現場主義の重要性
みなさん、おはようございます。声で未来を創る音声ブランディングコーチの浜田幸一浜ちゃんでーす。
今日は11月10日月曜日ですね。新しい週が始まりましたけども、いかがお過ごしでしょうかね。
さて、今日のテーマですね。
『すべての答えは現場にある⁉️僕は常にそこにいた⁉️』っていうですね、お話をしたいと思います。
本題に入る前にお知らせです。
このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上にスピーチ・プレゼンの指導をしてきた
セミナー講師・講演家の浜田幸一浜ちゃんが、話しからで人生を変えたいあなたに向けて
伝える技術、プレゼンの極意、診断を得るコミュニケーションに都度発信している情報番組です。
スピーチやプレゼンが上手くなりたい方、自分の言葉で未来を変えたい方、成功のきっかけは話し方、スピーチ、プレゼンから始まります。
いろんなエピソード、それから心構え、マインドなんかも話していきますので、ぜひぜひ今日も最後までお付き合いください。
それから、いいね、コメント、フォロー、感想、質問、何でも結構ですからね。それくださいね。
それから、インプットしたものは必ずアウトプットしてくださいね。耳になりますよ。
あと、スピーチ・プレゼンが上手くなりたい方、興味がある方は無料個別相談もやっておりますので、
LINEの講師からぜひぜひおいでください。
さて、今日のテーマですけどもね、全ての答えは現場にある。僕はそこに常にいたというお話をしたいと思うんですけども、
僕が一番好きな言葉はね、現場主義なんですよ。やっぱり現場に答えがあると思うんですね。
公園研修の仕事も約40年やってきましたけど、ほとんどですね、現場にいました。
そこでね、いろんな経験をしたことがね、今の人生にものすごく役立っています。
確かに、現代はネットとかSNS、AIで何でもパッと検索すれば情報が出てきますよね。
ただしね、やっぱり頭のだけで考えて語ったときにですね、相手の声に響かないということがあるんですよ。
つまり、本を読んでもね、なんとなくわかったつもりになってしまうということですね。
それちょっと危険なんですね。で、現場にたたえないと本当の答えが見えないということですね。
これはですね、明治維新の立役者、かつ改修という方、僕が好きな方がいらっしゃるんですけども、こんなこと言ってるよ。
理屈は死んでいる。世間は生きている。もう一回言いますね。
理屈は死んでいる。世間は生きている。こんなことがありました。
講師になってですね、2年目、うちの師匠からですね、
「青ちゃん、今回ね、80名の新入生員研修があるから、やってごらん。勉強になれよ。」と言われました。
嬉しかったですね。うーん、一本立ちして2年目ぐらいですよね。
30の前半ぐらいかな。
分かりました。つって僕は一生懸命台本作りました。パワーポイントもきちっと作ってですね。
ほぼほぼ台本は完璧だったんです。
そして80名の前で初めての新入生員研修が始まりました。
ところがね、全然受けないんだよね。
滑ってるのが自分で分かるんですけども、どうしようもできないんだよね。
どういうことかというと、誰もうなずかないし、目もとらないし、動かないしね。
うわーと思いましたよね。本当に地獄のようなんですね。6時間でした。
体験から得た学び
そこで僕ははたと気づいたわけです。やっぱり現場に出ないとダメだ。
ということでですね、現場に出ましたよ。
現場に出てですね、営業人間とクレームの現場、トラブル対応、あるいは商品のチェック、夜遅くまでやりました。
中には営業先でミスって土下座をしているスタッフもいたんです。
そういうところも見ました。本当に申し訳なかったなと思いましたよ。
自分は外で偉そうにカッコよく喋っているけども、そういう人の努力があって自分があるということをちょっと忘れているんです。
ですから初心に帰ってですね、そういう動向を数ヶ月やらせてもらったんです。
ああ、なるほどな。ここに人間の本音があるんだなということを気づきましたね。
つまり、答えというのは会議室ではなくて、現場の一言、一瞬、一滴の汗の中に答えがあるということだね。
なんとなく僕は分かったんです、そこで。
それから数ヶ月経ってですね、新入社員のフォローアップ研修があったんですね。
そこで僕はその体験を生かしました。
その時はパワーポイントをやめてホワイトボードに字を書き殴って、本当に一生懸命現場の出来事を話したんですよ。
クレーム処理であるとか、あるいは残業している仲間、あるいは検品を本当に一生懸命やってくれているスタッフ、そういう人と一緒に共に過ごした時間のことを話したんです。
そしたらね、空気が一気に変わりましたよね。
前回と違って、うなずく人、涙組む人、それからね、拍手をする人、本当に感動的な講演会研修になりました。
これはですね、僕の師匠である箱田先生から教えてもらったことなんですよ。
箱田先生というのは箱田忠樹というんですけど、僕の師匠で年間300回以上の講演をやっている本当にカリスマ講師ですよね。
でね、現場には10時からの研修ですとね、早い時に8時半くらい来てるんですよ。
1時間半前ですね。現場のチェックをして、そして現場の責任者の方達、きちんと礼を言って、ご挨拶をして、そして設営とかなんかをやってました。
それからね、講師控室にはいかなかったよね。僕も行ったことないんですよ、ほとんど。
食事をする時はありましたけども、研修はだいたい10時から5時とか9時から6時までやってましたけども、現場にずっといました。
なぜかというと、そこでですね、やっぱり受講生の息遣いとか行動とか空気を一緒にすることによってですね、一体感がやっぱり出るんですよ。
そうやって重要だということをですね、学びました。
それからね、やっぱりやる気のあるクラス、ないクラスもあるんだけども、
アマちゃん、これから私が全力投機でやるからって言ってやるとね、本当に空気が変わるんだよね。
それを見せてもらったということもね、僕自身の本当に励みになって、今でも僕の人生の財産になっています。
ただ、勘違いしないでほしいというのは、Zoomに代表されるオンラインとかね、ネット、あるいはAI、SNSを否定することではないんですよ。
これは文明の歴ですからね、やっぱり賢く使う。賢く付き合うということは、ものすごく重要だということは忘れないでくださいね。
ただね、現場に行くことによってですね、感じて、ぶつかって、悩んで、いろんな体験、経験をして、そして最後には笑う。
現場に出向くことの意義
それが人生というものだと、なんとなく少し分かってきました。
つまりね、そのことであなたの話、言葉に魂が宿るんですよ。
現場にいるということはね、現場に答えがあるということです。
ぜひですね、皆さんもご自分の現場にどんどん出向いてくださいね。
そこにね、きっと答えがあるはずです。
ということで今日のテーマはですね、全ての答えは現場にある。
僕は常にそこにいたということをお話しさせていただきました。
ぜひ現場に出てくださいね。
これで今日のお話は終わるんですけども、いかがでしたかね。
いいね、コメント、フォロー、感想くださいね。
そしてですね、インプットしたものは必ずアウトプットしてくださいね。
誰かに話すと身につきますよ。
ということで今日も最後まで聞いていただきまして、本当に本当にありがとうございます。
今日も一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
水分補給も忘れずにね。
ということでまた明日8時8分にお会いしましょう。
いってらっしゃい。