長嶋茂雄の紹介
こんにちは。英語指導メンタリストの はじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「昭和の英雄、長嶋茂雄は、なぜあれほど人の心を捉えたのか?」というお話です。
まず最初に告知をさせていただきます。今週7日土曜日20時からオンラインイベントライフスタイルエキスポが開催されます。
そこでですね、AIと英語で世界に自分を打ち出そう、個人ブランドのグローバル戦略というお話をします。
コロナが明けてね、日本にも本当にインバウンドのお客様がめちゃめちゃ来るようになりましたし、日本人もね、ようやくまた海外旅行に出るようになりました。
また世界がね、身近になったなという感じもしますし、またこのSNSの発展で個人がね、世界に向かって発信することができるように、以前に比べればさらに加速してなっているわけなんですけれども、
日本人ですね、もっともっと海外に自分のサービスや商品を売るという意識をね、持ってもいいと思うんですよね。
今までだったら言語の壁というものがありましたが、今はAIも様々なツールがありますから、こんなものが売れるの?というようなものがね、海外に売れるんじゃないかな、そんな提案をしたいと思いますので、興味のある方はぜひですね、概要欄のURLからお申し込みください。
はい、というわけでね、今日の本題に入りますけれども、今日ですね、昭和の本当にヒーローである長島茂雄さん、89歳でね、お亡くなりになりました。
ぶっちゃけ僕はそんなに野球ファンではないんですが、それでもですね、昭和世代の少年にとっては野球って何か避けて通れないものだったんですよね。
もうそのくらいテレビ番組にはもう、野球を題材にしたアニメとかもね、やたら多かったわけですよ。
僕が生まれた直後ぐらいにはね、巨人の星っていうのがね、ありましたよね。僕はそれが好きでね、よく見ていたらしいんですが、他にもね、
侍ジャイアンツなんていう番組もありましたけど、いずれもね、巨人の星たちジャイアンツなんでしょうね。
作ってたテレビが読み入りテレビなんだろうっていう感じはめちゃめちゃするんですけど、その中にね、実在の人物としてね、長島茂雄さんとね、大定晴さんとか、
あとまあ、巨人のV9時代ってもうはるか昔ですけど、監督だった川上哲晴さんなんかは、結構ね、そのままアニメに出てきてたんですよね。
今にして思えばね、当時の現役プレイヤーがアニメのキャラとして、しかもなんか、わりかし常に出てるっていうね、その番組に。
それもなかなか今ではね、考えられないことかなというふうにも思うんですが、それくらいやっぱりね、当時は野球がものすごい人気でしたし、
その中でもやっぱり、ジャイアンツといえば長島茂雄、まあ背番号3を背負ってね、もう本当にヒーローだったわけなんですが、
その当時のことをね、知る人もあまりいないと思うんですけど、長島茂雄がなぜあそこまで愛されたのかっていうところなんですが、
これはね、なんかね、やたらこうチャンスに強いっていうかね、なんか見せ場をめちゃめちゃ作るんですよね。
なんていうのかな、その観客との期待を遥かに超えることをするっていうのかな。
で、なんかね、やっぱりどっかでファンが望むような舞台を自分で用意しといて、それでさらにその上を行っちゃうみたいなね、
そういうことを長島茂雄さんっていうのはね、なんかやっちゃったりするんですよね。
とにかくこう、見せる野球っていうことを結構ね、徹底してやってたんですよ。
だからその単に野球やってるというよりも、もう一人のショーマンとしての意識が非常に高かった方のような気がします。
彼の有名な話だとね、三振をどう見せるかっていうエピソードがあるんだよね、知ってるかな。
三振の時に、できるだけ派手に三振して、ヘルメットを飛ばして、ダメな場面もすごい見せ場にして、残念っていうふうに思わせるみたいなね。
これはね、実際に彼がね、そういう言葉を確か言ったことがあるんですけど、そういうふうにしなきゃダメだみたいなことを言ってた人です。
失敗ですら見せ場にしちゃうっていうね、すごい人だったりとかするんですけど。
だからね、彼は他にもね、例えば天皇陛下が初めてかな、野球を見に来た展覧試合っていうのがあったんですよね。
それもひょっとしたら僕が生まれる前ぐらいかもしれないんだけど、そこでね、バカーンとね、強烈なホームランを打ったっていうことがあるんですけど、
これもね、やっぱりその日打てないことだってあると思うんですよ、絶対に。
いくらプロだって言ったって毎回毎回ホームランが出るわけじゃないんだけど、
展覧試合があった時に、天皇陛下が見ていた時に、そこでバッチリホームランを打てるっていうところが、ここがすごいなというふうに思うんですよ。
他にもね、普通のゴルをね、わざと片手で掴んだような華麗に投げるとかね、やっぱり派手なアクションをいかにしてお客さんを楽しませるかっていうことをね、常に考えていたみたいなんですよね。
つまり彼の頭の中には常にお客さんが湧いている状況しかないんですよ。
影響力とイメージ
そのことだけをね、ひたすらイメージしてたんだと思うんですよね。
それをね、実証するような話もあって、これ結構有名なエピソードなんですけど、
長島茂雄さんはね、シャワーを浴びながらイメージトレーニングをするという習慣があったらしいんですけど、
それをね、あまりに集中していて、そのイメージの中に浸っていたあまりにですね、
息子さんを連れてきていたんだけど、息子さんを置き忘れて帰っちゃったっていうエピソードもあるらしいんですけど、
それぐらい綿密にイメージをしてたということなんですよね。
これ、たぶん彼としてはイメージトレーニングっていう概念があってやったというよりは、
たぶん普通に彼の習慣だったんだと思うんですよね。
つまり彼は常に自分がヒーローである場面を、もうそれしか考えていない。
どうやってヒロイックに自分を見せるかっていうことばっかり考えてたんだと思うんですよね。
たぶんね、それを考えるのが楽しかったんだと思うんですよ。
で、やっぱりお客さんが喜んでくれるのも楽しいし、それでチームが勝つのも楽しかったっていう、
そんなところがあったんじゃないかなと思うんですよね。
ここからね、長島修業さんに何を学べるかっていうとね、
これ言っていいかどうかわかんないけど、いかに都合のいい現実を思い描くかってことですよね。
自分にとってこれが最高に気持ちいいっていう状況を天然で思いついて、
それでたぶんね、そのことばっかりずっと考えてたと思うんですよね。
だから、いつも笑顔が爽やかだし、深刻な顔をしているのをそんなに見たことがないしね。
長島修業さんの言葉ってね、前に僕が優秀な、名プレーヤーが名指導者になれるわけではないっていう、
結構初期の頃の話で長島さんの例を出しちゃったんだけど、それこそ、
ホームランってどうやって打つんですかね?
え、それはね、グーって言ってバーンと打つんだよみたいな、そんな感じのね。
でも、それって彼はもうなんかそういう本当に感覚の中で、イメージの中にやっぱりね、生きてた人なんだと思うんですよね。
常にイメージ先行で行くから、それを人に説明しようと思うと言語化がうまくできないという、
根っからのね、本当にプレーヤーだったんだなという感じがしますけれども。
でもそのメンタルですよね。
もう本当に自分がヒーローになっている場面ばっかりを思い描いている。
それはまあ楽しいだろうなと。
それが実際にできてしまうというところも、もちろん彼の努力もあったし、それから才能もあったとは思うんですけどね。
でもね、これ今、日本で野球のヒーローって言ったら、今は大谷翔平さんじゃないですか。
で、有名な話だとね、彼の高校時代にね、
目標を描く重要性
目標設定シートみたいなのに、超リアルに今のことをもう予言するかのように書いているんですよね。
何歳でWBC、ワールドベースボールクラシック、野球のワールドカップですよね。
あれのメンバーに選出されるとか、そして何年後にはそこでMVPを取るとか、そしてメジャーリーガーになるとか。
伝説の男になるとか、全部書いてあるんですよ、高校生の時にね。
だからそのヒーローになる人っていうのは、やっぱり自分がヒーローになっている場面というのをものすごく明確にイメージしている。
それをもうずっとイメージしている、そんな場面をずっと思い描いていると、本当にそういう場面がやってくるっていうね。
結局これも引き寄せているわけですよね。
自分が現実をイメージして、その現実が実際にやってくると。
よくね、時間は過去から未来へ流れているんじゃなくて、未来から流れてくるんだって言いますけども。
本当にそういうふうに映像化したり、明確にイメージしていると、そういった現実がやってくるっていうことが本当にあるんで面白いですよね。
で、その長島繁生さんがやっぱりなぜここまで成功したのかって言ったら、やっぱりね、それはもう野球が好きで好きで好きで好きで好きで好きで。
しょうがなかったんだと思うんですよね。もう本当に野球馬鹿って言っちゃあれなんですけど、昔なんとか馬鹿って言う言葉が使われてたんですよね。
そのやっぱり馬鹿になるみたいな、もう本当にこう人から馬鹿じゃないのって言われるぐらい大好きなことを突き詰めていく。
まあなんやかんやね、あの人が成功しようと思ったらそれが一番早いんでしょうね。やっぱりね。
やっぱり好きなことになると続かないですしね。なんらかのエキスパートになる人っていうのはもうなんかね、ある種変質狂的に言って、こういう言い方もどうかと思うんだけど。
でも本当になんかね、やっぱりどっかねマニアックなところがあると思うんですよ。やっぱり大好きでないことは続かないし、それで成功したいって、そこまで厚くもなかなか思えないんだと思うんですよね。
今日のね、その長島真弘さんのことをいろいろ思い出して語りましたけども、我々が学べるところは2つ大きく分けて2つだと思うんですよね。
好きなことを極める
1つは自分がこうワクワクするような未来っていうのを思い描いて、そしてそれを自分だけじゃなくて周りの人にも楽しんでもらおう、周りの人に喜んでもらおうっていうふうなマインドでいた。
それがね彼がヒーローになったゆえんだと思います。
なので私たちが学ぶところは、やっぱりそうやってね、自分の成功としてだけじゃなくて、人が喜んでくれる様子、そこまでもイメージしていくと、これね結構願望実現にぐっと近づいていくと思います。
自分だけの幸せだとね、やっぱりなかなかね幸せなイメージって、まあ描けないわけではないんだけど、やっぱ周りの人が喜んでくれてるっていうイメージっていうのはすごくね、なんか浮かびやすいと思うので、これねぜひやってみてください。
もう一つは、やっぱり大好きなことを極めるってね、これにすごい大事じゃないかなと思うんですよ。
なんでね、やっぱり人からね、後ろ指さされても、本当に大好きなことをね、人に何を言われても、もうそれを突き詰めてやっていく。
そして周りの人が喜んでくれるようなイメージを持ってやっていくっていうね、という風にするといいんじゃないかなと思いました。
というわけでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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あんまり幅広くできないので、12級、2級、準1級、この3つの級に限りたいと思います。
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OK, thank you for listening and have a great day.