重要感の紹介
みなさんおはようございます。音声ブランディングコーチの浜田幸一浜ちゃんです。今日は6月25日水曜日ですね。
実はですね、今日は自宅ではないんですね。ホテルに昨日泊まりました。 と言いますと、昨日坂本会というのがあったんですね。
1ヶ月いっぺん博多で勉強会があるんですけども、その勉強会に出てですね、結局3時間4時間とかになってですね、家に帰れませんでした。
ですから、ホテルに泊まったんだけども、まあホテルの部屋でね、大きな声出せないので外で話してます。
ちょっと雑音が入るかもしれないけどね、その点ご了承ください。
さて、今日のテーマですけどね、人生を成功に導くたった一つの行動、それは重要感なんだよね。
あなたを大切にしてますよ、大切に思ってますよ、その心、言葉がね、人の心を動かすような話をしたんだよね。
昨日はね、実は講師の先生が素晴らしかったの。元FBS福岡放送アナウンサーの浜崎まさきさんという方ね。
この方ね、浜ちゃんって言ったけど、僕と一緒の感じなんだけども、まあやっぱり28年間曲穴を、曲穴の編成局長までやった方だから、話はめちゃくちゃ上手いよね。びっくりした、やっぱりね。
福岡ではですね、ナイトシャッフル、ズームイン朝、あるいはスポーツ中継なんかもね、ずっと実況放送なんかやられた方で、
もうやっぱり1時間の話だったんですけども、引き込まれましたね。
現在はですね、FBS福岡放送を退職されて、ユーチューバーとしてですね、活躍されてるんですね。
要するに自分のやりたいことをやりたいということで、スパッと退職されてですね、自分の道を行かれてる方なんですけども、
ほんとね、3時間ぐらいずっと懇親会でも一緒だったんですけども、素晴らしい話を聞かせていただきました。
で、僕に言われたんですね。いやぁ、浜ちゃんがいたんでね、今日は話しやすかったんですよ。
いや、ニコニコしてね、うなずいてくださるんでね、めっちゃ話しやすかったです。
これも重量感だよね。嬉しかったです。一気に仲良くなりました。
さてね、僕は講師として駆け出しの頃、仕事がなかったんだよね、やっぱね。
立川伸幸の成功事例
うちの師匠は箱田忠明と言って、カリスマ講師、年間300回以上の講演研修をやってる先生にずっとついてたんだけども、
やっぱ先生がいっぱい仕事を組んだけども、弟子はね、やっぱり仕事来ないんです、最初は。
仕事が欲しい、欲しいっていう感じなんだけども、それをやればやるほど努力逆転の法則で仕事が来ないんだよね。
先生、どうしたら仕事が来るんですかねって言ったら、あのね、あんた自分のことばっかり考えてるんだろ?
どうやったら仕事が来るかってことを考えてるの?逆なんだよ。
来た人を大切にするってことを担当者と話すとか、あるいは受講生が来たらね、笑顔で話しかけるとかね。
例えば、どちらからいらっしゃったんですか?あ、仙台ですか。おー、新幹線で。大変でしたね。
今日はね、お会いできるのを楽しみにしてました。
今日講義全力投機でやりますので、よろしくお願いします。
なんかそういう会話をするとさ、相手喜ぶんだよ。
で、そうやったらね、やっぱり相手にフォーカスして関心を持つとね、仕事が増えていったんだよね。
別の話をしますね。今から3年ほど前です。
高校時代の同級生から、立川くんって言うんですけど、立川伸幸って言うんだけども、電話がかけてきました。
はまちゃん、お願いである。
どういう話した?あ、方言もわかるからね。熊本弁なんだけども。
いや、俺ね、今度司会議員に立候補することになったけん、ちょっとはまちゃんはなんか話し方とか、スピースとか教えとったやろ?
俺にも教えてくれって来たんですね。
で、僕はね、ふたせんじ引き受けました。その当時はね、東京に住んだんですけど、
分かった、分かった、うん、任せてと言ってですね、熊本のほうまで行ってですね、2日間、みっちり朝から晩までで特訓したんですね。
それからズームでも2回ぐらいあったかな。話し方をこうしろとかですね、手の位置は、目配りは、あるいは有権者と会った時にはどういう話題を持って、どういうアクションを取れとか、
自分なりにですね、今まで温めてきたものをですね、全部彼に伝授しました。
そしたらね、彼はその通りやってくれたんですね。
そして、なんとですね、新人にも変わらず27人の候補者の中で、新人としては異例の13番目で当選しました。
ああ、嬉しかったですね。彼もね、はまちゃん、ありがとね。
さんまさんの変化
この言葉がやっぱり嬉しいよね。
なぜ僕は立川くんのリクエストに2戦意地でいいよって言ったかというと、理由があります。
と言いますのは、高校の同窓会が熊本であるんですね。
当時僕はずっと東京に住んでましたから、たまにですね、3年とか5年に1回同窓会に行くわけですね。
そうすると立川くんは多摩那ってところに住んでるんですけども、熊本から1時間半ぐらいのところかな。
必ず来るに行ってみました。はまちゃん、今度来るんやろ。
はまちゃんが来るんやったら、俺も1軒と言って来てくれるんですよ。
そして、若い頃は2次会、3次会、4次会、5次会とかあるよね。
最後まで彼は付き合ってくれて、僕をホテルまで送り届けてくれて、
はまちゃん、今日は楽しかった。また待っとるけんね。いつでも声かけてよ。
こういうふうなやつだったんですね。
だから僕は期待に応えてですね、任せてと言ってやりました。
人間ってなんかそんなもんだよね。やっぱり良くされたら良くするよ。
それが重要感の1つだよね。
赤城さんまさんの話があります。
さんまさんってすごいよね。毎日テレビ出てるよね。ロングセラーですね。
昔は芸人気取りが新しい本人がやってた。
我々は一般人と違って、芸人だから一般の人とは仲良くしてはいけないというふうなのが新しいんだよね、プライドとして。
ある時、安い食堂で数学旅行生の15歳の男の子が、
さんまさん、さんまさん、何や、サインお願いしますって言って端袋を出したそうですよ。
は?こいつ俺をバカにしやがって、何やって思ったらしいんですね。
そしてサインをしたそうです。
それから20年後、新幹線に乗ったら声をかけられたそうです。
さんまさん、さんまさん、何や、さんまさん、これですと言って財布からですね、
なんと20年前にサインしてもらった端袋を出して、
これね、一生の宝物で肌身離さず持ってました。
さんまさん、ありがとうございましたと言った瞬間に、
ああ、俺何とバカなことを今までしとったんやろう。
お客さんあっての芸人やんか。
よし、もういつ何時でも誰が来ても端袋であろうと、何であろうとね、
サインをやろうと心を入れ替えたそうですよ。
そしたらね、またまた人気が出たんですね。
この15歳の男の子が20年持ってた思い出の端袋、
それがさんまちゃんの人生を変えたということですね。
重要感の重要性
ということで重要感というのはね、ものすごく重要ですよね。
最後にこの話をするね。
人生は一期一会って言いますよね。
これは佐藤の言葉ですけれども。
人生においては平均2000回の出会いがあるらしい。
顔と名前が一致するということだよね。
そしてその中の10分の1、つまり200人ぐらいが大体影響力がある人ね、結局。
ちょっと近しい人ね。
そしてその10分の1の20名、家族を除いた20名ぐらいで
大体僕たちは生活をしているというわけ。
86人ぐらいいるの?100億ぐらいいるのかな。
大体たった20人ぐらいを相手にして生活しているわけだよね、家族を除くと。
だからやっぱり人との出会いというのは貴重なわけ。
箱田忠昭先生はこんな話をしたわけ。
あのな、あんたジョン・F・ケネディって知ってるだろ?
ケネディ大統領。はい知ってます。
アメリカで人気のある大統領は第1位がリンカーン、第2位がジョン・F・ケネディなんだけども、
ケネディはなぜ人気だったかって言ったらね、
亡くなった後、ケネディ回想録を書いた人がいるんだよね。
で、その人がジョン・F・ケネディってどういう人でしたかって言ったら、
いや一回会ったらね、もう絶対に会いたくなるような人だったんだって。
で、ケネディのやり方はですね、
例えば、ダンサンって人と会うでしょ、パーティーと。
そしたらね、ダンサンのことを色々調べていくんだって。
そして自分の方から行くらしいんですよね、こんな感じで。
ダンサンじゃないですか?もしかして。
いやなんですけども、私ケネディです。
今日のパーティーでダンサンと会うことを楽しみにしてきました。
いやダンサン、色んな話しかせてください。仲良くしてくださいってね。
目をしっかり見て、笑顔で握手をするって言うんだよね。
そうしたらね、みんなやっぱり一心でファンになるっていうことなんだよね。
相手の目を見る、ニッコリ笑う、一声、声をかける、そしてタッチをする。
これは専門用語でストロークって言うんですけども、関心のことなのね。
それをやることによって、スキンシップもあるし、笑顔もあるし。
だからジョン・ヤフ・ケネディは人気があったんだよね。
だからこれって重要なポイントなわけ。
相手の目を見る、ニッコリ笑う、一声、声をかける。
これをやるといいでしょうね。
例えば、鈴木さんっていう人がいたらね、
あ、鈴木さんおはようございます。今日もよろしくお願いします。
なんか今日天気いいですね。
というふうなね、タイムのない会話ね。
つまりね、相手のお名前を呼んで一言会話を続けると、会話って進むんだよね。
というのは、レール・カーネギーっていう人間関係の大会が、
人間にとって最も響きのいい言葉の一つは、
名前を呼ばれることであるということを言ってるんだよね。
だから、名前を呼んであげて、そして会話をする。
で、にぐやかな態度。こんなのがいいでしょうね。
今日はですね、ちょっとイレギュラーになったんだけども、
今日のお話はこれで終わりです。
コミュニケーションのテクニック
ぜひ、いいね、コメント、感想、質問、何でも結構ですからくださいね。
インプットしたものはね、必ずアウトプットしてください。
僕にもくださいね、コメント待ってます。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
でね、スピーチ・プレゼンテーションがうまくなりたい方は、
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ということで、今日も爽やかな朝ですけども、
一日、明るく、楽しく、元気よくお過ごしくださいね。
ということで、僕は電車に乗ってですね、博多から柳川に帰ります。
明日、8時8分にまたお会いしましょう。
それでは、いってらっしゃい。