易者対談からの学び
こんにちは。英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に肯定させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、易者対談から生まれた、リッピーさんとの初コラボセミナーやります!というお話です。
このところですね、易者対談は2話連続でやっていたんですけれども、なんか共通したお悩みがあるんだなぁということに気がついたんですよね。
今、自分で何かビジネスを立ち上げたいというふうに思っていらっしゃる方がとても多いと思うんですけれども、一方で自分に何ができるんだろうか、
何をビジネスにしていったらいいのかっていうね、そこでこうぐるぐる迷っていたり、見えないでいるっていう方がね、多いのかなというふうに感じたんですよね。
この前提になるお話として、昨日話したんですけど、今、いろんな人が、より自分らしい生き方って何だろうっていう模索をしているところだと思うんですけど、
自分らしい生き方をしたいという何か、衝動みたいなものはあるんだけど、それってどうやるの?みたいなところがあると思うんです。
これはどうやるの?っていうふうになっちゃってるっていうのは、実は本当に自由に主体的に考えられていなくて、何かプログラムされていたり、世間の常識に縛られていたり、
あるいは自分ってこういうもんだという決めつけがあったり、そうなりたいと思っていても、やはり過去の経験とかによってそれができないブロックがあったりとかね、いろいろあるわけです。
で、私とか立彦さんのような占い師というのはカウンセラーなので、そういった心の奥底にあるものを紐解いていって、
その人の本来持っている願望であるとか、その人の魂がどっちの方向に進んでいきたがっているのかということであるとか、
自分の魂、スピリットに従って生きることの大切さというものを普段お伝えをしているんですよね。
自己理解の難しさ
ところがこの自己理解っていうのは想像以上に難しいと思うんですよね。
なぜかというと、人は自分を客観的に見るっていうのが意外と難しかったりするわけですよ。
自分を客観的に見るというのは、例えば自分を鏡に映せば、あ、なんかシワが増えてきたなとかね、こんなところにシミがあるなとか、
それに気づくというのもあるけど、鏡を見なければわからないじゃないですか。
鏡は毎日見るけど、自分の心を鏡で映してみたことがあるかどうかみたいなところですかね。
ちょっと言い方が難しいかもしれないんだけど、
そういった自分の心の癖であるとか、いろいろ植え付けられた思考っていうのは非常に気づきにくいと思うんですよね。
同時にいろんな才能とかも本当はあるんだけど、それに気づけてないということがめちゃめちゃあると思うわけです。
人間って非常に多面体であると思うんですよね。
なのである角度から見ると三角だけど、ある角度から見ると四角になってるとか、そういう言い方もよくわからないかもしれないんだけど、
その見方によって自分というものに対する自己認識が変わってくるという可能性があるわけですよね。
すごい簡単に言えば、自分は無価値だと思っていたけど、実はこんなに価値があるとか、実はこんなことができるとか、こんな可能性があるとか、そういうことじゃないですか。
例えて言うとね、自分のことで言うと、僕が全然気がついていなかったのは、自分が言語会力が高いということに気がついていなかったんですよ。
僕は普通に喋るのが仕事で、英語の先生をやってるから、英語を日本語にしたり日本語を英語にしたりしているんだけど、
たぶんその間に、知らない間に言語会力が鍛えられたんだと思うんですけど、それを自分では自覚していないんです。息を吸うようにしているから、
何それ普通なんだけど、みたいな感じでいるわけですよね。
たぶん皆さんの中にも、私にとっては普通だけどって思っていることが、いやいやそれめちゃめちゃすごいことですから、みたいなことがあると思うんですよね。
だからそういった自分の中の金の卵みたいなもの、金鉱みたいなもの、それを探すワークっていうのをやってみたらどうかななんていうふうに、リピさんと相談してなったわけですよ。
その人の持つ魅力やスキルみたいなものをどう最大限活かして、ビジネスやサービスにしていくかっていったときに、
例えで言うと、アニソンの日とかで言ったときの、宇宙戦艦ヤマトの歌を歌っている佐々木勲さんっていう方がいるんですが、
あの方は元々はロカビリーっていうジャンルの歌手だったんです。
エルビス・プレスリーとかね、そういう感じの1950年代とか60年代に流行ったロックの走りみたいなものですよね。
なんだけど、あの人が一番ブレイクしたのは何かって言ったら、やっぱりアニソンだったわけです。
本人はアニソンを歌うってことに最初は抵抗してたと思うんですよね。
なんだけど彼の持つ豊かな声量であるとか、男性的でなおかつ包容力のある声っていうのが、アニメの雰囲気に合ってるっていうところがあって、
アニソン界ではレジェンドとなったわけじゃないですか。めちゃめちゃオタクな感じの例えで申し訳ないんですけれども。
あともう一個有名なところではジミー・オニシさんというタレントがお笑いの方がいらっしゃいますけど、
本当に何を言い出すかわかんない非常に危険な感じのタレントさんなんですけど、
その昔あるテレビでビートたけしさんの番組で絵を描いたらその絵がめちゃめちゃ個性的だということで、そこで画家としてデビューして才能を発揮したと。
今また描くのやめちゃってるみたいなんだけれども。
あとほら僕がオヤルシラーズを抜いたときの、はってトゥースって言うんだよっていうところからのカスガの話がね。
カスガさんというお笑いタレントいますよね。
あの人の話が出たときに、あの人のお笑いタレントでありながらもめちゃめちゃ筋トレマニアなわけじゃないですか。
あと彼はそういう筋トレのことが得意分野として個性としてそういったいろんな番組のお声がかかるというようなところがあったよね。
まあその人の持っている多面的なもののどっか光るところ、そこがニーズがあるところ、そこにこうどういうビジネスが生まれるかっていろいろわからない可能性があるわけです。
ところがそれって自分でなかなか気づけないってこともあるんですよね。
だからね自己理解が大事だって言っても、これってねやっぱ自分では本当になかなか難しいです。
もちろんねその自分で内省していろいろジャーナリング書き出してみる。
私はこうであるこうであるみたいなことをやることももちろんできるんだけれども、その自分が自分の中にいたら自分って見えないんですよね。
例えばその僕はね英語の先生なので海外とのつながりも大きいんだけど、海外に行ってみるとなんかみんなのんびり生きてるなぁなんて思ったりするわけですよ。
まあ国によってですけどね。ただ何をするでもなんかずっと座ってるおじさんとかねいたりして、この人たち何やってんだろうとか思うんだけど、そういうものが普通にあったりとかね。
だから自分の中にある常識っていうのが必ずしも他の国では常識ではないっていうようなことって、自分が一回外に出てみたり外から見てみないとやっぱ分かんないというところがあると思うんですよ。
なので自己理解を自分でやろうとするのはある種すごい難しいことなんですよね。
なのでまあそういった機会を皆さんに提供できるようなセッションをリッピーさんとやろうという話になったんですよね。
ワークショップの開催
今回立ち上げたワークショップワークセッションのタイトルなんですけれども、私迷子から抜け出す90分レッスンやりたいことが形になる第一歩というテーマをつけてみました。
開催日は5月23日金曜日夜9時からとなります。
無料の勉強会セッションとなりますのでぜひぜひお気軽に申し込みいただければと思います。
申し込みフォームなんかについてはねまた準備ができましたら連絡しますのでどうぞ楽しみに待っていてください。
はいというわけでね今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日のお話が良かったという方はいいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
OK Thank you for listening and have a great day!