいねとか、
そのバッグなかなか感じですよね、という風にですね、褒めるんですよ。
これをね、美穂子さんと言いますね。
美穂子さんっていうのはね、相手のことを褒める、認める、肯定する、賛成する、賛同する。
もう一回言うよ。美穂子さん。
認める、褒める、肯定する、賛成する、賛同する。
この頭文字を取って美穂子さんって教えてましたけどもね、
その通りのことをね、やってましたよ。
それから研修が10時から始まるとしたらですね、銀行系が多かったんですけども、
大体もう1時間前には来てましたよね。
そして必ずやることはですね、担当者の方にご挨拶をして、
そして会場の設営の許可を得てやってましたよね。
美穂子さん、僕よくは早く来てたよね。
弟子の方が遅かったということもありましたけども、すごく勉強になりましたよね。
そしてね、銀行の社長とかなんかを会食に誘ったりとかですね、
貸し売りを持って行ったりとかですね、
よくね、会社で手紙書いてましたよ。
手書きの直筆の手紙、これ効くよね。
もちろん電話とかメールもやったんだけども、
直筆の手紙をね、よく書いてましたよ。
僕も40年の間に何回ももらいましたけども、
やっぱり直筆だとね、心がこもっているというのが分かるので感動するんですよね。
良好な関係構築のヒント
そういう姿勢がありました。
そして箱田先生の姿はですね、
その生きる姿勢というのはですね、確かにそういうところにはあるんですけども、
服装もね、すごかった。上から下まで全ブランド、サンローランド、ピシーッとしましたよね。
僕は40年間お世話になりましたけども、だらしない格好を見たことは一回もありません。
本当にこれは相手に対するリスペクトですよね。
ですから女性からやっぱり人気がありましたよね。
アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリーはこういう風に言ってるんですね。
食事は自分のために、オシャレは他人のために。
それをね、実践したね、本当にダンディーで素敵な師匠でしたよ。
僕はね、後で聞いた話なんですけども、ご本人からですね、
勉強会にも相当休みの日とかも行かれたみたいですね。びっくり行程にしました。
僕は飲んで遊びほうけてましたけども、うさぎとカメだよね、本当にね。
本をですね、生涯123冊書いてですね、できる人シリーズはですね、
フォレスト出版から出て40万部のベストセラーとなりました。
聞いたらね、よく品川でですね、プリンソーテルってあるんですけども、
その脇にあるレストランでですね、そこで担当者の方を呼んで、
編集者の方を呼んで出版社にですね、よくごちそうして話を聞いていたそうです。
その時もですね、自分がこういう風な本を書きたいっていうことではなくてですね、
今どういう風な本が売れそうになるんですか?
本社のレッスンを教えてください。方針を教えていただければありがたいんですけども、
私に書ける本が合うとしたら、どういう風なジャンルがよろしいでしょうか?
丁寧に、丁寧にヒアリングしてですね、そして本を書いていったんです。
しかもね、その準備すごいよ。その出版会社の本をですね、何冊も読んでですね、
読み込んで、そしてその感想をですね、まず担当者に伝えて褒めて認めて、
三岡さんですね、それをやっていたので、やっぱり編集者の方、担当者の方も好意的でしたよね。
やっぱりそういう事前準備、それから相手のことを褒めるということ、
これ非常に重要なポイントですよね。そういうことをね、後で聞かされました。
そしてこれは先生に言われたことですね、あのね、濱子ちゃん、濱子さんさ、
ただ相手を褒めればいいという話じゃないんだよ。相手が褒めて欲しいということ、
認めて欲しいということ、そこを褒めなきゃ駄目なんだよ、と首を刺さりました。
そうですね、ただ褒めればいいという話じゃない。ある人はお世辞に取る人もいるかもしれないじゃないですか。
じゃなくてですね、心から気持ちを込めてですね、褒めるということが重要だなということをね、
そこでね、学びました。僕も実践するようにしているんですけども、
なかなかうまくいかないことはあるけども、そういうふうに心がけています。
ということでですね、ぜひあなたもですね、これから嬉しいとかありがとう、
まあこういう言葉だけでもいいじゃないですか、あなたの家族、友人、同僚、仲間にね、
笑顔で言ってみてくださいよ。きっといい人間関係ができるはずです。
ということで今日はカリスマ講師、僕の師匠が徹底していたこと、
それは人を褒める力、美穂子さんというお話をさせていただきました。
今日の話はこれで終わりですけども、いかがでしたかね。
いいね、コメント、フォロー、感想、質問どんどんくださいね。やる気になります。
それからインプットしたものは必ずアウトプットしてくださいね。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして本当に本当にありがとうございます。
今日は土曜日ですね。一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
それでは行ってらっしゃい。また明日8時8分にお会いしましょう。